村山富市

むらやまとみいち



当選回数回

村山富市の1991年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月18日第120回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号
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○村山委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が本委員会の委員長の重責を担うことになりました。  申し上げるまでもなく、物価の安定は国民生活の安定向上にとりまして最大の基礎であります。しかしながら、特に昨日からの湾岸戦争に伴い...全文を見る
○村山委員長 次に、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。この際、補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○村山委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に武部文君を指名いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後二時三十三分散会
02月14日第120回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号
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○村山委員長 これより会議を開きます。  理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事田原隆君及び穂積良行君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○村山委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任のほか、委員の異動に伴い、現在理事が四名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長...全文を見る
○村山委員長 御異議なしと認めます。それでは、理事に       赤城 徳彦君    岸田 文武君       高橋 一郎君 及び 細田 博之君 を指名いたします。      ────◇─────
○村山委員長 この際、越智経済企画庁長官及び井出経済企画政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。越智経済企画庁長官。
○村山委員長 次に、井出経済企画政務次官。
○村山委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時三分散会
02月19日第120回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号
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○村山委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  この際、越智経済企画庁長官から、物価対策並びに国民生活行政について発言を求められておりますので、これを許します。越智経済企画庁長官。
○村山委員長 次に、平成二年度における公正取引委員会の物価対策関係業務について、梅澤公正取引委員会委員長から説明を聴取いたします。梅澤公正取引委員会委員長。
○村山委員長 次に、平成三年度の物価対策関係経費の概要について、田中物価局長から説明を聴取いたします。田中物価局長。
○村山委員長 次に、平成三年度の消費者行政関係経費の概要について、加藤国民生活局長から説明を聴取いたします。加藤国民生活局長。
○村山委員長 以上で説明は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせをすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時五十五分散会
03月07日第120回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号
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○村山委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。赤城徳彦君。
○村山委員長 細田博之君。
○村山委員長 川島實君。
○村山委員長 武部文君。
○村山委員長 この際、休憩いたします。     午後零時五十七分休憩      ────◇─────     午後二時二十五分開議
○村山委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。小川信君。
○村山委員長 倉田栄喜君。
○村山委員長 大野由利子君。
○村山委員長 菅野悦子君。
○村山委員長 時間の制約がありますから簡単に、要領よく御答弁願います。
○村山委員長 柳田稔君。
○村山委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時三十二分散会
03月12日第120回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○村山(富)委員 何か官房長官が記者会見の都合があって時間がとれないので先にしてくれという話ですから、順序を変えて先にさしてもらいたいと思うのです。  私は、この国会における予算委員会の議論を聞いておりまして、この内閣委員会は自衛隊法の主管の委員会ですから、この委員会で真剣に自...全文を見る
○村山(富)委員 議事録をよく見ますと、この政令の効力を失するのはどういう場合かということがいろいろ議論されているわけです。その政令の目的とするような情勢が完全になくなったということが明確になれば、この政令の効力は失効する、こういうふうに答弁をされている向きもあるわけです。参議院...全文を見る
○村山(富)委員 そうしますと、IOMだけではないと思うのですね、いろんな国際機関から要請があることがあるのでしょうけれども。今までIOMも含めて、自衛隊の輸送に対する派遣について具体的に要請があった事実があるか、これからもその要請があると判断をされますか、どうなんですか。
○村山(富)委員 外務省、どうですか。
○村山(富)委員 これまでも来ていなかったですね。これから来るかもしれないという判断の根拠は何ですか。
○村山(富)委員 具体的にお聞きして恐縮なんだけれども、今あなたがおっしゃった国際機関というのは、どういうものが考えられるわけですか。
○村山(富)委員 これは判断の問題だから、言うたって見解が違うといえばそれまでの話だけれども、湾岸戦争が展開されているあの時点、どんどんイラクから避難民が流出している時点でも要請がなかった。それでなおかつそんなことがあり得ると判断するのは僕はちょっとわからないのだけれども、どうい...全文を見る
○村山(富)委員 そうしますと、今あなた、IOMと言いましたよね。IOMが日本政府に対して要請をするということが考えられる、こういうわけでしょう。避難民というのは湾岸戦争だけで生まれたものじゃないのですよ。あの中東地域には避難民は常時存在しているでしょう。それでは、そんなものが存...全文を見る
○村山(富)委員 これは特例政令を見ますと、対象は特定しているわけですよね。「イラクのクウェイトに対する侵攻及び占領以降国際連合安全保障理事会決議第六百七十八号に基づく国際連合加盟国のイラクに対する武力行使に至る一連の事態及びこれに引き続く重大緊急事態をいう。」この事態から発生す...全文を見る
○村山(富)委員 私は二つの面を言ったわけです。この特例政令が持っておる目的の情勢がなくなった、こう判断をしたときが一つ、それからもう一つはIOM、関係国から要請があったとき、この両面があるわけですね。この情勢があるかないかという判断は恐らく日本政府がするのでしょう。しかし、要請...全文を見る
○村山(富)委員 いや、失効させるさせないという判断は、それは政治家の判断も加わるのかもしれませんけれども、しかし、「当分の間」というその当分の間というのは、この特例政令の持っている目的の情勢があるかどうか、なくなったらもうこれは失効するのだということが一つの判断だ。もう一つは、...全文を見る
○村山(富)委員 それはあなた方の勝手な判断だよ。そんなことが通用するかどうかわかりませんよ。  ただ、官房長官、時間がありませんから、最後にあなたにお伺いしたいと思うのだが、仮に要請がもうこれで完全になくなったというふうに判断をされた、また、この特例政令の持つ目的に必要とする...全文を見る
○村山(富)委員 それは、私はその意見に賛成です。やはりけじめをつけなければいかぬですよ。これだけ注目を浴びている特例政令ですから、けじめがつかずにどうなったのかしり切れトンボでさっぱりわからぬ、自然にもう効力がなくなったのだ、こういう解釈ではやはり私はいかぬと思うのですよ。です...全文を見る
○村山(富)委員 今、毎日の新聞に報道されておりますけれども、ソ連の現状は政治的にも経済的にも極めて不安定要素が多いのですね。若干混乱も見られる。こういうソ連の実態というのは、アジアはもとより世界全体の大きな不安定要因になっておると言えると思うのです。そういう状況にあるソ連に対し...全文を見る
○村山(富)委員 そういうソ連の政治的、経済的に困難な状況等々も反映してだと思いますが、エリツィンですか、共和国最高会議の議長など急進改革派が、おとといの新聞を見ますと百万人ぐらい集めて、そしてゴルバチョフ大統領に対して全面対決を明らかにした、そして具体的な行動に入ろうとしている...全文を見る
○村山(富)委員 くちばしは入れなくても、影響はやはりあるでしょうからね。  そうしますと、これは結論的にお尋ねしたいのですけれども、そういう日ソ関係の置かれておる現状あるいは日ソを取り巻く国際的な状況等々を想定してみて、今度のゴルバチョフ大統領の訪日に対して外務省、日本政府と...全文を見る
○村山(富)委員 日本に対するいろいろな意味における期待がだんだん大きくなってきておる、それはやはり日本が力がついてきた証拠ですね。それだけに、日本の与える影響というのは大変大きいと思うのです。今度の湾岸戦争に対する日本政府の対応なんというものは、いろいろ批判の的になっております...全文を見る
○村山(富)委員 これは重ねて聞きますけれども、どういう時点をとらえて指定をされるのですか。例えばイラクがクウェートに侵攻した八月二日ですかね、そういう時点をとらえるのか、あるいは実際に交戦が行われている、こういう時点をとらえるのか、その指定をする時点のとらえ方、それは一体どうい...全文を見る
○村山(富)委員 もうこれ以上申しませんけれども、やはりいつ危険にさらされるかわからないような不測の事態が発生するような要因というものは各所にあるわけですから、そういう事態に備えて安心して業務に携われるようなことも十分判断をして、できるだけ落ちこぼれのないように手だてをしてあげる...全文を見る
○村山(富)委員 これは、指定する基準みたいなものが何かあるわけですか。
○村山(富)委員 今挙げられたところで全部網羅されていると思うのですが、話を聞きますと、やはり基礎的な生活部分、特に水やら電気やらそういうものが欠けている地域だってあるわけですね。これは家族も含めて健康上の問題ですから私はやはりゆるがせにすべきではないと思うのです。今後も現状に照...全文を見る
○村山(富)委員 これは、例えば法務省やら労働省やら、外務省はもとよりですけれども、関係する省庁が大変多いですね。この外国人の受け入れとかその就労問題については関係する省庁が多いでしょう。だから、外務省だけが決めればできるという問題ではなくて、やはり窓口は法務省になっておるのでし...全文を見る
○村山(富)委員 やはり外務省は外交上の問題があるでしょうし、法務省は治安上の問題があろうし、労働省はまた同様に問題がある、それぞれ所管によって抱えている問題が違うわけです。違うけれども、やはり総体的に日本政府として外国人労働者の受け入れについてはこうするといったような、基本的な...全文を見る
○村山(富)委員 慎重に検討すべきであるといって、言っておる間にどんどん入ってきて、そして不法に滞在しておる労働者がふえていく。しかも、その不法に滞在しておる労働者というのは公式のビザを持っておるわけじゃないですからね。したがって、やみで働く。そうすると、よくトラブルが起こったり...全文を見る
○村山(富)委員 例えばフィリピンとかタイとか中国とか、日本に入国を希望している外国人、これはなかなかわからぬでしょうけれども、今、日本に入国している外国人の国で、多い順に五カ国くらいわかりますか。
○村山(富)委員 お話ししてなくて質問して恐縮なんですけれども、そういう外国から入ってきておる、国別に、多い順番でいきますとどういう順番になりますか。
○村山(富)委員 これもお話をしてなくて突然聞いて恐縮なんですけれども、例えばフィリピンなんかは、在外公館に問い合わせがあったりいろいろ訪ねてきたりなんかする件数というのは大体どのくらいあるものなんでしょうか。わかりますか。日本に入国をしたいと問い合わせがあったり在外公館に訪ねて...全文を見る
○村山(富)委員 今お話を聞いても、これだけ国際化時代になって、そして出入国がある意味では自由化されつつある。しかも、日本はある意味では経済大国ですから、いろいろな意味で日本に行きたいと希望を持っておる方がだんだんふえていくと思うのです。  そういう現状にあるときに、これはさっ...全文を見る
○村山(富)委員 いずれにしても、これはこれからますます大きくなっていく大事な課題だと思いますし、ひとつ十分な配慮をして適切に対応できるような措置を十分検討して講じてもらう必要があると思いますから、その点は特にお願いしておきたいと思うのです。  もう時間も参りましたから、最後に...全文を見る
○村山(富)委員 五十九年に海外在留邦人の選挙権行使について公選法の一部改正案が国会に提出されたのですね。これは残念ながら六十一年の衆議院の解散でもって審議未了、廃案になっているわけです。この間、大分たつわけですが、この問題についてどのような検討をされておるのか。特に外国に在留し...全文を見る
○村山(富)委員 これは冒頭に申し上げましたように、基本的人権に関する保障の問題ですから、やはりどこに住んでおろうと日本国民は平等の権利を有するということからすれば当然なことだし、ある意味では大事な問題ではないかと思うのです。これは主として自治省がこの主管をしておるのでしょうけれ...全文を見る
○村山(富)委員 ちなみに聞いておきたいのですが、外国の場合にやっている国もあればやっていない国もある、それは現状はどういうふうになっているか、わかる範囲でいいですから。外国の場合に、外国に在留している人に対して選挙権の付与をしているかしていないか、している国がどれくらいあるか。...全文を見る
○村山(富)委員 さっきの自治省の話を聞きますと、いろいろこういう問題もある、こういう問題もあるというようなことも若干申し述べられましたけれども、しかし、五十九年に法案を提出しているわけでしょう。それは、仮にその法案が成立したら施行されているのですよ。そうでしょう。それはもう成立...全文を見る
○村山(富)委員 いわゆる五十九年の段階では割り切って出したのでしょうからね。これは、万全を期して一つも落ちこぼれがないなんということは不可能なことじゃないかと思います。ですから、今お話があったように、あるところではある程度割り切った形でもってやらざるを得ないのじゃないかと思いま...全文を見る
○村山(富)委員 言う意味はわからぬでもありませんけれども、五十九年に法案を提出をして、そして仮にその法案が成立したら、現在施行されているわけですからね。そうでしょう。ところが、残念ながらそれは審議未了で廃案になった。五十九年からですからもう大分たちますね。だから、いつまでという...全文を見る
○村山(富)委員 これは在外邦人に関する問題ですから、恐らく関係省庁といえば自治省と外務省が中心だと思いますが、外務省の方は本気でやる気があって自治省と接触しておるのか、これはどうなんですか。それは本気でないとは言わぬでしょうけれども。
○村山(富)委員 ごく最近の読売新聞をみますと、「海外邦人に選挙権 自民、新制度を検討」、これは自民党で検討されていると思いますが、そして自治省との話し合いの中で「同党としては、最も間近の国政選挙となる来年夏に予定される参院選には間に合わせたいとしている。」こういう意気込みで今党...全文を見る
○村山(富)委員 ちょうど時間となりましたからこれで終わります。重大な問題を抱えておる国際情勢の中で大変御苦労も多いと思うのですけれども、一層ひとつ御健闘を御期待します。  どうもありがとうございました。
04月25日第120回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第6号
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○村山委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。福永信彦君。
○村山委員長 次に、岡崎トミ子君。
○村山委員長 次に、武部文君。
○村山委員長 この際、休憩いたします。     午後零時十二分休憩      ────◇─────     午後三時八分開議
○村山委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。小川信君。
○村山委員長 次に、倉田栄喜君。
○村山委員長 次に、菅野悦子君。
○村山委員長 次に、柳田稔君。
○村山委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時四十一分散会
05月07日第120回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第7号
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○村山委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  倉田栄喜君外四名提出、消費者保護基本法の一部を改正する法律案 及び  物価問題等に関する件 の両案件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありま...全文を見る
○村山委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中審査のため、委員派遣の必要が生じましたときは、派遣委員の選定、派遣地、派遣期間等につきまして、委員長に御一任願い、議...全文を見る
○村山委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査のため、参考人から意見を聴取する必要が生じましたときは、その人選並びに所要の手続につきまして、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○村山委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午後一時四十一分散会