森本哲生

もりもとてつお



当選回数回

森本哲生の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月18日第163回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
議事録を見る
○森本委員 民主党・無所属クラブの森本哲生でございます。  今回の総選挙で初当選をさせていただきました。本日、初めての委員会質問のお許しをいただきました。心より感謝を申し上げます。  私の選挙区は三重の第四区でございまして、松阪市を中心として、松阪牛で有名なところでございます...全文を見る
○森本委員 ありがとうございました。余り大きな課題の、日本の国をどうしていくか、そういうところにつきましては触れていただかなかったわけでございますが。  今おっしゃられました、私、さきに民主党の高木先生もいろいろな意味で、道路の問題と鉄道、海運のネットワークとかいろいろなことを...全文を見る
○森本委員 どうもありがとうございました。  特に、今の答えで心配しておりますのが菰野—亀山間のことでございますが、これがある程度開通の見込みが立たないと、やはり経済効果が半減すると言ってもいいと思うんです。ですから、こういうところを、今、国土交通省との連携という話をいただきま...全文を見る
○森本委員 ありがとうございました。  今の御答弁以外はなかなか難しいと思うのでございますけれども、やはり経済効果とか優先順位、いろいろなその利用効果について、将来性とか、そういう面につきましては、大臣もしっかりと協議に乗っていただいて、皆さんが満足される形でこの事業が進んでい...全文を見る
○森本委員 ありがとうございました。しっかり認識をしていただいておりまして、ありがとうございます。  申しおくれましたが、大変全国の皆さんに、昨年の宮川の災害、そしてこの紀勢線の地元でもあります海山の災害につきましては、本当にお世話になりました。遅くなって申しわけなかったんでご...全文を見る
○森本委員 優先順位をつけていく、そして情報公開していくということは大変つらいことでもありますが、そこのところをしっかり頑張ってやっていただきたいと思います。  それでは、次に移ります。  いわゆる平成の大合併がピークを迎えてきております。これも道路関係でございますが、今現在...全文を見る
○森本委員 今局長から二百六十七、二千四百三十億円というお話がありましたが、これはどうなんでしょうか、合併を想定して、大体このぐらいの規模は当初から予想をされておったのか、これはむしろ少ないのか多いのか、その辺の見解はいかがでございますか。
○森本委員 それでは、あと時間も余りなくなってきておりますので少し進めますが、この道路関連の予算の中で、国直轄の国道を除いたいわゆる補助国道、都道府県、市町村道ですね。これで最近では国費が大体一兆四千億というようなことを聞かせていただいておるんですが、この一兆四千億の中から合併支...全文を見る
○森本委員 そうしますと、これはちょうど合併支援道路に当たる金額が逆にシーリングで減らされておるんですね。ですから、合併支援道路を確実に守ろうとすると、かなり大変な、合併しなかった市町村は悲惨な目に遭うということになるんですけれども、その辺の見解はいかがですか。
○森本委員 今回の合併は、いろいろな意味で、地方交付税の問題とか、合併しても市町村が大変だという話は、これは余りいい話がないんですね。ただ、今から効果は出てくるところもあると思うんですが。  私の質問が、いろいろな道路をつくっていただきたいという要望もしておきながら、反対の方で...全文を見る
○森本委員 国の方は比較的そういう問題は少ないんじゃないかというふうに思っております。確かに、公共工事が減っていくということは、これは数字ももう何をか言わんやということなんでございますが、直轄事業はある程度、二〇〇一年から二〇〇五年の資料でも、シーリングとしては少ないんですけれど...全文を見る
○森本委員 非常に巧妙にやられますので、その辺をしっかりとよろしくお願い申し上げまして、終わります。  ありがとうございました。
12月14日第163回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
議事録を見る
○森本委員 民主党、森本哲生でございます。  きょうの証人喚問は、私にとって非常に残念であります。  それは、私、小さな山の中に住んでおるんですが、今は、我が家が結構、吹きすさぶ風ですき間風が入ったり、これからは、アナグマが我が家へ入って、獲物をとりに来るというような、そんな...全文を見る
○森本委員 今、皆さんに、全国の方々、同じ建築の仲間の皆さんがこういう問題で非常に生き死にがかかっておると思うんですよ、住民の方ももちろんでございますが、その方々に対する思い。しかしなぜ、このすばらしい社長の生きざまの中で、ここまで、偽造してまでやらなければならない事態に陥ったの...全文を見る
○森本委員 御理解なかなかいただけない。これはもう結構でございますので。申しわけなかったという気持ちをいろいろな方々に持っていただきたいということを申し上げたのでございます。  ここまで至る、経営の悪化がこのような原因になっていったのか、それとも、総研とかヒューザー、ここからの...全文を見る
○森本委員 それでは、同じ質問、篠塚さんに、証人にお願いします。
○森本委員 結構です、同じ質問で。総研、ヒューザーから単価的にプレッシャーがあったのか。
○森本委員 単価を安くしろという指示はなかったんですか。
○森本委員 それでは、次へ進みます。  今、篠塚証人は、他社の設計書も、構造計算ですね、を姉歯さんに書きかえさせたということを述べられましたが、その他社とは、どんな物件でどのような方でございますか。
○森本委員 それでは、姉歯さんと今までの打ち合わせの、鉄筋等の打ち合わせの中で、大体何回ぐらい、そして日付、それで物件、場所はどのようなことであったのか、お聞かせいただきたいんですが。
○森本委員 そしてその中で、鉄筋の量どうにかならないんか、単価はもっと落とせないんか、その具体的な申し出を何回もされておったのか。その辺については、もしわからない場合は後で覚書でも結構でございますので、いただきたいんですけれども。
○森本委員 それでは、姉歯氏、この物件で、この工事の件で、違法行為という認識は持っていなかったのですか。
○森本委員 この午前中の、全く姉歯氏の証言とは違うんですが、常識的に見ましても、このセントレジアス船橋の鉄筋の量でも、これは社長、この程度のことが実際に違法か違法でないかわからないはずがないんですよ、あのぐらいの立派な書物を書かれた社長が。そのナンバーツーがそういう証言でいいんで...全文を見る
○森本委員 いいですか、社長。社長、専門分野の中で、このような船橋の鉄筋の量が、一目瞭然、わからないはずがないんですよ、社長、専門家で。これでもわからないと言われる。社長見ればこれすぐわかるでしょう、この鉄筋の量が、これほど少ない量が。異常ですよ、これは。
○森本委員 木村設計は現場力で生きてきたんでしょう。(発言する者あり)木村建設は。ありがとうございます。そんな中で、もう一回、篠塚証人、お願いします。
○森本委員 それでは最後に、下条議員の質問の中で、構造図、施工図の改ざんがありました。まさか、県では中間検査してない県ありますね、している県としてない県、そこで設計の構造の差はつけなかったんでしょうね。そういう実例はないんでしょうね。ここの中間検査のところでは少し、中間検査のとこ...全文を見る
○森本委員 時間です。終わります。