柳澤光美

やなぎさわみつよし



当選回数回

柳澤光美の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月06日第180回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○大臣政務官(柳澤光美君) どうも質問ありがとうございます。  松浦委員には、秋田出身ということで、実は秋田県が一番自殺者が多い県でして、ただ、県を挙げて、あらゆる関係機関、民間団体、そして秋田医科大学の皆さんも連携をしていただいて、自殺者が確実に減っている県の取組としてはモデ...全文を見る
○大臣政務官(柳澤光美君) いいですか。  市区町村の連絡協議会もできました。  そして、もちろん、経産省としても、中小企業の対策を含めて着実に減少をさせてきています。一割以上、三千名いたのが、一〇年には三千名を切ることができました。  是非、皆さんにお願いがございます。こ...全文を見る
02月29日第180回国会 参議院 議院運営委員会 第6号
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○副大臣(柳澤光美君) 調達価格等算定委員会は、資源エネルギー庁に置かれる機関であり、昨年十一月十日に設置されましたが、植田和弘君、辰巳菊子君、山内弘隆君、山地憲治君、和田武君の五氏をそれぞれ委員として任命したいので、電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法...全文を見る
03月02日第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
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○柳澤副大臣 おはようございます。  二月の十日に復興庁が発足をいたしました。松下前副大臣が復興庁の副大臣になられ、その後任として経済産業副大臣を仰せつかりました参議院議員の柳澤光美と申します。原子力災害現地対策本部長もそのまま継続をさせていただきます。一生懸命頑張ります。どう...全文を見る
03月05日第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○柳澤副大臣 質問ありがとうございます。  実は私、昨年の九月の五日に、野田政権で経済産業大臣政務官を仰せつかると同時に、原子力災害の現地対策本部長を受けさせていただいて半年になります。  ようやく除染をして帰っていただくにしても、どちらにしても、働く場、雇用がなければだめだ...全文を見る
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○柳澤副大臣 お答えさせていただきます。  御指摘のとおり、一月の二十四日に発生しました北本連系線の事故は、御指摘の、船舶のいかりで海底ケーブルが断線したものでございます。この事故によって、送電容量が六十万キロワットから三十万キロワットに減少するという事態になりました。ただ、お...全文を見る
○柳澤副大臣 この北本連系のほかには、直流海底ケーブルを利用している連系線としては、関西と四国間の連系ケーブル、百四十万キロワットがございます。  今のところ、連系しているのは以上でございます。
○柳澤副大臣 実は、二月の二十一日に電源開発株式会社の方から報告がございまして、早期に復旧に向けて努力をし、損傷したケーブルの調査結果から、御指摘のとおり、四十三キロメートルのケーブルのうち十キロメートルの交換が必要だという判断をし、今後、一刻も早い設備容量六十万キロの復旧を目指...全文を見る
03月06日第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○柳澤副大臣 お答え申し上げます。  私も、実は九月から、原子力災害の現地対策本部長として、ずっと仮設店舗、仮設工場も歩かせていただいておりまして、これは原則は中小企業基盤整備機構から市町村の要請に応じて仮設工場や仮設店舗を整備しておりますので、期限に関しては市町村が決定すると...全文を見る
○柳澤副大臣 今、実は、震災復興支援アドバイザーを派遣して相談に乗る等はしておりますけれども、この後、グループ補助金も含めて、新たに再生していくということに対しては、具体的にまた御相談をさせていただいて進めていきたいと考えております。
○柳澤副大臣 質問をありがとうございます。  実は、私は九月から原子力災害現地対策本部長をしていまして、御指摘のとおり、昨年の八月から本賠償の手続が開始されたんですが、委員おっしゃられるように、書類の確認等で非常に時間がかかっておりました。それに対して、経産省として十二月に、か...全文を見る
○柳澤副大臣 お答えします。  委員御指摘の件は、私どももちょっと把握をしておりまして、実は、原子力損害賠償円滑化会議は毎月開いております。二月の二十八日に三回目をする中で、東電が非常に消極的な問題があるという指摘も聞きまして、こちらでも今チェックをさせていただいております。 ...全文を見る
03月07日第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○柳澤副大臣 質問ありがとうございます。  実は、私は昨年の九月から原子力災害の現地対策本部長で、六カ月が過ぎようとしておりまして、今回、この法案、本当に早く審議していただいていることをまず冒頭お礼を申し上げて、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  今御質問いただいた現行の...全文を見る
○柳澤副大臣 二月の十日に復興庁がスタートをしまして、今復興庁のもとに経産も環境も県も全てワンストップになって、今度は市町村の要望をきちんと踏まえながら、具体的な進め方をこれから詰めていきたいというふうに考えております。  特に、県にどこまで入っていただけるかが大きな課題になっ...全文を見る
○柳澤副大臣 この御指摘の財源の確保のために、電源開発促進税制などの見直しが不可欠であるか否かについては、御提案も踏まえ、今後よく検証したいと思いますけれども、いずれにせよ、今回、福島県が県分についての受け取りを辞退された電源立地地域対策交付金にかわる財政上の措置はしっかり検討し...全文を見る
○柳澤副大臣 質問、ありがとうございます。  きのうの続きですけれども、御指摘のように、大変おくれておりました。しかも、そこに、十二月の六日に自主避難の損害賠償が出ました。これが、対象者が実は百五十万人という規模になります。このために、実は、十二月の二十七日に、先ほどありました...全文を見る
03月14日第180回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○副大臣(柳澤光美君) お答えさせていただきます。  私は、九月からずっと原子力災害現地対策本部長として現地に入っていまして、再稼働も含めて、本当に安全をきちんと確信をしてからというふうに思っております。それには、ストレステストによって、東京電力福島第一原子力発電所で起こったよ...全文を見る
○副大臣(柳澤光美君) 避難や事故対応のための代替ルートの確保に係る道路整備というのは、防災対策上、大変大切だということは認識をいたしております。当面のことでいえば、福井県における原子力発電所の立地半島において、既存道路に活用しつつ幹線道路を原子力発電所へのルートの複線化を図ると...全文を見る
○副大臣(柳澤光美君) お答えさせていただきます。  原子力安全・保安院では、昨年三月末、全ての原子力発電所において緊急安全対策を指示をいたしまして、全交流電源喪失に至ったとしても炉心を管理された状態で維持し冷温停止状態につなげることができるように、電源車やポンプ車など必要な機...全文を見る
○副大臣(柳澤光美君) 確かに、原子力発電所の立地場所によってスペース等の課題がないわけではありませんが、それも含めて再稼働の検討を一つ一つ今進めさせていただいているということでございます。
○副大臣(柳澤光美君) 現地本部として、実は昨日、警戒区域で火事が起きた場合の想定の下に、福島県の十一の消防本部、消防車、給水車三十一台、それからヘリ一台、そこに実は自衛隊の皆さんも全部連携をしていただく、ヘリも全部飛ばす、上空から映像も写すという訓練を昨日させていただきました。...全文を見る
○副大臣(柳澤光美君) お答えします。  実は今、現地本部では自衛隊、警察のほかに海上保安庁にも対応していただいておりまして、今、巡視船が三隻警戒に外から当たると同時に、海猿の皆さんに浪江の請戸に潜っていただくというような協力もいただく。それからこの前、私も行かしていただいて、...全文を見る
○副大臣(柳澤光美君) 実を申しますと、その辺、谷岡委員から質問ありましたように、それぞれの発電所の立地が状況が違いますから、一つ一つストレステストも含めて、本当に福島第一原発のような地震、津波が来たときにそれに本当に耐えられるのかということも含めて、今一つ一つ確認をさせていただ...全文を見る
○副大臣(柳澤光美君) 御指摘のとおり、全部まだ完了はしておりませんから、それも踏まえて、特に住民の皆様の御了解も含めて再稼働については対応していかなければいけないというふうに思っていますが、一つ一つ、特に距離を十キロから三十キロに広げる、今まで以上に安全をきちんと図るという対応...全文を見る
○副大臣(柳澤光美君) 順次進めておりますので、できるだけ早く、一日も早く体制を整えたいというふうに思っております。
○副大臣(柳澤光美君) 正直言います。もう原子力発電所は、全国に立地も違っていろんな状況でありますから、一つ一つ私は確実に確認をしていくことになると思います。それも全部含めて再稼働の問題は、ストレステストだけではなくて、一つ一つ詰めて、また住民の皆さんの意向も聞いて判断をしていく...全文を見る
03月15日第180回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
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○副大臣(柳澤光美君) 二月の十日に復興庁が発足をすることに伴いまして、思いも掛けず経済産業副大臣を仰せ付かりました柳澤光美でございます。引き続き原子力災害現地対策本部長も務めさせていただきます。一生懸命頑張ります。どうぞよろしくお願いします。
03月21日第180回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(柳澤光美君) 今、玄葉大臣からお答えのとおりですけれども、実は私も九月から原子力災害の現地対策本部長で入っていまして、その影響で原子力発電所が運転停止に追い込まれる中で、特に火力発電用のLNGの需要は大変増加しておりまして、この安定供給の確保というのが今最大の課題になっ...全文を見る
03月26日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○副大臣(柳澤光美君) 被災地においては、現場の方々の懸命のお取組によりまして生産活動がある程度回復をしてきている状況だというふうには認識をいたしております。ただ、委員が御指摘のとおり、津波浸水地域における企業の事業継続又は再開は三分の二程度であるということで、大変まだ厳しい状態...全文を見る
○副大臣(柳澤光美君) 御指摘のとおり、このグループ補助金、いわゆる中小企業等グループ補助金というのは今回の復興の大きな柱の活動だというふうにとらえておりまして、中小企業グループの施設や設備の復旧整備を支援するということで、中小企業庁を中心にできるだけ現地を回ろうということで、こ...全文を見る
03月27日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○副大臣(柳澤光美君) お答えさせていただきます。  私も、昨年の九月に原子力災害現地対策本部長を仰せ付かりまして七か月になります。金子委員には、福島出身ということでいつも貴重な御意見、御要望をいただいて、また御協力いただいていることに心から感謝を申し上げたいと思います。  ...全文を見る
○副大臣(柳澤光美君) お答えさせていただきます。  福島県においては、再生可能エネルギーの導入のための支援について、同県から再生可能エネルギー先駆けの地にしたいという強い要望が出されておりまして、既に二十三年度の第三次補正予算において、例えば産官学による再生可能エネルギー研究...全文を見る
○副大臣(柳澤光美君) お答えさせていただきます。  再起動についての関連もあると思うのですが、定期点検で停止中の原子力発電所の安全性ということに関しては、政府ではなくて事業者が行ったストレステストの評価結果をまず保安院が確認をする、そしてその妥当性を原子力安全委員会が確認をす...全文を見る
03月28日第180回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○副大臣(柳澤光美君) お答えをさせていただきます。  私も、今、現地に現地本部長で入らせていただいていて、本当にこれを、災いを転じて福ではないんですけど、日本は大変自然に恵まれた国で、水力、あるいは森林に覆われてバイオマス、あるいは地熱は世界で三番目のポテンシャルがありますし...全文を見る
○副大臣(柳澤光美君) 実は、再生可能エネルギーが二〇一二年度で九・七を三〇年度には二一%まで拡大しようという計画の中で、水力発電が八・五を一〇・五まで、その半分を占めるという位置付けで拡大したいと思っていまして、当面は、新たな小水力、中水力の発電所が買取り制度によってまず増えて...全文を見る
03月29日第180回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○副大臣(柳澤光美君) お答えさせていただきます。  私もちょっと競輪の方は余り興味がなかったんですが、今回いろいろ勉強させていただいて、先生御指摘のとおり、新規顧客を取り込むというのが非常に大切で、快適な施設を造って、また町づくりの一角に位置付けるということが大切だというふう...全文を見る
04月02日第180回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○副大臣(柳澤光美君) どうも、牧野委員にお答えをさせていただきたいと思います。  委員が御指摘のとおり、七月の、去年、二十九日に第一回目の予測をしておりまして、委員御指摘のとおり、約一割、千七百万キロワット弱の不足になると。これは、仮に原子力発電所の再起動がなくて、二〇一〇年...全文を見る
○副大臣(柳澤光美君) はい、簡潔に。  実は、電力会社による供給対策、火力発電の増加や緊急発電関係で約四百九万キロ、今、プラスが確保をする予定になっています。それから、いわゆる主体的な供給力の強化の二百三十三万キロ、ほぼその方向で何とかできるんではないかなということで今精いっ...全文を見る
○副大臣(柳澤光美君) 電力会社から罰則付きの報告を全部上げさせる、それから第三者の専門家に全部調べてもらうということで、三月三十日までの状況を全部今集約をしています。それを専門家がゴールデンウイーク、できれば前に、その前後で出していただくということでお願いをしています。まだ今の...全文を見る
○副大臣(柳澤光美君) お答えします。  三・五兆円になります。
○副大臣(柳澤光美君) お答えします。  まだ資本注入はしておりません、現状では。
○副大臣(柳澤光美君) まだ現状では注入しておりませんが、注入したところで検討することになると思います。
○副大臣(柳澤光美君) スマートメーターの導入は、御指摘のとおり、コストダウンや取引の透明性の観点から、オープンな形で実質的な競争で入札を行うというのを原則にすべきだというふうに考えております。  今、東京電力社長からありましたように、原子力損害賠償支援機構と東京電力において、...全文を見る
○副大臣(柳澤光美君) 委員御指摘のとおり、このスマートグリッドという極めて重要な基盤でありまして、導入の加速化を図る観点からも、昨年七月のエネルギー・環境会議において、五年で総需要の八割を政府目標として掲げて官民で取り上げる取組に入っております。スマートメーター及び需要家と電力...全文を見る
○副大臣(柳澤光美君) きちんと調べさせていただきます。
○副大臣(柳澤光美君) 委員御指摘のとおり、今、福島のオフサイトセンターは県庁に持ってきました。この前、原子力安全委員会でも確認をしまして、十分、災害の影響の小さい交通の便のいいところに移そうという方向になっています。
○副大臣(柳澤光美君) 検討させていただきます。
04月17日第180回国会 参議院 環境委員会 第4号
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○副大臣(柳澤光美君) お答えさせていただきます。  高レベル放射性廃棄物の最終処分についての検討は経済産業省資源エネルギー庁が担当しておりまして、担当大臣は経済産業大臣でございます。  現在、放射性廃棄物の最終処分の進め方などバックエンド問題については、個々に議論するのでは...全文を見る
04月18日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○柳澤副大臣 お答えさせていただきます。  私、今、九月から原子力災害現地本部長を務めさせていただいているのと、原子力損害賠償円滑化会議のメンバーでも参加をさせていただいております。  本年四月より、食品中の放射性物質の基準が厳格化された。この基準により、出荷制限対象品目に追...全文を見る
○柳澤副大臣 お答え申し上げます。  JA宮城県協議会から東京電力に出された肉牛、子牛に関する請求のうち、本年一月までに請求された計約四十四億円については、これまで約三十七億円支払い済みになっております。未払い分につきましては、ブランド牛への特別加算や子牛の算定方法について現在...全文を見る
04月18日第180回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第5号
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○副大臣(柳澤光美君) 実は、経産省の方からこの一枚の企業誘致の関係の資料を出させていただいているので是非参照していただければというふうに思うんですが、上から、被災地の中小企業の復旧復興に関してグループ補助金というのを実施しまして、これに関しては、青森、岩手、宮城、福島、茨城、千...全文を見る
04月19日第180回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○副大臣(柳澤光美君) お答えをさせていただきます。  今、安井議員が御指摘のとおり、中小企業をめぐる経済環境というのは大変大きく変化をいたしておりまして、直面する経営課題というのは一層多様化、複雑化をしているというのが現状だというふうにとらえております。  これらの経営課題...全文を見る
○副大臣(柳澤光美君) 実は、御指摘のとおり、今回の改正法の三条で基本方針というのを示しておりますけれども、支援体制の整備に関する事項を新設をする、そして国として望ましい支援体制の方向性を示すと。そして、基本方針の柱としては、支援業務の内容、そして実施体制、実施に当たって配慮すべ...全文を見る
○副大臣(柳澤光美君) 中小企業の新規事業展開は、既に法律上措置されている四つの新事業展開に関する計画を採用するものでありまして、利用者を限定する趣旨ではございません。  四つの計画のうち経営革新計画は、年間四千から五千件の計画が全国で承認されるなど、他の三つの計画含め、中小企...全文を見る
06月05日第180回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○柳澤副大臣 松木議員とは公私ともに大変親しくさせていただいておりまして、去年の九月から私も原子力災害現地対策本部長として福島に入らせていただいていまして、おかげさまで、皆さんの御協力で復興庁もできまして、本当に一日でも早く、一人でも多くの方に戻っていただくという体制にしたいとい...全文を見る
06月14日第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
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○柳澤副大臣 柳澤でございます。  冒頭に、実は私、原子力災害の現地対策本部長も兼務していまして、きょうは福島で全体会議がございまして、そちらへ出て、駆けつけさせてもらいましたので、きょうは答弁でちょっと御迷惑をおかけしましたことをおわび申し上げたいと思います。  今、石田委...全文を見る
○柳澤副大臣 一応ルールがありまして、一定の、一〇%以上という激甚災害に指定をされないと難しいという結論が出ておりまして、私の力では何ともしがたいところがございまして、申しわけないなというふうには思っております。
○柳澤副大臣 昨年の九月から現地本部に入っていまして、特にこのグループ補助金というのは、本当に、地震、津波そして福島の原発事故ということで、広範囲に大きな災害が起きる、それを、一からグループを形成して復興させようということで、特別につくった制度でございます。  今まで百九十八グ...全文を見る
○柳澤副大臣 今回の竜巻の被害というのは、現地に行った職員の皆さんからも、あるいは映像でも見させていただいて、大変なことも十分理解をしております。  一方で、こういうような災害、あるいは洪水も含めて、このグループ補助金を広げるということになると、非常に基準が難しくなる。あくまで...全文を見る
○柳澤副大臣 おっしゃられているところはよくわかりますし、要望書等も全部見させていただいております。  それからまた、商店街の方で北条復興街づくり協議会も立ち上げていただけるというふうにお話も聞いておりますので、本当に、町づくりの再構築を含めた復興に関しては、その協議会に対して...全文を見る
06月15日第180回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
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○副大臣(柳澤光美君) お答えをさせていただきます。  実は、私は九月からの原子力災害の現地本部長をずっと兼務をして、昨日も福島へ行ってきて、竜巻の被災地には足は運べていないんですが、七日の日に職員を全部派遣をして実態の報告を受けさせてもらいました。八日の日に、特別相談窓口をま...全文を見る
06月19日第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
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○柳澤副大臣 お答えさせていただきます。  私も、原子力災害現地対策本部長として、この大規模電源の集中リスクは痛感をいたしておりまして、御指摘のように、再生可能エネルギーやガスコージェネレーションの活用も含めた分散型エネルギーの活用の拡大は大変重要だというふうに捉えております。...全文を見る
06月20日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○柳澤副大臣 冒頭に、私、九月から原子力災害の現地対策本部長を務めさせていただいて、吉野先生には火災の問題も含めていろいろな御指導をいただいておりますことを、この場をかりてお礼を申し上げたいと思います。  質問の件ですが、実は、枝野大臣の方からも、固定価格買い取り制度の買い取り...全文を見る
○柳澤副大臣 お答えさせていただきます。  六月十五日現在で、農業については、請求額約二千三百三十六億円に対し、仮払いを含む支払い額約一千五百四十八億円、漁業については、請求額約二百五十三億円に対し、仮払いを含む支払い額二百八億円、林業については、請求額約六億円に対し、仮払いを...全文を見る
○柳澤副大臣 決してスムーズにはいっていないというふうに思っていますし、個々個別の課題になってきておりまして、できるだけ早めなければいけないと痛感をいたしております。
○柳澤副大臣 詳しくは東京電力の方からもお答えいただきたいと思いますが、酪農における銘柄による加算等の協議が非常に長引いてしまう、あるいは三月、四月に請求額が多額になった団体がある、あるいは請求の中に中間指針に明示されていない損害賠償が含まれていた、個々の問題がいろいろ出てきてい...全文を見る
○柳澤副大臣 実は、昨年の十二月に原子力損害賠償円滑化会議を立ち上げまして、経産省と文科省、そこに支援機構、そしてADRも入れて、特に東電にも入っていただいて、早く進めるということで取り組んできました。特に年明けのところからは、自主避難の五十七万世帯にわたる賠償、これは量的にこな...全文を見る
○柳澤副大臣 御指摘のとおり、実は、審査会の方で決まったのは、風評被害に関しては、農林水産物のうち、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県及び埼玉県というところは決まったんですが、その後広がった買い控え等について、被害については、原則として個別に確認をして行うという方向で議論をし...全文を見る
07月23日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第6号
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○副大臣(柳澤光美君) 大島委員にお答えさせていただきます。  大島委員にはいつも中小企業政策に御支援をいただいておりまして、ありがとうございます。  経産省の方にも中小企業関係から多くの声が寄せられております。今財務省の方からありましたように、特に外税表示については、総額表...全文を見る
07月24日第180回国会 衆議院 環境委員会 第7号
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○柳澤副大臣 副大臣を務めさせていただいております柳澤でございます。私は福島の原子力災害現地対策本部長を兼務していまして、先生に十分答えられるかあれですが、一生懸命答えさせていただきたいと思います。  この案は、今、御承知のように国民の対話も含めて多くの声が寄せられておりまして...全文を見る
○柳澤副大臣 政府の一部というよりは、むしろ政府と切り離して、有識者の皆さんにきちんと議論をいただく。もちろん、そこに政府が全く関与をしないというわけではございませんけれども、メーンは、政府が予断を持って議論をするのではなくて、有識者や専門家の皆様に率直な議論をいただいて、それを...全文を見る
○柳澤副大臣 済みません、調査会と勘違いをしていまして、環境会議は閣僚級の政府の会議になります。申しわけございません。
○柳澤副大臣 政府として三つの提案をさせていただいて、それに対してあらゆる皆さんの議論に付したいという位置づけでございます。
○柳澤副大臣 政府としての目標は、できるだけ高くとって成長をしたいというふうに思っている。私も小売業の出身なので、売上目標というのは高くとる。しかし、それについてこのエネルギーミックスの、いわゆる総合資源エネルギー調査会の議論の中で、多くの民間の調査機関等の経済見通しに近い、経済...全文を見る
○柳澤副大臣 私も先生の言われていることはよくわかりまして、現地に入って、私自身の気持ちで言えば、本当に再生可能エネルギーと省エネにはもう死に物狂いで取り組まないと、日本のエネルギーが確保できない。  実は、一月にサウジアラビア、アブダビ、ドバイを回って、ゴールデンウイークにカ...全文を見る
○柳澤副大臣 齋藤委員御指摘のとおり、私もそう思います。  ただ、私が報告を受けていますのは、総合資源エネルギー調査会の基本問題委員会の多くの声が出されて、大枠としてこれを目指そうという合意は得られていると。  ただ、先生おっしゃるように、これはかなり高い目標ですから、国民の...全文を見る
○柳澤副大臣 おっしゃるとおり、この問題は非常に多くの声が寄せられておりまして、私自身が、福島の現地対策本部長とすれば、原発の事故の悲惨さというのは肌身で感じています。  一方で、経済をどうするのか、日本をどうするのか。そういう意味では、今回、三つのシナリオをもとに政府が考えを...全文を見る
○柳澤副大臣 はい、手段だと思っています。最後は、政府が責任を持って、それを踏まえた考え方を示すということになるというふうに思います。
07月25日第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○柳澤副大臣 御質問ありがとうございます。阿部委員には日ごろからいつもアドバイスをいただいておりまして、ありがとうございます。  私は、昨年の九月から福島の原子力災害現地対策本部長を兼務させていただいて、福島第一原発だけではなくて、第二原発にもずっと入らせていただいてきました。...全文を見る
07月25日第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号
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○柳澤副大臣 お答えさせていただきます。  経済産業省としましては、今般のこの豪雨災害による大分県、福岡県、熊本県の被災中小企業に対する政府系の金融機関による支援としましては、別枠の融資制度、いわゆる災害復旧貸し付けの適用、それから、既往債務の返済条件の緩和等の措置は既にとらせ...全文を見る
07月26日第180回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○柳澤副大臣 お答えします。  私は記憶にございません。
○柳澤副大臣 私は原子力災害の現地本部長で、きょうの午後も入りますので、こちらの会議にはなかなか出られなかったんですが、一つは、見直しに伴う電力システム改革については、総合資源エネルギー調査会に設置した電力システム改革の専門委員会において、消費者代表の委員にも入っていただき、プレ...全文を見る
○柳澤副大臣 済みません。先ほど、七月十三日を三月十三日と言い間違えてしまいまして、訂正をさせてください。  そのことも含めて、年内に、具体的な議論、制度設計を検討させていただきたいというふうに思っております。
○柳澤副大臣 御指摘のように、あらゆる観点から、ベンチマーキングも含めて、よりよくなるような検討をしなければいけませんし、あべ委員の方からもまたいろいろな御指摘もいただければなというふうに、今後、その辺を十分踏まえて検討を進めたいというふうに思っております。
○柳澤副大臣 東京電力はもう積立金がありません。ほかの電力会社も、値上げを抑えるために使い切ると、値上げをしないと維持ができない。  私は、一月から、サウジアラビア、アブダビ、ドバイ、クウェート、オーストラリア、原油とLNGの確保に歩きましたが、倍以上の価格で、これも二兆円以上...全文を見る
○柳澤副大臣 福島の現地に入っておりまして、ようやく賠償の基準が出ました。これからは総論ではなくて各論で、一人一人の方の相談に乗って、東電も一万人の人員体制、二千から三千の専門家、コールセンター、それから現地本部、復興庁、復興局、再生事務所、全員で今説明に当たる。  ただ、この...全文を見る
07月26日第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号
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○柳澤副大臣 お答えさせていただきます。  委員御指摘のように、シイタケの風評被害は、中間指針では指定が六県だったわけです。ただ、明記されていない岩手県、宮城県についても出荷制限が公表される中で、風評被害と認めて賠償するということが決定をされました。特に岩手県に関しては、平成二...全文を見る
07月27日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○柳澤副大臣 お答えさせていただきます。  御承知のように、今月一日より開始された固定価格買い取り制度で再生可能エネルギーによる電気を売電するためには、事前に、発電設備が本法で定める要件に適合しているか、経済産業大臣が認定をすることになっております。  七月二十五日時点におい...全文を見る
07月31日第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○副大臣(柳澤光美君) 御指摘のとおり、冷温停止状態でなければいけないということで、この場を借りて訂正をさせていただきたいと思います。  ただ、このことを説明する意味ではなくて、逆に言えば、冷温停止に向かっての第一歩であって、廃炉まで、特に人の問題を大事にしていかなければいけな...全文を見る
○副大臣(柳澤光美君) 私も、去年の九月、原子力災害の現地対策本部長を受けましてから、一番人の問題を気にしてきておりまして、大変いい指摘をいただいていると思っています。  特に、行ったときからもう住宅の問題を含めて大変厳しい状況で、昨年の十月には延べ四十八万人の皆さんが働いてい...全文を見る
08月02日第180回国会 衆議院 決算行政監視委員会行政監視に関する小委員会 第2号
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○柳澤副大臣 経産副大臣を務めさせていただいております柳澤でございます。  経産省としても、もちろんあっせんもしませんし、きちんと基準に従って対応していきたいというふうに思っております。
○柳澤副大臣 済みません、その辺、具体的なことはちょっとまだ把握をしておりません。
○柳澤副大臣 原子力関連の独立行政法人や公益法人については、平成二十四年末をめどに成案を得るべく、原子力関連の独立行政法人の将来的な統合等も含めて、あり方について検討するということになっておりまして、独立行政法人の制度及び組織の見直しの基本方針が平成二十四年一月二十日に閣議決定を...全文を見る
○柳澤副大臣 実は私、昨年の九月から福島の原子力災害現地対策本部長も兼務をさせていただいておりまして、きょうも、朝、新幹線で現地へ行って、先ほどこちらへ戻らせていただきました。  経産省としては、今回の原子力問題というのは、これまでの安全神話から本当に決別をして、この後安全性の...全文を見る
○柳澤副大臣 大飯の住民説明会に実は私も行かせていただきまして、一年間専門家が調べて、福島並みの地震、津波が来ても十分対応できるという、三時間にわたって現地も見て、再稼働のお願いをして、その後、最終的に、政府として再稼働の決定をしました。  そして、このF—6破砕帯については、...全文を見る
○柳澤副大臣 私は、一年間調べてきた報告を受けて、活断層がある、その活断層が、連動したとしても、千二百六十ガルの地震にもきちんと耐えられる、三連動があったとしても七百六十におさまるというトータルの話を聞かせていただいて、私も再稼働は可能だろうという報告を上げさせてもらいました。そ...全文を見る
○柳澤副大臣 そのことも踏まえて、今、エネルギー・環境会議において、日本の原子力政策の徹底検証を行って、ベストミックスをどうするかという議論が行われているときだというふうに思っております。それを踏まえて、そのことも検討課題にしなければいけないというふうに思います。
○柳澤副大臣 全てを踏まえて、まだ議論の過程の中にあって、できるだけ早く、国民の皆さんの声も十分踏まえて方向性を決めるということになっているというふうに理解をしております。
08月03日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第9号
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○副大臣(柳澤光美君) お答えさせていただきます。  金子委員には、私が九月に現地本部長になってからもう本当にくまなく歩いていただいて、携帯、メール等にも厳しい御指摘と的確な御助言をいただいて、協力いただいていることに御礼を申し上げたいと思います。  最初にこの記事の件ですが...全文を見る
○副大臣(柳澤光美君) 先ほど金子委員にもお答えさせていただきましたが、政府としても、もちろん経産省としてもこのような考え方は持っておりません。中間貯蔵と立地補助金は全く別の問題だというふうに思っておりますので、是非御理解をいただきたいと思います。
○副大臣(柳澤光美君) 先ほどもお答えさせていただきましたが、私の方は今回大変うれしい悲鳴なんですが、警戒区域を始め避難区域から二次募集で七月二十日までに二十一社、百八十二億の募集がありました。この予算をどう捻出するかということに今非常に頭を悩ませていますのと、実は区域の見直しが...全文を見る
○副大臣(柳澤光美君) 東京電力の賠償関係が去年の秋ぐらいから非常に遅れぎみになってくる、そんな中で枝野大臣の方が問題提起をして、十二月に原子力損害賠償円滑化会議を立ち上げました。そこに、経産省から私、文科省からは神本政務官、そして経産省、文科省のほかに東京電力、それから原子力損...全文を見る
○副大臣(柳澤光美君) 今、平野大臣にお答えいただいたとおり、実は賠償問題は今までは総論でしたが、市町村によっても違う、住民の皆さん一人一人によっても状況が違います。この皆さんに本当に一人一人説明していく。これは復興庁、復興局を中心に、私たち現地本部、除染の環境事務所、県、全てが...全文を見る
08月07日第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第9号
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○柳澤副大臣 お答えさせていただきます。  政府としては、地震発生直後から、深刻な事態であるとの認識のもとで、原子炉の冷却や避難についてはその時点時点において全力で取り組んできたと考えております。しかしながら、その後の判明した事実、状況に鑑みると、事態の認識や対応において十分で...全文を見る
○柳澤副大臣 具体的に、この賠償支払いの迅速化については、昨年の十二月二十七日に、原子力損害賠償円滑化会議、経産省、文科省、支援機構、ADR、東京電力が入って具体的に進めてまいりまして、東京電力に対しては五つの約束をしていただき、請求書類の到着から三週間以内をめどに必要書類の確認...全文を見る
○柳澤副大臣 お答えさせていただきます。  昨年の三次補正で一千七百億の予算を組みました。そのうち一千六百億が立地補助金で、百億が企業団地等の利子補給ということで設定をしまして、一月から三月までに一次募集を行いました。  それが、言い方がちょっとおかしいかもしれませんが、多く...全文を見る
○柳澤副大臣 現在は、一千七百億の予算の枠の中で、一つ一つの申請の企業を、本当に雇用に役立つ、あるいはこの後も雇用の拡大につながるということで精査をさせていただいているというのが現状でございます。それが決まらないと、その後の議論にはなかなかつながらないだろうというふうに思っており...全文を見る
○柳澤副大臣 現在は、宮城、栃木、茨城、近県は百四十億という立地補助金なんです。その中で、福島の場合には、五年間にわたって千七百億を有効に活用するということで組まれた予算でございます。  そのスタートが、非常に多くの要望が出た。とすれば、それをもう一回きちんと、これは国民の大事...全文を見る
○柳澤副大臣 小泉委員が言われていることはよくわかります。ですけれども、まず第一歩として、その予算がきちんと精査をして、きちんとなった上でどうするかという議論に関しては、これは復興庁も含めて、関係省庁も含めて、今後の検討課題だというふうに思っております。
○柳澤副大臣 どう見るかということですけれども、やはり県内の企業ができるだけ地元のためになりたいという思いが非常に強かったというふうに私は捉えています。
○柳澤副大臣 実は、私も現地本部へ入っていまして、基本的には、警戒区域とかあるいは避難区域、特に今警戒区域の見直しをしておりますけれども、その辺を中心に優先順位をつけると動いていただこうという思いだったわけです。だけれども、あの状況ですから、なかなか申請が上がってこないだろう、恐...全文を見る
○柳澤副大臣 委員御指摘のとおり、このグループ補助金は非常に効果を上げておりまして、実は私は、福島だけではなくて、土曜日の日に陸前高田に入って、野菜工場それからグループ補助金の水産加工の企業も訪ねて、そこにこれから十三の企業も集まってくるという、それから気仙沼も回らせてもらいまし...全文を見る
08月24日第180回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○柳澤副大臣 石原委員には、私、去年の九月から原子力災害の現地本部長として務めさせていただいて、大変御協力いただいていますことに感謝をまず申し上げたいと思います。  今の件ですが、今文科省の方からありましたように、中間指針においては、必要かつ合理的な範囲の追加的費用は賠償の対象...全文を見る