森元恒雄
もりもとつねお
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月19日 | 第159回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号 議事録を見る | ○森元大臣政務官 内閣府大臣政務官の森元恒雄でございます。よろしくお願いを申し上げます。 御承知のように、我が国は、台風の常襲地帯でございますし、また、地震列島とも言える自然状況から、これまでも多くの災害が発生し、大きな被害が生じてまいりました。 防災は、人の命、身体ある...全文を見る |
02月20日 | 第159回国会 衆議院 内閣委員会 第1号 議事録を見る | ○森元大臣政務官 内閣府大臣政務官の森元恒雄でございます。 内閣府本府の事務のうち、規制改革、構造改革特区、産業再生機構、男女共同参画、栄典及び国際平和協力業務を担当いたしております。 官房長官初め関係大臣を補佐し、職務に尽くしてまいります。よろしくお願い申し上げます。 |
03月11日 | 第159回国会 参議院 内閣委員会 第2号 議事録を見る | ○大臣政務官(森元恒雄君) 内閣府大臣政務官の森元恒雄でございます。 内閣府本府の事務のうち、規制改革、構造改革特区、産業再生機構、男女共同参画、栄典及び国際平和協力業務などを担当しております。 関係大臣を補佐し、職務に精励してまいります。よろしくお願いを申し上げます。 |
03月17日 | 第159回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号 議事録を見る | ○大臣政務官(森元恒雄君) 内閣府大臣政務官の森元恒雄でございます。 防災は、国民の生命、身体、財産を守る重要な任務であると考えております。大臣及び副大臣を補佐して、政務に精励をしてまいりたいと思います。よろしくお願いを申し上げます。 |
04月21日 | 第159回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号 議事録を見る | ○大臣政務官(森元恒雄君) ただいま伊達委員の方からもお話ございましたように、高齢者の方々あるいは障害者の方々を中心として、特にバリアフリーでありますとか、あるいは今お話しのユニバーサルデザイン、政府としてもとにかく精力的に積極的に取り組んでおるところでございまして、特にユニバー...全文を見る |
○大臣政務官(森元恒雄君) 今お話しのように、平成十二年の三月に閣僚会議、バリアフリーに関するという名称での閣僚会議を設置しまして今日に至っております。また、お話しのように、ここしばらく開催されていないのも事実でございます。 私どもとしては、正にこれからの大きな課題の一つでご...全文を見る | ||
10月26日 | 第161回国会 参議院 総務委員会 第1号 議事録を見る | ○森元恒雄君 おはようございます。自民党の森元恒雄でございます。 冒頭、このたびの新潟県中越地方の地震につきまして数点お聞きしたいと思います。 去る二十三日の夕刻発生しました中越地方の地震は、亡くなられた方が二十六名、負傷された方が二千七百名を超えるというふうに報じられて...全文を見る |
○森元恒雄君 今回のような大規模で相当広範な地域に及ぶ地震の場合には、消防署員あるいは消防団員も自分も被害者になるわけで、地元のそういうことに当たるべき人たちがなかなか活動が意に任せられない、できないと。そういう中で、この他県、他都市から応援に駆け付ける部隊というのは大変重要な役...全文を見る | ||
○森元恒雄君 今年は例年にない台風が上陸したり、今回またこの新潟の地震も、東南海でありますとか関東直下型とかあるいは日本海溝とか、近いうちに起こり得るという想定されている以外で起こっているというふうなことを考えましても、正に日本全体がもう災害列島の様相を呈しておりますが、そういう...全文を見る | ||
○森元恒雄君 終わります。 | ||
10月27日 | 第161回国会 参議院 憲法調査会 第2号 議事録を見る | ○森元恒雄君 自由民主党の森元恒雄でございます。 それでは、私の方から地方自治・住民投票について十五分お話しさせていただきます。 現行の憲法が地方自治に関する特別の章を設けまして四条にわたって規定をしたということが、この今日の日本の地方自治の発展、充実を図る上で非常に大き...全文を見る |
11月02日 | 第161回国会 参議院 総務委員会 第2号 議事録を見る | ○森元恒雄君 地財対策、あるいは三位一体の改革について数点お聞きしたいと思います。 各省から地方六団体が出した案に対する対案的なものが出てきておりますけれども、そのほとんどは三位一体の趣旨に全く沿わない、逆行するような案ばかりであると私は思っておりますが、中でも、今も話があり...全文を見る |
○森元恒雄君 事の本質を理解しない答弁をいただいて、誠に残念極まりありません。 単独事業に地財計画を決算が下回っているのはそのとおりでありますけれども、なぜそういうことになってきたのか。地方団体は、税収が伸びない、対前年比マイナス、起債残高は累増していく、そういう中で借金して...全文を見る | ||
○森元恒雄君 じゃ、次、生活保護についてお聞きしたいと思います。 生活保護は、これ正に四年前の一括法のときに厚生労働省はこれを法定受託事務として、要するに国の事務として留保した。自治事務に譲らなかった。しかし、にもかかわらず、今回、国の負担割合を引き下げて地方にもっと負担して...全文を見る | ||
○森元恒雄君 私は、財源の裏打ちがあったってそれは方向が逆だと申し上げているんで、全く意見が違いますけれども、それだけ申し上げて、次に義務教育についてお聞きしたいと思いますが、義務教育は、これ、先ほども話がありましたように、逆に自治事務に四年前なっているわけですね。 もう一つ...全文を見る | ||
○森元恒雄君 今、生活保護と義務教育の二つだけ取り上げましたけれども、この三位一体の改革について、各省から異論続出といいますか、必死の抵抗がなされておるわけですけれども、その最大の原因はやっぱり各省にとっての権益を守りたいと、それに尽きると思いますが、もう一点申し上げれば、この三...全文を見る | ||
○森元恒雄君 現状がこうだからと言い出すと何の改革もできませんで、本来どうあるべきかという観点でしっかりと考えていただきたいと思います。 最後に、時間ありませんから意見だけ申し上げたいと思いますが、今回、厚生労働省は国保に対して都道府県の負担を求める案を出しておりますが、これ...全文を見る | ||
11月17日 | 第161回国会 参議院 憲法調査会 第4号 議事録を見る | ○森元恒雄君 自民党の森元でございます。 新しい人権と社会権ということでございますが、各論に入る前に、まず全体的なことについて私の意見、考え方を申し述べさせていただきます。 戦後五十年余が経過いたしました。憲法に基本的人権が明確に規定され、特に思想あるいは良心の自由、ある...全文を見る |
11月19日 | 第161回国会 参議院 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第2号 議事録を見る | ○森元恒雄君 私、今お聞きしていまして、各委員の皆さん方がおっしゃられたことに、そんなに私も違和感を覚える部分はございません。 それで、二点申し上げたいと思います。 一点は、連邦制をしいている国家におけるその参議院、上院の役割というのは、中央政府と地方政府の調整という大き...全文を見る |
12月02日 | 第161回国会 参議院 決算委員会 第2号 議事録を見る | ○森元恒雄君 初めに、三位一体の改革について数点お聞きしたいと思います。 今回の三位一体の改革に当たっては、十七年、十八年の二年度でまず三兆円税源移譲をしようと。ついては、それに見合う国庫補助負担金を何を削減するのか地方の方から案を出してもらいたいと総理は要請されました。地方...全文を見る |
○森元恒雄君 地方案に対して、各省あるいはまあ党内からもいろんな意見が出ました。私は、そういう意見が出る原因の一つが、四年前にやりました地方分権一括法、これで、国と地方の権限あるいは事務の在り方、事務配分を整理したわけであります。しかし、その事務配分と今回のこの財源配分、この関係...全文を見る | ||
○森元恒雄君 私のような考え方でいくと、現在の地方財政法第九条の規定の仕方がいささかどうかなという思いがいたします。 といいますのも、自治事務であろうが法定受託事務であろうが、その執行する地方団体側が原則として経費を全額負担すると規定しております。ただ、もちろん例外はあって、...全文を見る | ||
○森元恒雄君 是非、三位一体にしましても地方分権にしても、今年、来年で終わる話でもございませんので、より根本的に日本の内政の国家体制どうあるべきか、しっかりと議論する中で是非前向きに御検討いただきたいというふうに思います。 次に、厚生労働省に具体的なことで二、三お聞きしたいと...全文を見る | ||
○森元恒雄君 地方に今おっしゃられたような認定事務等を委任しているわけですけれども、地方団体のその事務処理が必ずしも適正でない、厳正に行われていないんじゃないかという声を聞きます。それを地方団体にしっかりとやってもらうためには、むしろ自らの、自分たちの負担を重くした方がしっかりと...全文を見る | ||
○森元恒雄君 しかし、中小企業に勤めておられる方々の被用者保険については、これ政管健保として国が自ら管理運営しておられる、自営業の人あるいは無職の方については市町村に任せていると。やっぱり私は、そこ合理的な説明になっていないんじゃないかと思いますが、もう一度しっかりと御答弁をお願...全文を見る | ||
○森元恒雄君 いや、それであれば、まだ現行のままで継続しますというならその説明は通ると思うんですけれども、私がお聞きしているのは、じゃ、何で都道府県に新たに負担を求めるんですかと、その説明にはつながらないんじゃないでしょうか。 | ||
○森元恒雄君 じゃ、端的にお聞きしますけれども、組合健保とか政管健保については医療費増嵩について県は何の役割を果たさなくてもいいと、こういうふうにお考えですかということなんです。 | ||
○森元恒雄君 私としては納得できません、理解できませんが、根本的には、社会保障制度全体にどうしていくのかと、今後大きな問題だと思うんです。 特に、その中でも保険制度は、年金、医療、介護、いろいろございます。現在の仕組みは各々分野ごとに違った形の制度になっている。ここのところが...全文を見る | ||
○森元恒雄君 これも明日あさってどうこうなるという話でもないかと思いますので、私としては、是非、大きな観点に立ってどうあるべきかという検討を是非真剣に進めていただきたいと思います。 それで、重ねて一点お聞きしますが、都道府県に医療費増嵩の一定の役割を果たしてもらうんだと、その...全文を見る | ||
○森元恒雄君 今のお話ですと、お金を配る役割だけを任せるというお話のように聞こえますが、それ以上に、やっぱり国保の運営そのものについて、従来国が担っておった部分で今後県にそういう役割を期待するのであれば、それを十分に県として果たせるような仕組みを考えるべきではないかと、これは意見...全文を見る | ||
○森元恒雄君 次に移りますが、今回の三位一体の改革の中で関連して各省からは、負担金あるいは補助金を廃止できないけれども交付金化したいという案が幾つか出ております。私はそれも一歩前進だとは思いますが、問題は、単なる名前のすり替わりであれば何の意味もありません。交付金と名の付くものに...全文を見る | ||
○森元恒雄君 次に、若干それに関連してお聞きしたいと思いますが、先ほども話が出ましたが、地域、地方をどう再生するかというのが私は大きな問題にいずれなってくると思います。現在のように、民間にできることは民間にという路線で改革を進めていけば、どうしてもハンディキャップを負っているとい...全文を見る | ||
○森元恒雄君 一点、地方財政についてお聞きしておきたいと思いますが、昨年の地方財政対策が余りにも地方にとって厳しいものになったために、今年も地方団体、また同じようなことが繰り返されるんではないかと。特に財務省の方から、先ほども話が出ていますように、財政計画と決算の乖離、特に財務省...全文を見る | ||
○森元恒雄君 私の言いたいのは、国の方も確かに努力はしておられますけれども、地方の方の一般財源のカットの方がはるかに規模的に上回っているんです。特に去年は、先ほど申し上げたように、三兆円ももう既に一回で削ってしまった。率にして一般財源で一二%です。これでは本当にまともな予算組める...全文を見る | ||
○森元恒雄君 私は、大げさに言えば、もう地方の国に対する信頼感が切れ掛かっていると思います。これまで国がいろんな状態に直面して困った事態になったときには、国と地方は車の両輪だと。片方がおかしくなったらこの国はまともに成り立たない、地方も是非協力してくれと言って、いろんなことをお願...全文を見る | ||
○森元恒雄君 そこまでおっしゃられたんで一言だけ私も。 それは、おっしゃられたとおり十分承知しております。しかし、それはやっぱり東京都を始め財源の豊かなところはそういうメリットを受けるんです。しかし、そうでない、もうかつかつで財政運営を強いられているところは、元々そういう状況...全文を見る | ||
○森元恒雄君 なぜ、若いお母さん方が今までのようにたくさんの子供さんを産み、育てようとしないのかと。いろんなアンケート調査ありますけれども、それを見ておりますと、いずれも七割以上の人がやっぱり今の時代、子育てに大変お金が掛かるということを真っ先に挙げておられます。 単に出産、...全文を見る | ||
○森元恒雄君 今、少しちらっとお話ありましたけれども、ヨーロッパの国々は幼稚園から大学までもうほとんど国公立で、授業料がほとんど掛からない、そういう状況でございます。それに対して日本は、私学のウエートが高い、さらにその私学の授業料負担が重いと。公私間で三、四倍も格差があります。こ...全文を見る |