矢野哲朗
やのてつろう
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月15日 | 第158回国会 参議院 財政金融委員会 閉会後第2号 議事録を見る | ○矢野哲朗君 自由民主党の矢野でございます。 今日は、当委員会に奥山参考人、日向野参考人、御出席を賜りまして、感謝申し上げます。 早速、質問に入らせていただきます。 今回の足銀の破綻処理でありますけれども、平成十五年九月、中間決算の債務超過が問題とされまして、預金保険...全文を見る |
○矢野哲朗君 繰延税金資産につきましては、日本公認会計士協会の会計制度委員会報告第十号、また検査委員会報告第六十六号などで実務指針が出ているわけであります。この件については、竹中大臣からも実務指針に基づいてというようなことで、その基準たるや度々この委員会でも指摘されておるわけであ...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 昨日もやり取りがされておりましたけれども、業務改善命令に基づく一つの今後の改善計画を銀行として打ち出されたと。そのことについて、甚だ達成が不可能というふうな判断もされたがためにというような発言もあったわけでありますけれども、銀行側としては、昨年の三月、ましてや昨年の...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 昨年の三月から去年の九月です。今申し上げたのは、昨年の三月までも相当頑張られたと、昨年の三月から昨年の九月までの推移はどうだったんですかと、かなり好転されましたよねと。で、この業務改善、指針の、結果、銀行としても一つの今後の改善計画を立てられた。そのことについて、大...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 しかしながら、現実は九月中間決算時点で繰延税金資産が一切認められないというふうなことに至ったわけであります。結果的に大幅な債務超過という報告が金融庁になされたわけですね。 三月—九月という六か月の間で一つの基準が一変する。これ、大変無理な解釈、通常では理解し難い...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 監査法人の報告は、会計上の先ほど指摘申し上げた実務指針という基準に従ったそうでありますけれども、その基準自体、監査法人の裁量次第で大きく結論が変わってしまうというような今のやり取りだったと思います。 今回、金融庁は、そのように不安定な監査法人の報告結果を実質的に...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 そもそも足利銀行は、三月時点で、先般も大臣からも答弁がありましたけれども、ティア1に対する繰延税金資産の比率が一八〇%以上だということで、ほかの地銀と比べても突出をしているということは事実でありました。その一方で、三月期には、ファイナンシャルグループ、グループとして...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 奥山参考人にお伺いしたいと思うんでありますけれども、今、日向野参考人から九月期中間決算の調査段階においても順次協議をしながらある程度の見込みをしっかりつかんでいたというふうな一つの考えが明示されたわけでありますけれども、正に監査法人としても、昨日のやり取りからすると...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 是非、奥山参考人が日経ビジネスの十二月十五日号で御意見を述べられている一つの経緯があるわけでありますから、会計士会長という立場以外にもひとつ主観的な立場で答弁を願いたいと思います。 ですから、今、大きな変化があった、その大きな変化は金融庁の検査結果でありますよと...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 ですね。 金融庁の検査結果を出されたのは二十九日の午後五時なんじゃないですか。ですから、それからすると、私、この間も大臣始め関係者と話したときに、特に伊藤副大臣の答弁なんだけれども、監査法人というのは、その監査基準に基づいて、そして独立した立場から厳格な監査に努...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 改めて御指摘申し上げたいんだけれども、監査法人の監査の在り方としての独立性、今回私は相当そういった意味では金融庁の、途中経過、何か話によると四回ほどミーティングをやったという話も聞いております、金融庁と監査法人が。そういう中で、経過の推移を十分に協議しながら、最終的...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 しかしながらということでありますよね。私は、足利銀行だけでなくて、どんな地銀でも、一千億の、一千四百億の評価が、評価される、ゼロ評価だと、こういうふうな一つの、考え方が一変するようなこの考え方がもし採用されるならば、私は、ほかの地銀だって大変な僕は事態に陥るというふ...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 済みません、端的にお願いします。一千四百の件でちょっと、考え方について。 | ||
○矢野哲朗君 私が申し上げたいのは、一千四百億もの評価が評価されるのと、ゼロ評価ということになりますればどの銀行だって大変な影響ありますよというふうな話ですよ。 それで、少なからずとも三月時点の決算でもって監査の結果、要するに株主並びにその他の方々の信頼は、意見を、監査法人の...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 逆に、金融庁の検査結果なんだけれども、三月期のこの繰延資産計上、一千三百何億かありましたですね。それでもって検査結果の指摘は二十六億だけ見直しなさいというふうな話だったですよね。要するに、三月時点のこの金融庁の検査結果でもって債務超過だと言いながら、繰延税金資産は一...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 いずれ、時間がないものでありますから。 監査法人が意見を出した際、銀行や株主たる栃木県民、ひいては監査制度全体にかかわる問題という意味では国民全体に対する監査法人の責任というものがあろうと思うんであります。ですから、今の一連のやり取りの中で、限界がありますよ、だ...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 九月における性急な三号措置決定は、正に初めに三号処理ありきというふうな方針で金融庁主導の下行われたんではないのかなと疑わざるを得ないような一連の展開があるんですね。仮にそうであるとするならば、それは政策的な観点から、日向野参考人から今話もありました。足利銀行を支えて...全文を見る | ||
03月09日 | 第159回国会 参議院 予算委員会 第6号 議事録を見る | ○矢野哲朗君 自由民主党の矢野哲朗でございます。 総理を始め閣僚におかれましては、衆議院の予算が終わる間もなく参議院の予算ということで大変御苦労かもしれませんけれども、参議院としては今日がスタートでありますので、ひとつ明快な御答弁を期待して質疑に入らせていただきたいと思います...全文を見る |
○矢野哲朗君 総理のそういった意味での力強いリーダーシップを期待したいと思っています。 ところで、小泉総理、中小企業を活性化させるための施策の推進等、経済の再構築、金融破綻に対して国による資本注入等の金融構造改革、年金、医療、介護の社会保障改革、地域で責任を持つ三位一体の改革...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 午前中に引き続き、質疑を継続させていただきます。 午前中は、小泉総理の改革の成果が現れてきた、こういうふうな質問をさせていただきましたけれども、反面、地方にはまだまだ痛みを感じている方がたくさんいらっしゃいます。中小企業、そして年金改革における、若い人もそうなん...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 小泉総理の総裁遊説等々のあの場面を思い出すと、本当に熱狂的な国民が総理に直接そういうふうな話を聞きたいと集まっていただきます。改革の機が熟した今日、今のお話等々、本当に国民の中に飛び込んで、総理自ら、自らの言葉で語り掛ける、多くの国民に理解を得られる一つの有効な手段...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 大変そういった意味では、小泉総理、支持率も上がってきたという昨今の情報もあります。それを十分活用していただきたい。 先般の総選挙でありますけれども、マニフェスト選挙、何で政権公約ではいけないのかなと私つくづく思ったんでありますけれども、振り返りますと、好調な財政...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 外交についてお伺いをいたします。 中曽根総理、レーガン大統領、ロン・ヤスというような人間関係を構築されました。それ以来、本当に強いきずなを結ばれた私は小泉総理とブッシュ大統領の人間関係だと思います。 正に、外交、人間関係が一つの基本だという思いでありますけれ...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 確かに言われるとおりでありますけれども、日米関係が基軸だと。そのときに、ASEANの十か国、この方たちが日本と合い、利害を共有するというふうな体制を強固にするならば、より日米関係の重みというのは出てくると思うんですね。 常に総理は、ともに歩み、ともに進むという基...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 川口外務大臣、二年間、就任されて二年間が経過するわけであります。私も仕えまして、大変御苦労が多々あった、ようやく外交に専念できるような体制が確立してきたかな、こんな思いをいたします。今日も赤いスーツを着ていらっしゃいますけれども、折々ファイティングスピリットを真っ正...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 私は質問者ですから。 | ||
○矢野哲朗君 金の使い方なんでありますけれども、あの不祥事から何か硬直してしまいましてね、非常にそういった意味では生かされた金が使われていないような感じが一部いたしております。もっと機動性ある一つの有効な資金の活用も十分検討いただきたいと思います。 先般、アナン事務総長が来日...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 是非、その赤い服を着て国連に乗り込んでいただきたいと思います。 北朝鮮に関連する質問をさせていただきます。 先般、中国の政府の努力の結果、第二回目の六か国協議が北京で開催されました。六月までに次回を開催する、そのために作業部会を設置しますということであります...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 包括的解決ということで、水面下でよっぽど我が国としては日朝と相対でもって拉致の問題についての解決を努力しなければいけない、こう考えております。 昨年の五月、国民大集会が開催されましたけれども、その翌日、私、拉致被害者の方々と初めてお会いすることができました。約一...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 今回のイラクへの自衛隊の派遣等々で国民は改めて自衛隊の評価を高めたことだと思います。つきましては、国の防衛という崇高な任務に就く自衛隊の皆さんの心中を思いやると、当然省昇格の問題が出てくるわけであります。 石破防衛庁長官、防衛庁の省昇格でありますけれども、国家安...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 是非、推進していきたいと思いますので、一緒にやってまいりましょう。 足利銀行の破綻の問題について入らせていただきたいと思います。 先ほど総理からも言及をいただきました。大変地元にとっては深刻な問題であります。地元の財界のトップからの指摘でありますけれども、怒...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 二十六日の朝取りあえず取りまとめられたという一つの今話がありましたけれども、その段階ではどんな取りまとめだったか、御説明願います。 | ||
○矢野哲朗君 二十六日の朝までそういうふうなことで話をされ、翌二十七日に計上は難しいというふうな一つの転回があったわけであります。そして、二十七日の夕刻五時に金融庁の監査結果が足銀に報告されるわけでありますけれども、正にこの同じ日、午前十時、午後五時の一つの転回であります。これは...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 今、二十七日の出来事、そして二日後、二十九日に九月期の監査報告を受けて、これまた突然の三号破綻処理に至ったわけであります。正にこれは国民の目では、金融庁と監査法人の間でまず三号ありき、このシナリオが描かれていたんではないかというふうに映るんですね。 私としては、...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 監査法人の独立性を担保しているというふうなお話でありますけれども、金融庁と監査法人の間で検査が、結果が出る以前から数回にわたってミーティングを開いていたということが前日向野頭取の参考人の答弁として出ております。 どのような内容のミーティングであったのか、説明を願...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 なかなか十分な答えになっていないんでありますけれども、改めて、ミーティングにおいて三月の繰延税金資産について検討した中で、九月期の繰延税金資産についてはどのような方針で算定すべきか、そういう点についての監査法人、何らかの指導はされましたか。 | ||
○矢野哲朗君 あくまでも監査法人は独自の判断で九月期の繰延税金資産の計上はできないという判断をされたと、そういうことの確認でよろしいですか。 | ||
○矢野哲朗君 三月期に監査法人は、一千四百億弱の繰延税金資産が回収が可能である、すなわち企業の継続性には問題ないというふうに判断をしていると理解します。これを受けた金融庁の検査結果でも、繰延税金資産については、監査結果から、一千三百七十八億だったですかね、正確には、二十八億の減額...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 大臣、もう一度、繰延税金資産の計上、今後何年かで回収でき得るという一つの見込みの中で計上可能になってくると。先ほどの九月期中間決算では、監査法人は企業の継続性を判断でき得ないという中で繰延税金資産のゼロ評価をしたと。から考えると、事前にさかのぼっての検査かもしれない...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 四号ただし書というのを朗読してください。 | ||
○矢野哲朗君 聞こえない。 | ||
○矢野哲朗君 ただし書が肝要なんでしょう。 | ||
○矢野哲朗君 つまり足利銀行に当てはめるとどういう解釈をされたか、説明願います。 | ||
○矢野哲朗君 ついては企業の継続性を認めたということじゃないですか。 | ||
○矢野哲朗君 禅問答じゃないんですよ。 だから、回収可能だということは、今後企業も継続されるということで一千三百五十億の繰延税金資産を認めたと、こういうことになるんじゃないですか。 | ||
○矢野哲朗君 しからば、その後、四月—九月の足銀の経営でありますけれども、これは、業績は順調に推移したという一つの四月—九月の一連の経緯がありましたね。その結果、監査法人が一転して、回収不可能は全くないというふうな九月期の中間決算の判断、このことは非常におかしいと思うんですよ。そ...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 監督官庁としての客観的な見解をお伺いします。 | ||
○矢野哲朗君 しかしながら、金融庁は監督権限を持っているんでしょう。ですから、虚偽の事実を報告する、何する、そのことはやっちゃいけませんよというような監督権限は持っているんじゃないですか。 | ||
○矢野哲朗君 大臣、これは大変な、今の指摘は間違っていますよ。 三月期、監査法人における決算、検査、監査法人が適正であると言ったのは四・何%、四・五%弱の自己資本がありますよ。九月期にはマイナス〇・七%という金融庁の検査結果がありますね。それでもって五%以上のずれができちゃう...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 一連、これだけの大きな問題になっております。金融庁として、一連の監査結果について、監査調書等で十分この一連の経過をチェックできますよね。このことはやられたかどうか、確認します。 | ||
○矢野哲朗君 いや、その前の話、その前の話、もう少し前の話。事実関係を調査したんですかということですよ。 | ||
○矢野哲朗君 これだけ問題になっているのに金融庁は調査をする気がないんですか。それは問題ですよ。こんな何回も、この閉会中審査やら参考人を呼んで調査をする。にもかかわらず、その問題意識はないんですか、大臣。 | ||
○矢野哲朗君 事後調査でいい、事後調査。 | ||
○矢野哲朗君 そのような疑いがあるから調査をすべきなんじゃないですかと言っているんですよ。調査しなきゃ分からないじゃない、そんなことは。重大な過失があったかどうかなんて分からないよ、そんなの。 | ||
○矢野哲朗君 これだけ問題になって、調査をする気に至りませんか。 | ||
○矢野哲朗君 先ほど聞きました九月期の一千二百八億の繰延税金資産の計上が無理だという理由でありますけれども、自己資本比率が一%を割り込む結果、企業の継続性に疑義がある、この主張をするんだったら、自分の三月期の決算を間違っているとまず認めるべきだと私は理解しますね。 それから、...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 その判断がおかしいと言っているんだよ。 | ||
○矢野哲朗君 自己資本比率五%のぶれというのはどういう解釈ですか。絶対値四%に対する五%の誤差ですよ。これは間違いという以外何物も言えないじゃないですか。見解を求めますよ。 | ||
○矢野哲朗君 違う違う。同じ九月期の話だよ。 | ||
○矢野哲朗君 違うんですよ。大臣ね、三月期の決算で監査法人の検査をした結果と金融庁の検査結果が五%も違うんですよ、五・三%。同じことを検査した結果ですよ。絶対値四%のうち、五%も違うというこのぶれは一体何なんですか。(発言する者あり)そうだよ、言ってちょうだいよ。 | ||
○矢野哲朗君 先ほどから言っているじゃないですか。調査をする手続があるんですよ。こんな問題にもなっているんだから調査したらいかがですか、事実関係が分かるじゃないですかと言っているじゃないですか。何で調査しないんですか、それ。 | ||
○矢野哲朗君 結構。そんなことは聞いていません。ちょっといいです。聞いていない。聞いていない。 | ||
○矢野哲朗君 あのね、大臣ね、僕の言うことを真摯に聞いてくださいよ。私は、県民二百万の代表で僕は質問している。僕の個人的な見解じゃないんだよ。 それで、ここまで問題視されているんだから、同じ三月期の決算を金融庁と監査法人、これは適正であるという判こを押してもらったの、格差が五...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 繰り返さなくていいよ、分からないから。 | ||
○矢野哲朗君 そんなことを聞いているんじゃないんですよ。 | ||
○矢野哲朗君 総理がインベスト・ジャパン等々、投資をどんどんやってくれと。海外の投資家等々でもって何を頼りにするか。監査法人のこれは適正であるというふうな決算結果をもってして適正だと、こう判断するんでしょう。 今の状況だと、間違いかどうか分からないし、聖域だ、監査の検査はと、...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 改めて、疑義を晴らすために私は大臣にお願いします。これだけの、これだけ大きな問題になっているわけでありますから、是非この監査調書等でこの経過というものを私は検証いただきたいと、このことをお願いをいたします。いかがですか。 与党の質問だからね。 | ||
○矢野哲朗君 いや、あと一度確認します。これだけの問題提起をさせていただいているんですから、金融庁として、この問題の推移について、監査経過について、この事実関係を調査する意思ありかないかと、それだけお答えしてください。 | ||
○矢野哲朗君 是非、厳正な調査を願いたいと思います。 ところで、国土省に確認するんでありますけれども、一連、この中央青山監査法人が国土省の入札に際してやられた展開があったと思うんですけれども、詳細の説明を願います。 | ||
○矢野哲朗君 詳細、詳細、詳細。 | ||
○矢野哲朗君 金額。詳細を教えてくれと言っているんだ。 | ||
○矢野哲朗君 詳細、幾らで入札したかを教えてください。 | ||
○矢野哲朗君 片や五百万、片や二万六千円ですか。 | ||
○矢野哲朗君 ですから、青山、中央青山監査法人もこれも一つの営業をやっているし、ごく自然なやっぱり一つの会社なんですよね。そこに絶対的に、監査の内容が調査できないやら何やら、それで社会的な私は公正は担保できない。 これをあと一度僕は御意見聞きたいんだな。こういうことをやってい...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 私の持ち時間がもう既に来てしまいました。 この件でありますけれども、金融庁長官ね、深刻なんですよ。だから、今回の質問で、金融庁に関して今後監査法人に対する十分な監督が必要だ、そしてその点では四月から施行される、今話された法律に期待する、我々は期待をいたします。 ...全文を見る | ||
○矢野哲朗君 最後に一言。 その辺がしっかりやっているかどうかというのはまだ不明なんですよ。ですから、総理から、先ほど私が要請した、調査をしなさい、そのことを総理から命じていただきたい。お願いします。 | ||
○矢野哲朗君 以上で質問を終わります。(発言する者あり) |