村田吉隆

むらたよしたか



当選回数回

村田吉隆の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
08月06日第160回国会 衆議院 議院運営委員会国会審議テレビ中継に関する小委員会 第1号
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○村田小委員長 これより国会審議テレビ中継に関する小委員会を開会いたします。  このたび小委員長に就任いたしました村田吉隆でございます。  皆様方の御協力を賜りまして、公正円滑な運営を行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。  国会審議インターネッ...全文を見る
○村田小委員長 昨年までの数字を公表しても構わないんでしょう。
○村田小委員長 いや、出すんでしょう。
○村田小委員長 資料はあるでしょう。
○村田小委員長 あるんじゃないですか。——では、口頭で言ってください。
○村田小委員長 これは一つずつ細かいのはわからないんですか。三つに分けられないんですか。  では、後でわかったら教えてください。
○村田小委員長 いいです、後で教えてください。  次に、インターネット中継セキュリティは。
○村田小委員長 後で一億六千三百万円の内訳がわかったら教えてください。
○村田小委員長 いつできたとおっしゃいましたか。
○村田小委員長 国会テレビ中継が始まったのはいつですか。
○村田小委員長 そのためにできたのかな。わかりました。  何か御質問がありますか。
○村田小委員長 全部随意契約になっているわけですね、未執行を除けば。
○村田小委員長 よろしゅうございますか。  それでは、質問がなければこれから懇談に入ります。     〔午前十一時十二分懇談に入る〕     〔午前十一時三十二分懇談を終わる〕
○村田小委員長 これにて懇談を閉じさせていただきます。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時三十三分散会
10月18日第161回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○村田国務大臣 ただいま委員から、我々警察庁におきますテロ対策について御質問がございました。  テロ対策につきましては、一つは、水際対策が大変重要であるということ、それからもう一つは、国際的に外国からの情報も入手して、それを分析して対策を練るということも大変重要でございますので...全文を見る
○村田国務大臣 ことしは本当に災害が多い年になりまして、私も就任以後、三重県それから瀬戸内地方の被災の状況について視察に行ってまいりました。被災地の皆さん、そして亡くなられた皆さん方に対しまして、私からも心からお見舞いを申し上げ、御冥福をお祈りいたしたいと思っております。  と...全文を見る
○村田国務大臣 今井上委員がおっしゃるように、福井、新潟の水害でも十万人を超えるボランティアが活躍されたということを聞いておりまして、災害からの復旧に関しましては、ボランティアの力がなくてはどうしようもならない。我々としても、ボランティアの皆さん方の大活躍に対しては本当に感謝をし...全文を見る
10月20日第161回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
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○国務大臣(村田吉隆君) このたび防災担当大臣に就任いたしました村田吉隆でございます。  我が国は、その自然的条件から、各種の災害が発生しやすく、これまでも大きな被害が発生してまいりました。本日も台風二十三号が来襲しているところでありますが、七月梅雨前線による新潟・福島豪雨、福...全文を見る
10月20日第161回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(村田吉隆君) さきの通常国会におきまして、先生御指摘の被災者生活支援法案の改正をさせていただきました。  今御指摘の支給限度額については百万円から三百万円に上げると、こういうことで措置させていただきました。そのほかに、全壊するということが条件となっておりましたけれど...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) ただいま魚住委員からの防災、災害にかかわります、お年寄り等含めまして防災、災害弱者の問題でございますけれども、あの新潟、福井の集中豪雨の点でも、あのお亡くなりになった方のほとんどが高齢者だったと、こういうこともございまして、その反省の上に立って、私どもと...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 洪水ハザードマップにつきましては、今、沓掛委員の御質問の中で北側国土交通大臣からもお答えをされましたが、こうしたハザードマップを作らなきゃいけない、そうした地域において、まだ三分の一ぐらいの市町村しかまだそうしたハザードマップができてない、こういうのが現...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 災害が起こったときに、消防団とか警察とか自衛隊とか、そうした救出側の努力ということも大変重要でございますけれども、同時に、災害に弱い高齢者等がどこに住んでおられるか、どういう状態でいるかということについては、やっぱり地域の人が一番よく知っておられるわけで...全文を見る
10月21日第161回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(村田吉隆君) 前田委員の御質問にお答えいたしますが、報道等と、テレビ等の報道等と多少違いますが、私ども、七時五十四分現在で警察庁の情報といたしまして、死者が二十四名、そして行方不明者が三十五名だそうでございます。それで、そのうち死者につきましては三件、そして行方不明者...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 先般の通常国会におきまして、委員が今御指摘の被災者生活再建支援法についての御改正をいただきました。限度額についても、あるいは対象の災害に、被災についても広げていただきました。そういう意味で、法律上条件を緩和していただいたわけでございます。  特に、半壊...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) ただいまの時点、消防庁の情報でございますが、本日午後二時現在でございますけれども、人的被害につきましては、死者四十八名、行方不明者が三十名、負傷者が約三百名でございます。それから、住宅の被害につきましては、全壊が二十六棟、床上浸水、床下浸水、約一万五千棟...全文を見る
10月26日第161回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○村田国務大臣 このたび、防災担当大臣に就任いたしました村田吉隆でございます。  我が国は、その自然的条件から各種の災害が発生しやすく、これまでも大きな被害が発生してまいりました。本年も、七月梅雨前線による新潟・福島豪雨、福井豪雨に始まり、本土に上陸した台風が観測史上最多を数え...全文を見る
10月26日第161回国会 衆議院 本会議 第5号
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○国務大臣(村田吉隆君) 本年は、梅雨前線豪雨や十個もの台風の上陸により、全国各地で大きな被害が発生いたしました。  そのうち、主な台風による被害及び政府の対応について報告いたします。  台風第十号、台風第十一号は、それぞれ七月三十一日、八月四日に上陸し、前線の活動と相まって...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 稲葉議員の御質問にお答えをいたしたいと思います。  まず、被害の復旧に取り組む政府の基本的な考え方についてお尋ねがございました。  今般の台風の被害によって、各地に大きな被害がもたらされました。一連の被害に対しまして、まず、自衛隊の派遣、消防、警察等...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) ただいまの御質問に対して、私からお答えを申し上げます。  まず、田中眞紀子議員には、お地元が大変な被災を受けたわけでありまして、議員の一人として、田中議員に対しまして、被災地の皆様方とともに心からお見舞いを申し上げたいと思います。  そして、一昨日は...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) まず、ライフラインの復旧についてのお尋ねがございました。  このたびの地震によりまして、電力、ガス、水道等のライフラインが甚大な被害を受けたわけでございます。電力の供給支障でございますが、最大で約三十万戸、ガスの供給支障は五万六千戸に上ったわけでござい...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) ただいま塩川鉄也議員から御質問がございました。  被災者に対します支援物資の確保、健康管理についてのお尋ねでございます。  支援物資の確保については、現地の対策室並びに県、市町村と協議をいたしまして、必要な物資の供給について万全の体制をとっているとこ...全文を見る
10月26日第161回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○国務大臣(村田吉隆君) まず、私からも、累次にわたります台風の被害並びに新潟中越地震によります被災者の皆さん方に心からお見舞いを申し上げますとともに、亡くなられた方々に心から冥福をお祈りを申し上げます。  それでは、平成十六年台風第二十二号及び第二十三号に伴う大雨及び平成十六...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) ただいま議決されました決議につきましては、その趣旨を尊重し、被災者の支援、災害の応急・復興対策、さらには今後の防災対策等に一層の努力をしてまいる所存であります。     ─────────────
10月26日第161回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○国務大臣(村田吉隆君) 国家公安委員会委員長として、一言ごあいさつを申し上げます。  まずもって、台風二十三号を始めとする台風被害に続き新潟県中越地震が発生しましたが、これらの災害により亡くなられた方々の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、被災された方々に対し心からお見...全文を見る
10月27日第161回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○村田国務大臣 けさ、イラクにおいて邦人男性が身柄拘束されたとの報道があり、警察といたしましても、警察庁に対策室を設置の上、関連情報の収集に努めているところであり、官邸に設置されました官邸対策室及び関係省庁とも連携をとりながら、対応に遺漏なきを期してまいります。  また、台風二...全文を見る
10月27日第161回国会 参議院 本会議 第4号
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○国務大臣(村田吉隆君) 本年は、梅雨前線豪雨や十個もの台風の上陸により、全国各地で大きな被害が発生いたしました。  そのうち、主な台風による被害及び政府の対応について報告いたします。  台風第十号、台風第十一号は、それぞれ七月三十一日、八月四日に上陸し、前線の活動と相まって...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) ただいま議決になりました決議につきましては、その趣旨を尊重し、被災者の支援、災害の応急・復興対策、さらには今後の防災対策等に一層の努力をしてまいる所存であります。(拍手)      ─────・─────
10月28日第161回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○国務大臣(村田吉隆君) カウンターパートとしての円シャドーキャビネットの大臣には、今後ともどうかよろしくお願いを申し上げたいと思います。  ところで、私がこの場に出席をさせていただいているのは国家公安委員長としての立場でここに出席をさせていただいているわけでございまして、私が...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) それでは、その件につきましては委員会の御指示に従うことといたしまして、取りあえず私が答えられる国家公安委員長としての立場のお答えをさせていただきたいと思います。よろしゅうございますか。
○国務大臣(村田吉隆君) 今年は本当に台風が相次いで上陸をいたしまして、被害は広範に及んでいるわけでございます。特に七月の新潟県及び福島県における豪雨災害におきましては、関東管区警察局内の各県警の広域援助隊を出動させまして、延べ人数で申しますと七百三十人でございました。それから、...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 今回の新潟中越地震でございますが、警察それから消防、それから自衛隊、いろんな形で各方面からの協力体制の下に支援がなされてきたと思います。  比喩的に申しますれば、皆川優太君が救助されたあの現場でも、警察があるいは交通整理をやり、あるいは広域的に東京の消...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 妙見、あの地域ですね、私も二十四日に参りました。委員もあの現場にいらっしゃったわけで、山がほとんど割れて、かつまた道路とそれから鉄道とふさいで、そしてかつまた川のところに土が、土砂が崩落しているということで、本当に危険な地域でありました。  ただいまは...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 昨日のクエスチョンタイムでも岡田代表から同様の御質問がございまして、私も議事録をよく読ましていただきまして、私は前から、これまでの累次の水害の皆様とともに、今回の新潟中越地震の被災者に関しましても弾力的運用でやらしていただくと。これまでは、適時適切に対応...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 治安悪化のいろんな要因の一つに組織的犯罪があるわけでございまして、そういう意味で暴力団による犯罪とか、あるいは日本に来ている外国人が組織的に犯行に及ぶとか、あるいは麻薬とか銃器の密輸とか密売を組織的にやるとか、そういった犯罪があって、かつまた組織相互にお...全文を見る
10月29日第161回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○村田国務大臣 ただいま御質問がございましたイラクの人質事件でございますけれども、私どもといたしましては、福岡県出身の香田証生さん、二十四歳だそうでございますが、香田証生さんと見られる男性が武装グループに拘束されまして、自衛隊の四十八時間以内のイラクからの撤退を要求しておりまして...全文を見る
○村田国務大臣 太田委員御指摘のように、いわゆるおれおれ詐欺という犯罪でございますが、手口が本当に巧妙化しているようでございまして、そういう意味で、我々は、テレビでも報道されているように、警察でもいろいろな、もっとわかりやすい寸劇をつくって、こういうのは気をつけてくださいという広...全文を見る
○村田国務大臣 私は、平成二年に衆議院に当選させていただきましたが、それ以来、国民年金につきましての未納はございません。
○村田国務大臣 お答えいたします。  一番初めの郵政民営化についてでございますが、閣僚、内閣の一員として、内閣の方針に従いまして対処していきたい、こう考えております。  それから、郵政懇話会に入っているかどうかにつきましては、閣僚として答える立場にございませんので、答弁を差し...全文を見る
○村田国務大臣 やはり、みんなが気をつけるということが基本になると思いますね。それは、運転する人、それから町を歩く人、すべてが交通安全に気をつける、そういう意味で、そこが非常に大きな役割を果たすのではないかなというふうに思います。  そのために、警察といたしましても、日ごろから...全文を見る
○村田国務大臣 先ほども須藤先生から御指摘ありましたように、やはり空き交番もある、それから、その一方で街頭犯罪、ひったくり等のそういう犯罪も本当に増加している、あるいは侵入盗もあって空き巣なりが入ってくるということでございまして、パトロールも強化しなきゃいけないということで、地方...全文を見る
○村田国務大臣 手元に法律がございませんが、私の記憶では、国家公安委員長は警察庁長官を管理する、こういうふうに書いてあると。第五条ですか。(市村委員「第十五条です」と呼ぶ)十五条ですか、はい、失礼しました。「国家公安委員会に、警察庁を置く。」と書いてあります。
○村田国務大臣 国家公安委員長として、現下の日本の社会のあらゆる局面において、最近、残念なことながら、治安の情勢が非常に悪化しているということでございまして、そうした国民の、かつてのような平和なそして安全な日本を、あるいは社会を取り戻さなきゃいけないということで、国家公安委員長と...全文を見る
○村田国務大臣 警察の会計の処理あるいは執行におきまして不正の事例が出ておりましたことに対しまして、国家公安委員長として、まことに遺憾に存じております。  その意味で、そうした事態を把握し、調査を行いまして、そして場合によっては処分をする。それから、必要とあれば、検討の結果、不...全文を見る
○村田国務大臣 まず初めの方の御質問からお答えを申し上げたいというふうに思います。  現行の警察制度におきましては、警察の行政の執行は原則として各都道府県の県警において行うという建前になっておるものですから、そうした意味で、会計の執行、処理におきましても、おのおのの県警でもって...全文を見る
○村田国務大臣 そういう事態が起こったということは、私としてもまことに遺憾であるというふうに感じております。  今後そういうことが起こらないように、まず責任をはっきりいたしまして、そうした関係者については厳正な処分を行いました。その上で、そうした会計書類につきましては特別にキャ...全文を見る
○村田国務大臣 私も、あの事態について時系列に、問題点はないか、警察の関係者から、関係当局、そして警察庁から聞きました。  それで、実態として、隣が普天間基地なものですから、あの事故が起こったときに直ちに時間的に駆けつけたのは米軍当局であった、なおかつ、爆発の危険があったという...全文を見る
○村田国務大臣 そういうことは、そういうシステムというのは全く存在いたしません。
○村田国務大臣 この委員会に対しましては、本日は国家公安委員長としてこの委員会に出席をさせていただいておりまして、今委員から防災の関係の御質問が出たわけでございますが、私の担当は防災にも及んでおりますので、災害ということの事態、並びにせっかくのお尋ねでございますので、皆さん方のお...全文を見る
○村田国務大臣 今おっしゃるように、膨大な証明の請求が来るわけでございまして、現場の市町村でも大変な作業だと思いますが、担当のところに確かめましたけれども、とにかく、一たん判定しても、後で覆すことも可能である。  ただ、後が変わっちゃいますから、家の状態が時間がたつと。だから、...全文を見る
○村田国務大臣 私も、二十一日だと思いますが、東京から大阪まで、伊丹まで参りまして、それからヘリコプターで洲本を視察して、それから豊岡はおりなかったんですが上空から見まして、まだ水につかっておりまして一面の海でした。それから宮津に、京都の方におりました。それで帰ってきた、こういう...全文を見る
○村田国務大臣 廃棄物ですね。特に、水害の場合には後に、先生おっしゃるように、大量の廃棄物が出て、御家庭もそうですが、公共団体もその処理に大変困難を来すということ、私も目の当たりにしてまいりました。  それで、きのうの災害対策本部は新潟の中越地震とこの二十三号の合同でやったわけ...全文を見る
○村田国務大臣 ちょっと先ほど一般廃棄物と申しましたが、災害廃棄物ということで、処理費用、それから運搬等も補助金の対象になるということ、改めさせていただきたいと思います。  それから、今のお申し越しの、御指摘の件でございますけれども、これは農業関係につきましても、激甚災害に指定...全文を見る
○村田国務大臣 二十三号につきましては、災害対策基本法に基づきまして非常災害対策本部ができて、その中で各省から、二十一省庁に及ぶようでございますが、本部員として来ておりますものですから、いろいろな被災地のニーズというものについてはくみ上げて、そして要するに、先ほども御答弁申し上げ...全文を見る
○村田国務大臣 政府として、あの阪神大震災のときと比べますと、いろいろな法律の手当てもできております、そのもとでの制度もできておりますので、先生がおっしゃるようなことについては、また近々、新潟の方も含めまして、これはもう毎日のようにやってございますが、対策本部でいろいろ私の方から...全文を見る
○村田国務大臣 吉井委員が、とにかく法改正まで含めて、こういうふうにおっしゃっておりますが、本会議の方では、私は、弾力運用に努めるということが一点と、それから、附帯決議に四年後の見直し規定がありますので、そういうことを踏まえてこれから対応してまいりたいとたしかお答えをさせてもらっ...全文を見る
11月01日第161回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○国務大臣(村田吉隆君) 警察におきましても、十件十五名以外にも北朝鮮による拉致の疑いのある事例があるのではないかということで極力捜査を進めているところでございまして、その意味で、捜査につきましては、大変過去の事例でもございますので、関係者に問いただすなどいたしまして鋭意その認定...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 今委員が御指摘のように、脱北者からの情報、これを活用するということは大変重要なことでございますので、私どもといたしましても、外国当局ともいろんな情報の交換をやりつつ、大変重要な日本人拉致問題の解決に一層努力をいたしたいというふうに思っております。  な...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 警察といたしましても、十件十五名の北朝鮮による拉致事案のほかに疑わしい事案がある、北朝鮮による拉致の可能性を排除できない、そういう事案があるということで鋭意捜査、調査を進めているところであります。  しかし、何せ先ほど広野委員の御質問にお答えしたように...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 日本人の拉致容疑事案に関しまして、朝鮮総連の関与が明らかとなった事案はございません。  しかしながら、朝鮮総連でございますが、北朝鮮を支持する在日朝鮮人で構成された外国人団体でございまして、その綱領等から見まして北朝鮮と極めて密接な関係を有するわけであ...全文を見る
11月02日第161回国会 衆議院 本会議 第7号
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○国務大臣(村田吉隆君) 松本大輔議員の御質問にお答えをいたします。  窃盗犯の抑止と取り締まりについてでございます。  窃盗犯は、全刑法犯認知件数の約八割を占めており、その抑止対策は、良好な治安の回復を図る上で極めて重要であると認識をしております。特に、近年、急激に増加して...全文を見る
11月02日第161回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○国務大臣(村田吉隆君) 私の前任大臣から御質問を受けることは大変光栄でありまして、また、大変緊張して御答弁申し上げさしていただきたいと思います。  今委員御指摘のとおりでございまして、犯罪の発生を抑止して地域住民が安心して住める社会というものを構築していくためには、単に警察力...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 今生活安全局長も引用しました犯罪に強い地域社会再生プランの中でも、今先生御指摘のように、自主防犯組織の活動を支援するということがうたわれておりまして、警察の力だけではなくて、一番地域住民と距離が近い市町村等の自治体とか消防署、こういうところと協力してそう...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 私も多分、円議員がごらんになっていたテレビを夜見ておりまして、直ちに秘書官に電話しまして確認をいたしました。  かねてより、阪神・淡路大震災のときもそうした犯罪が大変横行をしまして、空き巣とか車上のねらいとか、そういうことを聞いておりましたものですから...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 私も、いろいろ被災地の被災者のニーズというのは変化してくるわけですね。まず第一には我々としてやることは人命の救助、それから、それに先立ちまして情報収集して、災害の状況を的確に把握して、それに対応した措置を取るということですが、それが済むと、だんだんやっぱ...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 被災に遭われた方は誠にお気の毒でございまして、私も円先生とその点については意見を全く異にいたしません。  その上で、例えば私どもはもう一項の施策の中で、やっぱり地震対策の一環といたしまして耐震化を進めようじゃないかという政策も取っております。それに応じ...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 円議員のそうした被災地の被災民を思うお気持ちを体して、これからも対策に一生懸命努力をしたいと考えております。
○国務大臣(村田吉隆君) まだ新潟県中越地震については最終的に災害の状況が終了したわけではございませんので、今回の震災に関して防災についての評価については今後またしっかりとやっていきたいというふうに思いますが、やっぱり警察、それから消防、それから自衛隊、これは機動力ある、そういう...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 不法滞在者がいろんな意味で、侵入強盗とか、あるいは侵入強盗とか侵入窃盗という観点から見ると、不法滞在者の検挙者に占める比率が大変多いということで、我々としてはこうした事犯に対するいろんな体制を整備していかなきゃいけないと、こういう観点から、まず入国管理で...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) これもあの、今回ああいう不幸な、大変お気の毒な事件も起きましたし、それからいろんな情報によりますれば、要するにそのアルカイダ等も我が国もその標的にしているという情報もこれあり、国民の安全を守るという見地からテロ対策というものもしっかりやっていかなきゃいけ...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) あのですね、あの、今……
○国務大臣(村田吉隆君) 失礼しました。  今先生がおっしゃるとおりで、一つは片手になるということ、一つはハンズフリーになっても注意力、会話にその意識が集中されるとなかなか運転の方に今度は行かないということがありまして、問題点はないわけではない。一応、今回の法律改正では、要する...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 警察の被災地における活動でございますけれども、今日この時点で警察が動いている人間でございますが、新潟県警が約二千九百人、それから広域緊急援助隊を含みます県外からの特別派遣部隊約七百四十人、そしてヘリが七機、こうした体制で、本日現在、被災状況の把握とか被災...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 私も細田官房長官の御答弁をつぶさにその場で聞いていたわけではございませんので正確なところを承知しているわけではございませんが、私とて、今御指摘になられた被災者生活再建支援法の積極的な活用については極めて積極的にやるべしと、こういう考え方でございます。 ...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 私どもも非常対策、災害対策本部の会合の中で、やっぱり阪神・淡路大震災の経験に基づきまして、本当にけしからない犯罪行為が横行するという、こういう経験を踏まえまして、警察に対してパトロールを強化するようにと、こういうことで要請しているところでございます。 ...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 今具体的に、各町村におきます警察の交通に対する対策について具体的にお答えできる資料を私は持ち合わせておりませんが、私も二十四日に参りました。そのときは、私の見たところは、長岡市におきまして一部は信号機が点滅している、動いているところもありました。それから...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) やはりこれはもちろん警察もいろんな意味でそういう事例があるということを被災民の方々に知っていただかなきゃいけない。我々も、空き巣が入る、それから車上荒らしですね、車の中の窃盗、あるいはひょっとしたら避難所に避難民を装って泥棒が中に入っているかもしれない。...全文を見る
11月04日第161回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○国務大臣(村田吉隆君) ただいま委員からの御質問でございますが、個別具体的な事案に対します対応については答弁は差し控えさしていただきたいと存じます。
○国務大臣(村田吉隆君) いかなる立場にある人でありましても、私ども警察といたしましては、法と証拠に基づいて、もしそれが刑事事案に該当するものであれば法と証拠に基づいて厳正に対処してまいる所存でございます。
○国務大臣(村田吉隆君) 同じ御答弁で大変申し訳ないと思いますが、個別の事案にかかわることでございまして、その対応の仕方については答弁は差し控えさしていただきたいと存じます。
○国務大臣(村田吉隆君) したがいまして、今御答弁申し上げましたように、個別の問題についての対応の問題については答弁は差し控えさしていただきたいというふうに、ただいま、たった今御答弁申し上げた次第でございます。
○国務大臣(村田吉隆君) 私は、ただいま、先ほども答弁申し上げたように、一般論として申し上げますれば、法と証拠に基づきまして、警察は刑事事件として取り上げるべきものであれば厳正に法と証拠に基づいて厳正に対処してまいるというふうに承知をしております。
○国務大臣(村田吉隆君) まあ度々同じ御答弁で大変申し訳ないと思いますが、個別の事案に関する対応の問題については答弁を差し控えさしていただきたいと存じます。
○国務大臣(村田吉隆君) 今、本日の御質問の冒頭で委員が申されたように、こうした会計経理の不正あるいは不適正事案が出ているということに対しましては、国家公安委員長としても誠に遺憾に存ずる次第でありますし、また一線で、捜査に大変苦労されている一線の警察官あるいは警察に寄せる国民の信...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 暴対法が施行されてから、暴力団がその組織の実態とか活動の実態を非常に分からしにくくするというようなそういう事態が起こっておりまして、そういう観点から、NPO法人をかたった暴力団による犯罪が発生するということが横行しないように、極力情報を集めて、いろいろな...全文を見る
11月10日第161回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○国務大臣(村田吉隆君) 激甚災害の指定の認定につきまして御質問がございました。  今年は、今、大仁田委員が御指摘のとおり、大変多くの災害が発生いたしまして、これまでにも新潟・福島及び福井豪雨、それから台風十号及び十一号、それから台風十六号、台風十八号、これらによります災害につ...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 防災担当大臣でございますけれども、特命担当大臣といたしまして平成十三年の省庁再編成以降常設と、こういうことになっております。所掌でございますが、災害についての予防、応急対策、復旧・復興対策に関する基本的な政策の企画立案、それから総合調整等を行うと、こうい...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 今、道路局長の方からお話がございましたが、私ども災害が起こったときから、大きな災害については先ほど申しましたように非常災害対策本部というものを立ち上げて、各省庁を督励しながら、あるいは場合によっては関係の各省の局長級、例えば局長級の連絡会議等を開きまして...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 御質問の趣旨が果たしてしっかり私が理解したかどうか分かりませんが、常に、今回の中越地震におきましても、復旧の前提として道路がしっかりしていないと復旧にも入られないと、こういうことでございますので、生活道路に至るまで、やっぱり道路の必要性というものは担当大...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 今、河川局長がお答えになった国土交通省所管のダムに限らず、農業用のため池におきましても、今回の地震でも、その土砂崩れをそのため池が受けて下流の部落を災害から救ったという、そういう報道もありましたように、防災の観点からもちろんダム等の必要性というものは私ど...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 今年の夏の集中豪雨のときから、一つは情報伝達のスピードの問題がいろいろ議論されました。それからもう一つは、今度は市町村長さんがそうした情報を仮に受け取ったとしても、判断できるような内容になっているだろうかと、こういう問題点もあったというふうに思います。 ...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 一つは、土砂崩れの危険が予想されるところはそういう危険地域であると指定をするわけでありますけれども、そうした作業が全国きちんとまだ十分いっていなかったという反省もあるでしょうし、それから今度は、今年の場合に余り、かつて雨が、余り台風が来なかったような地域...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 今、委員がおっしゃるように、今回、一連の台風による水害被害等を検証しまして、基準の見直し等が必要であるということであれば、それを見直して、これからの災害に備えると。その中で、河川のはんらんによりまして多数の浸水家屋がたくさん出ましたことを考えるときに、河...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 私のところでは、私個人、大臣としては、そのような情報にはまだ接しておりません。
○国務大臣(村田吉隆君) 兵庫県の皆さん方には、今回の新潟県中越地震におきまして、その兵庫県におきまして大変な台風による被害が出たのにもかかわらずたくさんの御支援をいただきまして、人的な支援をいただきまして、本当に私どもとしても感謝をいたしております。  かつまた、兵庫県からの...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 今御指摘のように、十八号までは激甚災害の指定をさせていただいたわけでございます。二十一号以降につきましてはただいま被害額の把握をしていると、こういう状況にございます。  その今やっている作業というのは、もちろん新潟県の中越地震まで含むものでございますが...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 今、仁比委員が御質問の件でございますが、今度の新潟中越地震の被害者の中で、とにかく家を直せば元々自分の生活のよりどころとしていたところに帰れるという数が非常に多いと。そして、住んでいる人もそれを一番望んでいるということもありまして、厚生労働省も、今までの...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) これから具体的に住宅等の再建に当たりまして、今、統括官が申し上げたような市町村が罹災証明を出すに当たってのいろんな判定作業があると。そのためにやっぱり前提となる、どういう、判定の基準ですよね、そういうものはしっかりしなきゃいけないなというふうに考えており...全文を見る
11月11日第161回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○村田国務大臣 ことしの秋の直近まで佐藤委員には防災担当の副大臣としていろいろなお働きをしていただきまして、心から敬意を表したいと思います。そしてまた、新潟、あるいは累次の台風による被害を受けられました被災者の皆さん方に心からお見舞いを申し上げたいと思います。  私が就任して以...全文を見る
○村田国務大臣 二十四日の早朝八時に市ケ谷を自衛隊機で出発いたしまして、途中、パイロットにお願いをいたしまして山古志村の上空を飛びました。ヘリコプターからは、本当に、地すべり、土砂災害のひどさというものを上空から目の当たりにいたしました。  それから、新潟空港を経まして長岡市そ...全文を見る
○村田国務大臣 まず、激甚災の指定についての御質問でございますが、被災地の公共団体が本来ならば被害額を積み上げて、それを私どもが報告を受けて把握するということ、あるいは査定するということになりますけれども、震災の状況からとてもそういう状況にないということで、私ども対策本部で私が指...全文を見る
○村田国務大臣 避難所におられる方は、近藤委員もおられるように、ライフラインの復旧に伴いまして一万五千人を割るところまで参りました。当初、ピーク時の十万人を超える規模からすれば、大分安定してきたなというそういう感じを持っておりますが、なおかつ、震源地であります川口町、それから小千...全文を見る
○村田国務大臣 今のお答えにちょっとつけ加えますと、私ども対策本部でいつも悩みの種は、我々が持っているキャパシティー、例えば自衛隊のテントでも、自衛隊では四千張り以上の用意があるんですね。というと、三万人近く分があるわけです。それからおふろの用意も、それから温かい御飯を提供する施...全文を見る
○村田国務大臣 各県等がその地域の独自の施策を講じているということについては私は存じておりますし、地域のそれぞれの発案によりましてそうした制度を設けている、こういうことを承知しております。
○村田国務大臣 私は、それぞれの県の施策によりましてそうした措置、施策、政策がとられているというものと理解をしております。
○村田国務大臣 さきの通常国会におきまして、今委員の御議論の被災者生活再建支援法というものが議論されて改正になったわけでございまして、私は直接その場におりませんでしたけれども、今委員がおっしゃるような同様の議論がいっぱいございまして、その結果、改正法案になりまして、そのぎりぎりの...全文を見る
○村田国務大臣 今ある法律の中で最大限被災者の支援をするという観点からいいますと、今の法律は住宅本体への支援はできないことになっておりますので、その中でこの前できた居住安定支援制度というものを十分活用できるようにするには、弾力的にその制度の運用を図る、そういう意味で私が答弁申し上...全文を見る
○村田国務大臣 ただいま既にお答えいたしましたように、住宅本体への支援は可能になるものではございません。
○村田国務大臣 総理のお考えも官房長官のお考えも、私の考えと全く同じであると私は理解しております。
○村田国務大臣 委員は法律家でございますから、対象経費について非常に厳格な解釈をしております。  しかし、うちを再建するケースにおいては、建物を除去しなきゃいけない、そういうたぐいの出費もあるわけでございます。それで、家を建てた後、仮に借金をすれば、それについてのローンの支払い...全文を見る
○村田国務大臣 一つの哲学といたしまして、個人の財産の形成に税金を使わない、こういうことで今まで政府の施策は原則として動いてきたわけでございまして、そこが要するに一つの哲学としての境になっているというふうに私は思います。
○村田国務大臣 私の担当します防災の範疇では、これまで、住宅本体ということに限れば私はないと承知しております。  ほかの点についてはまた御調査をいただきたいと思います。
○村田国務大臣 それぞれ私が御答弁する立場にないところもございますけれども、例えばローンの利子につきましても、住宅本体に対しての直接的な出費について税金を使うものではない、こういうふうに私は理解しております。
○村田国務大臣 例えば、こういう議論を私も参議院の方でいたしました。  一つは、施策として、先ほどもこの場で議論がありましたけれども、地震保険というのがございます。多分、民主党の議員の皆さん方も地震保険の拡充のいろいろな運動をされていると思いますが、こうした形で被災に遭った場合...全文を見る
○村田国務大臣 法律は一たん制定されて絶対に改正しないということでもありませんし、この法律は本来議員立法でもありましたので、そうした意味で、法律改正の可能性は私は否定するものではございません。
○村田国務大臣 将来の、もし皆さん方の御意見があって、そしてまた政府としても必要があって改正が必要だという段階になったときに、こうした項目についても皆さん方の意見をお聞きする、こういうことにはなるのではないかと思っております。
○村田国務大臣 附帯決議の趣旨を政府としては尊重したいと、こういうふうに考えております。
○村田国務大臣 政策論だと思いますが、そのもとにはやはり哲学論というのもあるのではないかと思います。
○村田国務大臣 官房長官あるいは総理がお答えになっている趣旨と私も考え方が同じだと思っております。
○村田国務大臣 今、中野大臣政務官がお答えになりましたように、不断に、いろいろな防災基準あるいはハードあるいはソフトを含めまして点検をして、改めるところは改めていかなければいけない、こういうふうに考えております。  特にことしの台風被害につきましては、これまでにないとか、これま...全文を見る
○村田国務大臣 激甚災害にかかわる指定でございますが、先刻、台風十六号、十八号までの指定を行ったところでございます。その後、大変大きな台風が、二十三号という全国に被害をもたらした台風、そして、続いて新潟県中越地震というものが発生したわけでございます。  私どもとしては、こうした...全文を見る
○村田国務大臣 二十三号につきましては、津村委員の御地元に大変かかわるわけで、大変大きな被害が出たわけでございます。二十三号につきましても、今月中に指定ができたらということで準備を進めているところでございます。
○村田国務大臣 今回、新潟県中越地震並びに二十三号につきましてできるだけ早期の指定ということを行いますのは、被災地の地方公共団体が先ほど申しましたように同時に大変な被害を受けておりまして、そうした作業に支障を来しているというそういう我々の判断からでございまして、特別の措置でござい...全文を見る
○村田国務大臣 ことしの台風は大変特異な本土への襲来の状況でございまして、一つの台風が本土に接近あるいは上陸しているときにもう一つが待っているというような状況もございまして、その連続性というものが今委員の指摘されるように問題とされる場合もある、こういうふうに私も思います。事実、台...全文を見る
○村田国務大臣 被災された地域の皆さん方、あるいは、その復旧復興事業に大変なお金を使って努力をしている地方公共団体の皆さん方が、お金がないから復旧ができないとか復興ができないという形には国の責務としてできないわけでございまして、そういう意味で、私ども防災を担当するそういう部署とい...全文を見る
○村田国務大臣 今回の新潟県中越地震におきまして、直接の土砂災害でお亡くなりになった方、あるいは住宅に押しつぶされてお亡くなりになった方もありました。それで、今御質問は、その後に亡くなった方、すなわち、震災のショックで亡くなられた方もありましたし、それから、長く自動車の中に避難を...全文を見る
○村田国務大臣 先ほども同様の質問が出まして、大体大規模な災害の場合には、おっしゃるように、地元の要するに公共団体の職員も被災しているということで、被害額の把握というのもなかなか困難が伴うじゃないかと、こういうことでございますが、本当に本激になるような大規模な災害の場合には、こち...全文を見る
○村田国務大臣 私、災害額の把握のことでお答えを申しましたけれども、一般的に、公共団体同士でそういう災害が起きたときに協定をあらかじめ結んでおいて助けに行くという、そういう約束をあらかじめ結んでおくという動きはもう既にあるようでございまして、今回の場合も、具体的な町はもし事務方が...全文を見る
○村田国務大臣 今厚生労働省の方からお答えいただきましたけれども、補足して御説明しますと、これは仮設住宅じゃないんですよ。(高橋委員「いえいえ、そんなこと聞いていません」と呼ぶ)いやいや、それで、仮設住宅じゃなくて避難所扱いにすれば、とにかくあれは素早く設置できますので、仮設住宅...全文を見る
○村田国務大臣 まず高橋千鶴子委員の御質問にお答えする前に、平成十六年十月二十六日の衆議院本会議におきまして、共産党の塩川鉄也議員から、一連の台風災害について、被災した住宅や事務所の土砂の除去、当面の生活のための建物の応急修理が緊急に求められているが、政府の対策はいかがかという御...全文を見る
○村田国務大臣 被災者生活再建支援法でございますけれども、災害によりまして生活基盤に大きな打撃を受けた人、そういう人の、もとの生活に戻りたいというそういう御要望に国としてこたえる制度として、真に支援が必要なもの、こういう観点から、経済的な理由とか年齢制限とか、あるいは所得制限とい...全文を見る
○村田国務大臣 自治体は自治体として、それぞれの自治体の政策によりましてそうした支援の制度が設けられているのではないかと私は理解しております。
○村田国務大臣 同法によりまして支援の対象になる全壊とか大規模半壊でございますけれども、今委員が御指摘のように、事業所と住宅が一体となった場合、併用住宅とこう言いますけれども、その居住部分が本質的には本来ならば支援対象となりますけれども、ただし、一階が事業所になっていて二階が住宅...全文を見る
11月12日第161回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○村田国務大臣 この問題について、宇佐美委員もこれまでこの委員会でも御審議をいただいてきたということは私も存じているわけでございます。  手続的には、国家公安委員会ではなくて、仮に首都高で二人乗り二輪を禁止するということであるならば東京都の公安委員会で決める、こういうことが道交...全文を見る
○村田国務大臣 市村先生が、仮に、ダブルローンになったら大変気の毒ではないか、それを何か救ってあげないか、そういう御質問でございました。  調べてみますと、阪神大震災のときにも、国の措置としてはそういうことが行われなかったというふうに聞いております。ただ、県が基金事業としてその...全文を見る
○村田国務大臣 会計検査院の決算検査報告でございますが、それによって指摘された事項、各都道府県警のもとで、国家公安委員会の指導を受けながら、問題事案については引き続き調査を要すれば進めていく、その結果、問題が出れば処分を行い、必要とあらば返還をする、そういう形で厳正に対処してまい...全文を見る
○村田国務大臣 国家公安委員長の立場としては、こうした警察の会計経理をめぐる不祥事がこのように国会でいつまでも議論されるということは、警察の信頼をとにかく回復するという意味からいうと、まことに不幸なことでありますので、私の立場としては、できるだけ早く解明を済ませて、それで真相を公...全文を見る
11月12日第161回国会 参議院 本会議 第6号
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○国務大臣(村田吉隆君) 児童虐待事案では、緊急を要する事態における警察の取組についてお尋ねでございました。  警察といたしましては、児童虐待に対する取組を少年保護対策の最重要課題の一つとして位置付けておるところでございます。中でも、子供の命にかかわる緊急を要する児童虐待事案を...全文を見る
11月15日第161回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○国務大臣(村田吉隆君) 自動車、被災したですね、被災したことによって廃棄を余儀なくされた自動車に係るその自動車重量税を還付すべきだと、こういう法律を議員立法で民主党の皆さん方がお出しになったそうでございまして、何せ金曜日にお出しになったということだもんですから私のところにまだそ...全文を見る
11月19日第161回国会 参議院 本会議 第8号
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○国務大臣(村田吉隆君) 被害者の二次的な被害防止のための改善策についてお尋ねがございました。  いわゆる性犯罪につきましては、精神的なショックや羞恥心が大きいことから、可能な限り被害者に精神的負担を掛けないよう、その心情に配慮した施策を推進することが必要と認識しております。 ...全文を見る
11月24日第161回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
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○国務大臣(村田吉隆君) 今、コンビナートのことについても御質問がございましたけれども、首都圏には全国の大体二、三割の石油タンクとか、あるいは高圧ガスのいろんな施設が集中していると、こういうふうに思います。  法律上、石油コンビナート等災害防止法というのがございまして、その法律...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) ただいまのところは予知が可能な地震は東海地震ということで、その予知を前提としたいろんな対策が進められているわけでございまして、学問上も予知が可能かどうかについていろんな議論があるように私も伺っておりますが、今のところ、学問的に予知が可能であって、それを前...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 泉田知事は、お昼過ぎに私のところにもおいでになりまして、被災の状況について改めて要請をされまして、かつまた、今委員がおっしゃるように、特別法の制定の要請をされてお帰りになりました。  この場で参考人として知事が涙ながらに被災地の状況をお訴えになったとい...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 委員のおっしゃる点もよく分かりますが、私どもは、政府が手を差し伸べるに当たりましても、あるいはそのときに特別立法をしてまで支援のいろんな措置を講ずる必要があるかどうかにつきまして、やっぱりそのニーズがあるかどうかということが確認できるということが必要なん...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 山古志村の河道閉塞、ダムにつきましては直轄事業にいたしましたので、その意味では地元の負担はないと、こういうふうに思います。  ただ、一つ一つ私がこういう対策はできているとかいうふうに申しますと、正に今委員のおっしゃるような、今私どもが、これから県から被...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) そういう要望書が出されましたので、これから特別立法の必要性があるかどうか検討するということで、これまでの考え方と変わっていないのではないかというふうに思います。より具体的に我々の検討作業がこれで進むと、こういうことになろうかというふうに思います。
○国務大臣(村田吉隆君) 私どもの気持ちはいつも、法律があろうとなかろうと、地元が立派に復旧・復興活動ができるように最大限の支援をするという体制でございます。
○国務大臣(村田吉隆君) いや、具体的に御要望の項目を提示されましたものですから、それを検討して、特別立法の必要性がありやなしやということを、より前よりも具体的に検討することができる状態になったと、こういうことではないかと思います。
○国務大臣(村田吉隆君) 被災地の公共団体の皆さん方には、要するに復旧・復興活動に支障がないように政府としては全幅の支援を送りたいと、こういうふうに考えておりますので、被災地の皆さん方に私の立場から一生懸命、復旧・復興活動にいそしんでくださいということを申し上げたいと思っておりま...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) やっぱりいろんなケースがあろうかと思うんですよね。今、統括官が御説明申し上げたように、法律の運用でございますから、柔軟にいろいろ、今度もいろいろやってきました。生活再建支援法につきましても、水害について弾力的な対応をするようにということで、それもやらして...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 先ほど統括官が申しましたのは、要するに避難勧告が、あるいは指示が出ているケースについてはそういうことでございますというふうに申し上げたと、こういうふうに思います。今委員が御質問になさったようなことは、私も内部でもう目一杯議論をした後の私の答弁でございます...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) したがいまして、雪に起因して家がつぶれたという場合には、豪雪による災害というそういう問題が、そういう救援の手が差し伸べられる事態になると、こういうことでございます。
○国務大臣(村田吉隆君) 私ども想定しますのは、今防衛庁に対しての御質問がありましたけれども、防衛庁の、自衛隊の災害救助にかかわる費用、それから国土交通省あるいは農林水産省でも緊急的に食料支援をいたしましたので、例えばそういう費用が新潟県側に請求になるだろうと、こういうふうに思い...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 先ほどから森委員の地元新潟県を思う気持ち、それから被災地を思う気持ちは本当に頭が下がるところでございます。私自身といたしましても、防災担当大臣として政府等の中で被災地の復旧・復興対策に現在一番の責任を負っている者として、その被災地への支援の手を差し伸べた...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 新潟県中越地震にかかわらず、今年、多くの災害が各地で起きました。そうした被災者の皆さん方ができるだけ元の生活に復帰できるように、政府といたしましても力一杯の支援を申し上げたいというふうに考えております。
○国務大臣(村田吉隆君) 住宅本体の建築費用に税金を使うかどうかということについて、この被災者生活再建支援法という法律が改正された前通常国会において大変な議論になったというふうに聞いておりまして、その結果、制度が拡充されまして、居住安定支援制度というのができたと、こういうふうに聞...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 今回の地震につきましてはいろいろ特徴があろうかと、こういうふうに思います。やっぱり、その幾つかある特徴の中で、中山間地域の地震で、かつまた土質の問題も、沖積層があったということの上のその地帯であるということで、地すべりとか山崩れが多く発生して、それで道路...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 私どもの非常災害対策本部では、宅地の被害がひどいあるいは宅地に隣接する斜面等の被害が大きいということは早くから認識しておりまして、そういうものに対する対策が必要であろうと、こういうふうに考えてきたわけでございまして、今統括官が申しましたように専門家チーム...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) ケースとしましては、避難勧告・指示が継続しているケース、それからそれがもう解除になったケース、こうまず考えていただきたいと思うんですね。それで、山古志村みたいな典型的に避難勧告が、指示がそのまま継続していて帰れないケース、それでつぶれちゃったという場合に...全文を見る
11月26日第161回国会 参議院 本会議 第9号
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○国務大臣(村田吉隆君) 北海道警察等において予算の不適正執行があったことは誠に遺憾であります。  北海道警察における不適正事案を公文書偽造等で摘発すべきとのお尋ねでございますが、刑事事件として取り上げるべきか否かについては、北海道警察において個別具体の事実に即して判断されるべ...全文を見る
11月29日第161回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○村田国務大臣 けさ方の釧路沖を震源といたします地震でございますが、本日午前三時三十二分ころ、釧路沖を震源として発生したものでありまして、震源の深さは約四十八キロメートル、規模はマグニチュード七・一、そういうふうに推定されております。  この地震によりまして、北海道釧路町、弟子...全文を見る
○村田国務大臣 今、谷先生が御指摘のことでございますが、ことしの七月の集中豪雨でも、避難勧告等の防災情報の発し方、これについて問題があるのではないかというそういう御指摘がございまして、私どもとしては、これからこれを改善していこうという目的を持ちまして検討会を立ち上げました。この専...全文を見る
○村田国務大臣 災害関係諸法というのは、災害対策基本法をスタートにして、非常にたくさんの法律で成り立っている、そういう体系をなしている、こういうふうに思います。だから、先生がおっしゃるように、大変複雑な状態になっていることは事実だと、こういうふうに思います。  しかしながら、法...全文を見る
○村田国務大臣 私がこのポストに就任したのは九月の二十七日であったと思いますが、台風二十一号が二十八日に来襲をいたしまして、それから二十一、二十二、二十三と、それから新潟県中越地震と、本当にいろいろな災害が不幸にして発生したわけであります。  私は、その就任以来、二十一号に関し...全文を見る
○村田国務大臣 それに対するお答えは、先ほど谷先生の御質問でもお答えしたわけでございますけれども、やはりそれぞれの法律と行政組織、私どもがそうした役目を担当するとなれば、それだけの組織、定員もちょうだいしなければいけないという形になるはずでございます。しかしながら、我々が常時そう...全文を見る
○村田国務大臣 この種のヘリコプターにつきましては、農業用の消毒とか、あるいは除草剤をまく、そういう役目でもう既に使われているというふうに思います。ただ、ここでも書いてあるように有視界外飛行でございますので、高低差とか障害物というものがあった場合にはなかなか使いにくいということで...全文を見る
○村田国務大臣 今御答弁申し上げましたように、一義的には地方公共団体が御判断なされる、そういうことでございますが、私ども、大きな災害のケースで、例えば非常災害対策本部が開かれているようなときには、私どもは、どういう方法で対処していくのがいいかということについては、各省庁を集めて私...全文を見る
○村田国務大臣 通常国会の議論を経まして、今までは全壊世帯のみ対象とするという制度でありましたけれども、この改正によりまして、全壊に準じまして大規模半壊という世帯を加えたところであります。その意味で、その改正の際に大変さまざまな議論があったことは泉委員も御承知だと思いますが、その...全文を見る
○村田国務大臣 せっかくの委員の御指摘でございますが、地方がやっているから国もやれという方には必ずしも導かれないのではないかというふうに思います。地方の半壊世帯まで支援するという措置は、それぞれの県の独自の政策であろうかと私どもは理解しているわけでございます。
○村田国務大臣 運用でやれという話でございますが、法律の議論の過程で大規模半壊という制度を設けたわけでございますから、やはり大規模半壊は大規模半壊であって、その半壊とは異なるのではないかと、こういうふうに思います。
○村田国務大臣 せっかく附帯決議ができましてそういうことが書いてあるわけでございますので、その意味では、それに従って御議論を改めてする機会があろうかと思います。
○村田国務大臣 一体幾らの支援が適切であるかということについては、いろいろな議論があると思うし、あったと思うんですね。  それで、被災を受けた人は確かに気の毒でございますが、税金の使い方として、やはり、うちのない人という方はどうするのか、その人との公平感はどうするのかとか、いろ...全文を見る
○村田国務大臣 それでは、反対に私から委員に聞きますが、委員は幾らであったら適当だとお考えですか。
○村田国務大臣 それでは、委員が私のお答えの後お答えをしていただけるという前提で私はお答えをさせていただきたいと思います。  ただいまの三百万円という金額で運用していただけるのがよろしいのではないかと私は考えております。
○村田国務大臣 この法律に基づく支援というのは、自力による生活を再建することが困難な人と真に支援が必要な者を相手にしているということでございまして、そこの前提があるということでございます。  そういう中で、金額とかあるいは所得制限とか対象経費とか、そういうものが決められているわ...全文を見る
○村田国務大臣 生活再建のために真に支援が必要な方に対しまして政府としてぎりぎりの御支援を申し上げるという制度でございます。  そういう意味では、私は、現時点に立って考えた場合には、ぎりぎりの制度でありますので、そういう意味では、この制度を被災者の皆さん方が十分御活用をいただき...全文を見る
○村田国務大臣 まあこれは、個人個人にとっていろいろなバラエティーがあるでしょうから、私が一概に十分だとか十分でないという判断はできないのではないかというふうに思います。  この支援をお受けになられる方の、その人の態様によっていろいろなケースがあり得るということではないかという...全文を見る
○村田国務大臣 今委員もおっしゃったように、被災者の世帯の約半数をカバーするというそういうデータに基づきまして設定したものでございまして、そういう意味では、私は、こういう所得制限、先ほど申しましたように、真に支援が必要な方、そういう者というのが法律の建前でございますので、そういう...全文を見る
○村田国務大臣 個別具体的には、先ほども御答弁なさいましたように、この支援をお受けになられる方はさまざまなケースがあろうかと、こういうふうに思います。  そういう意味では、私どもの制度というのは、一般的に国としてその支援が必要な方に対するものでございますので、そういう概括的な標...全文を見る
○村田国務大臣 この制度が想定するこの枠に当てはまる方、その方を私どもは制度の真に支援が必要な者というふうに観念しているということでございます。
○村田国務大臣 いや、要するに、個々具体的な話で定量的に具体的な数値を挙げて申し上げるのは適当ではありませんので、今私が申し上げたようなことが、この制度自体が想定している者、これが私は、真に支援を必要とする方、こういうことだと思いますよ。  したがって、私どもは、担当大臣として...全文を見る
○村田国務大臣 被災者生活再建支援法という法律の建前になっているわけであります。
○村田国務大臣 ちなみに、法律の建前は、被災の日を基準点とする、こういうことのようでございます。  そこで、なぜ前年度の収入が出てくるかということでございますが、いろいろ考えますと、いろいろな要素があろうかと思うんですが、前年までの収入があるということは、それに基づいて蓄えもあ...全文を見る
○村田国務大臣 新潟県中越地震に対します対策でございますが、ほぼ一カ月経過いたしまして、応急対策から復旧復興対策へという形で一段前に進んだわけでございます。  そういう意味で、私どもとしては、非常災害対策本部というものは置きつつ、そのほかに、復旧・復興支援会議というものを林田副...全文を見る
○村田国務大臣 基準があるわけではありませんが、我々、防災あるいは災害の応急措置、復旧を担当する組織といたしましては、とにかく、その被災地ができるだけ財源等の御心配なく復旧復興活動にいそしむことができるように支援を申し上げるということでございまして、今の我々が持っているいろいろな...全文を見る
○村田国務大臣 その前に菊田委員に御説明申し上げたいんですが、何でも法律をつくればいいというわけじゃなくて、例えば、私どもが把握している中で、民間の病院なんかがありますね、保育園とか、そういうものは災害関係の再建する場合に補助から抜けている、そういうケースが具体的にあるわけですね...全文を見る
○村田国務大臣 個々子細に見てみれば、激甚災害が指定された場合に達成できるものというのはそこに恐らく記載がないのではないか、多分、激甚災害の指定がされるという前提でお書きになっているのではないかというふうに思いますが、一部その中に激甚災害の対象のものも入っているようでございますが...全文を見る
○村田国務大臣 これは財政当局にお答えいただいた方が正確かと思いますが、補正予算に組み込まなければいけないそういう財源対策にかかわるものについては、来月末までとか、そういう形に恐らくなるのではないかというふうに思います。
○村田国務大臣 はっきり幾らか記憶しておりませんが、当然寄附したと思います。
○村田国務大臣 いや、とにかく、いつ使われるかなんということは私は寄附するときには意識はありませんで、とにかく被災者のために役立ててほしいというので、みんなでたしか寄附したような記憶がございます。
○村田国務大臣 まあいろいろだと思うんですけれども、とっさの応急対策について、避難所にいる間は、大抵のものは物とかあるいは食糧として現物支給があると思うんですね。だから、多分、私が被災者の気分でもしいただければ、自宅が全部つぶれてキャッシュを全然とりに行けない、あるいは銀行からも...全文を見る
○村田国務大臣 委員が今言及された被災者生活再建支援法でございますけれども、避難指示とか避難勧告が継続しておおむね六カ月以上にわたった場合、その場合には、長期にわたる避難ということで、長期避難世帯といたしまして全壊世帯と同じように扱う、こういうことなので、山古志村のケースではこの...全文を見る
○村田国務大臣 その規定を、その制度を県としては御利用なすって、被災者の皆さん方にそういうPRをしていただければよいのではないかというふうに思います。
○村田国務大臣 発災をして、きょう現在で五千人をちょっと超える程度の避難者になりましたが、発災をしてしばらくしてから、私どもはそうした住宅相談の窓口も開きました。そして、住宅公庫も、特別の窓口を開いてその融資の相談に伺っていたというふうに聞いております。  私どもとしては、県が...全文を見る
○村田国務大臣 制度につきましてさまざまな御意見があることは、きょうの午後からの御審議を承りまして私もよく存じておりますが、公助としてのぎりぎりの制度をつくったわけでございますので、個別のケースについて大変気の毒なケースが生じてしまうということもやはりあると私は思いますが、今申し...全文を見る
12月02日第161回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○国務大臣(村田吉隆君) まずは、会計検査院からの検査報告、それから道警からのその調査報告書が出ておりますが、そういうものについては私は目を通しております。
○国務大臣(村田吉隆君) 北海道警察あるいは福岡警察におきまして、先生御指摘のような会計の不適正な処理が行われたということに関しまして、国家公安委員長として誠に遺憾に存ずる次第でございます。  今、私も指摘しましたような会計検査院の検査報告、あるいは道警、あるいは福岡県警の報告...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) そうした事実の存在というのは、私は承知をしていないわけでございます。
○国務大臣(村田吉隆君) まあ、先ほど私がそういうことが行われていることは存じないというふうに申し上げましたのは、前回の内閣委員会での神本委員の御質問がございまして、私はそのときは在席をしておりましたものですから、その関係で私の見解は述べたということでございます。  なお、今回...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 調査の事実については、官房長をして答弁をさせてもらいたいと思います。
○国務大臣(村田吉隆君) 警察の不正経理の問題につきましても、各都道府県公安委員会におきましてこれまで厳正な調査をやってまいってきたわけでございます。それに基づいて、損害額、これにつきましても、私としましても大変、多い人は二百万円まで返すという決意をしていると、それは並大抵の決意...全文を見る
○国務大臣(村田吉隆君) 十年からの十五年にわたりましての不正経理の調査を行いまして、事実、そうしたその後のいろいろな警察の会計の処理をめぐっての適正化の指導、これもございまして、事実、数字的には不正の額が年々減ってきているということもありますので、私は努力をしているのだと考えて...全文を見る
12月10日第161回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○村田国務大臣 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会の開催に当たり、横田めぐみさんの遺骨とされるものなどの鑑定の状況について御説明申し上げます。  横田めぐみさんの遺骨とされるものは、十一月九日から十四日までの間、北朝鮮の平壌市において開催された第三回日朝実務者協議の際に、...全文を見る
○村田国務大臣 国家公安委員長としては、今委員の御質問になりましたお尋ねには直接お答えする立場にはございませんが、捜査当局といたしまして、いまだ安否不明の十名、そして拉致の可能性が指摘されているその他の方々についての捜査について、私どもといたしましては鋭意調査をする。そして、国際...全文を見る
○村田国務大臣 私どもは捜査を担当しているわけでございまして、今次協議におきまして示されたその他の資料につきまして、ただいまのところ、鋭意検証を進め、鑑定を進めているところでございまして、今の段階でいつまでにということは、答弁は差し控えさせていただきたいと思います。
○村田国務大臣 いや、私どもは具体的に調査あるいは検証を進めている、そういう担当でございますので、私どもは、今の段階では、そうした見通しについては、いつまでということは申し述べることは控えさせてもらいたいということでございます。
○村田国務大臣 警察におきましては、北朝鮮による日本人拉致容疑事案につきまして、一つは御家族その他の関係者からの事情聴取をやる、二つ目は付近の聞き込み等の裏づけ調査をやる、三番目は国内外の関係機関との情報交換をやる、そういうことを積み上げまして、大変証拠も少ないあるいは被害者も存...全文を見る
○村田国務大臣 私どもも、委員が今述べられたと同じ認識でおるわけでございます。
12月14日第161回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(村田吉隆君) 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会の開催に当たり、横田めぐみさんの遺骨とされるものなどの鑑定結果について御説明申し上げます。  横田めぐみさんの遺骨とされるものは、十一月九日から十四日までの間、北朝鮮の平壌市において開催された第三回日朝実務者協議...全文を見る