矢崎公二

やざきこうじ



当選回数回

矢崎公二の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○矢崎分科員 皆さん、おはようございます。民主党・無所属クラブ、長野県の矢崎公二でございます。よろしくお願いいたします。  きょうは、質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。  さて、昨年は、三月十一日の東日本大震災、あるいは台風被害、私の地元長野県では、栄村...全文を見る
○矢崎分科員 ありがとうございます。  私は、国土交通省の最重要の使命というのは災害に強い国土づくりだというふうに思います。  平成二十二年度の国土交通白書はこういうふうに書いてあります。「被災地の復旧・復興のみならず、今後発生すると想定される巨大地震を念頭においた取組みを進...全文を見る
○矢崎分科員 久保鉄道局長、ありがとうございます。  実は、中央東線については、いまだに単線区間がございます。中央東線というと、新宿から塩尻を経由して松本へとつながる路線ですけれども、その高速化というのは急務だというふうに考えております。いまだ単線区間というのは、諏訪市の四賀、...全文を見る
○矢崎分科員 ありがとうございます。  おっしゃるとおり、主体はJRということになります。歴史をひもときますと、昭和三十九年に、JRが国鉄の時代にこの地区を複線化しようということで、JR側から周辺自治体に提案がございました。ところが、景観が損なわれるという反対の声が上がりまして...全文を見る
○矢崎分科員 ありがとうございます。  今のお話によりますと、やはりJRと地域自治体の体制がまず第一だというようなお話ですけれども、実は、リニア新幹線の計画がございます。諏訪・伊那北回りのBルートではなくて、Cルートということが決定をいたしました。その意味では、リニアが開通をす...全文を見る
○矢崎分科員 ぜひ、できるだけ早く地元とのそういった協議の場を設けていただきたいというふうに思います。  国交省の諮問機関である運輸政策審議会の答申では、こんなことが書いてあります。五大都市圏、つまり東京、大阪、名古屋、札幌、福岡ですけれども、五大都市圏と地方主要都市を結ぶ主要...全文を見る
○矢崎分科員 ありがとうございます。  踏切の解消に加えて、現在進めている二十号バイパスについて取り組んでいくというお話でございましたけれども、その前に、踏切の解消については、国の方では施策が幾つかあると思います。  立体交差点事業というのを首都圏では特にやっておりますし、中...全文を見る
○矢崎分科員 ありがとうございます。  今のお答えは、諏訪バイパスの概略計画の提示と早期事業化を進めていただける、そういう御回答だというふうに認識をさせていただきます。  四番目の質問になりますが、中央高速道路の恵那山トンネルについてでございます。  昨年は、この通行料金を...全文を見る
○矢崎分科員 そういうお答えが返ってくるというふうに思っておりました。  トンネルの交通規制については三つございますね。一つは、関門トンネルなどの水底のトンネル、二つ目は、環状・四号新宿線の千代田トンネルのように水際を走っている水際トンネル、三つ目が、長さが五千メートル以上の長...全文を見る
○矢崎分科員 ありがとうございます。ぜひお願いをいたします。  先ほど、国土交通省の飯田事務所から、十九号の通行量の調査の資料が来ました、この資料が来るまで三日間かかりましたけれども。  例えば、塩尻の木曽平沢、一日当たりの交通量は一万八千三十三台です。そのうち大型車が七千四...全文を見る
○矢崎分科員 ありがとうございます。  ことしは四年ぶりに御神渡りがございました。宮司さんによりますと、ことしは昨年に比べていい年になるだろう、そんな予想をされたところでございます。  ビジット・ジャパンの地方連携事業ですとか、さまざま観光庁さんの事業がございますけれども、や...全文を見る
03月16日第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○矢崎委員 民主党の矢崎公二でございます。  きょうは、質問の機会をいただきましてありがとうございます。限られた時間ですので、簡潔に質問をさせていただきたいというふうに思います。  先ほど来お話がありますけれども、ことしは日本海を中心に大変記録的な大雪が降り続きました。雪の多...全文を見る
○矢崎委員 ありがとうございます。  大臣御指摘のように、やはり高齢化ということが非常に大きな背景にあります。豪雪地域の特徴というのは、高齢化が進んでいて過疎地域である、そういう地域が非常に多いわけです。ことしの百二十一人の死者についても、その内訳を調べてみますと、六十五歳以上...全文を見る
○矢崎委員 ありがとうございます。  ぜひ、共助、この御支援、そして地域維持型契約方式の採用をどんどん進めていただきたいというふうに思います。この契約方式については、二十三年度からですから、ことしはまだ本格的には始動していないという段階ですけれども、ぜひ次年度、前向きに取り組ん...全文を見る
○矢崎委員 ありがとうございます。  いわゆる災害救助費負担金の活用をされたということですけれども、障害物の除去についての基準額というのがございますね、一世帯当たり十三万四千二百円ということですけれども。この基準額、決められたものですけれども、地元あるいは現地の要望に沿って柔軟...全文を見る
○矢崎委員 ぜひ的確にお願いをいたします。  最後に、大雪というのは、洪水とか地震あるいは津波と同じように、災害としてきちんと捉えてその対策を講ずるべきだと思います。特に、高齢者、障害者、子供など、そういった弱者をどうやって守るか、そういう視点を大切にして雪害対策に取り組んでい...全文を見る
06月05日第180回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○矢崎委員 民主党の矢崎公二でございます。本日は質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。  原子力規制庁、原子力利用における安全を確保する意味で、本当に少しでも早く動き出さなければいけないという思いでおります。東日本大震災が発生してから既に一年以上がたっておりま...全文を見る
○矢崎委員 ありがとうございました。  現在の、経産省が定める省令に基づきますと、運転開始後三十年を経過する前とその後の十年を超えない期間ごとに事業者は、経年劣化というんですか、こういう非常に難しい言葉で一般の方にはわからないと思いますが、いわゆる老朽化のことだと思いますけれど...全文を見る
○矢崎委員 ありがとうございました。  政府案の四十年の運転期間、それを過ぎた後二十年以内の延長の規定という、その理由はわかりましたけれども、現行の制度では、上限は、上のふたはされていませんけれども、運転開始後三十年、十年ごとに評価するというシステムになっております。  その...全文を見る
○矢崎委員 ありがとうございました。  米国では運転期間四十年と定められております。連邦政府の独立機関であるNRCが定める連邦規則によって、さらに二十年の運転を認める規定がございます。恐らく日本もこの方式だというふうに思いますけれども、そのほかの各国の状況を見てみますと、フラン...全文を見る
○矢崎委員 ありがとうございました。  この四十年について衆法の提出者の皆さんにも御意見をお伺いしたいんですけれども、運転年数の制限を設けることについてどのように受けとめていらっしゃるか、導入すべきと考えているのか否か、お聞かせください。
○矢崎委員 吉野先生の個人的な御意見でもよかったんですけれども、具体的に聞けなかったのはちょっと残念でございます。  次に、二番目の質問に移ります。  シビアアクシデントの発生時の緊急対応体制についてお伺いをいたします。  三月十一日の東日本大震災による福島第一原発の事故の...全文を見る
○矢崎委員 今の説明を伺うと、平時の場合は規制委員会、有事の場合は政府というふうな認識にも聞こえますけれども、いわゆる自治体とか防衛とか警察を含む関係省庁との調整について、平時は誰が行うのか。有事は今のお話ですと政府ということだと思いますが、平時と有事で責任者が変わってしまうとい...全文を見る
○矢崎委員 ありがとうございました。  緊急時、有事の際に、総理、政治の責任者の権限がオフサイトの方に及ばないということがないように、それをどうやって知恵を絞ってこの法案に盛り込んでいくかということが大事だというふうに思います。  東日本大震災によって宮城から茨城県にかけての...全文を見る
08月07日第180回国会 衆議院 環境委員会 第11号
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○矢崎委員 おはようございます。民主党の矢崎公二でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  ロンドンではオリンピックが行われておりまして、連日、日本代表選手の活躍が伝えられております。なでしこジャパンも決勝に進出ということで、スポーツには不思議な力がある...全文を見る
○矢崎委員 私もメディアに二十年間勤めていた人間ですので、マスコミが、重要な人事についてあらゆる手段を使って情報を入手して国民にいち早く知らせるという使命感を持って仕事をしているということは、十分に承知をしております。その意味では、政府の情報管理というのは非常に大変である、マスコ...全文を見る
○矢崎委員 今、大臣から厳しく受けとめるというお話がございましたけれども、あの事前報道によって本当に大きな影響があったというふうに思います。  政府の方は、二十日に予定していた規制委の人事の国会への提示を見送りました。その後は、いわゆる原子力村との関係の深い人物が多いんじゃない...全文を見る
○矢崎委員 中立公正、透明性ということに重きを置いて人選をされたという大臣のお気持ちは痛いほどわかるんですが、なかなかその辺が国民に伝わっていないというふうに思います。そういう意味では、十分に情報公開ができていないという思いがしております。  この原因は幾つか考えられますけれど...全文を見る
○矢崎委員 ありがとうございました。  私もちょっと調べてみましたが、事前報道の禁止と言われるようなルールは、そもそも、佐藤栄作首相が始めたとも言われているそうです。昭和四十四年、一九六九年四月ですが、国鉄総裁の人事の事前報道がありまして、それに怒った首相が発令を見送ったという...全文を見る
○矢崎委員 討論型世論調査のその結果、それを私も楽しみにしたいと思います。  この三つのシナリオについて、政府は苦労してさまざま説明をされ、ホームページでもその情報が出ていますけれども、政府の意思というか、意図的なものをできるだけ排除するというような形で、非常に冷たい説明になっ...全文を見る
○矢崎委員 ありがとうございました。  再生可能エネルギーについても、現在は一〇%ですから、それを三〇あるいは三五にするというのは相当な努力が必要、本当に大変なことだというふうに私は感想を持ちました。  ちょっと時間がないので多くの質問はできませんけれども、十二日にパブコメの...全文を見る
○矢崎委員 ありがとうございます。  原発依存度をできる限り減らしていく、原発からグリーンへということを基本に、前向きな結論を出していただきたいというふうに私は思います。  時間が少ないのですが、テーマを一つ変えます。地元のお話で、四月十一日に、長野県を含めた六県の知事が、震...全文を見る
○矢崎委員 八千ベクレル以下のものについて安全だということですけれども、そういった広報というか、それもさらにしっかりとしていただきたいというふうに思います。要望をして、終わります。  ありがとうございました。