柳澤光美

やなぎさわみつよし



当選回数回

柳澤光美の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月09日第161回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○柳澤光美君 おはようございます。私は、七月の選挙で民主党の比例で当選をさせていただきました柳澤光美と申します。希望する厚生労働委員会に所属をさせていただいて、今日初めて質問に立たさせていただきます。大変興奮するというか緊張しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  ...全文を見る
○柳澤光美君 もう何度も言いますけれども、本当に僕は、そうあったとしても、二十年も掛かるということが非常に分からないんです。今回法改正しても、運用の部分でまた問題をずうっと引きずったまま二十年、三十年たってしまうということがないように是非対応いただきたいと。  二点目なんですが...全文を見る
○柳澤光美君 本当に率直な答弁をいただきましてありがとうございます。本当に、このことを政治主導でもっともっと直していくということが、労働行政だけではなくて、私、日本全体の問題だろうというふうにもとらえさしていただいております。  実は、もう一つ民間から見ると信じられないことをち...全文を見る
○柳澤光美君 今お答えになっているように、本当にただ多いとか少ないだけではなくて、今度はその申立ての内容が個別にいろいろ要件も違ってくるということも分かります。ですから、制度、法改正をして、全体の問題ではなくて、今度は運用の中で一つ一つの問題をどうしていくかということを私はちょっ...全文を見る
○柳澤光美君 実は、先ほど小林議員からも質問があったように、非常にばらつきの調整という、あるいはいわゆるその労働委員会と裁判所との連携もひっくるめてそうなんですが、今回、労働委員会のほかにもいろんな紛争が県の労働局あるいは労働基準監督署あるいは労政事務所、そして今回、民事裁判もあ...全文を見る
○柳澤光美君 今私が、個店対応と言われる、僕らで言えば一つ一つの店というお話をしたんですが、次はちょっと、今僕ら小売業ではむしろ単品管理という言葉が非常にはやっていまして、例えば紳士服が全体が売れているという問題ではなくて、どういう素材のどういう値段のどういうその服が売れているん...全文を見る
○柳澤光美君 是非よろしくお願いしたいと思います。  そのことに触れて、もう少しその現場の情報をちょっとお話ししたいと思うんですが、実はその地方労働委員会でこの法案の改正によって過度の司法化が進み過ぎると、逆に僕は、和解ではなくて無用な不当労働行為の事件、事件化をしてしまうとい...全文を見る
○柳澤光美君 言いたかったのは、非常に、行政というのは画一的になってしまわないように、特に、例えば地方労働委員会と中央労働委員会の位置付けは違うと思うんですね。地方労働委員会は、うんと窓口を広げてたくさん来てもらえることが大事だと。そこからケースごとに、その内容によって中労委に行...全文を見る
○柳澤光美君 ありがとうございます。  もちろん、大臣が最初にお答えいただいたように、これは行政の問題だけではなくて政治の大きな課題であるというふうに私たちもとらえたいというふうに思いますし、一番大事なのは国民の立場、庶民の立場、労働者の立場、当事者の立場に立って、どう効率的な...全文を見る
○柳澤光美君 本当に率直なお話を聞かせていただいて感動しています。私自身も政治の課題というのは非常に大きいと思いますし、私もできる限り頑張りたいと思いますし、今後とも是非よろしくお願いしたいなというふうに思っております。  実はちょっと話が変わるんですが、人が大切にされていない...全文を見る
○柳澤光美君 実は、本当に私は行政というのは問題がある。だから、そのためにこういうマニュアルを作った、通達を出した、一生懸命やっている。でも、結果が出なければどうにも私はならないと思っているんですね。企業の場合はもう端的で、頑張りました、一生懸命やりました、減益になりました、利益...全文を見る
○柳澤光美君 私も分かりやすいようにサービス残業という一般的な言葉を使わしてもらいましたが、答弁のように、本来は賃金不払残業なんですね。だから、僕もサービス残業という言葉は余り好きじゃないんです。何か経営者、間違えてサービスで残業してもらえるんだって思い込んでいる経営者が本当多い...全文を見る
○柳澤光美君 そうなんです。私も言いながら、じゃ具体的におまえ何ができるんだって言われたときに非常につらいものがあるんですが。  ちょっと時間があるんで、一つだけここで私の、ちょっと横道にそれて申し訳ないんですが、私は、バブルがはじけた後、グローバルスタンダード、グローバルスタ...全文を見る
○柳澤光美君 済みません、とんでもない答弁をいただきまして。ただ、賛同いただけるということで大変うれしく思っていますし、そんなことを中心に厚生労働省、特に人に関する問題というのは政治の力でもう、もっともっと変えていかなければ、そうでなければ、余りにもいわゆる市場経済、市場主義が進...全文を見る
○柳澤光美君 今後、私はこういう個別の問題をできるだけ問題提起をさせていただきたいというふうに思っているんですが、率直に言いますけれども、いろんな手は打たれるんですが、なかなか実効性が伴ってこない。民間から見ると、何でこんなに時間が掛かるんだろうということがたくさんあります。これ...全文を見る
○柳澤光美君 副大臣、本当に率直な答弁いただきまして、ありがとうございます。本当に、私も議員としてできる限り政治の解決というためにまた頑張らさせていただきたいというふうに思っています。  ただ、どちらにしても、私は、国の最大の責任というのは国民の命を、命と財産を守ることだと、特...全文を見る
○柳澤光美君 本当に、今日は少し話が広がり過ぎた部分もあったというふうに思うんですが、私の思いを何か一方的に話してしまった気もあります。  ただ、大臣、副大臣始め率直な御答弁をいただきまして、本当にありがとうございました。私も頑張りますし、皆さんと一緒に頑張っていきたいというふ...全文を見る
11月10日第161回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第2号
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○柳澤光美君 民主党・新緑風会の柳澤と申します。  私、七月に初当選して、実質的には十月十二日からの臨時国会で政治、国会の場を体験して、昨日実は私、厚生労働委員会のメンバーで初質問に立たしていただいて、実は本当にスピードが大事じゃないかという、実は労働法の問題だったんですが、こ...全文を見る
11月17日第161回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第3号
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○柳澤光美君 民主党の柳澤光美と申します。  委員会が厚生労働委員会に属していまして、これに関連してこの少子高齢化の問題がある意味では非常に抜本論になっているということで、大変いい勉強をさせていただいています。  先回、大学とか学者の参考人の方、三名のお話があって、この少子高...全文を見る
11月24日第161回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第4号
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○柳澤光美君 私は、二回とも今後こんなままでいいでしょうかという問題提起をさせてもらったんですけれども、七月になって、この臨時国会で、僕は、この少子高齢社会の調査会が私にとっては非常に強いインパクトをいただいていまして、ああそうか、やっぱり根幹は、少子化と高齢化がダブルで来て、こ...全文を見る