矢野哲朗

やのてつろう



当選回数回

矢野哲朗の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月04日第140回国会 参議院 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第2号
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○矢野哲朗君 遅参して意見を述べるなんというのは本当におこがましいのでありますけれども、お許しをいただきたいと思います。  今、亀谷先生、武見先生の御意見がありまして、私も長年、参議院の改革協を含めて請願のあり方について、処理の仕方について特に問題があるなということでいろいろ論...全文を見る
04月24日第140回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○矢野哲朗君 自由民主党の矢野でございます。  今回提出された法案並びに関連事項について質問をさせていただきたいと思います。  冒頭、発生から百二十七日ですか、ペルーの日本大使公邸占拠事件が、フジモリ大統領の果断なる決断の結果、最小限の犠牲にとどまり、昨日事件が解決されたわけ...全文を見る
○矢野哲朗君 一言申し添えておきます。  在外公館の危機管理の甘さもこの事件発端の原因の一つだというふうに指摘を受けているわけでありますから、今後一切こういったことが起きないように万全の構えで処してもらいたい、こう要望しておきます。  加えまして、新防衛大綱で「テロリズムによ...全文を見る
○矢野哲朗君 それでは、先日成立をいたしました駐留軍用地特別措置法について質問をさせていただきたいと思います。  四月二十三日ですから昨日ですか、公布され、施行されたということでありますから、実際に効力を生じている法律になったということだと思います。内閣を先頭として、そして所管...全文を見る
○矢野哲朗君 一〇四号線越えの演習については本土移転がほぼ可能になったということでいいわけでありますね。ちょっと確認をさせていただきます。
○矢野哲朗君 なかなかニュースというのは広がらないものでありまして、私の記憶するところによると、演習期間は大体一カ月ですか、総演習期間が。それを五カ所で分けるということになるから、ほぼ一カ所一週間ぐらいになるんですかね。その辺について、広く国民に現状はこうなんだということを知って...全文を見る
○矢野哲朗君 ところで、今財政構造改革が喫緊の課題だと。日本の財政事情が大変厳しいという中で、この防衛関連予算も例外ではないというふうな指摘を受けているわけであります。しかしながら、今回の防衛庁設置法の一部改正、即応予備自衛官の導入、そして新防衛大綱の中では二万人の陸上自衛隊の削...全文を見る
○矢野哲朗君 今、長官がおっしゃったとおり、そんなに柔軟性がないんですよ、防衛庁の予算はと。この四割がもう固定費、人件費、糧食費だと。そして、前年度の、今までの負担、ツケ回しを払っている分も相当あるんですよ。歳出化経費としてそれは計上していますよというふうなこのあり方を、本当にも...全文を見る
○矢野哲朗君 今、長官みずから御指摘されましたその延べ払いでありますが、その辺での深刻さというものは防衛庁関係者並びに企業関係者の方々は大変だということは承知をしているところかもしれませんけれども、その辺だって一般の方はほとんど知らないんですよ。  例えさせていただきますと、延...全文を見る
○矢野哲朗君 もうちょっと言及させてもらいたいと思うのでありますけれども、私もびっくりしたんです。というのは、この普通科部隊、いわゆる歩兵の皆さんが一年間に演習で何発の弾が配給されるのかなと私なりに調べさせていただいた経緯がございました。歩兵の所持するカービン銃ですか、これは一分...全文を見る
○矢野哲朗君 わかりました。あえて言及はいたしません。  しかしながら、決して胸を張って言えた数字じゃないということは事実なのであります。ですから、その点も問題視して、まさにこういう現状にあるんだということをあえて長官初め防衛庁の皆さんは広く訴えていただきたい。そうじゃないと、...全文を見る
○矢野哲朗君 その辺も、沖縄県民の痛みというものを考えたときには、大枠こんなことで我々は考えているんだよ、事業はこれとこれとこれだと、総予算についてはこんな予算になりますよというふうな一つの骨格づくり、青写真づくりが急務だと思います。それでもって、我々としても前向きにこの問題につ...全文を見る
○矢野哲朗君 御健闘を御期待申し上げます。  特措法で一つの大きな防衛関連の懸案が解決できたかなということでありますけれども、私は次に関連事案でガイドラインに対する検討ということが出てこようと思うのであります。今後、日米間の協力の円滑化、促進を図る上で極めて重要な案件だと考える...全文を見る
○矢野哲朗君 ところで、ガイドラインは三項まであるんですかね。日本が直接侵略を受けたときの日米の協力体制、これについてはもう十分検討済みであるし、今後もそれに準じて検討されて一つのしかるべき答えが出てくるのかな、こう思うわけでありますけれども、ただいま長官御指摘のアジア全般におけ...全文を見る
○矢野哲朗君 余りにもさわやかな答弁なものだから、どうも私はうんと聞き得ないようなところがあるんだけれども、避けて通れないものはぜひ問題提起していただきたい。  私はこの防衛論議というものをさかのぼって見てまいりますと、本当にここ二、三年の変貌ぶりというのは物すごいものがあるな...全文を見る
○矢野哲朗君 率直にお伺いします。  一万五千人の即応予備自衛官が整備された段階で、現職隊員との経費の差は幾らありますか。人件費、糧食費の経費の差は一々どのぐらいになりますか。
○矢野哲朗君 コンパクト化のためにやるんだよというのが一つの目的です。ですから、詳細の数字じゃなくて、あらあらこんな経費が削減できますよというふうな一つの目標はないのかな。
○矢野哲朗君 ですから、それがおおむねどのぐらいか。だから、掛ける一万五千で大体このぐらいの経費が削減できるとちょっと言ってくださいよ。すぐ計算できるでしょう。
○矢野哲朗君 そういう説明が国民的関心を呼ばないんですよ。だからだめなんですよ。  要するに、今回こういう制度を導入して、このぐらいの経費を削減するべく努力しているんですよというふうな話をしないとやっぱり国民的関心はわいてこないんです、長官。ここまで努力しているんだ、理解してく...全文を見る
○矢野哲朗君 ですから、そういうことでこれだけ努力しているんだというのであれば、ああ防衛庁やっているんだなと、こうなるんですから、その辺をひとつやってくださいよ。お願いします。  それから、最後になりますけれども、空には補給本部があります。今回、陸の方の補給本部を新編することに...全文を見る
○矢野哲朗君 以上で終わります。
05月08日第140回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
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○矢野哲朗君 自民党の矢野でございます。  出身が栃木県でありますから、先生の御報告を積極的に受けとめさせていただきたいなと、こう思う一人でありますけれども、首都機能移転の意義と効果、まさに阪神・淡路大震災の直後、こういった災害に対する対応力が東京はどうなのかなということも含め...全文を見る
10月21日第141回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
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○政府委員(矢野哲朗君) 一言ごあいさつを申し上げます。  このたび農林水産政務次官を拝命いたしました矢野哲朗でございます。  大変微力でありますけれども、島村大臣を精いっぱい補佐させていただきながら、諸問題山積している農林水産行政を精いっぱい推進させていただきたいと思います...全文を見る
11月20日第141回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
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○矢野哲朗君 先生が、財政的な問題からどうこうということではなくて、あくまでも危機管理という意味合いから首都移転ということを忘れちゃいけないと、私も同感なんであります。  ですから、再確認並びに先生の知識を開陳いただきたいのでありますけれども、今、東京にこのまま首都機能が置かれ...全文を見る
11月27日第141回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○政府委員(矢野哲朗君) 冒頭、初めての答弁席でありますから十分な答弁ができるかどうかわかりませんけれども、精いっぱい努めますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  今、三浦委員から質問がございました。大変痛々しい事故でありました。九千五百人もの学童が食中毒にかかりまして...全文を見る
○政府委員(矢野哲朗君) 今、委員御指摘のとおりだと思います。気持ちとしてはそういう気持ちで対応したいなということは言うまでもありません。  しかしながら、財政構造改革会議の中で上下が定められた、なおかつ今回の給食に対しては縮減の方向で決定をされたと、こういうことでありますから...全文を見る
○政府委員(矢野哲朗君) 私も思いは同じであります。トン当たり大体三十万円で購入した今の食糧庁の在庫であります。しかしながら、平成六年産米が果たして処分に際してどのぐらいの価格で処分できるのかなと、今の売りやすい米やらいろいろあるかもしれません。概算して、ではどのぐらいで処分でき...全文を見る