薬師寺みちよ

やくしじみちよ



当選回数回

薬師寺みちよの2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月07日第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○薬師寺みちよ君 みんなの党、薬師寺みちよでございます。  本日は質問の機会をいただき、誠にありがとうございます。滝沢委員、羽生田委員と同様、私も今日がデビュー戦でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。  まず最初に、生活保護法の一部改正案に関連いたしまして御質問を...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。  次に、生活保護費の支給額と一般低所得者の収入のバランスについてお尋ねをさせていただきます。  現在の生活保護費の支給額はケースに応じて様々だと思います。しかし、一般低所得者と生活保護受給者の収入の逆転現象が起きているのではないかと...全文を見る
○薬師寺みちよ君 生活保護者の就労することのモチベーションを更に高めて就労するインセンティブを確保するためにも、是非このバランス感覚というものを今後とも大切に、見失わないようにお願いしたいと思っております。  次に、生活保護制度において現在国民の多くが関心を持っております不正受...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。  次に、不正受給に係る返還金について御質問させていただきます。  まず、生活保護の理念を考えたときに、余剰金ないし不正受給はあり得ないという前提であります。しかし、不正受給が発生してしまった際に保護費と相殺するということも本法案に盛...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。  次に、生活保護受給者の資産について御質問をいたします。  生活保護受給者がいち早く生活保護から離脱することを考えたときに、まず第一が就労による自立の促進であると思います。  就労の機会を考えたときに、都心部以外では圧倒的に自動車...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。  私のところにも、やはり通勤、通院のために自動車は必要だ、しかし自動車を持っているからこそ生活保護の申請ができないのではないかと多くの誤解が生じているケースもございますので、またこのような判断基準の周知徹底もお願いをしたいと思っており...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。  後ほど精神疾患について質問もさせていただきたいと思いますが、このような皆様方の中に依存症として治療が必要である方々も含まれているということにも是非御注目いただき、御支援いただきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。 ...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。  次に、生活保護受給者の状況について二点お伺いをいたします。  まず、就労支援を行う前提として、稼働世帯における就労の可能性がある生活保護受給者は全体のどのくらいの割合なんでしょうか。また、これまでも様々な就労支援が行われてきたと聞...全文を見る
○薬師寺みちよ君 以前も行われました就労支援、いわゆる教育機関、訓練機関の成果を問われなかったということもあり、教育が就労につながらなかったという事実も聞かれております。その中にも、なかなか再就職ができないために、就職活動中、心を病んでしまう方々も発生をいたしております。是非、精...全文を見る
○薬師寺みちよ君 私も産業医といたしまして多くの企業の中で労働者の皆様方を現在も診続けております。本当に最近、精神疾患という皆様方も増加していることというものは肌身を通じて感じております。その中で、生涯に約十五人に一人、過去十二か月には約五十人に一人がうつ病を経験している。厚労省...全文を見る
○薬師寺みちよ君 残念なことながら、一般的には、精神障害者イコール働けないというふうな固定概念も今この日本にあることは事実でございます。  私も、そのような中で産業医として精神障害者の皆様方と接しながら就労支援をいたしておりますけれども、本当に皆様方よく働かれる、そして自分たち...全文を見る
11月12日第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○薬師寺みちよ君 みんなの党の薬師寺みちよでございます。  本日も質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございました。また、午前中は、新宿区の福祉事務所、そしてハローワーク、自立支援センターを視察させていただきました。これをもちまして、机上の空論ではなく、実態に基づいた議論...全文を見る
○薬師寺みちよ君 それというものはちょっと少しおかしくはないでしょうか。まず、百八十三回国会において提出された法律案に修正がまず加えられたということでございます。保護申請に係る取扱いは書面でなくてもよろしい、口頭でも可としようじゃないかという議論が今行われているわけです。その議論...全文を見る
○薬師寺みちよ君 しかし、その代理人という方がいらっしゃらない方々も大変多うございます。ですので、一方で制度改革が行われても、やはり制度と制度のはざまで苦しんでいらっしゃる方はまだまだたくさんいらっしゃいます。ですから、その点も今後御考慮いただければと思っております。  では、...全文を見る
○薬師寺みちよ君 大変長く掛かるようでございますけれども、今日拝見いたしましても、水際で、本当に生活が厳しいとおっしゃる方々が窓口には詰めかけていらっしゃいました。本当にその時間に耐えられるでしょうか。しっかりとその実態に合った制度としていただきたいんです。その中に要件が満たされ...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。  次に、生活保護に係る事務を含めた全体の事業費はお幾らなのか、お答えいただけますでしょうか。お願いいたします。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。私どもがよく目にする三兆円という値段は実は氷山の一角であって、更に多くの事業費というものが国民の目に触れない形で働いているということも分かってまいりました。  では、生活保護受給者の勤労可能者が勤労できた場合の経済効果及び保護事業費の削...全文を見る
○薬師寺みちよ君 今朝も、自立支援センターふるさとの会を視察させていただきました。社会の中で再び役割や人間としての尊厳、居場所を回復するための支援、それは切れ目なく行っていかなければならないということも学ばせていただきました。このような個人の幸福を追求するということはもちろんのこ...全文を見る
○薬師寺みちよ君 では、具体的な就労支援の内容も教えていただけますでしょうか。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。  今伺ったところによりますと、就労支援が必要だと判断をした三十七万人という数字が上がってまいりましたが、就労支援を受けられなかった方々は何人で、それはその三十七万人の中のどのくらいの割合になるんでしょうか、教えていただけますか。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。  では、その支援を受けられなかった十万人の方々に対して今後どのような取組をしていこうとお考えでいらっしゃるんでしょうか、お教えいただけますでしょうか。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。  私がいる医療界の中でもチーム医療というものが本当に最近注目されまして、様々な職種の皆様方がその患者様のために多角的な視点で分析をしながら支援をしていく、まさにそのような視点を今回の制度の中にも織り込めるように私どもも努力していきたいと...全文を見る
○薬師寺みちよ君 では、この保健福祉センターの役割というものはどのようなものなんでしょうか、お答えください。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。  実は、私も産業医として、休職者の皆様方、この精神保健福祉センターのいわゆるリワークですね、復職トレーニングを利用させていただくことがあるんですけれども、生活保護受給者の精神疾患患者の皆様方への復職トレーニングというものはこのセンター...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。  今御答弁いただきましたように、一部の施設ではというところなんですけれども、今後、その休職者というものではなく、生活保護充実のためにも、生活保護受給者の皆様方にも門戸を開放しながら更に充実した支援というものを拡充していく、そのような策は...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。  最後に、生活困窮者の就労支援について質問させていただきます。  中間的就労が全国的に制度化されていく中で、類似の取組を行っている団体の調査をみずほ情報総研、社会的就労支援事業のあり方に関する調査・研究事業の中で行われております。 ...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。  私は、今回、本当に初めてこのような場で質問をさせていただきました。それに当たりまして、この生活保護法というものが六十年たってようやく大きな改正が行われました。これは私にとっては大きな驚きでございました。実際に制度疲労を起こしているよ...全文を見る
12月02日第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○薬師寺みちよ君 みんなの党の薬師寺みちよでございます。  本日も質問の機会をいただき、本当にありがとうございます。時間もないので、早速質問に移らせていただきます。  本法案は、超高齢化社会、人口減少社会を急速に迎えつつある中で、受給と負担の均衡を図り、持続可能な社会保障制度...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。私も緊張いたしております。  今、一兆二千七百二億円という滞納の巨額な額を御報告いただきました。  また、先日滋賀県でも、事業所名で契約していた個人事業主について、源泉徴収の必要がない法人と誤認したために所得税約四千万円の徴収漏れがあ...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。  では、お答えいただいた中で、話題になりました復興予算の十六事業に係る指摘はどのようなものだったんでしょうか。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。  被災地のためになるならと長年にわたる増税を受け入れた国民にとって、政府のずさんな予算の使い道はまるで詐欺行為だとも評されております。それらの事業について、今後どのようなフォローを行っていくのでしょうか、教えてください。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。  税金の無駄遣いの改善は、財源を確保する上でも、社会保障制度改革の実現には欠かせないものとなってまいります。今後とも、増税の前に税金の無駄遣いを改善すべきだろうと訴えてまいりたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  では、社...全文を見る
○薬師寺みちよ君 丁寧な御回答、ありがとうございました。  長寿社会における健康の定義というのは、今後の社会保障制度を考える上で非常に大切な概念となってまいります。ゴールが違えば、そこに至る過程、いわゆる工程表も変わってくるはずです。  例えば、信号機の歩行者青信号の最低秒数...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。  時間もないので、次の質問に移らせていただきます。  本年六月に日本外科学会から厚生労働大臣あてに、外科医の労働環境改善のために中間職種の創設、養成についての要望書が提出されております。日本外科学会の調査では、平均労働時間が週七十八・...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。  この問題につきましては、中間職種の創設等々について新たに質問をさせていただきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。  時間も迫ってまいりましたので、最後に診療報酬についての質問をさせていただきたいと思います。...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。  今お聞きしただけでもやはり枝葉の改革で、消費税増税を正当化するためのアリバイ法案のようにも見えてまいります。超高齢化社会にどのような社会保障が必要であるのか、更に今後も議論を深めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたしま...全文を見る
○薬師寺みちよ君 みんなの党の薬師寺みちよでございます。  今日はお忙しい中おいでいただきまして、様々な御意見いただきましたこと、ありがとうございます。  私どもみんなの党は、以前から、増税の前にやるべきことがあるだろうというフレーズを訴えさせていただいておりますけれども、今...全文を見る
○薬師寺みちよ君 はい。
○薬師寺みちよ君 はい、お願いいたします。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。  では、大日向先生に質問をさせていただきたいと思います。  実は私、大日向先生、二十年前に母親学級で講演をしていただきました。その際に、先生に御自身のヒストリーを語っていただきながら、私もそのときに医師として勤務をいたしておりました...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。  さらに、ちょっと大日向先生に教えていただきたいんですけれども、私も子供たちを預けながら働く中で一番感じたのが小一ギャップでございます。いわゆる、保育園に預けている間はすごく手厚く様々な制度を利用することができるんですけれども、小学校に...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。  では、最後に宮武先生にお伺いしたいと思います。  先生の書かれたものを拝見いたしておりましたら、今回の病院群の機能別編成というものにつきまして、先生の中では、やはり医療法の改正ということになれば全国各地の民間病院を巻き込むことになっ...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。  やはり私も、医師としてプロフェッショナルオートノミーというものだけに頼っていく、これはかなり難しいのではないかと思うんですね。前回の一般病床、療養病床のときもやはりこれは機能するまでに時間が掛かったということと、機能しているのかどう...全文を見る
12月03日第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○薬師寺みちよ君 みんなの党の薬師寺みちよでございます。よろしくお願いいたします。  本日は、昨日質問させていただきました内容について追加質問をいたします。  今回の制度改正は、ファイナンスとデリバリー両面からの改革です。特に医療についてはデリバリーの改革が大きな特徴だと考え...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。  医師につきましては、医学部入学定員削減に関する経緯というものが文科省のホームページに載っております。昭和五十七年にも閣議決定で、そして平成九年度にも閣議決定で医学部定員の削減について取り組むとなされている。平成十八年度におきましても...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。  昨日も御紹介いたしました日本外科学会の要望書にもありますように、外科医の人数を増やすのではなく、やはり中間職種の創設、養成というものが外科医の軽減負担になるのではないかという御意見ございました。現在も中間職種について、先ほども御答弁い...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。今後も広く意見を求めながら、より良い医療制度確立のためにこのチーム医療推進協議会、是非ワーキンググループでも話合いを行っていただきたいと思っております。  では、次の質問に移らせていただきます。病床の機能分化、連携を促進するという検討事...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。  では、現在行われている医師臨床研修はどのような医師像を目標として研修がなされているんでしょうか、お答えください。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。プライマリーケアができる医師の養成というものを目標としていると理解をいたしました。  では、内科、外科、救急、小児科、産婦人科、精神科、地域医療の七診療科が必要であったにもかかわらず、なぜ平成二十二年度の研修から外科、麻酔科、小児科、産婦...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。  更に質問を続けたいと思います。  いわゆるハードが整備されても、その中身のソフトというものの充実が図られなければ全く意味がないものだと考えます。  現在、医師の臨床研修制度というものは十年経過しようとしておりますが、臨床研修の必...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。  そもそも、医学部教育というのは文科省、臨床教育は厚労省と、縦割り行政の中で一貫した教育システムというものを持っていないことが問題だと考えております。なぜ医療提供体制にマッチした医療養成プログラムを描かないのか、お答えいただけますでし...全文を見る
○薬師寺みちよ君 厚生労働省のレクチャーの中では、一度も文科省の委員の皆様方とそして厚労省の委員の皆様方と会議を共にしたこともないというようにお聞きいたしました。ですから、しっかりとした一貫した医師の養成というものを今後行っていただきますようお願いを申し上げます。  時間がござ...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。  私のところにも多くの研究者の皆様方からそのビッグデータを活用したいという意見がございますので、是非、今後もそのビッグデータの活用につきまして検討を進めていただきたいと思います。  昨日も申しましたけれども、枝葉の改革では今回の検討事...全文を見る
12月05日第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
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○薬師寺みちよ君 みんなの党の薬師寺みちよでございます。皆様方お疲れかと思いますが、しっかりとやっぱりこのインターネット販売のことを議論をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。  時間もございませんので、質問に移らせていただきます。  総務省の調...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。  では、一般用医薬品がインターネットで購入できる需要者の皆様方にとってメリット、そしてリスクとはどのようなものなのか、済みません、二問まとめてお答えいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。  では、次の質問に移らせていただきます。  先ほどから川田委員の方から、偽薬というようなところでしたり、海外からの個人輸入の話もございました。医薬品の個人輸入の代行サイトとネット薬局と区別ができていないんではないかというような調査報...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。  では、処方箋医薬品について質問をさせていただきます。  これは一般論でございますが、処方箋医薬品の、インターネットで販売できるようにと今機運が高まっているところです。利便性の向上と、そして購入時の薬剤師の関与を需要者が体感をしてい...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。  今のお答えでしたら、専門家の間で検討を続けていると。どのような検討が行われているのか、どのような委員会立てになっているのか、教えていただけますでしょうか。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。  では、現在検討されているわけではなく、その報告書を基に打ち切られてしまったという理解でよろしいんでしょうか。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。  では、その議論の中でインターネット販売を禁止した根拠というものをここでお示しいただきたいと思います。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。  今局長より薬剤師の役割についてお答えいただきましたので、そちらの質問に移らせていただきたいと思います。  十一月二十七日の衆議院厚生労働委員会におきましても、足立委員の質問に対する田村大臣の答弁によれば、処方箋医薬品のネット販売を...全文を見る
○薬師寺みちよ君 先ほどもお答えいただきましたけれども、黄疸がある、むくみがある、まさに五感を使って診断をしていると。診断の技術というものを教育上受けていないような薬剤師がその診断を行ってしまうということが本当にいいのかということは、済みません、医師の私、六年間教育を受けました者...全文を見る
○薬師寺みちよ君 更に質問をさせていただきたいと思います。  医師が処方した医薬品について、薬剤師の観点から何を情報収集し、何を服薬指導するのか、また、その行為が対面でないと目的が達成できないその理由をお答えいただきたいと思います。
○薬師寺みちよ君 日本薬剤師会というまさに薬剤師の皆様方の会において、平成二十二年、薬剤服用歴の活用、疑義照会実態調査の報告書というものが出ております。これは平成二十三年三月に発表されているものです。この調査は全国の保険調剤サポート薬局千十二件を対象として行われ、平成二十三年二月...全文を見る
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。  では、スイッチ直後品目について一定期間インターネット販売を禁止しなければならない根拠をお答えください。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。  ネットの多様な機能というものを活用していけば、ネット販売での対面販売と同等のコミュニケーションというものは現在可能なんです。説明や、そして情報伝達の分野ではネット販売が対面販売に劣るという理由が見受けられません。その点についてどのよう...全文を見る
○薬師寺みちよ君 本人が処方箋を持って取りに行かなくてもお薬は手に入る、そういうときに五感を用いてその方を診るという、科学的根拠では全くないようなことが現在も答弁としてなされている、本当に残念なことだと私は考えております。  スイッチ直後品目のリスク評価そして副作用発生時の追跡...全文を見る
○薬師寺みちよ君 販売方法の違いによるスイッチ直後品目の副作用の違いについて分析はなされているのでしょうか。お薬の持っているリスクというものは販売方法によって変わるんでしょうか。お答えください。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。  今回販売可となる一般医薬品には、リスクも伴います。しかし、そのリスクは、インターネットなのか対面なのかという販売方法の違いではないはずです。  皆様方にもお考えいただきたいんです。自動車を考えてみてください。自動車は便利であるとと...全文を見る
○薬師寺みちよ君 私は、ただいま議題となっております薬事法及び薬剤師法の一部を改正する法律案に対し、みんなの党を代表して、修正の動議を提出いたします。  この内容は、お手元に配付されております案文のとおりであります。  これより、その趣旨について御説明申し上げます。  安倍...全文を見る