もとむら賢太郎

もとむらけんたろう



当選回数回

もとむら賢太郎の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月25日第196回国会 衆議院 議院運営委員会 第3号
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○もとむら委員 希望の党のもとむらです。どうぞよろしくお願いいたします。  公会計については御造詣が深いということは理解しているんですが、公会計について、役所の方や銀行員、そして政治家を含めて、それから国民も非常に読みづらいという話も一部伺っておりまして、自治体にも企業経営の視...全文を見る
○もとむら委員 次に、独立性について、ここは、会計検査院、非常に大事なところでありまして、外見的なあるいは形式的な独立性と、それから精神的な独立性があると思うんですが、二点ここでお伺いいたしますが、昨年は、森友、加計といった問題に象徴されるように、そんたくが行われていたことが明ら...全文を見る
○もとむら委員 ことしは会計検査院の増減ゼロとなっていたわけでありますけれども、会計検査院の人員はここ数年減らされてきておりまして、独立性を担保する関係から、会計検査院にとって人こそ資産であるというふうに思いますが、近年の検査院の重要性を鑑みれば増員すべきと私は考えますが、いかが...全文を見る
○もとむら委員 七年前の参議院の議院運営委員会で森田候補は、理想的には、検査院が幾らチェックをしてももう無駄は出てこないというような形に、まずは執行の部分で無駄が起こらないような、起こったときには適切に修正できるような仕組みづくりを進めていくことが重要であると答弁されてございます...全文を見る
○もとむら委員 これで質問を終わりにします。ありがとうございました。
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○もとむら分科員 希望の党のもとむら賢太郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  今、自衛隊のお話もありました。私も、相模原自衛官募集相談員を二十年ほどやらせていただいておりまして、しっかりまた地域でも頑張ってまいりたいと思います。  それでは、在日米軍関連に関しま...全文を見る
○もとむら分科員 この返還四事案に関しましては、地元相模原市始め、関連団体を含めて、皆さん非常に関心の高いところでありまして、一日も早くこれが前進するようにお願いしてまいりたいと思います。  今、深山局長からも御答弁いただいた市の北側外周道路に関しましては、私ども地元市の加山市...全文を見る
○もとむら分科員 富山理財局次長からもお話がございましたが、私ども相模原市も、ことし四月一日から、新年度から、先ほどお話しいただいた約五ヘクタール部分が市民の皆さんに利用が可能な形で開放されるということを相模原市からも伺っておりますが、先ほど御答弁いただいた廃屋の住宅や樹木など、...全文を見る
○もとむら分科員 今御答弁いただいて、大臣もこのヘリコプターの問題、御認識ということでございますので、ぜひともまた、市民の多くの皆さんが、私ども、厚木市から近いこともありまして、オスプレイも上空を飛来することもございますので、含めまして、市民の皆さんの不安をあおることがないように...全文を見る
○もとむら分科員 深山局長から、地元市との相談をしていただけるということでございますので、ぜひとも相模原市においても、特に、相模総合補給廠は、私どもの市役所があり、かつ、相模原のへそと言われているJR相模原の北側に隣接する、二百十四ヘクタールほどの大きな基地でございます。ここにヘ...全文を見る
○もとむら分科員 これも、山口県、岩国の皆さんには御負担を強いる話でございますが、予定どおりこの移駐が進むように、大臣としても御指導のほどよろしくお願い申し上げます。  次に、昨年末にも、NHKの受信料減免が見直されるという報道がございました。全国で十九施設、昭和五十七年から、...全文を見る
○もとむら分科員 第四次の厚木基地騒音訴訟では、住宅防音工事がさしたる効果がないのではないかというたしか判決もあったんじゃないかと思いますし、また、東京、神奈川の担当者からは、地元市町は拡充を求めており、このNHKですね、反対の動きだということでありますし、防音工事後も騒音で聞こ...全文を見る
○もとむら分科員 それでは、一点確認ですが、厚木基地の岩国移駐において、例えば、十九の施設が全国でNHK受信の減免の対象になっておりますが、ちょっと地元の市として、厚木周辺、神奈川県内、多くの自治体がこの騒音問題で長年悩んできたわけでありますが、移駐によって騒音は低下すると見てよ...全文を見る
○もとむら分科員 次に、米軍機の事故が相次いでいることは大臣も承知していると思うんですが、政府は、いつ、どのような申入れを米軍に対して行っているのか、また、それに対して米軍からはどのような反応があるのか、防衛大臣にお伺いいたします。
○もとむら分科員 今後も日米の安全保障は強く実施をしていかなきゃならないわけでありますけれども、小野寺防衛大臣も、さまざま私もテレビなどで見ていますと、例えば、私も昨年の十二月十三日の普天間第二小学校の現場に行ってまいりまして、窓枠が落ちた事故現場を見てまいりましたが、あの事故に...全文を見る
○もとむら分科員 これで防衛関連の質問は終わりにしますので、大臣、どうぞ御退席いただいて結構でございます。ありがとうございました。  次に、相撲協会についてお伺いいたしますが、昨今の報道で日本相撲協会の公益性を疑問に思う声が国民に広がっておるわけでありまして、内閣府として日本相...全文を見る
○もとむら分科員 日本相撲協会は、公益法人認定に基づき、平成二十六年一月に公益財団法人となっておりまして、公益法人であるために税制上の優遇措置なども講じられておりますし、国技として広く国民の皆さんから親しまれ、最近は満員御礼の札が多く出ておりまして、大変注目の高いスポーツの一つで...全文を見る
○もとむら分科員 全面移転ありきで検証することがないように、注視をしていただきたいと思います。  最後に質問しますが、政務官、お待たせいたしました。  消費者行政予算が減らされる中で、徳島に予算をかけるならば地方の消費者行政予算に回してほしいという声をいただくわけでありますが...全文を見る
○もとむら分科員 今平成三十年度予算案のお話がありましたが、地方消費者行政に対する交付金は二十四億円で、二十九年度の補正と合わせて三十六億円。それに対して、平成二十六年度以降、当初予算プラス補正予算で五十億円が措置されてきた経緯がございます。  平成二十九年までに立ち上げた新規...全文を見る
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○もとむら分科員 希望の党のもとむら賢太郎です。林大臣、どうぞよろしくお願いいたします。  まずは、スポーツ関連について数点お伺いしてまいりたいと思います。  高校野球についてでありますが、春の選抜大会、ことしは、二十一世紀枠で、文武両道を実践されている大臣の母校である下関西...全文を見る
○もとむら分科員 八十大会、九十大会、そしてことし夏の百回大会と、七府県が今回は二校出場できるということでありますが、先ほど申し上げていましたように、神奈川も本当に激戦区で、八回戦って甲子園に行くと投手の肩も大分疲れてまいりますし、そういったことも鑑みながら、高野連の方にも文科省...全文を見る
○もとむら分科員 タグラグビーをお子さんたちに普及啓発したり、さまざまな取組があると思うんですが、二〇二〇年の東京オリ・パラリンピックに注目が集まっており、ラグビーワールドカップの方が少し置かれている感じがしておりますので、その東京オリ・パラリンピックの前年にこの大会がございます...全文を見る
○もとむら分科員 二十七年から二十九年の三カ年にかけて三千人の増員、そして神奈川県警においては百八十人の増員というふうに伺っておりますが、なかなか、まだまだ手当てが足りない部分はあります。  特に、神奈川県警は、人口比率からいうと東京に次いで二番目に多い県でございまして、三番目...全文を見る
○もとむら分科員 民主党政権時代に、当時の高木文科大臣にも、私、この相撲協会のガバナンスの問題を何度も質問させていただきまして、当時は夏場所が開催されず、多くの国民が、放送がされないことに、非常に悲しみの声を聞いてまいりました。国民に親しまれるこの大相撲が、これからやはり、特に、...全文を見る
○もとむら分科員 私ども相模原市、政令市でありますが、三区あります。南区、中央区、緑区とあるんですが、その区の中でも学校間の格差が非常に生まれているという話もございまして、相模原市の関係者にお話を聞くと、市の中でも地域格差があり、世帯収入や生育環境との相関が見られるんじゃないかと...全文を見る
○もとむら分科員 ぜひとも国として、頑張っている地域がございますので、御支援をお願いしてまいりたいと思います。  次に、ちょっと飛ばさせていただきますが、いじめ、自殺対策についてお伺いしてまいりたいと思います。  いじめをなくしていくためにも、スクールカウンセラー、スクールソ...全文を見る
○もとむら分科員 ぜひ、いじめに遭われているお子さんたちが声を出せないことがないように、その声を拾い上げていただけるような環境づくりをぜひお願いしてまいりたいと思います。  次に、厚生労働省にお越しいただいておりますが、厚生労働省が設置する自殺相談の電話窓口において、ネット電話...全文を見る
○もとむら分科員 ネット電話が使えなかった理由も私も勉強させていただきましたが、ぜひ、先ほどから文科省の方にもお願いしたように、心の声、叫び、これらをぜひ厚生労働省としてもしっかり受けとめる体制、環境づくりにまた御尽力いただきたいと思います。  次に、二〇二〇オリンピック・パラ...全文を見る
○もとむら分科員 次に、パラリンピックについてお伺いしてまいりたいと思います。  東京都の小池都知事や、そして、私の県会議員時代の同期であった川崎の福田市長などもこのパラリンピックに非常に関心を高く持っておりますし、パラ議連にも私は入って、野田聖子会長を先頭に、パラリンピックを...全文を見る
○もとむら分科員 ぜひパラリンピックにも注目をいただき、オリパラ大臣とともに、文科大臣として、強いリーダーシップを期待してまいります。  最後に質問いたしますが、先ほど、教職員の加配のお話もございました。この中で、三十五人学級の問題や、あとは支援学級の教員が足りないという声もい...全文を見る
○もとむら分科員 最後にしますが、私ども相模原市では、日本語の発話能力や指導力、事務負担等の観点から、JETプログラムによる採用を行わずに労働者派遣で配置をしている関係から、労働者派遣によるALTの配置に係る措置を要望しておりますので、ぜひ御期待に応えていただきたいと思います。 ...全文を見る
03月06日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○もとむら委員 もとむら賢太郎です。どうぞよろしくお願いします。  大臣所信について、リニア中央新幹線に関する記載がございました。「高速交通網による国土構造の変革につき検討を進めるとともに、広域連携を促進し、地域の活力を創出する広域連携プロジェクトを推進します。」と述べられてい...全文を見る
○もとむら委員 今回、新聞、テレビ等でもお騒がせしておりますが、このリニア中央新幹線の工事に関する大手ゼネコン四社による談合事件が取り上げられておりますが、これまで大手四社は、リニア関連工事二十四件中十五件、受注をされておりまして、談合で起訴された場合、四社への受注が見送られる可...全文を見る
○もとむら委員 このリニア中央新幹線工事、総工費は九兆円を超えるプロジェクトでありまして、大阪までの全線前倒し開通を前提に三兆円の財政投融資を投入されまして、当時、私ども民進党時代、附帯決議をつけて賛成をさせていただいておりますので、この点もしっかり今後注視をしてまいりたいと思っ...全文を見る
○もとむら委員 元検事の郷原弁護士が、雑誌のインタビューでありましたが、情報に透明性がないことが一番大きな理由だということで指摘をしておりますし、JR東海はどういう経緯で受注者を決めたのか公開すべきだというふうに指摘もしておりますが、多くの国民の皆様がこのプロジェクトに期待をして...全文を見る
○もとむら委員 きょうお配りの配付資料の二枚目に、奥田自動車局長の記事が、東京交通新聞でありますが、一面に、クルーは違法性が高い、非営利型ライドシェア、謝礼は自発的なことが必要だというふうに大きく見出しがありますが、この新聞のとおり、クルーは違法性が高いと見てよろしいでしょうか。
○もとむら委員 それでは、現段階では違法性がないということでよろしいですか。
○もとむら委員 ちょっとよく答弁が聞こえなかったです。
○もとむら委員 グレーと言ったり、疑いがあるという御答弁もいただきましたが、三月十七日締切りでパブコメを行っているということでありますので、しっかり皆さんの御意見を聞いて、適切な方向性で、しっかりかじを切っていただければなと思っています。  次に、海上保安庁について、大臣所信に...全文を見る
○もとむら委員 木造船で無謀な遠洋漁業に出ており、一回の漁業で一年分の米を購入できる一獲千金を目指す漁民たちだという専門家の指摘もございますが、昨今、非常にこの中国公船を始めとする北朝鮮船籍、さまざまな漁船が漂着、漂流しておりますので、私は、海上保安庁のやはり人的な確保も、これか...全文を見る
○もとむら委員 総理は、北朝鮮からのミサイル発射前にある程度把握をしているという答弁もございますので、ぜひとも、民間航空機や船舶の安全、安心、国民の全般の安全、安心は当然のことでありますが、しっかり国交省として速やかな情報伝達に努めていただきたいというふうに思います。  それで...全文を見る
○もとむら委員 時間となりましたので最後の質問にしますが、今回の働き方改革関連法に関して、自動車運転業務は五年後に年九百六十時間以内の規制を適用し、将来的には一般則の適用を目指すこと、そして、建設業については五年後に一般則の適用を目指すとされている見通しでありますけれども、現場か...全文を見る
○もとむら委員 ワーク・ライフ・バランスの推進には制度より風土が大切という言葉もございますので、より強いリーダーシップを期待して、質問を終わりにします。
03月20日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○もとむら委員 もとむら賢太郎です。どうぞよろしくお願いいたします。  まずきょうは、日本を知って外国人旅行客の皆さんに来たいと思ってもらう、それから本国の空港に来た、そして観光された、また来たいと思った、つまりリピーターです、というような流れで質問してまいりたいと思いますので...全文を見る
○もとむら委員 先般、私も、平昌オリンピックに、大島議長とともに日韓議会未来対話で韓国に行った際にテレビをホテルで見ていましたら、私、趣味が釣りなものですから、韓国の釣りの番組がいっぱいあって、それを見ていて韓国にも釣りに来てみたいなというふうに思ったものですから、そういった意味...全文を見る
○もとむら委員 今回の法改正の目的の一つに、ゴールデンルートから地方への誘客拡大というものも一つありますので、ラグビーワールドカップをまた視野に入れながら、この開催都市プラスワン、例えば釜石でやる大会に訪れた方々が仙台市内や松島などを観光していただくというような、こういった地方へ...全文を見る
○もとむら委員 我が国では、保安検査は旅客の協力のもと任意で行うというのが基本だというふうに伺っておりますが、世界各国を見ますと、この保安検査は旅客の協力がなければいけないという、ちょっと日本らしいところもあるんですが、今後、テロやハイジャックの未然防止など含めて、CIQの体制強...全文を見る
○もとむら委員 今、保安検査員のほかに、グランドスタッフやグランドハンドリング、貨物などの人手不足も深刻だということで、一点指摘をしておきたいと思います。  次に、現在の空港体制において、二〇二〇年四千万人、二〇三〇年六千万人の訪日外国人を受け入れることは可能なのかどうか。お伺...全文を見る
○もとむら委員 今の空港体制では、この四千万人、六千万人の受入れはなかなか難しいということでよろしいですか。
○もとむら委員 機能強化はわかったんですが、現状では難しいということでよろしいですか。
○もとむら委員 次に、旅行環境の整備についてお伺いいたします。  訪日外国人にとってフリーWiFiの環境の整備は重要でありまして、防災体制では総務省、そして商店街対策では経産省が中心となってWiFiの整備をされていることは承知をしておりますが、現在の整備状況と今後の取組について...全文を見る
○もとむら委員 既に、昨年六月、日本航空では国内線でWiFiが無料化しておりますし、ことし四月からは全日空が国内線で無料化する。そしてJR東海では、ことし夏からどなたでも使えるWiFiを全車両に装備する工事を進めているということでありまして、公共交通網にもWiFiの整備が必要であ...全文を見る
○もとむら委員 アメリカ国務省が発表している外国語習得難易度ランキングにおいて、日本語は唯一のカテゴリー五プラスとなっており、世界で最も習得が難しい言語とされております。そのために、多言語化していくことは非常に重要でありますので、今後も、その点を加味しながら推進していただきたいと...全文を見る
○もとむら委員 次に、民泊新法が間もなく施行されますのでちょっとここに触れようと思いましたが、ちょっと時間がないので、また次回に触れさせていただきます。  ラグビーワールドカップ、東京オリンピック・パラリンピックなど一時的な宿泊需要が想定される場合、ホテルシップも有効な手段だと...全文を見る
○もとむら委員 私、地元横浜や川崎市も誘致に名乗りを上げておりますので、今後も注視をしていきたいと思います。  次にリピーター対策について。  ラグビーワールドカップ、東京オリ・パラリンピックが予定される中、二〇二〇年訪日外国人四千万人を達成することは困難ではないかもしれませ...全文を見る
○もとむら委員 訪日外国人が期待することに、食事や温泉と自然、景勝地鑑賞がございます。昨今話題となっている温泉・ガストロノミーツーリズムなどはこれを満たすものであり、地方への誘客にも有効だと思いますが、こうした取組を政府としてもどのように支援していくか。お伺いいたします。
○もとむら委員 時間になりましたので、これで質問を終わりにします。
04月02日第196回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○もとむら委員 もとむら賢太郎です。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、ストックホルム合意について、一点、加藤拉致担当大臣にお伺いしていきたいと思いますが、先ほどの御答弁からも、拉致問題解決は済みとしていた北朝鮮が、このストックホルムから大きく立場を変えたことは評価をしな...全文を見る
○もとむら委員 ことしの三月七日、国連のキンタナ特別報告者が、北朝鮮政府に対し日本人などの拉致問題について即時調査実施を勧告する報告書を公表しておりますが、この中で、ストックホルム合意を見直すよう提案もしておりますし、また、拉致被害者救出が最優先となっていないこのストックホルム合...全文を見る
○もとむら委員 この中で、決議文の中に一括帰国というキーワードがございますが、これについては、両大臣、どうお考えでしょうか。
○もとむら委員 次に、日朝会談の開催について行う意思があるのか、ちょっと外務大臣にお伺いしていきたいと思うんです。  先ほどから南北首脳会談、米朝首脳会談、この結果を見てだという話もお話しいただきましたが、三月二十六日の参議院予算委員会で河野大臣は、日米首脳会談は否定するもので...全文を見る
○もとむら委員 それでは、四月二十七日の南北首脳会談、そして五月に行われると言われている米朝首脳会談の結果を見てからでないと外務大臣としての判断をされないということでしょうか。
○もとむら委員 次に、北朝鮮の非核化、これは非常に大事な問題だと思うんですが、かつて河野大臣は、米国の核の傘を、いざというときには単なるぼろ傘になってしまうというふうな表現もされていたわけでありまして、これも今国会、各委員の方からも指摘をされておりますけれども、この北朝鮮の非核化...全文を見る
○もとむら委員 河野大臣は、三月三十一日の高知市内で講演した中で、北朝鮮が新たな核実験に向けた準備と受け取れる動きを見せているというような発言をされたというふうに伺っておりますが、現状、今、河野大臣が知り得る限りの動きについてお伺いしてまいりたいと思います。
○もとむら委員 次に、国際社会の連携のためには外務省の役割が非常に大きいというふうに私自身も考えております。同じ神奈川県選出の河野大臣、小此木大臣も閣内にいらっしゃって、ここは本当に党派を超えて非常に期待をしてまいりたいと思いますし、加藤拉致担当大臣のリーダーシップにも期待をして...全文を見る
○もとむら委員 ぜひ、河野大臣の強いリーダーシップで、外務省が本当にやる気を出して前向きに取り組んでいるんだということを、家族会を始めさまざまな国民の皆さんが注視しておりますので、強いリーダーシップをお願いしてまいりたいと思います。  最後の質問になりますが、北朝鮮からの漂流船...全文を見る
○もとむら委員 では、これで質問を終わりにします。ありがとうございました。
04月04日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○もとむら委員 もとむら賢太郎です。どうぞよろしくお願いいたします。  ちょっと通告をしておらないんですが、今入ってまいりましたニュースで、国土交通大臣はもう御承知だと思いますが、大阪航空局と気象庁大阪管区気象台の廃棄書類約八百四十枚が大阪市内の路上に散乱していたということで発...全文を見る
○もとむら委員 記事によりますと、一般ごみとして捨てられており、細断などがなかったということで、経緯を今調査しているということでございますが、ぜひとも石井大臣の強いリーダーシップで解決に向けて取組を進めていただきたいと思いますし、今大臣からも御答弁あったように、四月一日から、この...全文を見る
○もとむら委員 株式会社日本政策投資銀行と、それから公益財団法人日本交通公社が発表しました意向調査によりますと、訪日外国人に、日本にIR施設ができたら訪れてみたいですかというアンケートがあった際、六割が訪れてみたいという回答がありましたが、そのうち、カジノに行きたいと答えたのはそ...全文を見る
○もとむら委員 これまで二回ほど意見聴取があったということで、まあ、魚釣りの御意見がなかったということであります。私自身がそれを主張しておりましたので、御理解をいただきたいなと思います。  そういった中で、確認いたしますが、ローボートがおろせるようになったら釣りが可能ということ...全文を見る
○もとむら委員 釣りをする仲間から、宮ケ瀬湖で釣りをしたいという声は本当に全国的に高まっておりまして、今うなずかれておりますけれども、ぜひともその辺を承知した中で、釣りのアングラーの方も、その方からも意見を聞いていただければ、必ずそういった意見はたくさん出てまいりますので、今後取...全文を見る
○もとむら委員 次に、私の自宅から本当に歩いて一分ほどのところに、私、国道十六号線の近くに住んでいるんですが、その中で、鵜野森交差点という言葉がラジオ、テレビでよく渋滞の先頭に立つんですが、私、まさしく鵜野森に住んでいまして、この国道十六号の渋滞については、国交省の御努力にもより...全文を見る
○もとむら委員 ぜひ、相模原市や八王子の十六号というのは非常に渋滞がまだ激しくございますので、連続立体などを含めて将来的な御検討もお願いしてまいりたいと思います。  次に、リニア中央新幹線について二点お伺いしてまいりますが、私どもは、中間駅として、神奈川県駅として、私の地元相模...全文を見る
○もとむら委員 今、要綱の第六条の一項と二項を大臣述べられましたけれども、その中で、また、地元の皆さんはこの公共事業に反対しているわけじゃなくて、前に進めていただくためにも、やはり自分たちの次の世代、孫の世代までこの橋本という地域を選んでお住まいになっている皆さんが多くいらっしゃ...全文を見る
○もとむら委員 次に、ライドシェア関係のクルーについて質問させていただきますが、三月三十日の通達においてクルーのようなサービスはどのように取り扱われていくのか。簡潔にお答えください。
○もとむら委員 ぜひ、クルーは以前、奥田局長もグレーだという答弁をされておりますので、しっかりとした指導をお願いしてまいりたいと思います。  次に、霞ケ浦導水事業について、三月三十日、東京高裁から和解案が示されておりまして、アユがふ化する毎年十月から一月末は夜間取水しないことや...全文を見る
○もとむら委員 長い時間のかかった案件でありまして、国としても前向きに捉えていただき、地元の合意を得て、環境に配慮しながら事業を進めていただきたいと思います。また、協議会の設置やモニタリングの開催などを含めて、地元漁業の皆さんともしっかりと胸襟を開き合った議論をお願いしてまいりた...全文を見る
○もとむら委員 ぜひとも、今答弁あったように、官民連携を図って、オールジャパン体制で臨んでいただきたいというふうに思います。  次の質問に入りますが、次は、国直轄事業負担金について、きょう、相模原市の国直轄事業負担金の決算額をお示しをさせていただいておりますが、この国直轄事業負...全文を見る
○もとむら委員 相模原市は、毎年、継続要望として国直轄事業負担金の見直しを求めておりまして、平成三十年度も同様でありますし、見直しの具体的な手順や工程を明らかにするとともに、国と地方の役割分担を明確にし、国が行うべき事業は国が全額費用負担し、地方が行うべき事業は、確実な税財源とあ...全文を見る
○もとむら委員 最後の質問にしますが、新幹線におけるWiFiの整備状況について、現状では事前に契約をしなければ使えないというお話もあります。  外国人旅行客にとってはもちろん、ビジネス、観光目的で利用する日本人にとっても使いやすい環境整備のために、無料WiFi整備を進めていくこ...全文を見る
○もとむら委員 時間になりましたので質問は終わりにしますが、WiFi整備、ぜひとも、そんなにお金のかかる話じゃありませんので、二〇一九年ワールドカップ、二〇二〇年東京オリ・パラリンピックの更に前に前倒しで進めていただくよう、国交省からも各鉄道事業者にお願いしてまいりたいと思います...全文を見る
04月18日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○もとむら委員 もとむらです。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、現在の定義において、精神障害者、知的障害者、発達障害者、難病患者などに対する移動円滑化支援は想定されているのか。例えば、平仮名表記の促進なども支援となり得るが、具体的にどのような支援が想定されているのか。お...全文を見る
○もとむら委員 平成十八年時の改正時に精神、発達、難病なども入っていると言っておりますけれども、それならばあわせて改正が必要だったのではないかなという考えでもありますし、また、参考人質疑においても、DPIの日本会議事務局長の佐藤氏より、「障害者の定義を、障害者基本法、障害者総合支...全文を見る
○もとむら委員 平成五年に障害者基本法が改正されまして、精神障害者でも身体障害者や知的障害者と同じ位置づけとされておることからも、ぜひともまた大臣の強いリーダーシップを期待してまいりたいと思いますし、バス事業者の判断ということもございますけれども、国交省によりますと、平成二十九年...全文を見る
○もとむら委員 参考人の質疑でも三星参考人から、この基本構想の策定率が低いことは指摘をされてございます。  今回の法改正で、これまでつくることができるとされていた基本構想と、バリアフリー方針を定めるマスタープラン制度が、新設でありますが、努力義務として新たに加わりました。特にマ...全文を見る
○もとむら委員 地域公共交通網形成計画は、地域公共交通政策の憲法とも言われている部分もございましたので、地域の公共交通のあり方を考えるに当たってはバリアフリーの視点も欠かせないはずでありますので、その点も十分留意して進めていただきたいと思います。  次に、ホームドアの整備につい...全文を見る
○もとむら委員 私どもの委員の伊藤俊輔委員の地元、JR町田駅、私も利用駅でありますけれども、試行されているスマートホームドアは新型ホームドアでありまして、価格や重量の改善がなされてホームドアの設置が促進されるものと期待をされておりますので、こういった事例もありますので、このホーム...全文を見る
○もとむら委員 ちょっと今聞き間違えたかもしれませんが、各駅周辺にどれだけの視覚障害者が暮らしているのかは各自治体が情報を所有しているんじゃないかというふうに思いますが、所有されてないでしょうか。
○もとむら委員 自治体で、視覚障害者がどのぐらい地域に暮らしていらっしゃるのかということは把握されているんじゃないかなと私自身思っておりますので、ぜひとも、そういった人たちがどういう駅を使うか。  例えば、視覚障害者誘導用ブロック発祥の地と言われている岡山県で三番目に人口の多い...全文を見る
○もとむら委員 今回の法改正で、国及び国民の責務に、心のバリアフリーの重要ポイントとして高齢者、障害者等に対する支援が明記された点は評価をしてまいりたいと思いますけれども、困っている方を見てもまだ声かけができないという意識の壁をなくすことが心のバリアフリーだというふうに考えており...全文を見る
○もとむら委員 意外とエスカレーターのこの話は、健常者の皆さん、気づかない点も多いと思いますので、ぜひとも広く指導をお願いしてまいりたいと思います。  次に、毎日新聞に、今月二日、青森でアスペルガー症候群とADHDの二つの発達障害を持つ男性が駅で困っていたところ、女子高生に声を...全文を見る
○もとむら委員 次に、パラリンピック関係でたくさん質問を用意したんですが、ちょっと時間がないので大臣に一問質問させていただきますが、例えば、国会見学が、毎日、小中学生が全国からいらしていますけれども、車椅子で来た場合、案内は可能なわけでありますが、ほかの児童生徒と違うコースを見学...全文を見る
○もとむら委員 DPI日本会議の佐藤事務局長から、米国訪問時に三つの球場を訪れた際に、健常者も障害者も同じルートで移動できることに驚いていたというふうに伺っていますし、日本では、チケット販売は専用窓口へ、入場は関係者入り口に来てくださいというのがほとんどでありますし、例えば、米国...全文を見る
○もとむら委員 今回の内容は、駅等におけるバリアフリールートの最短経路化、複数化、乗り継ぎルートのバリアフリー化、エレベーターかごの大型化、複数化、優先表示、多機能トイレの分散配置、内方線点状ブロックの義務づけ、プラットホームと鉄道車両床面の段差及び谷間の解消、鉄道車両の車椅子ス...全文を見る
○もとむら委員 利用者の方から、現在、設置のガイドラインがないために、必要な設備がないのにオストメート対応トイレと表示しているケースがあるということも指摘をされておりますので、そのことを最後に指摘をして質問を終わりにします。  ありがとうございます。
05月11日第196回国会 衆議院 本会議 第25号
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○もとむら賢太郎君 無所属の会のもとむら賢太郎です。  会派を代表し、ただいま議題となりました消費者契約法の一部を改正する法律案について質問します。(拍手)  まず冒頭に、六月十二日に米朝首脳会談がシンガポールで開催されることが発表されました。大きな局面の中で、非核化はもちろ...全文を見る
05月16日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○もとむら委員 無所属の会、もとむら賢太郎です。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、ライドシェアについてお伺いしてまいります。  五月八日付で新経済連盟から新たな提案がなされておりますが、政府の中でどう取り扱われているのか、お伺いいたします。
○もとむら委員 プレスリリースによりますと、国交大臣、経産大臣、規制改革担当大臣、情報通信技術政策担当大臣、経済再生担当大臣宛てに提出したということでありますけれども、これは、手元に届いているのか、それとも電子メール等での対応なんでしょうか。
○もとむら委員 大臣にお伺いいたしますが、これは国交大臣にも提案をされたということでございますが、手元に届き、ごらんになっていらっしゃるでしょうか。
○もとむら委員 次に、新経済連盟の提案について国交省としてはどのように受けとめているのか、お伺いいたします。
○もとむら委員 次に、新経済連盟の資料において、タクシーが不足していると指摘がありますが、タクシーの需給の現状について、改正タクシー特措法がありまして、供給過剰問題の解決を図るためにつくられた議員立法でございます。現在、この法律に基づいて減車を行っているところもありますし、タクシ...全文を見る
○もとむら委員 この新経済連盟の資料の中で、タクシー業界においても人手不足が大きな課題とか、本当に新経済連盟の立場に立った書きっぷりが非常に目立つものですから、ここはしっかりこれからも注視しながら追いかけてまいりたいと思います。  次に、規制改革推進会議が、五月十一日に、多様な...全文を見る
○もとむら委員 この六月に規制改革推進会議が答申を出してくるということのお話も伺っておりますが、今お話があったように、タクシー事業者を経営主体とする白タクの解禁を、このこと自体もまた掲載してくるのではないかというふうに考えておりまして、今局長からお話があったように、この多様な移動...全文を見る
○もとむら委員 次に、道の駅についてお伺いをいたします。  私も、神奈川県相模原市が選挙区で、あらゆる地方に行く中で、平成五年からこの道の駅がスタートしまして、市町村又は市町村にかわり得る公的な団体が運営をするというふうに伺っておりますし、道の駅となるには国交省への登録が必要と...全文を見る
○もとむら委員 千葉県の保田小学校の廃校の跡地に道の駅保田という場所がありまして、そこの大塚校長によりますと、今御指摘あったように、平日と土日、休日のギャップをいかに埋めるかが重要な課題で、そのためには地元の人に来てもらいやすい道の駅であることも必要、アクセスや品ぞろえの工夫が求...全文を見る
○もとむら委員 それから、この自転車道の中に車どめの障害物のポールがございまして、二本あるところと三本あるところとありまして、どうしても高齢者の方が三本あるポールのところにひっかかって骨折したとかいうお話も伺っておりますので、できるならば、これは車どめのための障害物、ポールという...全文を見る
○もとむら委員 ぜひ本部長として、自転車に乗る方々のマナーの徹底も引き続き御指導をお願いしてまいりたいと思います。  最後の質問になりますが、汚水、雨水管の、下水道の破断についてお伺いします。  四月三十日、小田急線の伊勢原市石田の部分でございますが、線路脇で陥没が発見をされ...全文を見る
○もとむら委員 今回の下水道管は五十年以下で、老朽化が理由ではないということのようでありますけれども、全国で約四十五万キロにわたって下水管が整備をされております。  その多くが昭和四十年代につくられたもので、耐用年数は約五十年というふうに伺っておりまして、私が三年前、平成二十七...全文を見る
05月22日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
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○もとむら委員 無所属の会のもとむら賢太郎です。  両参考人は、お忙しい中、本日のこの委員会に御参加いただきましたことをまずもって御礼申し上げます。  数点お伺いしてまいりたいと思いますので、早速質問に入らせていただきます。  所有者不明土地が生じる大きな理由の一つは登記を...全文を見る
○もとむら委員 次に山野目参考人にお尋ねいたします。  登記義務化は実効性がないとする意見がありますけれども、「クローズアップ現代」にも出演されたときのものを見させていただきましたが、山野目参考人からは、心地よく登記をする環境整備を行うことが重要だと指摘をされております。  ...全文を見る
○もとむら委員 次に山野目参考人に質問させていただきますが、間もなく、団塊の世代が七十五歳を迎える二〇二五年を迎えます。大量相続時代が訪れるわけでありますけれども、それまでに所有者不明土地を未然に防ぐ環境を整える必要があるということは皆さん認識が一致しておりますが、具体的な方策の...全文を見る
○もとむら委員 両参考人にお聞きをしますが、相続した土地が活用できず、自治体に寄附をすることもできないという事例は大変ふえております。この問題を突き詰めると、所有権の放棄を認めるかという話に行き着くのではないかというふうに思いますが、所有権の放棄についてお伺いいたします。
○もとむら委員 山野目参考人にお伺いします。  所有者不明土地はさまざまな問題が原因となっていると思いますけれども、災害時や防災といった観点からどのような問題が起きるのか、事例とあわせて教えていただければというふうに思います。
○もとむら委員 最後に橋本参考人に、きょうの資料の中に、先ほど赤羽委員の質問にもお答えになっていましたが、今回の法案はリニア中央新幹線の建設を促進するためということで書かれておりますが、私の地元も、神奈川県相模原市でありまして、中間駅ができます。この法案とどのようなかかわりがある...全文を見る
○もとむら委員 これで質問を終わりにします。ありがとうございました。
05月22日第196回国会 衆議院 本会議 第28号
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○もとむら賢太郎君 無所属の会のもとむら賢太郎です。  会派を代表し、ただいま議題となりました特定複合観光施設区域整備法案、通称IR法案について質問します。(拍手)  冒頭、国会で正しい真実な答弁が行われていることは審議の大前提です。それが揺らいでいる今、疑念を払拭することは...全文を見る
05月23日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○もとむら委員 無所属の会のもとむら賢太郎です。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、地籍調査について数点お伺いいたします。  平成二十九年三月時点で面積ベースの進捗率は約五二%ということでありまして、過去にもこの質問をさせていただきまして、大臣からも御答弁いただいており...全文を見る
○もとむら委員 三・一一の東日本大震災でも、東北の岩手、宮城を始めとする被災三県も非常に今地籍調査が進んでいて、そして、非常に復旧復興が早かったということもございますので、この地籍調査は非常に私も関心を持っております。  第七次国土調査事業十カ年計画に向けて検討を行っているとこ...全文を見る
○もとむら委員 先ほどは失礼しました。東日本大震災、岩手、宮城、福島でありまして、被災三県、この沿岸部の地籍調査が進んでいるという点を指摘したかったんですが、失礼いたしました。  今、地籍調査は昭和二十六年から行われておりまして、今大臣からもお話しいただいた六次計画では、進捗率...全文を見る
○もとむら委員 平成二十七年度から、横浜地方法務局において、私の地元相模原市の橋本駅周辺地域を対象に実施をされておりまして、きのうも指摘をさせていただきましたが、この橋本というのは、リニアの新駅が、中間駅ができる予定でございますが、このリニア中央新幹線の駅建設予定地であることから...全文を見る
○もとむら委員 神奈川県の土地家屋調査士会の相模原支部からも、この地籍調査の結果、筆界未定地となる土地が多数見受けられるけれども、地図作成作業は筆界特定率が高い、この成果を相模原市が行う公共事業などにもうまく連携させることができればより効果が大きいんじゃないかという話もいただいて...全文を見る
○もとむら委員 私の地元の相模原市も水源地域があるんですが、中国人の皆さんがバスで水源地域を見に来ているといううわさも一部ありまして、地元でも、水源林に対する、国の保全に対する責務を言う声を多くいただいておりますので、ちょっときょう委員会で取り上げさせていただきました。  一点...全文を見る
○もとむら委員 次に、不動産登記の義務化についてお伺いいたします。  平成二十九年五月二十三日の指定都市市長会が取りまとめた提言でもこの義務化という文言がございますけれども、きのう、参考人質疑の中で山野目参考人から、登記の義務化をしても実効性がなく、解決につながらないと指摘をさ...全文を見る
○もとむら委員 次に、山野目参考人がきのうも、所有者不明土地の未然防止策として、先ほど申し上げた、一つ強調して申し上げるとすれば、土地情報基盤の整備、登記簿及びそれを所管する国の機関と、戸籍及びそれを所管する公共の機関との間の連携がうまくとれていないという問題が、先ほどもお話しし...全文を見る
○もとむら委員 きのうの参考人の山野目参考人が部会長を務めていらっしゃる国土審議会土地政策分科会特別部会においても中間取りまとめが昨年十二月に行われておりまして、まとめの後に土地情報基盤の整備等を含めて「本格的に検討を行っていくこと」とされておりますし、また、所有者不明土地問題研...全文を見る
○もとむら委員 次に、登録免許税の話題もきのう参考人の皆さんからお話しをいただきましたけれども、相続時に登記について市役所の窓口でできるようにすることや登録免許税を減免するなど、登記しやすい環境を整えていくことが必要だというふうに考えております。  現在、登録免許税の免税は行っ...全文を見る
○もとむら委員 次に、所有権について、厚生労働省の方にお越しいただいておりますので、質問させていただきます。  先日、市県民税が払えずに厚生年金が差し押さえられ、電気代も払えずに電気がとまっており、病気のために働くこともできない、だが、離れた土地を親から相続したために生活保護を...全文を見る
○もとむら委員 今御答弁あったように、生活保護を受けるときに認められるのは生活に必要な財産のみでありまして、住宅や田畑など、原則としてそれ以外の資産は処分しなければならないわけでありますけれども、利活用できない土地の処分は簡単ではないわけでありまして、その点も、今回私も相談を受け...全文を見る
○もとむら委員 所有権を放棄する制度を整えることで所有者不明土地が減るのではないかなという考え方もございますが、きのうの参考人質疑で山野目参考人から、「土地を自然に還す」、そういう発想による国有財産の新しい考え方を提案をされているわけでありますので、そういった点も十分鑑みながら御...全文を見る
○もとむら委員 最後に法案の成果について、私どもは賛成の立場でありますが、大臣に対しまして、この法案が成立しました後、所有者不明土地が減少していくことが期待できるのかどうか。大臣の所見をお伺いしたいと思います。
○もとむら委員 大臣がお話しいただいたように、本法案の目的、第一条に、直接的に所有者不明土地を減らすことが目的じゃないということは十分承知をしているわけでありますが、所有者不明土地問題研究会によりますと、所有者不明土地による経済損失は、二〇一六年単年で約一千八百億円と推計され、二...全文を見る
○もとむら委員 無所属の会のもとむら賢太郎です。よろしくお願いいたします。  ゲリラ豪雨についてはこの委員会でも何度も取り上げてまいりましたが、気象庁によりますと、一時間に五十ミリ以上の短時間豪雨の発生回数は、昨年で三百回を超えて、アメダスによる観測当初の十年間と最近の十年間を...全文を見る
○もとむら委員 平成二十七年四月に策定した境川水系河川整備計画では、時間雨量六十ミリメートルの降雨に対応するため、河道整備や遊水地の整備までおおむね三十年で整備目標を達成するということになっておりますが、神奈川県だけでも三十年間で一千二百億円もの予算が必要ということでありまして、...全文を見る
○もとむら委員 検討に際して、運行管理に関する明確な基準がなく、技量の確認について定期的に行うなどを定めたガイドラインを示してほしいという声がありますので、そのことを十分御認識いただいた中で進めていただけたらというふうに思います。  次に、公共交通空白地において、デマンドタクシ...全文を見る
○もとむら委員 タクシーは地域公共交通であるという認識はまだ薄いように感じます。ほかの公共交通に比べて利用料金も高く、タクシーに乗るのがぜいたくだという認識の方が強いのかなという思いもございまして、一点指摘をさせていただきますと、地域公共交通網形成計画策定の際、協議会のメンバーに...全文を見る
○もとむら委員 次に、電車の遅延についてお伺いいたします。  私も神奈川県相模原市から毎日電車に乗って国会に来ておりますが、小田急線の遅延など非常に、伊藤委員も同じでありますが、かなり巻き込まれてつらい思いもしたこともありますけれども、この首都圏の電車の遅延について、国交省のワ...全文を見る
○もとむら委員 東京都の小池知事が、満員電車解消のために通勤電車を二階建てにすることや時差通勤を提案をしておりますが、こうした提案について国交省としてはどのように受けとめているのか、お伺いいたします。
○もとむら委員 東京都では昨年から、通勤時間をずらして混雑を回避する時差ビズを開始しておりまして、今年度は七月九日から八月十日に千社参加を目指して実施をされるというふうに伺っておりますし、また、総二階建ては、ホームを二層にして一、二階が同時に乗りおりできるようにすることで時間も短...全文を見る
○もとむら委員 次に、富士山の噴火対策についてきのうの産経新聞の朝刊に、「富士噴火 その時、首都圏は」という形で、「降灰一センチで水道停止」「十センチなら配送網寸断」、政府が対策を検討しているという記事がございまして、これを見てちょっと数点質問させていただきます。  政府は富士...全文を見る
○もとむら委員 富士山の最後の爆発というのは、江戸時代中期の宝永四年、一七〇七年、宝永大噴火以来三百年強ないわけでありますけれども、改めて、一月に草津の白根山や平成二十六年には御嶽山などの火山噴火も相次いでおりまして、私も災害特に今委員としていますが、全国で、さまざまな地域で火山...全文を見る
○もとむら委員 これで質問を終わりにします。ありがとうございました。
05月24日第196回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
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○もとむら委員 無所属の会のもとむら賢太郎です。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、皆様にお配りしました資料一をごらんいただきたいと思いますが、政府が地方分権改革に関する提案を募集された中で、政令指定都市市長会から、災害対応法制の見直し、救助の主体権限を都道府県知事から指...全文を見る
○もとむら委員 今、宮城県、三・一一、東日本大震災を例にされたと思うんですが、宮城県からは、この事例は権限がないためではなく、仙台市での用地選定が思うように進まなかったことにより建設に時間を要したということで、プレハブの問題でありますが、県知事からはそういう指摘があります。  ...全文を見る
○もとむら委員 熊本地震の政府の中央防災会議におけるワーキンググループで熊本県が出した資料によりますと、「熊本地震において、救助の権限上の支障は発生していない」「熊本県と熊本市は日頃から緊密な関係を築いている。」というふうに記載をされておりますが、いかがですか。
○もとむら委員 それでは、次の質問に入ります。  被災者を第一に考えていくことは全国知事会も市長会も同じだというふうに捉えておりますけれども、本件について政令指定都市市長会と全国知事会の意見が分かれており、不要な対立を招いているのではないかというふうに危惧をしているわけでありま...全文を見る
○もとむら委員 今、大臣からも、関係者の一定の理解と認識が進んでいるという御答弁がございました。  五月八日の閣議後の記者会見でも同じような発言をされていますけれども、しかしながら、五月十一日に全国知事会から「災害救助法の一部を改正する法律案の閣議決定に対する声明」が出されてお...全文を見る
○もとむら委員 きのうの関東知事会からも反対の意見も出ていたようでありまして、大変厳しい意見が出ております。  そういった中で、先ほどから大臣は、丁寧に説明、丁寧に合意形成を図るというような趣旨の御答弁をされておりますが、そういう答弁をされるということは、関係者の合意形成ができ...全文を見る
○もとむら委員 この法案は私どもも賛成の立場でありますが、全国知事会と政令市長会の、やはり、今大臣言われたように対立があってはならないわけでありますし、第一に生命の安全、安心を守っていくというのはまず一番基礎でありますので、そのことはもう誰しも同じだというふうに思っていますので、...全文を見る
○もとむら委員 私がなぜこの質問をしたかというと、宮城県知事の村井知事は東日本大震災を経験をした方でありまして、五月十四日の記者会見で、政令市が一気に進み、ほかの自治体が取り残されてしまう、仮設住宅整備のスピードに大きな差が出るおそれがある、政令市以外の自治体に我慢してくださいと...全文を見る
○もとむら委員 次に、資料の二をごらんいただいて、本改正案第二条の二の三項において、「内閣総理大臣は、指定をしようとするときは、あらかじめ、当該指定をしようとする市を包括する都道府県の知事の意見を聴かなければならない。」としているが、「知事の意見を聴かなければならない。」とはどう...全文を見る
○もとむら委員 先ほどの早稲田委員の御質問にも多分同じような答えだったと思うんですけれども、ちょっと簡潔にお答えいただきたいんですが、知事の意見を聞かなければならないというのは、今のお話だと、調整するというのはわかるんですけれども、例えば、私どもの政令市、私の地元の相模原市長が救...全文を見る
○もとむら委員 知事の意見を聞かなければならないというのは、意見は聞くけれども、やはり、もちろん最終的には内閣総理大臣が救助実施市を指定するわけでありますけれども、意見を聞かなきゃならないというのは、例えば、黒岩知事が、自分がなかなか神奈川県で手を挙げたところに対して理解をしない...全文を見る
○もとむら委員 次の質問に入ります。  本改正案第二条の三に、「都道府県知事は、」「当該救助実施市の長及び物資の生産等を業とする者その他の関係者との連絡調整を行う」とあります。この広域調整が複雑となり、資源の先取りや救助内容の公平性が損なわれることに対する懸念が知事会からも示さ...全文を見る
○もとむら委員 これで質問を終わりにしますけれども、私どもの地元の黒岩県知事を始め、政令市長会の皆さんもいろいろな御意見がありますが、大臣もその間に入って大変御苦労されているということを私も承知をしております。  ぜひとも、地方分権の推進を進めながらも、全国知事会の皆さんにも御...全文を見る
05月25日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
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○もとむら委員 無所属の会のもとむら賢太郎です。どうぞよろしくお願いいたします。  船舶の解体は、主にインド、バングラデシュなど開発途上国で行われていることは承知をしておるわけでありますが、今回の法改正につきまして、このリサイクルの現場では劣悪な労働環境や環境汚染が問題となって...全文を見る
○もとむら委員 今御答弁ありましたように、この船舶リサイクルは、アスベストが飛散し、廃油が垂れ流され、環境への悪化が懸念をされているわけでありまして、労働者の多くがヘルメットなしであったり、あとは素足で、極めて危険な状態で、不衛生な環境で作業されているというような指摘もございます...全文を見る
○もとむら委員 次に、これは多くの委員の方からも御質問が出ていますが、シップリサイクル条約の発効見込みについて、先ほどから御答弁がございまして、締約国数、そして締約国の船腹量、締結国の船舶解体力などのお話もございました。  そういう中で、主要解体国であるインドや中国の現状の話も...全文を見る
○もとむら委員 先ほど、中国は国内関連法の整備が済んだというお話もありましたし、また、インドもその方向性の意思があるというお話も伺いました。今、バングラデシュ、パキスタンのお話もありましたが、解体国の理解が進んでいくことが非常に大事でありますので、今後も各国との連携を深めていただ...全文を見る
○もとむら委員 五百トン以上の船舶の理由は今お話をいただきましたが、五百トン以下の船舶もたくさんございますので、この五百トン未満の船舶に関して、有害物質一覧の作成や解体施設の事前許可制など対応を実施しなくてもよいのか、お伺いしてまいりたいと思います。
○もとむら委員 次に、国内では、海外での解体が難しい官公庁船を中心にした小型船の解体が行われているというふうに承知をしておりますけれども、我が国の国内におけるリサイクル能力は現在どうなっているのか、お伺いいたします。
○もとむら委員 船をつくっている責任からも、国内でシップリサイクルを行う環境も整える必要があるんじゃないかなというふうに今感じたわけでありますが、それについてはいかがでしょうか。
○もとむら委員 可能性があるということは、やはりリサイクル能力を、今後もその環境を整えていく必要があるということでよろしいでしょうか。
○もとむら委員 海上運送法の改正が昨年行われまして、経済安全保障上、日本船籍等の日本船舶をふやしていくこととしているわけでありまして、日本船舶がふえていくのであれば、なおさらリサイクルの環境も整えていく必要があるんじゃないかなということは指摘をしてまいりたいと思います。  次の...全文を見る
○もとむら委員 次に、大臣にお伺いいたします。  今の、この室蘭プロジェクトを中心に進めた室蘭工業大学の清水一道教授は、「近い将来、産学官民連携により、確立した事業化モデルを全国的に展開し、先進国型シップリサイクルを室蘭から世界へ発信することを期待している。」と述べておりますが...全文を見る
○もとむら委員 我が国の輸出入の九九・六%が海上輸送であり、特にエネルギー関連はほぼ一〇〇%が海上輸送となっていることも現実のこととして捉えている中で、ぜひとも、清水一道教授が目指している、近い将来、産学官民連携というこのことも大事でありますし、今度は室蘭から世界へという発信も私...全文を見る
○もとむら委員 次に、造船国の責任として、シップリサイクルも本来ならば国内でより行っていくべきではないかと先ほども指摘をしたわけでございます。あわせて、ビジネスとしてシップリサイクルを行っている主要解体国の皆さんのことを思えば、今後、技術支援を積極的に行っていくべきではないかとい...全文を見る
○もとむら委員 我が国は世界三位の造船国であり、また、実質保有する船腹量は世界第二位ということでありまして、一九五六年以降、二〇〇一年までの日本の建造量は世界一位、シェアは最大で五〇%を超えていたということでありますし、現在は中国、韓国の台頭で世界三位ということになりましたが、シ...全文を見る
○もとむら委員 これで質問を終わりにします。ありがとうございました。
05月30日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
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○もとむら委員 ただいま議題となりました鉄道の災害復旧に関する件につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  なお、お手元に配付してあります案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。     鉄道の災害復旧に関する件(案)   政府及び地方公...全文を見る
06月08日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第26号
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○もとむら委員 無所属の会のもとむら賢太郎です。どうぞよろしくお願いいたします。  四月四日にも国土交通大臣として石井大臣にIRのあり方に関してお聞きをしてまいりましたが、また、六月六日の立憲民主党篠原議員の質疑においても、世界で開催される大規模国際会議にカジノ施設が全く関係な...全文を見る
○もとむら委員 なかなか、今の答弁で、カジノが本当に必要なのかどうか、ちょっと理解に苦しむところであります。  本会議で、五月二十二日も代表質問で指摘をしましたが、MICE誘致に必要なものは、ラグジュアリーホテルがあること、国際空港へのアクセス利便性、夜を過ごす良質なエンターテ...全文を見る
○もとむら委員 今のような、明らかに日本人がメーンターゲットになっているというふうに私どもは捉えていますが、大体、そういう試算もしないで、カジノを、IRを推進していくこと自体、ここはちょっと政府も一歩立ちどまってお考えいただくことがベストではないかというふうに思います。  次に...全文を見る
○もとむら委員 平成二十八年十二月二日の内閣委員会におけるIR推進法提案者からの答弁で、シンガポールのカジノ規制機関は百五十七名程度が必要だということでお話を伺っておりますが、今のように、独立した強い権限を持つカジノ管理委員会の中身すらお示しをされないというのは、これをもってIR...全文を見る
○もとむら委員 今の答弁からも、国民の理解が十分に深まっていません。全国キャラバンも行うなら、この法律案を出す前にキャラバンを行って、国民の皆様の理解を得てからこういった法案を出すべきじゃないかということを指摘させていただいて、私の質問を終わりにします。  ありがとうございます...全文を見る
06月12日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号
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○もとむら委員 無所属の会、もとむら賢太郎です。よろしくお願いします。  首都圏における大雪対策についてお伺いいたします。  雪が多い地域では除雪を前提とした体制がとられておりますが、首都圏において大雪が降った場合、直轄国道においてどのような除雪を行っているのか、まずお伺いい...全文を見る
○もとむら委員 ことしも都心で二十センチを超える積雪が記録をされたわけでありまして、私の地元相模原市では、平成二十六年二月の大雪で、津久井消防署藤野分署管内で最大百センチ、青根出張所管内で最大百四センチの積雪が観測をされました。  さまざまな道路で交通規制が引かれ、国道二十号八...全文を見る
○もとむら委員 当時、地元の県会議員、そして後藤祐一衆議院議員たちが中心となってかけ合ったという話も伺っておりますが、この首都圏の雪の捨場というのもかなり今後、今は暑い時期でありますけれども、また冬の季節になってきたら大きな問題でありますので、ぜひともまた雪の捨場の確保の課題を御...全文を見る
○もとむら委員 最後に、相模原市においては管渠の耐震化事業が本格化しており、直近十年でも総事業費が数百億円となることも想定されております。  また、平成二十九年度の財政制度等審議会において、下水道事業の改築更新に係る国庫補助制度と受益者負担の原則との整合性が取り上げられており、...全文を見る
06月19日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号
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○もとむら委員 無所属の会のもとむら賢太郎です。どうぞよろしくお願いいたします。  冒頭、大阪府北部を震源とする地震による全ての被災者にお見舞いを申し上げますとともに、お亡くなりになられた方々とその御家族、御関係者の皆様には、心からお悔やみを申し上げます。  国土交通省におい...全文を見る
○もとむら委員 次に、日本の森林面積は約二千五百万ヘクタールで、国土面積に占める森林面積は六七%、フィンランドやスウェーデンのように、世界有数の森林国であります。  他方で、木材自給率は大変低く、平成十四年の一八・八%が最低で、二十八年で三四・八%と増加傾向にはあるものの、国産...全文を見る
○もとむら委員 今回の法案で、耐火構造等とすべき対象が見直されたり、木材のぬくもりを直接感じられる「あらわし」等の構造が可能となるなど、木材利用が推進されることだと考えられます。  また、二〇二〇年東京オリ・パラリンピックにおいては、選手村ビレッジプラザにおいて国産木材を活用さ...全文を見る
○もとむら委員 日本の森林の約四割は人工林でありまして、戦後、住宅需要を見込んで大量に植林をされたわけでありますが、その後、適切な管理がされずに放置をされているというケースがあります。  私どもの神奈川県も、水源環境税という県民税上乗せで税負担を県民の皆さんにお願いをしまして水...全文を見る
○もとむら委員 この建ぺい率の問題は、例えば、駅近の保育園などの待機児童が多い地域でもこういった建ぺい率の拡大を地元の皆さんからも要望されておりましたので、今回この防火地域、準防火地域、私の地元の相模原市は住宅地のほぼ全てが防火地域か準防火地域になっているわけでありまして、この契...全文を見る
○もとむら委員 今回、国交省の資料では、本改正の趣旨は、空き家の活用に当たって、他用途への転用による非住宅としての利用を促進することであると記載されていまして、新築の場合はこの趣旨に合わないのではないかなというふうに考えておりますが、既存建築ストックの活用のために戸建て住宅等の用...全文を見る
○もとむら委員 次に、グループホーム等の火災事例は夜間に発生していることが多くあります。これまでも多くの火災等々がございましたが、それぞれの事例を受けて、消防法の改正など再発防止が講じられていることは承知をしているところでありますが、今回の法改正において、戸建て住宅等を福祉施設と...全文を見る
○もとむら委員 平成二十八年十月に会計検査院が密集市街地の解消状況について検査を実施し、三十二年度末におおむね解消するという目標を達成するためにはさらなる対策が必要な状況として指摘した上で、地域住民との速やかな合意形成の重要性及び数点の意見を表明しています。  密集市街地を三十...全文を見る
○もとむら委員 会計検査院が、計画どおり進捗させるためには地域住民と速やかに合意形成を図ることが重要であるというふうに指摘されておりますが、この点は対応したのかどうか、お伺いいたします。
○もとむら委員 最後に、六月十五日から住宅宿泊事業法が施行され、民泊がスタートしました。六月八日時点での事前届出は全国で二千七百七件にとどまり、エアビーに五月末時点で五万五千件が掲載されたのに比べると出足が不調ということであります。空き家の有効活用のためにも健全な民泊を育てていく...全文を見る
○もとむら委員 これで質問を終わりにします。ありがとうございました。
06月19日第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号
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○もとむら委員 無所属の会のもとむら賢太郎です。どうぞよろしくお願いいたします。  十五分という時間ですので、少し通告の順番が変わるかもしれませんが、御了解いただきたいと思います。  まず、いわゆる二〇二二年問題についてでありますが、これは国土交通省の関連であるということは十...全文を見る
○もとむら委員 一気に宅地転用された場合、供給過剰で地価下落を招くなどの影響が懸念をされておりますし、都市農業の農地面積は小さいわけでありますが、収益性が比較的高くありまして、国の試算では、農家戸数や販売金額は全国の約一割を占めているということでありますので、国交省とともにこの問...全文を見る
○もとむら委員 次に、本法案は二〇二二年問題対策としても有効だというふうに考えますが、生産緑地所有者が制度を知らなければ意味がないわけでありまして、どのように制度を周知していくのか、お伺いいたします。
○もとむら委員 この制度を知らなければならないという非常に大事な部分でありますので、引き続き、自治体やJAなどと連携して周知徹底をお願いしてまいりたいと思います。  次に、食べられる農家、やはりこれが大事だなと思っていまして、担い手の不足が今問題となっておりますし、平均的な高齢...全文を見る
○もとむら委員 今の質問は大臣に通告していましたので、大臣からもちょっと御答弁をお願いしたいんです。  相模原の都市農業振興ビジョン二〇二五によりますと、相模原市内における農業従事者の平均年齢は六十七・五歳、高齢化や後継者不足という問題があるんですが、四十代以下は一割程度。他方...全文を見る
○もとむら委員 次に、宅地に倉庫や集出荷施設、直売所などの農業用施設がある場合、これは多分大臣の御地元も多いのではないかなというふうに思いますが、相続税の優遇措置を受けることができないという問題がございまして、私どもの地元の相模原市の皆さんからもそういった声をいただいています。 ...全文を見る
○もとむら委員 次に、先ほど後藤委員の方からも鳥獣被害の話がありましたが、後藤さんと私は選挙区が隣でありまして、後藤さんの選挙区に特にヤマビルの問題がありまして、鹿やイノシシのひづめにくっついて大分都市部におりてきているという問題があります。  このヤマビルが営農意欲に与える影...全文を見る
○もとむら委員 農水省と、これは環境省にもかかわるのかもしれませんが、科学的な見地からも、このヤマビルの対策というのは、周知だけじゃなく、やはり科学的な立場からも研究をしていただければなと思っております。私どもの神奈川県も、このヤマビル対策には随分科学関連の予算費をつけて取組を進...全文を見る
○もとむら委員 滋賀県立大学の増田教授は、准組合員について、地域の農業の応援団としてい続けることが大事である、神奈川県JAはだのの方式での総会への准組合員参加、京都府内のJAの准組合員総代、さらには准組合員理事枠の設置など、准組合員をフォーマルなガバナンスルートの中に目に見える形...全文を見る
06月19日第196回国会 衆議院 本会議 第39号
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○もとむら賢太郎君 無所属の会のもとむら賢太郎です。  私は、会派を代表し、いわゆるIR整備法案に対し、反対の立場から討論いたします。(拍手)  冒頭、大阪府北部を震源とする地震でお亡くなりになられた方々とその御家族、御関係者の皆様に心からお悔やみを申し上げます。また、被災さ...全文を見る
07月05日第196回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
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○もとむら委員 もとむら賢太郎です。よろしくお願いします。  大臣、質問の通告の順番をちょっと変えさせていただいて質疑に入らせていただきますことをお許しいただきたいと思います。  まず、地方自治体において、厳しい財政状況の中、人員削減が今実施をされておりまして、東日本大震災、...全文を見る
○もとむら委員 次に、南海トラフ地震は三十年以内に七〇%から八〇%の確率で発生するのではないかという予測がされていたり、首都直下型地震は三十年以内に七〇%の確率で発生すると予想されているわけでありまして、南海トラフ地震が発生すると、死者・行方不明者約三十二・三万人、住宅全壊戸数が...全文を見る
○もとむら委員 次に、首都圏における防災対策の強化のため、私の地元、相模原市が、米側から返還された相模総合補給廠という基地があるんですが、この返還地を広域防災拠点として検討することを九都県市の声としても提案をしておりますけれども、大臣の受けとめをお伺いしてまいりたいと思います。
○もとむら委員 私どもの地元、相模原市は、さがみ縦貫道、圏央道のインターチェンジが二つありまして、関西圏や中部圏との高速道路の結節点であります。自衛隊、消防、警察等の応援部隊の駐屯や宿泊や救援物資の集積、分配を行う広域的な応援、授受等の機能拠点として適しており、内陸部における基幹...全文を見る
○もとむら委員 周辺自治体でつくる富士山火山防災協議会が平成十六年に算出した被害予測によれば、大臣と私の地元、神奈川県でも最大三十センチの降灰が想定をされておりますし、十センチを超えると車が走行不能という想定をされておりますので、三百年間、富士山の爆発はありませんが、ぜひ、こうし...全文を見る
○もとむら委員 公立の高校や公立の大学に対する一般財源措置だというお話もありましたが、学校に通う生徒はもちろんのことでありますが、近隣で生活をされている皆さんにもブロック塀が崩れれば大きな影響がございますので、ぜひ文科省で御検討をお願いしてまいりたいと思います。  次に、帰宅困...全文を見る
○もとむら委員 今の答弁では、このガイドラインが機能したということでよろしいでしょうか。
○もとむら委員 本ガイドラインの前提は、マグニチュード七クラス以上の地震が平日昼十二時に発生し、鉄道、地下鉄は少なくとも三日の運行停止が見込まれている、ライフラインについても一定の被害が生じている、行政機関等は、発災三日まで救命救助や消火活動を優先し、四日目以降に帰宅困難者の帰宅...全文を見る
○もとむら委員 鉄道各社はホームページなどで状況をアップされたというふうに伺っておりますけれども、帰宅困難者の帰宅支援をスムーズに行う観点からも、自治体や企業、学校などに情報提供できる体制が必要じゃないかということを指摘をさせていただきたいと思います。  次に、大臣にお伺いいた...全文を見る
○もとむら委員 次に、鉄道の線路点検に関する質疑を行わせていただきますが、現在、線路の点検は、徒歩やレールカートで目視点検を行っているというふうに伺っておりますが、ことし二月から、近鉄、キヤノンマーケティングジャパン、KDDIは、共同で、自律飛行するスマートドローンを活用した、鉄...全文を見る
○もとむら委員 今回の線路点検に入る前、指令所の許可が必要であって、手続に時間がかかり、点検作業に時間を要したというふうに伺っておりまして、鉄道の復旧に大分時間がかかったというふうに伺っております。  ドローンを活用すればこうした課題が解決できる可能性もありますし、また、災害時...全文を見る
○もとむら委員 訪日外国人に対する情報提供には課題が幾つもあると思いますし、英語以外での対応など、駅員の皆さんが多言語対応を行うのは困難だったというお話も現地の方から伺っております。正しい情報を伝えなければ風評被害にもつながる可能性がありますので、訪日外国人の対応をしっかりとこれ...全文を見る
○もとむら委員 耐用年数は四十年、耐用年数を十年以上超える水道管が破裂したわけでありまして、大阪府は耐用年数超えの水道管比率が二九・三%、全国平均の一四・八%を上回り、最多。神奈川、山口と続き、特に大阪市の老朽化率は四四・九%と高いわけでありまして、神奈川県は水道管の耐震適合率が...全文を見る
07月18日第196回国会 衆議院 本会議 第43号
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○もとむら賢太郎君 無所属の会のもとむら賢太郎です。  会派を代表し、反対の立場から討論を行います。(拍手)  冒頭、西日本豪雨災害でお亡くなりになられた方々と御家族にお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。今この時点も現地で尽力されている御関...全文を見る
11月15日第197回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○もとむら委員 無所属の会のもとむら賢太郎です。どうぞよろしくお願いいたします。  今、大西委員からも数点指摘をしていただきました。消費者庁、国民生活センター、消費者委員会の徳島への移転について、私の地元であります国民生活センター相模原事務所の問題について、まず数点お伺いしてま...全文を見る
○もとむら委員 大臣からも、十年前でありますが、お越しいただいた際の御感想等々を含めて、重要な拠点であるということは、今御指摘をいただいたとおりでございます。  私ども相模原市は、この国民生活センター相模原事務所については、旧米陸軍キャンプ淵野辺返還跡地の場所でありまして、当時...全文を見る
○もとむら委員 もとの前任者でありますが、河野大臣が担当したころは、この移転に課題がないかといえば、課題は山積みですという国会で答弁をされておるわけでありますが、それでは、一つずつお聞きしますが、アクセスの利便性について。  例えば、東京—徳島間は一日十一便、そして、増便されま...全文を見る
○もとむら委員 徳島駅を起点とした場合、東京駅起点に比べて所要時間が長くなる都道府県が四十一都道府県、短くなる県が六県ということでありまして、どう見ても、アクセスも非常に不便じゃないかなと思っております。  次に、国会対応に関してお伺いいたしますが、国会対応については、大臣、例...全文を見る
○もとむら委員 そもそも、今回試行の対象とされていないというふうに私は捉えているんですが、国会対応はこの一年間実施していませんよね、大臣。
○もとむら委員 次に、商品テストについてお聞きしますが、今回、徳島県の協力のもと、実証フィールド、エコキュートなどの実験をやっているようでありますが、ただ、実際は県庁職員のお宅がほとんどでありまして、その商品そのものの性能テストは行っていないということを聞いておりますが、商品テス...全文を見る
○もとむら委員 この商品テストの実証フィールドは、例えばエコキュートなどを使っているというふうに伺っているんですが、これは徳島県民の皆さん、まあ、県庁職員も徳島県民のお一人ですけれども、県庁職員を対象にやっているというふうに伺っていますが、例えば徳島県の県庁職員じゃない方々にも実...全文を見る
○もとむら委員 それでは、この商品テストに関しては、実証フィールドを行っていると言っていますが、どなたがやっているんでしょうか。
○もとむら委員 次に、メーカーの対応についてお伺いしますが、消費者庁は時にはメーカーを指導しますが、業務停止などの対象となる業者の約七割が関東圏の業者だというふうに伺っています。特に、国民生活センターは業者を指導する権限がないということであったりすることも承知をしているわけであり...全文を見る
○もとむら委員 三年間の中で一年間たっているわけで、今御答弁ありましたけれども、明らかに、徳島県民だけじゃなくて全国民にとってもプラスでなければならないということで、河野元大臣も、そして地方創生担当大臣だった石破大臣も同じようなことを言われていたわけでありますが、この消費者行政新...全文を見る
○もとむら委員 同オフィスは昨年七月二十四日に設置され、一年三カ月弱を経過したところで、消費者教育や食品ロスの実証実験などを行ってきたわけでありまして、徳島県でなければならない内容とは思えないわけであります。協力してくれる環境で取り組むことは否定はしません、ただ、消費者庁も国民生...全文を見る
○もとむら委員 これで質問を終わりにします。ありがとうございました。
11月16日第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○もとむら委員 無所属の会のもとむら賢太郎です。どうぞよろしくお願いいたします。  今、津村委員からも、外国人労働者の入管法改正に関するタクシー業界の方で有効求人倍率が四・五倍ということで指摘もございました。  そのタクシー施策について、まず冒頭からお伺いしてまいりたいと思い...全文を見る
○もとむら委員 大臣からは、引き続きの変わらない御姿勢を聞けたわけでありまして、ぜひとも、他省庁のこうした動きもあり、国交省にはしっかりと旅客の安全確保のために頑張っていただきたいということを冒頭に質問させていただきます。  次に、他方で、タクシーも公共交通でありまして、皆さん...全文を見る
○もとむら委員 タクシー業界がきめ細やかなニーズに対応していくことが、白タクのつけ入るすきをつくらないために必要でありまして、例えば、鳥取県日野町では、町がタクシー運賃の半額を補助することで高齢者の外出が活発化、早期に受診することで医療費も減少したというお話もございます。駅やバス...全文を見る
○もとむら委員 三月二十日の国交委の閣法の中でも今の問題に少し触れさせていただいておりまして、ハード、ソフト面で対応されているということでありますが、我が国は昭和四十九年から今の保安検査員の仕組みがありますが、テロ活動の脅威などの状況は変わっておりまして、アメリカも、九・一一以降...全文を見る
○もとむら委員 今大臣から、米国等の諸外国と同等の安全が確保されていると御答弁ございましたが、我が国もテロの標的になる現在、テロ、ハイジャック対策は国家レベルの課題でありまして、日本が島国であることを考えれば、航空保安体制の強化は国家における最重要課題であるというふうに私は考えて...全文を見る
○もとむら委員 次に、ちょっと通告と順番が変わりますので失礼いたしますが、石井大臣は、先日、相模原市にお越しをいただきまして、リニア中央新幹線の予定地や小田急多摩線延伸予定地などを御視察をいただいたというふうに、国交省のホームページや相模原市のホームページからも理解しているところ...全文を見る
○もとむら委員 大臣も所信の中で、リニア中央新幹線等の効果の最大化というお話がございまして、私ども、中間駅でありますが、車両基地を含めた、神奈川新駅ですか、という新駅が九年後、供用を開始する予定でありまして、地元の津久井地域商工会連絡協議会や相模原商工会議所、相模原市観光協会など...全文を見る
○もとむら委員 これまでも質疑した中で、今後の課題といたしまして、収支採算性の確保に必要な取組を着実に進めることや、費用負担のあり方の検討、関係地方公共団体が協調することなど、さまざまな御指摘もいただいておりますので、ぜひとも、本市としましても、東京都、町田市、神奈川県、相模原市...全文を見る
○もとむら委員 アメリカの法律を我が国内で適用することは、日本の主権も侵害することだというふうに思っております。  そういった中で、観光立国を目指し、東京オリンピック・パラリンピックを控える我が国において、国籍で宿泊を拒否することが許される国だという間違ったイメージが持たれない...全文を見る
○もとむら委員 法施行後、大阪市は、違法民泊撲滅チームを結成して、闇民泊の疑いがある物件に対して四か月で二千件を超す指導を行ったというふうに伺っておりますし、また、八割以上が営業を取りやめたという事実もあるようでございます。残りは特区民泊又は新法に基づく民泊の手続を行ったという報...全文を見る
○もとむら委員 これで最後にしますが、民泊は、闇民泊を許してはなりませんが、真面目にやっている事業者まで厳し過ぎるという声も上がっていることもございまして、このままでは撤退する事業者もふえてしまうという懸念もございますので、今局長からお話あったように、手続の簡素化など、できること...全文を見る
11月20日第197回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○もとむら委員 もとむら賢太郎です。どうぞよろしくお願いいたします。  きょうは食品表示法の一部を改正する法律案についての質疑でございまして、まず、食品衛生法改正と同時ではなく、今国会での法案提出となったのはなぜなのか。それと、消費者庁は厚労省と共同で、届出から公表まで一体的に...全文を見る
○もとむら委員 次に、大臣にお伺いしますが、自主回収の届出が義務化される表示の対象が第六条第八項の内閣府令で定められておりますが、専門家でもわかりにくいという声があります。食品メーカーや消費者にとってわかりやすい表示にするべきではないかというふうに考えますが、いかがでしょうか。
○もとむら委員 私も第六条第八項の内閣府令を読ませていただきましたが、二十七品目、非常にわかりづらいなというのが実感でありますが、大臣、今の答弁では、十分に御理解されているようでありますけれども、ここには食品添加物や遺伝子組み換え食品の表示が含まれていないということも指摘をしてお...全文を見る
○もとむら委員 本法案によって条例は改廃することになるわけでありますし、また、改廃によって新たな体制整備が必要となる場合もありますが、法律よりも広い範囲を対象としている地方公共団体もありまして、範囲を狭める可能性があるということは一点指摘をしておきたいと思います。  次に、自主...全文を見る
○もとむら委員 今御説明ありましたが、食品リコール情報を届出するシステムを構築されて、食品関連事業者等が流通食品の食品表示法違反を探知し、自主回収に着手ということで、都道府県、政令で委任予定でありますけれども、などに届出をされて、国、消費者庁に報告、そして公表ということであります...全文を見る
○もとむら委員 アレルゲンの誤表示があった場合、学校給食の現場には速やかに伝えていく必要があると考えておりますが、どのような情報提供を行っていくのか、お伺いいたします。
○もとむら委員 けさも、平成二十四年十二月の調布市での食物アレルギーの児童の死亡事故に関しまして記事を読み返したところでありますが、本当に大切な命でありまして、学校現場も大変多様化しております。そういった中で、先生方のお仕事も複雑化しているわけでありますが、御家庭のお父さん、お母...全文を見る
○もとむら委員 大事なのは、選びたい消費者が選べる表示をするということだというふうに私は思っておりますし、日本政策金融公庫がことし三月八日に発表した調査によれば、一八%の方が国産志向で、また国産食品は高いが安全、おいしいと考えているのに対し、輸入食品は安いが安全性に問題があるかも...全文を見る
○もとむら委員 原則、国別重量順ということでありまして、A国、B国と表示、三国目以降はその他でも可能でありますし、仕入れ先が変わるなど原則表示が難しい場合、A国又はB国などと表示ができますし、三カ国以上の場合は大くくり表示でも可とされ、輸入、又は輸入、国産と表示しても可能というこ...全文を見る
11月21日第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○もとむら委員 無所属の会のもとむら賢太郎です。どうぞよろしくお願いいたします。  今、伊藤委員からも御指摘がありましたが、私も、原発のない再生可能エネルギーというのを促進しなきゃいけないという立場できょうは質問させていただきますが、国土交通委員会で開催をしているこの法案であり...全文を見る
○もとむら委員 十月二十七日の東京新聞によりますと、北九州で実証実験を行ったJパワーが、技術面でまだ課題があるとか、また、北九州で建設した戸田建設は、建設費が高く、現状ではビジネスとして成り立たないといった指摘もありますし、また、福島の一基を撤去することについて、経産省が委託した...全文を見る
○もとむら委員 本法案による目標効果として、風力発電全体の導入容量を二〇三〇年度までに約一千万キロワットとしておりまして、ここは達成、クリア可能かなと思っています。  それはなぜかというと、資源エネルギー庁の、二〇三〇年度における風力発電の導入見込み量を見れば、陸上で九百十八万...全文を見る
○もとむら委員 日本風力発電協会によりますと、二〇三〇年一千万キロワットは二〇二〇年の早期に達成する見込みで、引き続き、次の段階である二〇三〇年三千六百二十万キロワット導入達成を目標として取り組んでいくと、この日本風力発電協会の大きな目標がありますが、それに向かって同じような歩調...全文を見る
○もとむら委員 次の質問に入りますが、再生可能エネルギーをふやしていくためには系統制約が大きな課題であるというふうに思っておりまして、容量面での系統制約、変動面での系統制約に可能な限り対応して、再生可能エネルギーを最大限導入していかなければならない、これは基本だと思いますけれども...全文を見る
○もとむら委員 洋上風力に詳しい方からちょっとお話を聞いたんですが、今後、温暖化ガス削減のために再生可能エネルギーが必須だということでありまして、中でも、洋上風力は、一般海域への展開があれば、最も有力な選択肢の一つだということでお話をいただきました。  ただ、一般海域への展開だ...全文を見る
○もとむら委員 最後、国土交通省に質問させていただきますが、陸上ではありますけれども、ことしの八月、台風二十号の影響で淡路島にある風力発電設備が倒壊したというニュースがございました。高さは約六十メーター、けが人は出ていないということでありますが、平成二十九年五月から発電をしていな...全文を見る
○もとむら委員 宮腰大臣にお伺いいたしますが、日本は、陸上風力の適地が限定的で、洋上風力の導入が不可欠だというふうに私も思います。大規模に発電できれば、発電コストが火力並みに値するというお話もございますし、二酸化炭素の排出量が少なく、地球温暖化にも有効である。さらには、太陽光と違...全文を見る
○もとむら委員 大臣の御地元の話でありますので、個別の話とはいっても、これは民間第一号の話でありまして、さまざまないただいた資料には大臣の御地元の記事は載っていませんでしたが、ネットなどで調べて、現地の町にも調べてお話を聞きました。ぜひとも、御地元でありますので、宮腰大臣の手腕に...全文を見る
11月30日第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○もとむら委員 無所属の会のもとむら賢太郎です。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、ブロック塀の安全対策強化について、数点お伺いしてまいりたいと思います。  本年六月の大阪北部地震などを始めとした、阪神・淡路大震災、宮城県沖地震、東日本大震災等々で、ブロック塀が倒壊して...全文を見る
○もとむら委員 診断義務化の対象となるブロック塀は、壁の延長が二十五メートル超で、前面の道路幅員の二分の一に二・五を除した高さを超えるもの、ただし、自治体の判断で要件を厳しくすることができるという形であるというふうに理解しましたが、自治体に対して政令の内容をどのように伝えていくの...全文を見る
○もとむら委員 こうした政令の詳しい中身については自治体がよく理解して活用していくことが重要であることは当然の話でありますが、今局長から御説明いただいたお話は、また、自治体によってはガイドラインを求める声もありますので、そういったことも十分注視して、お願いしてまいりたいと思います...全文を見る
○もとむら委員 国がどの程度の割合を負担するのか、非常に自治体の皆さんも注目しておりますので、ぜひ頑張っていただきたいと思います。  次に、今回、耐震改修促進法では、過度な規制となることを防ぐために、一戸建ての住宅などの小規模な建築物については耐震診断義務化の対象から除外すると...全文を見る
○もとむら委員 ブロック塀の安全対策強化が、今局長からも御答弁いただきましたが、大臣の御所見をお伺いいたします。
○もとむら委員 次の質問に入りますが、ことしの七月二十三日の国交省のプレスリリースの中に、宅地耐震化推進事業について公表がありました。  平成七年の阪神・淡路大震災、平成十六年の新潟中越沖地震において、大規模に盛土された宅地で滑動崩落現象による災害が発生しまして、平成十八年には...全文を見る
○もとむら委員 今回、七月二十三日のプレスリリースを見ますと、本年五月一日現在で公表率は六〇%、いまだに六百八十の市町村で未公開となっているという見出しがございます。  二〇二〇年末での公表七〇%を目標としているということも記載されておりますし、昨年十月から七カ月で新たに九十七...全文を見る
○もとむら委員 私の地元神奈川県は九三・九%でありますが、例えば、宮城県、埼玉県、東京都、静岡県、滋賀県、京都など一〇〇%達成しているところもあれば、栃木県、石川県、島根県、山口県、熊本県、佐賀県、鹿児島県、沖縄県などはいまだに〇%ということでありまして、課題があるのではないかな...全文を見る
○もとむら委員 次に、二年前にも、JR東日本の相模線についてお伺いさせていただきまして、この路線は地域の重要な鉄道路線であるというふうに、奥田前局長からも御答弁いただいているわけでございますが、この相模線について、四項目から成る要望が神奈川県鉄道輸送力増強促進会議から大臣に出され...全文を見る
○もとむら委員 この相模線におきましては、複線化という要望が、近隣の自治体からも、そして市町村議会からも非常に多くいただいているわけでありますけれども、なかなかこの複線化という問題、まだまだハードルが高いということは十分認識をしておりますが、私どもの地元相模原では、神奈川県の北の...全文を見る
○もとむら委員 平成二十八年四月の交通政策審議会答申では、相模線の輸送サービス改善について記載をされたところでありまして、そのためには、行き違い施設設置や、より抜本的な輸送サービス改善のために複線化が求められていると思いますが、いかがでしょうか。
○もとむら委員 先ほどちょっと、相模線は神奈川の橋本—茅ケ崎、東西と言いましたが、南北を結ぶ重要な路線でありまして、首都圏の鉄道が東京に向けて整備されている中で、神奈川県の南北を結ぶという大事な路線であるということを特に指摘をしておきたいと思います。  また、二〇二〇年東京オリ...全文を見る
○もとむら委員 地元としても、大変相模線に注目をしておりまして、昔、以前には、この相模線沿線を学園都市にしたいという、いろいろなJR東日本からの思いなどもあったようでありまして、通勤者も大分ふえてきているということでございますので、ぜひ複線化に向けて御尽力いただきたいのと、また、...全文を見る
○もとむら委員 今の大臣の答弁をいただいて、ちょっと一点だけつけ加えて質問したいんですが、周知に関して、タイヤチェーンの義務化について、二、三日前に雪の予報を見て、タイヤチェーンの周知をするとか、極めて限定的な場所のみという答弁を先ほどしていたというふうに思いますが、どのような形...全文を見る
○もとむら委員 ぜひとも、タイヤチェーンの義務化に関しては、非常に国民の関心も高いところでありますので、国交省のリーダーシップを期待してまいりたいと思います。  次に、私どもの地元神奈川県議会でも十月十六日に意見書が採択されましたUR賃貸住宅について、一点お伺いしてまいりたいと...全文を見る
○もとむら委員 公団住宅の自治会協議会によりますと、UR賃貸居住者の七割が年金受給世帯で、うち半数が年金だけの生活をしていらっしゃるということでありますし、多くの世帯にとって家賃支払いが重い負担となっているという声を私の地元からもいただいております。家賃の引下げ、減免を求める声が...全文を見る
○もとむら委員 最後に、安心して働いていただくためには安定運営が必要でありますが、高齢化や医療の高度化により、諸経費の増加等により運営は厳しさを増しているというふうに承知をしております。高齢化等による自然増を加味しながら補助水準を維持、確保し、これからも建設国保の育成強化をしてい...全文を見る
12月04日第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○もとむら委員 今回の改正法案は、現在、建築士試験を受験する際の要件となっている建築に関する実務の経験について、免許を受ける際の要件に改めるものであります。  これによりまして、建築に関する実務の経験について、建築士試験の前後にかかわらず、免許を受ける際までに積んでいればよいこ...全文を見る
12月05日第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○もとむら委員 無所属の会のもとむらです。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、クルーについて数点お伺いしてまいりたいと思います。  平成三十年三月三十日に国交省は、道路運送法における許可又は登録を要しない運送の明確化、収受できる謝礼の範囲を明確化する通達を出したことは、...全文を見る
○もとむら委員 サービスを利用した方々から、クルーのドライバーから聞いた話ということで、例えば、謝礼が少ないとドライバーからの評価を星一つにする、もう次から私の車とはマッチングされない仕組みになっている、又は、星が低いとキャンセルしようと考える、星一つをつけると運転手と利用者は互...全文を見る
○もとむら委員 先ほど、サービスを利用した人たちの、クルーのドライバーから聞いた話と少し違う点も指摘をしなきゃいけないわけでありますが、乗っている人の気持ちとして謝礼をいただくという話もあるようでありますが、法律で、輸送するという二種免許がない方々が対応されているということは、よ...全文を見る
○もとむら委員 売上げを基準にしているならば、消費税の増加分なども加味されるべきだと思うということをちょっと指摘しておきたいというふうに思います。  タクシー施策について大臣にお伺いしてまいりたいと思いますが、東京オリンピック最終招致プレゼンにおいて、滝川クリステルさんから、東...全文を見る
○もとむら委員 次に、国道十六号の渋滞対策についてお伺いしてまいりたいと思います。  私どもの地元相模原市は、八王子、町田と横浜間を結ぶ国道十六号というものがあるんですが、八王子バイパスの無償化や町田立体の完成などがあったにもかかわらず、いまだに渋滞の緩和が見られません。今もな...全文を見る
○もとむら委員 そこで、私の地元相模原市からも、この要望の中で国道十六号の連続立体化などの提案がされているところでありますが、大臣としてどのように受けとめていらっしゃるのか、お伺いいたします。
○もとむら委員 私の地元相模原市は、さがみ縦貫道と言われているような圏央道のインターチェンジが二カ所できましたし、また、八王子バイパスの無償化や町田立体も、今度はランプができて東名高速に入りやすくなるといった対応などもしていただいているわけでありますが、ただ、十六号から圏央道へア...全文を見る
○もとむら委員 次に、住宅の省エネについてお伺いします。  十二月三日の社会資本整備審議会建築環境部会における第二次報告案では、今回、さまざまな指摘がありまして、これらの中で、国交省によれば、あくまでも審議会の部会の話であって、政府として方針を決めたわけじゃないという話も伺って...全文を見る
○もとむら委員 日本再興戦略やエネルギー基本計画の中で、二〇二〇年までに新築住宅・建築物の省エネ基準の段階的義務化を進めるとされていたところでありますが、今後の住宅・建築物の省エネルギー対策のあり方について、先ほど触れました第二次報告案においては、マンションを含む住宅と小規模建築...全文を見る
○もとむら委員 パリ協定を踏まえた温室効果ガス排出量の削減目標のため、二〇三〇年度のエネルギー消費量を二〇一三年度と比較して約二割削減することが必要だというふうに承知をしているわけでありますが、それにもかかわらず、十二月三日の今の第二次報告案では、マンションを含む住宅と小規模建築...全文を見る
○もとむら委員 建築物省エネ法制定の背景には、産業や運輸などの他部門の省エネが進む中、建築物の省エネ対策が進んでいなかったということがございます。これは国際的に大変大きな問題だというふうに承知しておりますし、また、住宅における省エネ基準は国際的に大変低いレベルでありますので、今後...全文を見る
○もとむら委員 気象庁の持つデータは膨大であって、全てのデータをリアルタイムで提供するには通信回線の容量の問題などがあるということも聞いておりますので、そういった点を解消して、民間との連携も進めていただきたいというふうに思います。  大臣にお伺いいたしますが、気象業務法のあり方...全文を見る
○もとむら委員 かつても、フェーズドアレー気象レーダーは日本の最新技術であって、三十秒ごとにデータが更新されて、現在、国内に六カ所設置をされている、実証実験ではゲリラ豪雨発生予測の的中率が八〇%となっており、事前に対策を促す回避行動につながるという結果も出ているということは指摘を...全文を見る
○もとむら委員 ことしは、ほとんど漂流船の人が発見されておらず、発見されたのは遺体五件十二体、生存者ゼロ名となっている点も、ここは指摘をしておきたいと思います。  最後の質問にしますが、私もこれまでに何度もこの一般質疑の中で取り組んできた地元の宮ケ瀬ダム、宮ケ瀬湖について、九月...全文を見る
○もとむら委員 これで質問を終わりにします。ありがとうございました。
12月06日第197回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○もとむら委員 無所属の会のもとむら賢太郎です。どうぞよろしくお願いいたします。  平成最後の夏、大阪北部地震、そして平成三十年七月豪雨、先般、委員長を中心に視察をしました北海道東部胆振地震と、多くの災害がございました。  きょうは、この西日本豪雨災害も含めて、数点お伺いをし...全文を見る
○もとむら委員 ただいま大臣から、自主防災に対する、宇和島の隣の大洲市ですかね、大洲町というんですか、取組のお話もございました。よりよい点は、全国八カ所と言わずに、もっと広がりを持てるように、自主防災の御支援を、私も県会議員をやっているときから、導入時にはいろいろなサービスがある...全文を見る
○もとむら委員 大臣から、地方の人口減少に伴って従事者そして重機も減っているというお話もございました。国土交通省を始め、連携をしながら、対応をお願いしてまいりたいと思います。  次に、私ども、今回、北海道の厚真町富里浄水場の視察に行ってまいりましたが、このときにも感じたことであ...全文を見る
○もとむら委員 次に、農業被害に対して九割の補助金が支給されると聞いておりまして、米、麦、大豆というような話を聞いておりますが、補助金に対して所得税が課税されるようなお話も伺っています。  そうした中で、例えば、支給される金額は、農家の規模によりますが、一千万円から二千万円だと...全文を見る
○もとむら委員 次に、土砂災害に遭った土地の固定資産税について、今後、災害危険区域に指定された場合、建築確認がおりずに、住宅を建てることが困難だというケースもあるとお聞きをしております。その場合、住宅として利用できない土地として固定資産税を課してほしいという声も現地から聞いており...全文を見る
○もとむら委員 被災地からは、既に人口が減っているというお話も伺っておりまして、先ほどちょっと例にした宇和島では、一%程度も豪雨災害から人口が減っているという話もありますので、必要なのは希望が持てるイメージだという形でありますので、この固定資産税のお話も、先ほどの所得税の話も、社...全文を見る
○もとむら委員 熊本地震、今大臣も触れましたが、災害関連死は直接死の三・五倍だということでありますし、ケースはさまざまでありますが、避難先の整備に時間がかかったことが共通の原因であり、トイレの環境や水分の摂取確認といった対応が急務だと指摘をされております。  また、よい事例とし...全文を見る
○もとむら委員 体育館の耐震化は、三・一一の東日本大震災以降かなり進んでいるように思いますし、特につり天井の対応も進んでいるということで、引き続きお願いしてまいりたいと思いますが、体育館のエアコン設置が非常に低いわけでありまして、例えば都立の公立校では、普通教室で約一〇〇%の設置...全文を見る
○もとむら委員 地元相模原市に、私ども、ダムが三つありまして、相模原市周辺にはどのような活断層があるのか、昨今地震が多いことから市民の皆さんからもよく聞かれるんですが、この活断層について、相模原市内にどのような活断層があるのか、また地震のリスクがどの程度あるのか、お伺いいたします...全文を見る
○もとむら委員 時間となりましたので、これで質問を終わりにします。  ありがとうございました。
12月06日第197回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○もとむら委員 無所属の会、もとむら賢太郎です。どうぞよろしくお願いいたします。  十一月十五日にも、消費者庁、国民生活センターの徳島移転について数点お伺いさせていただきましたが、きょうもこれを少し問いをさせていただきます。  前回も指摘をしましたが、アクセスが悪く、時間や予...全文を見る
○もとむら委員 大臣にお伺いいたしますが、十一月十五日の委員会の御答弁で、「県外の受講者の数の増加に向けた努力は引き続き必要である」と述べられていらっしゃいますが、それはどんな努力を行っていくのか、大臣にお伺いいたします。
○もとむら委員 新しい取組に対しては否定はいたしませんが、恐らく現状では、今、相模原の事務所以上のことはなかなかできないんじゃないかなという実感があります。また、タクシーの無料など、行っているようでありますが、それでも人数が減少しているという点は、ここはよく御理解いただきたいなと...全文を見る
○もとむら委員 河野元大臣は、恐らくにおいを嗅ぐことができるんじゃないかという答弁をして、当時、私も驚いたわけでありますが、実際、東京工業大学では研究もされていて、物体のにおいを認識するにおいセンサーと、任意のにおいを発生させることのできる嗅覚ディスプレーを組み合わせたもので、疑...全文を見る
○もとむら委員 地方公共団体の消費生活相談員は、平成二十七年度で三千三百六十七名いらっしゃいます。私どもの地元相模原にも三カ所消費センターがありまして、私も常々気にはしておりますけれども、多くのこうした相談員の皆様が、やはり移転に関して慎重な又は反対な御意見が多くございますので、...全文を見る
○もとむら委員 前回の消費者特でもこの国民生活センター相模原事業所の移転に関して大臣に質問させていただきましたし、きょうも御答弁いただきました。  御答弁からも、来年夏ごろの決定、方向性を決めるということでありますが、現時点では、なかなか徳島への移転というものは、石破前大臣も、...全文を見る
○もとむら委員 消費者の意識や購買行動の見直しが重要な課題の一つだなというふうに私自身も思っておりまして、その点は今後もぜひとも皆さんで協力しながら、このことをしっかり努めてまいりたいと思います。  次に、外食産業における食品ロスについて、料理の提供方法やメニューの改善、食べ切...全文を見る
○もとむら委員 今、三〇一〇運動というのが、私もちょっと勉強不足で知りませんでしたが、ぜひともまたそういうことが広く皆さんに知られるようにお願いしてまいりたいと思います。  農水省によれば、平成二十七年度の外食産業から発生する食品ロスは百三十三万トン、食品関連事業者全体の三百五...全文を見る
○もとむら委員 このフードバンクの活動は、一九六〇年代にアメリカでスタートしまして、四十年ぐらいおくれてから我が国にも入ってまいりまして、民間団体であるセカンドハーベスト・ジャパンによって始められたことは私自身も承知していますが、現在、二〇一七年一月末時点で四十四都道府県において...全文を見る
○もとむら委員 最後の質問になりますが、フリーマーケットのアプリにおける消費者トラブルについて、一点お伺いいたします。  消費者契約法や特定商取引法は、売り手が個人であるときには規制の対象外であるということは承知をしているわけでありますが、近年、フリーマーケットアプリの利用が拡...全文を見る
○もとむら委員 お買物の仕方が大分、今、変わってまいりまして、こうしたフリーマーケットアプリみたいな形で物を買う方が多くなっていますので、そういったトラブルが発生しないように、今後よく対応を考えていただきたいと思います。  質問を終わりにします。
12月06日第197回国会 衆議院 本会議 第12号
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○もとむら賢太郎君 無所属の会のもとむら賢太郎です。  会派を代表し、反対の立場から討論を行います。(拍手)  冒頭、水道民営化を進める内閣府のPPP/PFI推進室にヴェオリア社日本法人の出向職員が勤務していることがわかりました。さらに、コンセッション方式導入に関する情報収集...全文を見る