薮仲義彦

やぶなかよしひこ



当選回数回

薮仲義彦の1978年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第84回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○薮仲分科員 工業技術院長、お見えになっていますか。——最初に工業技術院長にちょっとお伺いしたいのですか、今日のように国民のニーズが非常に多様化している中で、民間だけでは開発が非常に困難だ、そういう意味合いから、医療あるいは福祉の分野に積極的に取り組んでいらっしゃることに対しまし...全文を見る
○薮仲分科員 どうかそういう方々のために十分な配慮をしていただきたい、このように思います。  次に私は、先般起きました伊豆大島近海地震で崩壊しました中外鉱業持越鉱業所の鉱滓流出事故について、この際伺っておきたいと思います。  この地震で不幸にして二十五名のとうとい生命が失われ...全文を見る
○薮仲分科員 いま私が伺っている焦点は、通産省の責任はゼロという認識でスタートするのか、あるという認識でスタートするのか、それによって将来に対するいろいろな問題処理が大きく変わってまいりますので、この責任はゼロという判断なのか、それともゼロじゃないのか、この点を重ねて伺っておきた...全文を見る
○薮仲分科員 私がこの点で大分責任ということにこだわるようですけれども、これはこだわらざるを得ないのです。何の責任かというと、無過失でも鉱業権者には責任を負えと定めた鉱業法なんです。だから私は、この点だけは非常に大事だと思う。  じゃ、もう一回だけ伺いますけれども、通産省のいわ...全文を見る
○薮仲分科員 この問題は、きょうは時間がありませんから後に譲りますけれども、先ほど来申し上げましたように、これが鉱業法でなければ、国の連帯責任というものが問われなければならないような大事故であるという認識だけは持っておいていただきたい、それが大事な点だと思う。  それからさらに...全文を見る
○薮仲分科員 わかりました。  ここで私が問題にしたのは、許認可行為の目的は何であろうか、これは言うまでもなく安全の確認、さらには、その安全の確認に対して行政が責任を持ちましたという、国風に対して安心感を与え、被害を未然に食いとめるというのが、この許認可行為の許される行為だと思...全文を見る
○薮仲分科員 ちょっと明確でないのですがね。企業の資料によらずに、あのほおずき沢は大丈夫ですという国独自の資料に基づく安全確認はされたのですか、されなかったのですか。その点ひとつ。
○薮仲分科員 この問題も後でまたお伺いしたいと思いますが、いずれにいたしましても、いまの御答弁のように、これを企業の資料だけで調査し、国がやらなかった、この事態は、将来にわたって大きな問題になろうかと私は思うのです。あるいは何らかの形で安全確認をしたとしても、こういう事故が起きた...全文を見る
○薮仲分科員 問題だけ簡単にお答えいただきたいのですが、では、この鉱滓完全除去のめど、この点をまず第一点。もう一点は、二次災害が起きた場合にその責任はだれに帰すのか、この二つお願いします。
○薮仲分科員 この問題もあいまいな御答弁で納得はいたしかねますけれども、時間の関係でまた次の機会に譲っておきます。  今度の問題で一番大きな問題というよりも、こういう堆積場が県内にあることを地元の住民が知らなかった、県が立入調査を望んでも当該企業がそれを拒否した、このようなケー...全文を見る
○薮仲分科員 今後はそういうことのないように十分御注急いただきたい、このことを要望しまして、最後に重ねて大臣にお伺いいたします。  国の安全義務というものは非常に大事な観点だと思うのです。特に、この鉱山のようにシアンというものを扱いますと、直接生命にかかわる大事故になるわけでご...全文を見る
02月28日第84回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○薮仲分科員 初めに、限られた時間でございますので、御答弁は要点を簡潔にいただければ幸いでございますので、よろしくお願いします。  私は、本日は地震に関してのみ問題をしぼりまして、何点かお伺いしたいと思います。  最初に消防庁長官にお伺いしたいのでございますが、去る二月二十日...全文を見る
○薮仲分科員 この問題につきましては、非常に国民にとっては不安な材料ですから、どうか十分検討して万遺漏なきをお願いをいたしておきます。  次に、私は、伊豆大島近海地震に関する諸問題について何点かお伺いしたいのでございますが、初めに、今回の地震で二十五名の方のとうとい命が失われた...全文を見る
○薮仲分科員 よろしくお願いをいたします。幹線道路ができますと伊豆半島には明るい希望が持てますので、どうぞよろしく実現を図っていただきたい。このことをお願いしておきます。  次に、同じように今回の地震でにわかに不安材料になった点をもう一点指摘しておきたいのでございますが、これは...全文を見る
○薮仲分科員 その点もよろしくお願いいたします。  次に、私は、今度国土庁が提出予定の大震立法に関して二、三お伺いしておきたいと思うのでございますが、このことにつきましてはまず最初に大臣の御見解を伺っておきたいのでございます。  この法案が成立することを、絶えず地震の被害で悩...全文を見る
○薮仲分科員 それでは、今度は大臣に、専門的なことというよりも基本的なことで伺いたいのですが、静岡県がアンケート調査したデータが一つあるわけです。これは恐らく御存じだと思いますが、静岡県民は七九・二%、約八割近い人が、たとえ外れてもいいから積極的に予報をしてくれないかという認識を...全文を見る
○薮仲分科員 どうかそういう点を踏まえて、なるべく国民の期待にこたえていただきたいということをお願いしておくわけでございます。  気象庁の方にちょっとそれに関連してお伺いしたいわけでございますけれども、今回の伊豆大島近海地震のとき、一月十四日、手元に資料をいただきましたけれども...全文を見る
○薮仲分科員 どうか、よろしくお願いします。  それでは、最後に大臣にお願いとお伺いをしておきたいのでございます。  一つは、この大震立法の早期成立という点は大きな期待でございますので、どうかよろしくお願いしたいと思いますし、先ほど指摘したように、局地的な地震に対しましても、...全文を見る
○薮仲分科員 終わります。
03月10日第84回国会 衆議院 運輸委員会 第4号
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○薮仲委員 参考人の皆様には大変長時間御苦労さまでございます。私からは今後のために何点かお伺いしますので、この場でお答えできる範囲内でよろしゅうございますので、要点だけお答えいただけば結構でございます。  先ほど来お話がございましたように、造船不況を解決するには何といっても需要...全文を見る
○薮仲委員 ありがとうございました。  もう一点、造工のお立場から前向きの方の話、この次には後ろ向きの話になって恐縮ですが、前向きの話でもう一点、先ほど来お話のありましたスクラップ・アンド・ビルドの件でもう少し具体的にお伺いしたいのですが、御指摘のように船主との問題、幾ら造工が...全文を見る
○薮仲委員 同じく造工の方に、最初まとめて御質問いたしますが、今度は後ろ向きの話で恐縮でございますが、先ほどもお話がございましたように、特定不況産業安定臨時措置法というものが造船全体にかかわってくるわけでありますが、今後この運用がどのようになるか、これは業界の皆様にとっては心を痛...全文を見る
○薮仲委員 もう一問、造工の方に重ねてお伺いしますけれども、これは同じことで日造協のお立場からも御意見を伺いたいのでございますが、スクラップ・アンド・ビルドで二百万トンをスクラップいたしますと——このスクラップという問題は、先ほどの御答弁の中では、造船の本体の中ではやるべきことで...全文を見る
○薮仲委員 造工の御意見いかがですか。
○薮仲委員 次に、中造工の織田澤参考人にお伺いしたいのでございますけれども、中造工の規模から言いますと、さしあたって需要の増大という問題になりますと、一つは漁船の問題、官公庁船の問題でお伺いいたします。  最初に、漁船の問題でございますが、やはりこれも大きな意味でのスクラップ・...全文を見る
○薮仲委員 私も、その関係の業界の方何人かとお会いした中では、やはり船主の、先ほどと同じような形での融資の問題、金利負担の問題等が非常に問題になりますと、特に金融筋の本船担保の問題等も出てまいりまして、現実は確かにそのようなサイクルになっていらっしゃるようですが、いざやるかとなり...全文を見る
○薮仲委員 じゃ最後に、中造工と小船工の方の御意見を伺いたいのでございますが、先ほど中造工の織田澤参考人の方から、特定不況産業安定臨時措置法に対する金融面でのこういう点は考慮してほしいという御指摘がございました。はなはだ貴重な御意見でございました。  さらには、そういう金融面の...全文を見る
○薮仲委員 ありがとうございました。
04月18日第84回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号
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○薮仲委員 私は、ただいま審議されております大規模地震対策特別措置法案に対する問題点と関連する具体的な事柄について、国土庁長官並びに関係者に質問をいたしたいと思います。  まず最初に伺っておきたいのは、この法案でいわゆる予知段階で自衛隊の事前出動ができる、こうなっているわけでご...全文を見る
○薮仲委員 それではもうちょっとお伺いしますけれども、この法案の予知段階で自衛隊の事前出動ということが考えられるわけでございますが、この行動、自衛隊の災害派遣に関する訓令は、予知段階での出動にも生かされるのですか、それとも生かされないのですか。
○薮仲委員 それでは具体的に伺いますけれども、この訓令の第十四条に「特に必要がある場合は、最少限度必要とする火器及び弾薬を携行することができる。」こうなっているわけであります。特にこの点は、自衛隊の独自の判断で火器及び弾薬を携行することができるということになっているわけです。災害...全文を見る
○薮仲委員 ということは、もう少し明確にしておく必要があるのですが、この訓令の中に事前出動には火器及び弾薬の携行は必要ないと明確にうたうのですか。
○薮仲委員 もう少しすかっと明確に答えていただいた方がいいと思うのです。特に、事前出動でありますから災害は起きていないわけです。ですから、いま治安出動の要素があっては相ならぬということが懸念されているのですから、ないようにすることが私は正しいことであって、それは明確にすべきだと思...全文を見る
○薮仲委員 その点はどうか十分配慮をしていただきたいと思います。  次に、もう一点伺っておきたいのですが、本法案で地震防災対策強化地域が指定されますと、いまの予想では静岡県を中心とする東海地域というふうに伺っております。これは昭和四十六年に防衛庁が作成した「大震火災の発生した場...全文を見る
○薮仲委員 この問題はこの程度にいたしますけれども、先ほども指摘いたしましたように、今後作成されるこの強化計画の中身並びに災害派遣の問題でございますけれども、いわゆる事前出動というものは、今度の法案で自衛隊が出動されるわけですが、しかし万が一災害が発生いたしますと、自衛隊の行動と...全文を見る
○薮仲委員 いまの点で、これは特に気象庁にお願いしておきますけれども、われわれ、地震に、いわゆる災害に遭う側の立場で言いますと、いつ来るかわからないし、また起きれば少なくともとうとい人命が何名か失われる。いわゆる地震の規模の大きさは三十倍だ、三十分の一だというのはわかっております...全文を見る
○薮仲委員 いまの大臣の決意のとおり、どうか財政措置につきましては十分な決意で実現されるように望んでおきます。  次の問題は、ごく簡単に国土庁の考えだけ一言伺っておきたいのですが、災害発生時に避難地に住民を誘導させるという措置が災害防止のためにとられるのでございます。避難地には...全文を見る
○薮仲委員 その点はどうか強化計画等策定の段階で御検討いただきたいと思います。  次に、厚生省いらっしゃっていますか。——地震が発生した場合、食糧、医薬品確保というのは大事になるわけですが、特にそれと並んで飲料水の確保というのが非常に大事じゃないかと思う。私も地震のたびにいろい...全文を見る
○薮仲委員 じゃ、厚生省に、一言で結構ですから……。  そういうタンクを設置するような財政的な助成措置、厚生省は積極的にそういうことをやる決意があるのかどうか、その辺のことを一言だけ……。
○薮仲委員 その点は十分実現を図れるように努力いただきたいと思います。  時間がございませんので、消防庁の方にまとめてお伺いしたいのであります。  一つは、災害が発生したとき、住民を避難させる場合に、正確な情報を収集し、それを情報提供するということが被害を最小限に食いとめるた...全文を見る
○薮仲委員 終わります。
04月19日第84回国会 衆議院 運輸委員会 第7号
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○薮仲委員 私は、当面する造船不況について、何点か大臣初め関係の皆さんにお伺いいたします。  先ほど来言われておりますように、造船不況の現状というものは、ここ二年間その深刻の度合いがさらに深まっているわけでございますが、事実上倒産した造船会社も、五十三年の二月現在では三十二社、...全文を見る
○薮仲委員 それでは、この問題をちょっと具体的に考えてみたいと思うのでございます。  現在、タンカー及びノンタンカーの総トン数で申し上げますと、いまスクラップ・アンド・ビルドの対象として考えられております船齢が十年以上の船でタンカーが二百八十六万五千総トン、ノンタンカーが五百十...全文を見る
○薮仲委員 先ほど来海運局長の話を聞くと、造船に対する希望が非常に暗くなるわけでございますが、その辺、日本の将来を含めて可能な限り努力をし、何とか打開しなければならないというのが運輸省当局に与えられた大きな課題だと思うのです。  その辺の調整は大臣としての御決意に多くを期待しな...全文を見る
○薮仲委員 では、大臣の実行力に大いに期待いたしまして、次の質問に移らせていただきます。  先ほども問題に出ましたけれども、造工が今度スクラップ化という問題を出しているようでございますが、この造工の目指すスクラップというのは、いわゆるスクラップ・アンド・ビルドのスクラップなのか...全文を見る
○薮仲委員 このように造工までスクラップということに乗り出してまいりますと、やはりスクラップについて好むと好まざるとにかかわらず取り組んでいかなければならないことになってくるかと思うのでございますが、船舶局でいまつかんでいらっしゃる範囲内で結構ですから、鉄くずのいわゆるスクラップ...全文を見る
○薮仲委員 いま申し上げたこのスクラップの問題は、これからいずれにいたしましても運輸省当局にかかわり合いの出てくる問題でございますので、十分な検討を要望しておきます。  それでは、次の問題に移らせていただきますけれども、いまいわゆる浮体構造物といいますか、それを、長年日本の国が...全文を見る
○薮仲委員 この問題は、今日まで鋭意蓄積されました日本の造船技術を生かす上で非常に希望の持てる一つの構想でございますので、鋭意御研究をお願いいたしておきたいと思います。  次の問題に移りますけれども、先ほど需要創出の二番目に挙げました海上貯油センターについて二、三伺っておきたい...全文を見る
○薮仲委員 それでは、九十日備蓄ということを前提にして陸上ないしは海上にという構想がいろいろあるようでございますけれども、きょうはその中で特に海上への備蓄ということにしぼってお伺いすれば、現在、いわゆるタンカーによる備蓄それから貯油センターによる備蓄と三つの方式が考えられておりま...全文を見る
○薮仲委員 具体的に申し上げますけれども、上五島洋上石油備蓄というような形になっているわけですが、海上貯油センターの構想があるわけですね、この貯油センター構想について、この次に私、お伺いしょうと思っておりますが、船舶局あるいは消防庁等のいろいろな安全に関する問題が出てくると思いま...全文を見る
○薮仲委員 それでは、船舶局にお伺いしたいわけでございますけれども、特にさっきの空港もさることながら、この海上貯油センターというのは、世界でも例のないようなものを日本の国で初めてやるわけでございますが、先ほど来の安全の問題、さらには環境アセスメント、漁民との問題、あるいは地元住民...全文を見る
○薮仲委員 私は、ここで大臣にお願いをしておきたいのでございますが、先ほど来お話ししましたように、通産省は民間からの意向であり、安全ならば石油を備蓄いたしましょう、海上でも結構です。こういうようなお話ですし、このような新しい技術が行われるときに一番問題になりますのは、陸上部分と海...全文を見る
○薮仲委員 大臣の善処をよろしく望んでおきます。  そこで、今度はまた話題を変えさせていただきますけれども、次は、海上保安庁に関することでございますが、二百海里時代に入ったわけでございます。漁業者の安全操業あるいは海難救助、海洋汚染防止あるいは領土、領海の保全というような問題も...全文を見る
○薮仲委員 どうか大臣のその御決意を具体的な形で大臣の時代にその糸口といいますか、将来にわたる大きな希望が見出せるような構想を実現していただくようお願いいたしておきます。  そういう観点から、本年度の建造数が何隻で多いとか少ないとか、本年度は増強六隻ということになっておるのでご...全文を見る
○薮仲委員 どうか大臣並びに保安庁長官の努力によって、好ましい海上保安庁が整備されることを心から望んでおきます。  次の問題に移らせていただきます。次の問題は余り前向きではなくて残念なんですが、現在問題になっております特定不況産業安定臨時措置法案に関連してお伺いをしたいわけでご...全文を見る
○薮仲委員 それでは、その指針を早期に出すようにということを要望しておきます。  次に、まだ法案が通らない段階で云々することもいかがかと思うのでございますが、これは要望という形で申し上げておきたいのでございますが、この設備の廃棄等を含めまして、いわゆる能力の縮小ということが大き...全文を見る
○薮仲委員 では、最後に大臣に。  先ほど来、何点か大臣の御決意も伺ってまいりましたけれども、造船業界を取り巻く状態というのは、日本の国にとって非常に大塔な問題が数多くございますし、そういう意味合いにおきまして、どうかこの困難な状況を乗り切っていただきたい、また何としても乗り切...全文を見る
○薮仲委員 終わります。
04月26日第84回国会 衆議院 地方行政委員会運輸委員会交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号
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○薮仲委員 私は道路交通法の一部改正法律案について質問いたします。  まず冒頭に大臣に伺っておきたいことは、われわれの人間社会といいますか、われわれの生活というものは動くということによって成り立っておりますし、社会秩序も成り立っておりますし、生命の維持もできているのです。われわ...全文を見る
○薮仲委員 そこで警察庁に一つだけ伺っておきますけれども、いわゆる暴走族の取り締まりについてでございます。第一義的には現行法でできないのか、こういう点なんです。現行の道交法は個人を対象にしております。今度の暴走族取り締まりは集団を相手ということも十分考慮しての法改正ですと、これは...全文を見る
○薮仲委員 その点はどうかよろしく運用方お願いしたいと思うのでございます。  ここで、ちょっと角度を変えて恐縮ですが、大臣にちょっと伺ってみたいのです。  現行法は、いわゆる取り締まるということですけれども、私は政治というか、政治家というのは、逆に夢を描いてもいいと思うのです...全文を見る
○薮仲委員 どうか、そういう健全な、青年の気持ちも生かせるようなことを十分御配慮いただきたい、これはお願いいたしておきます。  次に問題を変えますけれども、自転車の問題についてお伺いしたいと思います。  今度の改正案の中に、自転車の安全確保ということが盛り込まれることについて...全文を見る
○薮仲委員 時間が余りありませんので、次の件は指摘をいたしますからごく基本的な考えだけお答えいただきたいのです。  まず、いまもおっしゃいましたように、教育という問題は非常に大事だ、いわゆる教育するか規制するかという二つの選択があると思うのですが、私はやはり両方とも必要だと思う...全文を見る
○薮仲委員 それでは通産省に伺って、その上でもう一度警察庁にブレーキの件だけを伺います。  通産省の方に伺いますが、自転車のブレーキのJIS規格ですけれども、これは現行のJISでは、いろいろ細かいデータは抜きにして、握力の係数だけでいきますと七キログラムフォースということになっ...全文を見る
○薮仲委員 通産省にもう一つ伺いたいのですが、先ほどもちょっと警察庁もその必要性は認めているようですが、いわゆる自転車の保険の問題です。これは通産省が本来取り扱うべきではないかもしれませんが、やはりメーカーが自転車を製造した段階での保険というものがいいのか共済がいいのか、今後論議...全文を見る
○薮仲委員 時間が参りましたので、これで終わりたいと思うのですが、自動車局長には申しわけないのですが、また次の機会にお伺いしますが、最後に、自転車置き場について、ごく簡単に要点だけお答えいただけば結構ですが、建設省にお願いと、またお伺いをしておきたいのは、先ほど来指摘されておりま...全文を見る
○薮仲委員 終わります。
04月28日第84回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第14号
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○薮仲委員 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました大規模地震対策特別措置法案について賛成の意向を表明するものであります。  委員各位も御承知のとおり、わが国は、環太平洋火山帯に位置する世界有数の地震国であり、過去にも幾多の大地震に見舞われ、そのたびに大きな被...全文を見る
06月06日第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号
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○薮仲委員 私は、先日、農林大臣が静岡に参りまして、現地の関係者の皆さんとミカンあるいはお茶の問題等について視察もし、懇談もなさったという経緯を踏まえまして、本日はミカンとお茶の問題にしぼって質問をさせていただきたいと思います。  最初に、ミカンについてお伺いをいたします。 ...全文を見る
○薮仲委員 それでは、ちょっと具体的に申し上げますけれども、農林省が日本の農業の六十年代の見通しというもの、いわゆる六十年の農政のあるべき姿を立てているわけでございますが、特にミカンに限って言いますと、基準年の四十七年が生産量三百五十六万トン、アバウトですが、六十年には四百五十二...全文を見る
○薮仲委員 それでは、六十年代にこの需要が百万トンふえるというのは、農林省は自信と責任を持って見通しを立てているのですか。
○薮仲委員 いま課長は答弁の中で、今後生食が減るのじゃないかということをおっしゃった。四十七年の基準年に農林省がお立てになった一人当たりの生食の量は十九・二キロ、六十年は逆にふえて二十一・二キロ、いまおっしゃっていることとこの計数とは相反することであって、生食が減る傾向であれば、...全文を見る
○薮仲委員 課長は心配程度で済むかもしれませんけれども、実際、高い肥料を使い、農薬を使っている農家の方は、一家の生活を抱えているわけです。ここで簡単に答弁なさるけれども、私も静岡ですが、静岡のミカン農家の方はそんな簡単な情勢にはないわけです。今後ミカンを続けるかどうか。いまおっし...全文を見る
○薮仲委員 いま摘果というお話をなさいましたけれども、摘果をするからには、その根底に当該年度の消費需要、いわゆる需要の状況というものの見通しを立てなければ、何トン摘果すべきであるかという判断はおのずとできないと思うのです。先ほど来課長が永年作物、永年作物とおっしゃっているように、...全文を見る
○薮仲委員 先ほど申し上げましたように、四十七年から六十年、途中の年次においてチェックなさらないということで、単純に関数的にそれを一本の直線で引いた場合に、いまおっしゃった三百二十万トンというのは、見通しよりも高いのか低いのか、ちょっとお伺いいたします。
○薮仲委員 農林省の判断はどうなんですか。
○薮仲委員 どうもあいまいでよくわからぬのですが、じゃ具体的にもう少し申し上げますと、昭和五十一年、数量で大体三百三十一万トン、これは見込みですね。それで、二十二万トンほど摘果しまして実際は三百八万九千トン、五十二年度は見込みとして三百七十五万六千トン、これも約二十一万トン摘果し...全文を見る
○薮仲委員 いまのようなお話ですと、農家の方は、ことしはどうだろう、そして来年はどうだろう、こういうことで営農に対して非常な不安を感ずるわけですね。やはりいまミカン農家にとって必要なのは、消費はこれしかいまのところ望めませんよというのであれば、この程度の生産量しか無理じゃないです...全文を見る
○薮仲委員 きょうは時間がありませんのでこの程度にしておきますけれども、どうか温州ミカンの需給についての計画を、確かなものを、農家の方が安心できるように早急に確立をしていただきたい、このことを要望しておきます。  次に、二点ほど結論だけ簡単にお伺いしたいと思うのですが、一つは、...全文を見る
○薮仲委員 どうか、ミカン農家の方が少しでも安心できるようなミカン農政を実現していただきますよう重ねてお願いをいたしておきます。よろしくお願いいたします。     〔山崎(平)委員長代理退席、委員長着席〕  次に、お茶の問題でお伺いしたいのでございますが、ただいまミカンの問題...全文を見る
○薮仲委員 時間が参りましたので、以上で終わりますが、どうかお茶農家の方が安心して営農できるようにこれからも努力をいただきたい、お願いして終わります。
06月07日第84回国会 衆議院 運輸委員会 第10号
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○薮仲委員 まず、運輸省の基本的な姿勢について確認をしておきたいのでございますが、運輸省が輸送という任務をつかさどる以上、最も要求されるのは無事故であり、安全ということであることは異論のないところでございますが、特に人命尊重ということが何ものにも優先しなければならない、このことは...全文を見る
○薮仲委員 次の質問の前に、ちょっとこれを見ていただけませんか。  ただいまごらんいただきましたのは、東海道線の用宗駅の近くの線路上の写真でございますけれども、私は、このような事態というのは全国で相当、あってはいけないことですけれども、現実はあるだろうということを仄聞いたしてお...全文を見る
○薮仲委員 それではもう一つ、私は具体的な、これは総裁のところに要望書が行っていると思うのですが、この件について総裁のお考えをきょう改めてお伺いいたします。これもやはり東海道線の藤枝の踏切の件で、それに関係する小学校長、PTA会長、中学校長と中学校PTA会長からの総裁への要望書で...全文を見る
○薮仲委員 こういう問題はまだ二、三あるわけですが、きょうは時間の関係でやめておきますが、総裁に私からお願いをしたいことがある。それはどういうことかと申しますと、国鉄はこれだけの巨大な、いわゆるマンモスと言われるような機構、組織というものをいまは持っておるわけです。  そこで、...全文を見る
○薮仲委員 いまの問題については、これで終わりますけれども、どうか今後の解決のためにそういう姿勢で取り組んでいただきたいと重ねてお願いをして次の問題に移ります。  今回の国鉄運賃の改定についてお伺いしたいわけでございますが、この国鉄運賃というのは、もうすでにすべての人が理解して...全文を見る
○薮仲委員 それでは、鉄監局長にお伺いしますけれども、これからの国鉄の運賃改定に対して、ただいまの大臣の御答弁の中にありましたように、やはり国民の理解、これはどうしてもその前提として必要な条件だろうと思うわけでございます。しかし、国鉄運賃の持つ性格というものは、どうしても最後まで...全文を見る
○薮仲委員 この問題についてはもう少しやりたいのですが、きょうは時間の関係でとどめておきますけれども、いま申し上げた点は、今後、国鉄がいずれ国民の理解を得るような明確な姿勢を示すときが来るのではないか、こう思いますので、その辺のところを十分踏まえた考えを今後示していただきたいと思...全文を見る
○薮仲委員 それでは、ここで私、大臣にお伺いするわけでございますが、ただいまの身障者の皆さん、体の御不自由な方あるいは通学定期の割引率の問題、こういう問題は、申すまでもなく社会福祉政策上の問題であり、文教政策上の問題であろうことは論をまたないことであります。いま総裁がおっしゃられ...全文を見る
○薮仲委員 この問題は、非常に大事な問題でございますので、今度の関係閣僚会議で解決の糸口を見出して、願わくは今回の割引率三%引き下げを幾分でも緩和して、通学児童を抱える多くのお母さん、あるいは体の御不自由な方から理解、納得されるような結果を生み出していただけるように重ねて要望をい...全文を見る
○薮仲委員 それでは、重ねてお伺いするわけでございますが、これは鉄監局長と総裁とお二人にお答えいただきたいのです。  くどいようでございますが、こういう問題というものは、やはり地元からいろいろな要求あるいは各種の条件というものが出てくると思うのです。今度の条件つき賛成も、なぜ賛...全文を見る
○薮仲委員 終わります。
10月12日第85回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○薮仲委員 私は、先般発生しました伊豆大島近海地震、その際に起きましたあの持越鉱山の鉱倖置き場の築堤が崩壊した、あの問題を中心にいたしましてきょうは質問いたしますが、私は、あくまでもこの問題を通じまして、将来このような災害を二度と起こすべきじゃない、また、起こさないために今日まで...全文を見る
○薮仲委員 私の聞いているのは、持越鉱山はこれらの条件を十分に満足したのですかと聞いているのです。明確に答えてください。
○薮仲委員 重ねて伺いますけれども、認可するからには一応その基準を通過して、安全であるということが確認されたればこそ通産省は許可したと思うのですね。その時点において安全が確認されたのかどうか、それが一点。  もう一つは、地震についてはとの程度——当然これはガルで出てくると思いま...全文を見る
○薮仲委員 次の質問のために、客観条件のために気象庁の方にちょっと伺っておきたいことがございますけれども、いま震度階というお話があったのでございますけれども、これは気象庁からいただいた資料で、たとえば震度四、最近の参考事項としてつけ加えられたところを見ますと、震度四ですと眠ってい...全文を見る
○薮仲委員 気象庁にもう一問伺いますけれども、気象庁のデータの中でもしもおわかりになればこの周辺はどうか。重ねて伺いますが、東伊豆町、河津町、この周辺の震度階級は気象庁のデータの中ではどの階級だとお考えですか。
○薮仲委員 いま客観的にちょっと、東伊豆町、河津町、それから持越周辺というふうに伺ったわけでございますが、なぜこれを取り上げたかと申しますと、時間がありませんので、こちらから確認の意味で申しますけれども、これは国土庁にも建設省から被害の状況については資料が届いていることと思います...全文を見る
○薮仲委員 それではいよいよ本論の方に入りたいと思うのでございますが、いまのような客観的な条件をもとにして私が問題にいたしたいのは、このたび政府がいろいろと調査、研究機関をお使いになったりして持越鉱山の崩壊の原因について報告書を一冊このようにおまとめになったのでございます。この報...全文を見る
○薮仲委員 政府がその権威をかけておやりになったのでしょうから万々が一にもその調査結果に間違いはないであろう、こう私は善意に解釈いたします。しかし、私も、先ほど申し上げましたように、こういう土木工学の専門家ではございませんが、現実に静岡に住んでいる一人であります、災害が起きればい...全文を見る
○薮仲委員 じゃあもう一点、立地公害局長に伺っておきますが、この東京防災会議の中のいわゆる液状化の起きる条件として現在東京理科大学の教授、元東大教授の福岡先生のデータがここに出ております。液状化が発生するときの震央距離、マグニチュード、加速度の関係、これは立地公害局長御存じだと思...全文を見る
○薮仲委員 時間がありませんから大臣の方から……。
10月13日第85回国会 衆議院 運輸委員会 第1号
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○薮仲委員 私は、この協会法の質問をする前に、この協会法のバックグラウンドになります日本の造船業の現状、そして見通し等について、最初に何点かお伺いをしておきたいと思います。  最初にお伺いしておきたいのは、手元の資料にありますけれども、海造審の答申が出ているわけでございますが、...全文を見る
○薮仲委員 ただいま大臣がおっしゃったような日本のすぐれた造船の技術を新しく拡大、発展させるという大きな構想でございますが、われわれも、その考えには基本的に非常に賛成でございますので、このような暗い現状を当面は当面として打開をしなければなりませんが、やはり将来にわたっては、いまお...全文を見る
○薮仲委員 いま大体数字の面ではお伺いしたのでございますが、私が伺いたいのは、少なくともいま局長の言われた数字を確保するならば、一体現状がどうなるのか、これ以上の倒産の危機というのは回避できるのか、あるいはまた雇用の不安という問題はどうなのか、この辺は局長どうお考えですか。
○薮仲委員 もう一点、ちょっとお伺いしておきますけれども、政府借款ベース、いわゆる経済協力基金の問題をここで云々することはちょっとどうかなと思うのでございますが、しかし、造船というものがこのような深刻な状態にあるときに、やはり何らかの努力があってしかるべきかなとも考えるわけでござ...全文を見る
○薮仲委員 それでは次に、海運局長にお伺いしたいのでございますけれども、海運業界も非常に厳しい現状にあることはわれわれも十分認識した上でお伺いするわけでございますけれども、やはり日本の将来のために、もちろん海運、造船ともに発展しなければなりませんが、さしあたって造船不況打開という...全文を見る
○薮仲委員 手元に計画造船の実績等が挙がっておるわけでございますが、五十一年度は概算で十六万四千トン、五十二年度で二十五万七千トン、五十三年度で五十五万トン、こういう数字でずっと来ておるわけでございますが、来年度はそれを相当上回るといいますか、倍近い計画量になるわけでございます。...全文を見る
○薮仲委員 この問題は、造船不況解決には非常に大事な柱でございますので、何とぞもう一段の努力ということを要望する次第でございます。  そこで、海運局長にもう一点伺っておきたいのは、今度造船不況の対策として、いわゆる解撤業というものが造工、中造工、そして日造協の三者一体となっての...全文を見る
○薮仲委員 ちょっといまの話で再度確認して恐縮でございますが、やはり国内船をやろうというお考えをお持ちのようでございますが、たとえば具体的に指導するということはいかがかと思うのでございますけれども、しかし、少なくとも百万総トンの中でやはり船舶局としてもこの程度は国内船を解撤すべき...全文を見る
○薮仲委員 それでは、法案の方の質問に入りたいと思うのでございます。  以上のような造船業界の現状を踏まえまして何点か質問をさせていただくわけでございますけれども、これはこの法案そのものにかかわる問題でございますから、重ねてお伺いするようなことになりますけれども、三五%を目途と...全文を見る
○薮仲委員 いま大臣のおっしゃったことは、もうそのとおりでございまして、われわれも、現実に現場でそのような形でこの法案が運用されていってほしいと心から願っておる立場でございます。  私も、造船の町を抱えたところに住んでおりますけれども、先般来御指摘ありましたように、造船の方——...全文を見る
○薮仲委員 重ねて確認をいたしておきますけれども、この法案の持っているいい面と、また非常に懸念される面は雇用の問題でございますので、どうかこの法案によって雇用不安が起きないように、また、そういう懸念があるときには十分配慮をするということを、私は、この法の運用に当たって十分行政官庁...全文を見る
○薮仲委員 それでは、局長には具体的な問題でちょっとお伺いしたいのでございますが、この中に事業場単位という形での処理ということが挙げられておるわけでございますが、一つの造船所で二ないし三カ所の事業場を持っていらっしゃって、そのうちの一事業場を閉鎖する、こういう場合もあろうかと思い...全文を見る
○薮仲委員 それでは、この法案につきましては、以上の雇用の問題あるいは運営点での考え方については、先ほど来大臣のおっしゃられたようなことを十分御配慮いただいて運用していただきたいということを重ねてお願いする次第でございます。  そこで、消防庁の方お見えになっていらっしゃいますの...全文を見る
○薮仲委員 造船不況対策の一環とは申しませんけれども、いろいろな意味で日本のとうとい技術は残すべく何とぞ検討のほどをよろしくお願いいたしておきます。  そこで船舶局長、簡単に一言お答えいただきたいのでございますが、いまの協会法の規定についてなのですが、土地を買収あるいは設備を買...全文を見る
○薮仲委員 よろしくお願いします。  それから、通産省中小企業庁の方に、いまの造船不況に関連してちょっとお伺いしたいのでございますが、いま商工委員会等でいわゆる城下町法案というものが、特定不況地域の法案が審議されておるわけでございます。どの地域が指定されるかということがいろいろ...全文を見る
○薮仲委員 いまの説明はわかるのです。私の聞きたいのは、税制面はいかがですかということで、この点いかがでしょう。
○薮仲委員 きょうはこの程度にしておきますけれども、円高対策でもフォローできない面をどうするか、今後十分中小企業庁で御検討いただきたい、このことは重ね重ね御要望しておきます。  最後に解撤の問題、きょうは造工、中造、日造協の皆さん方、お忙しい中大変御苦労さまでございます。この問...全文を見る
○薮仲委員 終わります。どうもありがとうございました。
10月20日第85回国会 衆議院 商工委員会 第7号
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○薮仲委員 許された時間内で、鉱山の問題、タイヤの問題について御質問させていただきます。  最初に鉱山の問題をお伺いしたいのでございますが、先般の伊豆大島近海地震によりまして、静岡県の天城湯ケ島町、中外鉱業持越鉱業所、通称持越鉱山と言いますけれども、そこの鉱滓の堆積場の堰堤が崩...全文を見る
○薮仲委員 いまいろいろお話がございましたけれども、それでは地元としてはまだまだ不十分といいますか、さらに望んでいる点が何点かある。そのことについては今後具体的な形で解決を図っていただくよう、重ねて要望いたしておきます。  では、次の問題に移らせていただきたいのでございますが、...全文を見る
○薮仲委員 手元にあるこの資料は、警察庁からいただいた資料でございますので、念のために確認したわけでございます。  重ねて警察庁にお伺いしたいわけでございますけれども、いまお話しのように、みだりに投棄した、いわゆる許可を受けていない業者が捨てた場合に、みだりに投棄した不法投棄に...全文を見る
○薮仲委員 環境庁の方お見えだと思うのですが、これも簡単にお答えいただきたいのですけれども、いま申し上げましたように、相当な廃タイヤが投棄されていることは事実このように出ておるわけでございます。  そこで、環境庁に環境庁としての基本的な考えを二点だけ伺いたいのは、いわゆる産業廃...全文を見る
○薮仲委員 再度警察庁に確認したいのでございますが、先ほど指摘した三重の件でございますけれども、三重の不法投棄についてお伺いいたしますと、この事件でいわゆる書類送検された被疑者は、処理業者とその処理業者に委託した販売業者とメーカー、この三つが被疑者になっていると思うのでございます...全文を見る
○薮仲委員 時間が参りましたので、最後に、きょうは大臣がお見えになっていませんけれども、政務次官並びにこの問題を取り締まるべき厚生省、そして担当の通産省の基礎産業局長の御見解を伺いたいと思うのでございます。  もっと具体的にいろいろ資料があるのですが、結論だけ申し上げて対策をと...全文を見る