柳澤光美

やなぎさわみつよし



当選回数回

柳澤光美の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第162回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第1号
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○柳澤光美君 私は、質問じゃなくて、今の労働のところで一言だけ。
○柳澤光美君 済みません。  特にこの六ページからの仕事と家庭の両立のところが私は一番キーポイントだというふうに思っていまして、山本さんから発言があって、私も、ここが本当に今は崩れてしまっていて、全体では、発言にあったように、トップが替わらなきゃ駄目だという意味でいけば、私は、...全文を見る
02月23日第162回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第3号
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○柳澤光美君 僕は今回とてもうれしかったのは、ここのところ少子高齢化の問題というのは本当に多くの問題を抱えていまして、いろんな行政の皆さんの話を聞くと、確かにあれも必要だこれも必要だということで予算が積み上がって大変なことになってしまう。でも、実際直すには、民間の企業がかなり中心...全文を見る
○柳澤光美君 時間がないようですから、もう今日はいいです。
02月24日第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○柳澤光美君 ありがとうございます、質問したい人が一杯いる中で。  実は、質問というよりはお願いがあります。  実は私は、昨年の七月に参議院議員にならしていただいて、その大きなテーマがやはり自殺問題でした。特に私は、中小に働く仲間の代表で出てきまして、十一月の九日の初めての質...全文を見る
03月17日第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○柳澤光美君 おはようございます。民主党・新緑風会の柳澤光美でございます。  尾辻大臣、衛藤副大臣、連日大変御苦労さまでございます。  今日は公共職業安定所について質問をさしていただきますが、大変言いにくいので、愛称の、この後はハローワークという表現にさせていただきたいと思い...全文を見る
○柳澤光美君 実は、厚生労働省の出されている雇用動向調査というのでは、平成十五年の就職の内容が、縁故で二七・九%、広告で二九・八%、ハローワークでは二五・六というような状況になっています。ですから、ハローワークが更にその就職に対してもっともっと前向きな取組をしていただきたいという...全文を見る
○柳澤光美君 どちらにしても、全体の問題になると大きくなって分かりにくくなるんで、今回、草加のハローワークがパンクをしていると、ということで越谷の新設の議論が出ているんですが、その草加のハローワークの実態についてちょっと質問をさしてもらおうと思います。  草加のハローワークは、...全文を見る
○柳澤光美君 ちょっと聞きたいんですが、現在、草加の職員数それから今言われていた相談員、この相談員に関しては後ほどちょっとまたお伺いしたいと思いますが、その人数それから相談員がどう増えてきたのか、あるいは職員がどう変わってきたのか、それとその人たちの勤務時間と休憩時間がどうなって...全文を見る
○柳澤光美君 済みません、平成十六年、五十二名ですか。
○柳澤光美君 現在、五十二名ですね。
○柳澤光美君 実は、私、三月の初めに現地調査をさせていただいたんですが、開庁時間は九時から十七時になっています。で、八時四十五分の、十五分前には開けてパソコンが打てる対応をしています。ただ、パソコンは六十台しかなくて、制限時間三十分になっています。それから、受付の時間なんですが、...全文を見る
○柳澤光美君 ちょっと順次問題点を指摘させていただいて答弁をいただきたいと思うんですが、これだけ全国でもトップクラスの大変な草加のハローワークが、その対策として過去に何で開庁時間の延長と土曜開庁という対策を取らなかったのか、なぜできなかったのか、お聞かせいただけますか。
○柳澤光美君 簡単に、簡単に答えていただけます。
○柳澤光美君 最初にちょっと変なお願いしますけれども、先生と呼ぶのはやめていただけますか。是非、柳澤委員でもいいですし、議員というふうに呼んでいただきたいと思います。  実は、さっき言われましたけれども、全国十二都道府県で十九か所で現実にいわゆる七時までの開庁延長あるいは土曜日...全文を見る
○柳澤光美君 分かりません。  済みません、その開庁時間と土曜開庁はどこが決めるんですか。じゃ、何で十二都道府県と十九か所はできて、何で草加のハローワークができないか、その根拠を教えてください。
○柳澤光美君 済みません、十二都道府県の十九か所は現地から開けてほしいという要請があったということですか。とすれば、何で草加は現地からその要請がなかったんですか。所長さんは何をされていたんですか。
○柳澤光美君 済みません、尾辻大臣それから衛藤副大臣にお伺いしたいんですが、おかしいと思いませんか。だって、全国で四番目で大変だと、だから新設もしなきゃいけないと。そこに対してここの十年間何も手を打っていないで、やってくれと。人が足りないかといえば、先ほど言ったとおりです、職員が...全文を見る
○柳澤光美君 じゃ、もう一つちょっとお伺いします。  平成十六年の職業安定行政の重点政策に、職業相談・紹介業務の強化によるミスマッチの解消、それから失業者の特性に応じてきめ細かな就職支援の実施、さらに若年者雇用、高齢者雇用対策を推進すると、新たな取組をしていくということが課題に...全文を見る
○柳澤光美君 済みません、本当分からないんですよ。本当に分からない。  人がいないわけでもない。あれでしょう、求職者は詰め掛けているんですよ。だから、十一時ちょっと過ぎに来た人は、そんな便利なところにみんなあるわけじゃないですよね、駅前の、駅からだって五分、十分離れますよね、一...全文を見る
○柳澤光美君 いつまでに、いつまでにやってくれますか。
○柳澤光美君 新年度ということは、三月一杯に準備をして四月一日から対応していただけるというふうにとらえさせていただきたいというふうに思いますが。  この労働条件というのを決めているのは、お伺いしますと、都道府県に労働局があって、そこに局長さんがいらして、その下に職業安定部がある...全文を見る
○柳澤光美君 ありがとうございます。  尾辻大臣も同じ考え方でよろしいですか。  私は、本当に今回、民間開放と市場化テストをされると。あるいは資料にもちょっと出しましたけれども、この前、少子高齢化でジョブカフェも見させてもらいました。でも、基本は六百八か所あるハローワークが変...全文を見る
○柳澤光美君 時間がないんで、本当はこういう問題というのはもう少し時間を掛けてやりたいと思いますし、私は、このハローワークの問題というのは、この後も全部ずっと追跡させていただきたいというふうに思っています。おかげさまで私、四十七都道府県に多くの仲間がいますから、現地調査もひっくる...全文を見る
○柳澤光美君 今日はちょっと時間がないんでこれ以上突っ込みませんが、僕は、厚生労働省としてとっても恥ずかしいことだと思うんですね。厚生省と労働省が一緒になって、その一緒になってさえ横のコミュニケーションがきちんと取れていない。このことは、本当に厚生労働省として、大臣の方でもう一回...全文を見る
○柳澤光美君 済みません、ということは、対応をきちんと取っていただけるという確認でよろしいですか。
○柳澤光美君 ありがとうございます。  もう一つ、これに絡めてちょっと大臣に一つお願いがあります。  特に私は、行政というのはここまで縦割りになっているのか、先ほど大変嫌みで言わしてもらいました。厚生労働省になって厚生部分と労働分野でさえなかなか密に取れていない。  例えば...全文を見る
○柳澤光美君 済みません、ちょっと時間がなくなってしまって、ただ、さっきのファミリー企業の件はどういうことかというと、問題は、道路公団から天下りしてきた役員の皆さんの賃金と一時金と退職金はべらぼうに高いんですよ。だけど、下で働いている人の賃金なんてめちゃめちゃ低いんですよ。だから...全文を見る
○柳澤光美君 ありがとうございます。是非よろしくお願いします。  最後に、文句ばっかり言っちゃいけないんで、実は昨年十一月に初めて初質問に立たせていただいたときに、中越地震の、私も小千谷からずっと現地を歩いてきて、雇用に対しては目一杯の対応をしていただきたいというお願いをしまし...全文を見る
03月31日第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○柳澤光美君 おはようございます。民主党・新緑風会の柳澤光美でございます。  今日は介護保険制度の見直しについて質問さしていただきたいと思いますが、質問に入る前に一言お礼を申し上げたいと思います。  実は、三月の十七日、二回目の質問で、ハローワークの開庁時間の延長、あるいは土...全文を見る
○柳澤光美君 是非よろしくお願いしたいと。この後も、できるまでまた問題提起をさせていただこうというふうに思っています。  それから、どちらにしても、今回質問に立たさしていただいて、何か変えるときに法案を作らなきゃいけない、あるいはそれによって予算付けをしなければいけないというこ...全文を見る
○柳澤光美君 実は私もこの数字を聞いてびっくりしたんですが、量を増やすということがあったとしても、二百三十五万人も多くの皆さんがやはりホームヘルパーの資格を取ろうと、ヘルパーの資格を取ろうと。これは決してただではなかったわけだと思います。費用も掛かったし、時間も掛けて取られている...全文を見る
○柳澤光美君 いろんな事情があると思いますし、その介護に関する理解を持っている方がたくさん増えていくということは決して悪いことではないというふうには思いますが、費用を掛けてせっかくその研修を経て認定を受ける。ところが、いざ働こうと思っても、逆に言えば、二百三十五万人もいて今二十六...全文を見る
○柳澤光美君 済みません、今働いている方でいいんですが、ホームヘルパーさんの賃金水準がどのくらいで、ほかのサービス産業とかを中心にしたところと比較して高いと思われていますか、安いと思われていますか。
○柳澤光美君 本当にこれから介護保険制度を見直して、そこに働く人、人が中心になるとすれば、その実態をもう少し別枠できちんと把握をしていくということが必要だと思うんですね。  それからもう一つは、労働基準局長名で昨年の八月の二十七日に「訪問介護労働者の法定労働条件の確保について」...全文を見る
○柳澤光美君 これを出していただいたことは大変感謝をしていますし、ただ、お願いしたいのは、こういうものは出すのが目的ではなくて、出した後、再度調査をして、どう変化してきたのか、それから問題がどこにあってどうするのか、具体的な指導を県の方と連携するなりなんなりしてもう一歩突っ込んだ...全文を見る
○柳澤光美君 済みません、ちょっと余計なことなんですが、先回もお願いしたんですが、私、先生と呼ばれるのが大嫌いなものですから、是非、委員か議員に変えていただきたいというふうに思います。  私は、もう一回この辺の、さっきも言いました、いわゆる介護で働く、働いている皆さんの実態を、...全文を見る
○柳澤光美君 今回、介護保険制度のこの五年間の見直しというのは、ここが大事なテーマなんですね、人の問題が。とすれば、もう即、僕は入ってほしいんですよ、どういう形でやるんだと。とすれば、登録型ヘルパーが直行直帰型にならないで、必ず事業所を経由して行く。その行かれた先の状況。  な...全文を見る
○柳澤光美君 言われていることがよく分からないんですが、要は、何かまだまだ先送りされていくのかなと。ただ、その辺を僕はもう少し先行して、同時並行でもう少し具体的に示していかないと本当に混乱が起きますし、今日はこれ以上言いませんが。  もう一つ、私、今回、問題提起したいのは、先ほ...全文を見る
○柳澤光美君 行政の私一番問題なのは、いつも指摘させていただいているんですが、スピードアップだというふうに思っています。先ほど言いましたように、法案を整備したり、予算付けをしなくても、すぐでもやれることはたくさんあると思っているんです。  そうすると、先ほどありましたように、調...全文を見る
04月06日第162回国会 参議院 本会議 第14号
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○柳澤光美君 おはようございます。民主党の柳澤光美でございます。  私は、民主党・新緑風会を代表して、大変言いにくい、独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構法案について、私の思いを込めて質問させていただきます。  私は、民間の中小零細に働く多くの皆さんに御支援をいただいて...全文を見る
04月19日第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
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○柳澤光美君 民主党・新緑風会の柳澤光美でございます。  私は、大変言いにくいこの独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構法案について四月の六日の本会議で質問をさせていただきました。ただ、法案の質問よりもおまえの思いの方が長いじゃないかという声もちょっといただきましたが。済み...全文を見る
○柳澤光美君 済みません、もうちょっと確認させてもらいます。  ということは、親会社の青松氏は団体交渉に出なければいけない責任があるという判断でよろしいですか。
○柳澤光美君 分かりました。  責任があるということは、個別事由では難しいとしても、確認を取らさせていただきたいと。  私は本当にジャパニーズスタンダードが壊れてしまったという思いが非常にありまして、例えば最近ライブドアとニッポン放送とフジテレビの件が大変話題になりまして、ま...全文を見る
○柳澤光美君 はい、ありがとうございます。  どちらにしても、私はできるだけその不幸な状態を、特に働いている皆さんのこの苦しみというのは、疑心暗鬼の中で大変な状況にあるということは是非御理解をいただきたいと思いますし、私の方も、この後もいろんな形で追跡をさしていただきたいという...全文を見る
○柳澤光美君 福祉施設を全部譲渡、廃止することというのは、私はメーンの目的ではないと思いますが、どうですか。
○柳澤光美君 いや、要は、今回大きく決まった最大の前進があります。それはどういうことかというと、年金と健康保険料をいわゆる運営費に一切出しませんと。ですよね。ですから、今、年金からは、この後、赤字の垂れ流しというのは止まるわけですよね。そうですね。そうすると、今ある施設を少しでも...全文を見る
○柳澤光美君 社会保険庁では、三百二十八ある施設を自分たちで売るのは自信がありませんと、民間の理事長さん、民間の知見をいただいて独立行政法人でしかきちんとした売り方はできませんと、だからこの独立法人が必要ですと。  その前に何で二十施設も自信のないところが売るんですか。
○柳澤光美君 だったら、僕は、余計なことを自信がなかったらしない方がいいんじゃないかなというぐらい不信感を持っています。  次に、国有財産を処分するときに、青柳部長の方から、国が国有財産を処分する際は、通例といたしまして、その設置しております地方公共団体に購入の意思を確認する手...全文を見る
○柳澤光美君 今回はそういう意味でははっきりそういう表現をしていますよね、一切配慮もしないと。特に、二百六十一というふうに明言されているんですが、条件なしに、早く言えば競争入札で売ると。  本当は、ちょっと時間があったらもう一回、その三百二十八で十の厚生年金病院の、二百六十一以...全文を見る
○柳澤光美君 そうしますと、それを除いた二百六十一は一般競争入札で、地方自治体もそうですが、どんなところが買うかということも一切関係なしに、一円でも高く付けたところに売るということですよね。  そうしますと、先ほどあったように、外資系のファンドが買って切り売りをする、あるいは暴...全文を見る
○柳澤光美君 分かりました。  ということは、社会保険庁で責任取るんですか。それとも独立行政──僕は、今回の話は、厚生労働省と社会保険庁は一切、全部のことを独立法人にかぶせてしまうと。本当に民間でこんな理事長をだれが受けるんだろうというふうに、受ける人が決まりそうになったら僕が...全文を見る
○柳澤光美君 今回ずっと質疑を聞いてきて、確かに官僚の皆さんというのは、特に社会保険庁の皆さんは、ここまでいろんな形で厳しくされると本当に元気がなくなってしまうのかなという思いがちょっとしているんですね。  率直に言いますと、僕は本会議でも言わせてもらったんですが、現実に二百六...全文を見る
○柳澤光美君 時間がないんでこんなのを読み上げたくなかったんですが、今回の答弁、全部隅から隅まで読ませてもらいました。  独立行政法人については、集中的かつ効率的に売却するためには、理事長あるいは職員をすべて民間から登用する、私たちにはできませんと。大臣の仕事は、理事長の任命、...全文を見る
○柳澤光美君 本当に民間と余りにも感覚が違い過ぎて、何て言っていいか分からないんですよ。民間であれば、これだけの利益を上げます、決算ができなければ、それはトップから責任を取りますよね。これは単年度で追っていくんです。で、十九年度に八〇パーと。もし行かなかったらだれがどういう責任取...全文を見る
○柳澤光美君 何か議員になって、こういう立場になって質問しても、本当、むなしさだけが残ってくるんですが。実はもう、ちょっとやめます。  それで、私は、社会保険庁は本当にやっぱり解体した方がいいと思っています。先ほど武見理事の方からもありましたけど、だけど、徴収と、特に年金と政管...全文を見る
○柳澤光美君 短くお願いします。
○柳澤光美君 済みません、社会保険庁病院はどうなりますか。ここへ出資してくる可能性はあるんですか。あっ、社会保険病院ね。
○柳澤光美君 ということは、社会保険病院は、ここへ出資して、譲渡、廃止まで持っていかないで残すところは残るということですね、公益法人を使って。イエス、ノーで答えてください。
○柳澤光美君 社会保険病院がそうなって、何で厚生年金病院だけはそういう手続踏まないんですか。何で厚生年金は、年金が付いているから、もうふたしたいから処分ですか。どういう違いがあるんですか。
○柳澤光美君 実は、同じこういう公的な病院で、国立病院は今回あれですよね、二十五年掛けるんですよね、見直しに。融資を二十五年やる。それから労災病院も、見直しはスタートしていますけれども、この厚生年金病院みたいな厳しい見直しにはなっていませんよね。  私は、十八年度に医療改革があ...全文を見る
05月18日第162回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第8号
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○柳澤光美君 私は、当選したときから、どちらかっていうと古い日本に戻るべきだという主張をずうっとしてきていまして、バブルがはじけて、私はどうしてもアメリカのダーウィニズムからくる、あらゆる人種が集まりましたから強い者しか生き残れない、しかも狩猟民族ですから獲物を捕った人が一番偉く...全文を見る
○柳澤光美君 関連で。
○柳澤光美君 おっしゃるとおり、私、日本の場合に、労働組合もそうなんですが、企業もすべて賃金で払うというのがすべてになってきてたんですが、むしろ今時間というのをどう守るかという方が、少子高齢化もひっくるめてそうなんですけれども、すごく価値が高まっていると思うんですね。賃金払わなか...全文を見る
06月07日第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号
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○柳澤光美君 民主党・新緑風会の柳澤光美でございます。  質問に入る前に、実は私、ちょっと時間がたってしまったんですが、四月の十九日のこの厚生労働委員会で、外資ファンドによるあの東急観光の株の買占めに伴う労働関係の混乱とその使用者性について質問をさせていただいて、衛藤副大臣から...全文を見る
○柳澤光美君 ありがとうございます。  できるだけ早く、次々とそういう実態が増えてますので、よろしくお願いをしたいというふうに思います。  それでは、介護保険について質問させていただきたいというふうに思いますが、私の場合には、三月の三十一日に特に介護に従事する人に関する質問を...全文を見る
○柳澤光美君 という前提で、ある意味では、私はそのことが本当に思いとしてもう一つ伝わってこないなという意味では大変に残念に思っています。審議の中でも、意外とこの人の部分がもう一つ踏み込んだ議論になっていないのではないかなと。すべてが先送りになってしまうと。どちらにしても、介護の質...全文を見る
○柳澤光美君 そういう意味では、先回もお話しさせてもらったんですが、この通達が出ることによってかなり抑止効果が働いていますし、さらにこのようなパンフレットもきちんと分かりやすく出していただいている、このことは私は評価をしたいというふうに思っています。  ただ、実はその後、労働法...全文を見る
○柳澤光美君 どちらにしても労働基準局だけでやれるほど少ない数ではありませんし、決して介護の関係だけではなくて、すべての事業所を対象にされているわけですね。ただ、今回、介護保険法を変えて本当にサービスの質を高めるというふうになったらこの辺が、後ほどちょっと質問させていただきますが...全文を見る
○柳澤光美君 分かりました。どちらにしても、私はここに入れれるだけ入れていくというのが質を変える大きな柱になってくるだろうというふうに思います。担当の方に聞けば、あくまでも利用者の立場に立ったことしか入れられないということだったんですが、私は、それだけじゃなくて、付け加えられるも...全文を見る
○柳澤光美君 サービス提供責任者のお話が出ましたが、これはこの後ちょっと質問させてもらいたいんですが、まず当面すぐできることが、直行直帰をできるだけさせない、必ず事業所に立ち寄ると、行くときなのか帰るときなのかは別として。利用者の状況が今どうなっている、今どんなサービスをしていて...全文を見る
○柳澤光美君 済みません、聞きたいことが山ほどあるんで、簡単に、簡略に答弁をいただきたいと思うんですが、是非、直行直帰ではなくて、事業所を経由すると。それをどういう方法でやれば事業所も納得した上でできるのか検討を是非していただきたいと思うんですが、していただけますか。
○柳澤光美君 事業者の経営状況をチェックするときに、今払っていない待機時間あるいは移動時間あるいはいわゆる報告書の作成、それから研修の参加というのをきちんと払った上で経営がどうなっているかというチェックをしないと、本当の経営実態が私は分からないだろうというふうに思っています。です...全文を見る
○柳澤光美君 本当にすべてが検討しますということで、それがどういう検討をされるのかというのはなかなか答弁ではもらえないんで。  ただ、どちらにしても、私はこの辺のところが意外と、介護で働いている皆さんのキャリアプランというのが意外と弱いんですね。それが急にもう介護福祉士を取りな...全文を見る
○柳澤光美君 ということで、次に、もう時間がないんで進めさせてもらいたいと思うんですが。  介護労働者の雇用管理の改善に関する法律に基づいて、介護雇用管理改善等計画というのが作成されていると思います、これは厚生労働大臣の下で。これが十六年度末で切れていまして、急遽十七年から平成...全文を見る
○柳澤光美君 是非お願いしたいんですが、私、今まであったやつをただ数字だけ入れ替えて書き直すんではなくて、少し抜本的に見直すぐらいの見直しをしていただきたいなと。なぜかというと、五年たって量の拡大から質の充実に図るときに、この介護労働者の雇用管理改善の計画というのが大きな私は柱に...全文を見る
○柳澤光美君 ありがとうございます。是非よろしくお願いしたいというふうに思います。  それに併せて、この改善計画というのは多岐にわたっていまして、その一番最後にとてもいいことが書いてあるんですね。厚生労働省の設置のメリットを生かしてと、これ恐らく最初にできたから、厚生労働省が、...全文を見る
○柳澤光美君 大臣にお願いあるんですが、こういう実態調査というのは私はとても大事で、特に来年の四月から、今回いわゆる情報開示の標準化が進みます。これと、僕はこの開示まで入れろと言いませんが、そのプラスアルファ、僕は、付録でもいいんですが、ここに入れられないとすれば、このときに同じ...全文を見る
○柳澤光美君 ありがとうございます。  このことが今回のサービスの質の向上のところにダイレクト、私は、法案を作ったり組織をつくること以上に、実際の運用というのは個々を把握して一つ一つを変えて積み上げていかないと、トップダウン型ではどうにもならないんですね。  ですから、今回、...全文を見る
○柳澤光美君 ありがとうございます。  ですから、本当に有効に使える、ですから決して僕は額の増額だけを求めているんではなくて、もう一回再配分をしてみる。どこに一番集中的にやればいいんだと。実は、研修会の在り方にしても、非常にばらまき的にやるんですね、研修会にしても。じゃ、どうい...全文を見る
06月09日第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号
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○柳澤光美君 民主党・新緑風会の柳澤光美でございます。  おととい質問に立たさしていただきまして、時間が足りなくなりまして、理事の皆さんにお願いして、今日、三十分という貴重な時間をいただきました。ただ、質問したいことがたくさんございまして、ポイントを絞って、恐らくこの後はもうな...全文を見る
○柳澤光美君 実は、現場の方でいいますと、特にノロウイルスや何かも今話題になってきますし、訪問介護でもかなり重度の方も増えてくる。そうすると、事業所が消毒液や手袋あるいはマスクの使用をするという基準はあったとしても、実際訪問介護に行ったところで利用者とヘルパーさんの個人的な関係に...全文を見る
○柳澤光美君 済みません、質問する相手を間違えてしまいました。基準局長だったらそういう答弁になってしまうだろうというふうに思うんです。私は、確かにあの城島さんの質問のときにも、病気になったら病院に行くんだからいいだろうという、私からすれば大変乱暴な答弁だったわけですけれども。 ...全文を見る
○柳澤光美君 具体的に言うと、法基準とか何かではなくて、例えば事業所に健康診断の実施を求めたときに、常用が何名、パートタイマーが何名、登録型が何名、で何名受けているという表示をさせるぐらいに私は規制を掛けていただきたいなというふうに思っています。ということも踏まえて、このいわゆる...全文を見る
○柳澤光美君 それと同時に、ここで問題提起されているのは、今の研修体系というのは対象者が非常にきちんとなっていない、いろんなところでされている、目的がもう一つ錯綜している、これをトータルきちんと整備すべきだと。私の問題提起もそこにありまして、例えばケアマネジャーさんだけの教育では...全文を見る
○柳澤光美君 ありがとうございます。  この前時間がなかったので、これ、一つ一つ細かく言いたいことはたくさんあるんです。これをこういうふうにしてほしいとかですね、この中で。それを言っていたら時間がとても足りなくなってしまいますので、今、青木局長から御答弁いただきましたように、先...全文を見る
○柳澤光美君 済みません。一分ありますから、一分ください。
○柳澤光美君 ありがとうございます。  ホテルコストもありましたけれども、今、実は介護の現場で働いている皆さんにちょっと不安が走っています。今の資格が通用しなくなるんではないか、あるいは今やっている仕事がなくなってしまうんではないか。ですから、この辺の情報は早めに、もっともっと...全文を見る
06月28日第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第28号
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○柳澤光美君 民主党・新緑風会の柳澤光美でございます。よろしくお願いします。  私の質問は、いつも質問より思いが長いというふうに同僚議員に冷やかされておりますが、実は、私事になりますけれども、私、一九九二年に組合の委員長になりまして、グループ労連の責任者になって、労使でいわゆる...全文を見る
○柳澤光美君 ありがとうございます。  ですから、今回一番の目的は、どんな勤務形態であれ、どんな規模であれ、一人でも多くの、頭数という言い方は非常におかしいんですが、雇用率ではなくて、どれだけ多くの人が職場に参加していくかということだというふうに思っています。  そうしますと...全文を見る
○柳澤光美君 ありがとうございます。  次に、実は大臣からもありましたけれども、あるいは同僚の小林議員からもあったんですが、私も本当に今つらい思いをしているのは、中小企業の雇用率が落っこってきていることなんです。で、私は特例子会社、ここはグループのいわゆる伝票ですとか帳票類、あ...全文を見る
○柳澤光美君 答弁をできるだけ簡単にお願いしたいんですが。  私が思いますのは、五十六人で一名抱えれば法定雇用率達成できるわけですね。ということは、もう一人雇えば納付金を納めるどころか報奨金がもらえるわけです。という意味でいけば、本当に二人、三人という、百人でも二人でいいわけで...全文を見る
○柳澤光美君 ない場合にはないというふうに答えていただければ十分でございますので。  というふうに、実はないんですよ。ですから、あくまでも五十六人以上のところで調査をする。  もう一つは、こういう調査をするにしても、非常に、実態調査にしても、アンケート、サンプル調査に結果とし...全文を見る
○柳澤光美君 ありがとうございます。是非お願いしたいと。それが今回の雇用促進法、私は、三障害がそろって元年だというスタートですし、この障害者雇用がうまくいく中で、子育て支援あるいは高齢者雇用、それからニートの問題というところに、人に対する優しさが定着する中で変わっていく大きなきっ...全文を見る
○柳澤光美君 ありがとうございます。本当に時間のない、なくて大変なスケジュールだというふうに思いますが、是非よろしくお願いしたいというふうに思います。  もう一つ、今回、事業所でジョブコーチを置いていいと、助成金も出そうという新しい考えが出ました。このことは大変うれしく思ってい...全文を見る
○柳澤光美君 恐らく、お伺いしても、この後適切なというふうになってしまうんで、これ以上質問しても仕方がないというふうに思いますので、介護のときにもこの後の審議会とか政省令でという答弁が非常に多いものですから。  ただ、ジョブコーチに関しては余り固定概念にとらわれないで、一つは地...全文を見る
○柳澤光美君 前向きに検討していただけるというふうな答弁だというふうにとらえさせていただきたいと思います。  もう一つ、幾つかお願いがありますが、是非お願いしたいのは、今もやっているというふうに思うんですが、これから障害者を迎える当の企業のいわゆる上司というか管理職の皆さんが勉...全文を見る
○柳澤光美君 是非よろしくお願いしたいというふうに思います。障害者雇用を促進して人数を増やしていこうということになれば、それだけの量と質をそろえていただければというふうに思います。  それからもう一つ、是非、これはされているというふうに思うんですが、誤解を恐れないでちょっと言い...全文を見る
○柳澤光美君 ありがとうございます。  特に、施設もそうなんですが、今回中核になってくるジョブコーチの皆さんにもその辺の理解を十分していただくような研修内容も組み入れていただきたいというふうに思います。  それから、先ほど、ふれあいショップの話をちょっとさせてもらったんですが...全文を見る
○柳澤光美君 是非よろしくお願いしたいと。  ですから、民間企業のそういう団体等にも、今店舗は大きくなっていますから、一坪二坪のスペースでしたら取って取れないスペースでは決してないんですね。ですから、バザーとか何かでやるんではなくて、常設で置いてやってみるというのは大変一つの方...全文を見る
○柳澤光美君 ありがとうございます。  実は、どんな今事例集が出されているか、これは全部じゃなくて、これよりもたくさんされています。ただ、これがばらばらに動いてしまうと、せっかく、もっと言えば、私はちょっと立派過ぎるなと、率直に、紙質も良過ぎますし。これがむしろ地域の良さ、その...全文を見る
○柳澤光美君 私、ここのところ本当に、介護のときもそうだったんですが、今回、障害者も、ハローワークの位置付けというか重要性というのはますます高まっているというふうに思うんですね。特に、人口減少社会に入って労働人口足りなくなります、少なくなってきますし、ニート問題、先ほど言いました...全文を見る