森喜朗

もりよしろう



当選回数回

森喜朗の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月23日第132回国会 衆議院 本会議 第2号
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○森喜朗君 私は、自由民主党・自由連合、日本社会党・護憲民主連合、新党さきがけを代表し、村山総理大臣の施政方針演説に対して質問を行います。  質問に入ります前に、去る十二月二十八日発生した三陸はるか沖地震、そして一月十七日に発生した兵庫県南部大地震によって亡くなられた方々に対し...全文を見る
10月12日第134回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○森国務大臣 草川委員には既に書類として建設省からお届けをいたしておると思いますが、全体といたしましては、事務費の上限額は補助金の交付決定ごとにあらかじめ定められて、一定率を乗じた範囲の中でそれを認めております。  具体的には、平成七年度の当初予算では、建設省所管補助事業費に係...全文を見る
○森国務大臣 先ほどからそれぞれの御答弁の中にもありますように、過去の歴史というのは、それぞれの見方によって評価が違うと思います。また、侵略でありますとかあるいは植民地支配的な行為とかというようなことも、それを受けた方とそれを侵した方との見方もあると思うんです。  それぞれの思...全文を見る
○森国務大臣 海江田委員にお答えをいたします。  定期借地権は、今委員からお話しのとおり、平成四年の八月に施行されました借地借家法において創設をされたものであります。建設省からひょっとしたらこれをごらんになっているかもしれませんが、お話しのとおり、大体そうですね、土地と住宅を入...全文を見る
10月13日第134回国会 衆議院 建設委員会 第1号
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○森国務大臣 このたび建設大臣を仰せつかりました森喜朗でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  御承知のとおり、建設行政は、住宅宅地の供給、道路、河川、下水道、公園の整備等、いずれも国民生活に密着した極めて重要なものであります。  二十一世紀を見据え、「安全・安心」...全文を見る
10月13日第134回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○森国務大臣 基本的には、安倍委員おっしゃいますように、できるだけ緩やかな規制緩和をしていく、あるいは容積率については割り増しをしていくというその方向に、我が省としても基本的にそういうスタンスはとっております。  今委員からお話がございましたように、特に委員のおっしゃりたいこと...全文を見る
○森国務大臣 震災復興に関しまして、委員の住宅に関する、あるいはまた民間住宅に対する援助、大変御関心を持っておられますが、先ほど総理からもお話がございましたように、政府も、またそれぞれ各党の皆さんも、思いは同じだと思います。  具体的には、兵庫県と十分これは相談をして進めてきて...全文を見る
10月16日第134回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(森喜朗君) 先ほどから経済対策、また今御審議をいただいておりますこの補正予算につきまして、総理初め皆様からもいろんな御意見がございましたように、公共事業がやはり景気対策に最も即効性がある、このように私ども判断をいたしています。それは、できる限り早くそれぞれの地域の末端...全文を見る
○国務大臣(森喜朗君) 通産大臣が先ほど御答弁の中で、今一番自分の頭にあるのはこれ以上製造業が外国に行かないことだ、どうして逃げないようにするかということをおっしゃっておられます。  これと同時に、もう一つ、今の通産大臣のお話の中にありますように、どうしたらもっと民間に新しいビ...全文を見る
10月17日第134回国会 参議院 建設委員会 第1号
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○国務大臣(森喜朗君) このたび建設大臣を仰せつかりました森喜朗でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  御承知のとおり、建設行政は、住宅宅地の供給、道路、河川、下水道、公園の整備等、いずれも国民生活に密着した極めて重要なものであります。二十一世紀を見据え、安全、安心...全文を見る
10月17日第134回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(森喜朗君) 先ほどから清水委員、政府側の御質問また答弁、いろいろと拝聴させていただきました。清水さんは御専門家でございますから、そういう意味で御専門の立場での御意見、我々十分政府としてもそれを参考にさせていただく大事なポイントをおっしゃってくださったと思っております。...全文を見る
10月19日第134回国会 衆議院 建設委員会 第2号
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○森国務大臣 ただいま議題となりました建築物の耐震改修の促進に関する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  本年一月の阪神・淡路大震災において、建築物に多数の被害が生じ、多くの貴重な人命が失われたことはまことに遺憾であり、地震に対する建築物の安全性の向...全文を見る
○森国務大臣 大口委員の御指摘どおり、まだまだこうした震災、耐震に対する対応というのは、これで完全だというものはなかなか出てくるものではございませんし、また我々行政の立場も、また国会の皆さんも、これからさらにお互いに議論をし、どうしたらこうしたことに対する完全な措置ができるかとい...全文を見る
○森国務大臣 先ほども大口委員の御質問に対して申し上げたわけですが、恐らく今先生の奥様もそうだと思うのですが、今もしあのような地震があったらどうなるのだろうかなというのは、どなたも大きな関心を持っておられるところだと思います。私も、実はちょっと地震の前に、去年家を改築したのですが...全文を見る
○森国務大臣 きょうは、大変短い時間で理事の皆さん、委員の皆さん御配慮をいただいておりまして、感謝申し上げますが、今先生と局長とのやりとりを伺っておりましても、極めて技術的にもいろいろ示唆に富んだお話が多かったと思います。先ほども申し上げましたように、まず、建築物の耐震改修を促進...全文を見る
○森国務大臣 この法案を閣議決定いたしました際に、閣僚懇談会で私から各閣僚に対しまして、所管の公共物、そして特に危険なものがあるかないか、そうしたものを各省庁でひとつよく点検をしていただきたい、それについてぜひ御協力もいただきたいということを申し上げて、国土庁長官にその全省庁の取...全文を見る
○森国務大臣 先ほど住宅局長も申し上げましたように、これから事務的に各省庁よく連絡をとっていただいて、国土庁で取りまとめをし、まずはスタートするところでございますので、これからいろいろな意味でプログラムをつくる、そういう準備もしてみたい、こう考えております。
○森国務大臣 官官接待を私は是認しているのじゃないので、誤解がないようにまず冒頭に申し上げておきますが、お互いに話をしたり、お互いに人間関係を深め合っていきますと、一緒にお茶を飲んだり食事をしたりということが、やはりこれは流れとして進んでいく面はあると思うのです。日本には、日本だ...全文を見る
○森国務大臣 官房長からお答えを申し上げたことに尽きていると思いますが、基本的には補助事業の目的を逸脱して、補助事業の執行として適切でないものの食糧費の支出というものは、これはあってはならないというふうに私も考えております。  それから、大臣みずからということで、今官房長申し上...全文を見る
○森国務大臣 建築物の耐震改修の促進に関する法律案につきまして、本委員会におかれましては熱心な御討議をいただき、ただいま全会一致をもって可決されましたことを深く感謝申し上げます。  審議中におきます委員各位の御高見につきましては、今後その趣旨を生かすよう努めてまいる所存でござい...全文を見る
10月19日第134回国会 参議院 建設委員会 第2号
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○国務大臣(森喜朗君) ただいま議題となりました建築物の耐震改修の促進に関する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  本年一月の阪神・淡路大震災において、建築物に多数の被害が生じ、多くの貴重な人命が失われたことはまことに遺憾であり、地震に対する建築物の...全文を見る
○国務大臣(森喜朗君) お答えを申し上げます前に、岩井議員から大変御丁重なごあいさつをいただきました。この間まで政府委員としてこちら側にいらっしゃったわけでありますから、今度は立法府で議員として建設省の後輩、同僚のためにどうぞひとつ御研さん、また御指導をいただきますように。  ...全文を見る
○国務大臣(森喜朗君) 答弁の機会がなかなかこなかったものですから。  市川議員にも岩井議員同様にこの参議院の選挙で堂々と勝利を得られたわけであります。特に市川さん、役所におられましたときは、私と生年が同じだということで、しかもまだ、一番下の朗が朗らかというので何となく親しみを...全文を見る
○国務大臣(森喜朗君) ちょうど九月二十六日、七日、八日、大阪で建設省としましては初めて国際会議といいましょうかそういうフォーラムを計画いたしました。もちろんこれは何年も前から計画されておったのか、野坂前大臣のときに計画されたんだと思いますが、たまたまその主催をしておりましたとき...全文を見る
○国務大臣(森喜朗君) この法律を閣議決定いたしました日に、閣議後の閣僚懇談会で私から各閣僚に、今山本委員からお話がありましたように、特に学校でありますとか病院でありますとか、子供たちなどがどうしても入ってくるところを、そうしたことを各所管同士てよく精査をするように、そしてそのこ...全文を見る
○国務大臣(森喜朗君) 山本委員も建設委員長をなさいましたし、建設行政に極めてお詳しい。私は、どちらかといいますと余り建設委員に今まで衆議院で二十五年間一度もさせてもらえなかった。いや、させてもらえないと言う方がいいのでありまして、建設委員になりたいという希望者はやっぱり衆議院で...全文を見る
○国務大臣(森喜朗君) 先ほども山本委員の御質問の際も御答弁申し上げましたように、まずこの法的な枠組みをとにかくつくるということが緊急の課題だろう、こう考えております。御指摘どおり、いろんな角度から見ましてもまだまだ完全なところにまですべてが完備しているというふうには私ども考えて...全文を見る
○国務大臣(森喜朗君) 耐震改修の実施は相当な経済負担になる、こういうことから、特に資力のない方々の建築物の耐震改修を促進するためにはやはり適切な支援措置が必要だと、私もそういうように考えております。  住宅の耐震改修に対する住宅金融公庫の融資限度額の引き上げを第一次補正予算で...全文を見る
○国務大臣(森喜朗君) 先ほどから申し上げました国民のそうした声の高まりというのは極めて大事だと思いますし、地方の自治体の方もいろんな、今御指摘がございましたような地方自体での考え方を進めておられますことも建設省では十分把握をいたしております。
○国務大臣(森喜朗君) 建築物の耐震改修の促進に関する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま全会一致をもって可決されましたことを深く感謝申し上げます。  今後、審議中における委員各位の御高見や、ただいま議決になりました附帯決議の趣旨を十分に...全文を見る
10月26日第134回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号
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○森国務大臣 このたび建設大臣を拝命いたしました森喜朗でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  交通安全が全国民の切実な願いであるにもかかわりませず、先ほど各大臣からも御発言がございましたように、交通事故死者数は昭和六十三年以降七年連続して一万人を超えております。まこ...全文を見る
10月26日第134回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○森国務大臣 このところ、いわゆる景気がなかなか上昇してこない。いろいろな要素はあるんだろうと思います。それはもうこの予算委員会等でもいろいろな議論が出てきておりますが、政府としても、公共事業を中心にして何とか活性化を図りたいということで努力はしておりますが、その一つ、公共事業だ...全文を見る
10月30日第134回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○国務大臣(森喜朗君) このたび建設大臣を仰せつかりました森喜朗でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  委員各位におかれましては、日ごろから建設行政の推進に格段の御理解と御支援をいただいておりますことを心から厚くお礼を申し上げます。  御承知のとおり、建設行政は、...全文を見る
○国務大臣(森喜朗君) 岩井委員はこの間まで河川局長をしておられたわけですから、大体皆承知の上で聞いておられるわけで、それにまたお答えをするというのも何かおかしなところがありますが、しかし、今いろいろ御議論ございました水防はもちろん、これはやっぱり郷土愛に燃えるといいますか郷土愛...全文を見る
○国務大臣(森喜朗君) 先ほど委員からいろいろとお話を承っておりました。例えば消防にいたしましても水防団員にいたしましても、地域のそうしたボランティアというような意識のもとに地域のことにいろいろとお手伝いをいただく。これはやはり比較的地域に密着した地元の建設業に携わっておられる方...全文を見る
○国務大臣(森喜朗君) 御質問前に、私ども三名に対しまして続委員から御懇篤なる御激励をいただきまして大変恐縮に存じております。  地方公共団体も含めまして、職務上の関係者との打ち合わせ、これは社会常識に照らしまして節度あるものでなければならない、この点についてはこれまでもいろん...全文を見る
○国務大臣(森喜朗君) 建設省は御承知のように法律上事業団の業務を監督する立場でございます。しかし、事業団の個々の具体の契約業務に関しまして直接監視するということは必ずしも適切ではないわけでございますし、また人員的にもこれは不可能なことだというふうに承知をいたしております。  ...全文を見る
○国務大臣(森喜朗君) 先ほども申し上げましたように、監督の責任は当然ございます。しかしながら、この契約業務に関して建設大臣が立ち入るということが果たして適当であるかどうかということ、私はやはりこれは直接監視するということは必ずしも適切ではない、当然事業団がこの契約業務を正しく行...全文を見る
○国務大臣(森喜朗君) 前大臣が当時、その責任ある立場でどのような御判断、どのような御発言があったかということは私も直接は伺っていないわけでございます。  したがいまして、建設省事務当局として大臣をどのように補佐し、どのような経緯で調査してきたか、これを事務局から答えさせること...全文を見る
○国務大臣(森喜朗君) これから法律の中で裁かれていくことでございますから、先ほども関係者から発言がございましたように、今の時点で私からこのことについて申し上げることは適当ではないと思っております。  ただし、おっしゃるとおり、こうしたことが事実であれば極めて遺憾なことでありま...全文を見る
○国務大臣(森喜朗君) 先般行われました特別監察は、このような事態が起こることのないように、その制度的背景の調査、それを踏まえた執行体制の改善措置等について、事案の重大性を踏まえまして建設省として全力を挙げて取り組んだものでございます。建設省としても、今委員御指摘のように、二度と...全文を見る
○国務大臣(森喜朗君) 今井委員の、大変幅広くダムそのものに対して、もちろん有意性をも説きながら、またいろいろ見直していかなきゃならぬ、治水、利水、いろんな面で再検討していくべきだという大変御見識の高い御質問をいただきまして、先生に何かお答えするような立場ではないような、そんな感...全文を見る
○国務大臣(森喜朗君) お答えをいたします。  大規模事業では、これは一般的にでございますが、事業が環境や地域社会に与える影響が大変大きいということで、利益を受ける地域と事業の影響を受ける地域、これが同じでない場合というのがあるわけでありまして、そういうケースの場合、事業につい...全文を見る
○国務大臣(森喜朗君) 先ほど国土庁長官からも御答弁がございましたように、明日の関係閣僚会議でそのような戦略を政府として認めるといいましょうかそういう認識を持つということだろうと思います。  お手元の資料にそういうのが書いてなかったのは、建設省としてまだ、結論としては緑豊かにし...全文を見る
○国務大臣(森喜朗君) 今、圏央道のお話が出ましたが、この道路はどういう道路であるかということは、これは先生のお時間がだんだんなくなりますから省かせていただきますが、茨城県の江戸崎町の地先におきまして、オオヒシクイの主な生活場所から約二キロメートル離れたところにこの道路が通過する...全文を見る
○国務大臣(森喜朗君) むしろ堂本さんのお話を非常に感慨深く承っておりました。  開発か環境がというそういう議論ではなくて、やはり我々はもう二度と昔のように戻れないわけですから、人間がやっぱりわがままで、文化と文明というものを両立させていかなきゃならぬ。まさに文明というのは経済...全文を見る
11月30日第134回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号
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○森国務大臣 道路交通における安全の確保は極めて重要な課題でありまして、ただいまの御決議の趣旨を十分に尊重いたしまして、平成八年度を初年度とする第六次特定交通安全施設等整備事業五箇年計画を策定いたしますとともに、関係機関と緊密な連携のもと、総合的な交通安全施策の推進に全力で取り組...全文を見る