林芳正
はやしよしまさ
小選挙区(山口県第三区)選出
自由民主党
当選回数1(参5)回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月31日 | 第154回国会 参議院 財政金融委員会 第1号 議事録を見る | ○林芳正君 自由民主党の林でございます。 大臣、本当に副大臣共々連日御苦労さまでございます。私も久しぶりに質問をさせていただくものですから大変緊張しておりまして、とぼけたことを言うかもしれませんが、あらかじめお許しを願いたいと、こういうふうに思います。 今まさに塩川大臣が...全文を見る |
○林芳正君 ありがとうございました。 全く同感でございまして、私は今年の新年会、我々は国会が始まるまではずっと新年会漬けでございまして、時々もう少し早く国会が始まってほしいなと思うこともあるぐらいでございますが、方々へ行きますと、去年まで聞かれなかった言葉、いろんな会の代表の...全文を見る | ||
○林芳正君 ありがとうございました。 ところで、この二次補正予算では、国費で公共事業一・五兆円、施設費一兆円の合計二・五兆円、今、大臣おっしゃられました改革推進公共投資特別措置を実施することになっておるとお伺いしております。 今、大臣がお話しになったこともその一部だろうと...全文を見る | ||
○林芳正君 今、なるほどなと思いましたのは、マレーシアへ私が何年か前に行ったときに、あそこは与党がずっと、UMNOというところがあるんでございますが、マレーシア国民統一戦線とかなんとか、そういうような名前だったと思いますけれども、ここの党本部のビルというのが二十階か三十階建て、大...全文を見る | ||
○林芳正君 私もそう思いまして言葉は使わなかったわけでございまして、正に副大臣おっしゃるとおりだと、こういうふうに思います。 そこで、法案といいますか、そのものに入っていきたいと思うのでございますけれども、今回は、これは昭和六十二年に整備されたNTT無利子貸付制度の見直しを行...全文を見る | ||
○林芳正君 ありがとうございました。 そこで、よく話題になるといいますか論点になっておるものの一つに、今御説明ありましたBタイプに直轄事業を加えるということを今回改正入っているわけでございますが、このなぜBタイプに直轄事業を加えたのかということについてお尋ねしたいと思います。 | ||
○林芳正君 ありがとうございました。 それから、もう一つ論点があると思われますのは、このNTTの正に株式の売払い収入を、国債整理基金でやっておったものを、これを活用するということになったことでございまして、これを使うことにした理由ということはどういうことなのかということをお尋...全文を見る | ||
○林芳正君 そこで、いわゆる一般に心配されておられますのは、元々借金を返すために使うお金を使うんではないかということで、いわゆるここの、国債整理基金の運営ですね、これに支障を生じるのではないかという論点がございますが、これについて。 また、最終的に、今回活用されますNTTの株...全文を見る | ||
○林芳正君 どうもありがとうございました。 終わらせていただきます。 | ||
07月18日 | 第154回国会 参議院 財政金融委員会 第25号 議事録を見る | ○林芳正君 ありがとうございます。自由民主党の林でございます。今日は三十分ほどお時間をいただきましたので、両大臣並びに関係の皆様に私がふだん考えておるようなことをちょっと御質疑をしたいと、こういうふうに思っております。 まず、塩川大臣にお尋ねしたいんでございますが、今日は担当...全文を見る |
○林芳正君 ありがとうございました。 神戸プロジェクトということですから、是非この名前をずっと持ち続けた上で、今、大臣おっしゃったように、ヨーロッパも石炭、鉄から始まって五十年でございますから、最初から通貨の話を考えておったかどうかは別にして、今、正に大臣がおっしゃっていただ...全文を見る | ||
○林芳正君 是非、これは私が何年か前にアジア各国の財政関係の方にお会いしに行ったときに、特に中央銀行の方に、外貨準備をもう少し円で持ってはいかがですかという話をいたしたことがあります。各国、様々な反応でしたけれども、円の国際化、またこれは我が方の輸出輸入をされている方にもいろいろ...全文を見る | ||
○林芳正君 ありがとうございました。 正に、今からこの資本市場、市場型間接金融から資本市場と、この辺りをやっていただかなければならないわけでございまして、大臣御指摘のとおりだと思います。 そして私は、このサマリーの四ページにエンロンのことがちょっと書いてございまして、非常...全文を見る | ||
○林芳正君 ありがとうございました。 正に、大臣がおっしゃっていただいたように、このインフラ整備の中で、公正な経理をする、これがもう中心であることは論をまたないわけでございまして、この会計基準をきちっと守ってやるということがまず第一でございますが、その会計基準そのものが、やは...全文を見る | ||
○林芳正君 終わります。 | ||
10月25日 | 第155回国会 参議院 予算委員会 第2号 議事録を見る | ○林芳正君 自民党の林芳正でございます。 先輩の松谷先生から関連のお時間をいただきましたので、先ほど予告をいただきましたけれども、経済問題に絞ってお聞きをしたいと思います。 先ほどの本会議で我が幹事長青木先生から総理にちょっと厳しく聞こえるような御質問もありましたが、後々...全文を見る |
○林芳正君 是非そこのところは慎重にやっていただきたいと、こういうふうに思います。 午前中は五十四分まででございますので、もう一問だけお聞きをしたいと思いますが、税効果会計が非常に問題になっておるわけですが、これはちょっと議論の混乱が私はあると思っておりまして、ちょっと細かい...全文を見る | ||
○林芳正君 ありがとうございました。是非ここは手続をきちっと取っていただいて、途中でルールが変わるというようなことにならないように是非お願いしたいと思います。 午前中の質疑はこれで終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。 | ||
○林芳正君 ありがとうございます。 午前に引き続きまして、引き続きちょっと細かい点になるかもしれませんけれども、大事な部分を、この不良債権の処理につきまして、また経済再生につきまして聞いてまいりたいと思います。 時間も残り少なくなってまいりましたので、答弁は長くて結構でご...全文を見る | ||
○林芳正君 今回、再生のプランも一緒に出していただくわけですから、オフバランス化でいいという今お話でしたけれども、やっぱり望むべきは破綻懸念先以下であっても外に出していただくと、債権者を変えていただくということが私は大事だと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 もう...全文を見る | ||
○林芳正君 意見が一致して安心しましたけれども、もう一つ、よく言われておりますあのDCF。これ、何かアメリカから来て黒船のように言われておるわけです、ディスカウント・キャッシュ・フローという。ただ、かみ砕きますと、しごく当たり前の話でもありまして、今から再生をする企業は来年どれぐ...全文を見る | ||
○林芳正君 きちっと誤解のないように御説明をしていただきたいと思います。選択させるということがポイントになると思います。 それから、RCCについては報道もいろいろあるようでございますけれども、この買取り価格というところがやっと時価になって、この時価買取りによって今年から随分値...全文を見る | ||
○林芳正君 ありがとうございました。 是非、今検討される、今から決めるんだということでありましたが、私が申し上げたようなのは割と皆さんがそうではないかと思っておられる線でございますので、是非そういう線を中心に御検討していただきたいということを重ねてお願いを申し上げておきたいと...全文を見る | ||
○林芳正君 いつもその御答弁は聞いておるわけでございますが、こういう事態になってきて、今から政府、日銀も合わせて、全体で最後の大手術をやろうというときでございますので、今おっしゃったように、ゼロになるまでやり続けますというのは確かに効果がある政策だと私も思っておりますが、一歩進ん...全文を見る | ||
○林芳正君 分かりましたとはなかなか申し上げられないわけでございますが、是非、今後更なる中での検討をお願いしたい。 消費者物価指数の上方バイアスというのは日銀自体もおっしゃっていることでございますから、せめてその分は、今の時間軸の政策でもゼロを一にするというやり方は、バイアス...全文を見る | ||
○林芳正君 ありがとうございました。 是非、今の経済を前提にするわけではなくて、大きな手術をやっていただくわけですから、経済が成長して増収ということも入れながら機動的に対応していただきたいというふうに最後にお願いをしたいと思います。総理に是非フーバーにならずに、この午前中に申...全文を見る | ||
11月18日 | 第155回国会 参議院 行政監視委員会 第2号 議事録を見る | ○林芳正君 ありがとうございます。自由民主党の林芳正でございます。 今日は、先般御説明のありました公務員制度改革について質問をしてまいりたいと思いますが、質問に入る前に、これは向こう側の方にというよりも、委員長並びに同僚の皆様にお願いしたいことでございますが、行政監視委員会が...全文を見る |
○林芳正君 はい。できれば理事会で協議をしていただきたいと思いますが……(発言する者あり)私もこれをやることについては非常に意義があることだと思っていますので、委員長にお願いをしておきたいと思います。その上で、今回の改革について位置付けをまずお伺いしたいと思います。 この公務...全文を見る | ||
○林芳正君 ありがとうございました。 両者の御答弁を聞いておりましても緊張関係が伝わってくるようでございましたが、私が申し上げたかったのは、汚職、天下り、政と官、今、総裁が正に御指摘なさったこと、大変大事なことだと思うんですね。国民の目はそういうところに行っておると思います。...全文を見る | ||
○林芳正君 ありがとうございました。やっぱり最後はそこが大変重要になってくると思いますので、引き続き推進事務局の方で各省とそういう大事な勉強会を続けていくことによって、そういう気分、マネジメントするんだという気分を醸成、意識を醸成させていただきたいと思います。 そこで、これは...全文を見る | ||
○林芳正君 ありがとうございます。なかなか専門的なところだと思いますけれども、いいお知恵が出ているなというふうに思います。 一つは、今この公務員の改革の中でも検討しております、三年次ぐらいの中で年次主義を見直すということは非常に士気を高めるという意味でも大事だと、こういうふう...全文を見る | ||
○林芳正君 一方で、今申し上げましたように、お手盛りになるという批判も踏まえて、各大臣が、今十二、十三ぐらい府省がありましょうか、全くばらばらの基準でやり出すと、これはやっぱりいろいろ問題でないかと。こういうふうに、あるところが批判の一つの原因になっているというような気もするわけ...全文を見る | ||
○林芳正君 ありがとうございました。 これは、透明に基準を作ってきちっとこれをやっていくということが大事だと思います。 今、いろいろ天下りの問題が出ておりますけれども、人事院総裁おられますけれども、今、人事院の基準でやっていてもこれだけ問題が出ているわけですから、是非そこ...全文を見る | ||
○林芳正君 ありがとうございました。 今の現行制度においてはなかなか、勤務成績が悪いとか、ちゃんとやってくれないというようなことがあっても免職というのはないですし、降任降格というのもほとんどないわけでございます。やはり私も地元でよく聞きますのは、もう倒産したり失業したり、まだ...全文を見る | ||
○林芳正君 ありがとうございました。 ということであれば、これは人事院の意見ともうほとんど一緒であるということでありますとしますと、国公法の二十三条だったと思いますが、内閣がいろんな公務員制度の企画立案するに当たって人事院は意見があるときは申出をすることができる、たしかこうい...全文を見る | ||
○林芳正君 申出ということになりますれば、これは公式な見解ということになりますから、そこは慎重にやっていただきたいと思いますし、ただ、ほかの人が指摘をしているということではなくて、人事院はやはり人事行政の専門家でいらっしゃいますから、専門家として、そういう指摘を踏まえた上で、人事...全文を見る | ||
○林芳正君 最後に御質問は、マスコミ関係者、OBの方なんかが人事官に就かれておられるかどうかという御質問だったんですが。 | ||
○林芳正君 これは国会同意人事でございますから、我々にも、もし文句があればそこで言うわけでございまして、私が申し上げている趣旨は、今こういう冷静な議論をするときに、いやしくもそういうところにそういう方がおられると、何かやっているんじゃないかというふうに言われないようにしなければい...全文を見る | ||
○林芳正君 先ほど私も申し上げたように、国会同意人事でございますから我々も責任を共有するものでございますが、先生方もよく御存じのように、同意人事で各出してくるところが大体案を出してくるというのはこれ常識でございますから、その辺は人事院の方もきちっと拳々服膺されて、李下に冠を正さず...全文を見る | ||
○林芳正君 なかなか味わい深い御答弁で、私もかみしめておりましたけれども、そうすると、法律的に言うと閣議決定には拘束されない、独立機関だと、こういうことでよろしゅうございますね。 そうしますと、かみしめていただく上で、閣議決定というのは行政でございますが、そもそもこの制度は国...全文を見る | ||
○林芳正君 それを聞いて大変安心をいたしましたけれども。 そこで、先ほどの十一月十一日の所見でございますが、私は人事院としても大変真摯な検討をなされておるなと思いましたのは、四ページ辺りにいわゆる反省といいますか、所見を書かれているわけでございます。 人事院として、人事行...全文を見る | ||
○林芳正君 ありがとうございました。 そこで、この今回の改革は労働基本権の制約というものは変わらないという前提でございますから、その代償機能でございますね、これを、最低限の代償機能というのはやはり引き続き中立機関である人事院が果たすということが必要であろうと、こういうふうに私...全文を見る | ||
○林芳正君 ありがとうございました。 この件につきまして、先ほど取り上げました人事院のこの間の趣旨説明の中で、十一ページでございますが、この「公務員人事管理の中立公正性と代償機能の確保が基本理念として要請されており、法律の委任の下で、人事院が必要な基準の設定等に当たる仕組みと...全文を見る | ||
○林芳正君 その二つの要請が緊張関係にあることというのは、決しておかしなことでもなくて、そういうふうな緊張関係が常にある中で改革を進めていかなければならないわけでございますが、私がお尋ねしたかったのは、そういう緊張関係の中で、今はゼロですから、やはり政令で定める部分が出てくるんで...全文を見る | ||
○林芳正君 ありがとうございました。 是非、議論を詰めていただきたいと思いますし、先ほどの御答弁で、立法府の判断には当然拘束をされるということでございましたが、我々立法府としてもやはり慎重に判断をしていかなければならないと思いますし、憲法という上位規範があるわけでございますか...全文を見る | ||
○林芳正君 当然のことだと思います。内閣で閣議決定をされておられるんですから、その中身について法制局が、いや、ここは実はおかしいんだということはあり得ないわけでございまして、当然のことながら、ただ、やっていく中できちっと、先ほど来お聞かせいただいております二つの要請というものをき...全文を見る | ||
11月19日 | 第155回国会 参議院 財政金融委員会 第5号 議事録を見る | ○林芳正君 ありがとうございます。自由民主党の林でございます。 今日は議員立法三案につきまして一緒に審議をするという、大変国会のあるべき姿というものにも一つのいいあれになるんではないかと、こう思っておりますが、三案ございますので順番に御質問をしてまいりたいと、こういうふうに思...全文を見る |
○林芳正君 ありがとうございました。 この改正案を通じて、事業法人による持ち合い解消を通じた銀行株の処分に対しても十分に対応を、今度はこれもし通った場合はこの機構の方にお願いをしたいと思います。 もう一問ほど。この元々の案ができて機構ができてから、実は、日銀も株式を買い取...全文を見る | ||
○林芳正君 ありがとうございました。 ディテールではかなり違うところもたくさんあるわけでございますし、ダブる部分があるとしても、額の上でティア1を超えているところというのは、それぞれ足し上げてもまだ足らないぐらいのところもあるわけでございますから、そこはそこでいいんだと思いま...全文を見る | ||
○林芳正君 私が金融庁を動かすということになればこの委員会はうまくいかないんじゃないかと、こういうふうに思いながら聞いておりましたが、それぞれ今の行政というか仕組みに対する見方がちょっと違うかなと思って聞かせていただきました。 私は、党でずっと行革をやっていますとだんだん人が...全文を見る | ||
○林芳正君 ありがとうございました。 ちょっと時間の関係で、今お聞きしたいこともあるんですが、まあ公共性というものをやっぱりどこまで、地域の金融機関といっても一応民間の機関であります。我が国は特に批判もあるように政府系金融機関がたくさんあって、地域金融をやっているという中でこ...全文を見る | ||
○林芳正君 ありがとうございました。 実は、政府で今公益法人の抜本改革というのを進めておりまして、三十四条そのものを見直そうと。今お聞きしていると、そこにやっぱり今から作ろうとしているところと極めて考え方が近いんではないかということは一つ参考にさせていただきました。 いず...全文を見る | ||
12月02日 | 第155回国会 参議院 行政監視委員会 第4号 議事録を見る | ○林芳正君 ありがとうございます。自由民主党の林芳正でございます。 我が会派の代表意見は北岡理事からお話があったところでございますし、私も先般の質疑に立たせていただきましたので、細かなところはその中で意見を表明さしていただいたというふうに思っておりますので、幾つか大きな流れに...全文を見る |