矢野哲朗
やのてつろう
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月03日 | 第126回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号 議事録を見る | ○矢野哲朗君 大変貴重なお話をお伺いしまして、なおかつ高梨先生のお話ですと、これから労働供給に対して労働需要をどうやって合わせていくかという、まさに労働行政の発足当時とは全く百八十度視点を変えた労働行政が必要になってきたのかなと、こう考えるわけであります。 特に私、昨年の七月...全文を見る |
○矢野哲朗君 ありがとうございました。ぜひ日本の伝統としてのよさはよさとして残したいなと、そんな希望を多く私なりに感ずるものですから、その点での御指導もお願いしたいと思います。 加えまして、今回生活大国五カ年計画の中で、一九九六年をもってして一千八百時間の総実労働時間に短縮を...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 繰り返すようでありますけれども、この目標掲示は確かに我々夢と期待を持たせていただいて、そこに行こう、こういうことはいいことなのでありますが、現実にそれが達成不可能ということになりますと、そこにおける期待感というんですか、そういったものが期待感に基づくより一層の挫折が...全文を見る | ||
04月12日 | 第126回国会 参議院 決算委員会 第3号 議事録を見る | ○矢野哲朗君 矢野でございます。 まず質問に入る前に、本日納采の儀が無事に終了されたことに対して日本国民の一人として心からお喜びを申し上げたい、こんな気持ちでいっぱいでありますし、加えまして、きょうは通商産業大臣、そして中島科学技術庁長官、森山文部大臣、三大臣御出席のもと質疑...全文を見る |
○矢野哲朗君 スポーツ振興においては、オリンピックの成果がどうなんだというふうな一つの評価があろうと思います。加えまして、その国の科学技術のレベルが那辺にあるかということは一つはノーベル賞の受賞者が何人ぐらいいるか、こういう一つの評価になると思うのであります。御案内のとおり、我が...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 長官から改めて今まで人材育成が大変おくれてしまったというようなお話の中での今後の展望をお伺いしたわけでありますけれども、研究施設の整備が大変立ちおくれてしまったこともその大きな原因の一つだと思うのであります。 一部報道機関では国立大学の研究室は頭脳の棺おけとまで...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 森山文部大臣の活躍する場面がまたふえたと思いますので、ぜひひとつ御健闘をお祈り申し上げたいと思います。 それから、大学の博士課程の問題を提起させていただきたいと思います。 やはり大学の予算が大変困窮しております。ですから、博士課程の大学院生が教授のアシスタン...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 先ほど森山文部大臣から平成四年度補正も含めて積極的な予算措置もさせていただくし、五年度もその旨対応させていただきましたというようなお話がございました。しかしながら、過去の歴史をさかのぼりますと、生徒数が急増しました四十年代はまだ一貫して施設整備費は伸びたわけでありま...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 環境整備やその他の優秀な人材育成についての問題提起をさせていただいたわけでありますけれども、日本が経済大国になった、そういう中での今の質疑じゃどうしても考えられないのでありまして、どちらかというと経済大国になった結果もうハードは終わった、これからはソフトだぞというふ...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 大臣から励ましの言葉を直接いただきまして、心から感謝を申し上げたいと思います。今後も頑張っていきたいと思いますので、どうぞ御指導のほどよろしくお願いを申し上げます。 時間の関係上、二つに分かれていた質問を一括してさせていただこうと思いますけれども、特許関連の質問...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 与えられた時間が来たようでありますので、簡単に最後の質問をさせていただきたいと思います。先ほど会田先生からもお話がありました業者テストの件であります。 三十年にわたりまして一つの偏差値教育というものが築き上げられたわけでありまして、一挙にこのことをなしにするとい...全文を見る | ||
06月10日 | 第126回国会 参議院 外務委員会 第7号 議事録を見る | ○矢野哲朗君 自由民主党の矢野哲朗でございます。 きょうから衆議院から場所を移して参議院で児童の権利条約締結に関しての質疑がスタートするわけでありますけれども、この件に関しては今日に至るまで相当十分な論議が尽くされたかな、こう思うところでありますけれども、反面、条約の趣旨とは...全文を見る |
○矢野哲朗君 条約における児童観、条約の国際的な意義についてお伺いをいたします。 この条約は、児童を大人と同じ権利を有し権利行使の主体として見直したところに画期的な意義があるとして、児童を保護の対象としてとらえていた児童観は払拭され、児童を権利行使の主体としてとらえる児童観に...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 何回も論じられてきたことでありますけれども、条約の名称、チャイルドの訳語についてお伺いをいたします。 私のところにもいろいろな団体やら個人から条約の名称は「子どもの権利条約」としてほしい旨の要望が届いております。その趣旨は、条約のチャイルドを子どもと訳すことが児...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 政府がこの条約を締結するに当たりまして行おうとしている一つの留保と二つの解釈宣言、このことを行わないようにしてほしいというやはり要望が私のところにも届いております。 確かに国際条約は、留保を伴わないで締結できればその方が望ましいのは当たり前であります。しかしなが...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 条約実施のための立法措置、予算措置についてお伺いをいたします。 私のところに届いています要望の中には、この条約を締結するために関係国内法を整備せよとの意見、条約の広報義務を果たすために予算措置を講ずべきであるという主張があります。しかしながら、この条約は基本的人...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 条約と国内法との関係で二点ばかり、少し細かな質問になりますけれども、ひとつ明確にしていただきたいということで質問させていただきます。 一つは、条約の第二十一条(a)項では「養子縁組が権限のある当局によってのみ認められる」と規定されております。一方、我が国の民法で...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 条約第十二条に規定をされていますいわゆる意見表明権についてお尋ねをいたします。 自分の意見を形成することのできる児童が自分に影響を及ぼすすべての事柄について自由に自分の意見を表明することができるとのこの意見表明権、この条約の特色の一つだと思いますし、加えて十分尊...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 今の考え方に関連することでありますけれども、文部省は既に御承知だと思うのですが、日教組またはその他の団体がこの条約批准に大変熱心である、そしてこの条約の解釈について独自の見解を持って広報宣伝に努めていると聞いております。 また今回、私は、質問をさせていただくとい...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 無縁のものと考えたいというふうなことを私はあえて申し上げたのでありますけれども、国連子どもの権利条約を学校の中にというようなことで帯封がついているのですね。ですからそのこともあえて申し添えて、全く関係ないのだというふうなことで、混乱がないようにひとつ趣旨の徹底をされ...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 ぜひよろしくお願いします。私どもの栃木県ではごく自然にそのことが励行されているということで、私もそのことがごく当然だというふうに解釈をしていたのでありますけれども、国内ではかなり地域的な格差があるというような状況もありますから、その点ひとつ精いっぱいの御努力を期待し...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 最後になりますけれども、条約の実施体制と広報についてお伺いをいたします。 国際条約は締結すれば足れりというものではないということは当然事実でございますし、条約を誠実に遵守し履行することが国際社会に対するまさに信義であります。我が国における児童の権利保障の前進に資...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 ぜひお願いをいたします。一応、条約の関連の質問は終わりにさせていただきますけれども、実行されると信じて期待をさせていただきますので、ひとつよろしくお願いをしたいと思います。 それでは一般国際情勢についてお尋ねをさせていただきます。 順序が多少前後しますけれど...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 六月の二日、三日に行われましたOECD閣僚理事会に我が国からも武藤外務大臣、森通産大臣、船田経企庁長官それぞれが出席されたわけであります。東京サミットにおける議題を方向づける重要な会議であったと承知するのでありますけれども、一部報道によりますと、各国の利害が表面化を...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 それでは最後になりますけれども、カンボジアの状況についてお伺いをいたします。 総選挙が無事に終了したということで、大変乱もよかったなというふうな気持ちでいっぱいであります。その後のカンボジア情勢はシアヌーク殿下の国民政府構想を軸に動いていると思うのでありますけれ...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 そういった状況を前提としながら、国連安保理の非常任理事国並びにパリ和平協定署各国の我が国の立場として、シアヌーク殿下を柱とする国民和解の連立政権構想が実を結ぶよう、国連安保理事国等と連携して新生カンボジアが国際社会から祝福されて発足できる環境づくりのために我が国独自...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 最後になりますけれども、最近のPKOの動きと我が国の対応についてお尋ねをします。 ガリ国連事務総長が昨年の六月、安保理への報告書「平和への課題」でいわゆる平和執行部隊を提唱するなど、最近のPKOはスタート当初からは急激な展開を示していると思うのであります。人によ...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 これで質問を終わります。 | ||
11月04日 | 第128回国会 参議院 外務委員会 第2号 議事録を見る | ○矢野哲朗君 私からは、中華人民共和国との航空協定改定並びに中華人民共和国に関連する事柄をまず質問させていただこうと思っています。 先ほど大臣から話されましたように、まさにこの航空協定改定、日中間のつながりが緊密化してきたということで私も将来に向かって大きく胸を膨らませている...全文を見る |
○矢野哲朗君 冷戦終結後におけるアジア・太平洋地域の新秩序構築についてお伺いをします。 東西の冷戦終結後、新たな地域紛争が世界各国で、各地域で多発していることは、今さら指摘することもないと思うんでありますけれども、アジア・太平洋地域においても一応カンボジアは和平の実現を見たわ...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 そういった米中関係の推移は、特にアジア・太平洋地域の将来にとっては大変重要な案件だと思われます。そんな中で、そういうような関係を注目しつつ、また同時に日本がアメリカと中国との二国間の関係をより緊密にし、そしてアジア・太平洋の新秩序の形成者として主体的な責任、能力を発...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 私、いろんな報道を仄聞しますと、まさにアメリカがこの中でも主体性を持ちたいなというような考えが強いようだな、こういうふうな感触がうかがわれます。反面、東南アジアの諸国は、日本よ頑張れ、こんなような気持ちも大変強いなということもあわせて感じられます。そんな中で、日本の...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 加えまして、香港の問題をお伺いいたします。 九七年六月三十日になりますと、中国に帰属するわけでありますけれども、当面中国当局は社会主義と資本主義、二つの制度を共存共栄させるというふうな考えを公表しております。しかしながら、香港住民の不安は大変大きいものと聞いてお...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 先ほど来アジア・太平洋の新秩序という観点からるる質問させていただいたわけでありますけれども、加えて中華人民共和国との連携が強化されれば強化されるほど無視できない存在はやはり台湾の存在だと思うんであります。 今さら言うまでもないと思うんでありますけれども、日中間の...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 今、大臣がおっしゃるように日中関係を大切にしたい、この気持ち私も一緒であります。反面、いつまでも台湾の存在というものを部屋の隅に置くことはできないと思うんです。こういうことも現在配慮しなければいけないことだと思うんでありまして、その点も十分考慮に入れながら、既成事実...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 時間がなくなってしまったものですから、きょうはここで終わりにするわけでありますけれども、ぜひ今のお話のように本当に信頼関係樹立のために、今外務大臣が先頭に立たれまして大変御苦労が多いことかもわかりませんけれども、世界の中の日本だという位置づけはもう間違いない事実であ...全文を見る | ||
11月10日 | 第128回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号 議事録を見る | ○矢野哲朗君 今、補償の関係で台湾のことについての言及があったものですから、私はっとしたんであります。先ほどの大島委員の質問に対して、日中共同声明の枠内で慎重にというふうな答弁があり、先週、同様な質問を羽田外務大臣に私もさせていただいたのでありますけれども、同様な答弁。当時は私も...全文を見る |
○矢野哲朗君 ですから、それじゃ今までどおり、一歩も変わらないということになるでしょう。だから、それでは済まなくなってきた事態があると私は思うんですよ。もう時間がないものですから、その辺は前向きな対応をひとつ期待したいと一言つけ加えさせていただきます。 | ||
12月15日 | 第128回国会 参議院 予算委員会 第9号 議事録を見る | ○矢野哲朗君 自民党の矢野でございます。 本日の夕刊で大変びっくりした二つのニュースがあるわけでありまして、一つは、社会党の村沢先生が農水政務次官辞任の表明をなさったわけであります。理由としましては、「案の内容は輸入国に不利。外交上やむを得ない決定だとしても、政府の一員として...全文を見る |
○矢野哲朗君 そうしますと、改めてお聞きしますけれども、こう新聞が出るんでありますから、決して誤報ではないと思うんであります。 それじゃ、あわせまして山花大臣に、同じ政党人として、社会党の一員としまして、こういうふうなことを行動なさったと、その件についてお伺いいたします。 | ||
○矢野哲朗君 わかりました。 加えまして、先ほど同僚の服部議員から総理に質問がありました。私も新聞を見まして、またかというふうな感じで見たわけであります。これは、総理に対するまたかではなくて、政治に対するスキャンダルがまたかなと、こんな感じであります。 先ほど、総理のお話...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 問題がないことがこう大きく取り上げられるということでありますから、この報道自体をどう考えるかということを答弁願います。 | ||
○矢野哲朗君 まさに報道の自由と人権尊重の調和ということが現代的な課題だと思います。そういった中で一つの事件を供しまして、まさにその点での問題を確認し、なおかつ審議を進めさせていただきたいと思います。この件については、現職議員に関する件でありまして、あえて実名を述べさせていただき...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 裁判中でありますけれども、その事実関係をごらんになってその結果をどう考えるかというふうなお考えをお伺いいたしたいと思います。 | ||
○矢野哲朗君 名指しで報道された政治家の中に渡辺前副総理兼外務大臣がいるわけでありまして、渡辺議員の話では、二十八日の朝放送内容を聞いて即刻TBSに抗議を申し込んだ。しかしながら、TBS側はその日の夜さらに二回も報道を繰り返した。しかもリアルに放送したわけであります。御丁寧に一億...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 提出した資料でありますけれども、これがTBSから作成された資料であります。この中に、「東京地検特捜部に対する供述内容の全容を入手しました。」ということをタイトルに事の内容を流したわけであります。 こういう報道を検察当局は、内々でしょうけれども、流すことがあるんで...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 お願いします。 | ||
○矢野哲朗君 私もそう信じているところでありますけれども、これだけ大きな報道がなされたということに抗議か何かされましたか。 | ||
○矢野哲朗君 報道の自由というものは当然私も尊重させていただきます。しかしながら、個人の権利がここまで侵害されて、しかもニュースソースがさも検察当局が事実がごとくの報道がされる。これをほうっておくという手は私はないと思うんです。個人の損害たるや物すごいものがあろうと思うんです。そ...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 手品をしているわけじゃないのですから、絶対出さないよ、しかしながらそれと同じような情報は入手できるよと、そのからくりを私はわかりませんけれども、あと一度ちょっと御説明願います。 | ||
○矢野哲朗君 あと一度確認します。 この放送では、「東京地検特捜部に対する供述内容の全容を入手しました。」と、このことですべてのニュースがスタートしているわけであります。そうしますと、これはにしきの御旗になるんです。国民はやっぱりそういうふうな捜査があるんだなということを見聞...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 絶対あり得ないという前提で、ひとつこういうニュースが出たときには抗議か何かの行動をとっていただけませんかね。 | ||
○矢野哲朗君 捜査の支障になればクレームはつけますよ。個人の名誉棄損は関係ないということですか。 | ||
○矢野哲朗君 立場は十分に理解いたします。しかし、そういったことで名誉棄損になった当の本人の損害自体を私は理解できないのであります。ですから、この機会に、一切そういうことはありません、今後そういうことがあったら必ずそういったことに対するクレームをつけます、その辺を断言していただく...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 その辺が、ニュースソースがもやもやとしていることによって信憑性がますます深くなるような虚偽の事実が報道されるということがあるんですよね、この件もそうなんですけれども。 今回、公判になっているから余計はっきりするのでありますけれども、TBSの証人で報道センターの部...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 私は真実がわからなくなってくるんですよ。こっちはないって言うし、こっちはあるって言うんだけれども、どうしましょうか、これ。 ちょっと今座ったままあえて申し上げました。大変混迷をしているわけであります。公の席で大臣がありませんと。片や公判の場でそういうふうなのもニ...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 再度繰り返しますけれども、大臣から今一切ないという一つの言明があったわけであります。これからもぜひそういうことではっきりしていただきたいし、万が一にもこういうふうな報道があったときには必ずやそんなことはあり得ないというような一つの何らかの行動を起こしていただくことに...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 ちょっと納得が……。わからないんですね、話が。ぜひ、先ほどの私のお願いをひとつ協議をいただきたいと思うんですけれども。 | ||
○矢野哲朗君 当時、渡辺副総理兼外務大臣を務めていた当時であります。そして、この事件が八月の二十七、二十八日に報道された。御記憶だと思うのでありますけれども、八月の二十九日、外務大臣として訪日をしたわけであります。そしてもって九月のエリツィンの来日に際しての打ち合わせをした、こう...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 番組調査会、先般の椿問題のときにまさにこの椿発言があった場でありますけれども、あの番組調査会の設立趣旨、内容そして成果、御説明願います。 | ||
○矢野哲朗君 設立目的、そして構成、成果…… | ||
○矢野哲朗君 去年の十一月に設立したわけでしょう。ですから、その設立趣旨…… | ||
○矢野哲朗君 私は、目的と構成並びに今までの成果ということを聞いたんですけれども、全然答弁になっていないですね。 | ||
○矢野哲朗君 その調査会にどうして椿さんが出席を求められたのかな、その疑問があります。 それから、なおかつ今回のテーマが「政治とテレビ」というテーマだったそうでありますが、どうしてそういうテーマが取り上げられたか、お願いします。 | ||
○矢野哲朗君 なぜ椿さんが。 | ||
○矢野哲朗君 清水委員長の談なんでありますけれども、今回の選挙報道には大変私なりにまずいものがあったんじゃないかというふうな考えを持ってテレビを見た、その結果そのタイトルにしたというふうな話。なおかつ、その結果椿さんの呼び出しをしたような感じを受けるわけでありますけれども、その点...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 私が何を申し上げたいかといいますと、今回やっぱり偏向報道があったということであります。 それで、それがたまたまテレ朝に集中してしまった。しかしながら、全チャンネルが、特に社会党さんなんか何で文句言わないのかと思うんだけれども、もうとにかく放送時間が少ないんですよ...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 ですから、一つの監督官庁として、規則があるわけですから、法律があるわけでありますから、それでもって行政処分ができるわけでしょう。そういった中で一連の流れというものを冷静に見詰めなきゃいけないと私は思うんであります。 そして、今回のテレビ報道というのは社会にやっぱ...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 改めて申し上げますけれども、報道のあり方というのは、今後ろの方でも報道の自由を教えてやるぞなんという話があったんですけれども、本当に二十一条と十二条の間の端境で大変重要な位置を占めていることは事実なんであります。 最後に、総理にお伺いします。 今回、具体的な...全文を見る |