室井秀子

むろいひでこ



当選回数回

室井秀子の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月17日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○室井委員 おはようございます。民主党の室井秀子でございます。  政権交代後、長妻大臣初め政務三役の皆様方の御活躍を期待しておりました。本日は、政治家の妻として、さらには中小企業の経営者として、地方議員を経験した者として、一番大事なのは、主婦の目線で政治活動をしてきた者として、...全文を見る
○室井委員 ぜひ頑張ってほしいと思います。  実は、その中で、お手元の資料二をごらんください。厚生労働省の「平成二十年度の雇用保険二事業による事業の評価について」によりますと、この女性と仕事総合支援事業はA、施策継続。他方、資料三、総務省の雇用保険二事業に関する行政評価・監視結...全文を見る
○室井委員 ぜひ目標設定を高く持って、有効に雇用保険を使ってほしいものだと思います。  それから、この団体を含む雇用保険二事業による事業は、まだ多くの無駄遣いがあるし、改善する余地もあると思います。かつて、雇用保険三事業というものがありました。雇用福祉事業、例えば中野サンプラザ...全文を見る
○室井委員 そうなんですよ。私は中小企業をしておりますけれども、こういういいものがあることを知らなかったんです。実は、年に一回、六月に全納、一年分を支払うんです。私は、自分でしておりましたのでよくわかるんです。ただ、雇用主は入れないんですよ。しかし、この組合に入りますと入れるんで...全文を見る
○室井委員 労災保険や雇用保険に報奨金がなじむかどうか、私は疑問に思っております。と申しますのは、雇用保険に入らなくてもいいのかな、労災に入らなくてもいいのかなと思うと、やはり罰則というのがあるわけですから、法律的に担保されているわけですから、この報奨金というのは見直していくべき...全文を見る
○室井委員 財源は雇用保険なんですから、見直しをよろしくお願いいたしまして、時間の都合がありますので、次に入らせていただきます。  昨年の事業仕分けでも問題になりました独立行政法人雇用・能力開発機構ですが、廃止後、職業能力開発業務は独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構に移管し、...全文を見る
○室井委員 長妻大臣のお考えに、本当にありがたく思っております。  廃止後、この大学校、短大、職業能力開発促進センター、地域職業訓練センターで実施される職業能力開発業務に関しては民間に大分委託されると思いますけれども、このとき質の保証をどのように担保されるのか、お伺いしたいと思...全文を見る
○室井委員 ぜひよろしくお願いいたします。  私も子供が三人おりますので、これからこの日本の国においてどう生きていくのか、しっかり見詰めながら子供を教育していきたいと思っております。  鳩山総理も、高等教育の段階的な無償化条項についても、その留保撤回を具体的な目標とし、教育の...全文を見る
04月08日第174回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
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○室井委員 おはようございます。民主党の室井秀子でございます。  福島大臣におかれましては、仕事と子育てを両立され、大臣として、消費者問題、食品安全、少子化対策、男女共同参画、さらには青少年育成、障害者施策、自殺対策など七つ、積極的に取り組まれておりますこと、同じく子育てをしな...全文を見る
○室井委員 大臣に説明していただきまして、私はほっとしている部分もあります。  私は、パートナーを日本語に置きかえれば、同等ではなく、ともに生きる、つまり、ともに育つこと、それも共育だと考えております。  私は一つ感銘を受けたものがありまして、作家の山本おさむさんの「どんぐり...全文を見る
○室井委員 私が質問をしようと思っていた数字を大臣がおっしゃいましたので、ちょっとはしょらせていただきます。  実は、資料を皆さんのところに配付させていただいておりますけれども、資料一、厚生省の未成年者の喫煙実態状況に関する調査研究の結果によりますと、高校生男子、九六年、平成八...全文を見る
○室井委員 ありがとうございます。  なかなか、学校で禁煙外来に行きなさいという指導はしにくいかと思いますが、やはり未成年者で、たばこを吸ったからといって刑罰があるわけではありませんので、吸わせた人間と売った人間に罰があるだけですので、そのことを重々学校でも教えてほしいと思いま...全文を見る
○室井委員 前向きな御答弁、本当にありがとうございます。  学校を出てから急に社会に出ていっても戸惑うことが多いのが現実ですので、学校に行っている間にその技術を身につけてほしいものだと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。  次の質問に入らせていただきます。  家族や...全文を見る
○室井委員 私は福島大臣の民法改正の話を聞きたかったわけではありません。このビジョンの中で家族というものをどうとらえるのか、私はそのことの方が聞きたかったのが実際です。しかし、もう時間がありませんけれども、私は家族のきずなをどう教育の中でしていくかを尋ねたかった、これを強調しまし...全文を見る
○室井委員 政権交代をした今、ぜひ省庁横断的に職業教育を実施していただきたいと思っております。  文部科学省の答弁を受けて、若者の就労等支援に短期大学、専門学校の積極的な活用を盛り込んでいただきたいと考えますが、福島大臣のお考えをお聞きしたいと思います。
○室井委員 よろしくお願いいたします。  実は、二〇〇七年、平成十九年の参議院六十周年記念論文入賞者の論文の中に、兵庫県の高校生の「私が夢見るこれからの日本」と題する論文に次のような記述がありました。よく聞いてください。  「「東大生の三割が就職に不安を感じている」と書いてあ...全文を見る
○室井委員 福島大臣には、未来を担う青少年のために、今後ともぜひ頑張っていただきたいと思います。  若者に夢と希望が持てる社会をつくることが大人の責任です。決して無縁社会にしてはいけないのです。  どうもありがとうございました。失礼いたします。
05月14日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○室井委員 おはようございます。民主党の室井秀子でございます。  質問の機会をお与えいただきました先輩議員、そして同僚議員、ありがとうございます。  現在、我が国の経済状況がよくないことは、失業率や景気動向指数、税収の落ち込みを見てもはっきりわかります。今回の児童扶養手当法の...全文を見る
○室井委員 大臣、そのとおりです。子供を育てた方は全員わかると思います、本当に子育てというのは生半可ではできません。将来の日本を背負ってくれる子供たちですので、ぜひこの貧困解消に向けて、一人親世帯へのさらなる政府の御努力をよろしくお願いしたいと思います。  平成十八年度全国母子...全文を見る
○室井委員 大臣、裁判に持っていくまでには佐野さんは本当に努力なさったと思います。そして、日本国じゅうにこういう方はたくさんいらっしゃいます。どうぞ、厚生労働省の方、働きながら子供を育てることがいかに大事か御存じの方はたくさんいらっしゃると思いますので、ぜひ、先ほどのお言葉、厚生...全文を見る
○室井委員 はい、こどもの日です。しかし、よく聞いてくださいね、国民の祝日に関する法律では「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。」日となっておりまして、父が抜けております。ぜひここに父を入れてほしいと思います。  私は、父子家庭へのセーフティーネッ...全文を見る
○室井委員 長妻大臣、社会は大きく構造も変わっております。ぜひいろいろな点から見直しを図っていただきたいと思います。  実は、私、これをつくりまして、ずっと見ていまして、資料二の十九番目、ごらんください。主たる生計維持者の妻に先立たれた場合は、主たる生計者が妻ということは今多く...全文を見る
○室井委員 心強い答弁をいただきました。  長妻厚生大臣がこの質問をなさっていたというのを初めて知りまして、うれしく思っております。ありがとうございます。  次の質問に入らせていただきます。  さきの衆議院総選挙で我が党が掲げましたマニフェスト、政権公約に子ども家庭省の創立...全文を見る
○室井委員 泉政務官、ありがとうございます。ぜひとも子ども家庭省を設置していただいて、幼保一元化だけではなく、この一人親世帯の支援も子ども家庭省で取り組んでいっていただきたいと思っております。  本日は、泉政務官、ありがとうございました。どうぞ御退席いただいて結構でございます。...全文を見る
○室井委員 ぜひ、母子家庭、父子家庭問わず、働きながら子供を育てている方、一人親世帯に光を当ててくださるよう、よろしくお願いいたします。  貧困の格差は本当に子供の教育の格差につながっているというのが、今、社会の見方です。そして、子供の将来に親の収入が影響して、負の連鎖はますま...全文を見る