室井秀子

むろいひでこ



当選回数回

室井秀子の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月25日第177回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○室井委員 民主党の室井秀子でございます。  質問に入ります前に、去る三月十一日に発生いたしました東日本大震災でお亡くなりになられました方々に心より御冥福をお祈り申し上げます。あわせて、被災されました皆様に心からお見舞いを申し上げます。  また、震災の惨禍の中、乳児、幼児、児...全文を見る
○室井委員 せっかく文部科学省でこういう立派なものをつくって研究されているわけですから、ただ防災会議に提出するだけではなくて、文部科学省としてはどう考えるのか、そのコメントをつけて、ぜひともこれから活用していただきたいと思います。せっかくのものが無駄になっては何の取り柄もございま...全文を見る
○室井委員 成果が見られるということです。小学校の小一プロブレム、そういうものが解消されて、幼児教育から小学校教育への円滑な移行が図られる、そういうふうに三十五人学級をとらえればよろしいかと思っております。  しかし、この法案が成立すれば、二十三年度、一年生の三十五人学級ができ...全文を見る
○室井委員 少人数学級は国民の声ですので、これからも期待しておりますので、私どもも努力いたしますので、ぜひよろしくお願いいたします。  小学校一年生の三十五人学級実現のために必要な教員が四千人、今いつも問題になっておりますその四千人、現行の加配定数の転換、現行で六万人ほど加配が...全文を見る
○室井委員 いえ、私は答弁はしっかりしていたと思います。千七百人に対しては、今までも少人数学級に使われていたわけですから、子供の数が少なくなるにもかかわらず先生方の数はふえるわけですから、少人数指導や通級指導などを実施するための加配定数は減ってはいません。だから、実質的に減らない...全文を見る
○室井委員 きめ細やかな教育ができるというふうに理解いたしまして、次の質問に入らせていただきます。  平成二十年のOECD調査によれば、教員一人当たりの児童生徒数が、前期中等教育段階で、中学校で日本は十四・七人に対し、OECD平均は十三・七人となっています。OECDの比較では辛...全文を見る
○室井委員 保護者の立場からいたしますと、数学の免許がないのに体育の先生が数学を教えていたとなりますと、やはり知ったときには驚くと思います。そういうことが現実にありますので、今後、大量退職が見込まれますので、新規採用に関しましては、ぜひとも免許外教科担任をなくすよう積極的な教員の...全文を見る
○室井委員 今こそ大臣のリーダーシップでぜひ、期待いたしますので、教員が子供の教育に専念できるようよろしくお願いいたします。  次に、小中一貫校についてお伺いいたします。  平成二十二年度、小中一貫教育全国連絡協議会が実施いたしました小中一貫教育全国実施状況調査速報によります...全文を見る
○室井委員 自治体の特色によって行われるのは、それはそれでいいと思いますけれども、教育の水準に格差ができるのはいけないと思いますので、ぜひそのことを文部科学省としてもきめ細かく指導していってほしいと思っております。  私たち日本というのは、私は小さいときから、資源がない国だと教...全文を見る