森山眞弓
もりやままゆみ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月02日 | 第77回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号 議事録を見る | ○森山(直)政府委員 昭和四十八年の私どもの調査によりますと、三十人以上の企業のうち四・三%の事業所に育児休業が普及しているということがわかっております。 |
○森山(直)政府委員 はい。 | ||
○森山(直)政府委員 その事業所によりましていろいろでございますけれども、勤労婦人福祉法にはそのような措置をとりますように奨励をするという趣旨が書いてございますだけで、その具体的な取り決めにつきましては労使の話し合いということに任せられております。 | ||
○森山(直)政府委員 御指摘の特定職種の育児休業法と申しますのは、先生おっしゃいますように、義務教育諸学校等の教育職員及び看護婦、保母等の職務に従事する者につきまして特別の措置を考えておるものでございますが、これらの職種は非常にほかの職業と違いまして特殊性がございまして、それらの...全文を見る | ||
○森山(直)政府委員 労働省といたしましては、昭和五十年度から、職種を問わず、産業を問わず、育児休業制度を導入いたします事業主に対しましては、わずかではございますが奨励金を給付するようにいたしているところでございまして、先生の御趣旨、ささやかではございますがスタートしたところでご...全文を見る | ||
10月19日 | 第78回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号 議事録を見る | ○森山(直)政府委員 労働省では寡婦に関連する調査といたしましては大分古いころ、昭和二十年代におきまして女世帯の調査等の一連のものをいたしたことがございますが、最近は非常に社会情勢も違っておりますし、また新しくいま御指摘のような問題が出てきておりますので新しい調査が必要であると考...全文を見る |
○森山(直)政府委員 昭和五十二年度に財政当局に要求をいたしております母子家庭の母の就業に関する実態調査、その内容の案でございますが、それは、まず第一に就労の有無。それから就労しております者はその職種、収入。それから母子世帯になってからの転職経験の有無、回数、その理由。さらに、取...全文を見る | ||
○森山(直)政府委員 実態を十分把握いたしまして、またそれらの母子世帯に必要なことをしっかり把握いたしまして、これらの世帯の生活の自立と安定を図るのに資したいと考えております。 | ||
○森山(直)政府委員 ただいま申し上げましたようなことを、まず実態を十分に把握するということが必要かと考えます。その実態を把握いたしました上で、緊急度の高いこと、また要望の高いものからできるだけ実現するよう努力したいと考えております。 | ||
○森山(直)政府委員 雇用促進法あるいは雇用率の問題、確かに承っておりますが、そのような対策を実施いたしますためにやはり総合的な調査がまず必要であるということで、そこから着手をしていきたいというふうに考えた次第でございます。 |