薮仲義彦

やぶなかよしひこ



当選回数回

薮仲義彦の1991年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第120回国会 衆議院 建設委員会 第3号
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○薮仲委員 私は本日、建設、国土両大臣に対しまして、所信に対する質疑をさせていただきたいと思うのです。しかし、時間が非常に限られておりますので、できるだけ大臣の決意を伺いたいと思っております。両大臣、そのつもりで御答弁いただきたい。なるべく政府委員の方は、資料の説明のような長々と...全文を見る
○薮仲委員 私はなぜこういうことを提起したかといいますと、我々は国民の側からいわゆる四百三十兆という国民の税金を投下するとどういう社会ができるのだろう。今建設大臣はフレームをお話しくださいました。確かに我々国民の側に配られているのは公共投資基本計画、経企庁のつくったこのペーパーで...全文を見る
○薮仲委員 建設省には優秀なテクノクラートの方もたくさんいらっしゃいますし、関係省庁の方にもすばらしい方がいらっしゃいますから、どうかこの十カ年のビジョンというものを、今御答弁ありましたように我が党の委員長の提言を十分踏まえて御検討いただきたいと思っております。  ここで、今大...全文を見る
○薮仲委員 今大臣がおっしゃった二番目の問題は地価の問題なんですね。これは、きょうは時間がありませんから次の機会にきちんとやろうと思いますけれども、地価の動向というのは、例えば建設省関連の用地費の動向、大臣は御承知でございますけれども、建設省全体の用地費率がじわじわと建設省合計で...全文を見る
○薮仲委員 どうか両大臣、一番公共事業の中枢にある地価、それで、公共事業を推進する両大臣でございますので、くれぐれも土地税制等がだめだったということのないように、責任を持った対処を重ねてお願いをいたします。  次に、大臣がちょっと言われましたので、全くそのとおりなんですが、この...全文を見る
○薮仲委員 今大臣、パーセントだけお聞きになったと思うのですが、これは資料ですから、こんなのを私が一々言うことではなくて、いろいろ指摘があったように鉄筋工では八一・一%、型枠工では六七・七%、とび工では五六・一%、不足率がこんなになるのですね。これで公共投資がどんとふえて本当に大...全文を見る
○薮仲委員 次に、公共投資の最後、これは国土庁長官に、これもしっかりと決意を固めていただきたい。  これは大塚委員長と土地基本法をやったときにもかんかんがくがく、けんけんごうごうの論議があったんですが、いわゆる大型プロジェクト等をやったときに本当に規制区域をかけるのか、かけられ...全文を見る
○薮仲委員 続けて土地の問題をやろうと思うのですけれども、きょう他省庁の方を呼んでいるものですから、申しわけないからちょっと質問を飛ばして他省庁にいきますから、がたんと雰囲気が変わりますが、お許しください。  警察庁お見えだと思いますので、駐車場の問題をここでちょっとさせていた...全文を見る
○薮仲委員 大臣、今シンボリックな数字だけ挙げて何だこれはと思われるかもしれませんけれども、時間の短縮の結果そうさせていただきましたけれども、事ほどさように路上にとまっている駐車の車が多い。これは大臣はもう東京にお住まいでございますから、一台車がとまりますと交通妨害になりますし交...全文を見る
○薮仲委員 これはもう大臣御承知ですけれども、衆議院の交通安全特ですね、ここでやはりこの車庫法あるいはそういったものの改正の中で、この駐車場の問題を附帯決議で言っているのですが、これは大事なことだなと思いますので……。   駐車対策の立ち遅れた現状を踏まえ、都市計画や商店街活性...全文を見る
○薮仲委員 どうもありがとうございました。警察庁、それから労働省、済みませんでした。ありがとうございました。  もう時間になってきたのですけれども、土地問題に次に入らせていただきたいのですが、これはもう両大臣、最も御専門でございますので、じっくりと土地問題をやらさせていただきた...全文を見る
○薮仲委員 終わります。
○薮仲委員 先ほどちょっと、大分積み残した問題があって申しわけございません。関係省庁の皆さんお見えでございますので、それを先に、大分質問の内容をはしょって質問をさせていただきますので、お許しをいただきたいと思います。  最初に、大蔵省お見えだと思うのでございますが、ノンバンクの...全文を見る
○薮仲委員 貸し出しの残高をちょっと言ってください。ファイナンスの残高だけでいいですから、それだけ一言。
○薮仲委員 両大臣、お聞きになったと思うのです。今私が問題にしたいのは何かといいますと、いわゆる二百社の調査、それから貸金業ということでございますので、本来はリース、ファイナンスでございますから通産省、貸金業のところは大蔵省がやっておるわけでございます。法体系が、例えば立入調査と...全文を見る
○薮仲委員 大臣、今申し上げたように、大蔵省も何とかせなあかぬぞなと、要綱などもあるわけです。ですから、これは両大臣、大蔵大臣等関係大臣お集まりいただいて、この問題についてはやはり公共投資十カ年計画の上でも非常に問題だと思いますので、決して私はノンバンクが悪者という考えは全く持っ...全文を見る
○薮仲委員 きょうは資料をたくさん持っているのですけれども、時間がありませんから、この問題、両大臣の御決意どおりやっていただきたいと思います。  次の問題に移ります。次の問題は、これは地価もはしょりまして、一番問題となるところだけちょっとお伺いをしたいわけでございますが、地価に...全文を見る
○薮仲委員 公示価格であるということを前提にしていきますと、土地政策審議会答申、平成二年十月の答申にこう書いてあるのです。「土地の適正な評価の推進」をしなさいということで、「地価公示制度」、これで「地価公示制度については、取引事例比較法を重視した現在の評価方法では投機的要素を完全...全文を見る
○薮仲委員 今おっしゃったことはよくわかるのですが、鑑定評価を変えるのはいつの公示価格から変えられるのか、これが一つ。  それから次に、固定資産税、相続税等の問題が出てくるわけです。これは調査地点に大きな違いがあるわけです。公示価格は、地価公示法によって一万六千幾らか知りません...全文を見る
○薮仲委員 今度の公示価格から変わるのですね。
○薮仲委員 では次に質問移らせていただきますけれども、固定資産税課長お見えだと思うのでございますが、今のことに関連して何点かお伺いさせていただきたいと思うのです。  我々が昨年地価対策のために土地の保有に対する課税のあり方、いわゆる土地の資産価値というものを減殺するために取得、...全文を見る
○薮仲委員 細かい問題点を指摘しましたことをどうか、今度またほかの機会にやりますけれども、問題意識として持っているということだけは承知いただいて、この問題、終わりたいと思います。大蔵省さん、自治省さん、どうも本当にありがとうございました。結構でございますから。  では、今度話題...全文を見る
○薮仲委員 我が党の期待するような方向でやっていただいたこと、敬意を表します。  ただ、私はやはりどちらかというと野党的な体質——野党的ということはない、野党でございますので、幾ら自分の党の政策がそう入っても、もっとよくならないかというのはいつも思っているわけです。いわゆる今の...全文を見る
○薮仲委員 これは、公明党が家賃対策補助を何とかできないかということを言っておるわけでございますが、これも大臣、ちょっと記憶にとどめておいていただきたいのです。  私は、政策というのは、的確に明確な政策目標を立ててきちっとやれば、家賃対策補助もきちんとできるのじゃないか。今、全...全文を見る
○薮仲委員 じゃ、どうか早く全国でできますように祈って終わります。どうもありがとうございました。      ────◇─────
03月06日第120回国会 衆議院 建設委員会 第5号
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○薮仲委員 私は、本委員会に付託されております農住組合法の一部を改正する法律案等三法に関連しまして、何点か大臣並びに関係の省庁にお伺いをいたします。私は、この三つの法律案等を含めまして、これからの国土利用といいますか土地利用万般について質問をさせていただきたいと思うのでございます...全文を見る
○薮仲委員 これは大塚大臣にお伺いします。  今申し上げましたように、いわゆる農地の宅地化が進んでくるわけでございます。建設省としても非常にこのことを重要視いたしまして、五十四年十二月に「長期的視点に立った都市整備の基本方向についての答申」を受けていらっしゃるのです。それから、...全文を見る
○薮仲委員 きょうは申しわけないのですけれども、農水省にもお見えいただいていると思うのですが、せっかく建設大臣からそういうお話もあったわけで、私はやはり農水省側も我々国民の側に立ってお考えいただきますと、建設省と真剣な御協議をいただいて、我々国民に快適な居住環境を提供していただき...全文を見る
○薮仲委員 どうか農水省のお立場で、いろいろ生産基盤の問題もあろうことかと思いますが、市街化されてくる農地につきましては建設省、国土庁と本当に真剣な論議をして、好ましい計画を進めていただきたいことをお願いいたしておきます。  それから、ここから具体的な話になりますから局長に見解...全文を見る
○薮仲委員 もう一点、今度私は、今度の地価高騰、大塚大臣はもう土地特の委員長で篤とこの土地問題は御専門でございますけれども、昨年の暮れからずっと土地問題をやったときに、やはり都市計画というのは大事ですね、税制だけじゃなくてやはり都市計画も必要ですよ、都市計画というのは土地利用とい...全文を見る
○薮仲委員 大塚大臣に続けて二つお伺いしたいのですが、これは局長さんに聞くより大臣に聞いて御意見を伺いたいと思うのです。  私は、今大臣もおっしゃったように八つの用途地域があるわけでございますが、まあ今大臣もおっしゃいましたから、住居系、住居地域あるいは近隣商業、商業あるいは準...全文を見る
○薮仲委員 大臣はたまたま東京でございますので、東京の将来の町づくりあるいは今問題になっております副都心の問題とかに、だんだん東京を中心にちょっと都市計画に焦点を移したいと思うのでございますが、大臣に、これも大臣はもう東京のことはよく御存じですから、これからのあり方として御意見を...全文を見る
○薮仲委員 もう一つの面から、これはちょっと御答弁は結構ですけれども、大臣にそういう点でも、私は非常にクライシスといいますか危機意識を持っているわけでございますけれども、これは開発銀行の「調査」というデータバンクの資料ですね。これは細かいことは抜きますけれども、東京というのは非常...全文を見る
○薮仲委員 どうか国土庁長官、蛮勇を振るっても結構ですから、我々国会決議にしたということは賛成ということでございますから、どうか国会議員はみんなどこか浜松あたりへ持っていっていただくように、よろしくお願い申し上げます。そうすると、東京は大塚大臣が非常に喜ぶようなことになるんじゃな...全文を見る
○薮仲委員 高齢者の家賃もどうか、御答弁ありませんでしたけれども、私は建設省ならば三万円か三万五千円程度でやっていただけると期待しておりますから。これは時間がないから結構ですけれども。  大臣、やはり住宅政策中心に見直してほしいという期待が都民の間にあるのです。都議会でもこれは...全文を見る
○薮仲委員 どうかその方向で御検討いただきたいと思います。  もう時間が参りましたので、本当はきょう借地・借家法や生産緑地の話を質問したかったのですが、法務省の方、申しわけございません。  最後に、生産緑地の方でせっかく大蔵省と自治省がお見えでございますから、問題点の中で、私...全文を見る
○薮仲委員 終わります。
03月12日第120回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○薮仲分科員 私は、本日は、文化財保護法に基づいて文化財を保護すべき立場にある井上文部大臣並びに文化庁の取り組みについてお伺いをいたしたいと思っております。  大臣御承知のように、文化財保護法にうたわれておりますように、その第一条では「文化財を保存し、且つ、その活用を図り、もつ...全文を見る
○薮仲分科員 その六カ所の指定された時期、それから面積、面積は国公有地あるいは民有地と分かれておりますけれども、合計で結構です。指定されたときの面積と現在の面積、それに対して現在どの程度減少しているか、減少率をおっしゃってください。
○薮仲分科員 私は、減少の率でおっしゃっていただきたいと申し上げましたけれども、これは大臣にわかっていただくために申し上げますと、今次長のおっしゃった虹の松原は、減少率といいますか、現在は九七%。指定当時より三%しか減ってないということです。入野松原は、全然減っておらない。慶野松...全文を見る
○薮仲分科員 大臣、今私が面積と本数をなぜくどくどと申し上げたか。名勝と言われる六カ所の中で、半分近く減ったのはこの三保松原だけなんです。本数も一説には十二万本あったと言われているのです。それが五万四千本。この九万三千本は、文化庁が指定当時の面積から大体割り出した数だろうと言われ...全文を見る
○薮仲分科員 大臣、私が申し上げたいのは、本来文化財保護法が厳格に適用されれば、この文化財保護法にはいろいろと書いてあります。これはもう大臣御承知ですからくどくどしく読みませんけれども、いわゆる文化財というのは現状を変えるようなことは非常に困難だな。私はこの法体系を読んでみますと...全文を見る
○薮仲分科員 私、今次長のおっしゃったこと反論しろと言われれば幾らでも反論できるのですけれども、きょうは分科会ですから、時間もございませんのでやめておきます。  ただ、私大臣にお願いしたいのですけれども、本気になってこの文化財の名勝を後世に残すように生き返らせてほしい、これは私...全文を見る
○薮仲分科員 そこで私は、文部大臣ですので教育ということを考えた上でちょっと大臣に御意見を伺いたいのです。  教育というのは、確かに学校教育もあります、社会教育もあります、家庭教育もありますが、最近文部省が特に力を入れているのは生涯教育です。例えば、今大臣もいみじくもおっしゃっ...全文を見る
○薮仲分科員 大臣、私は白砂青松といって松と同じように海岸も守ってほしい。今砂もだめなのです。三保半島の砂が、駿河湾全体の砂がずっとやせているのですね。漂砂がないのです。ですから三保半島全体の砂を守ってほしいということできょうは運輸省と建設省に来ていただいているのですが、私はちょ...全文を見る
03月12日第120回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○薮仲分科員 私は大臣に、我が国の大動脈、特に東京—大阪間の輸送力についてお伺いをしたいと思うわけでございます。私も静岡に住んでおるわけで、毎日新幹線を利用させていただいております。その立場も踏まえて質問させていただきます。  今、東京—大阪の交通手段としては、いわゆる航空機に...全文を見る
○薮仲分科員 飛行機が増便できない、こうなりますと、新幹線によらざるを得ないのが二番目の手段でありますけれども、最近私は新幹線に乗っておりまして、本当に大丈夫かなと感ずることが多々ございます。最近の混雑の度合いが今までとは違って、私も国会に当選させていただいてから十数年たっておる...全文を見る
○薮仲分科員 これは総括審議官、正確な資料で答弁してもらわぬと困るのですよ。私は、この新幹線の状況についてきょう質問しますよということは通告しておいたはずです。  私の手元の運輸省からいただいた資料を見ましても、これは輸送量とそれから輸送力といいますか、現実に乗っている方と輸送...全文を見る
○薮仲分科員 もう少しきちんと答えてください。輸送力増強によって、今のスピードを上げることによって、今お客さんが立っていなきゃならないようなのにきちんと対応できるのですか。もう一つは、私が言ったのは、車両の編成増はできるのですか。できるかできないか、明確に言ってください。
○薮仲分科員 私はもともと運輸委員でございますから、今の運輸省の事務次官の林さんが分割・民営のときにずっとやっていらっしゃったとき、これは一つ一つやった経験があるのです。その上で申し上げますと、今総括審議官は簡単におっしゃったけれども、車両の編成増なんというのはそんなにできるもの...全文を見る
○薮仲分科員 私の質問に的確に答えてほしいのですよ。今の体制で、七・四体制から一時間に一本でも二本でもふやせますかと聞いているのですよ。それをはっきり答えてください。
○薮仲分科員 ターミナルの問題だけじゃないのですよ。あそこの大井の操車場へ持っていったり、いわゆる列車を掃除したり汚物の処理をしたり水を入れたり、いろいろなことをやらなきゃならないのですよ。今ぎりぎりでやっているのですよ。今の状態で七・四体制をできるかと言われたら、それはいろいろ...全文を見る
○薮仲分科員 これ以上この問題についてはやめておきますけれども、どうか大臣、これはもう大臣が御専門の国土交通の枢要な問題であって、どうか大臣の時代に国民が安心できるような東西交通の大動脈の確立、方途の確立を重ねてお願いをいたしておきます。よろしくお願いします。  そこで、私はい...全文を見る
○薮仲分科員 もう一つ、これはお願いしたいんですけれども、これはやむを得ないというのは我々も心の中では思っているんです。というのは、今のJR東海は非常に雪に弱いですね。先日も本会議のときにひかりが約一時間数十分遅延する、ちょうど岐阜のあたりで雪が多いと非常に列車のダイヤが狂ってく...全文を見る
○薮仲分科員 これも将来のJRのあり方として検討しておいていただきたいと思いますのは、今いわゆるエアメールがあるわけですけれども、東京から大阪まで飛行機で行こうという方もいらっしゃるわけです。でも、これで新幹線のスピードがもうちょっと上がって、あと数十分東京から大阪へ近くなったら...全文を見る
○薮仲分科員 終わります。
03月13日第120回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号
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○薮仲分科員 私は、大臣に、高齢化時代を迎えまして、いずれ大臣も入れ歯になると思いますけれども、いわゆる総義歯の不採算あるいは歯科材料の保険導入について、私は亡くなられた園田厚生大臣以来ずっと十年間この問題を、十年以上になりますけれども、毎年この問題は、あるときは社労委員会でも指...全文を見る
○薮仲分科員 これは、補綴学会の名誉のために申し上げておきますと、今学会長は、大臣御承知の東京医科歯科の田端教授でございます。前会長あるいは前々会長が皆さんこれにかかわっておるわけでございますが、愛知学院大学の歯学部長の平沼先生あるいは東京歯科の関根先生、これの赤本は、その当時の...全文を見る
○薮仲分科員 いみじくも局長が何回も医師会、医師会と言われて、後ほど聞きますけれども、いわゆる保険の甲表を見てもわかるとおり点数が全く違う。局長の答弁の中に歯科医師の先生方が残念に思うことがないように十分心して御答弁いただきたいと思うのでございますけれども、それはもう置いておいて...全文を見る
○薮仲分科員 薬務局長、歯科鋳造用と今おっしゃった。私は、ニッケルクロム、板も線もと言ったのです。ニッケルクロムと言ったのですからね。私の質問を履き違えないで聞いてください。基準承認されているのは歯科用鋳造用冠だけですからね。ニッケルクロム冠だけですから。板も線も基準はありません...全文を見る
○薮仲分科員 私が言いたいのは、保険局長には安全性ということは一言も聞いてないのですよ。いわゆる補綴学上加工性、操作性、そういうものについて、今の他の金属冠と比べて補綴の金属材料として優秀であるかどうかと聞いたのですから、私の質問内容を両局長ともきちんと聞いておいてください。 ...全文を見る
○薮仲分科員 ですから心配なんですよ。厚生省、もっとしっかり真剣にやらにゃ困るのです。私は何も歯学部を出た人間じゃないのですよ。ど素人です。でも今の問題、全部反論できるのです。  いいですか。さっきの補綴学会誌の中できちんと反論されているのです、これは。いいですか。  今、弾...全文を見る
○薮仲分科員 終わります。
04月09日第120回国会 衆議院 建設委員会 第7号
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○薮仲委員 大臣が所用のようでございますので、かわりに杉山政務次官、副大臣に御答弁いただきますけれども、大臣と同じ責任と立場で御答弁いただけるものと確信をして質問をさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。     〔委員長退席、笹川委員長代理着席〕  私は、生産緑地...全文を見る
○薮仲委員 今申し上げましたその第七次の総合計画というのは、一九九一年から二〇〇〇年でございます。ちょうど二〇〇〇年、どういう時代が来るかわかりませんけれども、せめてそのころにはそういうものができてくる。私は、この交通公園が交通事故防止のすべてではないと思います。しかし、そういう...全文を見る
○薮仲委員 平井さんは杉山議長が政務次官になられたことを非常に喜んでおる一人でございますから、どうかこの第七次総合計画の中で、政務次官の政治活動の実力が増すと同時に、実現へ一歩一歩近づくことを私は心から期待しておりますから、よろしくお願いしたいと思います。  次に、生産緑地法の...全文を見る
○薮仲委員 私は個々具体的なケースがない段階で非常に無理な質問をしておるなと自分でも思っておるわけでございますが、私の言いたいのは、要は営農したいという希望の方もいらっしゃる。その方をむげに切り捨てるということなくして、その営農したい方の希望というものを生かすために代替の農地を提...全文を見る
○薮仲委員 こういう今までの生活の基盤ががらっと変わるわけでございますから、どうかその辺は血の通ったといいますか、ぬくもりのある行政の中で農家の方の将来を十分配慮していただきたい、私はこのことをお願いしておきます。  それから、買い取りの申し出について何点か確認をしたいと思いま...全文を見る
○薮仲委員 その次にお伺いしたいのは、生産緑地法の改正されない部分といいますか残る部分として、いわゆる買い取りの申し出があってから一カ月で買い取るか買い取らないか、その地方自治体との協議を続けるわけですが、三カ月以内に協議が調わない場合は制限解除ということが法律上うたわれておるわ...全文を見る
○薮仲委員 今の点で念のために確認をしたいのでございますけれども、私もできる限り、収用の価格ということで収用法を適用して買い取り価格を決定していただくというようなことに至らなければいいなと思っておるわけでございますが、これは最終的には、そのような事態に立ち至った、その場合には、買...全文を見る
○薮仲委員 この問題は非常に重要な問題を含んでおりまして、もしもこれがこじれてまいりますと、幾ら法律を改正しても土地は公共の手元には残らないでまた民間の手に渡って、そして国民全体としては良質で低廉な住宅の提供をしてもらえなかったという非常に残念な結果になってまいります。今この審議...全文を見る
○薮仲委員 それでは、生産緑地に入るところではない、いわゆる宅地化される方についてお伺いをしておきたいと思います。  宅地化される農地、今度は宅地の方へ移っていくわけでございますけれども、宅地化される方についても、良好な都市環境を形成する、しかも良質で低廉な住宅を提供してほしい...全文を見る
○薮仲委員 私は、これは大臣にどうしてもお願いをしておきたいのです。  いつも私申し上げますけれども、土地利用ということは非常に重要です。地価の高騰を抑える上においても、土地利用が適正であればこれほど完全なことはないわけでございまして、ですから私はどうしてもこの土地利用を的確に...全文を見る
○薮仲委員 ここでちょっと相続税について重ねて確認をしたいのでございますが、大蔵省お見えだと思いますので確認をさせていただきたい。先ほども御答弁いただいておりますが、もう少し具体的にお伺いしたいのでありますけれども、やはり長期営農から生産緑地に指定されるかされないかという瀬戸際の...全文を見る
○薮仲委員 大変具体的な御答弁をいただいて、ありがとうございました。建設省当局としても、指定が早ければ早いにこしたことばないのでございますが、ただいまお話しのような事態でございますので、税務当局と協議をしていただいて、農家の方の不安のないような対応だけは、どうかよろしくお願いして...全文を見る
○薮仲委員 どうかよろしくお願いいたします。  ここでちょっとほかの問題に移らせていただきたいのですが、会期もあと残すところわずかになってまいりました。残された会期の中で、重要法案があるわけでございますが、我々建設にかかわる者にとって看過できない法案が一つ出てきておるわけでござ...全文を見る
○薮仲委員 そういう私の質問外のことは答えなくて結構です。借地をして良質な低廉な借家を提供できますかと聞いたのですから、それに答えればいいんです。  私は、これは本来なら土地局長にお答えをいただこうと思ったのですが、一問だけでお呼びするのは気の毒ですからやめました。いわゆる借地...全文を見る
○薮仲委員 きょうは結論だけ言っておきますけれども、これは大臣、いわゆる公共が、さっき住宅局長がお答えいただいた公共が、借地もしくは借り上げ方式で建設費補助等住宅対策補助を入れればできるのです。しかし、民間が、建設省が目的とするいわゆる年収の一五%もしくは二〇%の家賃で提供するこ...全文を見る
○薮仲委員 終わります。どうもありがとうございました。
04月12日第120回国会 衆議院 建設委員会 第8号
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○薮仲委員 私は、河川法の一部を改正する法律案、この河川法に関します質問をさせていただきたいと思います。河川法に関します質問は今国会この時間が最後だと思いますので、何点かお伺いしたいわけでございます。非常に重要な事柄があるわけでございますが、きょうは時間がございませんので、そのう...全文を見る
○薮仲委員 どうか、これは非常に重要な堤防だと思っておりますので、しっかりと取り組んで、見事な成果を上げていただきたいと期待いたして おきます。  それでは次に、関連する問題について幾つかお伺いしたいわけでございますが、私はやはり海岸侵食、このことも非常に心を痛めております。...全文を見る
○薮仲委員 今質問した中で駿河海岸もあったのですが、これは今ちょっととまっているようですね。最大汀線後退量は九十メーターというような物すごい汀線後退をしましたけれども、建設省の御努力で汀線の後退はとまっておるということは、私は非常に好ましいと思っておるのですが、ただここで、大臣、...全文を見る
○薮仲委員 この百五十号線は今――ちょっと委員長、済みません。これを大臣にお見せしたいのですが、よろしいですか。
○薮仲委員 大臣、済みません、これ。あと河川と道路局長はよく知っていると思いますけれども。  今大臣にお渡ししましたけれども、それは五十七年災のとき私が現地で写真を撮ったやつです。百五十号線の、今局長がおっしゃったように、駿河トラフのエネルギーは物すごいのですね、急深になってい...全文を見る
○薮仲委員 どうか、今おっしゃられた河川、道路両局長の御努力によってすばらしいシーサイドラインができますように、あそこには全国に名の知れた、まあ家康さん以来ですけれども、久能のイチゴというすばらしい特産品もございますので、全国の皆さんが楽しく親しめるような地域にしていただきたいと...全文を見る
○薮仲委員 河川局長にちょっと確認でお伺いしたいのですけれども、今申し上げた三保の真崎の海岸は、あそこに外港防波堤を運輸省がつくっているわけです。あそこに小型船舶航行のために二百五十メーターの水路があけてあるわけです。この二百五十メーターの水路が干満のときにちょうど川のようになる...全文を見る
○薮仲委員 どうかこの海岸侵食が、基礎調査、いろんな経験や技術を駆使してすばらしい海岸になりますように、重ねてお願いをして次の質問に移らせていただきます。  これは、ちょうどこういう委員会で質問するのが私にとって最後になると思いますので、進捗状況を確認させていただきたい、そうい...全文を見る
○薮仲委員 これは河川局の方で御努力をなさって、春先の雪崩、地すべりに備えるということで富山県、山形県、長野県、新潟県ですばらしい情報を流してくださいました。私は、これは大変その御努力を多といたします。こういうことが一歩一歩進んで、ことしの台風シーズンに少しでも前進した形になるよ...全文を見る
○薮仲委員 終わりますが、最後に大臣、いろいろ申し上げました。大臣の考えを一言聞いて終わりたいと思います。
○薮仲委員 終わります。ありがとうございました。
04月25日第120回国会 衆議院 建設委員会 第10号
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○薮仲委員 公明党の薮仲義彦でございます。三人の参考人の方々には、お忙しい中、当建設委員会においでいただいて貴重な御意見を開陳いただきましてありがとうございました。  私は、参考人の先生方にお伺いしたいわけでございますが、そもそも我が党は住宅政策については、住宅に対して国民に大...全文を見る
○薮仲委員 重ねてお伺いいたしますけれども、先ほど来、家賃部会のメンバー構成についていろいろ御議論がございました。先ほど先生からお話しの、いわゆる各種の職業を網羅しておるということはよくわかりました。  しかし、私は静岡なんですけれども、私のところにも公団が三つございます。ある...全文を見る
○薮仲委員 きょうは丸山総裁も安仁屋さんもいらっしゃいますから、しかとお聞きになったと思いますし、この次に建設委員会がございますから、我が党からもその点は確認をさせていただきたい、お願いしておきます。  次に、先ほど石原参考人は、地価を配慮するとおっしゃったんです。私は何年間も...全文を見る
○薮仲委員 私も地価税の問題、いわゆる保有税の問題はずっとやってまいりました。おっしゃられたように自治省は、固定資産税は動かさないでくれ、特別土地保有税を動かしてくれないかという最初の論議から変わったわけですけれども、ただ、今先生がおっしゃった中で、私は、これは自治省が非常にこれ...全文を見る
○薮仲委員 ありがとうございました。終わります。
08月05日第121回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第1号
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○薮仲委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、委員各位の御推挙によりまして、私が本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存します。  委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営を図ってまいる所存であります。  ...全文を見る
○薮仲委員長 これより理事の互選を行います。
○薮仲委員長 ただいまの佐田玄一郎君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○薮仲委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、委員長は      遠藤 武彦君    狩野  勝君      金子 一義君    佐田玄一郎君      前田  正君    小野 信一君      和田 貞夫君    平田 米男君 以...全文を見る
09月06日第121回国会 衆議院 建設委員会 第1号
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○薮仲委員 私は、本来は、本日は道路行政、住宅問題、都市計画等をしっかり取り上げたかったのでございますが、先ほど同僚委員の借地借家法の質問に対する法務省の答弁に多少疑義がございますので、それをつけ加えますのではしょった質問になりますけれども、御了承いただきたいと思う次第でございま...全文を見る
○薮仲委員 余りひどくない面積はどのくらいですか。
○薮仲委員 農水省では代替開墾ということを言いますけれども、代替開墾の適地は、少なくとも今困難だと思った十数ヘクタール以上にあると私は仄聞しておりますが、島原市内でいわゆる代替開墾の適地はもう検討していらっしゃいますか。
○薮仲委員 その辺のところは言うべくして言えないところでございますが、政治的に発言すれば大丈夫だということだと思っております。  それから、土壌改良とかいろいろな客土をすれば相当現状を営農可能な農業適地にできると思うのですけれども、できるかできないか、いかがでございますか。
○薮仲委員 そこで、両大臣にお伺いしたいのでございますが、今農水省にアバウトの数字を伺いました。約五メーター、六メーターという火砕流が積もって、これを取り除くのは困難だというのが十数ヘクタール。しかし、私が地元から聞いている範囲内では、今おっしゃった代替開墾というのですか、その面...全文を見る
○薮仲委員 地元の方が今ここにいらっしゃれば、相当安心というよりも喜んでくださったと思うのでございます。どうか将来に明るい勇気を持つような、しっかりとした対策を重ねてお願いいたします。  同時に、建設大臣にお伺いしたいんですが、我々も建設省の九州地建の皆様が昼夜兼行で警戒に、観...全文を見る
○薮仲委員 そこで、国土庁長官に二つだけお伺いしたいことがございます。  一つは、集団移転の問題でございますが、防災集団移転促進事業ということでございます。この法律は長官の所掌なさるところでございますけれども、適用要件というのがあるわけでございますが、移転戸数十戸以上あるいは相...全文を見る
○薮仲委員 ただいまの長官の御答弁で結構でございますので、どうか明るいコミュニティーづくりを考えながら、この要件を適切に運用してくださることを期待をいたしております。  次の問題に移らせていただきますけれども、これは建設大臣、国土庁長官両大臣が大変に御努力いただきまして、かねて...全文を見る
○薮仲委員 これは両大臣初め河川局長、河川局の皆さんのお力で進んでいるわけでございますから、何とぞ全国民が安心できる体制にまで完成させていただきますよう重ねてお願いいたしておきます。  次の問題に移りたいのでございますが、これは建設大臣と河川局長、特に建設大臣の御決意は伺ってお...全文を見る
○薮仲委員 ちょっとここで質問を変えたいと思いますので、国土庁長官、次の方まで退席いただいて結構でございます。ありがとうございました。済みません。  ここで、私はかの質問をたくさん持っていたのですけれども、やはり将来のために自分の言いたいことは一回は言っておきたいと思いますので...全文を見る
○薮仲委員 今数字を羅列しましたので、これはどういうことかと申しますと、今申し上げました宅地面積の四万九千八百六十二ヘクタール、これは東京都ですね。この中で土地の所有者数、一九九〇年百四十九万九千五百二十四、ざっと百五十万と考えていただければいいと思うのです。今東京都の人口は、住...全文を見る
○薮仲委員 私の方で申し上げますと、五百平米以上の方は、個人で十一万一千六百六十四人なんですよ。八%なんです。他人に土地を貸すであろう人は、土地の持ち主の中の八%、東京都民の中で一割いっていないのですよ。それを法務省は、あたかもススキの穂を見てお化けが騒ぐみたいに言っていますけれ...全文を見る
○薮仲委員 これは公社賃貸住宅も言っていただけばいいのですけれども、私の方で言いますよ。出たり入ったり、時間がもったいない。いいですか、法務省の方。都営住宅に入ろうとすると五十五倍ですよ、東京都は。公団住宅に入ろうとすると四十・三倍ですよ。公社賃貸住宅に入ろうとすると二十二倍です...全文を見る
09月26日第121回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○薮仲委員 私は、今回の災害の質問に入る前に、国土庁長官に御報告と御礼を申し上げておきたいと思います。  かねてから私が当委員会で主張いたしました、自然災害から人命を守ってほしいという主張をしてまいりました。それには、ただいまも御指摘ございましたように、適切な情報が、最も重要な...全文を見る
○薮仲委員 それでは、今回の災害について質問させていただきたいのですが、与えられた時間が極度に短いものですから、あるいは言いっ放しになるかもしれませんけれども、懸念する問題についてよろしく御理解をいただきたいと思うのでございます。  ただいまもお話しございましたように、今回の伊...全文を見る
○薮仲委員 よろしくお願いを申し上げる次第でございます。  今長官から、防災ネットワークについては関係省庁と御協議をいただく、私も非常に感謝をいたしておる一人でございますが、ただいまも同僚委員から防災情報のネットワーク、ただいま長官もしっかりと取り組んでくださるという御返事をい...全文を見る
○薮仲委員 それから、そういう災害情報の伝達という中でもう一つ大事なのは、住民が避難したり、また行政とのリアルタイムの対応をして身の安全や応急復旧にどう対処するかというようなことで、情報伝達ということは最も大事なことでございます。  しかし、私も現地を視察させていただきまして、...全文を見る
○薮仲委員 終わります。
09月26日第121回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第2号
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○薮仲委員長 これより会議を開きます。  この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事小野信一君から、理事を辞任したいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○薮仲委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○薮仲委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に山元勉君を指名いたします。      ――――◇―――――
○薮仲委員長 次に、土地問題及び国土の利用に関する件について調査を進めます。  参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  社会資本の整備と土地問題について調査のため、本日、参考人として上智大学経済学部教授岩田規久男君及び日本大学経済学部教授田中啓一君の出席を求め、...全文を見る
○薮仲委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――
○薮仲委員長 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。  本日は、御多用中のところ、本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。  先般、国土庁から土地の基準地価が公表されましたが、いまだ国民が住宅を取得できる地価にまで下がったとは言えない状態にあ...全文を見る
○薮仲委員長 ありがとうございました。  次に、田中参考人にお願いいたします。
○薮仲委員長 ありがとうございました。  以上で参考人からの意見の開陳は終わりました。  これより懇談に入ることといたします。     〔午前十一時四分懇談に入る〕     〔午前十一時五十九分懇談を終わる〕
○薮仲委員長 以上で懇談は終わりました。  この際、参考人各位に一言御礼を申し上げます。  参考人各位には、貴重な御意見をお述べいただき、まことにありがとうございました。委員会を代表して厚く御礼申し上げます。どうもありがとうございました。(拍手)  次回は、公報をもってお知...全文を見る
10月03日第121回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第3号
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○薮仲委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  土地問題及び国土の利用に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○薮仲委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。本日は、これにて散会いたします。     午前十時四十一分散会
11月05日第122回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第1号
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○薮仲委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  委員各位の御推挙によりまして、引き続き私が本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。  今国会も前国会同様、土地問題全般に博識のある委員各位の御指導によりまして、公正円滑な委員会運営を図っ...全文を見る
○薮仲委員長 これより理事の互選を行います。
○薮仲委員長 ただいまの佐田玄一郎君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○薮仲委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、委員長は        遠藤 武彦君     狩野  勝君        金子 一義君     佐田玄一郎君        前田  正君     山元  勉君        和田 貞夫君  ...全文を見る
11月22日第122回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第2号
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○薮仲委員長 これより会議を開きます。  この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事佐田玄一郎君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○薮仲委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任による欠員のほか、遠藤武彦君及び金子一義君の委員辞任に伴い、現在理事が三名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例によ...全文を見る
○薮仲委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に       中谷  元君    萩山 教嚴君    及び 星野 行男君を指名いたします。      ————◇—————
○薮仲委員長 この際、東家国務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。東家国務大臣。
○薮仲委員長 次回は、来る十二月五日木曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十三分散会
12月03日第122回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○薮仲委員 東家長官が大臣就任早々に被災地を視察なさったこと、その労を多とするものでございます。大変に御苦労さまでございました。私も冒頭に、雲仙・普賢岳の問題について長官の思いやりのある対策をお願いしたいわけでございます。  普賢岳が火山活動を始めてはや一年、避難生活をなさる方...全文を見る
○薮仲委員 長官、お聞きのように非常に心の痛む事態でございますが、普賢岳のマグマの供給はおさまっておらない、非常に危険な事態にある。長官が心を痛められるように、全国のすべての人が早く終わってくれないかなと心を痛めていらっしゃると思うのです。そういうことを前提にしながら、まだこれか...全文を見る
○薮仲委員 ちょっと答弁する方に言っておきますけれども、私は少なくとも災害を十年やり、雲仙・普賢岳については皆さんと同じようにこういう国土庁のペーパーから何からしっかり勉強してここへ臨んでいるのですから、私に説明して宣伝する必要は全くありませんよ。もっと人間味のある、心の温まる質...全文を見る
○薮仲委員 私も当選以来この災害に入っているのですけれども、災害の委員長さんは強硬な国会対策で有名な腕力家でございますけれども、かって自民党に天野光晴さんというすごい腕力のある方がいらっしゃって、困っている人を救えなかったら法律をつくればいいんだ、これが立法府じゃないかという姿勢...全文を見る
○薮仲委員 これは防災局長にお願いをしておきます。  来年度からそういうマニュアルを作成なさるということは、私は、非常に大切なことで有効だろうと思います。どうかそれをおつくりになるのには、今砂防課長からお話がございましたように、砂防・地すべり技術センター、あるいは建設省の資料の...全文を見る
○薮仲委員 東家長官に一つお願いしておきます。  と申しますのは、今ハザードマップがございましたけれども、やはり情報を伝達するといいますか、避難をするべき正確な情報を的確につかむということは、我々国民の側から非常に安心できることです。それで、歴代の国土庁長官に私はお願いをしてま...全文を見る
○薮仲委員 長官お聞きのとおり、いよいよ来年から全国へ展開しようというところまで御努力をいただいてきておることでございます。どうか長官のお力添えでさらにこのことが推進されるよう、心から期待するわけでございますが、長官の御決意を一言。
○薮仲委員 済みません、これをちょっと長官に見ていただいてよろしいですか。
○薮仲委員 では、質問を次に変えます。  これは、この間の委員会で林野庁に大変御無礼したので、きょうはちょっと林野庁に反論をしていただきたいと思うのですが、台風並びに集中豪雨、これは、九月十日、十一日の伊豆半島を襲いました集中豪雨でございますが、そのときの被害の箇所の図面でござ...全文を見る
○薮仲委員 時間が参りましたので終わります。どうか長官、温かい思いやりと、すばらしい新年が迎えられるように御配慮いただきたいと思います。  終わります。
12月04日第122回国会 衆議院 建設委員会 第2号
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○薮仲委員 私は、建設、国土両大臣に建設行政、国土行政万般にわたりまして、きょうは質問をさせていただきたいと思います。時間が限られておりましてどこまでいけるかわかりませんが、住宅、道路、河川、ことごとく聞いてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  最初に、先ほど...全文を見る
○薮仲委員 これは最近の新聞情報でございますけれども、大蔵省は年内解除あるいは来年には解除する、その一つのメルクマールとして国土庁が緊急に行っております地価調査、専門家等の意見を聴取するわけでありましょうけれども、二十日前後に出る、それによって年内に解除しなければならないのじゃな...全文を見る
○薮仲委員 それ以上聞いても、小田原評定じゃありませんけれども、何のプラスにもなりませんので、土地政策上どうすればいいかということが我々に与えられた立場でございますし、総量規制が解除されるだろう、仮にそうなったとしても、建設行政としても国土行政としてもきちんとやるべきことをやって...全文を見る
○薮仲委員 きょうはそのぐらいにしておきますけれども、本当はもうちょっと都市計画でこういう問題は――今度は都市計画も見直そうとしていらっしゃる。いかに商業地の地価を鎮静化させる方向で都市計画というものをきちっとやるか、あるいはマネーサプライも地価の動向等調べでやってみよう、あるい...全文を見る
○薮仲委員 私は、この河口ぜきの問題について環境問題ということは非常に大事だと思います。でも、やはり流域に住んでいらっしゃる住民の皆さんの生命財産ということもまた非常に心が痛む問題でございますので、ある意味では環境問題ということも踏まえながら、治水の安全について地元の皆さんかどう...全文を見る
○薮仲委員 きょうは環境問題もっとやりたいですけれども、たくさん質問があるものですから、続いて林野庁にお伺いします。  木曽三川の環境を守れという団体の発言の中を精査いたしますと、木曽三川の洪水を防除するためには、長良川の河川流域における植林をしっかりやれば、いわゆる緑のダムと...全文を見る
○薮仲委員 それ以上のことは無理ですから、お伺いしません。  私が余りこれをがりがり言うと、私は自然環境を破壊していいとかそういう誤解は一切しないでいただきたいのですが、私は、やはり地球環境は最も大事にしよう、もうガラス細工のような地球環境、一回壊したらもとへ戻らない、よくわか...全文を見る
○薮仲委員 局長のおっしゃるのは全くよくわかるのですけれども、例えばこれは、建設省河川局監修でいろいろおやりになっているこういう本を見るでしょう。ここに書かれているのは、どう見たってがぢがぢのコンクリートですよ。この急遽、確かにおっしゃるように書いてあるのですけれども、これを見る...全文を見る
○薮仲委員 どうか環境団体の皆さんの御意見、私は耳を閉じることなく、我々はいつも御意見を承りながら、その貴重な御意見の中で建設省ができること、そしてやらなければならないことを進めながら、環境団体の方も大賛成、地域の方も喜んでいただける河口ぜき、あるいは河道改修をやっていただけるも...全文を見る
○薮仲委員 もう時間が来ましたから、私の考えをちょっと言っておきます。  今おっしゃったように、日本坂には不幸な火災事故があったのです。下り線は天井を取っ払ってあるのです。ジェットファンがついて、天井は全然排気が違っているのです。上り線はあのときに火災に遭っておりませんので、天...全文を見る
○薮仲委員 終わります。
12月20日第122回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第3号
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○薮仲委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  土地問題及び国土の利用に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○薮仲委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時二十一分散会