矢野哲朗

やのてつろう



当選回数回

矢野哲朗の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第145回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○矢野哲朗君 地方公聴会にかわります予算委員会派遣第一班の調査について報告をいたします。  第一班は、委員長を団長とする十名で編成され、一月二十七日から同月二十九日までの三日間、和歌山、奈良両県を訪れ、近畿地方の産業経済及び両県の財政・経済状況等について概況説明を聴取したほか、...全文を見る
03月03日第145回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○矢野哲朗君 自由民主党の矢野哲朗でございます。関連質疑をさせていただきます。  本日の集中審議のテーマに加えまして、冒頭、質問をさせていただきたいと思います。  大変痛々しい事件が起きたわけであります。この事件をきょうこの場である程度方向づけをしながら、大変迷っている教育者...全文を見る
○矢野哲朗君 いや、私が聞いたのは、荒廃した広島の教育現場で過去多数の方が自殺に追いやられたというふうに私なりに聞いておるんです。ですから、その実態をひとつ御披露願いたいと思います。
○矢野哲朗君 私から御披露申し上げます。  過去において、学校の校長先生が六名、なおかつ教諭六名、そして県庁の教育委員会の職員が二名、計十四名の方が自殺に追いやられた現状があるというふうに私なりに調べさせていただきました。この実態をどう考えておられるか、ひとつ文部大臣、お願いし...全文を見る
○矢野哲朗君 どうも答弁がかみ合いません。  この件につきまして、昨年の常会での集中審議で、我々の同僚であります小山孝雄議員から、広島は大変教育現場が荒廃している、その一例として広島の教育現場の問題提起がありました。そのことが一つの波紋になって、順次県民にも広がって意識が高まっ...全文を見る
○矢野哲朗君 今回の事件でもって、新聞報道がされております。  広島県の高校教職員組合ですか、県の教育委員会が日の丸・君が代について職務命令を出した結果、学校現場が混乱をしているというようなコメントが新聞記事に載っております。このコメントに対して文部大臣、いかが考えられますか。
○矢野哲朗君 ですから、このコメントである学校現場が混乱しているということは、これは今の文部大臣の発言からすると大変遺憾だ、整然と静粛に行われてしかるべしだと、こういう御意見でありますね。
○矢野哲朗君 この事件を大変痛々しい事件として二度と起こしたくないな、こんな気持ちからきのうの総理にかわる官房長官の発言があったと思います。まだ官房長官いらっしゃっていないものでありますから総理に直接お伺いしたいと存じます。  我が同僚であります狩野安議員から、先般の総括質疑で...全文を見る
○矢野哲朗君 総理の決断を私も評価させていただく一人であります。  しかしながら、けさほどのNHKの報道がまた違った報道がありまして、法制化はするけれども、いろいろな考え方がそれぞれ会派ごとにあるものだから、直接教育の現場に持ち込まないなんということを前提に法制化したいなんとい...全文を見る
○矢野哲朗君 広島県では、卒業式が公立の中学校が三月三日と三月十日に集中しているそうであります、公立小学校は三月二十日と三月二十四日。同じような問題で悩んでいらっしゃる校長先生がたくさんいらっしゃると思うのであります。今の文部大臣の明確な解釈ですか、それに基づいてしっかりやってい...全文を見る
○矢野哲朗君 最後にお願いをしておきます。このような痛々しい事件が二度と起こらないようにひとつ最大の努力をいただきたい。心から御期待を申し上げたいと思います。  本日のテーマに入らせていただこうと思います。  先般、経済戦略会議が答申を出されました。このことにつきましては先ほ...全文を見る
○矢野哲朗君 改革というのは、もとより現状否認からスタートすることだと思うのであります。ですから、新しいものや新しいものに対する希求心、これは当然旺盛であってしかるべきだと思うのでありますけれども、反面私が先ほど申し上げたように、あしたが見えないということでの不安感ともども、今の...全文を見る
○矢野哲朗君 そこで、提案なのでありますけれども、二十一世紀を迎えるに当たりまして、諸外国に我が国の大使館がずっとあるわけであります。それで、諸外国の現状と比べて、諸外国から見た日本は一体どうなんだというふうなことで、日本のいいところ、悪いところ、その辺を諸外国に駐在するそれぞれ...全文を見る
○矢野哲朗君 この報告書でプランまではできたわけですけれども、総理が陣頭指揮に立たれて、ドゥーをしていく、そしてシーということで、この機構も今後継続されるようでありますけれども、先ほども一部清水議員からも質疑があったようでありますけれども、継続するということに対しては、この機構が...全文を見る
○矢野哲朗君 もう一つ、戦略会議の答申について質問をさせていただきたいと思います。  私が一つだけ問題を感じた点でありますけれども、ずっと内容を読んできまして、国会移転に対する意見が全然載っていないんです。ですから、諮問に問題があったのかなという感じもするのでありますけれども、...全文を見る
○矢野哲朗君 決して那須時代の到来を期して質問しているわけではありません。  いずれにせよ、今の話からしまして、世紀が変わるんだ、その世紀が変わる一つのインパクトとして遷都も必要なんだというふうな御意見だったと思うのでありますね。ですから、二十一世紀に向けて遷都をして社会構造を...全文を見る
○矢野哲朗君 通産大臣にお伺いをいたします。  貸し渋り対策として信用保証協会に二十兆の枠を用意されて、先般、六十七万件ですか、融資認可をしたと。非常にこれは有効、的確に活用されていると思うのであります。私が調べたところによりますと、各県単位でもって制度資金、特に多いのは夏と冬...全文を見る
○矢野哲朗君 加えまして、通産大臣にお伺いをいたします。  非常にグローバル化が叫ばれている昨今でありますけれども、当然中小企業もその波にさらされているところであります。しかしながら、中央の中小企業、いろんな規制の中で営みをはぐくんでいるという、例えば整備業界もそうでありますし...全文を見る
○矢野哲朗君 終わります。
03月10日第145回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○矢野哲朗君 自由民主党の矢野哲朗でございます。  きょうは、集中審議のテーマに基づきまして教育問題を取り上げさせていただきたいと思います。  現在、全国で卒業式が実施されておるところでありますけれども、文部省は平成元年から国旗・国歌の指導に力を入れまして、効果は徐々に上がっ...全文を見る
○矢野哲朗君 岸元先生の勇気ある行動、私も評価をさせていただきたいと思います。  本題に入ります。  このたび、石川校長が卒業式の前日、去る二月二十八日に自殺に追い込まれました。岸元先生、校長協会の会長といたしまして自殺に至る経緯について御存じのことが多々あると思います。でき...全文を見る
○矢野哲朗君 広島県におかれましては、今までは国旗を三脚で掲揚することは教職員組合、そして解放同盟も容認していたというような経緯があったようでありますね。しかしながら、今回改めて国歌を斉唱しようと、そのことを容認すれば今まで容認していた国旗は今度は掲揚を認めないぞ、こういうふうな...全文を見る
○矢野哲朗君 お話をるるお伺いしまして、さまざまな反対、妨害運動が石川先生に向かって行動されていた、そのことが理解できるわけでありますけれども、特に教職員の組合、いずれにせよ教育関係の一員であるということでありますから、その話は一部理解ができるかもしれません。しかしながら、全く民...全文を見る
○矢野哲朗君 先ほど私が問題提起させていただいた五者協、その中に部落解放同盟の名前が出てまいりました。この団体、本来民間団体でありますから、教育の中に介入するというふうなことは非常に問題があるなと、そう思う一人でありますけれども、今回この団体がとった行動を詳しくひとつお教えいただ...全文を見る
○矢野哲朗君 長年にわたって広島県の教育現場における大変法律にも抵触するようないろんな反抗運動が起きてきた、このことを改めて聞かせていただいたつもりであります。  卒業式というのは純然たる教育内容の行為だと思うのであります。なぜ学校部外の団体が介入して学校の運営を左右することが...全文を見る
○矢野哲朗君 肝心なところなものですから再確認をさせていただきます。  八者懇の合意文書では「関係団体とも連携し、」というふうな表現を使われているけれども、現状は連携を逸脱してあくまでも教育現場に介入をしているというふうなことでよろしいですか。
○矢野哲朗君 石川先生の最後の走り書きを披露させていただきます。「何が正しいのかわからない 管理能力はないことかも知れないが、自分の選ぶ道がどこにもない。」という走り書きを書き残して石川先生は自殺の道を選ばれました。一連の大変痛々しい広島県の教育現場の御披露があったと思います。 ...全文を見る
○矢野哲朗君 岸元先生の前でもう一つ質問させていただきます。  宮澤大蔵大臣、御地元の問題であります。先般、広島の教育問題を考える国会議員の会が発足をした模様でありますけれども、重鎮であられる蔵相、こういう地元の問題が、広くはこの問題が波及して日本の至るところに同じような問題提...全文を見る
○矢野哲朗君 ありがとうございました。  せっかくこういう機会ができました。先頭を走っていただきたい。  そして、今の大蔵大臣の答弁にもありましたように、四十年間現場でこんなに苦しんできた、それに残念ながら文部省として介入もせず今日を迎えた、このことは非常に大きいですよ。ひと...全文を見る
○矢野哲朗君 文部大臣、今の現場の報告をお聞きして、大変中立性が侵害されていると私は聞きました。ですから、文部大臣として、今の状況を聞いた上、現場がどういう状況なのか、問題があるのかないのか、あるんだったら今後文部省としてどうするんだということを聞かせてください。
○矢野哲朗君 もうちょっと明快に頼みますよ。先ほど、お互いに協調してやっていこうというふうな取り決めが日増しに、介入までしているよというふうな発言があるわけでありますから、それを聞いた上でどう処すかということをひとつ御答弁願います。
○矢野哲朗君 基本法においては罰則規定がないですよね。ですから、いかに指導徹底を図るか、これしかないんです。まさに今問題提起されたんですけれども、文部省としてこれを具体的に今後どうするんだと。その御意見をください。
○矢野哲朗君 先ほどの大蔵大臣のお言葉をおかりします。残念ながらなかなか表へ出てこなかった、しかしこれからは違うよと。ですから、本当にこの機を逃しちゃいけませんよ。今までも努力をされたかもしれない。しかし、残念ながらその努力では解決できなかった、問題が山積をしている現場があるわけ...全文を見る
○矢野哲朗君 ちょっと理解し得ないのでありますけれども、平成六年に与謝野文部大臣が、校長やその監督下にある教師は、生徒に国旗・国歌について教育的指導をしなければいけない義務がありますよというふうなことの見解を述べておられます。  ですから、官房長官、今の官房長官の答弁、この見解...全文を見る
○矢野哲朗君 何らかの尊重規定を設けたいと。ぜひその辺でひとつ今後の発言を収れんさせていただきたいと思います。  一言一言がいろんな余波を生むので、我々もこういうエクスキューズが本当にどうなんだろうなという、常に記事を読むとそんな感じがいたしますから、官房長官、この尊重規定を設...全文を見る
○矢野哲朗君 ですからこの場で、県教委の見解を尊重するという話でありますけれども、残念ながら今まで県教委でもってそれなりの判断ができ得なかったんです。だからこんな混乱が起きちゃったんです。だから、改めてお伺いしますけれども、一つの方向性を示してください。
○矢野哲朗君 加えまして、学校運営のあり方でありますけれども、校長先生の職務権限と同時に、教職員会議のあり方、非常に矛盾したあり方が学校現場にあるというふうな指摘もありました。その点での御見解はいかがですか。
○矢野哲朗君 今の説明を私もいろんなものを読みながら理解しているつもりであります。ですから、有馬文部大臣として、先ほどから申し上げているように、こういう具体的な事実がありました、しからば私はこう考えますよと、なぜその答弁が出てこないのかな。私は今回、長年にわたって教育現場をずっと...全文を見る
○矢野哲朗君 るる質問させていただきました。  きょうの質問の中身としまして、日本の中で、国内でいろんな教育現場の問題がある、その一つ象徴的な現場の問題点、広島の教育現場の問題点を指摘させていただきながら、今後の文部行政のあり方、もっと前に出てください。一歩も二歩も前に出てくだ...全文を見る
○矢野哲朗君 総理のリーダーシップを心から御期待を申し上げます。  加えまして、岸元先生のきょうの御出席に心から感謝を申し上げまして、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
05月13日第145回国会 参議院 総務委員会 第8号
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○矢野哲朗君 自由民主党の矢野哲朗でございます。  今回の議題が私にとって果たして合っているのかなどうなのかなというような気持ちを持って御質問に立たせてもらいましたのでありますけれども、きょうの質疑においても、ぐるっと見回しますと、この質疑参加者、竹村委員長初め女性が八、九名、...全文を見る
○矢野哲朗君 今の答弁をお伺いしまして、より一層この法案に対する期待の大きさというものを私も同感させていただきました。  この法案、五つの基本理念とそして基本的な施策について策定しているわけでありますけれども、特に基本法という一つの性格上、余り細則をうたいそして細則に縛られるこ...全文を見る
○矢野哲朗君 私も積極的改善措置を図るということは大賛成であります。  一例でありますけれども、農業生産従事者というのは大体六割以上女性が就業している。しかしながら、その問題点の一つは、一つの舞台で論議するのには農業委員の皆さんが農業会議というところで論議するわけでありますけれ...全文を見る
○矢野哲朗君 審議会の一つの目安が三〇%というような答弁があったわけでありますけれども、その三〇%という科学的根拠は何でありましょうか。
○矢野哲朗君 私もよくわからないのでありますけれども、男女共同参画社会という言葉からすると、要するにイーブンというふうな話になるわけでありまして、五〇、五〇というのが自然な姿だと思うんですね。ですから、今後の長期計画の中で当面はこのぐらい、しかしながら目指すはこうだねと。しかしな...全文を見る
○矢野哲朗君 私が申し上げたかったことは、自然の姿としてということで私はあるべき姿を希求しようというふうな趣旨でもって申し上げたつもりであります。  ですから、余り悲壮感を持って、今本当に世界からこれだけおくれているんだ、だからこうなんだというふうな発想は、ちょっと私、三〇%と...全文を見る
○矢野哲朗君 加えまして、国民の積極的な理解、参画が当然必要になってくるわけでありますけれども、例えば家庭においての夫婦の役割、これが基本理念の家庭生活における活動と他の活動との両立を含めて、その辺でもって家事の役割を夫婦でもってよく話し合いながら分担し合って両立をさせていきまし...全文を見る
○矢野哲朗君 そこで、決して私は女性は表に出るなというふうな窮屈な話をしようとは思っておりません。反面、女性の能力を生かすことは表に出ることなんだということを余り助長されてもいけないことかなと思うのであります。  そんな中で、主婦業という職業、今回この共同参画社会基本法制定と同...全文を見る
○矢野哲朗君 今、官房長官から社会のあらゆる分野における活動、その中には当然のことながら家庭における活動も含まれると、こういうような御指摘がありました。冷静に法案を読めばこういうふうな解釈ができるわけでありますけれども、ややもするとこの法律が成立することによって一つの風潮ができま...全文を見る
○矢野哲朗君 官房長官御指摘のとおり、私も実生活の中でそういう問題意識を持っていますので、本当に給与振り込みなんというようなことが起きちゃったものですから、子供たちは私にありがとうの一言も言わないんです。ですから、本当に制度が変わってしまうということに対してとんでもない一つの価値...全文を見る
○矢野哲朗君 官房長官の強い御決意をお示しいただきまして、我々も来るべき二十一世紀に必要な事柄かなという思いでもって早期成立に最善の努力を尽くしたいと思います。  そこでもう一つ、官房長官にその決意のほどでお伺いしたいのでありますけれども、今通常国会の予算委員会の折から、日の丸...全文を見る
○矢野哲朗君 官房長官のあわせての強い御決意のほどをお示しいただきまして、私からも心から感謝を申し上げたいと思います。  ぜひとも、やり残したことは本当にないような形で新しい世紀を迎える、これが我々政治家としての一つの大きな使命だろうと私も感じております。その一つとして今、問題...全文を見る
11月09日第146回国会 参議院 外交・防衛委員会 第1号
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○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび外交・防衛委員長に選任されました矢野哲朗でございます。  御承知のとおり、本委員会の所管は外交、防衛、安全保障等国の根幹をなす事項...全文を見る
○委員長(矢野哲朗君) 委員の異動について御報告いたします。  去る八月十三日、河本英典君及び齋藤勁君が委員を辞任され、その補欠として私、矢野哲朗及び小林元君が選任されました。  また、去る十月十九日、木俣佳丈君が委員を辞任され、その補欠として勝木健司君が選任されました。 ...全文を見る
○委員長(矢野哲朗君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が四名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(矢野哲朗君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に鈴木正孝君、武見敬三君、小山峰男君及び益田洋介君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(矢野哲朗君) この際、国務大臣及び政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。河野洋平外務大臣。
○委員長(矢野哲朗君) 瓦力防衛庁長官。
○委員長(矢野哲朗君) 東祥三外務政務次官。
○委員長(矢野哲朗君) 続きまして、山本一太外務政務次官。
○委員長(矢野哲朗君) 依田智治防衛政務次官。
○委員長(矢野哲朗君) 西川太一郎防衛政務次官。
○委員長(矢野哲朗君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、外交、防衛等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(矢野哲朗君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時三十五分散会
11月11日第146回国会 参議院 外交・防衛委員会 第2号
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○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十日、森山裕君が委員を辞任され、その補欠として斉藤滋宣君が選任されました。     ─────────────
○委員長(矢野哲朗君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に防衛庁防衛局長佐藤謙君、防衛庁人事教育局長新貝正勝君、外務省総合外交政策局長竹内行夫君を政府参考人として出席を求...全文を見る
○委員長(矢野哲朗君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(矢野哲朗君) 防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。瓦防衛庁長官。
○委員長(矢野哲朗君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより本案に対する質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(矢野哲朗君) 速記をとめて。    〔速記中止〕
○委員長(矢野哲朗君) 速記を起こして。
○委員長(矢野哲朗君) 質問を明らかにし、答弁もひとつ挙手の後、答弁願います。
○委員長(矢野哲朗君) 予定された時間が……
○委員長(矢野哲朗君) 時間が経過しております。  午後一時に再開することとし、休憩いたします。    午後零時十四分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(矢野哲朗君) 定められた時間が来たのでありますけれども、せっかくの機会でありますから、他の政務次官からも御答弁をいただきたいと思いますが、よろしいですか。
○委員長(矢野哲朗君) では、簡潔にひとつ答弁を願います。
○委員長(矢野哲朗君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、村上正邦君が委員を辞任され、その補欠として山下善彦君が選任されました。     ─────────────
○委員長(矢野哲朗君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めます。  それでは、これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(矢野哲朗君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(矢野哲朗君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(矢野哲朗君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時十二分散会
11月12日第146回国会 参議院 本会議 第4号
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○矢野哲朗君 ただいま議題となりました防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案につきまして、外交・防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  この法律案は、一般職職員の例に準じて防衛庁職員の給与の改定等を行おうとするものでありまして、参事官等及び自衛官のうち指定職...全文を見る
11月16日第146回国会 参議院 外交・防衛委員会 第3号
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○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十一日、斉藤滋宣君が委員を辞任され、その補欠として森山裕君が選任されました。  また、去る十二日、山下善彦君が委員を辞任され、その補欠として村上正邦君が選任...全文を見る
○委員長(矢野哲朗君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(矢野哲朗君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に吉村剛太郎君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(矢野哲朗君) 次に、千九百九十九年の食糧援助規約の締結について承認を求めるの件及び千九百九十九年七月二十一日に国際コーヒー理事会決議によって承認された千九百九十四年の国際コーヒー協定の有効期間の延長の受諾について承認を求めるの件、以上二件を便宜一括して議題といたします。...全文を見る
○委員長(矢野哲朗君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  両件に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時五分散会
11月18日第146回国会 参議院 外交・防衛委員会 第4号
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○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十六日、八田ひろ子君が委員を辞任され、その補欠として立木洋君が選任されました。  また、昨日、松前達郎君が委員を辞任され、その補欠として久保亘君が選任されま...全文を見る
○委員長(矢野哲朗君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(矢野哲朗君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に鈴木正孝君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(矢野哲朗君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  千九百九十九年の食糧援助規約の締結について承認を求めるの件及び千九百九十九年七月二十一日に国際コーヒー理事会決議によって承認された千九百九十四年の国際コーヒー協定の有効期間の延長の受諾について承...全文を見る
○委員長(矢野哲朗君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(矢野哲朗君) 次に、千九百九十九年の食糧援助規約の締結について承認を求めるの件及び千九百九十九年七月二十一日に国際コーヒー理事会決議によって承認された千九百九十四年の国際コーヒー協定の有効期間の延長の受諾について承認を求めるの件、以上二件を便宜一括して議題といたします。...全文を見る
○委員長(矢野哲朗君) 時間ですので簡潔に願います。
○委員長(矢野哲朗君) 他に御発言もないようですから、両件の質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  まず、千九百九十九年の食糧援助規約の締結について承認を求めるの件の採決を行います。  本...全文を見る
○委員長(矢野哲朗君) 全会一致と認めます。よって、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。  次に、千九百九十九年七月二十一日に国際コーヒー理事会決議によって承認された千九百九十四年の国際コーヒー協定の有効期間の延長の受諾について承認を求めるの件の採決を行いま...全文を見る
○委員長(矢野哲朗君) 全会一致と認めます。よって、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。  なお、両件の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(矢野哲朗君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時十四分散会
11月19日第146回国会 参議院 本会議 第6号
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○矢野哲朗君 ただいま議題となりました条約二件につきまして、外交・防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、千九百九十九年の食糧援助規約は、本年六月三十日に失効した食糧援助規約にかわるものでありまして、世界の食糧安全保障に貢献すること、開発途上国に適切な...全文を見る
12月14日第146回国会 参議院 外交・防衛委員会 第5号
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○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十一月十八日、久保亘君が委員を辞任され、その補欠として松前達郎君が選任されました。  また、昨日、佐々木知子君が委員を辞任され、その補欠として岩井國臣君が選...全文を見る
○委員長(矢野哲朗君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(矢野哲朗君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に益田洋介君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(矢野哲朗君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に内閣官房内閣情報調査室長杉田和博君、外務省総合外交政策局長竹内行夫君、外務省北米局長藤崎一郎君、外務省条約局長谷内正太郎君を政府参考人として出席を求...全文を見る
○委員長(矢野哲朗君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(矢野哲朗君) 外交、防衛等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(矢野哲朗君) 与えられた時間が過ぎております。簡潔に答弁願います。
○委員長(矢野哲朗君) 午後一時に再開することとし、休憩いたします。    午前十一時五十八分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、外交、防衛等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(矢野哲朗君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、岩井國臣君が委員を辞任され、その補欠として森田次夫君が選任されました。     ─────────────
○委員長(矢野哲朗君) 本日の質疑はこの程度にとどめます。  この際、便宜私から、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合、自由党、参議院の会及び二院クラブ・自由連合の各派共同提案によるペルー国軍人による日本人学生殺害事件に関する決議案を提出いたし...全文を見る
○委員長(矢野哲朗君) 全会一致と認めます。よって、本決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、河野外務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。河野外務大臣。
○委員長(矢野哲朗君) これより請願の審査を行います。  第一号核兵器の廃絶等に関する請願外三十六件を議題といたします。  まず、専門員から説明を聴取いたします。櫻川専門員。
○委員長(矢野哲朗君) 以上で説明の聴取は終わりました。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第一号核兵器の廃絶等に関する請願外三十六件は保留とすることに意見が一致いたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と...全文を見る
○委員長(矢野哲朗君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(矢野哲朗君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  外交、防衛等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(矢野哲朗君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(矢野哲朗君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(矢野哲朗君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(矢野哲朗君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時二十八分散会