浜野喜史

はまのよしふみ

比例代表選出
国民民主党・新緑風会
当選回数2回

浜野喜史の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月02日第204回国会 参議院 議院運営委員会 第5号
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○浜野喜史君 国民民主党の浜野喜史でございます。  コロナ対応に当たっていただいている全ての方々に心から感謝を申し上げたいと思います。そして、政府の要請に真摯に御対応いただいております国民各界各層の皆様方にも心から敬意を表したいと思います。  私からまず問題提起をさせていただ...全文を見る
○浜野喜史君 残念ながら、中長期的な方針を検討するというお言葉はいただけませんでした。  確かに、先を見通して終息にどう持っていくかという方針を示すのは、私もなかなか難しいことだということは思います。しかしながら、いつまでにどうするかということではなくして、どういうような道筋で...全文を見る
○浜野喜史君 時間が参りましたのでこれで終わりますけれども、是非、中長期的な方針、考え方ですね、御検討いただきたいというふうに思いますし、国民一人十万円の給付の検討、持続化給付金、再度行っていただく、これを検討していただくことをお願い申し上げ、終わらせていただきます。  ありが...全文を見る
02月26日第204回国会 参議院 議院運営委員会 第9号
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○浜野喜史君 国民民主党の浜野喜史でございます。  コロナ対応に当たっていただいております全ての皆様方に感謝を申し上げます。そして、政府の要請に真摯に御対応いただいております国民各界各層の皆様方にも心から敬意を表します。  まず、お伺いをいたします。  これ前回もお伺いした...全文を見る
○浜野喜史君 西村大臣の御説明、理解できるんです。ただ、まだちょっとすっきりしないんですね。  私の理解では、やはりワクチンが国民の多数に行き渡って接種されて、集団免疫と言われるような状態を国民的に獲得されて終息だというふうに私は理解するんですけれども、そのように明快に御説明い...全文を見る
○浜野喜史君 今後のことについてお伺いをしたいと思います。  この緊急事態宣言の解除をされた後の対応ですけれども、段階的に措置を解除していくというようなこともやるということで理解するんですけれども、一つのテーマとしては、人の流れを抑制していくということをどうするのかということが...全文を見る
○浜野喜史君 時間も参りましたのでこれで終わらせていただきますけれども、大臣もおっしゃったように、人の流れも引き続き抑制せざるを得ないということだと思います。となれば、人の移動に関わる事業者、産業が極めて厳しい状況に引き続き置かれるということだと思います。挙げさせていただきますと...全文を見る
03月18日第204回国会 参議院 議院運営委員会 第13号
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○浜野喜史君 国民民主党の浜野喜史でございます。  緊急事態宣言解除ということについてでありますけれども、三月の五日の諮問委員会の議事録等も拝見をいたしました。首都圏の解除の条件は、再拡大の防止、いわゆるリバウンドをさせないと、この体制の強化が解除の条件であるというふうに明確に...全文を見る
○浜野喜史君 リバウンド対策の強化ということは私も賛成でありますので、是非御努力をいただきたいと思います。  その上で、この二か月半にわたる宣言の解除ということになるわけであります。宣言及びその宣言下における対策の効果がどのようなものであったのかということですね。この評価はなか...全文を見る
○浜野喜史君 なかなか断定は難しいと思いますけれども、推定でも私はいいと思うんです。取りまとめて、是非分かりやすく説明をいただきたいと思います。  これからまだまだ長丁場だと思います。そこでお伺いしたいのは、人の流れの抑制について今後とも国民の皆さん方にお願いをしていくのかどう...全文を見る
○浜野喜史君 これでもう最後にいたしますけれども、当面は、私は人の流れの抑制はお願いせざるを得ないというふうには思います。ただ、ずうっとこれお願いし続けるわけにはいかないというふうにも思います。といいますのも、この人の流れの抑制と経済社会活動の回復というのはもう表裏一体の問題であ...全文を見る
○浜野喜史君 ありがとうございました。
03月22日第204回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
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○浜野喜史君 国民民主党の浜野喜史でございます。  この冬の電力需給の逼迫についてお伺いをしたいと思います。  エリア間の融通、発電事業者の増出力、老朽化で休止していた発電所や建設中の試運転発電所の稼働、又は、通常は災害時に活用する高圧発電機車による送電、さらに顧客の節電、ガ...全文を見る
○浜野喜史君 引き続いて冷静に検証していただき、責任ある報告をまとめていただくよう求めておきたいと思います。  次に、政府の節電要請につきまして、大臣にお伺いをしたいと思います。  この冬、需要の高まった一月の上旬でありますけれども、エリアによっては予備率が三%未満、中には予...全文を見る
○浜野喜史君 それに関連してなんですけれども、要は、節電要請の在り方についても、現在、検証、議論の中で御検討いただいていると、こういうことでよろしいですか。
○浜野喜史君 しっかりと検証、議論をお願いをいたします。  次に、電力自由化の中で電力の供給の実情がどのようなものになっているのかということにつきまして、数点お伺いをいたしたいと思います。  二〇一四年の電気事業法改正によりまして、発電事業者、一般送配電事業者、小売電気事業者...全文を見る
○浜野喜史君 御説明いただきましたけれども、御説明があったように、電力・ガス取引等監視委員会の昨年の秋の調査ですかね、新電力大手十八社への調査の内容を御説明いただきました。  これ、ちょっと通告していないのでお答えいただける範囲で結構なんですけれども、このいわゆる電取の調査は、...全文を見る
○浜野喜史君 また教えていただければと思いますけれども。  今御説明ありましたように、新電力大手十八社の調査では、相対取引、これは発電事業者との個別契約ということになるんだろうと思います、五五%、自社電源が一九%、そして卸電力市場が二五%という説明でございました。  これは私...全文を見る
○浜野喜史君 従来は大手電力が全面的に供給責任を担ってきたわけですけれども、御説明がありましたように、小売電気事業者、一般送配電事業者、発電事業者が、それぞれの立場でその全面的に担ってきた供給責任を分担しているということなんだろうというふうに思います。  そこで、これもちょっと...全文を見る
○浜野喜史君 責任の隙間が生じないように、しっかりと御検討いただければというふうに思います。  説明いただきましたように、小売電気事業者は、自らの顧客の需要に応じるための供給力を確保しなければならないとされております。新電力を含め、小売電気事業者は供給力確保のために自社電源、相...全文を見る
○浜野喜史君 一年前、一か月前、一週間前、一日前、時間前ということで市場が整備されていると。ただ、御説明いただきましたように、一日前のスポット市場における取引が全体の九割以上を占めているというような御説明でございました。  今までいろいろ御説明をいただきましたけれども、現状、大...全文を見る
○浜野喜史君 時間が迫ってまいりました。  私の質問しようと思っていたことにもう既に大臣はお答えいただいたんだろうと思いますけれども、今回の経験を踏まえて、やはり小売事業者に対しては、スポット市場に依存する、し過ぎるのではなく、一定の相対取引や取引所での長期の商品の調達を義務付...全文を見る
○浜野喜史君 終わります。ありがとうございます。
04月01日第204回国会 参議院 議院運営委員会 第17号
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○浜野喜史君 国民民主党の浜野喜史でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず、今回の問題につきましては、その事実関係、そして原因、さらには背景を丁寧に把握をしていただいて、対策を是非おまとめいただきたいということを冒頭に求めておきたいと思います。  その上で、一...全文を見る
○浜野喜史君 国家公務員はやはり多くの若者が志望する対象であり続けるべきだというふうに思いますので、是非引き続いての御努力をお願い申し上げたいと思います。  ありがとうございました。
04月09日第204回国会 参議院 議院運営委員会 第19号
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○浜野喜史君 国民民主党の浜野喜史でございます。  まん延防止等重点措置についてお伺いいたしますけれども、まん延防止等重点措置は、期間、区域、業態を絞った措置を機動的に実施できる仕組みであるというふうに説明をしてきておられます。しかし、現実は、それに加えて広く外出自粛が要請され...全文を見る
○浜野喜史君 冒頭に説明をいただきました、不要不急の都道府県間の移動を極力控えるよう促していくと。これは、重点措置がとられている区域とそれ以外との往来をやめてくださいと。これはまあ私は理解できるんですけれども、やはり重点措置エリアで外出自粛まで広く求めてしまうということは、これは...全文を見る
○浜野喜史君 終わります。
05月12日第204回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号
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○浜野喜史君 国民民主党の浜野喜史でございます。  質問をさせていただきたいと思いますけれども、通告をしているもの、していないものがありますけれども、通告していないものにつきましては可能な範囲でお答えをいただければと思います。  まず、平成三十年の公選法改正についてお伺いをし...全文を見る
○浜野喜史君 もうちょっと率直に当時の思いを述べていただけると良かったんですけれども、そのときの考え方をおっしゃっていただきました。  私が当時なぜ驚いたかといえば、これではとても国民の理解が得られるとは思えないというふうに率直に感じたからであります。これは個人的な思いなんです...全文を見る
○浜野喜史君 当時の議論を更に少し振り返ってみたいと思うんですけれども、平成三十年七月九日の本倫理選挙特別委員会におきまして、脇雅史前参議院議員、元選挙制度協議会会長は、参考人として出席をいただいて、次のような発言をされておられます。参考人としてお呼びになられたのは、隣に座ってお...全文を見る
○浜野喜史君 理解はできかねますけれども、そういう考え方で対応されたというふうに受け止めておきます。  いずれにしても、人口減少県の民意の反映であるとか国政上有能な人材の確保とか、非常にもっともらしい説明を当時もされておられるわけですけれども、やはり私は、脇雅史元座長がおっしゃ...全文を見る
○浜野喜史君 偽りないところだということで信用したいと思うんですけれども、ちょっとまだ落ちないんですね。  それで、法制局長にもう一問だけお伺いしたいんですけれども、私はもうそのように感じていたんですね、経過を見たときに、先ほど申し上げたとおりですけれども。法制局長は、私が持っ...全文を見る
○浜野喜史君 これでもう法制局長に質問はしませんけれども、私が、私は法制局長を務めるような能力は当然ありませんけれども、私がその立場で仮にあれば、多分そういうことじゃなかったのかということをヒアリングするんじゃないかなというふうに思うんですね。そういうことも法制局長はされなかった...全文を見る
○浜野喜史君 そういう答弁書を用意されてもうそれを読み上げるのが、もう何といいますかね、原則という対応なんでしょうけれども、それなら通告なぜしたのかと、通告というか指摘をということにもなると思うんですね。  やはり所管は、法の所管は総務省であるわけなので、指摘をした上で、それは...全文を見る
05月14日第204回国会 参議院 議院運営委員会 第27号
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○浜野喜史君 国民民主党の浜野喜史でございます。  コロナ対応に当たっていただいております全ての皆様方に心から感謝を申し上げる次第でございます。そして、政府の要請に真摯に御対応いただいております国民各界各層の皆様方にも心から敬意を表する次第でございます。そして、西村大臣も、連日...全文を見る
○浜野喜史君 是非、先を見据えて、戦略、方針、引き続き御検討いただければというふうに思います。  時間も迫ってまいりましたので、もう一点だけ、これは国民民主党としての意見でありますけれども、申し上げて終わりたいと思います。  オリンピック、パラリンピックについてでありますけれ...全文を見る
05月19日第204回国会 参議院 憲法審査会 第2号
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○浜野喜史君 国民民主党の浜野喜史でございます。会派を代表して意見表明をいたします。  まず、憲法改正国民投票法案の審議についてです。  衆議院において五月六日に採決が行われましたが、その際、修正案について質疑が行われなかったことを不自然と言わざるを得ません。参議院においては...全文を見る
05月27日第204回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○浜野喜史君 国民民主党の浜野喜史でございます。  御質問をさせていただきます。  今回の法改正の狙いは、グリーン社会への転換、デジタル化への対応、中小企業の足腰の強化であると理解をいたしております。その中で、グリーン社会への転換、表現を変えれば地球温暖化対策についてお伺いを...全文を見る
○浜野喜史君 政府としても評価をしているというお答えでありましたけれども。  さらに、お伺いいたしますけれども、この気候変動サミットに際しまして、アメリカは参加した四十か国に目標の引上げを事前に要請したとされております。我が国よりも排出量の多い中国、インド、ロシアなどが深掘りに...全文を見る
○浜野喜史君 中国への働きかけは極めて大切であるという認識が示されました。  さらに、関連してお伺いいたしますけれども、四月十六日、菅総理はバイデン大統領と日米首脳会談を行い、共同声明を発出されましたけれども、その共同声明に加えまして、日米気候パートナーシップというものが交わさ...全文を見る
○浜野喜史君 さらに、関連してお伺いいたしますけれども、パートナーシップ文書の締めくくりは次の一文となっております。日米両国は、全ての主要なステークホルダーが、それぞれ立場に見合う形で国内の排出量削減のための取組に関与し、気候資金への貢献を含む国際的な義務と責任を果たすことを確保...全文を見る
○浜野喜史君 日米気候パートナーシップの関係、これで最後にいたしますけれども、そのパートナーシップの中で、二、気候・グリーンエネルギーの技術及びイノベーション、三、第三国、特にインド太平洋諸国における脱炭素社会への移行の加速化の対象に火力発電とCCUSは含まれているというふうに理...全文を見る
○浜野喜史君 地球温暖化対策を通じまして我が国の経済、産業が安定、発展するよう、また他国にいいとこ取りをされることのないよう、したたかに国際交渉を展開されるよう求めておきたいと思います。  次に、大臣にお伺いいたします。  気候変動サミットに先立ち、四月二十二日、政府の地球温...全文を見る
○浜野喜史君 政府は、この従来の方針、二〇三〇年に二〇一三年度比で二六%ということについてもそんなに簡単な目標ではないという説明をされてこられました。それに二〇%増しということでありますので、相当難しい目標ではないかと私は理解をいたしております。  検討の状況、そして方策の取り...全文を見る
○浜野喜史君 様々な分野で検討を進めていただいているということでありますけれども、産業界そして国民生活に結果的に負担を押し付けたということにならないように、しっかり御検討をいただきたいと思います。  次に、グリーン成長戦略についてのその経済効果についてお伺いいたします。  グ...全文を見る
○浜野喜史君 この関連で少しお伺いしたいんですけれども、経済効果という表現をされているんですけれども、経済効果ということになりますと、売上増であるとか付加価値が伸びるというようなことになると思うんですけれども、この百九十兆円はどういう数字なんでしょうか、御説明いただきたいと思いま...全文を見る
○浜野喜史君 私、ここの表現は、失礼ながら、少し言い過ぎかも分かりませんけれども、虚偽表示ではないかという気がいたします。  やはり、経済効果ということであるならば、売上げが伸びるとか付加価値が増えるとかいう部分を表すべきであって、今の御説明であれば、市場規模がどうなるとか、そ...全文を見る
○浜野喜史君 これ、一月十八日の総理の施政方針演説の中にも明確に、百九十兆円の経済効果があるというふうに盛り込まれているんですね。これはやはりちょっと表現としては不適切というふうに言わざるを得ないということは申し上げておきたいと思います。  この関係、もう一問だけ。百九十兆円、...全文を見る
○浜野喜史君 この関係、これで終わりますけれども、繰り返しますけれども、一月十八日の総理の施政方針演説の中で、二〇五〇年断面で百九十兆円の経済効果があるということがもう明言されておるわけですよね。その数字についての説明がもうその程度のことしかできないということは、もう極めて不適切...全文を見る
○浜野喜史君 いろいろ御説明をいただきましたけれども、グリーン化を成長に結び付けて、何とか結び付けていきたいということはもう大賛成で、そのとおりなんですけれども、成長をどのように、失礼しました、グリーン化をどのように成長に結び付けていくかという経路を示していただいているということ...全文を見る
○浜野喜史君 そろそろ時間も迫ってまいりましたので、これで終わらせていただきますけれども、大臣おっしゃっていただきました、世界をリードできるような革新的な技術を日本が生み出せるかどうかということに私は懸かっているんじゃないかなと思うんです。  グリーン化が成長に結び付くとすれば...全文を見る
06月01日第204回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○浜野喜史君 国民民主党の浜野喜史でございます。  参考人の皆様方、本日は誠にありがとうございます。  まず、滝澤参考人にお伺いしたいと思います。私の基礎的な理解が足りてないがゆえの質問になるかも分かりませんけれども、率直に御見解をお伺いできればと思います。  労働生産性の...全文を見る
○浜野喜史君 ありがとうございました。  滝澤参考人にもう一点お伺いしたいと思うんですけれども、今年の四月二十八日の日経新聞において滝澤参考人は論説をお出しになっておられました。その中で、労働市場の流動化が重要ということを指摘されておられます。それがどのような内容をイメージされ...全文を見る
○浜野喜史君 ありがとうございました。  次に、木内参考人にお伺いしたいと思います。  政府は、デジタル化とそれからグリーン化ということを成長分野と位置付けて、成長を何とかつくり出していきたいと、こういう考え方に立っております。私もこのデジタル化とグリーン化を是非成長に結び付...全文を見る
○浜野喜史君 ありがとうございました。  最後に、伊藤参考人にお伺いいたします。  中小企業政策をめぐりましては様々な説が交錯しているということも言えようかと思います。一つには、中小企業部門の成長力を高めるために重要な視点は企業の新陳代謝であって、一律の保護ではなく、事業者の...全文を見る
○浜野喜史君 ありがとうございました。終わります。
06月02日第204回国会 参議院 憲法審査会 第4号
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○浜野喜史君 国民民主党の浜野喜史でございます。  参考人の皆様方、ありがとうございます。まず、全ての参考人の皆様方にお伺いしたいと思います。  この憲法審査会の進め方についてお伺いをいたします。  憲法改正ありきということではなく、様々な論点について議論をして国民に判断材...全文を見る
○浜野喜史君 ありがとうございました。  この憲法審査会の進め方は、なかなかどう進めるのか難しいところがあるんじゃないかなと思います。  我々国民民主党は明確な案を持っているというわけではありません。ただ、昨年ですかね、憲法改正に向けた論点整理というものを取りまとめをいたしま...全文を見る
○浜野喜史君 ありがとうございました。終わります。
06月08日第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
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○浜野喜史君 国民民主党の浜野喜史でございます。御質問をさせていただきます。  経済産業の安定発展に大切な電力の安定供給についてお伺いいたします。  経済産業省は、今年の夏、冬は電力需給が厳しくなるとしております。五月にこうした発表があった際、私は少々驚いたというのが正直なと...全文を見る
○浜野喜史君 御説明いただきましたとおりなんですね。正確に御説明いただいたというふうに思います。  その上で、ちょっと重複いたしますけれども、私なりの表現を加えて実情を御説明させていただきますと、新電力が約七百者参入しておられます。そのうち五百者ほどがビジネスを実際問題されてい...全文を見る
○浜野喜史君 御説明あったように、追加的な対策ということなんですけれども、本来であれば、こういうことが検討されて措置された上で、やはり電力システム改革を進めていくということがやはり本来の姿であったのではないかということは指摘をせざるを得ないというふうに思います。  その上でお伺...全文を見る
○浜野喜史君 答弁いただきましたように、仮に退出の防止ということを要請するようなことになれば、適切な補償ということについても検討いただいているということであります。是非、それはもう当然のこととして検討をお願いしたいと思います。  同じく、五月二十五日の電力・ガス基本政策小委員会...全文を見る
○浜野喜史君 卸電力市場の価格の低下や稼働率の低下によりまして電源の維持管理の費用が困難になっているという、こういう状況を考えれば、電源の新規投資はかなりハードルが高くなっているものと推察をいたします。新規投資につながる実効ある対策を求めておきたいと思います。  電力の関係、こ...全文を見る
○浜野喜史君 小売事業者が供給力確保義務を果たすことは、電力の安定供給のために極めて重要であるというふうに考えております。一定程度の相対取引や取引所での長期の商品による調達を義務付ける等の制度整備も含めて検討されるよう求めておきたいというふうに思います。  次に、中小企業政策に...全文を見る
○浜野喜史君 いろいろ説明いただいたんですけれども、なぜこの四類型に整理をしたのかという説明がなされていないというふうに私は思ったんですね。この報告書に行き当たったときに、議論の経過があるんだろうということで議事録も見てみましたけれども、特に類型、四類型に整理した理由、考え方も記...全文を見る
○浜野喜史君 是非、政策検討をするに当たっては、なぜそういう考え方に至ったのかという是非考え方の、何といいますか、記述をしっかりしていただいて説得力を付けていただく、そしてまた、場合によってはそれを我々も建設的に批判もさせていただくと、こういうこともやれればなというふうに思ってお...全文を見る
○浜野喜史君 また議事録も拝見して考えてみたいと思うんですけれども。極めてもっともらしいんですけれども、どういう経路で成長を目指しているのか、デジタル化ということについての私の理解が及んでいないということなのかも分かりませんけれども、そんな感じがいたします。  そこで、例えば、...全文を見る
○浜野喜史君 また議事録も拝見して考えてみたいと思います。  デジタル化についてこれで最後にしまして、もう質問を終えますけれども、昨年十二月のデジタルトランスフォーメーションの加速に向けた研究会の取りまとめを見て、非常にこれ違和感を私感じました。  三つほどちょっと考えてきた...全文を見る
○浜野喜史君 終わります。