森岡正宏

もりおかまさひろ



当選回数回

森岡正宏の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
08月04日第149回国会 衆議院 法務委員会 第1号
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○森岡委員 私は、自由民主党の森岡正宏でございます。先ごろの総選挙が終わりまして、私は初当選をさせていただいたわけでございますが、初めての法務委員会でトップバッターで質問をさせていただく御栄誉をいただきまして、本当にありがとうございます。今の保岡大臣のごあいさつを受けまして、二、...全文を見る
○森岡委員 また、さきに廃案になりました少年法の改正案の中には、いわゆる山形マット死事件を初めといたしまして、少年審判の真相解明機能が問題とされる事件が相次いで起こりました。少年審判における事実認定手続のあり方が問われるようになったことから国会に提出されたものだと理解しているわけ...全文を見る
○森岡委員 大変心強く感じたわけでございます。  次に、私は、入管局長にお尋ねをしたいと思います。  けさの朝刊を見ておりますと、ことし六月までの上半期で刑法犯が戦後初めて百万件を超えたというようなことが書いてありましたし、この中で外国人による組織犯罪がふえているということに...全文を見る
○森岡委員 時間が参りましたので終わりますが、人手が足りないからやめるというわけにいかないのが法務省の仕事であると思います。安全、安心の社会を保つために、これからも一層の御努力をお願いしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
10月27日第150回国会 衆議院 法務委員会 第7号
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○森岡委員 私は、自由民主党の森岡正宏でございます。  ただいまは、三人の参考人の先生方それぞれのお立場からいろいろな御意見をお述べいただきまして、ありがとうございました。それぞれの皆さん方、少年法についていろいろな思いがあるのだなということを感じさせていただいたわけでございま...全文を見る
○森岡委員 この間からの審議の過程で、審判の間の観護措置について、民主党案では、初めから五十日以内の期間を定めて勾留することを認めまして、何回でも更新可能ということになっております。しかも、身柄の拘束場所が少年鑑別所ではなく拘置所とされることになっているようであります。与党案より...全文を見る
○森岡委員 佐藤参考人に伺いたいと思います。  野党の方々は、検察官を少年審判に関与させることについて、検察官と付添人の激しい応酬がなされ審判の雰囲気が損なわれるという批判をしておられます。与党案では、そのような事態にならないよう配慮する意味からも、少年審判の職権主義的構造を維...全文を見る
○森岡委員 時間が参りましたので、ちょっと最後に。  与党案では、十六歳以上の少年の故意の犯罪行為により被害者を死亡させた罪の事件について原則逆送としております。民主党の修正案では、十六歳以上については人を殺した罪の事件について検察官に送致できる。与党案で対象としている傷害致死...全文を見る
○森岡委員 以上で終わります。参考人の先生方、どうもありがとうございました。
11月17日第150回国会 衆議院 文教委員会 第4号
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○森岡委員 私は、自由民主党の森岡正宏でございます。  三十分という時間を与えられておりますが、いろいろ質問したいものですから、できるだけ答弁の方、簡潔にお願い申し上げたいと思います。  早速、著作権等管理事業法案につきまして、私は幾つかの疑問点をお尋ね申し上げたいと思います...全文を見る
○森岡委員 ありがとうございます。  次に、今回の法案では、営利法人も著作権の管理事業に参入する、そういう法律になっております。美術の分野では今回初めて対象になるわけでございますが、美術商などが参入して営利優先の経営をすれば、真の権利者保護とならないのではないか、そういう懸念が...全文を見る
○森岡委員 次に、多数の管理事業者が生まれた場合、利用者はどのような権利をどこの管理事業者に預けているのかわからない、一人の権利者がいろいろな管理事業者に預けておるというケースもあるかと思います。美空ひばりの曲を、だれが、どの管理事業者が預かっておるのか、一般の人は情報開示がない...全文を見る
○森岡委員 ありがとうございました。  公正取引委員会の方にちょっとお伺いしたいと思います。  本法案は独禁法との関係が不透明じゃないかなと私には思われてしようがないわけでございますが、独禁法第二十三条は、無体財産権の行使を適用除外としております。権利者は保護されております。...全文を見る
○森岡委員 今の公取の局長さんのお話、確かですね。私、もう一度確認をしておきたいと思うのですが、利用者の皆さん方が大変不安に感じておられるということじゃないでしょうか。事前に、この法案ができるまでの過程で協議をされましたでしょうか。ちょっと念のために、いろいろな団体、主な団体と協...全文を見る
○森岡委員 次に、文化庁にお伺いしたいわけでございますが、IT革命の波は、電子商取引の発展などを通じて、世界の経済構造や国民のライフスタイルに重大な変化をもたらしつつあると思います。同時に、著作権制度の根幹を揺るがしているとも私は考えます。  著作権により保護している著作物は、...全文を見る
○森岡委員 私は、ちょっと話題を変えまして、教科書問題について文部大臣に御質問をさせていただきたいと思います。  教科書検定は学習指導要領にのっとって行われなければならないはずなのに、現実に使われております、特に社会科の歴史教科書に大変ひどい部分がある。私はかねてから、これでは...全文を見る
○森岡委員 私は以前、大島大臣じゃないんですけれども、何代か前の大臣が、現職の文部大臣ですよ、こういう教科書を見て、本当にこれが検定を通ったのかということをおっしゃった、しかしすぐに、大臣がこういうことを言ったということだけはオフレコにしておいてくれよということをおっしゃったとい...全文を見る
○森岡委員 たびたびこの委員会でも取り上げられていると思うのですが、元外交官の教科用図書検定調査審議会委員が多数派工作をやったという事件につきまして、私なりに少し御質問をさせていただきたいと思います。  私は、以前中国に旅行いたしましたときに、日本の大使館の職員の方からこういう...全文を見る
○森岡委員 先日、当委員会の馳委員の質問に槙田局長が、教科書検定に外務省は関与しませんという答弁をなさいました。外務省の方にもう一度伺いたいわけでございますが、今後、教科書検定調査審議会の委員の中に外務省のOBを送り込むというようなことはしないと約束できますか。お答えを願いたいと...全文を見る
○森岡委員 私の質問に答えていただいていないと思います。もう一度答弁をお願いします。
○森岡委員 大変不満でございます。この質問はちょっと保留をしておきたいと思いますが、時間もありませんので、文部大臣にこのことをお伺いしたいと思います。  先日の本委員会で、検定委員を選ぶ権限を持っているのは文部大臣であるという局長さんのお答えでございました。今回の野田英二郎なる...全文を見る
○森岡委員 時間が参りましたのでこれで終わらせていただきますけれども、私は、子供たちが教育をされるその教科書、これが外圧によってゆがめられるというようなことは断じてあってはならないと思うわけでございます。近隣諸国条項を初め、政治がこの教科書の検定制度を大変ゆがめてきていると私は思...全文を見る
○森岡委員 どうもありがとうございました。