森本哲生

もりもとてつお



当選回数回

森本哲生の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第171回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○森本委員 民主党の森本哲生でございます。  地方税、地方交付税の一部を改正する法律案について質疑をさせていただきますが、その前に、大臣所信について少しお伺いさせていただきます。  先般の郵政民営化の総理大臣の発言でございますが、四分社化を国民の皆様が余り理解をされておらなく...全文を見る
○森本委員 これについては余り議論はいたしませんが、いずれにいたしましても、この四分社化というのが根幹になる法律でございますから、そのことを国民の皆様が理解されておらなかったというようなことは、私は大変失礼な発言だというふうに思います。(発言する者あり)  こちらの方からやじも...全文を見る
○森本委員 既に進みつつある給付金、これについては理解をいたしております。しかし、このことが余り役に立たなかったなということを後日言われないように。そのことは今ここで確認をさせていただいておきます。  それでは、これは所信に述べられておりますが、地域の元気回復・活性化を図ること...全文を見る
○森本委員 今の大臣の一兆円の発言もありますが、私は、それで地方が活性化するとはとても考えられません。今、続いてお話をさせていただいて、後でその議論をさせていただきます。  自然との共生、これは一度聞かせていただきましたが、この理念を二十一年度の施策の中にどのように取り入れてお...全文を見る
○森本委員 流域という考え方は大事だ、ここのところは私も同感でございます。  ただ、大臣、いろいろな施策をやられますが、これはセーフティーネットも助けるだけの、活性化してくれる施策ではないというふうに私自身感じます。  今申し上げますが、戦後植林をされました。人工林と森、森で...全文を見る
○森本委員 私どもにはその責任がありますので、ここのところはまた別な意味で議論をさせていただきたいと存じます。  それでは、地方財政の問題で、少し病院の財政措置についてお伺いをさせていただいておきます。  たしか、二十年度内に公立病院の改革プランを作成されて、あり方検討会が二...全文を見る
○森本委員 ありがとうございます。そのように理解をしていただいておるということで、大変うれしく思います。  それと、大臣、公立病院はやはり今緊急医療の中核として任を担っておるということでございます。地方と都市というような考え方で私も今御意見を拝聴したんですが、そういうことも含め...全文を見る
○森本委員 最後、もう一回。二十七・九兆円。  その前段は。
○森本委員 失礼しました。そこのところは理解をしました。  減収補てん債を含む、これは赤字地方債と言っていいのかどうか、この金額についてはおわかりではありませんか。
○森本委員 この数字はなかなか出にくいという理解ですね。十八年末の金額が四・九ですね。
○森本委員 それでは次に、旧公営企業金融公庫、平成二十年の十月に地方公営企業等金融機構が貸付対象を拡大して臨時財政対策債などに対応できるということでは、地方で一定の評価が実はあります。  私自身は、それによってますます借りやすくなって財政が悪化していくのではないかという心配。ま...全文を見る
○森本委員 今、小川委員の方から、交付税の特会借入金についてもお話がありました。  そこのところについては私もお伺いをしたかったのですが、例えば、その三十四兆円、そして地域総合整備事業債等、後年度それを交付税に算入していこうという約束。  そんな中で、私は小川委員のこの資料を...全文を見る
○森本委員 それでは、そのことをしっかり踏まえて、今後、地方そして国で検討をいただきたい、そのようにお願いをしておきます。  少し地方税法についての質問があったわけでございますが、時間があればということで少し確認を、建設業の退職金の共済制度についてお聞かせください。  これは...全文を見る
○森本委員 この百十四億円の損失の内容については、後で細かい資料をいただけますか。
○森本委員 それで、二十四月未満の、ということは、支払いをしなくてもいい方々の中で、十年以上の未更新が平成十一年度末で百七十四万人、十八年度末で二百三十一万人。今、どのぐらいになっていますか。
○森本委員 それで、例えば、二百三十六万人、これは、貼付されてお支払いする額が二年で十五万程度ですから、仮に一年で大体四万か五万と置きましょう。その場合、一千億円。そういう計算は乱暴ですか。
○森本委員 たびたび申しわけないです。責任準備金にこの分野は入るのか。責任準備金としてこの金額を想定されて用意されておるんですか。
○森本委員 そうなると、この方々が請求をされた場合は、責任準備金でありませんから、利益剰余金がないと支払えないという考え方でいいんですね。
○森本委員 それと、受給資格があって三年以上未更新、四十一万人、約六百四十億円。これは責任準備金に入っていますか。
○森本委員 それと、例えば中小企業退職金の共済制度、中小企業、例えば建設業のいわゆる常雇いの方々がこの退職金制度を使っておられる場合、ということは臨時の方に張られないということですよ、自分の会社の従業員に張ったときにでも支給はできるという現実を聞いていますが、いかがですか。
○森本委員 それは、確実に氏名等でチェックできる体制というのはあるんです。  それともう一つ、従業員に張っておられるから証紙が余ってくるから、インターネットオークションにかけられて、例えば三百十円の印紙を、十万円台としますと三十一万円、その印紙がオークションで十七万円でかけられ...全文を見る
○森本委員 時間が来ましたので終わりますが、最後に、勧告をされている総務省としての見解を簡単に聞かせてください。それで終わります。
○森本委員 インターネットオークションは総務省は確認していなかったということでよろしいですね。これで終わりますが。知っていましたか、インターネットオークションにかけられたのは。
○森本委員 終わります。
03月13日第171回国会 衆議院 本会議 第14号
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○森本哲生君 民主党の森本哲生でございます。  冒頭から私ごとで恐縮でございますが、二人兄弟の弟が帰らぬ人となって、きょうで十日を迎えます。国政を案じておりました弟にとって、兄の私が今このような大事な使命をいただいたことを大変喜んでくれていると思います。きょうの登壇は、そういっ...全文を見る
03月25日第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
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○森本委員 おはようございます。民主党の森本哲生でございます。  道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律等の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  大臣、先般の本会議におきましては大変温かいお言葉をいただきました。心より厚く御礼を申し上げます。 ...全文を見る
○森本委員 ありがとうございます。  地方道路整備臨時交付金は、地方自治体の財政力に応じた交付率のかさ上げ等の措置が行われておったわけです。その実績はどのようになっておられるのか、お答えください。
○森本委員 財政力に応じたかさ上げは、例えば、五五%と六五%、これは財政力指数の指数はどの基準、単位で、これが上へ行くか下へ行くか決まるんですか。
○森本委員 数字的な、一律、財政力が例えば〇・五から上、下というような数値はないんですか。
○森本委員 ありがとうございます。  そうしますと、今回のこの交付金もその率を基準にかさ上げをされると判断していいわけでしょうか。
○森本委員 先ほどのお答えというものは、前回の臨時交付金のようなかさ上げに一〇〇%なるとは限らないけれども、今回の地域活力創造交付金についてはかさ上げを検討しておる、やるということでよろしいんですね。
○森本委員 了解しました。  それでは、地域活力基盤創造交付金は新たな立法措置がなされておりませんが、それはどのような理由からか、また、八割を道路に使うことになっておりますが、どのような根拠でそうなっているのか、お答えください。
○森本委員 八割は。
○森本委員 金子副大臣、なかろうかというよりも、二十一年度予算ではもう八割使うことになっているんじゃないんですか。なかろうかでなしに、現実に使われるんですよね。ここの確認です。
○森本委員 余りもぎる思いは副大臣にないんですけれども、国が八割を決めておるとかそういうことでなしに、現実に八割が二十一年度予算では道路の関連に使われていくということは明白じゃないんですか。
○森本委員 それと、立法措置がない場合の、ここのところは、局長、答えられなかったらいいです、通告してありませんから。  この立法措置がなくても、例えば道路法であるとか地方財政法で、この立法措置にかわるものが今回の交付金で交付できるんだというようなお話を私自身が聞いておるんです。...全文を見る
○森本委員 またそこへ戻っていく気持ちはないんですけれども、二十一年度予算を見てみればそのことが明らかではないんですか、そして、そのように使われていくんでしょうという質問なんです。
○森本委員 ここのところは余り議論するつもりはないんですけれども、二十一年度予算が組まれるということはそこで使われていくということ、決算でその費用が少しは上がり下がりしますよ、しかし、予算で決められたものはおおよそ八割程度は使われていくんでしょうという話を私自身はしておりますので...全文を見る
○森本委員 補助の申請というのは、もうほとんど、大体骨格は終わっているじゃありませんか、二十一年度予算。今からそのような話は余り私自身は説得力がないと思いますけれども、ここのところはもうこれ以上はやめます。  それで、先般の本会議において、大臣は一般財源化について、歳出予算につ...全文を見る
○森本委員 大臣、理屈はわかるんです。ただ、交付金の使途を定めたことをもって一般財源化に反するものではない、ここだけを読むと、なかなか理解ができない、国民の皆さんはそういう理解をされると思うんです。  ですから、今言われた、長崎議員の質問のときにも国債の問題がありましたから、そ...全文を見る
○森本委員 後でも申し上げますが、道路財源はピーク時よりも二分の一を切っていくというような、今、無駄な道路を省いて、そして必要なものはやっていく、これは私も、道路問題についてはいろいろな議論がありますが、ここのところはやはりしっかり守っていきませんとライフラインの問題にもなります...全文を見る
○森本委員 ありがとうございました。  それと、直轄事業の地方負担金についてでございますが、原則廃止とすべきとの意見がございますが、今後の地方負担金のあり方についてどのように考えておられるのか。財政悪化で支払いが困難とする自治体や、あえてどことは申しませんが、国と対立して支払わ...全文を見る
○森本委員 直轄事業の負担金の一覧表をいただいております。当初の予算に対して、これは十九年度ですね、大体九千三百九億円から一兆円ぐらいにこれはふえておる。差し引き八百五十六億五千万円。こうしたふえ方は、私は、事業費からするとかなり大きいというふうに思っておるんです。  これらの...全文を見る
○森本委員 局長、先ほどの私の質問を理解していただいておらないのかな。  この直轄負担金がこれほど、私は、当初予算から決算の乖離が余りにも大きいという話、これは従来このように、大体この程度の差があるのか。差があるとすれば、これは、今まで余り文句を言われなかった自治体が文句を言わ...全文を見る
○森本委員 私が地元の県に照会したときには、それほど大きな差はないんだということは、国の方から補正等は十分協議をされてやっておられる結果だというふうに認識をさせていただいたんです。しかし、最近、それほど公共事業の、直轄は補正予算があったんでしょうか。国の予算では、期待した補正予算...全文を見る
○森本委員 調整費もあるということ、そのことでこの場は理解をさせていただいておきます。  スマートインターチェンジについてお伺いをいたします。  本会議の質疑で大臣は、「今後は、スマートインターチェンジとあわせて付加車線整備は行わない」という答弁をいただきました。四車線の場合...全文を見る
○森本委員 まあそれは、理論的にもう少し武装してくださいよ。そういう発言はないと思いますけれどもね。やはり二車線の場合は付加車線をつけないとそれは大変なことになるということは、私自身もわかっておりますから、このことは、もう少しあとの質問もありますので、取り上げさせていただきます。...全文を見る
○森本委員 スマートインターチェンジの事業費は今言っていただきましたが、この箇所数は決まっていないということでございますか。
○森本委員 それでは、具体的な事例でお伺いしますが、群馬県の高崎インターについてお伺いします。  国交省ではインターを二〇〇八年五月に事業採択されたと聞いておりますが、現在の進捗状況はどのようになっておられるのか。マスコミ報道では、二〇一二年の春に完成というような報道でございま...全文を見る
○森本委員 そうすると、高崎インターは二十一年度で着工をするのかしないのかということと、二十一年度のスマートインターチェンジの着工予定箇所はわかりませんか。箇所数だけで結構です。
○森本委員 これも通告にはないんですが、採択をされて、そしてまだ着工をしておらないインターチェンジというのはどのぐらいの箇所数になるか、数字的にはおわかりですか。もしなければ後でも結構ですが。
○森本委員 はい、了解しました。  私は、高崎、他の地域のことをとやかく言うということは問題もあるかと思いますが、しかし、私も本会議で申し上げましたように、主要国道が、まだ普通車が対向できないような地方道がたくさんある中で、果たして、五キロ間隔でインターチェンジをつくっていくん...全文を見る
○森本委員 ただ、都市計画法の中での市街化と市街化調整区域の線引きは、政令指定都市と都道府県については、県は県が決定するという、そのあたりをもう少しお願いできませんか。
○森本委員 先ほども申し上げましたが、都市計画区域には、区域外、区域区分を分けない市街化、そして市街化区域内などがあるわけでありますが、分権改革で、これは自治事務の占める割合がかなり多くなった。これは、県の権限がかなり強くなった、むしろ市はそうでもないという認識を私はしておるんで...全文を見る
○森本委員 まちづくりと都市計画法の関係なんですけれども、最後に触れられたところなんですけれども、先ほど言いましたような、まちづくりと都市計画、そして道路、こうしたところをうまくかみ合わせて地域づくりをやられておるというような、そうした事例はキャッチされておらないのかということ。...全文を見る
○森本委員 そうしたことは、インターを中心とした活性化、ここのところは私自身も十分存じ上げておるところでございます。  ただ、今申し上げたいのは、既存宅地が廃止された問題とか道路のネットワークは、前段でお話しさせていただいたように、これは大臣に最後、今の質疑を聞いていただいてお...全文を見る
○森本委員 終わります。ありがとうございました。
03月25日第171回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○森本委員 民主党の森本哲生でございます。  NHK予算について質疑をさせていただきますが、その前に、今の福田委員の質問、小沢代表の放映の問題、NHKは公正公平な公共放送という位置づけの中でより慎重に対応をしていただきたい、そのことを冒頭お願いさせていただきますが、会長、所感が...全文を見る
○森本委員 それでは、番組の制作と不祥事について質問をさせていただきます。  NHKの番組の制作については、一定の評価をさせていただいているところでございます。特に、私見ではありますが、大河ドラマは、人の道と申しますか、生き方を教えていただくことが多いと思っています。  これ...全文を見る
○森本委員 ありがとうございました。  大臣のDVDに百万円というのは、私の事務所経費にいただきたいぐらいの思いを率直に感じました。  それはさておきまして、会長、コンプライアンスの委員会の提言というものは非常に厳しいというふうに私は認識しています。例えば形骸化しつつあるコン...全文を見る
○森本委員 そして、大河ドラマについてもう一件お伺いをさせていただきます。  私の選挙区の一部に三重県津市というのがございます。全国で一番短い市の名前なんですが、昨年から藤堂高虎公の入府四百年の記念事業が開催されておりまして、この二十二日にフィナーレイベントが盛大に行われたとこ...全文を見る
○森本委員 ありがとうございました。  また、きょうの質問も少し頭の中へ入れておいていただければ大変ありがたい、そのように申し上げて、ここのところは終わらせていただきます。  ただ、大河ドラマは、最近は主人公よりもむしろ陰の部分の方々が登用されておるように思います。こうしたこ...全文を見る
○森本委員 予算のテクニック上の問題はいいといたしまして、赤字は赤字でも、素直にこれだけの金額を赤字にしておいても、私は差し支えはなかったのではないかなという疑問でございます。これは中身は突っ込んでいますと時間がございませんので、次に移らせていただきます。  共同受信施設をしっ...全文を見る
○森本委員 ありがとうございます。  次に、デジタル化とケーブルテレビの関係でございます。  市町村や民間のケーブルテレビは、設備投資をすればアナログ受信が可能なのか、そのほかにもアナログを見ることができる方法があるのか、お教えいただけますか。
○森本委員 そこのところは、もったいないという思いと交差いたしますので、あえて質問をさせていただいたわけでございます。これはいい方法がないのかな、そんな思いも同時にしております。  それでは、時間の関係もございますので、最後の質問になろうかと思いますが、受信料収入一〇%還元、こ...全文を見る
○森本委員 ありがとうございました。  今、黄川田委員の質問の中で、人間に優しいテレビということを会長はおっしゃられました。どうぞ、信頼を高めて、そして地域が元気を取り戻していけるような番組づくりを期待して、きょうの質問を終わります。  ありがとうございました。
04月17日第171回国会 衆議院 総務委員会 第15号
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○森本委員 民主党の森本哲生でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、消防法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  まず初めに、実施基準の遵守義務についてお伺いをいたします。  救急搬送において、消防機関と医療機関の役割は車の両輪と言われてお...全文を見る
○森本委員 今後、医療機関において遵守義務を定めるというようなことはなかなか想定がしがたいという答弁だと思うんですが、なかなか難しい問題でありますが、そうなると、消防機関からの搬入に対して受け入れ側が努力義務に終わるということは、これからも非常に問題が出る可能性もある。  そう...全文を見る
○森本委員 大臣、これは後でまた議論をさせていただきますが、医療体制の整備に尽きるというふうに考えております。そこのところは、どのような体制、そして問題点を解決していくかということにかかると思いますので、これはもう少し後でまた議論をさせていただきますので、よろしくお願いします。 ...全文を見る
○森本委員 それでは、続いてもう一つ、三十五条の八についても見解をお伺いしておきます。  「都道府県は、実施基準に関する協議並びに」という文言、条文がございます、「協議会を組織する」ということでございますが、この協議会について。  現在の消防機関が行う救急活動において、救急救...全文を見る
○森本委員 これは別々のものとして考えずに、連携といいますか、中へ入れるといいますか、そうした格好でうまくコーディネートしていくというような、そういった感じでよろしいんですね。  それでは、救急医療体制の確保についてお伺いをいたします。  改正案は、受け入れ医療機関選定困難事...全文を見る
○森本委員 それで少し私の方から申し上げますが、私の地元は三つの大きな病院がうまく運営をされている、うまくというよりも、かなり厳しい環境の中で努力をされていると言った方が適切かと思いますが。  公立病院の経営悪化と医師不足、これはいろいろなところでお話があるわけでありますが、そ...全文を見る
○森本委員 ありがとうございました。  財政支援も視野に入れて検討していくということで間違いございませんね。  それでもう一つ、この未収に対して、すばらしい車に乗って、かなり給料もとられて、それでこうした未収を平気でやられる方に対しては、私は強い罰則をつくってもいいんじゃない...全文を見る
○森本委員 私は、最近、よくむちゃを言う方がそのまま通っていくというような現実、そして、まじめにやられておる方に非常に御迷惑をかけていくというような、そういう社会であってはいかぬというような思いをさせていただいております。そういうところについては何らかの対応をしていかなければなら...全文を見る
○森本委員 私は、社会的に弱い立場の方もありますし、これを強制的に有料化という問題についてはいかがなものかというように思っています。  ただ、私も息子が救急で運ばれて、本当に命を救われました。そのときにはせめて救急隊員の皆様にお礼をさせていただきたいと思っても、お礼ができないわ...全文を見る
○森本委員 大臣の御見解はごもっともなことと思っておりますので、きょうはこれで質問は終わります。  ありがとうございました。
04月21日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号
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○森本分科員 おはようございます。民主党の森本哲生でございます。  決算行政監視委員会の質疑の機会をいただきましたので、ただいまより、農林水産、特に林業を中心に質疑をさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。大臣には初めての質問でございますので、よろしくお願いします。 ...全文を見る
○森本分科員 大臣、ありがとうございます。  林業基本法のいろいろな基本理念を並べられるのかと思いましたが、的確にそうした現実をよく感じておられるというようなことで、私自身も大変うれしく思います。  特に、木を切らなさ過ぎるという視点から、やはり我々は、この私も、十五歳ぐらい...全文を見る
○森本分科員 大臣、よく勉強もされておりまして、そういう面では非常に敬意を表する次第でございます。  今、木造の関係から国土交通省の長期優良住宅のお話も出ました。確かに、こうした連携というものは今までなかったことです。  ただ、今、大臣が言われた工務店の関係の相談窓口をつくろ...全文を見る
○森本分科員 大体、京都議定書の森林吸収目標、これに対して、十九年から六年間で毎年二十万ヘクタールということなんですが、ここのところは、急激に補正予算でこれが追加になったんですよね。ですから、ここのところの担い手、作業班と申しますか、森林組合と民間がいかに有効にここのところで頑張...全文を見る
○森本分科員 長官、ここのところはしっかりと、森林組合中心にいかなければならないところはもちろんそうなんですけれども、やはり、優良な素材生産業者の方々、そういう方々のところを少し力を強くしていく。やはり、一つだけの組合ではいろいろな問題もこれからは発生するかと思いますので、そうし...全文を見る
○森本分科員 このことは突然のことで無理でしょうから、しかし、個人情報の保護というような問題が余りにも最近こうした問題を見過ごしてしまうということがありますから、これは地域がすべてそうです、年金の問題でもそうです。ずっとさかのぼってくると、地域である面ではまとまっておったものを、...全文を見る
○森本分科員 ありがとうございます。長官は、ちょっときょうの答弁は、もう長官に答弁させません。これは大臣が答えましたから、ここのところはやはり検討をいただくというようなことできょうは私は引き取らせていただきます。感覚的に今までの感覚をやはり変えていただかなければならないというとこ...全文を見る
○森本分科員 これで終わりますが、一〇%なら、もうしない方がいいですよ。  ですから、頑張っていただいて、あくまでもこれは補正ということでございますから、これから審議ということになりますね。そういったことできょうは議論する時間はございませんので、このことについてはしっかり対応を...全文を見る
06月05日第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号
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○森本委員 おはようございます。民主党の森本哲生でございます。  特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する法律案、道路運送法の一部を改正する法律案の、内閣、そして衆法について質問をさせていただきます。  まず初めに、前回の質疑、今回の質疑もそうでご...全文を見る
○森本委員 どうもありがとうございます。  今、政府側から減車というお話と、そして衆法の方で休車というお話が出てまいりました。  ともにこれは、これまでに経験したことがない供給過剰にどう対応するかということでございますが、これは政府にお伺いしますが、円滑な導入ができる仕組みと...全文を見る
○森本委員 今後、具体的にその内容は詰めていくということで理解をさせていただきます。また後で少しインセンティブについてはお話をさせていただきます。  需給調整は、法人タクシーの皆さんとの調整が重要と考えるわけでありますが、個人タクシーの方に対しては恐らくそれはされないというふう...全文を見る
○森本委員 了解しました。  そして、今、福井委員からもお話がありまして、ここはかなり議論というんですか、お話があったわけでありますが、参考人質疑を聞かせていただいておって、経営者、労働者側も同一地域同一運賃を望まれておるというふうに私は解釈をさせていただいておるわけであります...全文を見る
○森本委員 大臣、ありがとうございます。  ですから、ここのところは、私どもは法改正、法にしっかりうたってほしいということのお願いをしておるわけでありますが、このことにつきましては、今、福井委員の質問に非常に具体的にお答えいただいたのでありますが、このことについて少し補うところ...全文を見る
○森本委員 ありがとうございました。  労働者の生活を守るために、行き過ぎた競争には、やはり政治が何らかの対応をしなければならないということであります。  そこで、今の答弁を聞かせていただいて、道路運送法の九条の三、「能率的な経営の下における適正な原価に適正な利潤を加えたもの...全文を見る
○森本委員 ここのところはぜひ我々の主張というものを受け入れていただいて、やはりこれは検討いただかなければならないということを申し添えて、次に移ります。  先般、タクシーの運転手の方と今回の法律について少し雑談をさせていただく中で、以前のような小型、中型のような料金設定もよかっ...全文を見る
○森本委員 局長、ここのところは私が申し上げたかったのとよく似ておるんですけれども、多様なサービスもあっていいという考え方があります。小型を含む環境対応車に対して支援をやっていくことが供給過剰に対応するインセンティブにつながっていくんじゃないか、こういう思いも私は実はあります。 ...全文を見る
○森本委員 今回の補正予算を見せていただいておりますと、そのことも少し触れられるというよりも現実に考えられておるようでございますから、ここのところはしっかり有効に活用していただくことをお願い申し上げて、次の質問に移ります。  実は、今回の地方分権とタクシー法案というようなことで...全文を見る
○森本委員 御丁寧にありがとうございました。  それでは、ごめんなさい、来ていただいて申しわけなかったんですけれども、ちょっと時間のある限り、国家財産の処分についてということで、全く違う話なんですが、実は、この問題についての今回のテーマは、河川の砂利採取について、堆積土砂の排除...全文を見る
○森本委員 そうすると、うなずいていただくだけで結構でございますが、国の方では、採取量と金額をまとめたものは今ございますか。ない。ないんですね。
○森本委員 時間が参りましたから終わりますが、ここのところは、今から変えていくという答弁でございましたから、それで検討いただきたいと思うんですが、非常にアカウンタビリティー、説明責任がつきにくいような砂利採取、国家財産の処分というものについては、私は、より透明に、慎重にやっていた...全文を見る
06月17日第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号
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○森本委員 民主党の森本哲生でございます。よろしくお願いします。  港則法及び海上交通安全法の一部を改正する法律案について、質疑をさせていただきます。  本日は、時間も大変限られておりますので、AIS、船舶自動識別装置を中心に、早速、質問に入らせていただきます。  本法案の...全文を見る
○森本委員 これはまだ、搭載後、日が浅いわけでありますが、海難事故はそれ以降はデータ的には減少したのでしょうか。お伺いします。
○森本委員 今のところ、目立った効果としては顕著な例はあらわれていないが、今後これは大いに役立ってくるだろうということで、長官、そのような期待を持ってということでよろしいんですね。水先人の方の御意見も今伺いましたし、このことについては、質問をしていくと、時間が限られておりますので...全文を見る
○森本委員 今、長官のお話があったように、今後のAIS利用によって安全性が向上していくと。五百総トンに近い船舶に装備をされているAISが必ずしも有効に機能していないケースや、入力情報の間違いなどが散見されているということが委員の皆さんからも、これは交通政策審議会等で指摘されておる...全文を見る
○森本委員 長官、先ほどのAISの目的地情報の入力方法について、何も決まっておらないというような話をお伺いしたんですが、例えばこの十六回の議事録、二十年六月ですよね。十八回のこれでも、二十一年一月、これは五カ月ぐらい前なんですが、ここでもよく似た指摘がされておりながら、十六回にな...全文を見る
○森本委員 通告しておる質問が飛び飛びになってしまうんですけれども、そうなると、長官、平成十三年から十八年に、海上交通センターの管制官が危険を感じて注意喚起を行ったにもかかわらず、衝突または乗り上げを起こした船舶のうち、約半数が応答がなかったというようなことも実際ございますよね。...全文を見る
○森本委員 私も、現場でやっておるともう少しわかると思うんですけれども、非常に難しいなと思うのは、「あたご」と清徳丸の事故から、漁船は二十七から四十メガヘルツの無線、大型船はVHF、これは国際VHF無線。これは連携はなかなかとれないんですよね。連携というか連絡はとれないし、AIS...全文を見る
○森本委員 次の質問については大臣も少しお答えをいただきたいんですが、今、議論を聞かせていただいておって、我々は、海洋国日本としてやはりこれから世界に貢献していくような、そのような働き方をしていかなければならないときに、AISの力を最大限に海上交通の安全に役立てていくためには、ま...全文を見る
○森本委員 ありがとうございました。  総務省ともぜひ連携をとって、しっかり頑張っていただくことをお願い申し上げて、終わります。ありがとうございました。