柳澤光美

やなぎさわみつよし



当選回数回

柳澤光美の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第183回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第1号
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○柳澤光美君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
05月21日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○柳澤光美君 おはようございます。民主党の柳澤光美でございます。  私は、野田政権で、一昨年の九月に経済産業大臣政務官を仰せ付かると同時に、福島の原子力災害の現地対策本部長も兼務をさせていただいて、昨年二月に復興庁ができる中で経済産業副大臣を一年一か月務めさせていただきました。...全文を見る
○柳澤光美君 非常に丁寧に、後から質問する項目まで一部答えていただいて、非常に質問やりにくいんですが。  確かに日本の技術というのは大変優れていまして、例えば先ほどの石炭火力も、去年いわきの勿来発電所で、クリーンコールパワー研究所の皆さんに訪問してお話を聞かせてもらいまして、千...全文を見る
○柳澤光美君 後ほど水力、小水力、ちょっと質問したいと思ったんですが、やはり実際に小水力をやろうとすると、長野県の現場でもそうなんですが、河川利用のいわゆる水利権の問題で、許可取得の手続が非常に複雑で時間が掛かってしまうと。あるいは、水が余っているのに発電にはなかなか使えない、そ...全文を見る
○柳澤光美君 ありがとうございます。  小水力は非常に活用ができやすい、特に地産地消型だけではなくて自家消費型にも使っていけるというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  また、現地本部長、大変だと思いますけれども、頑張っていただきたいというふうに思います。 ...全文を見る
○柳澤光美君 では、お願いします。
○柳澤光美君 力強い御決意をいただいて、ありがとうございます。  去年、僕らの方から環境省にかなり強いお願いをして、公園内での試掘ができるようにもなりました。前は斜め掘りで非常に当てづらかったのが、きちんと分かれば試掘も非常に調査も進みやすい。とすれば、入口の住民の皆様の御理解...全文を見る
○柳澤光美君 ありがとうございます。  特にこのテーマは本当に、参議院の経産委員会というのは元々、与野党とか党派を超えて、経済が伸びなければ日本が良くならないという非常に真摯な議論を進めてきましたし、これからも是非そんな議論を皆さんと一緒にしていきたいというふうに思っています。...全文を見る
○柳澤光美君 具体的に結構そういうのが進み始めていまして、今回特に私の方は、住宅、ビルというところに太陽光とかいわゆる小型の風力があって発電がされる、それが自家消費でつくって、省エネで蓄電池でためて自分たちで動く。その事例として、あえてちょっとあるコンビニの、セブンイレブンの取組...全文を見る
○柳澤光美君 ありがとうございます。  少しでもスピードアップするにはどこをどういうふうにしていったら早く進められるかという戦略がやはり、戦略と同時に戦術も必要になってくるというふうに私は思っています。  今回のこのトップランナー制度なんですが、私は、日本の住宅というのは断熱...全文を見る
○柳澤光美君 恐らく、先ほど轟木さんの質問にもあったように、電気料金は上がっていかざるを得ないと思うんですね。そうすると、こういう企業にとっても節電対策をきちんとするのは、それは利益の確保につながる。個人の家庭であっても、節電やりなさいだけではなくて、節電することによって経費が、...全文を見る
○柳澤光美君 終わります。
05月28日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○柳澤光美君 おはようございます。民主党の柳澤光美でございます。  私は安井議員とまたちょっとニュアンスが違う質問になるかもしれませんが、今回の消費税の転嫁対策というのは本当に対症療法にすぎないというふうに感じています。本来、転嫁対策などしなくても、国民の皆様の理解と納得の上で...全文を見る
○柳澤光美君 私は本当に、この社会保障の安定財源確保と財政の健全化の同時達成を目的とした社会保障と税の一体改革の最初の議論がこの事業者の規制に偏っていることに非常にじくじたる思いがありまして、私はこの文言を入れるだけでまたこの後の議論も意味合いが違ってくると。  ちょっと委員長...全文を見る
○柳澤光美君 今大臣からありましたように、本法案の第六章「国等の講ずる措置」の第十四条には、「国は、今次の消費税率引上げに際し、事業者が行う消費税の円滑かつ適正な転嫁に資するよう、国民に対し、今次の消費税率引上げの趣旨、転嫁を通じて消費者に負担を求めるという消費税の性格及び政府の...全文を見る
○柳澤光美君 いつも話題になる、平成九年の消費税率引上げ時に小売業界が消費税還元セールを行った。これは、増税によって冷え切った消費をどう喚起するか、これは知恵を絞った結果なわけですね。例えば、セールといえば二〇%引き、三〇%引きが当然なわけです。むしろ、この方がよほど仕入れ業者へ...全文を見る
○柳澤光美君 ちょっと論点がずれているというふうに思うんですけれども。  私も、ですから八条が今回是正をされて緩和された。だけど、基本は、もっと大切なことは、本当にこの秋から円安からのコストアップが来ている、これが非常に転嫁しにくい。それぞれがみんな苦しむ。で、更に消費税が来る...全文を見る
○柳澤光美君 私は、今回、二段階で行われるだけでなくて、一〇%になったとしても、本当に国民皆保険あるいは国民皆年金といった日本の福祉制度を守る、あるいは一千兆円に膨らんでいく膨大な借金、財源を何とかしていこうというときには、やはり消費税を上げていく議論は避けて通れない課題になって...全文を見る
○柳澤光美君 私の方も、いわゆるコストの問題、手続の問題、その辺が大変だという声がある。しかし、将来を見越したときに、この辺を整理をしておかないと、例えばさっき三%セールが四月一日から行われたらという議論がありました。実は、四月一日から消費税は上がらないんですよ。契約がもっと前で...全文を見る
○柳澤光美君 最初に言いましたように、私は、消費税は今回二段階で行われて、さらに避けて通れない課題だというふうに思っています。ですから、今回議論になっている根本の問題である一つは、表示が、価格表示の中で内税であれ外税であれ消費税分がきちんと明確になって、買物をする消費者がきちんと...全文を見る
○柳澤光美君 ちょっと時間がある中で、少し日本の流通政策についても言及をしたいと思います。  この本法案では、大規模小売店事業者が狙い撃ちではないかという、私の方には逆に今度は声が上がってきています。例えば、本法案の取締り対象は、原則としては資本金三億円以下の事業者に対して転嫁...全文を見る
○柳澤光美君 今まで公正取引委員会で、別に消費税がなくてもその議論があったと思うんですが、どの程度の件数出て、どんな内容になっていますか。ちょっと簡単にお話しいただけますか。
○柳澤光美君 済みません、十年間でですね、今の件数は。もし可能であれば、どういう理由で十年間で二十数件あったのかというのを後で私の方に少しお示しいただければなというふうに思っています。そのことが多いのか少ないのか。  ただ、私は、やはり火のないところには煙が立たないわけですから...全文を見る
○柳澤光美君 そういう意味では、ようやく本格的な議論がスタートしてきています。  日本の流通システムというのは、安全、安心、新鮮、いわゆる鮮度、快適など、あらゆる面で世界に冠たるものであって、世界でトップクラスの実力を擁していると私は考えています。昨年秋、中国を視察させていただ...全文を見る
○柳澤光美君 製・販・配の連携協議会の方までお答えいただいたので質問がしにくいんですが、お手元に今お話のあった製・配・販の連携協議会のビジョンとメンバー表を出させていただきました。  日本の商習慣ってやはりどうしても古いところがありまして、力関係やこれまでの商習慣から非常に返品...全文を見る
06月18日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
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○柳澤光美君 おはようございます。民主党の柳澤光美でございます。  私は、今回の電気事業法の改正というのは、福島第一原発の事故を踏まえて、今まで需要に応じて供給するという発想の下で大規模電源による供給力を確保してきた、この流れを大きく変えようとする中での審議だというふうに思って...全文を見る
○柳澤光美君 ありがとうございます。  また、毎週、今、赤羽副大臣も入っていただいて、私はこの問題、与野党を超えて取り組まなきゃいけないというふうに思っておりますし、またお役に立てることがあれば是非また声を掛けていただければというふうに思っています。  しかし、そんな中で、私...全文を見る
○柳澤光美君 分かりました。  私は、やはり将来、今言ったように再生可能エネルギーに変える、あるいは石炭火力、組合せベストミックスにして原発がゼロになるという目標を持つか持たないかでは全ての取組が違ってきますし、スピード感も違ってくるというふうに思っています。  私は、日本こ...全文を見る
○柳澤光美君 ありがとうございます。  今大臣からありましたように、日本だって江戸時代には三百年、本当にサイクルの中で、日本の国内の中で、確かに物質的には恵まれていないとしても、精神的には非常にゆとりを持った生活をしてきたわけですから、もう一度その日本の良さというものに取り戻し...全文を見る
○柳澤光美君 対策打たれているのはよく分かりましたが、こういう事故というのは連鎖的にも起きるわけで、本当に体制はもう一度個別に、電力会社任せにしないで、これが止まったらどうするというぐらいの確認も是非しておいていただきたいと。  そんな中で、私、今一番心配しているのは、今回、安...全文を見る
○柳澤光美君 是非よろしくお願いしたいと思います。  人間の慣れというのは大変恐ろしいもので、今回、そういう形で大丈夫だというのはどうしても生活の中へ下りていく。ところが、一方で、この前大阪で三十七度を超える。じゃ今年の夏はどんな猛暑が来るか分からないということも頭に置いて、た...全文を見る
○柳澤光美君 ありがとうございます。  今大臣がおっしゃっていただいたように、私は省エネのときにもお話ししましたが、本当に再生可能エネルギーと日本が得意な省エネ、特に蓄電池を本当に世界のブランドにする、そうすればどんな小さな島でもいわゆる分散型の発電と省エネがセットでお役に立て...全文を見る
○柳澤光美君 そんな中で、私も規制委員会の安全確認が大前提だというふうに思っております。しかし、その規制委員会の審査の優先順位、どういう順番でするのかというのが、話に聞きますと、先着順であったり、くじ引であったりという話も伺っています。  私は、本当に再稼働するということであれ...全文を見る
○柳澤光美君 お立場は分かりますし、特に規制委員会を中心にというふうには分かるんですが、今大臣が最後に言われたように、本当に必要なところに必要な再稼働をどうしていくかということは、とても再稼働を認めるとすれば必要になってくるというふうに思っています。  ここからはちょっと言い過...全文を見る
○柳澤光美君 実は吉田所長と話したときも、所長が一番頭を悩ませていたのは、これだけ命懸けで頑張っている人たちが、結果として賃金が高かったという理由だけで、むしろ賃金が下がって、ボーナスも賃金も上がらない中でここまで頑張ってくれている。ただ、実態とすれば、平成二十三年には四百七十、...全文を見る
○柳澤光美君 本当はいろいろ聞きたいことがあったんですが、最後に、この前、復興庁の幹部がツイッターで暴言という記事が出て、私も大変ショックを受けました。しかし、私は、これは彼個人の問題であって、全体の問題ではないというめり張りを付けていただきたいというふうに思っています。  経...全文を見る
08月07日第184回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第1号
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○柳澤光美君 私は、委員長に岸宏一君を推薦することの動議を提出いたします。
11月05日第185回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○柳澤光美君 民主党の柳澤光美でございます。環境委員会には初めて所属をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  私は、野田政権で一昨年の九月に経済産業大臣政務官を仰せ付かると同時に、福島の原子力災害現地対策本部長を兼務することになりました。昨年二月に復興庁が発足す...全文を見る
○柳澤光美君 私もまたできるだけ協力をさせていただきたいと思っております。  実は、通告では一番先頭で苦労されている井上副大臣にもお話をお伺いしようと思ったんですが、実は今日は現地本部長をされている経産の赤羽副大臣がわざわざお越しをいただいておりまして、聞いていると時間がなくな...全文を見る
○柳澤光美君 ちょっと具体的なことはその後聞きたいと思いますが、区域を見直すのを進める中でのちょっと経験話をさせてもらいたいと思うんですが、昨年の一月三十一日の午前中、実は郡山の仮設役場で川内村の遠藤雄幸村長と帰村宣言について話をしていました。遠藤村長は、二年以内に戻らなければ村...全文を見る
○柳澤光美君 本当に御苦労をいただいているのは私も実感として分かりますし、そろそろ二年八か月、来年は三年たつ中で、私たちが積み残してきた宿題を皆さんに押し付けている部分もあると思いますけど、そろそろステージを変えていかなければいけないときだというふうに強く思っています。  特に...全文を見る
○柳澤光美君 ありがとうございます。  そんな中で、実は原子力規制委員会の下に帰還に向けた安全・安心対策に関する検討チームが立ち上げられたというふうに聞いております。その具体的な内容をちょっとお話をいただければと思います。
○柳澤光美君 実は大臣にお願いがあるんですが、このいわゆる線量と健康の問題に関して、避難されている住民の皆さんはもちろんなんですが、福島県民、更に言えば国民に向かって、線量水準と健康不安に対するリスクコミュニケーションを政府を挙げて、場合によってはメディアも含めて行うべきときに来...全文を見る
○柳澤光美君 難しいことは私もよく分かります。  ただ、IAEAが来て、国際的にもこうだと、規制委員会の専門家もこういうふうに言っているということは、事実を事実としてもう一度踏み込み、やっていく必要があるだろうというふうに思っています。帰る帰らないは別問題として、決して避難をさ...全文を見る
○柳澤光美君 という意味では、本当に目に見える形で個人個人の皆さんに安心感、健康への不安をどう払拭していくかということも大事だと思うので、この辺の取組は、そう高いものでもないでしょうし、たくさん作っていただいて貸し出していただいて安心をしていただく、その良さが情報として広がる。先...全文を見る
○柳澤光美君 是非精力的に私は進めていただきたいと、この健康不安にあらゆる手段を使って払拭をしていくことが今一番大事だろうというふうに思っています。  ちょっと通告していないんですが、実はこの帰還、あるいは解除の問題でもう一つ大きなネックになっているのは、実は賠償問題があるんで...全文を見る
○柳澤光美君 実は、当時行ったときにこの原子力損害賠償も大きな議論になっておりまして、これは文科省が中心となって東京電力と原子力損害賠償支援機構と原子力損害賠償紛争解決センターで進められていました。それがどうしてももう一歩進まないということで、一昨年の十二月の二十七日に、経産省か...全文を見る
○柳澤光美君 恐らく少し体制も強化をするということが必要だというふうに思いますが、ただ、問題は、今直轄地域の市町村への説明に行っても、住民説明会では恐らく一ミリシーベルト以下、あるいは報道によれば、再除染をしろという声が強まる、あるいは森林というすぐにはできないようなところまで除...全文を見る
○柳澤光美君 計画はたくさん報告を受けています。机上論では幾らでも形はできるんですが、本当にその辺をもう一回トータルで新しいステージに入っていくときに来ているだろうというふうにも思っています。  ちょっと具体的に、私、今、これから一番大きな議論になってくるのが、仮置場と現地保管...全文を見る
○柳澤光美君 福島だけの問題ではなくて、先ほどあった栃木、茨城、千葉の問題も大きく広がっているんです。  私が心配しているのは、これが本当に草木でチップにして小さくして燃せるもの、あるいは土壌あるいはコンクリート破片というような形で分別がされているかどうか、あるいはフレコンバッ...全文を見る
○柳澤光美君 調べていないと言いましたけど、八月末あるいは九月末で調べていただきたいと。かなりまた増えているはずだと、これからもっと増えていくと。  という中で私が今一番心配しているのは、本当に線量別に分別されているんだろうかと。八千ベクレル以下と八千ベクレルを超えるいわゆる指...全文を見る
○柳澤光美君 全て写真で撮る、映像にするということも含めて、私は、把握をする、もちろん政府の忙しい方が回り切れないのは分かりますし、あるいは再生事務所の皆さんに役割分担してというのもあれですから、きちんともう少し、乱暴なあれではなくて、どんな状況でどうなっているんだというのは是非...全文を見る
○柳澤光美君 私が心配しているのは、また福島県民の皆さんに約束が守れなくなってしまう、結果としてまたうそをついてしまうことにならないようにどうするかだと思うんですね。  そうすると、きれいな図面見させてもらっています。分別する施設があって、減容化、減量化施設がある。私は、中間貯...全文を見る
○柳澤光美君 私が問題提起しているのはそうじゃないんですよ。今、減容化施設をいろんなものがあるところに造る。ですから、私は、飯舘村の菅野村長が一番理解があるから、避難区域に減容化施設を造って、それが目に見えて減っていくという仕組みが大切だという話をして、この前確認をしましたら、飯...全文を見る
○柳澤光美君 是非お願いしたいのは、先ほど言いました住民説明会を本当に政府を挙げて、いわゆる復興庁もそれから環境省も経産省も現地本部も全部がセットで行って、減容化施設も住民の皆さんに理解と納得をいただくところまで、できれば規制庁も入っていただいて、健康の安全な部分も併せて説明をし...全文を見る
11月14日第185回国会 参議院 環境委員会 第4号
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○柳澤光美君 私は、ただいま可決されました独立行政法人原子力安全基盤機構の解散に関する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     独立行政法人原子力安全基盤機構の解散に関...全文を見る