森山眞弓

もりやままゆみ



当選回数回

森山眞弓の1977年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第80回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号
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○森山(眞)政府委員 寡婦の問題は、いままで特に母子福祉法によりまして厚生省がいろいろな対策をやっておられました。御指摘のような問題があるかもしれませんが、私どもの方では特に、いま大臣から御説明申し上げましたように雇用を促進するということにおいて家計を助ける、そしてりっぱに生活を...全文を見る
03月16日第80回国会 衆議院 決算委員会 第8号
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○森山(眞)政府委員 勤労青少年ホームは昭和三十二年度から発足いたしておりまして、現在先生おっしゃいましたように、三百四十八を数えるに至っておりますが、昭和三十二年度にこれが初めて設けられましたときには、予算といたしまして、各一カ所に対します国庫の補助は五百万円からスタートいたし...全文を見る
○森山(眞)政府委員 三千万に増額いたしましたのは、昭和五十一年度からでございます。
○森山(眞)政府委員 設置基準といたしましては、六百平米以上ということで基準を設けておりますので、その後、土地の事情等によりまして平均的には少なくなってきているのが実情でございます。
○森山(眞)政府委員 三千万の国庫補助になりましたのは昭和五十一年度からでございますが、昭和五十年度までは一千万でございまして、実は財政事情が非常にむずかしいときでございましたけれども、先生御指摘のような問題意識を持っておりましたので、思い切って三倍にふやした、精いっぱいやったつ...全文を見る
○森山(眞)政府委員 長野県の茅野市でございます。(原(茂)委員「同じものですか」と呼ぶ)はい、同じものでございます。
○森山(眞)政府委員 国庫補助を三千万ということが決まっておりますだけで、地元の御負担はなされる能力があり、またおやりになりたいというところで御自由に追加していただいて結構だと存じます。
○森山(眞)政府委員 県も多くの場合、国庫負担額と同じ程度に補助なさるというのが例でございますけれども、県の事情によって多少違っておりまして、どうしなければいけないという、決まっているものはございません。
○森山(眞)政府委員 おっしゃるとおりでございますが、先ほど申し上げましたように、五十年度一千万でございましたものが、五十一年度急に三千万になりましたもので、国庫負担と同じようにということを申し上げましても、県によりましては非常にむずかしいところもあるようでございます。
03月23日第80回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号
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○森山(眞)政府委員 昨年御指摘をいただきました後、早速指導をいたしまして、その結果、丸紅におきまして労使を構成員といたします委員会を設置いたしまして検討することになっておりまして、ことしの四月一日以降できるだけそれを是正するようにということで、そういう目標を立てまして是正をして...全文を見る
○森山(眞)政府委員 先ほど申し上げましたように、労働組合と使用者とが協議して、いろいろな差別をなくしていこうという努力をしておられるところでございますので、その結論が出ますまでは、私どもといたしましてはできるだけお話し合いを進めていただくということで見守っていきたいと考えており...全文を見る
○森山(眞)政府委員 寡婦の問題につきましては、特にただいま大臣から申し上げましたように、従来経験がない、あるいは技能がない、まずそもそも職業というものについて余り知識がないところに突然その必要を生じたというような事情がございまして、やはりどうしていいかわからない、途方に暮れると...全文を見る
○森山(眞)政府委員 寡婦につきましては雇用促進法はまだできておりませんです。これは問題の性質上法律をもって規制する、あるいは強制するという性質のものではないという考え方で、まず実態を把握し、それに応じた具体的な措置を一つ一つ積み上げていくというふうな段階であるというふうに思って...全文を見る
○森山(眞)政府委員 はい。調査と、それから個々の措置を積み上げていくという段階でございます。
○森山(眞)政府委員 奨励金の意味でございましょうか。
○森山(眞)政府委員 雇用奨励金につきましては、職業安定機関を通しまして雇い入れました事業主に対しまして、先ほど申し上げた金額が一年間支給されるという仕組みでございますが、これによりましてかなりの寡婦の雇用が促進されたというふうに理解いたしております。
05月17日第80回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号
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○森山(眞)政府委員 山口労働基準局の徳山監督署が所管をいたしておりまして、徳山の監督署が十月四日に指導票を交付いたしまして、十二月二十日に会社がどのような検討をしたかということを照会いたしまして、会社側は指導票の意向を尊重する方向で検討しているというふうに答えたわけでございます...全文を見る
○森山(眞)政府委員 簡単に締めくくらせていただきます。  現在、嘱託の女子についても、受験資格のある者については社員の採用試験も受けさせるということを報告いたしまして、その趣旨を文書に書いて出したというふうに聞いております。二十九日の指導に当たりましては、婦人少年室の職員も同...全文を見る
10月26日第82回国会 衆議院 決算委員会 第3号
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○森山(眞)政府委員 先生御指摘のような問題がございまして、いま基準局長からも御説明申し上げましたように、女子の労働時間等につきましては、労働基準法研究会の第二部会において研究をしていただいているところでございます。  この女子の労働時間の問題につきましては、母性の保護あるいは...全文を見る
○森山(眞)政府委員 ただいま先生御指摘の弁当屋さんの話でございますが、これは私も一度その業界の方からお話を伺う機会がございまして、そういう実態をある程度承知いたしておるところでございます。しかし、基準法及びその規則についての検討あるいはその改正をいつにするのか、どういうふうにす...全文を見る
○森山(眞)政府委員 先ほど大臣の答弁の中にも出ておりましたわが国の婦人の地位向上のための「国内行動計画」でございますが、これは二月一日に閣議で了承されたものでございますが、その中の「法制上の婦人の地位の向上」という項目のところに「雇用、職業における男女平等の確保のための婦人労働...全文を見る
○森山(眞)政府委員 先ほどお答え申し上げましたように、婦人の職場、男女平等をより確保するためにいろいろな面から検討されているわけでございますが、その一つの方法として、いま先生御指摘のようなやり方も議論の対象にはなっていると考えられます。