林芳正

はやしよしまさ

小選挙区(山口県第三区)選出
自由民主党
当選回数1(参5)回

林芳正の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月18日第164回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
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○林芳正君 自民党の林芳正でございます。おはようございます。(拍手)盛大な拍手をありがとうございました。  中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律案、あと二つほど廃止する法案がございますが、このものづくりの方を中心に御質疑をさせていただきたいと思っております。  中...全文を見る
○林芳正君 ありがとうございました。  大きなこの位置付けを大臣からお聞かせをいただきましたけれども、そういうものづくりを支えている中心はやっぱり何といっても中小企業でありまして、今、大臣からこれをお配りいただきました。  皆さんもそうだと思うんですが、これをいただくと最初に...全文を見る
○林芳正君 ありがとうございました。  今、大臣おっしゃったように、学術的といいますか、専門的な見地から選んでいただいていると。山口県も小選挙区四つでございますが、たまたま選ばれていない小選挙区、安倍官房長官のところでございますので、なるほどそうかなと、こういうふうに今思いまし...全文を見る
○林芳正君 是非、その方向でよろしくお願いをしたいと思います。  これが、やっぱり川上の方の指針というのがちょっとずれますと、ゴルフと一緒でスタンスがちょっとずれると二百ヤード先はかなりのOBになると、こういうことでありますから、やっぱり川上の方の指針をきちっといいものをつくっ...全文を見る
○林芳正君 ありがとうございました。  是非、社会保険庁のようにならないようにしていただいたらと、こういうふうに思いますし、この間、参考人に来ていただいたときに、実は大変面白いといいますか、なるほどなということをお聞きしたんですが、余り細かく事前の段階で決め過ぎちゃうと、中小企...全文を見る
○林芳正君 ありがとうございました。  是非その連携がうまくいくような、何といいますか、ポイントみたいなものがやっぱりあると、こういうふうに思います。今までも幾多の施策で産学連携というのはもう経産省中心になってやってきた、まあ言わばお手の物のところでございますので、そのポイント...全文を見る
○林芳正君 ありがとうございました。随分進んだなと、こういうふうに今聞いてて思いましたけれども。  確かに、今借りているお金を全部すぐ返してしまうということであれば、金利をその分、期待利益みたいなのがなくなっちゃうわけですから、正に今長官おっしゃったように、徐々に徐々に、総額は...全文を見る
○林芳正君 かなりきめ細かくやっていただけるということが今の御答弁で分かりましたけれども、この駆け込み寺、分かりやすい名前だと思うんですね。  ちょっと確認なんですが、今、長官おっしゃったこの駆け込み寺というのは、最後の方で大変大事なことを一つおっしゃって、本当に権利を特許とし...全文を見る
○林芳正君 ありがとうございました。  これはものづくりではありませんが、コンテンツの方でよく有名な話は、手塚プロが、「ライオン・キング」というのがディズニーでありますが、これと全く同じような「ジャングル大帝」というのを、ちょうど私が幼稚園のころだったと思いますけれども、作って...全文を見る
○林芳正君 大臣、誠にありがとうございました。今、長官の御答弁に私ちょっと確認をしようと思っておりましたことを大臣のお口で自らおっしゃっていただきまして、大変にうれしく思っておる次第でございます。正に、法案をお作りになるときの過程をよく御存じだということでございますから、どこをき...全文を見る
○林芳正君 ありがとうございました。  最後に、大臣に通告しておりましたのはこの二つ廃止される法案のことでございましたが、それに加えて、特にこの工業再配置法なんというのがなくなって、ものづくり基盤法ができると。これ、産業政策の大きな転換ではないかと、こういうふうに、感慨ひとしお...全文を見る
○林芳正君 終わります。
10月18日第165回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○林副大臣 鷲尾委員の御質問をいただきました。今御指摘のように、前内閣におきましては特命チームというのがあって、今度は、安倍総理になられまして、御指摘のとおり、拉致問題対策本部というものが立ち上がったわけでございます。  これは、もとより安倍総理が先頭になって取り組んでおられた...全文を見る
○林副大臣 おっしゃるとおりでございまして、中に入るというよりも、事務局長の下に幹事会、関係省庁対策会議が置かれ、また、それに加えて政策企画室、情報室といったものを新たに今度置いていく、こういうことになるわけでございます。
○林副大臣 ありがとうございます。  今先生の御指摘のあった対応方針というのは、先ほど申し上げました対策本部の第一回目の会合を十六日に行いまして、そこで具体的に六項目の方針を決めております中の一つでございますが、国民世論の啓発、これは拉致問題に関する広報活動を積極的に展開すると...全文を見る
○林副大臣 大変難しい、かつ本質的な御質問だと思いますし、そこはこの拉致問題の根本にかかわることであります。  これは御通告もなかったので、私の今の考えを申し上げるわけでございますが、やはり相手があって、なぜ帰さないのかということを相手に一番聞きたいわけでございますけれども、今...全文を見る
○林副大臣 先ほど申し上げましたように、今までは、情報を収集する、それから幹事会という、特命チームというお話がありましたけれども、帰ってこられた方のお世話をする、こういうことが中心でありましたが、このたび、先ほど政策企画と申し上げましたのは、まさに今御指摘のあったように、なぜこう...全文を見る
10月25日第165回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○林副大臣 内閣府副大臣の林芳正でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  国・地方行革、公務員制度改革、地域活性化、道州制関係の施策、規制改革、栄典、国際平和協力業務等、多岐にわたる政策を担当させていただきます。  官房長官、また佐田大臣を支えまして力を尽くしてまいり...全文を見る
10月27日第165回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○林副大臣 戸井田先生から大変大事な問題の御指摘がありました。  私もいろいろ調べてみましたけれども、今御指摘のあった文書については、実は法務省から当館にやってきたということで、ごそっとあった法務省からごそっと全部来たということであります。「公文書その他の記録」というのが二条に...全文を見る
○林副大臣 大変大事な御指摘だと思います。  私もちょっと法律を見てみまして、委員がお配りくださった資料の五の最後に別表の四というのをつけていただいております。  そもそも法律の趣旨は原則公開。制限をする場合には、今おっしゃったように、いろいろな手続でこの基準に基づいて制限を...全文を見る
10月31日第165回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○副大臣(林芳正君) 内閣府副大臣の林芳正でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  国・地方行革、公務員制度改革、地域活性化、道州制関係の施策を始めといたしまして、規制改革、栄典、PKO業務等の政策を担当いたしております。  官房長官、佐田大臣を支えまして力を尽くして...全文を見る
11月01日第165回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○林副大臣 今、石崎先生おっしゃいましたように、道におかれては、かなりの広報活動、周知活動をやっていただいているということを認識しておるわけでございまして、国としても、その必要については十分に認識をした上で、これまでも周知を図ってきたところでございます。  今おっしゃいましたよ...全文を見る
○林副大臣 国や、この場合は道、もしくは都道府県、市町村の役割分担のルールづくりが大事であるというのはかねてより石崎委員の御主張でありまして、私も重要性をともに認識しておるものでございますが、非常に重要なことであろうと思っております。  今後、この法案に基づきまして実際に国の事...全文を見る
○林副大臣 今御指摘がありましたように、この法案には、特定広域団体は、広域行政の推進に関して、道州制特別区域計画の実施を通じて得られた知見に基づき、基本方針の変更提案をすることができるというふうに書いてあるわけでございます。ですから、一つの条件というのは、この知見に基づいてやって...全文を見る
○林副大臣 今御指摘がありましたように政令対応だというふうに考えておりますが、北海道の知事に参与として参加をしていただこうという方向で検討しておるところでございます。  参与の権能といいますのは、参加して意見を述べられる、こういうことでございます。いわゆるオブザーバーといいます...全文を見る
○林副大臣 委員のお話、私も大臣同様大変な感慨を持って聞かせていただきました。私も実は長州でございますので、明治維新については殊のほか思い入れが強いわけでございまして、よくいろいろなことをおっしゃっていただいたな、こういうふうに思っております。  おっしゃられたように、何事にも...全文を見る
○林副大臣 なぜ道州制特区推進法案による取り組みが将来の道州制の導入につながるか、こういう御意見があるということでございましたが、先ほど来議論がありますように、一つの広域行政の単位となると考えられる北海道というのは、石崎先生のお話にありましたように、もう既にそこにあるわけでござい...全文を見る
○林副大臣 今先生御指摘のように、北海道は二百十二から百八十ということで、全国の平均からするとまだ数字が出ていないという御指摘のとおりだろうと思います。  御指摘があったように、文化的背景、地理的背景、いろいろあると思いますけれども、この法案との関連でいいますと、特定広域団体に...全文を見る
○林副大臣 大変大事な御指摘であろう、こういうふうに思っております。  まず、地方分権改革推進法案の方は、関係法令の一括した見直しなどを行うことによりまして、全国ベースで国と地方の役割分担の見直しを進めるということをやって、それとともに、国の関与、国庫補助負担金の廃止縮小等を図...全文を見る
○林副大臣 先生御指摘のように、法案の二十条で、この本部を設置するというふうになってございまして、特定広域団体から具体的な提案を受けまして、政府として具体的な事務事業の移譲等にかかわる方針を決定した上で、実際に事務事業を移譲するというような特別措置を講じるという仕組みになっており...全文を見る
○林副大臣 大事な御指摘でありまして、委員がおっしゃったように、二十七次の地制調、十五年十一月十三日で答申が出ておりますが、そのときに随分御議論されて、「我が国の成り立ちや国民意識の現状から見ると、連邦制を制度改革の選択肢とすることは適当ではない」という結論がもう出ておりまして、...全文を見る
11月01日第165回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○林副大臣 内閣府副大臣の林芳正でございます。  拉致問題に関しまして、小島委員長を初め理事、また各委員の先生方の御指導、御鞭撻を賜りながら、塩崎官房長官・拉致問題担当大臣を補佐してまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
11月02日第165回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○林副大臣 行革担当の副大臣でございます。  今お話がありました後段の方のお話で、公務員制度改革の方向性ということで、いい人材をもっと採っていくべきではないか、こういう御指摘でございまして、まさにごもっともな御指摘であります。  キャリアと言われる人たちに優秀な人材が集まりに...全文を見る
○林副大臣 先生御指摘がありましたように、骨太には「早期に開始する。」ということが入っておりまして、それを受ける形で、行革推進法に基づきまして、政令で、行革推進本部というのが政府にございますが、その下に専門調査会を設置しまして、七月より検討を開始したところであります。  大まか...全文を見る
○林副大臣 そのうち大臣にもなりたいと思っておりますが、今お話がありましたように、順序立てて、公務の範囲というのが今までどおりでいいのかということをまずやって、先ほどキャリアのお話がありましたけれども、キャリアとかノンキャリとかそういう分類をした上で、キャリアにいる人やノンキャリ...全文を見る
○林副大臣 関係者で、特に委員が御興味のある方だと思いますけれども、労働組合の関係の方も実はこのメンバーに入っております。古賀さんが連合の事務局長であられますが、それから、ずっと公務労協の委員長をされておられました丸山さんという方ももう委員に入っていただいて、この場で議論をしよう...全文を見る
11月08日第165回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○林副大臣 ありがとうございます。  北海道以外でどういう動きがあるのかということでございますが、まずは現時点で北海道が道州制特別区域の対象になると思いますけれども、例えば九州ですとか、私の下関のすぐ近くでございますが、九州府構想というのが九州市長会から既に出ておりまして、十年...全文を見る
○林副大臣 ちょっとはしょりましたけれども、先生おっしゃるように、ほかの地域から出てくる場合というのは、この法律に従って特定広域団体というものになっていただくわけでございます。それで、申請があれば、条件を満たされていれば、北海道に続いて政令で追加の指定をしていく、こういう流れにな...全文を見る
○林副大臣 先生のおっしゃること、大変大事な点であるというふうに我々も認識しておりまして、御指摘の提案については、法案の六条で、特定広域団体は、広域行政の推進に関して、内閣総理大臣に対し、この計画の実施を通じて得られた知見に基づき、変更についての提案をすることができるというふうに...全文を見る
○林副大臣 今、大臣から御答弁ありましたように、いろいろなやりとりがあって、委員が御指摘のように、項目についてもやりとりがあったということで、北海道からは十六年の八月に第一回の提案ということでいただいておりまして、何項目かにわたるいろいろなことを権限を移譲してもらいたいというのを...全文を見る
○林副大臣 ほかのところということでございましたので、例えば、十七年の十月三十一日付ですが、全国知事会の道州制特別委員会というところがございまして、ここからは緊急アピールというものをいただいております。  まず、要望の一点目は、北海道道州制特区推進法を、この法案のことであると思...全文を見る
○林副大臣 参議院本会議で採決がございまして、失礼いたしました。  ちょっと、全部やりとりを聞いておりませんでしたけれども、今お聞きをしておりまして、九十五条には、一の地方公共団体のみに適用される特別法は、法律の定めるところにより、その地方公共団体の住民の投票によって過半数がと...全文を見る
○林副大臣 狭く文理解釈をしているかどうかというのは見解が分かれるところではないかと思います。この文章を読んで、すべてのこと、今議論になっております組織、権能に加えて、国がやる財政上の措置まで含まれるかどうかというのは、読み方によっていろいろありますので、そもそも文理解釈上一番広...全文を見る
○林副大臣 何度も繰り返しになるのでございますが、法制局長官の答弁というのも、実は委員は多分御存じでおっしゃっておられるんだろうと思うんですね。一番の今問題になっております、例えば小笠原復興法のときにも、内閣法制局の答弁でございますが、「その地方公共団体の組織、運営または権能に関...全文を見る
○林副大臣 九十五条は先ほどお読みしたとおりでありますが、「国会は、これを制定することができない。」ということで、国会の権能であります立法権に重大な制約を加える規定になっております。  先ほど申し上げましたように、この最初の「一の地方公共団体のみに適用される」という条文からどう...全文を見る
○林副大臣 素直に考えまして、地方公共団体のことを考える場合に、まず、組織、運営、権能というものが最初に出てくるというのは当然のことではないか、こういうふうに思います。  ほかに七つも八つも十個もあって、その中からなぜこの組織、運営、権能というものだけが選ばれたのかということで...全文を見る
○林副大臣 ちょっと質問の趣旨を取り違えておるかもしれませんが、ほかの権能と七条二項四号の財政上の措置がパッケージになっているということでございますか。
○林副大臣 七条二項四号は交付金という国の行為について規定をしておりますので、そこは必ずしもリンクをするものではないというふうに思いますが、そういうことでよろしゅうございましょうか、ちょっと質問の趣旨を取り違えているかもしれませんが。
○林副大臣 はい、おっしゃるとおりだと思います。
○林副大臣 失礼いたしました。  今、十九条の御質問がありましたので、十九条に交付金を交付することができるという条文になってございますが、これは国が交付することができるということでありまして、その部分について、十九条関連で道の権能が変わることはないということを申し上げたかったわ...全文を見る
○林副大臣 法律的に言いますと、委員のおっしゃることでいいのではないかと思います。  交付金になるわけですから、交付金というのはあくまで国が定めて交付金を交付するわけでございますが、今の状態よりも、この法律を通していただいた後になって交付金になるわけですから、一層この場合は道の...全文を見る
○林副大臣 今の委員の御指摘のように、七条二項四号で、道が計画に工事または事業の内容を定めるということを要件として交付金を交付するということですから、いわゆる法律上の権能というものではなくて、交付金ですから国の行為ということでありますから、ここに議論になっております法律上の権能と...全文を見る
○林副大臣 今ちょっと申し上げましたように、七条二項四号で、交付するための要件に、道が作成する道州制特別区域計画というものに一定の工事または事業の内容を定めるということに規定しておりまして、その計画に基づいて、その計画が委員御懸念のように余りに好き勝手に何かやるというようなことで...全文を見る
○林副大臣 どっちなんですかということはなかなかお答えしにくいと思いますが、どっちでもあるということだと思いますね。  今よりも自由度が実際上増すのかどうかというお答えならば、当然、交付金になるわけですから、先ほどから御答弁しているように、増すわけです。ただ、全く権能まで動かし...全文を見る
○林副大臣 百歩譲っていただきましてまことにありがとうございました。  おっしゃるとおりでありまして、自由度が増す部分について全く野方図というわけにいかないという観点もあって、この計画を定めていただく、それで一定の工事または事業の内容を定めるということを法律に定めて、それを計画...全文を見る
○林副大臣 憲法の解釈の議論と、今委員が御指摘なさった、ある意味で政治的な要請というものは、厳密に言うと分けて考える必要があるんではないかと思いますし、その趣旨でずっと御議論いただいて、そして今の御質問になったというふうに承知をしております。  おっしゃるように、私もその議論は...全文を見る
○林副大臣 大変ごもっともな御意見であろうとは思います。  ただ、先ほど申し上げましたように、法律上のこの条文なり法案が九十五条に対してどういうふうになるかという議論と、今委員がおっしゃるように、政治的にこういうことであって、自信を持って、あるんならやったらどうかという議論は、...全文を見る
○林副大臣 道州制の定義というものは何であるかという御質問でございましたけれども、二十八次の地制調、地方制度調査会で、道州制のあり方に関する答申というのをいただいておりますが、広域自治体として、現在の都道府県にかえて道州を置くものというふうに位置づけております。広域自治体という位...全文を見る
○林副大臣 前回の委員会で、ちょっとお名前は忘れましたけれども、北海道が先行モデルとしていい理由というのを委員の御指摘がありまして、私もなるほどなと思って聞いておりましたが、実は、北海道には既に、委員がおっしゃるように、道自体が非常に道州に該当するぐらいの規模がある。そこの規模で...全文を見る
○林副大臣 先ほど定義をお答えしましたので、これは地制調の、審議会の答申ということでございますが、直近にはそれしかないわけですね。  それで、まさに委員が御指摘のように、広域の自治体ということでありますから、前回の委員会でも御議論がありましたけれども、我々の議論としては連邦制は...全文を見る
○林副大臣 済みません、確認でございますが、先ほどちょっと枝野議員と御議論させていただいたのは補助金にかかわるところでございまして、実はそれ以外に、理容師、美容師ですとか公費負担の指定医療機関の件ですとか、そこのところは権限の移譲ということでございます。これは北海道以外の特定広域...全文を見る
○林副大臣 今大臣が御答弁になられたとおりでございますが、地方分権改革推進法案の中には、これが成立いたしますと、地方分権改革の推進体制ということで、地方分権改革推進委員会というものを置くということでございます。  委員御指摘のように、これはかなり密接に関連することでもありますの...全文を見る
○林副大臣 逢坂委員にはもう何度も勉強会でいろいろな討論をさせていただいてきまして、きょうは質問と答弁という形でこうやって御議論させていただくことができますことを大変うれしく思っておる次第でございます。  今お尋ねのありました議論の発端、問題意識を最初におっしゃられましたけれど...全文を見る
○林副大臣 大事な事実関係でございますので、平成十五年の八月二十六日だったと思いますが、総理と高橋北海道知事が面談をされておられるということでございます。
○林副大臣 逢坂委員御指摘のとおり、経済財政諮問会議は内閣府の会議で、いろいろ手続があって、北海道知事はレギュラーの委員ではございませんから、来られるというのはいろいろな前段階があったというふうに思いますが、ちょっと今手元に詳細な資料がございませんので、引き取らせていただきまして...全文を見る
○林副大臣 まさに今委員がまとめていただいたように、道州制全般にはおっしゃったようなメリットがございます。  なぜ北海道なのかということは、経緯のお話は先ほどちょっと議論があったところでございますが、まず、北海道は日本の全体の五分の一なんですね。非常に広い地域である、広域である...全文を見る
○林副大臣 まさに委員がおっしゃるように、北海道は、今三つ目に申し上げましたように、ブロック機関の管轄区域と一致しておるということの裏側になると思いますけれども、広域が道の中でできておる、そのことはおっしゃるとおりだと思います。  であればこそ、実は、複数の都府県にまたがる管轄...全文を見る
○林副大臣 出先の機関の仕事というのは、その管轄区域の中の調整を行うということがあると思いますけれども、今委員が御指摘になったように、北海道は道庁の方でそれがかなりできているということであれば、まさにその同じことを、全く同じことを国の出先の方でやる必要があるのかということは当然出...全文を見る
○林副大臣 同じことを逆の方から見て言っているのかなというふうに思いながら委員の御指摘を聞かせていただいておりましたが、ほかの地区を考えてみますと、複数の県が一つの管轄区域になっているところを考えますと、先ほど言ったように合併がすぐにはできないという状況の中で、例えば五つある県の...全文を見る
○林副大臣 大臣が御答弁された幾つかの中で、補足をして今三つ申し上げた中のその三番目についてお尋ねがあったので詳しく申し上げたわけでございまして、当然それ以外にも、先ほどから大臣が御答弁されておられるような理由がたくさんあるわけでございます。  もう一つ今ので申し上げますと、先...全文を見る
○林副大臣 回数のお尋ねがございました。  我々が承知しておりますところによりますと、北海道におきましては、道庁などが、平成十六年から十七年、十八年度にわたりまして、この道州制特区に関する意見交換会というのをおやりになっているようでございまして、延べで四百回を超えるものであった...全文を見る
○林副大臣 この特定広域団体の要件でございますが、今委員が御指摘のように、三以上の都府県、こういうふうにしておるところでございまして、二つではどうしてだめなのかということでございます。  北海道がまず先行例としてあるわけでございますけれども、これに準ずる地方、地域ということで考...全文を見る
○林副大臣 ちょっと言葉が走ったかもしれませんが、今、北海道は五分の一ぐらい大きなところでありますので、それと同等にならなければならないという意味ではないのでございます。それと、一定規模ということを考えますと、北海道、最初の例が五分の一の大きな区域でございますから、これに比べて余...全文を見る
○林副大臣 先ほど大臣が最初にお答えした問いにかかわることだ、こう思いますけれども、将来、今からこれをやってビジョンをつくって道州制ができるときの道とか州というのは、一応広域自治体であるという答申が既に出ておりますけれども、これと今の都道府県、道、北海道というのがあるので非常に紛...全文を見る
○林副大臣 連邦制と道州制の違いについては、仲野先生、それからその前にも御議論をいただいたというふうに思っておりますが、連邦制は、憲法において、今我々が議論している地方分権は行政権でございますが、立法権やさらには司法権までもが国と州みたいなところで分割されている国家形態というふう...全文を見る
○林副大臣 三十三万人の国家公務員のうち、いわゆる地方支分部局、約二十二万人という御指摘でございました。  これは、まさに佐田大臣は私のところで国、地方の行革も同時に担当させていただいておりますから、道州制を導入する場合に、今おっしゃったように、国と地方を通じた組織や職員、行政...全文を見る
○林副大臣 先ほど来から数字の議論を、三十幾つやって二十幾つだったという議論をずっとやってきたところでございますが、まさに今回の法案のメリットということで、なかなか見えにくいという御指摘でありましたけれども、中心になりますのは、この事務事業の移譲というのが進む、それから、先ほどの...全文を見る
○林副大臣 先ほど御指摘のあった九州のお話でございますが、大臣が御答弁しましたように、これは枠組みをつくる法案でございまして、せっかくつくるのなら、いわゆる構造改革特区も同じ条件を満たせば全国どこでも特区になれるという一般法の形をとっておりますので、これも実はすぐにあした出てくる...全文を見る
○林副大臣 あるいは、私がそのたぐいのことを申し上げたかもしれませんが、小さく殊さらに産もうとしているんだということではなくて、先ほど委員の御指摘がありましたように、委員がまだおられたころには項目がたくさんあったのが、委員がこっちに来られたので少なくなっちゃったというお話がありま...全文を見る
○林副大臣 四条の一項の規定の御指摘がございました。  委員御指摘のように、「広域行政を総合的かつ効果的に推進するよう努めなければならない。」というふうに規定をしておるところでございますが、これは、具体的には、まず国の方とそれから特定広域団体、この場合は北海道になりますが、二つ...全文を見る
○林副大臣 委員御指摘のもともとの特区法というのは構造改革特区法という御指摘だと思いますが、あれは規制緩和を推進するために一部の地域を指定して、そこだけで先行的にやってみるという法律でございますので、そもそも地方分権、道州制というものとちょっと趣を異にするところでございます。 ...全文を見る
11月09日第165回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○副大臣(林芳正君) 私よりももっと専門家でいらっしゃいます高嶋委員の御質問いただきまして、短い間でございますが議運でも御一緒させていただきまして、大変感慨深いものがございますが、中馬プランの性格いかんということでございました。  今委員がおっしゃられましたように、この新たな公...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 委員御指摘のとおりでございまして、総理の答弁でもこれを踏まえてというふうな表現をされておりまして、それで検討は私どものラインでやっておると、こういうことでございます。
○副大臣(林芳正君) 今、官民の垣根を低くするということについてのお尋ねでございますが、先ほど申し上げましたように、そもそものこのプランの発端が、国会におけます天下りの問題があって、それを受けてということでございましたので、この中馬プランの二ページに、今後はこういうことを考えてい...全文を見る
○副大臣(林芳正君) いずれも大変大事な御指摘であろうと、こういうふうに思っております。  いわゆる天下りや談合というのはもう大変な厳しい御批判をいただいているということを真摯に受け止めて検討してまいらなければならないと思っておりますし、この官製談合につきましては、与党から御提...全文を見る
11月10日第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第10号
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○林副大臣 お答えをいたします。  今の御質問は、文科省と内閣府、それぞれかかわっていたのか、こういう御質問だったと思いますが、まさにおっしゃるとおりでございまして、八戸市を含め、もう官房長官が答弁になられたと思いますけれども、八回のうち五回、内々に特定の方に発言案として文書を...全文を見る
○林副大臣 お答えいたします。  私も、これが出てからいろいろ聞いてみましたが、むしろ委員がおっしゃるように組織的にやっていたということであれば、とめられるといいますか、もう少しやりようがあったんではないかというふうに思いますが、まさに逸脱でありまして、組織として対応できていれ...全文を見る
○林副大臣 お答えいたします。  調査は、内閣府におきまして、官房長の指揮のもとで、官房の総務課とそれから会計課の協力を得まして、タウンミーティング担当室が、内閣府に保存されていた資料と、担当職員からの聞き取り、これは当然のことでありますが、それに加えて、文部科学省及び都道府県...全文を見る
○林副大臣 お答えいたします。  先ほど私が申し上げましたように、やはり信頼回復というのは非常に多大なコストをかけなければならないと思っておりますので、非常に時間的な制約がある中で、今回は、先ほど申し上げたような調査をいたしまして、発表した事実が今時点でわかっている、こういうこ...全文を見る
○林副大臣 先ほど御答弁を申し上げましたように、特定の方に発言案としての文書をお示しするという逸脱した運営が行われた、こういうふうに認識をしておりまして、その事実について、どういうふうにお呼びになるか、名前をおつけになるかということについては、委員の御意見を今お伺いしておりました...全文を見る
○林副大臣 御質問でやらせというふうにお聞きになっておられますので、やらせという言葉の定義ということだと思います。  ですから、私が先ほど申し上げたことが、それは田嶋委員のお考えではやらせと呼ぶべきものでないかということであれば、そういうことになりますでしょうし、我々としては、...全文を見る
○林副大臣 たびたび出てまいりましたが、先ほどお尋ねのあったとおり、どう呼ぶかは別といたしまして、特定の方に発言案としての文書をお示しするという逸脱した運営ということを事実としてやっております。今からたくさんの調査をしていく中で、この事実関係が、もう少し全容が明らかになってくる、...全文を見る
○林副大臣 今、委員は、小泉政権のとおっしゃられたというふうに聞きましたが、これは調査をして結果が出てきた場合、予断を持って言うわけにはいきませんが、関係機関等の協力を得つつ、こういうふうに先ほど御答弁を申し上げましたので、過去において関係機関等でいろいろなことがもしあったとした...全文を見る
○林副大臣 今、文科大臣が、非常に事の真髄に触れる御発言がありました。私もそのとおりだと思いますし、冒頭に申し上げましたように、一番大事なことは失われた信頼を取り戻すということでありますから、信頼が取り戻せないような格好で幾らやってみても、それは委員が御指摘のように、もうタウンミ...全文を見る
○林副大臣 まさに委員御指摘のように、信頼がかなり損なわれているということでありますから、何度も申し上げるようでございますが、まず信頼を回復する、そのために何がいいのかということを中心に考えていきたいと思っております。  その中で、今、またやっていくと出てくるのではないかという...全文を見る
11月10日第165回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○林副大臣 道州制に至る上で基礎自治体の規模、能力はどの程度が適当だというふうに考えているのかというお尋ねでございますが、まず、補完性の原理というのが大変大事になってくる、こういうふうに思っておりまして、国や広域自治体と基礎自治体などの役割分担を体系的に見直して、都道府県から市町...全文を見る
○林副大臣 まさに委員御指摘のように、踏まえてということでございますから、千にならないと困るというところまでは、この踏まえてというところは踏み込んでおらないわけでございますが、目標の方向性としては、この与党で出された千の方向に向けて推進をするということで、三千三百あった自治体が、...全文を見る
○林副大臣 申し上げましたように、目標はかなり高い目標をいただいておるというふうに考えておりますが、数が必ずしも幾つになればいいというような目標という、単純な数の目標ということでなくて、今まさに委員がおっしゃられましたように、それぞれの自治体がやはりきちっとした規模を持っていただ...全文を見る
○林副大臣 今、高い目標をいただいていると私が申し上げましたのは、この与党の千という数字のことでございます。
○林副大臣 冒頭申し上げましたように、まさに今委員が御指摘のように、その方針を、与党の方針を踏まえて、引き続き自主的な市町村合併を積極的に推進して、行財政基盤を強化していかなければならない、こういうふうに考えておるところでございます。
○林副大臣 ちょっと私、発言が滑ったかもしれませんが、先ほど申し上げたのは十六年十二月二十四日の閣議決定でございます。  閣議決定をちょっと文書で見ていただくと一番わかりやすいんですが、「市町村合併後の自治体数を千を目標とする」というところに括弧がついておりまして、そこはまさに...全文を見る
○林副大臣 私の方が、市村先生だったと思いますが、そのときに、北海道が先行モデルとしていい理由という委員の御指摘がありまして、私もなるほどなと思って聞いておりましたが、実は、北海道には既に、委員がおっしゃるように、道自体が非常に道州に該当するぐらいの規模があるということで、委員の...全文を見る
○林副大臣 私の個人のといいますよりも、地制調で二十七次、二十八次ということで出ておりまして、それに幾つか案が出ておりまして、いずれの案でも、今の北海道が一つの規模になるのではないかというようなことが案として出ておりますので、そういうようなことで申し上げたということでございます。
○林副大臣 これは前の委員会でもあるいは御答弁したかもしれませんけれども、なぜ三以上の都府県が合併しないと対象にならないのか、なぜ二つでは、秋田と岩手でございましたでしょうか、だめなのかというお尋ねでございますが、まず、北海道に準ずる地方として考えるために、全国を見渡してみますと...全文を見る
○林副大臣 やはり、数を定めようというのがまずあって、それで、定めるときになぜ二ではなくて三だというときに、全国的に面積を足し上げていって、二と三の間で線を引こうということでは必ずしもなくて、今二つ申し上げましたけれども、そういうことを総合的に勘案して一つの条件にしようということ...全文を見る
○林副大臣 基本的な考え方でございますが、国の基準で押しつけるということではなくて、今、広域の行政というのは、都道府県の上の広域の自治体がございませんから、国の出先というところがその広域の調整等をやっておりまして、実は、国の出先の地方支分部局と、それから今の広域に当たるような地区...全文を見る
○林副大臣 今申し上げましたように、例えば、道州制特区の法案の一つの中身であります、国から特定広域団体、この場合は最初は道でございますけれども、北海道に権限を移譲するということになっておりますので、広域行政でやっている権能をおろす場合に、今の管轄区域でやっているところということで...全文を見る
○林副大臣 間違えておられるというわけではなくて、合併自体はぜひ自主的に推進していただきたいと思うんですが、この道州制特区法案の一つの中身で、地方分権ということで推進するために、今現在国がやっている仕事を特定広域団体へ移譲していこうというのが一つあるわけでございます。  その権...全文を見る
○林副大臣 今の私が申し上げた御説明は、道州制そのものではなくて、この法案における特定広域団体がなぜこの数なのかというお尋ねがあったので申し上げただけでございまして、先ほど来大臣が重ねてお話を申し上げているように、道州制そのものについての議論を申し上げているわけではないということ...全文を見る
○林副大臣 冒頭申し上げたように、この基準をつくるときの基本的な考え方はどういうことなのかということでお尋ねがありましたので、例えばということで御答弁を申し上げておりまして、それぞれ個別に当てはめていくと、例えば、では沖縄はどうなのかというと、沖縄は一つでございますが、地理的な非...全文を見る
○林副大臣 二十八次の地方制度調査会の答申は、委員よく御案内のとおり、道州制そのものについての御議論があって答申を受けたものでございまして、本年二月末に内閣総理大臣に提出されておりますが、ここには、「国と基礎自治体の間に位置する広域自治体のあり方を見直すことによって、国と地方の双...全文を見る
○林副大臣 道州制の特区法案ということでございまして、広域自治体の定義そのものが都道府県を前提にしておると御答弁をさしあげたとおりでございますので、全くこれを見ないで、全く知らずにという趣旨ではございませんが、あくまで、二十八次地方制度調査会の答申というのは、国と基礎自治体の間の...全文を見る
○林副大臣 先ほど、二十八次の地方制度調査会の答申のところでも申し上げたところでございまして、若干繰り返しになるところもございますが、二十八次の地制調の答申に道州制については詳しく書いておりまして、現在の都道府県にかえまして、新たな広域として道または州を置くということがこの道州制...全文を見る
○林副大臣 実は、このいただいた表は、なしと書いてある中で、それ以外の法律でできるようになっておるものがございまして、委員も最初におっしゃられましたように、今の都市計画のものは他の法令でできるようになってございます。それから、これでいいますと、過疎地におけるNPO云々というのが四...全文を見る
○林副大臣 大変失礼いたしました。  今のところは、最終的にいろいろやりとりがあって、告示を改正することで対応するということで決着をしておるところでございます。
○林副大臣 今回、交付金ということで事業別にやるということでございますが、さらに税財源の移譲を進めたらどうかという御指摘でございました。  交付金は補助金と異なりまして、この間から議論がありますように、自由度が増してくるということを申し上げているわけでございますが、さらに、先ほ...全文を見る
○林副大臣 今、四項目の御提案があったということで、そのとおり北海道から提案があったわけですが、それぞれすばらしい提案だというふうに我々は受けとめて、そして、機能の統合でございますが、やはり北海道が特定広域団体となり得るわけでございますので、これは事務事業等の移譲等特別の措置を講...全文を見る
○林副大臣 今、組織のスリム化、三つ目のことにつきましてはちょっと一例を御紹介さしあげて御答弁させていただきましたが、いずれもこの三原則、ごもっともな三原則であろう、こういうふうに思っております。  いろいろと折衝して今回こういう案になっておりますが、この原則を踏まえて、今後も...全文を見る
○林副大臣 委員の御指摘はごもっともだと今聞いておりましたので、今手元にないということでございますから、どういう地方支分部局が北海道にあって、それぞれ、多分定員の数ということになって、実の職員数というのはなかなか動きがございますので、実職員数まで出るかわかりませんが、委員御承知の...全文を見る
○林副大臣 ちょっと突然のお尋ねのようでございますし、むしろ総務省の方に御答弁をいただければいいのかもしれませんが、もう帰られたようで、先ほどの委員の方の御質疑だけということだったようでございます。  今委員御指摘のように、この全体の地図を見ますと、私は山口県でございますが、半...全文を見る
○林副大臣 委員御指摘のように、国土交通省におきまして、北海道のインフラ整備のために、自主性、裁量性を生かした広域的な地域づくりに向けた取り組みということで、道州制北海道モデル事業というのを十六年度から試行的に実施しているところでございます。  こういうこともあって、この法案で...全文を見る
○林副大臣 まずは、二十五年来の御交誼をいただいております渡辺先生に御答弁できることを縁を感じておりますが、せっかく行革で調べていただきまして、また冒頭に、特に地方自治体に対する信頼というのがあってこれはやっていかなきゃいけない、大変そのとおりだろうかと思います。  各省庁の抵...全文を見る
○林副大臣 まさに今委員が御指摘のように、北海道のみならず、方々の県からいろいろな御指摘があるということでございまして、せっかく御指摘がありましたので、もう少し網羅的に調べてみたい、こういうふうに思っておりますが、まさに、委員のようにきちっと根拠条文を調べていただいて、委員会でこ...全文を見る
○林副大臣 御指名ありがとうございました。  今大臣がおっしゃられたことに尽きますが、委員が御指摘になったように、細かいところまで、運用を政省令に至るところまできちっと見て、本当の意味で権限の移譲になっていくのかというモデルでございますので、それをきちっとやることによって、それ...全文を見る
○林副大臣 今委員が御指摘のあった答弁をいたしたと思いますが、先ほど委員会の冒頭に大臣から御説明のあった経緯でございます。それで、それにつきましては今大臣から御答弁があったとおりでございまして、そのアイデアをそれ以前から高橋知事もお持ちであったし、道州制についてはいろいろなところ...全文を見る
○林副大臣 委員御指摘のとおりでありまして、発端は地方発で、地方発のことはすばらしいというふうに申し上げたつもりはございますけれども、だからといって我々に責任がないとかそういうことではなくて、まさに内閣府として責任を持って法案を提出させていただいて、取り組みも進めていくということ...全文を見る
○林副大臣 御指名ありがとうございました。  大臣が今行革、またいろいろなことを御答弁されたわけでございますが、まさに、まだ委員が役所におられたころかもしれませんが、二十七次、二十六次、ずっとこれは議論をしてきておるわけでございまして、国と地方の双方の役割を再定義する、こういう...全文を見る
○林副大臣 委員の沖縄に対する強い気持ちを、大変感銘を受けながら聞いておりました。  三つ以上とさっき大臣がおっしゃられましたので、三つでなくても、三つよりたくさんでもいいわけでございます。  先ほど、きょうだったか前回だったか忘れましたけれども、私の答弁の中で、九州で特区の...全文を見る
○林副大臣 私ぐらい厚かましくなってまいりますと、余り気恥ずかしさとかそういう概念から遠くなってしまっておるわけでございますが、この法案の名称の御指摘がございました。将来の道州制の導入の検討に資するというのは、これ自体が道州制そのものではないにしても、将来の道州制導入の検討に資す...全文を見る
○林副大臣 まさに御指摘のように、この法案の仕組みといたしましては、申請という行為が間に入っておりますので、申請をしなければ何も起こらないということでございますから、そこで、三つ以上合併された、特定広域団体になるべき要件を備えた皆さんについてのオプションがある、こういうことだと思...全文を見る
○林副大臣 大臣が今お話しになられましたように、これは余り足し算のように考えますといけないのではないかと私は思っておりまして、こういう例をつくっていくことによって、これは最初の例でございますから、法案を通していただいてこれをやってもらう。そうしますと、やはりできたじゃないか、特区...全文を見る
○林副大臣 今大臣がおっしゃったとおりでございまして、今委員が御指摘になったように、御質問を聞いていまして、昔、イギリスで「イエス、ミニスター」という映画かテレビ番組がございました。必ず、我々が入っていきますと、そこの部下の皆さんや、行革全般でいうと霞が関の皆さんは、わかりました...全文を見る
○林副大臣 委員お尋ねのように、第一条の目的の条文に、「行政の効率化に資する」ということが掲げられておりますが、この意味は、特定広域団体になった団体が実施する事務事業と、先ほど来御議論のあります国の地方支分部局が実施する事務事業を、特定広域団体が総合的かつ自分のところで一体的に実...全文を見る
○林副大臣 御指摘のありました四条二項は、国と特定広域団体が、「広域行政の推進につき、相互に協力するとともに、それらの行政を効率化するよう努めなければならない。」というふうに規定をしております。  まず、国の方でございますが、移譲対象の事務事業を、それまで実施してきた知見を生か...全文を見る
11月14日第165回国会 衆議院 総務委員会 第6号
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○林副大臣 まず、先ほど、いろいろな本部があってということでございました。実は私どもも参りましたときにそういう印象を持っておりまして、構造改革特区、地域再生本部に加えて、中心市街地活性化、都市再生、四つのものが今までいろいろなところでやっておりましたのを、今、佐田大臣、私のところ...全文を見る
○林副大臣 田嶋委員からもこの間の委員会で御指摘がありまして、私からも、信頼の回復が一番最優先の課題である、そのためには、問題のあったところが自分で調査をするのではなくて、やはり外部の方に入っていただいて、きちっと透明性を持った形で検討していきたい、田嶋委員の御質問に対して私が答...全文を見る
○林副大臣 まだ完全にイメージを固め切っている段階ではございませんけれども、今の委員の御指摘によりますと、外部監査のイメージを強くしたいと思っております。  内閣府で各省と連携をしながらタウンミーティングをやっておったという実施部隊でございますから、実施部隊そのものがやる今の調...全文を見る
○林副大臣 今、外部の有識者も含めて委員をお願いして、なるべく早く立ち上げたいと思っております。今の御指摘も非常に理解できるところではあるのですが、この有識者の皆様といろいろ話をして、こういう方法で内部監査をやってもらおうという前に、早くやれ、こうやった場合に、後でやり方が、実は...全文を見る
○林副大臣 まさにおっしゃるとおりでございます。  やはり、緊急に内部調査をまずはやるということでやらせておりますが、それも含めて、改めて有識者が入った外部監査的なところで全部やる、こういうふうに考えております。
11月14日第165回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○副大臣(林芳正君) ありがとうございます。  大変大事な問題でございますし、私もここに参る前には党の方の担当の事務局長というのをやっておりましたので、この問題の重要性は委員が御指摘になったとおり大変に大事であるという認識をしております。  公務員離れが大分進んでいるという御...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 正に委員御指摘のとおりで、今思い出しておりましたけれども、若い人がやる気をやっぱり持てるようにするということは大変大事でございまして、この十三年の閣議決定の前後だったと思いますけれども、お亡くなりになりました橋本先生が行革担当大臣でいらっしゃったころに若手の...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 今、人材バンクのお話が出まして、正に松井委員が御指摘のとおりの状況、今答弁が事務方からございました。私もここに来てみて気になっておりましたので早速聞いてみましたら今のような数字で、いろいろ、なぜそういうことになっているのかということをちょっと聞いてみたんです...全文を見る
11月15日第165回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○林副大臣 先ほどの、広域連合で特定広域団体にしてしまうべきではないかという井上参考人の御意見というのは、ある意味では、この法案の検討の前にいろいろ御議論があったかもしれませんけれども、一つの御意見だというふうに思っております。  広域連合になりますと権能を要求できる。しかし、...全文を見る
○林副大臣 まず、来た紙は、モデルの議論で井上さんは、難しいからこれをきっかけにやらせていただきたいと。  私が先ほどから申し上げておりますのは、できる可能性が高いわけでありますからやっていただこう、この程度の、今のモデルの定義の意味でございます。  今、委員がおっしゃった、...全文を見る
○林副大臣 繰り返しになりますが、まさに広域、横の広がり、今、委員が御指摘になったように、私がこうやると自分の体が広がっているな、こう思ってしまうわけでございますが、冗談はさておいて、広域というのがまずあって、非常に広い地域である。それから、一つの圏域としてのまとまりが、もちろん...全文を見る
○林副大臣 申しわけございません、繰り返しになるようでございますけれども、国土の五分の一でございましょうか、大変広い、広域の地域であるということがまずございます。その地域が、歴史的にも地理的にも一つの独自の地方、まとまりを形成している、このことがまずあって、そして、それに加えて、...全文を見る
○林副大臣 今、第一条を御指摘いただきましたので、この後の方に、「地方分権の推進及び行政の効率化に資するとともに、北海道地方その他の各地方の自立的発展に寄与することを目的とする。」こういうふうになっておるわけでございまして、先ほど私が申し上げましたのは、この行政の効率化に当たるか...全文を見る
○林副大臣 常識論みたいな話になってしまいますが、この今御提案をしております法案は、そういう解釈で、いろいろ御指摘がありますけれども、憲法九十五条に照らして住民投票は必要がないという形で御提案をさせていただいておりますから、この法案は、今のように御質疑をいただいて論点を明らかにし...全文を見る
○林副大臣 その理由でもって否決をされたかどうかということが残ると思いますけれども、累次のいろいろな、戦後、幾つか例があって、した場合、それから必要がないとされた場合、それぞれ国会で賛否を問うて、そして議決をされてきているといったことでございますから、否決された場合にその判断があ...全文を見る
○林副大臣 今ちょっと確認をさせますが、国会法のお話であろうか、こういうふうに思いますので、御指摘がありましたのでちょっと調べさせていただきたいと思います。
○林副大臣 御指名ありがとうございました。私も順番がやっと回ってきたなと思いました。  最初に委員がおっしゃった坂本竜馬、私は長州でございますので、まさに薩長同盟、長州、私の家のすぐ近くにも実は功山寺というお寺がありまして、高杉晋作が兵を興した回天義挙というのが、今でも銅像があ...全文を見る
○林副大臣 この委員会でまさに議論になってまいりまして、その意味では繰り返しになるかもしれませんが、北海道につきましては、おおむね三つのことを申し上げてまいりました。  一つは大変広い面積、国土の五分の一を占める広い地域であるということ、そして、自然、経済、社会、文化等で独自の...全文を見る
○林副大臣 真心がそもそも私はあるかどうか、ちょっと自信がないものですからあれですが、道州制特区法案の審議をしていただいておりまして、何度も繰り返しになりますけれども、この法案は道州制そのものではなくて、道州制を将来今からやっていく上で、それに資する知見を得たり、試みだということ...全文を見る
○林副大臣 今、大臣が御答弁されたことに尽きると思いますが、細かい政省令を読んで御議論いただいた御質問もございました。  我々は、この法案を通していただいてやる場合に、細かい運営が最初のここでやりとりしたとおりになっているかということをきちっとやっていく必要があるということを、...全文を見る
○林副大臣 今委員からも触れていただきました二十八次の地方制度調査会のレポートで、道州の位置づけということで、広域自治体として、現在の都道府県にかえて道または州、括弧で仮称というふうになっておりまして、「以下「道州」という。」ということになっております。  ですから、この直近の...全文を見る
○林副大臣 今私が申し上げたのは、道と州、それぞれの区別というかそういうものはまだここでは出ていないということでありますが、都道府県を越えて広域にやっていくものを道または州、現在の都道府県にかえて広域自治体として、そこまでは定義が二十八次制度調査会ではされておりますから、その名前...全文を見る
○林副大臣 鈴木先生、まことに恐縮でございますが、タウンミーティングの方の関係の政府委員の登録がなかったようでございますので、便宜私からちょっとお答えをさせていただければと思います。  道州制タウンミーティングにつきまして発言内容を提供した事実はないか、こういうお尋ねでございま...全文を見る
○林副大臣 今の委員がお示しになった紙、吉井先生から資料を求められまして提出をさせていただいた資料の中に入っておるものでございまして、今御指摘のあったように、正確を期して言いますと、発言内容をこういうことをお願いしますという提供はないということを大臣からも御答弁いただいたとおりで...全文を見る
11月22日第165回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○林副大臣 今お話のあったこと、ちょっと議事録をよく見てみなければあれでございますが、私と大臣、ずっと答弁してまいりましたのは、経緯は御説明をしたとおりでございまして、正式には、経済財政諮問会議で知事から御提案があったということから正式な検討が始まったということでございますし、そ...全文を見る
○林副大臣 今、横光先生から昔の御経験も踏まえて御指摘をいただいたところでございます。  まず最初に、問題の発端となりましたこの教育のものでございますが、八戸市を含めて八回、教育改革タウンミーティングをやっておりますが、このうち五回で今御指摘のあったような逸脱した運営が行われた...全文を見る
○林副大臣 そういう報道がありましたので、それも調査の対象に含めようということでやっておりますが、今委員が御指摘になったのは、県の方でそういう判断をされて、研修ということで何か経費をお支払いしたというような報道であったと思います。それは県に聞き取り調査をしなければならないと思いま...全文を見る
○林副大臣 今委員が御指摘になったこと、大変大事なところでございまして、最終的にどういうけじめをつけるのかということであろうか、こういうふうに思います。  これは、今、教育委員会関係の教育タウンミーティングについては既に一次的な調査をしたところでございますが、これについても、も...全文を見る
○林副大臣 申し上げましたように、事実が明らかになりましたら、きちっとしたけじめをしなければならないと思っておりますし、私も、委員の今おっしゃった考え方といいますかお気持ちというのは非常によくわかりますから、委員会の中でも、国会でどういう御議論があったかとかどういう報道ぶりがあっ...全文を見る
○林副大臣 その密接不可分というのがちょっと、どういうことなのかというのが、よく……(横光委員「関係がある」と呼ぶ)  タウンミーティングでどういう御意見が出たかということをどういうふうに、これは一義的には、教育基本法でありますれば文科省の方の話だということになると思いますが、...全文を見る
○林副大臣 ちょっと文科省の方のことでございましょうけれども、教育全体についてのタウンミーティングもございましたし、教育基本法に関するタウンミーティングというタイトルで、そういうタウンミーティングがあったかどうか、ちょっと調べてみますが、そこで出た御意見がどういうふうに、文科省が...全文を見る
○林副大臣 今冒頭に申し上げましたように、調査委員会では、まず事実を解明しようと。評価とか、適当だったか不適当だったかということは、全部事実をきちっと解明した上で、よく調査委員会で議論をしようということになっております。  そういった意味では、関係があるかないかというのがどうい...全文を見る
○林副大臣 鈴木委員からこの間御指摘がありまして、調査をしますと。ちょっとその前後関係が定かではありませんが、委員会をつくりまして、この委員会では、道州制のことで御指摘があって調査すると言いましたが、全量についても同じように徹底的な調査をしてまいりたいと思っております。  当然...全文を見る
○林副大臣 まさに委員が御指摘になったように、「事前に発言内容を決めた「さくら」ではないため、」この表現は、やはりちょっと、これを受け取った方がどういうふうに考えるかな、これはもう大先輩の鈴木議員が今御指摘になったような印象を当然相手が持っても不思議ではないな、そんな感触を私も持...全文を見る
○林副大臣 御指摘のあった前段の部分は、今政務官から内容の違いについて御答弁があったところでございます。同じ国会でという御指摘がございましたが、あえて反論するつもりもございませんが、この法案につきましては、政府といたしましては先国会に既に提出をさせていただいておることでございます...全文を見る
○林副大臣 この間、私が同じような御趣旨の御質問がありまして御答弁をさせていただいたので、ちょっと私の方から御答弁させていただきたいと思います。  二十八次の地制調では、道州の位置づけといたしまして、「広域自治体として、現在の都道府県に代えて道又は州(仮称。以下「道州」という。...全文を見る
○林副大臣 その辺を、まさに今から、この御議論の中で道というものを定義していく、州というものを定義していくということになろうかと思いますし、それ以外に第三の言葉がもし出てくれば、そういうものもあり得るかもしれませんけれども、その辺は今からきちっと定義をつくっていかなければならない...全文を見る
○林副大臣 まさに岩國先生、市長の御経験もあるわけでございますから、その御経験にも基づいた大変重要な御指摘をいただいたというふうに思っております。  先ほどちょっと御紹介いたしました二十八次地方制度調査会にも、そのままかどうかちょっとわかりませんけれども、まことに今の御指摘に近...全文を見る
○林副大臣 先ほど、道と州はまだ今から定義をしてまいるというふうに御答弁をさせていただきましたが、同じ二十八次地方制度調査会の答申では、執行機関の長等に関しては、「道州の執行機関として長を置く。長は、道州の住民が直接選挙する。長の多選は禁止する。」ということも書いてあります。 ...全文を見る
○林副大臣 現段階では、先ほど大臣からも御答弁がありましたように、この答申が出て、それを受けて、また、御審議いただいております法案を通していただければ、そこからいろいろな知見が出てくるということも想定されますし、それをいろいろいただいた上でビジョンを策定していく。  先ほどちょ...全文を見る
○林副大臣 今のお尋ねのところでございますが、法案の附則の三条に書かれておるところでございまして、今大臣が御答弁ありましたように、二十七年度において云々と書いてございますが、「交付金に関する制度その他の広域行政の推進に関する制度について」というふうにしてございますので、この規定は...全文を見る
○林副大臣 この法案の附則の読み方、そういうことで結構だというふうに思います。  ただ、予算でございますので、全体で毎年度予算を組むときにそれをどうするか、歳出入一体改革等いろいろございますので、そちらの方で何があってもこの法案で守るということではないということだけは補足して申...全文を見る
○林副大臣 今、先生御指摘のように、内閣府に懇談会を設置いたしまして、道州制特区の今後の進め方について議論をするという目的で、竹中当時の経済財政政策担当大臣を座長といたしまして、高橋北海道知事、全国知事会を代表する知事、経済財政諮問会議の議員の方、有識者ほかで構成されまして、平成...全文を見る
11月24日第165回国会 衆議院 法務委員会 第12号
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○林副大臣 お答えを申し上げます。  調査委員会は、この問題の発生を受けまして、十五日だったと思いますが、発足をさせていただきました。それで、私がタウンミーティング担当の副大臣ということで委員長を仰せつかりまして、そのほか第三者的な立場から民間の方も入っていただきまして五人でつ...全文を見る
○林副大臣 お答えいたします。  大変大事なポイントであろうかというふうに思っておりまして、行政で行う調査ですから、司法が行う調査と比べて、法的に担保された強制的な調査権限というのは当然のことながらないわけでございますけれども、まず、先ほど申し上げました基本方針におきまして、細...全文を見る
○林副大臣 今申し上げましたように、発言内容につきあらかじめ指示を与えるなどの不適切な運営に関与した可能性のある者でございますから、可能性がもし今の時点でわかっている場合には加えない、こういうふうにしておるところでございます。そういう可能性が今ない、わかっていない場合は内閣府の者...全文を見る
○林副大臣 内閣府で担当していて作業していた者も当然作業チームに入っていただいても、これはどういうふうに運営をしていたかというものが全くわからないままでこの調査をするというよりも、どういうふうな運営できちっとやっていたかということを知っている人が入っていただいていてもそれは構わな...全文を見る
○林副大臣 委員会で決めていただきました基本方針は、先ほどお読みしたとおりでございます。  今委員の御指摘のあった、そういう可能性がなくても、このタウンミーティングの運営に関与していた者ということで申し上げますと、会計業務をやっていた等の人は入ってもらっているということでござい...全文を見る
○林副大臣 お答えいたします。  調査委員会は、先ほど御説明いたしました基本方針という中で調査を、後でプロセスを追えるようにしようとかいうことを決めさせていただきました。これは有識者の方々の御意見もあってそういう基本方針をまとめましたが、調査を進めるに当たって、そのプロセスを明...全文を見る
○林副大臣 ちゅうちょしていると言ったのは事務方でございますので、私はその主語がだれであるかというのはなかなか解釈は困りますので、事務方にお聞きになっていただければと思いますが。  私からは今申し上げたように、調査委員会は外部の方も入っていただいて、これはコンプライアンスの方の...全文を見る
○林副大臣 先ほど申し上げましたように、調査委員会で基本方針というのを決めていただきまして、そこにプライバシーの保護には留意するようにといったような項目がちょっと入っておりましたので、今、委員の御指摘のあったものについて、そういう基本方針に照らしてどう考えるのかというものをきちっ...全文を見る
○林副大臣 今、委員長からも御指摘があったとおりでございまして、繰り返しになりますが、きょうの夕方、委員会は開かれることになっておりますので、早速、委員長の御指摘がありましたことを委員会で御報告いたしまして、今、委員が御指摘のあった資料につきましても、早速に検討させていただきたい...全文を見る
○林副大臣 委員長からの御要請でございますから、こういう資料についてプライバシーの観点から、また透明性の意味ではむしろ早く委員会、ここの委員会というよりも国民の皆様全体にきちっと出した方がいいという御要請もあるわけですから、そういうことをきちっと委員会の皆様の御議論を聞きたい、こ...全文を見る
11月30日第165回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○副大臣(林芳正君) 私にも質問を賜りまして、ありがとうございます。  冒頭、長州のお話がありましたが、廃藩置県をやったときに、長州の明治政府になっていく人たちが集まっていろいろ議論をして、そして個別の、自分の個益を考えればいろいろ難しいけれどもこれはやらなければいけないと、こ...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 地方分権改革推進法案と道州制特区推進法案、同じような時期でということでございましたが、実はこの道州制特区推進法案は、今同時に国会では御審議をいただいておりますが、提出した時期は先国会でございますので、こちらの方が今の地方分権推進法案自体よりはかなり先行して長...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 本来ならば総務大臣からお答えをいただくようなお話であったと思いますが、私、政治家個人として全く同じような印象を、今委員が御指摘になったようなことを思っておりまして、地元へ帰りますと、やっぱり地方地方と言うけれども、県にかなり下りてきているんですけれども、例え...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 道州制とそれから道州制特区法案、これ紛らわしいわけでございますけれども、先ほど来御議論がありますように、これを分けて考えていくと、こういうことでございますが、まず道州制そのものについては、委員のもう御専門でいらっしゃいますので、くどくど申し上げるつもりはござ...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 衆議院の方でも、私からもまた大臣からも、この周知の徹底についてはいろいろ御答弁差し上げたわけでございまして、委員が御指摘あったように、道州制のタウンミーティングというものも、稚内でやったものを始め全国で二つか三つあったと思いますけれども、それ以外に北海道の方...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 今委員が御指摘がございましたように、まずはこの特定広域団体、北海道は当初から予定をしておりますので、北海道の知事には今お話がありましたように参与ということで発言をしていただいて、意見をそこでほかの委員と同じように述べていただけると、こういうふうにする予定にし...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 大事な答弁であろうかと、こういうふうに思いますが、先ほどちょっと秋元先生の質疑でも同じようなことがございまして御答弁差し上げました。私の方から風間先生にもお答えしたいと思いますが。  まず、道州制特区のこの本部、今御指摘のあった本部には総務大臣も入っていた...全文を見る
12月05日第165回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○副大臣(林芳正君) 委員の御議論を今聞いておりました。今のちょっと事務方の答弁を私も聞いておりましたが、要するに、元々公共事業があって、委員がもう先刻御承知のように、御指摘があったように、北海道特例という中で、かなりほかの都道府県と比べまして、国がやっているものがほかの都道府県...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 枝野議員とのやり取りは、多分憲法九十五条との関係で、ちょっと御通告がない部分もありましたので多少不正確な答弁をしておるかもしれませんが、要するに憲法九十五条に当たる地方特別法という定義がございますが、一の地方公共団体に該当する法律云々というところでございます...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 正確に言いますと、交付金の部分は権能には当たらないと、こういうことでございます。  九十五条の議論のときに枝野議員ともやり取りがありましたが、交付金の部分については北海道のみの規定ぶりになっておるわけでございます。一方、先ほど私が申しました鳥獣保護法等の特...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 失礼いたしました。ちょっと質問の趣旨を明確にとらえ切れてなかったかもしれませんが、交付金の方は国が交付をするということでございますから、先ほどの交付金の方ですね、ですからこれは国の交付金ということになるわけですね。これは、国が今まで、例えば補助金であったもの...全文を見る
○副大臣(林芳正君) そういう御意見も非常によく理解できるところでございますが、一方、特区で、少し違いますけれども構造改革特区というのをずっとやっておりまして、これは規制改革の特区でございますけれども、この考え方もなかなか全国でこういう規制改革が、やったらどうかという提案が、いろ...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 広域行政が重要になっていると、またそういう中で広域自治体がどのような機能を果たしていくべきかということでございましたが、正に先ほどあのアンケートのお話がありましたけれども、北海道も大分合併をされたと。また、先ほど中国地方というお話が出ましたが、多分我が県の知...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 先ほどの私の答弁でございましたので私の方からお答えさしていただきますが、まず市町村の合併の話、ちょっと長々といたしましたのは、市町村が小さい場合にはそれを広域でやる県というのが、一定の今までのサイズがあったわけですが、そのそもそもの基礎自治体が大きくなれば、...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 細かい仕分でございますので私から御答弁させていただきますが、事業につきましては、今御指摘のあった中で直轄通常砂防事業と二級河川に係る直轄事業がいわゆる地方自治法に言う第一号の法定受託事務でございまして、今大臣から御答弁がありましたように、その他の事業は自治事...全文を見る
○副大臣(林芳正君) そういうことでございます。
○副大臣(林芳正君) ちょっと御通告がなかったんで、自治事務の定義、法定受託事務の定義、これ地方自治法に定まっておりますので、これが地方自治法における自治事務、これは二条の八項でございますけれども、それから法定受託事務はそれぞれ九号の一と二に規定されておりますが、これの定義と、そ...全文を見る
○副大臣(林芳正君) ちょっと御通告がなかったということでございますが、地方自治法上の、この間改正をいたしまして都道府県が合併できるようになった、その都道府県の合併の手続と、今度は合併した三以上の、道はありませんから、都府県がこの法案、特区の法案に出てくる場合と、今それは大臣御答...全文を見る
○副大臣(林芳正君) ちょっと私も所管ではございませんので、必ずしもつまびらかではございませんが、市町村の合併協議会に当たるような手続はこの改正ではないものですから、法律上はあくまで、例えば山口県と島根県だとすると、両県の県議会がまず議決をしていただくと、こういう手続になっておる...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 先ほど私、地方自治法の方の説明を総務省の方おられないのでいたしましたが、当然、今委員がおっしゃるように法律上のこの協議会みたいなものはこれ手続入っておりませんけれども、実際は県議会が両方とも議決をするというところに至る手前の段階として、かなりいろんな、法律の...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 今委員が御指摘のあったこの二十八次の答申も、三つほど実は区割りを出しておりまして、九道州というのと十一道州、十三道州と、こんなようなことが考えられるということでございます。  例えば、九道州ですと私の山口県は中国・四国ということになるわけでございますが、十...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 対象となる事業は、委員が今御指摘のあったように、仕組みの中でこの基本計画の変更ということでやっていくということですから、まあ理論的にはこれはもう要らないとかいうことがあれば、それは狭めていくこともあるかと思いますが、これはもう大臣が度々御答弁されておられます...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 私がちょうど間に入っておりますのでお答えさせていただくわけでございますが、先行的取組と、それから道州制そのものの導入の先行実施というふうに書いてございまして、例えば、こういうことは余りないと思いますけれども、今回は北海道が特区として先行しますと。ただ、本当の...全文を見る
○副大臣(林芳正君) タウンミーティングについての御質問がございました。  資料の方は、私の手元にありますのは少し直さしていただいたやつかもしれませんが、タウンミーティングということで必ずしも、今いろんな問題が発生しておりますので、意見交換等の全国実施というふうにこの資料を……
○副大臣(林芳正君) はい、変えさしていただいております。  タウンミーティングそのものが非常に問題があるという言葉ではないんですが、今委員御指摘のように、私のところで調査委員会つくってやっておりますけれども、いろんな逸脱した運営というのが出てきておりますので、そういうことに配...全文を見る
○副大臣(林芳正君) この間の風間委員の御質問にも答えさせていただきましたとおり、今委員が御指摘のように、地方分権推進法とこの道州制特区法案、同じ国会で審議をするようなタイミングになりましたが、そもそもはこちらの法案は先国会に提出をさせていただいたわけでございまして、この出てきた...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 大変大事な御指摘であろうかと、こういうふうに思います。  分かりにくいようなことを申し上げるようでございますが、まず地方分権の推進というのは、これはもう政府が全体となって、一体となって取り組むべき政策だろうと。この分権の推進の中で、特に総務省は地方自治制度...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 私も、実はここへ来る前は、地制調というのは総務省にあるものだとばっかり思っておったんですが、実は内閣府にございまして、諮問も総理がすると。今話題になっております政府税調も、私が昔、大蔵政務次官のころは大蔵省で事実上場所はやっておりましたが、あれも内閣府である...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 一義的には、今委員がおっしゃったことは、今度、推進本部というのができますので、そこで知事も参与になって入られて意見を述べられる、またいろんなことの変更の提案もそこである、その場に総務大臣もいらっしゃるわけでございますし、当然、担当大臣もおられると、こういうこ...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 亀井先生から、地方分権改革推進法案の審議とそれからこの道州制、その法案との関係いかんと、こういうことでございました。  細かく言いますと三つのものがあって、地方分権の方の推進法、それから道州制のこの御審議いただいております特区の法案、それから道州制そのもの...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 亀井先生おっしゃるように、これは参考人の質疑だったと思いますが、全国知事会で岡山県の石井知事が道州制特別委員会の委員長をされておられまして、なかなかハードルが高うございましてと、こういうようなことをおっしゃっておられます。  この三つ以上にしたと、道はもう...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 大きく二つの御質問をいただいたところでございます。  まず、この法案を地方の自治体の皆様がどういうふうに評価されておられるのかということがまず一つ目にございました。  まず、そのことにつきまして、北海道は、そもそもこの法案を作るきっかけの一つになっており...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 御指摘のあった内閣府が主催しておりましたタウンミーティング、いわゆる政府の、内閣府主催の百七十四回につきましては、もう大変遺憾な問題がたくさん出てきたわけでございまして、私のところで調査を厳しく今やって、何とか国会の会期内に間に合わせようということで、早急な...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 大変大事な御指摘でございまして、今回の法案では、北海道はもう最初からこの特定広域団体になるというふうになっておりますので、今委員が御指摘いただきましたように、この新しくできます道州制特別区域推進本部でいろんな御議論いただくわけですが、ここに北海道知事は参与と...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 実質的には参与でそこで御意見を述べてもらうということでございますが、本部員というのも、正式な本部員ということとしてというのはあり得ない、全くあり得ないということではなかろうかと思いますが、政府に通常置く本部、大体総理が本部長になっていただいてというものは、い...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 今委員が御指摘のあったように、三府県以上ということを、北海道以外に想定をしてこの法律ができているわけでございますが、今まで九州地方、また北東北地方、中部地方等で既にいろんな議論が行われていることを承知をしておりまして、先ほどちょっと申し上げましたいろんなとこ...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 大変大事なポイントでございまして、委員がおっしゃったこの地方分権改革推進委員会、これは今総務省の方で御提案されております地方分権改革推進法案に基づき内閣府に設置される予定というふうになっておるところでございますが、こちらの方は有識者から構成をされまして、政府...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 先ほど、朝日先生からも同様の御質問があったところでございますが、これ国語の話みたいになるんでございますけれども、去年の、今御指摘のありました道州制特区の推進担当室が、北海道の提案に対する関係省庁の回答についてということで十月に出しておるものでございますが、こ...全文を見る
○副大臣(林芳正君) ちょっと言葉足らずであったと思いますが、道州制そのものの議論は今から、先ほど御議論いただいたように、ビジョンをまず三年をめどに作っていくということでございますので、道州制そのもののまだ仕組みができておらないわけでございます。  ですから、その仕組みができた...全文を見る
12月12日第165回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○副大臣(林芳正君) 詳細に、答弁させていただいた内容を一字一句記憶しておりませんが、北東北の例を出させていただいたのは、もう先生が御出身でございますから一番お詳しいんだろうと、こう思いますが、青森県の実は県の未来研究会というところがございまして、ここが「青森県の地方自治の姿」と...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 今御指摘のありました都道府県の合併でございますが、委員御承知のように、地方自治法の改正というのをやりまして、六条で元々あった条文は、「都道府県の廃置分合又は境界変更をしようとするときは、法律でこれを定める。」と、これしかなかったわけでございますが、そこに六条...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 昭和三十五年の政府憲法調査会におきまして、今委員が御紹介あったように鈴木俊一参考人から今のような見解の御披露があったわけでございますが、当然今の九十五条の政府全体としての解釈は先ほど大臣から御答弁があったとおりのことでございまして、これはあくまで鈴木参考人の...全文を見る
○副大臣(林芳正君) この法案で広域行政と言っておりますのは、特定広域団体により実施されることが適当と認められる広域にわたる施策に関する行政のことと、こういう第二条二項がありますが、今委員がおっしゃったように、この規定ぶりだけではトートロジーのようなことでございまして、今年の二月...全文を見る
12月14日第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第12号
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○副大臣(林芳正君) お答えいたします。  調査委員長として、また担当の副大臣として、このことが調査の過程で明らかになりつつあったときに、私も委員と同じように愕然とした気持ちでございました。  ここまで、今委員がおっしゃって、我々の評価の部分を引いていただきましたけれども、こ...全文を見る
○副大臣(林芳正君) お答えいたします。  精査をいたしまして、この抽せんで漏れた方がどういう方であったかということが分かる範囲で、ベストを尽くして、お分かりになった方に対してはきちっと責任者からおわびをさせたいと、こういうふうに思っておるところでございます。
○副大臣(林芳正君) お答えいたします。  このいわゆる発言内容の依頼をしたといういわゆるやらせのケースでございますが、これは別途のところに全例十五ケースについてこの調査報告書で書いておりますが、そこを見ていただければ分かるんでございますけれども、この今の京都の件はその中には入...全文を見る
○副大臣(林芳正君) 繰り返しの答弁になりますが、先ほど申し上げたように、発言内容を示してこれを依頼したといういわゆるやらせの質問は、この回ではなかったということを報告書で明記をしているところでございます。今、伊吹大臣がおっしゃられましたように、発言の依頼というものがあったという...全文を見る
12月21日第165回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○林副大臣 お答えというか、朗読をさせていただきます。  調査報告書の五十八ページ、これは今委員が御指摘のあったように、補足の意見というのをその先生方からいただいておりまして、國廣委員からの補足意見の一部でございます。   しかし、調査委員会の調査の結果、多くのタウンミーティ...全文を見る
○林副大臣 官房長がお答えしたことに尽きておると思います。
○林副大臣 今御指摘があったように、単価の設定、また単価の高いということ、それから、報告書の四十七ページに出しておりますが、これが年度で変動しておる、変動の仕方がまたちょっと問題があるのではないかといろいろな御議論が委員会でもございまして、委員会としては、この単価、今申し上げたよ...全文を見る
○林副大臣 泉先生の質疑に間に合うように参ったのでございますが、今、市村委員からは、アメリカ時代のお話もございまして、まさに御指摘のように、今後、公と私という部分を区別したときに、公の部分が官だけでいいのか、こういう議論をやはりやっていく必要があるし、そういう部分で、筋肉質の政府...全文を見る
○林副大臣 御指名ありがとうございました。  今御指摘がありましたように、短い一カ月弱の期間で、国会に間に合うようにということで少し急ぎましたこともありまして、まだまだ、委員が御指摘のあったようなことで残ることも可能性としてはあろうか、人間のやることですから。  そこで、委員...全文を見る
○林副大臣 お答えします。  大変大事な御指摘だというふうに思います。私もそのような感触を持っておりまして、年度末でそういうことが起こらないように、そういうものの対象になっているような、保存の対象になっているようなものにつきましては、私といたしましても、そういう普通の一般のルー...全文を見る