森山眞弓

もりやままゆみ



当選回数回

森山眞弓の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月07日第136回国会 参議院 文教委員会 第7号
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○森山眞弓君 今、第十五期の中央教育審議会が審議中であるということを聞いております。時々、関連の記事などが新聞に出ておりまして、私も断片的には承知しているつもりでございますが、教育の在り方というものを論じるこの中央教育審議会というのは非常に重要な役割を担っているものであると存じま...全文を見る
○森山眞弓君 今御説明のありましたいろいろな問題は、いずれもとても大事なことだと思います。それぞれ非常に難しいし、本当にここで本腰を入れて考えなければいけないという重大な問題であるということは私も全く異存はないのでございますけれども、私がちょうだいしたこの資料にも大書してあります...全文を見る
○森山眞弓君 おっしゃることはよくわかるのでございますけれども、教育がもう非常に限界に来ているといいますか、一つの壁にぶつかっているという認識は教育界の方ももちろん感じていらっしゃるでしょうけれども、それ以外の経済界でも、あるいはジャーナリストの皆さんでも、また政界の我々もそれな...全文を見る
○森山眞弓君 大臣御みずから非常にその心中を披歴していただきまして、ありがたく感謝いたしますけれども、私はなおもう少し何とかならないものかなという気持ちがぬぐい切れません。  国民の声いろいろある中で、それを取捨選択しながらということでしょうけれども、例えば私ども自民党の中にも...全文を見る
○森山眞弓君 文部省としてはそのように今のところおっしゃるほかないという立場はわかるんですけれども、自民党の検討委員会などでは非常に自由にそういうことも活発に議論をされております。  例えば就学年齢を下げるというのも一つの方法ではないか。外国には五歳から就学するという国もぼつぼ...全文を見る
○森山眞弓君 中高一貫教育についてはかなり前向きに検討しようかというお気持ちがうかがえまして、私としてはちょっとうれしいんですけれども。  さっきも申し上げましたように、ちょうどその年齢というのは、勉強の面ではもちろんですが、スポーツだとか音楽だとかその他のいろんな趣味あるいは...全文を見る
○森山眞弓君 京都の場合は高校の数をたくさんになさったという形で解決されたわけですから、私の申し上げたいこととはちょっと違いますので、問題はちょっと違うと思うのでございますが、いずれにせよ私の申し上げたいことを御理解いただいたように思いますので、どうぞその線で積極的な審議を進めて...全文を見る
○森山眞弓君 大臣はきっと御存じだと思いますけれども、文部大臣室の片隅に初代の文部大臣森有礼さんの書がかかっております。それは、明治十九年の一月に文部省という役所ができたとき、初代の大臣としての覚悟を書きとめられたものが表装されて掲げられているんですけれども、それには、文部省の人...全文を見る
○森山眞弓君 大変審査の方法も改善されて、明朗なものまた公正なものになってきつつあるということは私も評価したいと思いますが、どうしても審査されて採択されなかったという方ももちろんたくさんいらっしゃるわけであります。採択されなかった人に対してはどういう点がまずかったので不採択だった...全文を見る
○森山眞弓君 その方向でできるだけさらに一層明朗な公平なものにしていただきますように、そして若手の意欲的な研究者が一生懸命に努力をすればそのような恩典にもあずかることができるという状況ができますようにぜひ御努力を願いたいと存じます。  次に、私が毎度申し上げることでございますが...全文を見る
○森山眞弓君 一言だけ。  人材派遣業というのが最近非常に発達しておりまして、いろいろ労働省の方でもその内容の柔軟化ということを考えているようですので、そのような形態も頭の中にお入れいただいたらいかがでしょうかと思います。そういうことも含めて、一層努力してくださいますようによろ...全文を見る