森山眞弓

もりやままゆみ



当選回数回

森山眞弓の1989年の発言一覧

開催日 会議名 発言
08月07日第115回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号
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○森山眞弓君 会長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
08月29日第115回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○森山国務大臣 このたび官房長官を拝命いたしました。  内閣官房及び総理府本府の事務を担当することになりました。誠心誠意職務の遂行に当たってまいりたいと考えておりますので、委員長初め皆様方の格別の御指導と御鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○森山国務大臣 人事院勧告の取り扱いにつきましては、政府としてはこれまでも人事院勧告制度尊重の基本姿勢に立ちまして努力をいたしてまいったところでございます。それは先生の御指摘にもありましたとおりでございます。  今年度につきましても、先ほどお話のございましたように、八月七日に早...全文を見る
○森山国務大臣 この件の費用につきましては、鋭意検討を行いました結果、食料とか衣服とか医療とか輸送あるいは船の焼却、先生御指摘のようなさまざまな経費がかかっているわけでございますが、このようなものにつきまして町村が支出いたしました費用につきましては、原則としてUNHCR、国連難民...全文を見る
○森山国務大臣 人事院勧告の取り扱いにつきましては、政府といたしましてはこれまでも人事院勧告制度尊重の基本精神に立ちまして対処してきたところでございます。今年度につきましても、国政全般との関連を考慮しつつ、勧告の完全実施に向けて最大限の努力をしていきたいと考えております。  ま...全文を見る
○森山国務大臣 先生御指摘のとおり、審議会におきます婦人委員の数をふやしていきたいという努力をここ十年余りしてまいったところでございますが、昭和五十年、ちょうどこの運動が始まりました最初の時期には、審議会の中に占めます婦人の委員が二・四%でございました。しかし、努力の成果が少しず...全文を見る
08月31日第115回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(森山眞弓君) このたび、官房長官を拝命いたしまして、内閣官房及び総理府本府の事務を担当することになりました。  大変微力でございますが、誠心誠意職務の遂行に当たる考えでございますので、委員長初め委員の皆様方の格別の御指導と御鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げま...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 今の御指摘の具体的な事例については、報告を受けておりませんので、承知いたしておりません。
○国務大臣(森山眞弓君) 最近非常に急増しております難民の中には、いろいろな種類の人がまじっているようでございますので、それぞれを十分調査いたしまして、難民として認定されるべき者は認定し、そのような措置をとる。難民でないということがはっきりした者については、不法入国ということでそ...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 私は、秘書が厳重に調べました結果を報告を受けまして、それを正直に御報告申し上げたということでございますので、そのように御承知いただきたいと存じます。
○国務大臣(森山眞弓君) 私はないと考えております。
○国務大臣(森山眞弓君) 私の秘書が非常にきちょうめんに調べました結果でございますので、その報告を信じております。
○国務大臣(森山眞弓君) 新内閣の最大の使命の一つは、政治改革の断行であるということはまことに御指摘のとおりでございます。勇気を持って政治改革を進めていきたいと考えております。  既に公職選挙法の改正、それから政治資金規正法の改正につきましては、与党の案が国会に提出されておりま...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 政治団体を一つにするべきというお考えもあり得るかと思いますが、御審議願うつもりでおります自民党の案は、たしかそれぞれの政治団体がどの議員の団体であるかということを一目でわかるようにしようという趣旨であったと思います。もしそういうことができますれば、必ずし...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 御案内のように、ウタリ問題は、教育、文化、生活、産業、就労などさまざまな広い範囲にわたる問題でございます。ですから、関係省庁の緊密な連絡、協力のもとにそれぞれ対応いたしまして、施策の充実を図ってきたところでございます。  御指摘の担当省庁ということにつ...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 元締めとおっしゃいますとちょっと適当かどうかわかりませんが、ただいま私が御答弁申し上げておりますのでおわかりいただけると思いますが、そういう問題についてのお答えは、私、官房長官がいたすということになっているかと存じます。
○国務大臣(森山眞弓君) 先生の御意見も今伺いして承知いたしまし豪、その御意見事分参考にさせていただきまして、もうしばらく検討させていただきたいと存じます。
○国務大臣(森山眞弓君) ウタリ関係の福祉対策事業の推進そのものにつきましては、北海道開発庁という役所がございまして、そこが中心となってやってまいります。例えば、昔の法律がそのままであるのでこれを新しいものに変えてという御意見もあるように承っておりますが、その問題についてはまだ決...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) そういう意味ではございませんで、先ほど申し上げましたように、この施策は非常に広範多岐にわたっておりますので、各省それぞれに関係がございます。ですから、それぞれの各省が協力をし、連携をとり合って進めていくというのが最も適切であるというふうに考えているところ...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 今のところどの役所を中心にという案はございませんで、大変恐縮ですが、検討を続けさせていただきたいと存じます。
○国務大臣(森山眞弓君) 中心になる省庁を決める決めない、また決めるとすればどこということ、すべて全体を対象と考えましてこれから検討させていただきたいと思います。
○国務大臣(森山眞弓君) 先ほど来申しておりますように、非常に広範にわたりますので、また省庁の関係するものもたくさんございますので、相談するにも時間がかかります。したがいまして、もうしばらく検討させていただきまして、御趣旨に沿うように考えていきたいと思っております。
○国務大臣(森山眞弓君) ウタリ福祉対策事業につきましては、先ほど申し上げましたように北海道開発庁という独立の役所がございまして努力しているところでございますので、多くの部分はこの北海道開発庁の仕事の中に入るのではないかというふうに思いますが、さらに先生の御指摘を十分踏まえまして...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 十分留思いたしまして努力いたします。
○国務大臣(森山眞弓君) 本年度の人事院勧告の取り扱いにつきましては、八月四日に人事院勧告を受け取りまして、完全実施に向けて誠意を持って検討を進めているところでございます。  政府といたしましては、引き続き給与関係閣僚会議におきまして国政全般との関連を考慮いたしながら検討する必...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 従来も給与関係閣僚会議を数回やっておられるのが通例のようでございます。本年度につきましても、これは非常に国政全般にかかわりの深いことでございますので、慎重に検討していく必要があろうかと思います。
○国務大臣(森山眞弓君) 勧告の取り扱いにつきましては、政府は従来から、おっしゃるとおり労働基本権制約の代償措置であります人事院勧告、これを最大限に尊重するという基本的姿勢に立ちましてやってまいったところでございます。しかし、国民の理解を得まして公務員の給与改定を行いますためには...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 障害とおっしゃりますとちょっと違うかと存じますが、非常に国政全般にかかわりの深い問題でございますから、それぞれの立場から各省の意見を十分聞いたり、また各方面から検討を進めて、そして決定していかなければならないということは御理解いただけると存じます。
○国務大臣(森山眞弓君) 先生御指摘の財政的な数字につきましては理解できるところでございますが、剰余金の処理につきましては、財政法第六条の規定によりまして、その二分の一を下らない金額を公債の償還財源に充てなければいけないというふうになっております。  六十三年度の剰余金の取り扱...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 財政的な余裕の問題について今山口先生御指摘でございましたので、その点について申し上げたわけでございまして、人事院勧告を早期完全実施ということは、もうなるべく早くやりたいという気持ちは同じでございます。しかし、実際にそれを決定いたしますのには幾つか手続、段...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) はい、そのとおりでございます。
○国務大臣(森山眞弓君) 消費税は、直間比率の是正ということに関する与野党合意の議長裁定というものがございまして、これは売上税関連法案の取り扱いにつきまして、昭和六十二年の四月二十三日に与野党合意で行われた議長裁定でございます。その趣旨を踏まえまして、売上税をめぐるさまざまな御批...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 消費税の見直しにつきましては、政府の税調におきましても、消費税の実施状況等を把握する場として実施状況フォローアップ小委員会というのを設けられまして、勉強を始められたところでございます。  また、消費税制度は、納税者である事業者と、それから実質的な負担者...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 先ほど申し上げました政府税調の実施状況フォローアップ小委員会というのが、七月二十八日に第一回の会合をしておられます。九月になって引き続きまた勉強を続けていただける予定と聞いております。消費税に関する勉強をどういった形で、またスケジュールで決めていくか、進...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 先ほども申しましたように、その検討のためのフォローアップ小委員会が始まったところでございますから、その先生方がどのような内容で、どのようなスピードで、どういう手順でやっていかれるかということは先生方の勉強次第ということでありますので、私の方からいついつと...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 御指摘の点、けじめにつきましては、一人一人の議員が、多くの国民の方々から御支援をいただいてその地位を得ている議員である、そういう誇りと名誉を持ってそれぞれが対処していくべきことであるというふうに思います。  もちろん、国会議員であっても、公務員であって...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 結果として非常な政治不信を招くということになりましたのは大変残念なことであったと思います。  自由民主党におかれましても、リクルート問題における政治献金等に関する我が党の見解というものを二月一日に決めて発表しておられまして、それぞれの議員の皆さんは、こ...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 私も、個人的に婦人の地位向上には長い間関心を持って努力してまいった一人でございまして、三石先生とその意味では同じ立場でございます。  四十年近く前に初めて就職した当時のことを考えますと今日の状況はまことに夢のような気がいたしますが、しかしなお社会、経済...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 前官房長官が、週刊誌にいわゆる女性問題ということが報じられたことに対しまして、それをきっかけに辞任されたということがございました。そのときに、先生おっしゃいますように、ほかにもいろいろな意見があったようでございますが、しかし前官房長官が大局的な立場から、...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 私は大変恵まれた条件にありまして、家庭的にもまた職場の御理解も非常に得られた、大変ラッキーな立場であったというふうに思います。したがいまして、先ほどおっしゃったようなことを申したわけでございますけれども、世の中一般には決してそういうわけにはいかないという...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 今やっております育児休業制度は、公務員については、一定の資格を必要とし、かつ業務に習熟しますのに相当の年数を要する女子の教育職員、看護婦等の人材を確保するという観点から設けられたものでございます。女子職員一般に対して育児休業制度となりますと、この趣旨を離...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 先ほども申し上げましたように、婦人の地位を実質的に向上していくということがこれから与えられた課題だと思います。その意味では今御指摘のような育児休業制度も一つの重要な方法だと思いますが、国家公務員から先にというのはいかがなものでございましょうか、民間の労働...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 大村の収容所施設その他につきましては、御指摘のように、急激な収容人員の増加に伴いまして大変厳しい状況になっているということでございますが、これは何とかしなければいけないということで、法務省また財政当局とも相談して対処してまいりたいと考えております。
○国務大臣(森山眞弓君) 二つ目は何でございましたでしょうか。申しわけございません。
○国務大臣(森山眞弓君) はい、わかりました。  受け入れ市町村、地方自治体に大変思いがけない御負担をおかけした結果になっているわけでございます。食料品とか、また乗ってきたボート、船を焼かなければいけないというようなことになっておりまして、その経費もかなりかかるようでございます...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) どういう種類の活動をしていらっしゃるボランティア団体でありますかちょっと承知いたしておりませんが、民間の御協力も非常に大事なことではないかと思いますので、法務省やなんかと相談いたしまして適切な措置を考えたいと思います。
○国務大臣(森山眞弓君) 私がその言葉を申し上げた真意は、条件に満たない者は難民とは認定できない、そういうことを言いたかったわけでございまして、そういう一般論を申したつもりでございました。誤解を招いたところがあるといたしましたら申しわけなく、私の真意を御理解いただきたいと存じます...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 先ほど来申し上げておりますように、人事院勧告の取り扱いにつきましては、政府としてはこれまでも人事院勧告制度尊重の基本姿勢に立ちまして対処してきたところでございます。今年度につきましても、国政全般との関連を考慮いたしつつ、勧告の完全実施に向けて最大限の努力...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 国政全般との関連を考慮しつつということを何回か申し上げましたが、国政全般と申しますのは、まず納税者である国民の御理解を得てそして公務員の給与改定を行わなければいけないわけでございまして、そのためには税収の動向とか追加財政需要などの財政事情、そして公務を取...全文を見る
10月11日第116回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○森山国務大臣 即位の礼準備委員会は九月二十六日に発足したところでございまして、現在、今御指摘のような問題点も含め、広範にわたる問題を慎重に検討しているところでございますので、いつということは今のところまだはっきり申し上げかねますが、来年度の予算にかかわる分については間に合います...全文を見る
○森山国務大臣 仰せのようなことで、十分御意見を承ってやっていきたいと存じます。
○森山国務大臣 今先生がおっしゃいました六月十二日の予算委員会におきます前内閣の国会答弁につきましては、私も議事録を読ませていただきました。  それで、問題は、閣僚に限らず全議員にかかわることではないかということもその答弁の中にも触れてございまして、実施上これはなかなか難しい問...全文を見る
○森山国務大臣 先ほどの、申し上げましたように、提供されている人を例にとって申しますと、その人の研修であるという目的で出ているという方もあり得るわけでございます。そのほかさまざまな状態が、それぞれに違っているかと思われますので、また出ているところが企業であるとは限りませんし、労働...全文を見る
10月12日第116回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○森山国務大臣 世界平和研究所は、世界的な視野を持って国際的に開かれた国際問題の研究機関を設立することによりまして、平和で繁栄した世界の実現に寄与しようという考えに基づいてつくられたものと聞いております。  その目的は、安全保障問題を中心に政治経済その他の分野における国際問題に...全文を見る
○森山国務大臣 基金の集まりぐあいが悪いという話は聞いておりますが、賛助会費その他の収入を積極的に集める努力をしておられると聞いておりますので、政府といたしましては、今後の財団の努力を見守っていきたいというふうに思っております。
10月17日第116回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○森山国務大臣 申し上げるまでもなく、内閣の意思決定機関、また最終的な総合調整機関は閣議でございます。閣僚会議は、そこに至る調整の過程におきまして、関係閣僚による協議、調整の場といたしまして開催されるものでございまして、重要な役割を果たしていると考えております。対外経済協力関係閣...全文を見る
○森山国務大臣 対外経済協力関係の閣僚会議につきましては、関係省庁の御協力をいただきながら内閣外政審議室が庶務を担当いたしておりまして、事務局としての役割を果たしているというわけでございますが、これは設立以来既に三回開催されまして活発な意見交換を行っておりますことは先ほど申し上げ...全文を見る
10月19日第116回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○森山国務大臣 お答え申し上げます。  その記者会見のときには「思い切った」「思い切って」あるいは「大幅」、いろいろな表現を使われているが、その意味は違うのかというふうな質問があったかと記憶しております。で、日本語として考えました場合、「大幅」と「思い切って」というのは意味が違...全文を見る
○森山国務大臣 十月十三日の金曜日に閣僚懇談会におきまして申し合わせました内容は、今先生がおっしゃいましたように、パチンコ業界からの寄附及びパーティー券について、昭和五十九年から六十三年までの間、各閣僚が自主的に調査をしていただきたい、それが適当ではないでしょうかという申し合わせ...全文を見る
○森山国務大臣 やらないというふうに決めたわけではございませんが、まだ調査中でございますので、その進みぐあいを見てというつもりでございます。
○森山国務大臣 発表のことについてでございますが、調査がまとまりましたところで考えたいというふうに考えております。
○森山国務大臣 先ほど申し上げましたように、現在調査中でございますので、進みぐあいによりまして考えさせていただきます。
10月23日第116回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(森山眞弓君) 私は、一議員といたしましても、障害者福祉の問題にかねて強い関心を持っていろいろと勉強させていただいてまいったところでございます。今総理からもお話し申し上げました長期計画、そしてその目標であります「完全参加と平等」の実現を図りますために、福祉、教育、雇用な...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) あれは一時間にわたる講演の中の一部を大変簡単に要約されましたので、私も記事を拝見して驚きましたのですが、私が申し上げたかったのは、消費税というものを大変御批判いただいていることはよく承知しておりまして、それで見直しの努力をしているわけでございますが、見直...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 私も主婦の一人には違いございませんが、自民党の議員でもございまして、あの審議の仕方をずっと見守ってまいった者でございます。そのいきさつを承知している立場から申せば、その方がおっしゃいますのはいささか違っているのではないかと考えます。
10月25日第116回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○国務大臣(森山眞弓君) 多数のボートピープルが連続して直接我が国の沿岸に漂着するというような、ことしの五月以来のような状況は全く初めての、未経験なことでございますので、予想外のことであったために、当該地方公共団体あるいは住民の皆様方に大変御迷惑をおかけし、御苦労をおかけした結果...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 先生御指摘のように対外経済協力関係閣僚会議というものが現在ございまして、十六省庁にわたる関係省庁の経済協力についての方針や重点などを総合調整いたしております。そして援助行政の一元化を図るということで努力をしているわけでございますが、これが意見交換を行う場...全文を見る
10月26日第116回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○国務大臣(森山眞弓君) 条約や法律の解釈というのは私の所管ではございませんけれども、先生は恐らく以前私が婦人の問題あるいは女子差別撤廃条約、さらには優生保護法の改正問題等に大変深くかかわっていたことを御存じでお聞きいただいているんだと思います。  私は、この条約それぞれについ...全文を見る
10月30日第116回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○国務大臣(森山眞弓君) 先生御指摘のとおり、非常に行政あるいは政治とのかかわりが複雑になっております。今承りますと、昭和二十年代からそのような問題意識が常にありましてそのときそのときに対応してこられたということでございますが、昭和六十年の六月にも臨時行政改革推進審議会の答申にお...全文を見る
10月31日第116回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○森山国務大臣 十月十三日の閣僚懇談会におきまして、各閣僚がパチンコ業界から政治献金等について自主的に調査をしようということを申し合わせました。これに基づきまして調査いたしました結果の報告を取りまとめまして、十月の二十日に発表いたしました。発表後これまでのところ、各閣僚から修正あ...全文を見る
11月01日第116回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○国務大臣(森山眞弓君) ごあいさつが大変遅くなりましたが、去る八月二十五日に官房長官を拝命いたしまして、内閣官房及び総理府本府の事務を担当することになりました。  今後とも誠心誠意職務の遂行に当たる考えでございますので、委員長初め皆様方の格別の御指導と御鞭撻を賜りますよう心か...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 世界平和研究所は、先ほど来お話がございますように、その高い公益性にかんがみまして、政府としても、その法人の事業の「実施に関し、関係行政機関は、必要な協力を行うものとする。」という閣議了解を行っているところでございます。  資金面につきまして難しい問題が...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 世界平和研究所の目的、事業内容についてはもう既に御説明申し上げたところでございまして、現在具体的には、主任研究員を中心といたしまして、新潮流下の日米関係を考える、あるいは共産圏諸国との経済協力のあり方、あるいはベトナム軍撤退後のインドシナ諸国の経済発展、...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 私も参議院議員といたしまして決算委員会に籍を置いたこともございまして、決算委員会の重要性については十分認識しているつもりでございます。決算は予算の執行の実績でありまして、決算委員会における審査は、予算の執行が所期の政策目的を果たしているかどうか等について...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) ただいま申し上げましたとおり、決算委員会の審議は極めて重要なものでございますので、政府といたしましても従来から予算の適正かつ効率的な執行に留意してきており、予算編成に当たっても決算の成果を十分反映させるよう努めているところでございます。今後とも、決算審査...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 決算委員会に対します各大臣の出席につきましては、委員会から御要求がありますればできる限り応ずるという姿勢でやってまいりましたし、今後ともその線で努力してまいりたいと思います。  なお、総理大臣の出席につきましても、できる限り御協力申し上げるべきものと考...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 大臣の出席あるいは資料の御提出その他いろいろな御要求があろうかと思いますが、できる限り応じたいという考えに変わりはございません。そして、与野党の御協議もございますから、その御協議に従って努力いたしたいというふうに思っております。
○国務大臣(森山眞弓君) 仰せのとおり、新国内行動計画におきましては、国の審議会などにおきます婦人委員の登用の促進につきまして、平成二年度末までに政府全体として一〇%、さらに西暦二〇〇〇年末までに一五%という具体的な目標を設定いたしておりまして、その目標の達成が本部の重要な課題と...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 全くおっしゃるとおりだと思いますが、なぜ婦人の委員が登用できないかという理由を各委員会を対象にして調査いたしてみますと、その委員会に委員を出していただくためのそれぞれの母体、組織というようなところの御理解をまだ十分いただいていないところがある。該当者がい...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 審議会の委員というのも一つの数としてあらわすことのできる目安になりますけれども、実際問題といたしまして、女性の地位の向上あるいは社会への進出をさらに進めていくということは、基本的には女性自身の自覚と努力ということがまず必要ではなかろうかと思います。それを...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 政府といたしましては、御要望の趣旨を踏まえまして、できるだけ早急に結論を得ますよう最大限の努力をいたしてまいりたいと思っております。
○国務大臣(森山眞弓君) 衆議院の予算委員会に出ておりましておくれましたことをおわび申し上げます。  靖国神社の公式参拝につきましては、これは制度化されたものではございませんので、それを実施しますかどうかその都度判断すべきものであると考える次第でございます。  総理大臣の公式...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 仰せのとおり、難民行政は多くの行政官庁、省庁が関係する分野でございます。そのため、関係省庁が緊密な協力のもとに一体となって推進するということが必要でございます。内閣におきましては、関係十二省庁から成りますインドシナ難民対策連絡調整会議というものを持ちまし...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 特殊法人と申しますのは、本来国の行うべき業務を国にかわって円滑に行うということを目的として設立されておりますので、役員の中に国家公務員出身者が相当数含まれるということは、業務の適正かつ円滑な運用のために必ずしも排除すべきことではないというふうに思います。...全文を見る
11月02日第116回国会 衆議院 決算委員会 第2号
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○森山国務大臣 解散問題は総理大臣の権限でございまして、私のような者がとやかく申し上げることではないということをまず申しまして、その上で、私としては感じとして、現在の内閣が直面しておりますさまざまな課題を考えますと、その課題の解決、取り組みに懸命に対処していかなければいけない、そ...全文を見る
○森山国務大臣 意思表示とおっしゃられますと大変僣越でございます。ひとえにこれは総理のお考え次第でございますので、私としては、そういう感じではないかというような感想めいたことを申し上げた次第でございます。
○森山国務大臣 解釈とおっしゃいますよりは、感触と言った方がやや近いかと存じます。
○森山国務大臣 私も、けさ新聞をちょっと見てまいっただけで詳しいことはよくわかっておりませんが、新聞の表題から受ける感じといたしましては、三割、四割というのはちょっと少ないのではないかなという感じが私はいたしました。
○森山国務大臣 この件について私は文部省と全然お話をしたこともございませんし、文部省の方針を確かめたわけでもございませんので、ここで政府としての考えを申し上げるのは差し控えた方がよろしいかと存じます。
○森山国務大臣 少ないような気がするというのは私個人の感じでございまして、文部省としてこれについてどういうふうに考えているのか、具体的にどういう方向でどういう方法で進んでいくのかということを聞いておりませんので、私としては、ちょっと責任あるお答えを申し上げかねる次第でございます。
○森山国務大臣 最重要課題の一つと考えております。
○森山国務大臣 国土庁長官が大変懸命に努力をしておられることでございまして、私どもも御協力申し上げて進めていきたいと考えます。
○森山国務大臣 先生、大変専門的に御研究なさっていただいているようでございますし、私から特別申し上げることもないように思いますが、現在の首都高速道路の料金の額は、道路整備特別措置法というのに基づきまして、御存じのとおりの償還主義と公正妥当主義という二つの原則によって決定されている...全文を見る
○森山国務大臣 ただいま会計課長から御説明申し上げましたようなことで、各省庁と今相談中でございます。現在のところ総理府が所管しておりますので、これがもしそのまま今後も続くとすれば特に法律の改正は必要ないかと存じますが、そのために現在自衛隊の数名を総理府の技官として兼任発令を既にし...全文を見る
○森山国務大臣 確かに原稿は歴史的経緯となっておりまして、私どもはその原稿を読みながら聞いておりましたものですから、読み間違えられたことに私自身は気がつきませんでございまして、もしそうでございましたら、本当は歴史的経緯というふうに言うべきでございました。
○森山国務大臣 気がつきませんでございましたが、もしそのように発言されたとすれば大変申しわけなかったことでございますので、ただいまからでも訂正させていただきたいと存じます。
○森山国務大臣 私の不注意はまことに申しわけなく、反省いたしましてこれからはそういうことがないように努力いたします。
○森山国務大臣 御指摘のコンピューターの一円入札問題でございますが、このような事例は企業の社会的な、また国際的な信用を、そして健全な競争秩序を損なうというふうに思われる次第でございまして、政府といたしましても大きな関心を持っております。  通産省におきまして、一円で入札した企業...全文を見る
○森山国務大臣 個別のケースにつきましてはただいま政府委員からお話し申し上げたような措置をとられると存じますが、談合というようなものが不公正な取引ということになりますと、それは大変好ましくないことでございます。公正取引委員会というところもございますし、そこで厳しく法文に照らして調...全文を見る
○森山国務大臣 今建設大臣から申し上げましたとおり、独禁法違反というようなことは許せないことでございまして、これからも厳しく処分していかなければいけないと思います。おっしゃるとおりでございます。
○森山国務大臣 今国土庁長官から申し上げましたとおり、内閣挙げてこの問題の解決のために努力をしてまいりたいと存じます。
○森山国務大臣 即位の礼検討委員会の方は七月三日に設置されまして、これは内閣官房副長官、事務の副長官が委員長でございます。これにつきましては、即位の礼に関する諸問題について調査検討するためということになっております。  九月二十六日に即位の礼準備委員会というものが設置されまして...全文を見る
○森山国務大臣 報道機関がいろいろ観測をされましてお書きになった記事があることは私も承知しておりますけれども、準備委員会は残念ながらまだ二回目を開催する運びに至っておりませんし、まさに先生御指摘のとおり新憲法下におきましては初めてのことでございます。ですから、憲法の趣旨に従いまし...全文を見る
○森山国務大臣 先ほども申し上げましたように、現行憲法下におきましては初めてのことでもございますので慎重な対応が必要であると考えます。この儀式のあり方などをめぐりましていろいろな議論がおありになるということもよくわかっておりますので、この準備委員会におきましても、協議の参考とさせ...全文を見る
○森山国務大臣 今のような問題も含めまして、準備委員会で検討させていただいているところでございます。
11月16日第116回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○森山国務大臣 この問題はまことに先生のおっしゃるとおりだと私も同感でございます。この調査会の設置の趣旨から見まして、会の構成というのは非常に重要な意味を持つと考えるわけでございますので、政府といたしましては、国会での御審議を十分踏まえまして、今先生がお挙げになりましたような医学...全文を見る
○森山国務大臣 まだ細かく積算しておりませんので、幾ら幾らということをはっきり申し上げられる段階ではございませんけれども、国会におきます御審議の状況を十分踏まえまして、調査会の円滑な運営のために必要な予算を確保いたしたいと考えております。
11月16日第116回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○国務大臣(森山眞弓君) 先生の御指摘は私も承りましてよく承知いたしております。  ただ、この内容、問題点につきまして検討をただいま進めているところでございますが、残念ながらまだ御報告申し上げられる段階に至っておりません。鋭意検討を進めまして、できるだけ早く結論を出して御報告い...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) ウタリ問題は非常に幅広く、各関係省庁が数多くございますので、関係しております各省庁に命じまして協議をするように進めております。
○国務大臣(森山眞弓君) 内政審議室というのがございまして、そこが私どもの部局でございます。そこが中心になりまして、関係省庁、北海道開発庁でありますとか総務庁でありますとかその他、もっと広く言いますと教育問題は文部省、福祉問題は厚生省というふうに関係省庁が非常にたくさんございます...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 大変おくれておりますことはまことに申しわけございませんが、調整にいささか時間がかかっておりまして、もうしばらくお待ちをいただきたいと存じます。
○国務大臣(森山眞弓君) 何分にもこの問題の範囲が広うございますものですから、調整に時間がかかっているということでございまして、積極的に進めてまいりますので、できるだけ早く御報告申し上げたい、そのことだけはお約束できると存じます。
○国務大臣(森山眞弓君) 交通対策の例ももちろんございますし、そのような可能性も含めましてさらに検討していこうということで今進めておりますので、できるだけ早く御報告申し上げたいと存じます。
○国務大臣(森山眞弓君) 実際に仕事を進めていくという必要がございますので、そのためには何が一番いいか、どういうやり方が最もふさわしいかということを検討してもらっているわけでございますので、できるだけ早く近いうちに結論を出したいと考えておりますので御了承いただきたいと存じます。
○国務大臣(森山眞弓君) 今国会開会中にできますればと考えてはおりますが、今のところまだいついつということのお約束はいたしかねるわけでございます。
○国務大臣(森山眞弓君) 私もその陳情の皆様にお目にかかりましてお話を伺っております。確かにその窓口を設けるということが必要だということは、先生の御質問もあり、またその陳情の皆様のお話もありまして具体的に感じているところでございまして、お約束のことでもありますので、できるだけ早く...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 私は野党の皆様方の政策能力を疑うというようなことを申した覚えはございませんが、この件に関しましては、先ほど来申し上げておりますように、できるだけ早く近いうちに御報告申し上げられるかと思いますので御了承いただきたいと存じます。
○国務大臣(森山眞弓君) 御指摘を踏まえまして最大の努力をいたします。
○国務大臣(森山眞弓君) まだもう少し大丈夫です。
○国務大臣(森山眞弓君) シビリアンコントロールとは、民主主義国家におきまして軍人に対して政治の優先ということを確保するということであると理解いたしております。  我が国の現行制度におきましては、国防組織である自衛隊は文民である内閣総理大臣、防衛庁長官のもとに十分管理されており...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 先生御指摘のとおりシビリアンコントロールというのは非常に重要なことだと思います。我が国におきましてはこの制度は十分整っている、今後ともこの制度が適正に運用できますように政府全体として努力をしていきたいと思います。
○国務大臣(森山眞弓君) 先生仰せのとおりこれは新憲法下初めてのことでございまして、非常に慎重に進めていかなければいけないと思いますが、憲法の趣旨に沿い、かつ皇室の伝統を尊重したものということを踏まえて準備していきたいと思っております。
○国務大臣(森山眞弓君) 即位の礼のあり方につきましては、国民の間にいろいろな議論があるということは先生御指摘のとおりでございます。そのことを念頭に置きまして、先ほども申し上げましたように新憲法下初のケースということで、内閣といたしましては慎重な対応が必要であると考えているわけで...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 国民各層の方々がそれぞれいろいろな御意見をお持ちだと思います。その御意見を発表していただくということは自由でございますし、また言論の自由というものを保障するというのはもう当然のことだと思います。
○国務大臣(森山眞弓君) 即位の礼準備委員会は、九月二十六日の閣議決定によりまして、先生御指摘のような設置要綱により設けられているわけでございます。それにまつわる諸問題を検討するためということでございますので、その関連におきまして大嘗祭との関係、即位の礼の中に入るのか外であるのか...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 今先生御指摘のような問題も含めまして検討しているわけでございますので、そこのところは御理解いただきたいと存じます。
○国務大臣(森山眞弓君) 有識者の皆様から御意見を拝聴いたしておりますが、その済みました後 で、一段落いたしましたならば、このような御意見がありました、またこういう御意見もありましたということで、個別にどなたがどうおっしゃったということは差し控えつつ公表する機会があろうかと思い...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) そのように御理解いただいて結構だと思います。
○国務大臣(森山眞弓君) そのことも検討の対象になっておりますので、特にこの準備委員会におきましては喪のお明けになった後で設置される予定の正式の委員会に上げるための内容を詰めなければなりません。ですから、特に年末には明年度の予算要求ということもございますし、そのようなことを具体的...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 特に予算の関連におきましては十二月いっぱいにめどを立てなければいけませんので、そのような観点から整理をしていかなければいけないと考えております。
○国務大臣(森山眞弓君) 具体的な日付まではちょっとまだ何とも申し上げられませんが、そのようなことを頭に置きつつ進めております。
○国務大臣(森山眞弓君) そういうことは全く決まっておりません。恐らく新聞記事は観測あるいは推測で書いていらっしゃるのだろうと思いますが、準備委員会としてはまだ全く決めておりません。
○国務大臣(森山眞弓君) そのとおりでございます。
○国務大臣(森山眞弓君) 憲法が最も大事であるということは申し上げるまでもございません。しかし、この儀式が皇室の伝統を踏まえたものであるということも必要であろうというふうに思っている次第でございます。
○国務大臣(森山眞弓君) たびたび申し上げておりますように、憲法の趣旨に沿い、かつ皇室の伝統を尊重したものとして行いたいと思っております。
○国務大臣(森山眞弓君) 仰せのとおり憲法の趣旨に沿い、かつ皇室の伝統を尊重したものとして進めていきたいと考えております。
○国務大臣(森山眞弓君) 先生仰せのとおり、この公文書館法というのができましたのが昭和六十三年、ごく最近でございますし、おっしゃるとおり以前のものについては非常に十分でないことは確かだと思いますが、この法律ができまして、国が有する歴史資料として重要な公文書などの保存及び利用に関す...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 公文書館法の施行に際しまして、各省庁連絡会議を開催しましてその趣旨及び運用のあり方の徹底に努めましたほか、内閣官房副長官名をもちまして各省庁の事務次官あて通知をしているところでございます。協力方を要請しております。  地方との関係につきましては、公文書...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 私も長い間女子の公務員としてやっておりました経験がございますので、吉川先生のおっしゃらんとする意味はよくわかるつもりでございます。  私自身の経験から申しますと、特に昭和五十年の国際婦人年以降大変事態が改善されてまいりまして、今日のような状況にまでよう...全文を見る
11月29日第116回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○国務大臣(森山眞弓君) 決算は予算の執行の実績でございまして、決算委員会におきます審査は、予算の執行が所期の政策目的を果たしているかどうかなどについて審査、検討するものでありまして、極めて重要なものであるということは総理が本会議の席上でお答え申し上げたとおりでございます。政府と...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 政府は従来から、決算に関する国会の審議、議決、会計検査院の御指摘等にかんがみまして、国費の効率的な使用、事務事業の運営の適正化、不当経理の発生の防止などについて特別に留意してきたところでございまして、今回提出している昭和六十一年度にかかわる決算につきまし...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 昭和四十四年の佐藤榮作総理大臣の御答弁の内容につきましては、私も記録をたどってみたわけでございますが、佐藤総理は「国会の御承認を得られないようなずさんな決算や行政は行なっておりませんので、そのような心配は御無用かと存じます。」とまずおっしゃっているわけで...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 現在まさに御審議をいただいている最中でございますので、万が一不承認になった場合ということを想定して政府の対応について申し上げるということは控えさせていただきたいと存じます。
○国務大臣(森山眞弓君) いわゆる会計検査院法の改正問題につきましては、前にも話題になったことを私も承知いたしておりますが、いろいろな問題点がなおあるようでございます。  第一に、自由な企業活動に対する公権力の過剰介入となるおそれがあるということ、また第二には、融資先に対しまし...全文を見る
12月05日第116回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○国務大臣(森山眞弓君) アイヌの問題につきましては内容がさまざま多岐にわたっておりまして、またいろいろ難しい問題が含まれておりますので、慎重かつ十分な検討が必要であると、かねて先生からもたびたび御指摘をいただいていたところでございます。このため、既に設置されております北海道ウタ...全文を見る
12月07日第116回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○国務大臣(森山眞弓君) 先生が最初に出されました例を伺いますと、それはお父さんが転勤をされたということのように承りましたが、後の方のお話は、女性も単身赴任をするようになったということを問題としておられるように承りました。  いずれにせよ、私どもといたしましては、経済活動が活発...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 高等学校の家庭科については、男女が協力して豊かな家庭生活を築くという目的のためにことしの三月、高等学校学習指導要領の改訂がございまして、男女ともすべての生徒に家庭科を必修させるということに決まったわけでございます。これは国連婦人の十年が終わった後の二〇〇...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 先ほど申し上げました二〇〇〇年に向けての行動計画、またナイロビにおける話し合いの成果などを踏まえまして、先生が今おっしゃいましたような理想的な社会を実現していくために我が国も政府としてのさまざまな施策を進めつつあるわけでございます。  家庭の中も、また...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) よろしゅうございますか。どうも失礼いたしました。
○国務大臣(森山眞弓君) これまでの日中間の実務レベルでの協議をいたしました結果、難民に偽装していた中国からの不法入国者のうち三百名、ただし中国国内で第一回送還船が出るまでの間に新たに身元の確認ができた者があれば今の三百人にさらに加えることになると思いますが、この人々をことしの十...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 昨日私が総理とお話しした内容についてということでございますが、昨日新聞がいろいろと観測の記事を大きく書いておりましたので、そのことについて雑談をいたしただけでございまして、具体的にどうこうということを何も決めたり相談したりしたわけではございませんので、そ...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) ただいま総務庁長官からお答え申し上げたとおりでございまして、できるだけ早期に提案するという従来の方針は堅持してまいりたいと思っております。
○国務大臣(森山眞弓君) 政府といたしましては、労働基本権制約の代償措置であります人事院勧告制度を尊重するという基本的な姿勢に立ちまして今日までも対処してきたところでございますが、今後とも人事院より勧告が出されれば、その段階で給与関係閣僚会議を開催し、取り扱いについて協議すること...全文を見る
12月13日第116回国会 参議院 決算委員会 第8号
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○国務大臣(森山眞弓君) 障害者対策の推進本部は、関係行政機関連携の上で、障害者対策に関する長期計画と障害者に関する施策について総合的かつ効果的に推進を図るために、昭和五十七年の三月二十六日閣議決定により設置したものでございます。昭和六十二年には、推進本部として国連障害者の十年の...全文を見る
○国務大臣(森山眞弓君) 身体障害者福祉法の第二十五条に基づきまして、今先生御指摘のような場所で「身体障害者の製作した政令で定める物品について、国又は地方公共団体の行政機関に対し、購買を求めることができる。」というふうに決められておりまして、そして「自らの指定する期限内に購買する...全文を見る