森岡正宏

もりおかまさひろ



当選回数回

森岡正宏の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月22日第159回国会 衆議院 憲法調査会 第1号
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○森岡委員 私は、自由民主党の森岡正宏でございます。  先ほど来の議論を聞いておりまして、六十年前につくられた憲法と現実が乖離しているというお話もございましたけれども、私は、もう二十年以上も前になりますが、時の法務大臣が、たとえ同じものであっても、もう一度つくり直したいという機...全文を見る
○森岡委員 少し反論させていただきたいんですけれども、仙谷議員は、国連至上主義のもとにおっしゃっていると思います。国連というのは、平和を愛する諸国民の集まりではないんですよ。(仙谷委員「それを言ったらおしまいになりますよ」と呼ぶ)いや、それを言ったらおしまいとおっしゃいますけれど...全文を見る
○森岡委員 それならば、国連待機軍をつくろうとされるのはどういう意味ですか。国連待機軍というのはどういう存在になるんですか。
02月05日第159回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第1号
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○森岡小委員 私は自由民主党の森岡正宏と申します。  参考人におかれましては、いろいろな御意見をお聞かせいただきまして、私も参考になりましたし、本当にありがとうございました。  しかしながら、横田参考人と私とでは、天皇制についての基本的な考え方に随分開きがあるなという思いを持...全文を見る
○森岡小委員 先ほど参考人は、平等主義の立場から女系主義を容認してもいいんじゃないか、そういう立場をお述べになりました。御案内のように、過去において女帝は十代八人おられましたけれども、いずれも寡婦または独身であったこと、適当な皇男子が存在しなかった場合の緊急避難措置であって、皇統...全文を見る
○森岡小委員 もう一点、私は指摘したいんですけれども、皇室典範第十条で、天皇の婚姻には皇室会議の議を経ることが必要だ、こう書いてございますけれども、参考人のお書きになったものを読ませていただきましたら、これに異を唱えておられるということでございます。  外国の王位継承者が結婚さ...全文を見る
○森岡小委員 先ほど来のお話を聞いておりますと、私はこの天皇制の維持ということに大変危惧を覚えるわけでございまして、私は、もし女帝を認めるということになっても、女系主義をどう考えるのか、そして女帝の配偶者の取り扱いをどうするのか、この二点についてやはり心配があるな、慎重な議論が必...全文を見る
○森岡小委員 どうもありがとうございました。終わります。
○森岡小委員 一言だけ申し上げておきたいと思います。  先ほど参考人がそれほどまでにして象徴天皇制を守らなきゃならぬとは考えていないんだというようなことをおっしゃいました。私は大変危険な考え方じゃないかなというふうに思っております。  と申しますのは、日本という国、人には人柄...全文を見る
03月01日第159回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○森岡分科員 私は自由民主党の森岡正宏でございます。  本日は、竹島問題を取り上げさせていただきます。  一月十六日、韓国は日本の反対を押し切りまして、竹島をデザインした特別切手を発行し、この島が自国の領土である、韓国の領土であるということを誇示しました。これに対して、日本政...全文を見る
○森岡分科員 先日、民間人である殿岡昭郎さんという方が、この状況を見るに見かねて、日本郵政公社に竹島の写真つき切手一万セットの発行を申し入れたところ、担当者とスムーズに手続が進んでいたにもかかわらず、二月十七日、公社の最終結論だということで、竹島の写真つき切手は写真つき切手として...全文を見る
○森岡分科員 日本郵政公社法を見ますと、総務大臣は総裁の任命権を持っている。そして、五十八条に監督権限が明記されております。  総務省の平沢大臣政務官に伺います。  このたびの日本郵政公社のとった措置、これをどう思われるでしょうか。妥当だと思っておられますでしょうか。
○森岡分科員 お手元に配付しているような、こういうものが殿岡さんたちが出されたものでございます。  川口外務大臣に伺います。  報道によりますと、あなたは二十日の閣僚懇談会で、竹島の切手を発行した韓国に対し、万国郵便連合の友好原則に反するとして日本が抗議していると説明され、そ...全文を見る
○森岡分科員 経済産業大臣の中川さんは、川口大臣の発言を批判されたと書いてありました。今の総務省の平沢大臣政務官の、政務官としてはこうだけれども一政治家としてはこの判断は好ましくない、そうおっしゃいました。今、外務大臣は、切手の発行の権限は公社の総裁が持っている、それは当然でござ...全文を見る
○森岡分科員 皆さん方にお配りしている資料をごらんいただきたいと思います。  外務省のホームページに「竹島問題」というのがございます。私はこの外務省のホームページを見てがっかりいたしました。島根県のホームページの方がよほどしっかりしている。領土の主張というのが全くない。外務省は...全文を見る
○森岡分科員 今大臣お答えいただきましたように、このホームページは修正してくださいよ、即刻。お約束いただけますね。
○森岡分科員 私は、今の竹島が置かれている状況を見まして、大臣が韓国に対して、この切手の問題だけじゃなく、どういう行動を起こそうとしておられるのか、対抗手段をどう持っておられるのか、それをお聞かせいただきたいと思います。
○森岡分科員 今の大臣の御答弁でございましたら、これはいつ竹島が日本に戻ってくるかわからない。私は非常に不満でございます。  政治家である逢沢副大臣、いかがですか。御所見を伺いたいと思います。
○森岡分科員 私は、やはりこの問題は国民運動を展開するようにしていかなければいけないと思うんですよ。国民をいかに引っ張っていくか。日本の領土が侵されているんだということを、そういう意識が国民にもまだない。ないのも当然ですよ、政府がこんな状態ですから。今のホームページを見たら当然で...全文を見る
○森岡分科員 時間が参りましたので、これで終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
03月04日第159回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第2号
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○森岡小委員 私は、自由民主党の森岡正宏でございます。  きょうは、井口参考人、大変いいお話をありがとうございました。私は最後の質問者でございますので、もう少し御辛抱いただきたいと思います。  昨年、中山太郎会長を団長とする本院の憲法調査議員団の米国に関する報告書というのがこ...全文を見る
○森岡小委員 それじゃ、国内の問題を申し上げますが、今、全国あちこちで市町村合併が進んでいるんです。ところが、一方で、大変難航している地域があるというのも事実でございます。  各市町村の首長でありますとか議員でありますとか地域代表などが加わって合併協議会というものを立ち上げまし...全文を見る
○森岡小委員 質問を変えさせていただきます。  先ほど来いろいろな方から、国民主権という、現憲法を見ての話でございますが、そういう話が出ておりますけれども、憲法改正のための手続の中で、我が国は超硬性憲法だ、こう言われておりますが、憲法改正のために国民投票をやる、これを憲法改正に...全文を見る
○森岡小委員 最後の質問にさせていただきますが、先ほど来、自衛隊のイラク派遣を直接投票にかけたらというようなお話が再三出ているわけでございますが、今参考人が考えておられるイシューとして、何かこういうものが、直接投票にかけられるんじゃないかというようなものがありましたら、聞かせてく...全文を見る
○森岡小委員 時間が参りました。ありがとうございました。
03月19日第159回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○森岡委員長代理 次に、上田勇君。
03月30日第159回国会 衆議院 法務委員会 第7号
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○森岡委員 私は、自由民主党の森岡正宏でございます。  本法案につきまして質問をさせていただきたいと思いますが、言うまでもなく、裁判官、検察官に限らず、専門家は自分の専門分野のことしか知らないというのではよくないと思います。若手の裁判官や検察官が弁護士の職務を経験する制度を設け...全文を見る
○森岡委員 今の司法は国民のニーズに十分こたえていないと言われております。そのことが今般の司法制度改革の原点であると私は理解しているわけでございますが、裁判官について言えば、世間知らずだとか、判決と国民の常識との間にギャップがあるなどと言われております。その意味では、弁護士という...全文を見る
○森岡委員 今おっしゃったような経験は、全体の何割ぐらいの人がそういう研修を受けておられるんでしょうか。
○森岡委員 この法案のポイントは、私は、この当事者の身分のことではないかと理解しております。判事補から裁判所事務官に、そして検事から法務事務官に任命されて、その事務官の身分を保有したまま弁護士の職務を行うものとしておりますが、その理由は何でしょうか。
○森岡委員 今御答弁をいただきましたけれども、国家公務員の身分を保有することによって、弁護士業務が制約されたり、支障が及ぶことがあるんじゃないかなと。  私が心配するのは、例えば国家賠償でありますとか行政訴訟でありますとか、国を相手に訴える事件に関係する、訴える人の利益を守るの...全文を見る
○森岡委員 わかりました。  弁護士職務に従事した後、判事補もしくは判事または検事に復帰するわけでございますよね。特定の弁護士事務所と特別の人間関係ができることによって、将来の裁判などに悪い影響が及ぶというような心配はないでしょうか。その点をお伺いしたいと思います。
○森岡委員 本法案では、弁護士の職務を経験する期間は原則二年ということになっております。特別に必要があると認めるときは三年まで延長できる、こうなっておりますけれども、十分に実のある経験をするためには、二年では短過ぎるという意見もあるようでございます。期間を原則二年とした理由はどこ...全文を見る
○森岡委員 本制度の運用に当たっては、日本弁護士連合会が積極的に関与、協力することが不可欠であると考えております。そのための措置が講じられておるのかどうか伺いたい。  例えば、だれをどの弁護士事務所に預けるかを決めるのはだれが決めるのか。また、研修内容について、法務省や最高裁か...全文を見る
○森岡委員 時間が参りましたので、これで終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
04月06日第159回国会 衆議院 法務委員会 第10号
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○森岡委員 私は、自由民主党の森岡正宏でございます。  本日もまた、四月二日に続きまして、野党委員の出席を得られないまま今国会の重要法案の一つであります裁判員法や刑事訴訟法等の一部改正を論じなければならないことは、まことに残念でございます。本委員会は今民主党などが問題にしている...全文を見る
○森岡委員 松本サリン事件を初め世間を震撼させたオウム真理教の松本智津夫被告の裁判は、一審判決まで九年かかったんじゃないかと思います。私は、選挙区の皆さん方から、だれもが極刑に処すべきと思っているオウムの裁判がなぜこんなに長くかかるのか、日本の司法制度は一体どうなっているんだとい...全文を見る
○森岡委員 ただいま御説明いただきましたように、私も、公判廷における審理が始まる前に十分な争点整理を行い、明確な審理計画を立てるということは大変重要であると考えます。また、争点が明らかになっていないと、裁判になれていない裁判員にとってはその事件で何が問題かがよく理解できず、ひいて...全文を見る
○森岡委員 よくわかりました。  現行の制度では第一回公判期日前に受訴裁判所が主宰する争点等の整理のための手続がないことから公判前整理手続を設けるということでございますが、新たな制度であるために具体的なイメージがなかなかつかみにくいところでございます。  そこで、司法制度改革...全文を見る
○森岡委員 なるほど、ただいまの御説明のとおりに公判前の整理手続が進行するのであれば、争点整理もうまくできるのであろうと考えられます。  ただ、制度がうまく機能するためには、その実効性を担保するための措置もあわせて講じておく必要があると思います。公判前の整理手続での争点整理の実...全文を見る
○森岡委員 今御説明ございましたように、公判に入る前に裁判官が争点を把握できるようにするということは、私も大変大事なことだと考えますし、いい仕組みだと思います。そのため幾つかの措置を講じるという御答弁をいただきましたが、重要だと思われる点について確認しておきたいと思います。  ...全文を見る
○森岡委員 確かに、当事者双方の主張が出そろわないときにはそもそも争点も出てこないわけで、争点整理の前提として、公判で予定している主張を明らかにしてもらう必要があるということは、そのとおりであると考えます。  ただ、一方で、被告人には黙秘権が保障されているわけでございまして、被...全文を見る
○森岡委員 次に、争点整理の実効性を担保する手段として、公判前の整理手続終了後の新たな証拠調べを原則として制限するという御答弁がございました。この点について法務大臣に伺いたいと思いますが、公判前の整理手続終了後の新たな証拠調べ請求を制限する制度を設ける理由は何でしょうか。
○森岡委員 今お伺いしますと、要するに、後出しの証拠請求はだめよ、こういうことでございますね。  新たな証拠調べ請求を制限する必要性は理解できました。特に裁判員制度の対象事件の場合には、あらかじめわかっている公判の予定を前提として、例えば、いつから三日間の予定だから仕事の都合を...全文を見る
○森岡委員 今御説明を伺いまして、つまり、例外措置を設けているということでございますね。  ところで、この法案では、公判前の整理手続を主宰するのは公判を担当する裁判所、いわゆる受訴裁判所ということになっております。確認しておきたいと思いますが、公判を担当する裁判官が公判前の整理...全文を見る
○森岡委員 確かに、公判を担当する裁判官が公判前の整理手続を担当して、自分の仕事だということにすることは私も必要だと思います。  途中で配置転換になる、定期的な異動にひっかかるというような心配はないんでしょうか。
○森岡委員 よくわかりました。公判の運営に責任を負う裁判所がその準備のための手続をも主宰するということが、制度設計として合理的であると思います。  しかし、この点については、公判を担当する裁判所が公判の前にこういう手続に関与することにすると、実際の公判が始まる前に、事実上有罪で...全文を見る
○森岡委員 よくわかりました。私もこの問題は、要は、実質的に被告人に不利になるのかどうか、きちんと公正に裁判ができるのかということなのだと理解しております。この手続を担当するプロの裁判官がきちっと双方に対応できるものだと思いますので、この点は特に問題視する必要はないんじゃないかと...全文を見る
○森岡委員 公訴権行使に民意をより直截に反映させることは意義あることだと私も思いますが、その一方で、被告人の人権を考えますと、当然のことですが、本来起訴すべきではない事件が起訴されるというような事態は防ぐ必要があると思います。  つまり、起訴されてしまうということは、今の日本の...全文を見る
○森岡委員 今回の法案によりますと、検察審査会の議決に基づく公訴が提起される場合には、通常の事件とは違って、公訴の提起及びその維持を検察官ではなく指定弁護士が行うものとされております。  法務大臣にお伺いしますが、検察審査会の議決に基づく公訴提起及びその維持を検察官じゃなく指定...全文を見る
○森岡委員 検察官が仕事をサボるとは思えませんけれども、仮にも裁判の進行に疑念が生じるようなことはあってはなりませんから、検察庁が不起訴にした事件の起訴や訴訟の進行を検察官にはゆだねないという選択は賢明だろうと私も思います。  ところで、今回の法案では、検察審査会審査員等による...全文を見る
○森岡委員 裁判員法との関係から調整を図っていかなければならないという問題もあるんだと思うんですが、秘密漏示罪を改正して、職務上知り得た秘密というものも漏示が禁止される対象とする理由は何でしょうか、お伺いしたいと思います。
○森岡委員 検察審査員等の守秘義務に関しましては、守るべき重要な利益があるわけでございますから、それを損なう行為に対する罰則は必要であると思います。  今回の改正では、罰則の法定刑を引き上げまして、罰金額の上限を五十万円とするとともに、一年以下の懲役刑も科し得るとされております...全文を見る
○森岡委員 秘密漏示罪について罰則を引き上げるということに理由があるということは理解できましたが、守秘義務については、裁判員制度に関する議論の中でもいろいろ指摘されましたように、国民に対して非常に厳しい義務が課せられて大変だ、そういう印象が先行しているように思われます。  時間...全文を見る
04月08日第159回国会 衆議院 憲法調査会 第5号
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○森岡委員 自民党の森岡正宏でございます。  先ほど来、仙谷幹事を初め、法の支配ということについて、昨日の福岡地裁の判決をめぐりましていろいろな御意見を開陳していただいておるわけでございますが、私も、いろいろな思いを持って少し発言をさせていただきたいと思うわけでございます。 ...全文を見る
04月14日第159回国会 衆議院 法務委員会 第14号
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○森岡委員 私は、自由民主党の森岡正宏と申します。  きょうは四人の参考人の皆さん方、それぞれ司法制度改革をぜひなし遂げたいものだという強い思いでそれぞれの立場から御意見をいただきまして、参考になりました。本当にありがとうございました。  私たち法務委員会でも、連日精力的に裁...全文を見る
○森岡委員 次に、木舟参考人が先ほど資料を見ながら御説明いただきました。守秘義務に罰則を設けることなどについての御意見がございました。これを見せていただきまして、日本新聞協会が主張しておられる自主的な取り組みとして、裁判員制度の取材・報道指針の制定に向けて努力しているんだというこ...全文を見る
○森岡委員 守秘義務規定を見ておりまして、裁判官はしゃべらない、裁判員はしゃべるんじゃないか、そういう先入観があるんじゃないかと思えてならないわけでございます。裁判官に罰則規定がないのはおかしいじゃないかと言う人もございます。  平成十三年の二月に明るみに出た事件でございますけ...全文を見る
○森岡委員 ありがとうございました。終わります。
04月21日第159回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第6号
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○森岡委員 自由民主党の森岡正宏でございます。  二、三、質問をさせていただきたいわけでございますが、まず最初に、この間、イラクで日本人が五名拘束された事件、これにつきまして、私は、多くの教訓を与えていただいたような気がするわけでございます。  その一つが、公と個人というもの...全文を見る
○森岡委員 自治体の中には妙な知事さんも最近出てきておりますし、個人だって、先ほど私が言いましたように、警報とか避難の指示に従わない、こういう人が出てきたときにどうするんですか。
○森岡委員 今の大臣の御答弁では、ちょっと私は不満なんですね。それじゃ、第二項の「強制にわたることがあってはならない。」というような文言はもう要らないんじゃないでしょうか。
○森岡委員 この件についてはどうも平行線のようでございますが、私は、政府までが国家と国民というものが対立しているんだというような意識に本当にやられてしまって及び腰になっているんじゃないか、法案をつくるときまで及び腰になっているんじゃないか、そんなふうに思えてならないわけでございま...全文を見る
○森岡委員 ぜひ、これは大事な問題でございますので、本委員会でも早く審議をして成立させていただきたいものだと思っております。  次に、私は領土問題を取り上げさせていただきたいと思います。  竹島について、昨日、民主党の末松委員の御指摘がございました。私も、この竹島の現状を考え...全文を見る
○森岡委員 今、井上大臣がお読みになった外務省のホームページは、この間、私が国会で質問で取り上げまして、変えさせたんですよ。ようやくこうなったんですよ。政府は余りにも弱腰じゃないかと。私は、どちらの国のホームページかわからないような内容だった、それを変えさせたんですよ。私は、政府...全文を見る
○森岡委員 海上保安庁だけで守れるのか、また、海上保安庁の今の警備態勢で大丈夫なのかどうか、よく検証していただいて、尖閣諸島が竹島のようなことにならないようにぜひお願いしたいと思います。  次に、麻生大臣にお伺いしたいと思います。  一月十六日に、竹島をデザインした切手を韓国...全文を見る
○森岡委員 今の大臣の御答弁、それはそのとおりなんですけれども、麻生大臣は、日本郵政公社生田総裁の任命権を持っておられる方でございます。しかも、監督権限もちゃんと日本郵政公社法に書いてあるわけでございます。大臣が指示をされたらできる話だと思います。ぜひ善処していただきたいなという...全文を見る
○森岡委員 私は、今の教科書の記述では不十分だと思いますので、ぜひ検定に当たって是正をしていただきたい、そういうふうに思います。  それからもう一つ、この国民保護法制の中で、文化財の保護についてお尋ねをしたいと思います。  私の選挙区は奈良市でございまして、国宝とか重要文化財...全文を見る
○森岡委員 時間が参りましたので、終わらせていただきます。ありがとうございました。
04月22日第159回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第4号
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○森岡小委員 私は、自由民主党の森岡正宏でございます。  私が最後の質問者になりますので、長くかかりましたけれども、しばらくおつき合いをいただきたいと思います。  私は、日本国憲法の制定過程にちょっと触れさせていただきたいと思うわけでございますが、ハーグ陸戦条約と日本国憲法と...全文を見る
○森岡小委員 今おっしゃったポツダム宣言との関係でございますけれども、国民主権をうたっておる日本国憲法が、ポツダム宣言の受諾に基づいて、欽定憲法である大日本帝国憲法の改正手続を用いて制定されていると。そのポツダム宣言という、先ほど土井先生もおっしゃった、宣言だけれども条約、この条...全文を見る
○森岡小委員 ポツダム宣言の受諾に関する日本国政府の申し入れに対しまして、連合国の回答が、いわゆるバーンズ回答、こう言われているわけでございますが、そこで、日本国の最終的な政治形態はポツダム宣言に従い日本国国民が自由に表明する意思により決定されなければならない、こう書いてありまし...全文を見る
○森岡小委員 私は、当時、日本国民が日本国憲法についてそのような見識を持っておったとは考えられないわけでございまして、やはり押しつけられた憲法だなというふうに考えているわけでございます。  もう最後になると思いますけれども、ちょっと今集団的自衛権の問題がございますけれども、国連...全文を見る
○森岡小委員 ありがとうございます。終わります。
○森岡小委員長代理 他に御発言ございますか。  それでは、討議も尽きたようでございますので、これにて自由討議を終了いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後四時三十二分散会
05月11日第159回国会 衆議院 法務委員会 第23号
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○森岡委員 私は、自由民主党の森岡正宏でございます。  先ほど、野沢大臣の方から不動産登記法の改正について趣旨説明がございました。明治三十二年以来の全面改正だと言われておりまして、また、この中にはオンライン申請の導入ということが主でございまして、画期的な改正だと思うわけでござい...全文を見る
○森岡委員 今、年間二千万件ぐらいの登記があると言われております。登記所の職員が約一万二千人、うち登記官が三千五百人と伺いました。それを支える司法書士さんが一万八千人、土地家屋調査士さんが一万八千人ぐらい、同じようにいらっしゃる。  そこで、今回、オンラインの申請導入によりまし...全文を見る
○森岡委員 この不動産登記法につきまして、昭和六十三年、また平成五年にも改正が行われております。そのときに、現代語化の推進、地図の整備、真実性確保の充実、そして日本司法書士会連合会、日本土地家屋調査士会連合会との協議などを求めた附帯決議が採択されております。これらの附帯決議が今回...全文を見る
○森岡委員 今回の法案の中心的な改正と申しますと、登記申請のときに出頭主義はやめる、そして登記済み証は廃止する、ただし、書面による申請も認めるというのが今回の改正のポイントの一つだと思います。  オンライン申請と紙申請の併存ということを認めているわけでございますが、オンライン庁...全文を見る
○森岡委員 次に、不動産取引について伺いたいんですが、不動産取引というのは、単独ではなく、幾つかの取引が合わさってなされるのが普通だと思います。買い主が売買物件を担保に借り入れた資金を売り主に支払う、そして売り主が受け取った代金で既存の抵当権の債務を弁済する場合、買い主と金融機関...全文を見る
○森岡委員 それで安心いたしました。  私はちょっと辛口のことを申し上げたいわけでございますが、私のような法律の素人がこの法案を見ておりますと、この法案の中には、「政令で定める」とか「法務省令で定める」という言葉が非常に多く出てくるんですね。不動産登記についての手続が非常に国民...全文を見る
○森岡委員 一年以内に定める、こうなっておるようでございますから、期待したいわけでございますが、例えば二十三条などを見ますと、「法務省令で定める」という言葉が五回も出てくるんですね。一つの条文で五回も出てくる。これはやはり、できるだけ内容を早くまとめていただいて、私たちにも示して...全文を見る
○森岡委員 登記原因証明情報の必要な提供制度がうまく定着すれば、日本の登記制度を大きく前進させるものだと私も思います。  登記原因証明情報を確かなものとするために、この作成に関与した資格者代理人、例えば司法書士さんの名前と押印ですね、これを本人確認報告と同様に行うべきだ。このよ...全文を見る
○森岡委員 次に、今回の改正のポイントの一つは、登記の正確性確保であると思います。そのために本人確認手続の方法が、一つには登記識別情報の制度が導入されたということで、これは大変重要なことだと考えております。  長年定着してまいりました登記済み証、すなわち権利証、権利証と言われて...全文を見る
○森岡委員 御説明はよくわかるわけでございますけれども、書面による申請の場合、従来どおり登記済み証を交付したっていいじゃないかなというふうに素朴に思うわけでございますけれども、これについてはいかがですか。
○森岡委員 今の御説明でよくわかりました。  事前確認では有効であった登記識別情報が登記申請までの間に失効してしまった場合、取引当事者は不測の損害をこうむることになりますね。事前有効性確認がなされたときは一定の期間失効しないという取り扱いが必要なんじゃないかなと考えるわけでござ...全文を見る
○森岡委員 私も、この登記識別情報の秘密保持と申しますか、セキュリティーの問題は非常に心配をするわけでございまして、代理人が登記識別情報をどのようにして依頼人に渡すのか、また秘密保持をどのようにしようとしておられるのか。  例えば、登記所の中には、先ほどおっしゃったように、登記...全文を見る
○森岡委員 限られた時間でございますので、次の質問に移らせていただきたいと思います。  資格者代理人の問題でございますけれども、日本司法書士会連合会、そして日本土地家屋調査士会連合会の皆さん方もこの不動産登記法の改正に賛成して、ぜひ成立させてくださいという気持ちだということを伺...全文を見る
○森岡委員 印鑑証明にかわるものとして、住基ネットのIDカードに連動している個人の電子証明の有効性確認、これが取引の現場で代理人が確認できないという仕組みになっているように思います。公的個人認証法の改正をしなければ、事実上、オンライン申請ができないことになるんじゃないかなというふ...全文を見る
○森岡委員 登記識別情報の提供がない場合の本人確認について、私も法案を読ませていただいたんですけれども、ちょっとこれだけではなかなか理解ができないんです。政省令、通達などで明らかになるのだろうと思うんですけれども、民事局長さん、どんなふうに考えておられるのか、ちょっとあらかた御説...全文を見る
○森岡委員 無資格者による不法代理申請がある場合があるんだということを聞いているわけでございますけれども、資格者代理人の資格を確認する方法は、オンライン申請、窓口申請、それぞれどうやってやるのか、それを御説明いただきたいと思います。     〔塩崎委員長代理退席、委員長着席〕
○森岡委員 次に、オンライン申請では出頭主義を廃止する、こうなっておりますね。  そうしますと、表示登記申請において、これまでは、いろいろな添付情報、地図でありますとかそれから建築確認の証明書でありますとか、いろいろな書類を、原本をわざわざ登記所まで持参して、そして代理人の方が...全文を見る
○森岡委員 地図のことについてちょっと伺いたいと思うわけでございます。  私は、十七条地図の作成現場に立ち会いまして、視察をさせていただいたことがございます。土地家屋調査士さんが、大変たくさんの方が出ていただいて、そして地図混乱地域、もう一人一人権利者に面接をしながら御苦労をな...全文を見る
○森岡委員 オンライン申請をやるからには、法案の中にもちょっと触れておりますように、地図の電子化、これを早く進めるべきだと思うんですね。登記簿情報と地図双方が電子化されているという状態が非常に望ましいと思うわけでございますが、このタイムスケジュールをどの程度と考えておられるのか、...全文を見る
○森岡委員 私たちも応援をさせていただきますが、ぜひスピードアップしていただけるようにお願いしたいと思います。  次に、登記官による裁量審査について伺いたいと思います。  第二十四条でございますけれども、登記官による本人確認が書かれておりまして、この中に、「疑うに足りる相当な...全文を見る
○森岡委員 例えば、売り主が、売ってしまった後すぐに、もっと高い買い手があらわれたといたしますね。そして、売り主の方から登記官に直接電話が入って、その登記に待ったをかけるようなケースがあるとします。それに登記官が動かされて調査に入るというようなことになりますと、公正な取引が阻害さ...全文を見る
○森岡委員 今おっしゃるとおりだと思うんです。だけれども、登記官といえども人間でございますので、非常に公正な手続を踏んでいただければありがたいなと思うわけでございますけれども、登記官の個人的な、恣意的な運用、こういうものを防ぐような手だてというものは何か考えておられるのかどうか、...全文を見る
○森岡委員 時間が参りましたので、最後の質問にさせていただきたいなと思うんですが、オンライン申請という新しい制度を取り入れられるにつきまして、まだ国民の皆さん方はほとんど御存じないわけですね。これからどのように周知徹底そして広報活動を行う予定なのか。その点、法務省がどう考えておら...全文を見る
○森岡委員 時間が参りましたので、これで終わらせていただきたいと思います。どうもありがとうございました。
○森岡委員長代理 御苦労さまでした。  次に、漆原良夫君。
05月12日第159回国会 衆議院 法務委員会 第24号
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○森岡委員長代理 御苦労さまでした。  松野信夫君。
05月14日第159回国会 衆議院 法務委員会 第25号
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○森岡委員長代理 御苦労さまでした。  次に、松島みどりさん。
05月21日第159回国会 衆議院 法務委員会 第28号
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○森岡委員 私は自由民主党の森岡正宏でございます。下村理事の質問に続きまして、私も、入管法及び難民認定法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきたいと思います。  入管法の質問に入る前に一つだけ伺っておきたいと思います。法務当局と警察庁に伺いたいわけでございますが、先...全文を見る
○森岡委員 国際テロのテロリストの問題は、国民が一番心配している問題だと思います。法務当局そして警察庁協力し合って、ひとつ万全を期していただきたいと思います。  それでは、法案の中身に触れさせていただきたいと思います。  今回の改正の目的の一つは、不法滞在者を大幅に減少させ、...全文を見る
○森岡委員 今お二人の御説明を受けまして、不法滞在者対策がいかに重要であるかということが私もよくわかったわけでございます。  先ほど下村理事の御質問の中にありました出国命令制度、これについてちょっと教えていただきたいんですけれども、この出国命令制度では、出国命令により出国した不...全文を見る
○森岡委員 今の御説明でございますけれども、例えば十年も二十年も長く日本にいる不法滞在者、こういう人たちはもう日本に生活基盤をつくってしまうわけですね。友達もいる、親戚もいる。こういうふうになった人が出国命令制度を使って出て、そしてわずか一年でまた再入国して、そしてまた不法滞在す...全文を見る
○森岡委員 わかりました。  次に、退去強制歴が何度もあるいわゆるリピーター、リピーターについては上陸拒否期間を十年に伸長するということでございますけれども、そういう悪質な人は幾らでも旅券を変造することができる、また偽造旅券を手に入れることができる、そういう人は幾ら上陸拒否期間...全文を見る
○森岡委員 次に、不法滞在者対策のための予算について伺いたいんですけれども、私たち、先日、当法務委員会から東京入管を見学させていただきました。そのときに、私は、立派な施設で、例えば、宗教等を考慮して豚肉抜きの、宗教を配慮した特別食を用意したり、ベジタリアンには肉抜きの食事をあてが...全文を見る
○森岡委員 今お話を伺いまして、大変驚きました。本当に不法滞在者がいなければ要らないお金でございますから、税金がもったいないなという気がいたします。しかし、不法滞在者がいる以上、先進国ということになりますと、こういう不法滞在者対策にこれだけのお金も使わなければならないのかなという...全文を見る
○森岡委員 次に、法務当局に伺いたいわけでございますが、この不法滞在者を雇っている雇用者に対してどういう対策をとっておられるのか。  私たち日本人が民間企業に就職をするに当たりましても、身元保証人を必要といたしますよとか、身分を確認した上で雇うのが普通だと思います。  ところ...全文を見る
○森岡委員 今、入管局長がおっしゃったように、私は、やはり雇用者に対して旅券等の確認義務を課すべきだ、もうそういう時期に来ているんじゃないかと。日本人だって、我々雇われるときはきちっと身元を確認されるわけでございますから、これは差別にも何も当たらないというふうに思います。  次...全文を見る
○森岡委員 私も、質問時間がもう残り数分になってまいりましたので、難民認定法についてもっと質問したいと思っておったわけでございますが、時間がなくなってまいりましたので、最後に、難民認定について、法務大臣に御見解を伺いたいと思います。  我が国の難民認定数が非常に少ない、諸外国に...全文を見る
○森岡委員 時間が参りましたので、終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
○森岡委員長代理 もう一度、増田入国管理局長。
○森岡委員長代理 御苦労さまでした。  山内おさむ君。
05月25日第159回国会 衆議院 法務委員会 第29号
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○森岡委員長代理 ありがとうございました。  次に、市川参考人にお願いいたします。
○森岡委員長代理 ありがとうございました。  以上で参考人の御意見の開陳は終わりました。     —————————————
○森岡委員長代理 これより参考人に対する質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。平沢勝栄君。
05月26日第159回国会 衆議院 法務委員会 第30号
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○森岡委員長代理 御苦労さまでした。  次に、辻惠君。
05月28日第159回国会 衆議院 法務委員会 第31号
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○森岡委員長代理 御苦労さまでした。  松野信夫君。
○森岡委員長代理 御苦労さまでした。     〔森岡委員長代理退席、委員長着席〕
06月01日第159回国会 衆議院 法務委員会 第32号
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○森岡委員長代理 御苦労さまでした。  永田寿康君。
○森岡委員長代理 樋渡刑事局長。わかりやすく、しっかりと答えてください。
○森岡委員長代理 挙手をしてから質問してください。
○森岡委員長代理 御苦労さまでした。  泉房穂君。
○森岡委員長代理 御苦労さまでした。  塩崎恭久君。
06月10日第159回国会 衆議院 憲法調査会 第8号
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○森岡委員 私は、自由民主党の森岡正宏でございます。  今国会の議論を踏まえながら、私は、天皇制と女性天皇問題について意見を述べさせていただきます。  皇太子様が訪欧前、雅子様のキャリアや人格を否定するような動きがあったと発言されたことの真意を先日文書で公表されました。いわゆ...全文を見る
06月11日第159回国会 衆議院 法務委員会 第34号
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○森岡委員長代理 御苦労さまでした。  松野信夫君。
10月22日第161回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○森岡大臣政務官 このたび厚生労働大臣政務官を拝命いたしました森岡正宏と申します。  今、大臣からごあいさつございましたように、厚生労働省は、国民が最も注視をしておる役所でございますし、国民生活に最も直結した大事な役所だと承知しております。私も、国民の目線に立って、一生懸命尾辻...全文を見る
10月28日第161回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○大臣政務官(森岡正宏君) このたび厚生労働大臣政務官を拝命いたしました衆議院議員の森岡正宏と申します。  先ほど来、大臣や副大臣の方からごあいさつございましたように、厚生労働省は国民に密着した大変重要な問題をたくさん抱えている役所でございます。尾辻大臣を支えまして、衛藤そして...全文を見る
10月29日第161回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○森岡大臣政務官 お答えさせていただきます。  私は、当選させていただきましたのが平成十二年の六月でございまして、このときから、満六十歳になりました平成十五年一月までの間、年金保険料の未納期間はございません。  また、政治と金の問題で、迂回献金があるかどうかというお尋ねでござ...全文を見る
○森岡大臣政務官 お答え申し上げます。  郵政民営化についてのお尋ねでございますが、私もやはり、厚生労働大臣政務官という職責をいただいているわけでございますから、内閣の方針に従って、一致して進んでいきたいと思っております。  ただ、個人的に感想を申し上げますと、今小林委員がお...全文を見る
11月02日第161回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○大臣政務官(森岡正宏君) 森岡でございます。  地方行政に明るい森元先生にお答えするのはいささか恐縮でございますが、お答えをさせていただきたいと思います。  御承知のとおり、憲法二十五条ですべての国民が健康で文化的な最低限度の生活を保障しているわけでございまして、生活保護制...全文を見る
11月04日第161回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○森岡大臣政務官 田嶋委員にお答えしたいと思います。  現在の地方の社会保険事務局間の定員配置に一人当たりの事務量の格差が生じているという御指摘、まさにそのとおりだと思っております。そして、今も麻生大臣からお答えがございましたように、これは、平成十二年の四月前は、地方事務官制度...全文を見る
11月04日第161回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○大臣政務官(森岡正宏君) 黒岩委員には厚生労働行政に御協力いただきまして、ありがとうございます。無年金障害者の問題やらいろいろ御協力いただいておりますことに敬意を表したいと思います。  ただいまBSE問題につきまして御質問でございますが、今般、食品安全委員会に諮問した屠畜場に...全文を見る
11月24日第161回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
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○大臣政務官(森岡正宏君) 西島委員には、国会議員として、また精神科医としても被災者の心のケアについて高い見識を持って御質問をいただいておることにまず敬意を表したいと思います。  今おっしゃいましたように、長岡市には五十二か国、二千人余りの外国人がいらっしゃるようでございまして...全文を見る
○大臣政務官(森岡正宏君) 西島委員御指摘のとおりでございまして、阪神・淡路大震災の経験を踏まえながら対応してまいりたいと考えております。  阪神・淡路大震災の折には、兵庫県及び神戸市が設立いたしました阪神・淡路大震災復興基金からの助成によりまして、平成七年六月から約五年間にわ...全文を見る
11月25日第161回国会 参議院 法務委員会 第9号
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○大臣政務官(森岡正宏君) お答えさせていただきます。  松村委員には日ごろから厚生労働行政にも深い御理解をいただきまして、本当にありがとうございます。  今お尋ねの件でございますが、先ほど来るる松村委員が御指摘のとおりでございまして、あんま、マッサージ、指圧、はり、きゅう等...全文を見る
○大臣政務官(森岡正宏君) 今委員御指摘のとおり、医療等医学的有効性等をうたった広告についてはその規制の対象になるということでございまして、先ほど来お話がございましたように、例を挙げられましたように、こういう、この治療を受けますと医学的に有効性がありますよというような広告をしては...全文を見る
○大臣政務官(森岡正宏君) 先ほど御指摘のあったNTTの広告につきましては、繰り返して申し上げますが、厚生労働省としても厳正に指導していきたいと考えております。  また、今御指摘の点でございますが、今おっしゃいましたように、あはき、また柔道整復に関しては、文部科学大臣の認定した...全文を見る
11月30日第161回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○大臣政務官(森岡正宏君) お答えをさせていただきます。  実は、私は選挙区、奈良でございますんですが、つい先日、誘拐、殺害された有山楓ちゃん事件というのを今抱えておりまして、今一生懸命、警察が全力を挙げて犯人捜しに努力をしてくれているところでございますんですが、十日ほど前に私...全文を見る
○大臣政務官(森岡正宏君) 例えば、PTSDに関する研究調査事業の例といたしまして、心的外傷体験による後遺障害の評価と援助技法の評価、こういう研究をしております。また、外傷ストレス関連障害に関する研究などを行っておりまして、今、岡崎委員が御指摘のように大変重要な問題だと思っており...全文を見る