柳田和己

やなぎたかずみ



当選回数回

柳田和己の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月23日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
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○柳田委員 民主党の柳田和己です。  まずは、このたびの東日本大震災において被災されました皆様にお見舞い申し上げます。そして、災害救助、復興活動に取り組まれております自衛隊、警察、消防、ボランティア、その他多くの関係者の皆様に心より敬意を表したいと思います。  今回の東日本大...全文を見る
○柳田委員 今お二方から御説明いただきました。私も元銀行員でございましたから、よくわかりました。きめ細かな対応をされているというふうには思っております。ただ、しかし、これはまたフォローが必要でございますので、しっかりとフォローをさせていただきたいと思っています。  では、次に質...全文を見る
○柳田委員 ありがとうございます。  私も、先ほどお話ししましたように、二十八年間、銀行員をやっておりました。非常にいろいろな思いがございます。その中で、今の御回答もわかりますが、逆に、一般の方から見れば、政府系の金融機関や、信用保証、災害特例など、非常にわかりづらい部分がある...全文を見る
○柳田委員 早速の対応、ありがとうございます。  続きまして、農村基盤整備への被害ですが、茨城県においても霞ケ浦用水地区の基幹的な水利施設が被災し、現在、水が供給できない状況であります。施設の被害すら把握できない状況になっております。皆さん、この関東平野、霞ケ浦があります。私の...全文を見る
○柳田委員 ありがとうございます。  せっかく民主党政権になって、お米の戸別所得補償が軌道に乗りかけたかなと思ったやさきでございまして、私もじくじたる思いがしているところでございます。早急な復興をお願いしたいところでございます。  続きまして、最後に、農産物の震災被害に対して...全文を見る
○柳田委員 ありがとうございます。  時間が来たのですが、もう一点だけ、済みません。
○柳田委員 だめですね。では、これで質問を終わらせていただきます。
07月12日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第26号
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○柳田委員 民主党の柳田和己です。  まずは、このたびの東日本大震災におきまして被災されました皆様にお見舞い申し上げます。そしてまた、災害救助、復興活動に取り組まれております関係者の皆様に心から敬意を表したいと思います。  私の県も茨城県でございまして、被災を受けた県の一部で...全文を見る
○柳田委員 ありがとうございました。  続きまして、三月二十三日、被災直後に私も本委員会で発言をさせていただきました。震災の影響で資材が調達できなくなった製造業者、そのために発注がなくなった運送業者、また、ちょうど年度末でございました、歓送迎会の季節でありましたが自粛により次々...全文を見る
○柳田委員 ありがとうございます。  続きまして、先ほど、支援策への予算措置は五千百億円、事業規模はおおよそ十兆円とお伺いしました。要は、予算措置というのは、それだけ貸し倒れがあっても大丈夫だ、その規模が十兆円まで枠を広げた、そういうことに解釈しております。  信用保証協会、...全文を見る
○柳田委員 規模が十兆円で、予算措置は五千百億。代弁率が一〇%ぐらいとしても一兆円かかるわけですから、まだまだ予算が足らないというふうに私は思います。  十年前のアジア通貨危機のときには七、八%の代弁率と聞いておりますが、私は、ここで一番大事なことは、これは私の持論なんですけれ...全文を見る
○柳田委員 ありがとうございます。  まだまだ生ぬるいと私は思っております。私も銀行員で、サラリーマン生活をしておりました。やはり、こういうものは下から上げるのではなくて、しっかりと頭取あるいは会長さんが、今度はこういうことだということで、しっかりと軸足を移していただいて、そし...全文を見る
○柳田委員 ありがとうございます。  まさに、被災者の立場に立つ。やはり被災者は、私も銀行員をしておりまして、相手はなかなかちゃんとした冷静な判断ができない、将来にいろいろな不安を抱えている、あるいは被災に遭って家族の方が亡くなられている方もおられる、いろいろなそういうような精...全文を見る
○柳田委員 ありがとうございます。  新たな機構による債権の買い取り価格に対する基本的な考え方はどのようになっているのか、お伺いします。  一律で何掛けということではないと思いますが、金融機関の言い値や希望に沿うのか、機構が決めるのか、第三者機関等を設置して判断してもらうのか...全文を見る
○柳田委員 ありがとうございます。迅速な対応をぜひお願いいたします。  いずれにせよ、この買い取り価格が低ければ金融機関はきつくなり、高ければ機構のリスクは大きくなります。そのあたりの試算をすることはなかなか難しいとは思いますが、報道等でも、債権などの買い取り規模については与野...全文を見る
○柳田委員 どうもありがとうございます。  また、この新しい機構は被災県に設置するとのことですが、私の地元、茨城県やいわゆる被災三県以外の県についても新しい機構が創設されるのか、お答えをお願いいたします。
○柳田委員 地方分権ということで、地域の、ほかの県の申し出ということもあるんでしょうけれども、これはやはり、私も今回わかったことは、国がせっかくいい法案をつくっても、それが県に行き、県のまた出先があり、そして市があり、行政がある、そうすると、そこでなかなかその法案のとおりいってい...全文を見る
○柳田委員 ありがとうございます。  もう時間もあと一分ということですから、早々と。  実は私も、六十年代、東京電力の担当課長として、新潟の柏崎刈羽の原子力発電のかまの上にも上りました。そしてまた、余談ですが、全日空が国際便を出した、まさに日本の経済が高度成長をしていたときで...全文を見る
11月21日第179回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
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○柳田委員 民主党の柳田和己です。  本日は、質問の機会をいただき、委員長初め皆様に深く感謝を申し上げます。  まずは、三月十一日の未曾有の大震災並びに原発事故により被災された方々、そして、今なお避難をされておられる方々に対し、心からお見舞い申し上げます。  私も、震災後、...全文を見る
○柳田委員 ありがとうございました。  時間がないので、あと十五分ですから、次に経済産業省にお伺いします。  原発被害の影響は、福島県のみならず、近隣県にも拡大しております。茨城県においては風評被害が依然深刻であり、農産物直売所の売り上げは五〇%減、JAや市場から都市部へ出荷...全文を見る
○柳田委員 続きまして、風評被害に対する損害賠償についてです。  特に農産物、私も農林水産の前理事をさせていただいていました。農水省を初め関係者の皆様に御協力を賜り、少し時間はかかりましたが、賠償金の支払いも行われたところでございます。  茨城県では、JAや自治体を中心に協議...全文を見る
○柳田委員 農産物の風評被害が落ちついた六月には、お茶から放射性セシウムが検出されました。農水省にも頑張っていただき、いろいろと対策を講じてきましたが、ことしについては出荷を断念することになりました。もちろん、補償についてはしっかりと御対応いただいておりますが、来年、再びこのよう...全文を見る
○柳田委員 次に、放射性物質汚染対処特措法に基づく土壌の除染についてですが、茨城県内でも、国の目指す年間被曝量一ミリシーベルトを超える地域があり、市民の関心、特に、子供を持つ保護者の方から心配の声が寄せられております。  規定では、被曝線量が年間一ミリシーベルト、検査の基準とし...全文を見る
○柳田委員 もう一点、大臣にお伺いします。今年度の一次補正予算にて対処いただきました、いわゆる瓦れき処理費用についてです。  この制度は、被災地の自治体が主体となれば、解体、運搬等も含む瓦れき処理に関する費用について、国の財政支援で最大九五%まで賄えるのが特徴です。多くの被災自...全文を見る
○柳田委員 次に、東日本大震災復興交付金についてお伺いします。  この法案では、五省四十事業の基幹事業の一括化に加え、使途の自由度の高い効果促進事業を加えておりますが、より使いやすいために、被災自治体が提案する事業を基幹事業とし、幅広く採択できるようにもっと範囲を広げるべきだと...全文を見る
○柳田委員 もう時間が来たんですが、済みません、一点だけ、東日本大震災復興特区についてお伺いします。  この特区において、復興推進事業を行う個人、法人に対し税制上の特例措置が適用されますが、その対象が、条文によれば、大震災により多数の被災者が離職を余儀なくされ、または生産基盤に...全文を見る
○柳田委員 どうもありがとうございました。