百瀬智之

ももせともゆき



当選回数回

百瀬智之の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月19日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○百瀬委員 初めまして。長野県出身の百瀬智之と申します。  昨年末の初挑戦の総選挙で地元にて約五万票をいただき、今こうしてここに立っております。本日が質問のデビュー戦となりますけれども、思い切ってやりたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  さて、自民党政権に...全文を見る
○百瀬委員 ありがとうございます。  私は、この件に関しまして最大の反省点は、ころころ変わる政策によって農家を翻弄し、国家政策よりは選挙対策重視ともとれる数々の政策を展開するなどした結果、志と熱意ある者のやる気をそいでしまい、目に見えない大きな国家損失のもとに、まさに頑張っても...全文を見る
○百瀬委員 詳しく述べていただいて、ありがとうございます。  続いて、この政策を今後どのようにしていくべきかという観点から質問を続けさせていただきます。  これまで特定作物を中心に補助金交付政策が施され、その保護政策は、あたかも農業振興策であるかのように実施されてまいりました...全文を見る
○百瀬委員 ありがとうございます。  同じような話だとは思いますけれども、続きまして、生産調整制度について触れさせていただきます。国民になじみのある減反という言葉を使うこともありますけれども、御容赦いただきたいと思っております。  現在、概算で二百五十万ヘクタールの水田の四割...全文を見る
○百瀬委員 ありがとうございます。  そろそろ時間が差し迫ってまいりましたので、まとめに入らせていただきたいと思います。  我々日本維新の会は、いわゆる道州制に代表されるように、ニア・イズ・ベター、すなわち、現場で起こっていることは現場にいる者がよく事情をわかっているから、権...全文を見る
04月04日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○百瀬委員 前回に引き続きまして、攻めの農林水産業について御質問させていただきます。  先週の三月二十六日の火曜日、第二回の攻めの農林水産業の推進本部会議が開かれたということでございます。まずは、この会議についてお伺いしたいと思います。  資料には、生産現場の潜在力を引き出し...全文を見る
○百瀬委員 お聞きしましたところ、農林水産省の関係者に限られているようでございますけれども、日本の農業を成長産業にして、これから海外への売り込みを強化していこうというときに、やはり、一つの省庁内にとどまらず、幅広く意見を聞く必要があると思っております。  加えて、日本はとりわけ...全文を見る
○百瀬委員 ただいまのお話ですと、ほかの関係省庁の方々とも連携をとりながら進めているということだったと思うんですけれども、もう一度、確認なんですけれども、これから推進本部として第三者を、今、第三者というお話もありましたけれども、民間人も取り入れながら何か具体的なメッセージを発して...全文を見る
○百瀬委員 ありがとうございます。  第二回の会議の成果物、私もこれは見させていただいたんですけれども、第二回会議では、現場の宝という形で日本全国各地の農業に関していいところが紹介されているわけでございます。これは何のための報告なのか、もう一度、改めてお聞きしたいと思っておりま...全文を見る
○百瀬委員 ただいま一つ例を挙げていただいたんですけれども、若干手続論からはそれるんですけれども、この現場の宝というものを見ていて、どういう人が始めたりとかいろいろ分析はなさったと思うんですけれども、これまでの日本の農政というものが大きく貢献していた、日本の農政のおかげでこういう...全文を見る
○百瀬委員 では、続けてよろしくお願いいたします。
○百瀬委員 ありがとうございます。  私が見させていただいたのは確かにダイジェスト版でございまして、たくさんいろいろな事例があるなと思いながら見ておりました。  今後どのような形で進んでいくか。もう一度お聞きしたいんですが、一回目から二カ月後に会議が開かれているんですけれども...全文を見る
○百瀬委員 わかりました。  一方、民主党政権下で、我が国の食と農林漁業の再生のための基本方針・行動計画というものが策定されて、成長産業化、国産農林水産物・食品の輸出戦略の立て直しなど、同じようなことが行動計画に組み込まれております。  既に実施された内容というものもあるよう...全文を見る
○百瀬委員 それと、TPP対策として新たに農村漁村再生推進本部というものが来月立ち上がるそうでございますけれども、今後、この攻めの本部会議とこの農村漁村再生推進本部、両者はどのような関係になっていくか、お聞きしたいと思っております。  いずれ吸収してどちらに一本化するとか、また...全文を見る
○百瀬委員 それでは、若干中身の問題に入ってまいります。  政策内容として、需要フロンティアの拡大ということがうたわれまして、先ほどもお話に出てきておりますけれども、現在四千五百億円の輸出額を一兆円に拡大する目標を設定しているということであります。TPPやEPAで今後ますます物...全文を見る
○百瀬委員 検疫に関しては、また機会があれば掘り下げてお聞きしたいと思っております。これからますます輸出入はふえると思いますので、一段の検疫体制の強化をお願いしたいと思っております。  最後に、人の行き来に関して、農家の海外研修制度についてお伺いしたいと思っております。  全...全文を見る
○百瀬委員 以上で終わります。
05月16日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○百瀬委員 長野県出身の百瀬智之でございます。  まず冒頭に、同じ長野県の大先輩であります寺島議員からも御紹介がありました凍霜害、霜の被害でございますけれども、私からも一言、言及させていただくことをお許しいただきたいと思っております。  寺島議員から御紹介いただいたこの資料で...全文を見る
○百瀬委員 木材利用ポイントというお話も出ましたけれども、木材利用ポイント制度、始まっておりますけれども、一般的な認知度ということでは、家電ポイントと比べてもまだまだだと思っております。木材需要拡大のために、その辺も含めて周知徹底をよろしくお願いいたします。  さて、先ほど、ち...全文を見る
○百瀬委員 需給バランスの御指摘をいただきましたけれども、ぜひ林業に活気を与えるような施策を打っていただくことをお願いしたいと思っております。  もう一つ、活気ある林業ということで、次は鳥獣被害対策をお伺いいたします。  言わずもがなでございますけれども、本法律に基づいて新た...全文を見る
○百瀬委員 実家の近くにもイノシシが出ますので、あれはおいしくないイノシシだということを勉強させていただいて、ありがとうございます。  また、省内では、横断的な議論がなされ、また有効な対策をとられることを重ね重ねお願いしたいと思っております。  さて、先ほどから、林業の成長産...全文を見る
○百瀬委員 日本にはまだまだ海外に輸出できる貴重な価値のある野菜というものがたくさん転がっているんだろうと思って、地元でも、友人たちに、政府はこれから輸出を伸ばそうとしているから、頑張っていろいろつくっていこうよというお話をするんですけれども、やはり、現場の農家さんたちは、どうや...全文を見る
○百瀬委員 ぜひ、全国の作物別の組合の考え方を進めていただきたいと思っております。  海外マーケティング力の強化ということに関しましては、中堅企業でも、輸出手続や決済やもろもろで、また言葉の壁等もございますので、苦労していることと思っております。農家が本当にできるのかという懸念...全文を見る
○百瀬委員 それとあわせて、ぜひ、海外のバイヤー企業の誘致を国を挙げてやってほしいと思っているわけでございます。日本国内で調達してもらって、気に入ったものを本国に輸出してもらえばいい。メリットは幾つかあると思っております。まずは、実際にバイヤーに農場に来てもらって、農家と直接コミ...全文を見る
○百瀬委員 ぜひ大臣か副大臣の御見解もお伺いできればと思っておりますけれども。
○百瀬委員 ありがとうございます。  時間も差し迫ってまいりましたけれども、もう一つ、自分の行ったことのある国としてフランスを引き合いに出して、輸出力を題材にしたいと思っております。  フランス農業の強みは輸出力だと言われております。農業生産額の約半分を輸出が占め、その額は世...全文を見る
○百瀬委員 済みません。こちらも大臣か副大臣もしくは政務官の御見解をいただけるとありがたいです。
○百瀬委員 そろそろまとめに入りたいと思っておりますけれども、先日、我が方の村岡議員から、これまで日本がどうして海外に対して輸出策を促進、強力に発信していけなかったのかという質問に対して、輸出が伸びなかったのは、やはり紹介の仕方が下手だったという意見を頂戴いたしました。そのほかに...全文を見る
○百瀬委員 ありがとうございます。  これで終わります。
05月29日第183回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○百瀬委員 百瀬智之と申します。  まず冒頭に、昨日起きましたF15戦闘機の墜落事故について触れさせていただきたいと思っております。  昨日、五月二十八日午前九時ごろ、沖縄県の国頭村の東南東約六十キロの海上で、F15戦闘機が墜落したということでございます。沖縄県は、米軍に原因...全文を見る
○百瀬委員 事故の原因究明、また再発防止に努めていただきたいところではございますけれども、やはりこれだけでは抜本的な解決にはなっていないと思っております。沖縄県民の方々が望んでいるのは、危ない飛行機が自分の住んでいるところの上を通らないようにしてほしい、これに尽きるんじゃないでし...全文を見る
○百瀬委員 抑止力の重要性ですとか防衛力の重要性、それはもちろんだと思うんです。何らかの取り決めもアメリカとの間でなければならない、それはもちろんわかるんですけれども、今の日米地位協定を不平等協定として認識していらっしゃるか、イエスかノーかでお答えください。
○百瀬委員 今、刑事訴追のお話をいただきましたので、そちらに話を移させていただきたいと思っておりますが、まず、韓米地位協定をめぐる昨年の動向について一つ確認させていただきます。  米兵が事件を起こしたとき、日本と同じく韓国でも、起訴前に身柄を確保して捜査を行うことはできませんで...全文を見る
○百瀬委員 日米地位協定と米韓の地位協定を比べてどっちが有利かという話ではなくて、米と韓の地位協定をある程度、二十四時間という規定を削除したというところについて、この削除ということは運用改善に当たるのか、それとも改定に当たるのか、どちらでしょうか。
○百瀬委員 私はこれは改定だと思っておりますけれども、こういった曖昧な態度をとり続けてきたことがやはり日本の沖縄に大きな影響を与えてきてしまったのではないかと懸念しているところでございます。  米軍に与えられた特権は、日本国民全体に多くの被害をもたらしております。米軍の低空飛行...全文を見る
○百瀬委員 この問題は、私にとっては憲法改正よりも重要な問題だと認識しておりますので、また次回以降、機会があればお尋ねしたいと思っております。  さて、次の話題に移らせていただきます。  先月、我が党は、沖縄の視察を行ったわけでございます。平和祈念公園で献花したり、普天間基地...全文を見る
○百瀬委員 時間が参りましたので締めさせていただきたいと思いますけれども、やはり国でしかできないことがあると思っております。跡地の利用というのは非常に重要な問題だと認識しております。例えば統合型リゾート施設をつくって世界に挑戦するとか、そういうことはぜひ国が責任を持ってやっていた...全文を見る
11月01日第185回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○百瀬委員 百瀬智之でございます。  本臨時国会から環境委員会に配属されましたので、よろしくお願い申し上げます。  さて、かねてより、私、環境には興味と関心を寄せているわけでございますけれども、ことしの六月七日、ドイツの連邦議会で開かれました第一回GLOBE自然資本サミットと...全文を見る
○百瀬委員 自然資本会計の考え方は重要だというお話をいただけまして、ありがとうございました。  まだカメラの向こうの方々は、自然資本会計とは一体何なんだと思っている方々がいらっしゃるかと思いますので、もう少し掘り下げて話を進めさせていただきたいと思ってございます。  手元の資...全文を見る
○百瀬委員 そこで、これまでの日本の取り組みについて振り返ってみたいと思っております。  実は、日本は、経済と環境を統合させるGDPの開発に向けて取り組みを行ってきた国の一つでございます。  一九九三年、環境・経済統合勘定、いわゆるSEEAと呼ばれているものですけれども、これ...全文を見る
○百瀬委員 いわゆるWAVESの取り組みだと思いますけれども、言及いただきましてありがとうございました。  私も自然資本サミットに参加させていただきまして、日本の取り組みというのは、今、世界が目指しているんだな、日本がやってきたことは間違っていなかったなと思った次第でございます...全文を見る
○百瀬委員 サミットの場におきまして私が一番力を込めて言わせていただいたことは、やはり、この自然資本会計ということについて、国内での認識がまだ不十分ではないのかということでございました。この自然資本会計、広まれば、政府や企業の意思決定に大きく影響してくる、こういう可能性があるにも...全文を見る
○百瀬委員 また次回この問題は掘り下げてお話しさせていただければと思ってございます。  本日は、ありがとうございました。
12月03日第185回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○百瀬委員 百瀬智之でございます。この秋の臨時国会より総務委員会に所属させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  質問が重複することもあるかと思いますけれども、御容赦いただきたいと思ってございます。  さて、早速質問させていただきたい。まずは、ガバナンスから私も質...全文を見る
○百瀬委員 私は、少なくとも永田町や霞が関と距離のある人選が望ましいかなと思ってございますけれども、この点についてはどうお考えでしょうか。
○百瀬委員 客観を担保するということは、やはり、大臣おっしゃるとおり、大事なことだと思っています。  そこで、私が思っている問題点というのは、経営委員に求められる資質と、また選任理由の透明化ということではないかと思っているんです。  委員に求められる条件、本日もたびたび放送法...全文を見る
○百瀬委員 私どもも、先ほどの、賛成ということでありますので、何か不満があるというわけではございませんけれども、よりよい制度設計をしていくために何があるかということを大臣と討論させていただければ幸いと思っている次第でございます。  そして、今し方、公募制というお話をいただきまし...全文を見る
○百瀬委員 続けて、経営委員の、もし万が一暴走した場合の歯どめ策、これをどう考えるかということをお尋ねしたいと思ってございます。  本日も若干話題になりましたけれども、経営委員、一度任命すると、三十五条による欠格事由というのはありますけれども、国会や視聴者が不適任だと考えて、ま...全文を見る
○百瀬委員 それはかなり特殊な事例といいますか、法に触れるという事例だと思うんですね。やはり、不適任だと考えた場合には、その条文は当てはまらないんじゃないかと思いますけれども、違いますか。
○百瀬委員 ぜひその点も検討していただければ幸いでございます。  続けまして、説明責任と情報公開の徹底についてお尋ね申し上げます。  放送法には議事録公表の規定はないかと思います。しかし、NHKも受信料で成り立っている公共放送でありますから、対視聴者との関係でいえば、委員会で...全文を見る
○百瀬委員 ありがとうございます。  続けまして、委員の報酬についてお伺いしたいと思っております。  経営委員の報酬は幾らでしょうか。常勤と非常勤、それぞれ教えていただければと思っております。
○百瀬委員 会長と理事の報酬も教えていただけますでしょうか。それは用意してないですか、会長と理事の報酬については。  この点は通告していなかったかもわかりませんので、もしあればで結構ですけれども。
○百瀬委員 会長も、また経営委員も大変な重責かと思うんですけれども、やはり二千万、三千万を超える報酬が妥当かと言われれば、なかなかきついところもあるのではないか。もしかしたら新藤大臣の報酬よりも大きいんじゃないかと思う節も、そんなことはないですか。(新藤国務大臣「全然多いよ」と呼...全文を見る
○百瀬委員 ぜひ、国民が納得する形で適正担保をとっていただきたいと思ってございます。  以上、経営委員会について何点かお聞きしましたけれども、しっかりと透明性また明確性を確保して、有能な人材の獲得、また強固な組織づくりに邁進していただきたいと思ってございます。  ガバナンスの...全文を見る
○百瀬委員 外からの情報に耳を傾けていただいているということで、次は、内なる声、これにも耳を傾けていただきたいと思ってございます。  NHKですから、十分な経験と専門性を持ち合わせた人物がたくさん集まっていらっしゃると思うんですけれども、例えば報道、制作スタッフの場合、取材以外...全文を見る
○百瀬委員 ありがとうございます。  ぜひ、外からの声と、そしてまた内なる声、風通しをよくしていただいて、よりよい番組制作、頑張っていただきたいと思ってございます。  続けまして、後半は、受信料の話をちょっと交えながら、NHKの公共放送の理念についてお伺いしたいと思ってござい...全文を見る
○百瀬委員 適正な取材を私がお願いすると、何かいろいろと介入だということもあるかもわかりませんので、適正な、公正で公平な番組づくり、これからそのような取り組みを一層よろしくお願いしまして、若干時間は残っておりますけれども、私の質問を終わりまして、同僚議員に譲りたいと思ってございま...全文を見る