森暢子

もりのぶこ



当選回数回

森暢子の1993年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第126回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○森暢子君 私は、学校給食に利用されている米に関連いたしまして若干のお尋ねをいたしたいと存じます。よろしくお願いします。  一九五四年に成立いたしました学校給食法、これによりまして教育の一環として位置づけられております学校給食は、さまざまな紆余曲折を経て今日に至っております。文...全文を見る
○森暢子君 しかし、学校で使用されている米がいわゆる政府米が主流である、やはりコシヒカリとかブランド米は高いということで使われていないのが現状であると思いますが、その政府米が将来的に在庫不足になるようないろいろとその実態が上がっているわけですが、これについてどのような状況でしょう...全文を見る
○森暢子君 学校給食のお米については不安がないように確保していきたいというふうなお考えでありますが、その政府米の不足の原因の一つは政府がこれまで行ってきました米価政策にあるということを思うわけでありまして、これは農水省が昨年六月に発表なさいました「新しい食料・農業・農村政策の方向...全文を見る
○森暢子君 私がなぜ政府米在庫管理問題を取り上げるかといいますと、他用途利用米というのがございますね。自主流通米よりも三〇%程度価格が安い政府米が外食産業を初めみそとかそれから米菓とかいう食料産業に大きな需要があるということで、その政府米が不足になるとやはりそういう人たちは安い外...全文を見る
○森暢子君 それじゃ、値引きカットはしない、引き続き助成していくということでございますね。  今までの話し合いの中で、ひとつ農水大臣、何かお言葉がいただけたらと思いますが。
○森暢子君 それでは次に、学校給食に提供される食料品の安全性の問題についてお尋ねいたしたいと思います。  言うまでもなく、我が国は世界の先進国のうちで最も多く外国から食料を輸入している国であるということは御承知だと思いますが、学校給食においても多くの輸入食品が現場に入っていると...全文を見る
○森暢子君 今お話をお聞きして、安全性を求めてやっていらっしゃるということなんですが、この食料品にかかわる農薬問題は学校給食のみならず国民全体の生命とか健康を守る上からも大変重要で、安全性の確保というのは急務だと思います。  そこで、厚生省は、水際での輸入食品のチェックでござい...全文を見る
○森暢子君 今の、ちょっと詳しい数字がよく聞き取れなかったんですが、輸入届け出件数というのが、九〇年の資料しか私ないんですけれども、全国で六十七万九千件あったということなんですね。そのうち検疫所で現物を調べたのは二万五千件、全体の三・七%にすぎない。サンプルを抜き取って、試験室で...全文を見る
○森暢子君 増員を幾ら図っても足りないのではないかぐらいに思いますので、私どももぜひそういうところはそれなりに要望していきたいというふうに思っております。  それから、学校給食に使用される食器についてなんですが、毎日子供たちが使っている食器、例えばメラミンとかポリプロピレンなど...全文を見る
○森暢子君 それじゃ、最後になりますが、今後学校給食にいろいろと政府は給与してくださっているようでございますけれども、まだまだ国民または消費者の間では、米または食料に対する不安というのはたくさんあるわけですね。特に学校給食の中で安全な国産米の確保であるとか、それからいろいろな新鮮...全文を見る
○森暢子君 これまでの輸入自由化のいろいろな現状と貿易黒字解消交渉のそういう経緯なんかを見て、仮に米の輸入が自由化されましたらこれまでの学校給食用の政府米、国内米に対する補助も困難になるのではないかという心配もありますし、また給食用の米も入札などの手続によって調達しなければならな...全文を見る
○森暢子君 終わります。
02月23日第126回国会 参議院 文教委員会 第2号
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○森暢子君 去る二月十八日に森山大臣の所信を聞かせていただきました。その中で、二十一世紀に向けて我が国が発展していくためには、国民が生活の豊かさを真に実感できる生活大国づくりを進めていく上で教育の果たす役割は重要だ、こういうふうに前文でおっしゃっています。そして、学制百二十年の成...全文を見る
○森暢子君 今、大臣がおっしゃったように、今までの成果はわかりますけれども、今子供たちや教育の置かれている現状というのは本当にたくさんの問題を抱えております。  その中で、教育とは何かということを私も考えてみましたが、やはりどういう時代になってもどういう状況になっても生きていく...全文を見る
○森暢子君 保護者の方からどんな声があったとか、それから学校の先生方はどういう思いか、また子供たちはどう思っているかというあたりをつかんでいらっしゃいますか。
○森暢子君 この学校週五日制で私学の問題を前回のときにもいろいろとこの場で話が出されたと思うわけですね。私学の学校週五日制については文部省もいろいろと指導していらっしゃったようでございますが、最近の新聞によりますとなかなか十分いっていないというふうな新聞情報でございますので、本日...全文を見る
○森暢子君 指導していかれるということなんですけれども、問題点は何かということなんですね。私学で実施されない、どうして、なかなか実施が難しい。これは今数字をお聞きしましたけれども、やはり私学というのは大変慎重でありまして、中学校では二割、高校では三割ぐらいしか実施していないという...全文を見る
○森暢子君 学校週五日制の実施の目標は、やはり子供たちにゆとりを持たせて、本当に自主的にいろいろ物事を考え、そして人間関係をつくっていく、そういう豊かな子供たちを育てるためにゆとりを持たせるということで始まったと思うんですけれども、そういうような実施はこれからだと思います。  ...全文を見る
○森暢子君 十年かからなくてはできないということはないというふうなお言葉をいただきましたので、やっぱりこれはもうすぐさま、例えば教育課程審議会をきょうからでも開いてどうするかということをやっていかないと間に合わないと思うんですね。  それで、世の中どんどん変わっていきますし、そ...全文を見る
○森暢子君 このことについて「直ちに改善すること。」、実施に当たって時間的な猶予は認めない、もう直ちにやめなさいという強い通知が出されているわけですね。そういう対応を素早くなさったということは文部省としては本当に異例のことではないかと評価はいたしますけれども、これで現場がどうなる...全文を見る
○森暢子君 業者テストが行き着くところまで行き着いたんではないかと思います。もう本当に偏差値で、点数だけで人間をはかってきたこの何十年間の間に、子供たちがその中でどういう思いをしてどういう現象があったか、それが本当に行き着くところまで行き着いたというふうな感じがいたします。子供た...全文を見る
○森暢子君 高校教育の改革というのは本当に大事になってくると思いますね。  それで、今の偏差値の、大臣もおっしゃいましたように、ただ知識だけ点数だけで人間をはかるということは、もうこれからは本当に大変な事態になるというひとつの警鐘を今回鳴らしているんだというふうに思います。五教...全文を見る
○森暢子君 今おっしゃったとおりだと思います。これからたくさんの問題があると思います。高校教育の改革もあるし、それからもう一つは大学入試制度の改革もございましょう。それと大変重要なのが社会とか企業、それから保護者、もうみんな国民全体の意識改革というのが不可欠ではないかと思います。...全文を見る
○森暢子君 けさの新聞に、厚生省がエイズ予防のCMをつくったと、あすから一カ月、二万回放映というのが出ておりましたが、これについて何かありましたら。
○森暢子君 それでは、文部省の方もいろいろと考えていらっしゃると思いますが、文部省のエイズ教育の現状をお教え願いたいと思います。
○森暢子君 今お話がありましたように、やっぱり知識の普及というのが一番でありまして、もう現状ではエイズに対しては予防しかない。知識を持って、そしてそれを予防するしか特効薬はないということで、そのためには一番に教育が求められてくるわけでありまして、教育こそが唯一最良のワクチン、こう...全文を見る
○森暢子君 学校現場における性教育がどのように実施されているかということをおつかみになっていらっしゃると思うんですけれども、性教育というのはなかなかやりにくい、どうしても先生方はできるだけいろんな方にやっていただきたいという思いがあって、保健の先生にいくとか体育の時間にしていただ...全文を見る
○森暢子君 もう一つ、このエイズは、今皆さん方御存じのように、アジアで大変猛威を振るっているということでございますね。それで、日本がこういう大国でございますので、アジアに対してこのエイズに関するどういう協力ができるかということについて何か考えておられましたら、文部省か厚生省が、ど...全文を見る
○森暢子君 今、各省で取り組むということでございまして、こういう問題は文部省と厚生省だけでは到底できないものでありまして、ぜひみんなで力を合わせて今すぐやらないと大変な事態になる。今潜伐期間でいっ発病するかわからない人の数というのは多分もうつかめないと思うんですけれども、大変危機...全文を見る
○森暢子君 最後に一つ申し上げたいんですが、エイズ教育は単なる知識の教育とかエイズを教えるとかエイズに対してどうしていこうかとかいう問題ではなくて、やはりつまるところは人権教育ではないかと思います。つまり、それぞれ人間一人一人の権利をどのように守って理解しともに生きていくかという...全文を見る
03月26日第126回国会 参議院 文教委員会 第3号
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○森暢子君 第六十五回の選抜高校野球大会での大臣のごあいさつ、始球式を見せていただきました。本当にお疲れさまでございました。  実は私も、数年前になりますが、始球式ではないんですが、夏の高校野球大会にブラスバンドを引率して参加したことがございます。ちょうど岡山県の代表となった高...全文を見る
○森暢子君 御存じのように、日本の国内の子供の権利の侵害というのは今毎日のように新聞にいろいろな問題が出ております。体罰の問題、校則の問題、それから親などによる虐待、そういうことを初めとした子供の権利の侵害のいろんな事件が数多く発生しているのも事実であります。  ですから、この...全文を見る
○森暢子君 外務省と文部省からお聞きして、今の枠内で特別に予算をとらなくてもできるというふうな御返事でございました。しかし、スウェーデンでは子供の権利条約の批准を一九九〇年の六月にもう済まされ、そして政府は七億円の予算で三種類の子供向けの普及パンフレットをつくりまして、条約の重要...全文を見る
○森暢子君 ここは正当に重視すると訳されるべきだと思いますね。こういうぼやっとした訳し方では、守ろうにもどういうふうに考えていったらいいかわからないし、また文部省は学校現場の中でこの意見表明権を確保していかなきゃいけないんですね、子供たちの。  じゃ、その子供たちの意見を尊重す...全文を見る
○森暢子君 これは条約を批准した後の大変いろいろな重い課題ではないかというふうに思います。ですから、この意見表明権についてはこれからこの委員会の中でもいろいろな問題が出てくるのではないかというふうなことが考えられます。  また、その訳し方の問題で、二十八条1の(b)に中等教育の...全文を見る
○森暢子君 それはよくわかるのでございますが、ただ、世界の一、二を競う日本の教育、そして就学率ですね。これが有償制のまま、例えば高等学校、大学が発展してきたわけです。すなわち、その陰には多くの父母の多額の教育費負担に支えられていたということも事実であると思うわけですね。ですから、...全文を見る
○森暢子君 それでは、またそれは次の課題といたしましょう。  次に、この条約の四十四条の子供の権利条約批准後のフォローアップについてちょっとお聞きしたいんですが、四十四条に、この条約が効力を生ずるときから二年以内、その後は五年ごとに、どのように子供の権利が守られているかというこ...全文を見る
○森暢子君 その辺が大変不安でございます。もっともっとその子供の権利がどのように保障されているか、またどんな事件が起きたか、そして日本がそれにどのように対処してきたか、今子供が置かれている状況がどんな状況にあるかということを外務省がおまとめになって、そしてそれを国民全員によくわか...全文を見る
○森暢子君 できるものと考える次第でございます、これは弱い。もっときちっと、私どもはこういうふうにして子供の権利を保障していきますと、必ずやりますと。重要なことは条約なんですから、それを受けて私どもはこうしていきますというかたい決意が欲しいと思いますね。保障されるものと思いますで...全文を見る
○森暢子君 オンブズマン制度、これは外務省にお聞きしたらまとまった資料はないということで、今おっしゃったようなお返事があったわけです。  ノルウェーでは調査権限を持ったオンブズパーソンが任命されて条約実施に関する政策のチェックがなされていると聞いておりますし、ベルギーでもやはり...全文を見る
○森暢子君 この国内行動計画も余り知られてないと思うんですね。皆さん御存じでしょうか。この国内行動計画を公表して、やはり広く国民に知られて、そして行動しようという姿勢を外務省も示していただいて、みんなで知ってやっていかなきゃいけない、このように思います。  私も、別の本なんです...全文を見る
○森暢子君 いろいろと申しましたけれども、まだこれからたくさんの課題があるこの権利条約、この権利条約が今百二十六回の国会にかかっている。  じゃ、この条約自体何を言っているのかということなんです。やはりこの条約を実効あるものにするためには、まず私どもの大人の人権意識というものが...全文を見る
○森暢子君 ありがとうございました。
03月29日第126回国会 参議院 文教委員会 第4号
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○森暢子君 私は、ただいま可決されました法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、民社党・スポーツ・国民連合、民主改革連合の各派及び会派に属しない議員小林正君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     公立義務教...全文を見る
04月15日第126回国会 参議院 文教委員会 第5号
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○森暢子君 平成四年の四月二十三日、百二十三回国会におきまして国立学校設置法及び国立学校特別会計法の一部を改正する法律案というのが可決されました。そのときにつけられました附帯決議などに関連いたしまして質問をしたいと思います。  前回の大学の改組は、お茶の水女子大に生活科学部、そ...全文を見る
○森暢子君 その趣旨はよくわかるんですが、ただ前回のときにいろいろとこの法案につきまして一つの課題について、そのときは鳩山文部大臣でしたけれども、話し合った中で、今言う一般教養の問題、リベラルアーツ・エデュケーションというのを一般教養というかどう訳すかよくわかりませんが、つまり広...全文を見る
○森暢子君 余り文部省があれやこれや大学の自治に対して指導ということはできないと思うんですね。しかし、大学の自治とか自主性も重んじながら、ぜひ本当にこれからの社会に対応する人間をつくる大学の基礎的な学術というものは大変大切だと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。 ...全文を見る
○森暢子君 それでは次に、財務センターのことについて少しお尋ねしたいと思います。 これは前回の法案に関連いたしまして、文教予算の拡充は当委員会の委員全員の願いであるんですけれども、特に大学の施設設備の老朽化、狭隘化に対してどのように予算をとっていくかということは大変な仕事だと思い...全文を見る
○森暢子君 その際に、大阪大学医学部の跡地を処分するというふうなことが出ておりましたが、それがちゃんと処分されたのでしょうか。予定額とかそれから売却後どういうふうな用途を考えていらっしゃるかお聞きしたいと思います。
○森暢子君 財務センターにはそのほかいろいろな業務があるというふうに前回いろいろとお聞きしましたが、一つの業務として民間からの寄附を集め、それを配分するというお仕事もあったように思いますし、また一つは国立大学の学生の納付金とか国立大学の授業料、それから高等教育にかかわる財政につい...全文を見る
○森暢子君 そうですね。まだ本当に発足して七カ月か八カ月ですからこれからだと思うんですけれども、文教予算がいつも少なくて、この委員会としてはもうみんなで教育に対する予算を獲得しようという中で、苦肉の策として国立大学の所有地を売ったお金で、そしてそれを資金にしながら国立大学の設備を...全文を見る
○森暢子君 昨年度、平成四年度も補正予算というものがありまして、その中で文部省もいろいろとやったと思うんですが、主にどういうことをなさいましたか。
○森暢子君 今回の新社会資本整備と位置づけている中に、今まで経済対策では額も少なく目立たない存在であった文教、それから研究、福祉、そういう施設などを中心に一兆円ほど盛り込む方針ということなんですね。この機会をやはりとらえて、文部省としてもしっかり予算をもらわなきゃいけないと思うん...全文を見る
○森暢子君 やはりこういうときには文部省は積極的に、何といいますか内容とかそういうものをやっぱり言っていかなきゃ、よそからこういうものが新聞に先に出たりするようなことではいけないと思うんですね。もっときちっとしたものを出していって、じゃ文教に関係した社会資本とは何か、こういうこと...全文を見る
○森暢子君 私は、ただいま可決されました法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、民社党・スポーツ・国民連合、日本共産党、民主改革連合の各派及び会派に属しない議員小林正君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。    ...全文を見る
04月19日第126回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○森暢子君 武藤新外務大臣、御就任おめでとうございます。私は新大臣には、日米首脳会談であるとかまた子どもの権利条約についてであるとか、たくさんお聞きしたいことはございますけれども、本日は外務省所管の二年度決算審査ということでございますので、湾岸平和基金への拠出とその使用状況を中心...全文を見る
○森暢子君 そういうことでは何か甘いんではないかという大変な危機感を感じているわけでありますが、パリの和平協定の枠組みは崩れていないというふうなことを前提にして、今後の作業も予定どおり進める方針というのが政府の立場のようでございます。  しかし、情勢が大変悪化した際に、カンボジ...全文を見る
○森暢子君 日本の情報はどういうところからとっていらっしゃるのか、私も詳しいことはわかりませんけれども、やっぱりUNTACから受ける情報というのが中心だと思うんですね。しかし、そのUNTACの発表を待って対応したのではもう手おくれになるのではないか、危険性のある状況になるんではな...全文を見る
○森暢子君 ちょっと質問の角度を変えますが、平成三年一月二十日の橋本さんとそれからブレイディさんの会談でアメリカの財務長官から我が国の負担分九十億ドルの申し出があった、これはほぼ公知の事実なんですが、外務省はこのことを承知していますか。
○森暢子君 ですから、橋本・ブレイディ会談に関する中身について、そのときに駐米大使からの連絡、大使館からの公電、これは外務省になかったのですか。
○森暢子君 中身のことは詳しくわからない、わからないまま承知してお金は出ている、こういう現実でございますね。  次の質問に移りますが、政府が出した湾岸平和基金へのお金、これは何回にも出ております。第一回目が平成二年に約九億ドル、それから第二回目も平成二年に十億ドル、それから第三...全文を見る
○森暢子君 それでは、四回目の七百億円、これはわかりますか。
○森暢子君 米国に全部行ったということですね。
○森暢子君 それでは、それが何に使われたか。  どの国へ幾ら行ったというのは今お聞きしました。しかし、その中身、これが大変拠出するときも国会の討論になって、五項目か六項目か決めまして、その範囲内でやりますということはいろいろと前海部総理がおっしゃっておりました。そういうふうな中...全文を見る
○森暢子君 交換公文では「日本国政府は、拠出金の使用につき、委員会の決定する適当な経路で通報を受ける。」となっているわけですね。  我が国への財務報告の内容と項目について当然それが詰められている、私どもは、それが詰められていないときょうの決算委員会は審議できない、そういうふうに...全文を見る
○森暢子君 再度申しますが、当時の海部総理大臣は、平成三年三月四日、参議院の予算委員会の中でこのようにお答えになっておられます。我が国からの拠出金は、輸送、医療、食糧・生活、事務、通信、建設、この六分野に充てられる、我が国の意に反した使途には充てられない仕組みを確保する、それがど...全文を見る
○森暢子君 まだ正式な報告は来ていない、こういうことでございますね。  しかし、来ていないからといってじっと待っていて、本日は平成二年の外務省所管の決算を審査しているわけでございますから、それでよろしいんですか。
○森暢子君 平成二年度の予算から九十億ドルを拠出して、今二年以上たっているわけですね。昨年三月の北米局長の答弁では九九%がもう支出済みということで報告されて、それからでも一年たっているわけですね。  いろいろな国が相手ですからその国の事情もありましょうし、こういうふうになる事態...全文を見る
○森暢子君 運営委員会に早く報告をするように何回も催促をなさったということはわかりましたが、昨年会計検査院からも内々に指摘を受けていますか。
○森暢子君 これは別の方向からの資料なんですが、アメリカの法律の中に一九九一年ペルシャ湾岸紛争補正権限等法というのがあるんですね。御存じですか。そして報告名というのがありまして、「湾岸紛争における米国の費用及び右費用を相殺するための外国の貢献に関する報告」、こういうのがあるやに聞...全文を見る
○森暢子君 これは月報としてアメリカの連邦議会へ提出されているということなんですが、これも御存じですか。
○森暢子君 この資料をとっていただいて、そしてこの委員会にすべてを出していただいたらその中身がわかるんじゃないですか。
○森暢子君 私が関心を持っているんではなくてここにいる委員はもうみんな持っているだろうし、そして後ろにいる国民がみんな関心を持っているわけでありますから、これはぜひ委員長にお願いしたいんですが、その資料が出るんなら関心を持っている委員だけじゃなくこの決算委員会の場にそれを出してい...全文を見る
○森暢子君 外務大臣、今のいろいろな質疑をお聞きになって、行政の経費を切り詰めてそして湾岸増税をして捻出した九十億ドル、これがどういう大きさのお金かということなんですね。我が国が一年間に世界各国に出すODA総額とほぼ同額なんです。それを出している。そしてその使途について議論もあっ...全文を見る
○森暢子君 以上です。
06月10日第126回国会 参議院 外務委員会 第7号
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○森暢子君 森でございます。  子どもの権利条約について質問をいたしたいと思いますが、私も文教委員会の方で何回か質問させていただきました。多分この会が最後になるのではないかと思いまして、いろいろな討論の中でいろいろ感じることもございましたけれども、きょう同じことが出てくるかもわ...全文を見る
○森暢子君 現在、混乱はない、このようにおっしゃいました。しかし、これが批准されて、そして皆さん方のお力で広報活動されてずっと浸透していくと、おかしいなと思う人も出てくると思うのです、高校生の中に。おかしいのじゃないか、僕らを児童というのかということも出てくるかもわからないという...全文を見る
○森暢子君 つまり小学生を児童と呼ぶということですね。それを確認したいのです。
○森暢子君 それで結構です。  それでは次に移りますが、この条約を批准したら従来の日本の国内法とどうかかわるかということにつきましては、国内法では改正や施策を変更する必要はない、これは森山文部大臣が前回の文教委員会の中でおっしゃったのですが、今すぐ直接的には変更する必要はない、...全文を見る
○森暢子君 それは何回かお聞きしたお言葉なのですが、私が申し上げたいのは、やはりそれをどう具体化していくかという具体的な施策が欲しいわけですね。  ちょっと各論に入りますが、二十八条でございます。子どもの教育への権利というところなのですが、もう御存じのように、ここの教育への権利...全文を見る
○森暢子君 例示として「例えば」ということなのだから必ずしもしなくてもいいというふうなお考えかもわかりませんが、「例えば」としても例として示されたのですから、そしてこれを批准するのですから、例として示されたらその方向に向かって努力していく、これが国の姿勢ではないか、このように思う...全文を見る
○森暢子君 憲法の趣旨を生かすためにそういう無償の措置をとられるのだったら、それをもっと拡大していくという姿勢が必要ではないかと思いますね。  それで一つお願いしたいのは、高校の就学率が今、九五・六%ぐらいですね、高校に行っている生徒が。ほとんど義務制と言っていいぐらいたくさん...全文を見る
○森暢子君 今後ともその充実に努めていくという中に一つ考えていただきたいものがあります。というのは養護施設に入っている子どもの話なのですが、御存じのように、養護施設入所の子どもは十五歳で切られます。そうですね。十五歳、中学卒業で措置解除、自立という名目で就職とか施設退所にされると...全文を見る
○森暢子君 これが子どもの問題をやるときに一。本化していないものですから大変不便なのですね。これは文部省です、これは厚生省ですといって、子どもが権利を侵害されて言っていった場合にたらい回しにされるわけです。  これは前の文教委員会のときにも私は申し上げたのですが、学校給食のこと...全文を見る
○森暢子君 四十二条に広報の義務というところがございます。やはり広報活動というのは大変大事だと思います。つまり子どもたちは自分たちにどんな権利があるのかなんというのは知らされないとわからないのですから、勉強しないとわからないのですから、それを知らすということはこの条約を批准する上...全文を見る
○森暢子君 では、いろいろな会を利用してその周知徹底を図るということでございますね。  それから子どもに今度は条約を知らせなきゃいけないのですが、それについても前向きに取り組みますというふうなお答えだと思うのですけれども、各学校で今、生徒が持っております生徒手帳というものがある...全文を見る
○森暢子君 それで、前にも申しました障害者への広報なのです。ここでぜひ点字のパンフレット、これを出していただきたいと思いますが、文部省、いかがでしょうか。
○森暢子君 では外務省にお願いしますが、外務省も、広報の義務はあるけれども、これについて予算は要らないというふうなお答えでございましたね。いろいろな外務省の予算の範囲内でなさると思うのですが、やはり点字とか、それから耳の聞こえない方にはビデオがいいと思うのです。テレビで見たという...全文を見る
○森暢子君 それでは、検討に値するだけではなくて必ず検討して実施すると、そのように確認しておきます。やるということでございますね。  引き続き外務省にお尋ねしたいのですが、予算措置は要らないということでちゃんと書いてあります。このことにつきましてもいろいろと今まで討論なさったと...全文を見る
○森暢子君 そういうことでございますが、今まで人権に関する条約の批准、これは日本は数が少ないのですね。そして遅いということで有名なのですけれども、国際人権規約A、B、それから女子差別撤廃条約とか難民に関する条約とか選択議定書の条約とかいうのがあるのですが、この中で予算措置ゼロだっ...全文を見る
○森暢子君 特にないと言うけれども、その後、具体的にいろいろとその条約を広めたりまたはいろいろな取り組みをなさったと思うのですが、具体的にどういうことをしたかということがありましたら一つでもいいですから聞かせてください。
○森暢子君 それでは次に移りますが、条約が批准された後が大事だと思います。条約は批准しました、国内法は何もいじらなくてよろしい、予算措置も一応要りませんというふうなことで通りましたと、こういうことでは何にもならないのでありまして、その後どうしていくかというのが本当に大変な課題であ...全文を見る
○森暢子君 もう一つだけ。  これを批准をした後いろいろと問題がありますけれども、日本政府の開発援助の中に子どもを最優先していただけたらと、いただけたらというよりもすべきではないかと思うのですね。日本はこれから先十年ぐらいは世界で最大の開発援助提供国になると思うのです、今もたく...全文を見る
○森暢子君 終わります。
06月14日第126回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○森暢子君 去る五月三十日のカンボジアで殉職されました岡山県出身の文民警察官高田晴行警視の合同葬に、私も岡山出身でございますので、その一人として参列をさせていただきました。その日に、大変かわいい二人のお子さんがお父さんが亡くなったということも知らないまま走り回っていたあの姿に接し...全文を見る
○森暢子君 それでは官房長官にお尋ねしたいんですが、文民警察官の任期は一応七月までというふうにお聞きしておりますが、帰国はいつごろになるでしょうか、お答えいただきたいと思います。
○森暢子君 私たちは、PKO活動、国際貢献について反対する立場ではございません。文民警察であるとかそれから選挙監視など、こういうことはやっぱりやるべきではないかという気持ちを持っております。しかし、武力行使の危険を伴う自衛隊の海外派遣ということについては反対してきたわけでございま...全文を見る
○森暢子君 今後ともその本当の情報の把握といいますか、そこの状況をきちっと把握してこれから進んでいっていただきたいというふうに思います。  カンボジアでこういうふうに国際貢献に汗を流しておられる警察官もいらっしゃる、また日夜市民生活のために働いておられる多くの警察官もいらっしゃ...全文を見る
○森暢子君 この事件がなかなか表に出なかったわけですね。これを表に出したのは、御存じだと思いますけれども、衛星チャンネルという大変小さいテレビ局の調査、報道によって初めて事件が明るみに出たと。もしこれ出なかったら、そのまま警察は黙っていたのかということで、私どもはそれについて本当...全文を見る
○森暢子君 今お聞きのとおりでございますけれども、市民生活の安全を守るということでこういう警察官の人が酩酊者ということで保護した人間に対してこういう事件を起こし、そしてそれをその後もみ消し工作をして隠ぺい工作すら行ったというこの事実は、市民にとっては大変な事件だと思うんですね。警...全文を見る
○森暢子君 しかし、うれしいニュースもあったわけでございますね。私が申し上げたいのは、鳥取市の新生児の誘拐事件が鳥取県警の大変粘り強い調査とか捜査によりまして無事に三十六日ぶりに両親の手元に返ってきた、こういう事件がありました。これはやはり鳥取県警の地道な捜査が実を結んだものとい...全文を見る
○森暢子君 ありがとうございました。  それでは、次の質問に移りたいと思います。  今、国会では政治改革論議が大変盛んでございまして、本当に最終の詰めに入ったというふうに思います。有権者の意思をどのように議会政治に反映させるかということでいろいろと議論が続いているんだと思いま...全文を見る
○森暢子君 六十六万人で、年ごとに海外に在留する人はふえておりますね。永住していても、その人の国籍は日本にある方も多いわけですね。そういう人たちが実に六十六万人。これからもどんどんふえていくと。  そういう中で、自治省にお聞きいたしますが、年齢が二十歳以上の有権者、海外にいる人...全文を見る
○森暢子君 私が聞いたのとはちょっと少ないように思いますけれども、まあそのぐらいということですね。  それで、六十六万人中四十六万人ですから有権者が大変多いということですね。今、日本では鳥取、島根、福井、高知、徳島、佐賀、山梨、この辺は有権者数が七十万人以下ということなんですね...全文を見る
○森暢子君 先日行われましたカンボジアの選挙、ここでカンボジア以外に海外に出ているカンボジアの人、この人たちが何か投票したとお伺いしたんですが、そのあたりいかがですか。
○森暢子君 カンボジアでさえと言ってはちょっと悪いですから言いませんけれども、カンボジアの選挙で、本当に大変な選挙だった。しかし、カンボジアにいなくて外国に、何かアメリカとオーストラリアとフランスと聞きましたが、そこにいるカンボジアの難民と言われる人たちでさえ選挙したんですよ。そ...全文を見る
○森暢子君 やはりこれは一遍、村田大臣がおっしゃいましたが、五十九年に出て、いいところまでいったんですね。それで、その後参議院の中では、いろんな議事録を読んでみますと、皆さんまたもう一回どうかということを言っていらっしゃるんですね。政府もこれはやらなきゃいけないというふうなことも...全文を見る
08月26日第127回国会 参議院 逓信委員会 第1号
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○委員長(森暢子君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび本委員会の委員長に選任された森暢子でございます。大変光栄でありますとともに、その重責を痛感いたしておる次第でございます。  逓信委員会の所管する事業と行政とい...全文を見る
○委員長(森暢子君) 速記を起こしてください。     —————————————
○委員長(森暢子君) 委員の異動について御報告いたします。  去る六月二十三日、中曽根弘文君が委員を辞任され、その補欠として河本英典君が選任されました。  また、去る四日、中村鋭一君が委員を辞任され、その補欠として粟森喬君が選任されました。  また、二十三日、野別隆俊君及び...全文を見る
○委員長(森暢子君) この際、理事の辞任についてお諮りいたします。  及川一夫君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(森暢子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(森暢子君) 委員の異動及び理事の辞任に伴い、現在理事が二名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり...全文を見る
○委員長(森暢子君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に山田健一着及び粟森喬君を指名いたします。     —————————————
○委員長(森暢子君) 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(森暢子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(森暢子君) この際、神崎郵政大臣及び松前郵政政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。神崎郵政大臣。
○委員長(森暢子君) 松前郵政政務次官。
○委員長(森暢子君) これより請願の審査を行います。  第一〇母国民のための郵便局に関する請願を議題といたします。  本請願につきましては、理事会におきまして慎重に協議いたしました結果、保留とすることに意見が一致いたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございません...全文を見る
○委員長(森暢子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(森暢子君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異...全文を見る
○委員長(森暢子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(森暢子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(森暢子君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(森暢子君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十八分散会
10月27日第128回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
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○森暢子君 森でございます。  本日、最初にモーダルシフトのことについてお聞きしようと思っておりましたが、今詳しく御質問もありましてお答えもあったようでございますので、遠慮させていただきます。  しかし、その実現性について皆さん御心配で、いいアイデアであるんだけれども実際それ...全文を見る
○森暢子君 ひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。  それで、先日この調査会が葛西のトラックターミナルを視察に参りました。そのときに、いろんな事業者が集まって施設の共有というんですか、をやって大規模な事業ができているようでございましたけれども、これが施設の共有だけで配送...全文を見る
○森暢子君 それでは次に、物流のあり方について御質問したいと思います。  今、物流への国民のニーズが多様化いたしまして、それがどんどん進んでおります。どんどん便利さを追求していきまして、どこまでいくのかという思いを持っております。  例えば、昔はスキーに行くときにはスキーの道...全文を見る
○森暢子君 今いろいろとお話をお聞きしましたが、やはり配送コストというんですか、それを適正に配分して、例えば休日の配送には料金を幾らとかいうふうなことで、国民の皆さんにそれに対してどう自分たちは対応するかということも考えていただきながら、徐々に物流そのものに対して、物流にかかわっ...全文を見る
○森暢子君 小学校五年生の教科書に物流というのがありまして、そこで生徒はそれを読むんですね。それから、近くにトラックターミナルでもあればそこに見学に行くというふうなのが学校教育の中にも取り入れられているようでございまして、やはり教育というのは大変大切だというふうに思っておりますの...全文を見る
○森暢子君 労働力不足を解消するために、特にきょうの御説明にもございましたが、女性とか中高年の労働者の活用ということがございました。  そこで、先日トラック協会の参考人の方の御説明によりますと、女性が今七千五百人ほど働いているそうで、ダンプの運転とかそれから集配車の運転とかなさ...全文を見る
○森暢子君 最後に。  いろいろとありがとうございました。働くということについて、今、女性は大変意識を持って社会の中で働いております。しかし、まだまだ賃金格差であるとか、今おっしゃいました育児休業制度がない職場もありますし、それから介護休暇ですね。介護休暇は女性だけがとらなくて...全文を見る
10月28日第128回国会 参議院 逓信委員会 第1号
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○委員長(森暢子君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る九月二十一日、松前達郎君が委員を辞任され、その補欠として川橋幸子君が選任されました。  また、昨二十七日、川橋幸子君が委員を辞任され、その補欠として堀利和君が...全文を見る
○委員長(森暢子君) 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(森暢子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ―――――――――――――
○委員長(森暢子君) 次に、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(森暢子君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時五十七分休憩      ――――◇―――――    午後一時一分開会
○委員長(森暢子君) ただいまから逓信委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、堀利和君が委員を辞任され、その補欠として中尾則幸君が選任されました。     ―――――――――――――
○委員長(森暢子君) 休憩前に引き続き、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(森暢子君) 他に御発言もなければ、本調査に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。  本日は、これにて散会いたします。    午後二時五十三分散会      ――――◇―――――