浜田昌良

はまだまさよし

比例代表選出
公明党
当選回数3回

浜田昌良の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月02日第161回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。  今回、初質問させていただきます。どうかよろしくお願いいたします。  今年の夏から秋にかけて、事故や災害が相次いでおります。八月九日の関西電力美浜原子力発電所での蒸気噴出事故、また記録上最多の十個の台風が相次いで上陸いたしました。...全文を見る
○浜田昌良君 引き続き、石油製品の安定、安価な供給の御努力をお願いしたいと思います。  このような新潟県中越地震及び度重なる台風の上陸によりまして、各地で中小企業の方々が被害を受けられております。新潟県見附市のニット工場の方は、台風被害の後、更に今回の地震を受けられるという、二...全文を見る
○浜田昌良君 今御答弁で、セーフティーネット保証について御答弁ございましたが、この運用について少し現状では問題があるのかなと思っております。  各地で今回の災害を受けて、このセーフティーネット保証第四号というので、いわゆる突発的災害の場合に普通保証、無担保保証とも別枠で倍増でき...全文を見る
○浜田昌良君 ありがとうございます。是非早急に結論を出していただけますようにお願いする次第でございます。  今回被害に遭われました方々が、一日も早く希望にあふれた日常生活に戻っていただくためにも、景気の回復、なかんずく地域経済の再生が不可欠であると私は考えております。その点につ...全文を見る
○浜田昌良君 ありがとうございました。力強い決意で、是非、地域経済回復に向けてお願いしたいと思っております。  また、ただいまの御答弁で、オーダーメードの中小企業対策、正にこれが重要と思っております。地域の知恵を生かして、地域の産学官、地域の金融機関、そして人材の知恵を使って、...全文を見る
○浜田昌良君 ただいま、中小企業が連携をしながら大企業に伍して闘っていくと、こういう御説明ございましたが、是非そういう新たな法律の枠組みの下で中小企業を御支援いただきたいと思っております。  その検討の中で、一点お願いしたいことがございます。それは、中小企業関連制度が余りにも細...全文を見る
○浜田昌良君 是非、今回、三法統合に合わせまして、大変ではありますが、既存の中小企業施策の骨太化、そして弾力的な運用を御検討をお願いしたいと思います。  また、やる気のある中小企業の中にはジャパン・ブランドとして世界を相手に販路開拓を行う、こういう企業集団も活躍しております。し...全文を見る
○浜田昌良君 ただいま御答弁いただきましたが、実は私、経済産業省におりました時代に、最初にこの知的財産関係の予算を技術開発に含めるというのを要求した人間でございまして、そういう意味では、それが非常に広がっていると聞いて安心をいたしました。是非、これは中小企業にとっても重要な分野で...全文を見る
○浜田昌良君 ただいま両省庁から御答弁いただいたわけでございますが、ともに慎重に御検討いただいている状況でございます。私は、慎重に検討するのも重要でございますが、そろそろ政治の決断をすると、商店街にとっては重要な時期に来ているかなと思っております。  現在の大規模小売店舗立地法...全文を見る
○浜田昌良君 ありがとうございました。  今、大臣から、今の法制度では限界に来ているという御認識も示されておりますので、是非慎重かつスピーディーに検討をお願いしたいと思います。  続きまして、地球環境問題について質問させていただきたいと思います。  国際的にはロシアが京都議...全文を見る
○浜田昌良君 是非、引き続きこの三つの部門の省エネ対策の抜本強化をお願いしたいと思います。  現在の京都議定書では発展途上国は温暖化ガスの削減義務はありませんが、今後の経済発展を踏まえ、また二〇一三年以降の将来の枠組みを実効あるものとしていくためには途上国の理解を深めていく、こ...全文を見る
○浜田昌良君 地球温暖化問題は正に地球全体の問題でございます。そういう意味では是非日本の立派な省エネ技術を途上国で使っていただく、このCDMの促進をお願いしたいと思っておりますが、それを促進する上で、私は二つのメカニズム、制度というのが有効ではないかと思っております。  一つは...全文を見る
○浜田昌良君 終わります。
11月10日第161回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第2号
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○浜田昌良君 それでは、内閣府に一問、経済産業省に一問、お聞きしたいと思います。  財政の中期展望についてですが、今、財政の抑制についての関連した、違った見方からの質問なんですが、二〇〇三年度に続き、この計画、五年間については引き続き歳出抑制に取り組むというのが趣旨になっている...全文を見る
11月15日第161回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。  本日は、湖沼対策及び少子化対策という統一性・総合性確保評価の結果を中心に質問させていただきますが、その前に政策評価そのものの評価について質問させていただきたいと思います。  先日審議がありました行政評価・監視に加えて、このような...全文を見る
○浜田昌良君 引き続き改善をお願いしたいと思っております。  この委員会では、個別の一万一千件もの評価をチェックするわけではございませんので、少子化対策や湖沼対策といった統一性、総合性を確保するための評価を重点的に議論せざるを得ないと思います。したがって、この一万一千件もの個別...全文を見る
○浜田昌良君 行政評価という手法は、今まだ発展途上のものだと思います。この行政評価法自体も平成十四年から施行された新しい法律で、その附則にあるように、法施行三年後を経過した場合において施行状況を検討し、必要な措置を取ることになっております。是非、形だけの評価とならないよう、総務省...全文を見る
○浜田昌良君 ただいま御答弁いただきましたように、湖沼法を自治体にとって魅力ある法制度とし、もって我が国の湖沼水質環境を飛躍的に改善していくためには、その対象と手段を抜本的に変更する必要があると思っております。つまり、特定発生源中心、規制的手法中心の現在の法制度を農地、市街地や自...全文を見る
○浜田昌良君 引き続き、年度末の取りまとめに向けて環境保全型農業の推進について御議論いただきたいですが、その際に是非今御議論いただいています直接支払制度の柱としても御議論いただきたいと思っております。  次に、国土交通省にお伺いいたします。  本年六月二十八日に、国土交通省環...全文を見る
○浜田昌良君 是非、今後の検討の中で指定湖沼の重要性について御考慮いただきたいと思います。  今後の湖沼法の法制度の見直しにつきましては先月十四日に中央環境審議会に諮問されたとのことでありますが、来年度には十のうちの五つの指定湖沼水質保全計画が期限切れになるという、そういう節目...全文を見る
○浜田昌良君 もう少しお時間がありますので、もう一つのテーマでございます少子化対策についてお聞きしたいと思います。  国立社会保障・人口問題研究所の高橋人口動向研究部長によりますと、若い世代は正社員になる人が減って、子供を持つ余裕がないとのことでございます。事実、学校を出て非正...全文を見る
○浜田昌良君 短時間労働者、フリーターに対して、育児休業給付にとどまらず、総じて通常労働者との同一価値労働、同一待遇という均衡処遇が重要であります。  昨年八月にパート労働法の指針が改正され、パート労働と正規社員の均衡を考慮した処遇の在り方が示されたところでありますが、ところが...全文を見る
11月16日第161回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。  午前中に引き続きまして、この日・メキシコ経済連携協定について質問したいと思いますが、また、本日は法案審議でもございますので、一部条文に則した質問をしたいと思っております。  その前に、この法律の意義について最初にお伺いしたいと思...全文を見る
○浜田昌良君 ただいま世界では三つぐらいのタイプがありまして、特にアジアではこの第三者証明型という形で実施されているという話もございましたが、私は経済産業省時代に基準認証とか相互承認も担当させていただきまして、あくまで輸入国がすべてを担当するというのは限界があるんだろうと。やっぱ...全文を見る
○浜田昌良君 確かに二国間のFTAは、相手国の意向もありますし、一概に決めて、交渉事ですから、できないことだと思っておりますけれども、やはりこれからの東アジアのFTAは重要だという御質疑が午前中も行われました。そういう意味では、このアジア、東アジアのインフラとして一つの基準・認証...全文を見る
○浜田昌良君 ただいま地域経済対策について、種々のメニューがお話ございましたが、是非今後、こういうFTAを含め、影響を受ける地域には重点的に手厚い対策をお願いしたいと思っております。  今回のメキシコとのFTAで我が国の輸入拡大が予想されるものとしては、第一に豚肉やオレンジなど...全文を見る
○浜田昌良君 ただいま御答弁いただきまして、それほど急激な影響というのは今の時点では予見されないんじゃないかと、大丈夫じゃないかという御答弁もございましたし、また、いざというときにはセーフガードというものも適用できるということでございますので、引き続き動向をウオッチしていただいて...全文を見る
○浜田昌良君 ただいま五万件……
○浜田昌良君 品目につきましても御答弁いただきまして、ありがとうございます。  今こういった、自動車とか電子部品とかそういった分野で年間五万件ほどの申請があるという話でございましたが、実は現在でも年間約五十万件の原産地証明の発給を全国の商工会議所が行っているから多分審査体制は大...全文を見る
○浜田昌良君 せっかくのFTAでございます。虚偽の原産地証明に対しては厳しく対応すべきだと思っております。  しかし、法案によりますと、虚偽申請や原産地の虚偽標章、つまりマークですけれども、の罰則は五十万円となっております。国の代わりに原産地を審査する指定発給機関、先ほどのお話...全文を見る
○浜田昌良君 ただいま、虚偽の申請対策については幾多の対策を考慮されていると、また日本とメキシコの間での情報交換システムを活用されるというお話もございましたので、是非そういう手法を活用していただいて、虚偽の原産地証明にはしっかりと取り組んでいただきたいと思います。  一方、今回...全文を見る
○浜田昌良君 今御答弁ございましたように、工業品の場合は幾つかの部品から構成されておりまして、後から分かるという場合もあるようでございまして、そういう意味では、この原産地の審査は、申請者に悪意がある場合でも、ない場合でも大変だと思っております。  ただし、冒頭申し上げましたよう...全文を見る
○浜田昌良君 ありがとうございます。