林芳正

はやしよしまさ

小選挙区(山口県第三区)選出
自由民主党
当選回数1(参5)回

林芳正の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第136回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
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○林芳正君 ありがとうございます。  二点ほどちょっとお聞きいたしたいんですが、一点は先ほどのARF、これは大変にマルチの場として大事になってくるんではないかと思うんですが、ISGでいろんな検討をされておられるということで、日本とインドネシアが信頼醸成、コンフィデンスビルディン...全文を見る
○林芳正君 捜索救難ですね。その二つについての、どういった国がどの程度まで議論をされておられるのかということをちょっと一つお聞きしたいのと、もう一つは、先ほど危機管理の法制の検討というのが大規模災害等各種事態への対応の中で出てきて、そしてその中で「日米防衛協力のための指針」という...全文を見る
02月14日第136回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号
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○林芳正君 お三方の先生から大変に興味深い、示唆に富んだお話を聞かせていただきまして、本当にありがとうございました。時間の関係もございますので、茅原先生と武貞先生にお伺いしたいと思います。  まず、茅原先生にお聞きしたいのは二点ございまして、一つは軍事費の問題で、先生のレジュメ...全文を見る
02月28日第136回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号
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○林芳正君 私も今の永野先生と上田先生のお話を聞いて、ちょっと私の意見を述べさせていただきたいなと、こう思ったわけでございます。  今の帝国主義のお話でございますけれども、上田先生の御整理としては、帝国主義と覇権主義というのはまた違うものであって、帝国主義というのは何か自分の固...全文を見る
○林芳正君 ちょっと今のお話と、それから先ほど高橋先生がおっしゃったように、この調査会というのは非常に自由にこうやって発言ができるし、委員の先生方の御意見が聞けるので、本当にありがたいと思っておることを言つけ加えさせていただきまして、憲法問題についても本当にタブーを設けずにそれぞ...全文を見る
03月28日第136回国会 参議院 商工委員会 第5号
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○林芳正君 自由民主党の林芳正でございます。  まず、質問に先立ちまして、今回初めて商工委員会で質問に立たせていただくことになりました。先輩諸氏並びに同僚の皆様の御配慮に厚く感謝をいたしたい、こういうふうに思っております。  先ほど委員長からお話がありましたとおり、きょうは高...全文を見る
○林芳正君 ぜひ大臣、通産省は最近は規制緩和省になっていただきたいという声もあるようでございますから、霞が関の先頭に立ってこの規制緩和や行政改革に当たっていただきたい、こういうふうにお願いをしておきたいと思います。  それでは、高圧ガス取締法及び液化石油ガス法の改正についてお尋...全文を見る
○林芳正君 そこで、一律の規制から脱却をしなければならないということでございますが、今回の法改正、今お話ありましたように、自主検査制度というのが導入されることになっておるようでございますが、これについてどのような事業者が自主検査を行うことができるようになるのか、そしてまた、そのよ...全文を見る
○林芳正君 ありがとうございました。  液化石油ガス販売事業、LPガスの販売というのは、重いボンベを担いで、いわゆる三Kだとか言われながら、大変に御苦労をされながら事業をされておられるわけでございまして、そういった中で、冒頭に申し上げましたように規制緩和というか、規制の意味の中...全文を見る
○林芳正君 ありがとうございました。  消費者の保安を確保するための業務を行っている液化石油ガス販売事業者の方々というのは、中小企業の方が大変に多いわけでございます。そういった中小企業の方がこの一極集中が進む中で地方の経済を支えておられるし、今からの地方の発展を担ってもらわなけ...全文を見る
○林芳正君 ありがとうございました。  これはもう額に限りのある財政事情の中でいろいろと知恵を絞ってやっていただいておるところだと思いますけれども、先ほど申し上げましたように、保安という意味を超えて中小企業対策全般としても今からさらなる拡充をお願いいたしたい、こういうふうに思っ...全文を見る
○林芳正君 まさに私が今御答弁でもし出なければお聞きしたいなと思っておった事柄を簡明に御回答いただきました。  と申しますのも、このインセンティブ規制、保安整備、例えば集中監視システムのような投資を誘導するということでございまして、業者にとってこのインセンティブが何であるか。例...全文を見る
○林芳正君 ありがとうございました。  まだまだお聞きしたいことがたくさんあるわけでございますけれども、時間の制約もございますし、もう一つの法案についてもお伺いしたいと思っておりますので、これは最初に申し上げましたとおり、我が国の行く末を考えるときに規制緩和と申しますか、よい規...全文を見る
○林芳正君 ありがとうございました。  今御答弁ありましたように、この鉱害というのは地域的に非常に偏在をしておるということでございまして、九州そして私の地元でございます山口県にもまだあるわけでございます。一方、東日本の方は着々とと申し上げてもよいと思うんですが、解決を見つつある...全文を見る
○林芳正君 ありがとうございました。  産炭地域というのがどのようになっておるのか。私の地元も、宇都市、美祢市といったところや小野田市というところに大きな炭鉱がありました。実は、石炭政策という意味では非常に私は先人の偉業だと思っておりますのは、沖ノ山炭鉱というのが宇部にございま...全文を見る
○林芳正君 ありがとうございます。  冒頭に申し上げましたように平成十三年度末、一部地域においては八年度末ということでございまして、この数字が、数字というか期限だけがひとり歩きをして、産炭地の方がいたずらに、混乱というまではいかないんでしょうけれどもそういう懸念を持たれることが...全文を見る
○林芳正君 ありがとうございます。  大変にいろんな諸施策を御苦労、御苦心なされながらやっておられるということで敬意を表したい、こう思うんですが、団地などは我が県にもございますし、産炭地振興ならずともいろんな目的でこの団地ができております。景気の上昇、また下降という局面もあるの...全文を見る
○林芳正君 どうもありがとうございました。  ぜひ大臣、これは大事なことでございますし、先ほど申し上げましたように平成八年度末、また平成十三年度末というスケジュールのみがひとり歩きして地元の方がいろんな御心配を持つことのないようにぜひ全力を傾けていただきたいと思いますし、この五...全文を見る
04月03日第136回国会 参議院 外務委員会アジア・太平洋に関する小委員会 第4号
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○林芳正君 自民党の林でございます。  両参考人から大変貴重なお話を賜りましてありがとうございました。  まず若林先生に二つほどお聞きしたいんですが、中華民国第二共和制ということで台湾化ということをおっしゃいました。この台湾化ということが今から中長期的に、中国のほかの少数民族...全文を見る
05月07日第136回国会 参議院 商工委員会 第8号
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○林芳正君 自由民主党の林芳正でございます。  本日は、委嘱を受けました予算についていろんな方面からお聞きしたいと思いますが、大変に幅広い分野でございますので、限られた時間でもございますので、私は与えられた時間を二つのテーマについて絞ってお聞きしたい、こう思っております。一つ目...全文を見る
○林芳正君 どうもありがとうございました。  全般にわたって大臣から御答弁いただいたわけですが、具体的な取り組みといいますか、細かい点に入る前に、それぞれ予算、税制、財投、いろいろまた制度に対する取り組みということがあると思うんですが、具体的にそれぞれの分野で予算措置を含めまし...全文を見る
○林芳正君 ありがとうございました。  いろんな諸施策を展開していただいておるわけでございますが、一方で、制度官庁と申しますか、いろいろな現行の制度を管理運営なさっている官庁とのかかわりということも出てくる、こういうふうに私は思っておりまして、きょうは文部省にもお聞きしたい、こ...全文を見る
○林芳正君 そこで、これは任期制を導入した場合という仮定論になるわけでございますけれども、その前に、今そういう審議会の状況だということでございまして、今後どういつだ手順と申しますかスケジュールで物事が進んでいくのか。そして、もし任期制を導入した場合に、これはしてほしいわけでござい...全文を見る
○林芳正君 私が二点目にお聞きした民間企業に任期が終わってから、天下りというと言葉が悪いわけでございますが、民間企業へ任期の終わった後、行かれる場合のいわゆる規制緩和についてちょっと。
○林芳正君 ありがとうございました。ぜひ関係の諸機関と強力にネゴをしていただきたい、こう  いうふうに思うわけでございます。  それから、もう一つお聞きしたいのは、いわゆる研究者が休職、休んで外部で研究を行う、日本語では休職出向というふうな言葉があるそうでございますが、私が海...全文を見る
○林芳正君 ぜひよろしくお願いをしておきたい、こういうふうに思います。  それと、ちょっと順番が入り繰りするかもしれませんけれども、労働省にお聞きしたいことが一つ、今の産学交流でございまして、労働者派遣事業法が今度改正されるわけでございますが、この一環として、いわゆるポジティブ...全文を見る
○林芳正君 ぜひ時代の流れを取り込んでいただきまして、鋭意御検討をお願いいたしたい、こういうふうに思います。  それから、また文部省にお伺いをするわけでございますけれども、国立大学の先生の兼業でございますが、最近、新聞紙上いろいろと、これは私学の先生だと思うんですが、大学の先生...全文を見る
○林芳正君 ぜひ、要望があった場合はもちろんでございますけれども、要望を先取りするような形で前向きな御検討をお願いいたしたい、こういうふうに思うわけでございます。  それから、同じ通達の中にもう一つありまして、営利企業の付設の研究施設等の非常勤研究員で学術研究推進上有益と認めら...全文を見る
○林芳正君 どうもありがとうございました。  これは昭和五十八年の通知で、多分検討されたときはそれ以前でございますから、社会情勢、それから産学連携に対するニーズというもの、そして大学や企業の現場における皆様の考え方ということも十年たって今と大分変わってきたと、こういうふうに思っ...全文を見る
○林芳正君 どうもありがとうございました。ぜひ時代の流れに合った、教育から見ても大変に大事なところだと思いますので、産学連携に前向きに取り組んでいただきたい、こういうふうに思うわけでございます。  視点を変えまして、産学連携の一部ではあると思いますけれども、サマージョブというこ...全文を見る
○林芳正君 ありがとうございます。  また、これは直接関係が出てくるかどうかは別といたしましても、いずれ学生が就職するという場面に少なからずつながってくる問題でございまして、そういう観点から労働省にお聞きしたいと思うわけでございますけれども、このようなサマージョブそのものにつき...全文を見る
○林芳正君 ありがとうございました。  その中で、今御答弁いただいたこととダブるかもしれませんけれども、労働省としてもいわゆる就職難ということに対応されておられるわけでございまして、学生職業センターというものを昭和五十一年から職業安定局長の通達で出されておられるようでございます...全文を見る
○林芳正君 ありがとうございました。ぜひその方向で鋭意御努力をお願いいたしたい、こう思います。  またこれは、産学交流のサマージョブで大学の話をさっきしたわけでございますが、文部省にお尋ねをいたすわけでございますけれども、八年度の予算の中で大学改革推進等経費という項目がございま...全文を見る
○林芳正君 ありがとうございました。ぜひその方向で鋭意御努力をお願いいたしたいと思います。  以上で産学連携についてのお尋ねは、時間も制約されておりますので、このぐらいとしまして、もう一つのテーマであります電子商取引というものについて何点かお尋ねをいたしたい、こういうふうに思っ...全文を見る
○林芳正君 どうもありがとうございました。  今の大臣の力強い御答弁を踏まえて、実質的に海外でも、イギリスではモンデックス社というところと聞いておりますし、またオランダでデジキャッシュ社、それからアメリカでもビザやマスター等のカード会社を中心としていろんな実験が行われておるとい...全文を見る
○林芳正君 どうもありがとうございます。  少し細かい点についてもお聞きしたいと思うんですが、実際に我々の生活にどのようにかかわってくるかということなんでございます。  細かい法律論に入る前に、一例でございますけれども、実は私もインターネットのメールのアドレス、こういうものを...全文を見る
○林芳正君 ありがとうございました。  実は、いろんな法律がこの電子商取引というものにかかわってくるんではないかな、こう思っておりまして、先ほど局長から御答弁をいただきましたいろんな勉強会の中にもそういうところが入ってくるんではないかと思うわけでございます。  例えば民法でご...全文を見る
○林芳正君 ありがとうございました。  私がお伺いしようと思った国際ハーモのお話や、また実態を踏まえた上で、実験の結果を通じながら法律との整合性を図っていかれるという御趣旨でございまして、その方向で鋭意頑張っていただきたいなという気がいたすわけでございます。  今、電子マネー...全文を見る
○林芳正君 ありがとうございました。  ちょっと時間が迫ってまいりましたので、多少はしょってお伺いしたいと思うんですが、もう一つ出資法というのがございまして、出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律というのが出ております。銀行等特別法で認められた者以外は預金行為、お金...全文を見る
○林芳正君 どうもありがとうございました。  以上で質問を終わらせていただきます。
05月15日第136回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号
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○林芳正君 ありがとうございます。自由民主党の林でございます。  きょうは大変お忙しい中、三人の参考人の先生方の長時間にわたりお話を聞くことができ、大変光栄でございます。同時刻に商工委員会がありましたので、ちょっと途中で抜けておりましたので、大変恐縮でございますが、もし重複して...全文を見る
05月22日第136回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第5号
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○林芳正君 既にこのテーマにも入ったような形で多くの先生方から御議論がありました。重複するところもあるかと思いますけれども、簡単に、議論のたたき台ということで私の考え方を述べさせていただきたいと思います。  まず、我が国の安全保障のあり方ということですが、法体系として、昨今言わ...全文を見る
06月05日第136回国会 参議院 海洋法条約等に関する特別委員会 第4号
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○林芳正君 自由民主党の林でございます。  本日はお忙しいところ、三人の参考人の先生方には貴重な御意見をお聞かせ願いまして本当にありがとうございました。  まず、佐野会長にお聞きしたいところがあるんですが、私は山口県の選出でございまして、三万を海に囲まれた漁業で立県をしておる...全文を見る
○林芳正君 どうもありがとうございました。  まさに会長おっしゃるとおりで、一周おくれでも早くゴールに駆け込まなければならないと私も思っております。  まだまだお聞きしたいこともあるんですが、ちょっと時間が限られておりまして、山本先生に次にお伺いしたいと思うわけでございます。...全文を見る
○林芳正君 これは批准された後の話になるんですが、海洋法の裁判所というものができるということでございまして、仮定の話でございますが、我が国の立場からこの海洋法裁判所に持っていくという中には、竹島の領有問題というのはもちろんあるんですが、東海のアジやサバのTAC設定、全体で三百万ト...全文を見る
○林芳正君 管轄権の問題というのがいずれの場合にしても出てくるんだと思います。  もう一つお聞かせ願いたいのでございますが、先生の書かれた御本を一夜漬けでちょっと読ませていただいたんですが、この海洋法会議の中で、当時の国連の事務総長のワルトハイムが、この海洋法は建設的な防止外交...全文を見る
○林芳正君 大変明るい展望ということで、我々も本当に明るい展望を持ちたいと、こういうふうに改めて思うわけでございます。  ちょっと細かい話になるんですが、今ちょうど先生がおっしゃいましたとおり、交渉の過程で当初の精神からいろいろずれてきたというお話がございましたけれども、条約の...全文を見る
○林芳正君 それから、もう一つあるのでございますが、排他的経済水域ということについて規定がございまして、これは漁業の面でいろいろとあるわけでございますけれども、これはちょっととっぴな質問になるかもしれないんですが、条約の五十八条で機能的な主権管轄権、ファンクショナル・ソブレンティ...全文を見る
○林芳正君 ありがとうございました。  それでは小野先生にお伺いをしたいと思うんです。先生は水産大学の先生でありまして、実は我が地元にも水産大学が下関にございまして、ぜひ御指導いただきたいというふうに思うわけでございますが、そのお立場から見てTAC制度の我が国における有用性とい...全文を見る
○林芳正君 もう時間がございませんので最後に一つだけお伺いしたいんですが、いわゆる東海、東シナ海の共有資源でございます。これは不自然な各国の線引きやそれをもとにした各国の資源管理でなくて、先ほど来お話があるように、共同で資源管理を行うことが非常に望まれるということでございますが、...全文を見る
○林芳正君 ぜひ頑張っていただきたい、こういうふうに思います。  以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
12月09日第139回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
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○林芳正君 今の安全保障の問題については、いろんな議論があっておもしろかったんですが、私も今の直嶋先生、板垣先生と大体同意見でございまして、よくARFとか多国籍の機関というのが代替するというような考え方があるんですけれども、私はやっぱり補完でなくてはいけない、こういうふうに思って...全文を見る
12月16日第139回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号
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○林芳正君 ちょっとおくれて参りましたのでもう最初に御説明があったかもしれませんけれども、二点ほどお伺いしたいんでございます。  一つは、イメージの問題でございます。スービックで首脳会談をやったということで、御存じのようにこれは基地がなくなったところでやったということで、主催者...全文を見る