森山眞弓

もりやままゆみ



当選回数回

森山眞弓の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月04日第140回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○森山委員 森山眞弓でございます。前の質問者、中川委員からもお話がございましたが、私もまず国家公務員の綱紀粛正について質問したいと思います。  最近の国家公務員、特に、いわゆる高級官僚と言われる方々の綱紀の乱れというのは甚だしいものがあります。ここで一々私が申し上げるまでもなく...全文を見る
○森山委員 国家公務員法があるということは私も承知しております。その国家公務員法には、国家公務員になるときに宣誓をするということが書いてありまして、宣誓の内容としては「国民全体の奉仕者として公共の利益のために勤務すべき責務を深く自覚し、」「不偏不党かつ公正に職務の遂行に当たること...全文を見る
○森山委員 次に、首都機能移転について一言お聞きしたいと思います。  総理は、いろいろな改革を非常に思い切って断行しようということをうたっておられますけれども、改革の象徴的な一つとして首都機能移転ということがあるのではないかと思います。過度の一極集中を排除するため、あるいは大災...全文を見る
○森山委員 次に、教育改革のことについてお伺いしたいと思います。  第二次橋本内閣は、行政改革、経済構造改革、金融システム改革、社会保障構造改革、財政構造改革という五つの改革というのを当初掲げてスタートしたわけでございますが、この五つだけでも非常に重大で困難な課題であるわけです...全文を見る
○森山委員 今総理御自身がおっしゃいましたように、教育改革というのはもう長年の仕事でございまして、かねていろいろな立場からいろいろな場合に検討されて、逐次、少しずつ進められてきたものでございます。ある意味で、常に改革の連続であったのが教育ではないかというふうにさえ思うわけでござい...全文を見る
○森山委員 例えば、義務教育についてでございますけれども、義務教育というのは、もうみんな聞きなれた言葉で当たり前のように聞き過ごしておりますが、日本国憲法とか教育基本法によって決められているわけでございます。「国民は、その保護する子女に、九年の普通教育を受けさせる義務を負う。」と...全文を見る
○森山委員 中高一貫教育についても取り上げられております。これが、この審議会が大変保守的な割には目新しい項目なものですから、新聞等にもちょっと取り上げられておりまして、そのために誤解も生じているような気がします。すべての子供が中学と高校一貫でいくのか。つまり、いわゆる高校全入とい...全文を見る
○森山委員 これは体育の学科とかスポーツとかだけの問題ではなくて、どんな仕事についても大人になればすべて基本は体力だなということはみんなわかっているわけです。だから、保健体育審議会で検討していただくのはもちろん大事ですけれども、これは子供の将来全体にとって基本的な課題だということ...全文を見る
○森山委員 次に、これも省庁の縄張りに多少関係があるかと思いますけれども、教育改革プログラムの中で「医療・福祉関係の人材育成」ということが書いてあります。特に、私の関心がありますのは看護の高等教育でございますが、現在各地の大学で看護学部というのを整備を進めておりまして、少しずつで...全文を見る
○森山委員 終わります。ありがとうございました。
03月21日第140回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○森山委員 私は、まずコタキナバルの領事館を総領事館に変更するという件についてお伺いいたします。  この変更をする理由をまず聞かせていただきたいと思います。
○森山委員 コタキナバルというところがあるボルネオ島は、地球の上でも数少ない、自然資源の大変豊かなところでございますが、特に生物の多様性に富み、地球環境保全の観点から貴重な地域だというふうに聞いております。  最近、野生生物の種の絶滅が急速に進みまして、生物の生息環境の悪化、生...全文を見る
○森山委員 日本の国の中のいろいろな学会におきましてもこの問題に非常に関心を持っておられるようでありまして、その例の一つとして、日本動物学会というのがガイアリスト21というプロジェクトを提案しております。これは多様な地球生物保全と持続的活用の基礎データとしまして、全生物のリストを...全文を見る
○森山委員 その事務レベルの次官級定期協議ですか、それを具体的に早く進めていただきたいと思いますし、ああいう国でございますので、非常におっとりしていらっしゃると申しましょうか、余りお急ぎにならない国民性のように伺いますが、環境問題は一刻を争う大事な、深刻な問題だと思いますので、日...全文を見る
○森山委員 コタキナバルの領事館を総領事館に変えるということで、先ほど理由の御説明がございまして、いずれもごもっともなことで、私も異議はございませんけれども、例えばその理由の中の一つに、丸太の輸出が自由になったからということもございました。そういう経済交流の活発化ということはそれ...全文を見る
04月02日第140回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○森山委員長代理 松本善明君。
05月14日第140回国会 衆議院 外務委員会 第13号
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○森山委員長代理 次に、島聡君。
06月11日第140回国会 衆議院 外務委員会 第19号
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○森山委員 ガイドラインの問題については同僚議員がなさるだろうと思いますので、私は、この機会に最近の日本とロシアの外交関係について少し御質問を申し上げたいと思います。  近年、日ロの間での要人の往来が非常に頻繁になっております。昨年だけで池田・プリマコフ会談が五回行われたと聞い...全文を見る
○森山委員 日本とロシアの間の貿易経済関係というのは、社会主義体制が崩壊いたしました後、一時非常に一種のブームになって、大勢の企業家がロシアを訪問する、あるいは極東の方へ出かけていくということがあったようでございますが、その後、ロシアの経済社会情勢がなお不透明であるということで、...全文を見る
○森山委員 私も三センターを見てまいったのですけれども、大変好評でございまして、受講希望者が非常に多い、その中から選抜するのに大変苦労しているという話を伺いました。現に私が見せていただいた日本語の研修の講座もかなり高いレベルでございましたし、大変熱心に勉強しておりました。また、一...全文を見る
○森山委員 今大臣のお言葉にもありましたように、特に日本海側の地方自治体や民間団体が、ある意味で草の根の交流というのをやっておられる、非常に活発に行われているのを見まして、大変うれしかったわけでございます。ある民間団体が、各地でやっていらっしゃるようですけれども、私が見たのはウラ...全文を見る
○森山委員 ありがとうございました。
06月16日第140回国会 衆議院 外務委員会 第20号
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○森山委員長代理 次に、保坂展人君。
11月19日第141回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○森山委員 きょうは、小渕外務大臣をお迎えいたしまして、初めての外務委員会における質疑でございます。そのトップバッターを引き受けさせていただきまして、大変光栄に存じます。  しばらくの間、特にODAの予算につきまして御見解を承りたいと思っております。  ことしの六月三日「財政...全文を見る
○森山委員 財政危機が非常に深刻でありますから、その中で立て直しということをしなければならない、聖域なしたということであれば、ODAもその対象にならざるを得ないのはやむを得ないと思いますけれども、一〇%カットということが動かせないならば、その中でその目的にかなうような、より有効に...全文を見る
○森山委員 ぜひよろしくお願いいたします。  最後に、顔の見えるODAということがよく言われるのですが、その中の重要な柱の一つは留学生の受け入れではないかと思います。  留学生の受け入れというのはかなり歴史が長くて、昔、戦前から考えれば随分大勢の方が日本へ来ていただいて、それ...全文を見る
○森山委員 留学生の問題を初め、ODAで考えております人づくりとか、あるいは草の根に対する援助、子供たちの教育あるいはその健康というようなことを考えますと、一〇%カットというものができるだけそういう分野には少なくとも及ばないように、日本の誠意、日本の温かい気持ちというものが十分理...全文を見る
○森山委員 終わります。ありがとうございました。