山内惠子

やまうちけいこ



当選回数回

山内惠子の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
08月04日第149回国会 衆議院 文教委員会 第2号
議事録を見る
○山内(惠)委員 社民党の山内惠子でございます。  初めに、時間が限られておりますので、教育基本法につきましては、一人一人が大事にされる教育を重視しています。その意味で、今本当に変える必要はないと考えております。そのことを発言しまして、教育基本法とは別に、私の発言に入りたいと思...全文を見る
○山内(惠)委員 実はその件につきましては、いろいろな調査をしておりまして、子供たちが一番自由になりたいものは何なのかというふうにお聞きすると、服装と髪型だと。しかし、先生方に子供に何を守ってもらいたいかというふうに規則の面で質問すると、服装と髪型だと。このように、大人と子供の間...全文を見る
○山内(惠)委員 時間のない中ですから、今後の取り組みということでよろしくお願いいたします。  五月に出されました「今後の学級編制及び教職員配置について」の報告を受けて、都道府県教育委員会の判断によって二十人の学級編制も可能であるとしています。これでは、都道府県の財政状況によっ...全文を見る
○山内(惠)委員 これからきちんと計算をしてということになるのだと思いますけれども、三十人以下学級というのは基本的なベースになる考え方ですので、今当面必要なことというふうに考えられて取り組まれたい。  大臣の発言の中の教職員定数の改善、教育条件の一層の充実というところは、ここは...全文を見る
○山内(惠)委員 逆に振られてしまいました。  私は小学校で実質約三十年教員をしてまいりましたので、私の教えた子供たちが公立を選ぶか私学を選ぶかということは、例えば昔のように個性のある私学をと考えて選んだ時代とは違って、やはり入試の中で希望とは関係なく私学に行かざるを得ないとい...全文を見る
○山内(惠)委員 それでは、どうもありがとうございました。
11月10日第150回国会 衆議院 文教委員会 第2号
議事録を見る
○山内(惠)委員 社民党の山内惠子でございます。  村上龍の小説「希望の国のエクソダス」というのがございますが、その主人公ポンちゃんは、集団不登校をした中学二年生なんですけれども、「この国には何でもある。本当にいろいろなものがあります。だが、希望だけがない」と言っています。本当...全文を見る
○山内(惠)委員 ありがとうございます。趣旨がよくわかりました。  それにしても、時間が大変短くて、私の質問はたくさんございますので、今度はちょっと短くお願いしたいと思います。  大阪で職業体験学習を実施したときの中学二年生の感想文があるんですけれども、自分が保母の、今は保育...全文を見る
○山内(惠)委員 わかりました。私の考えと通じると思います。  今、こういう子供たちのケアに児童相談所が対応しているということなんですが、例えば、札幌は百八十三万人の都市なんですけれども、札幌というのは、児童福祉センターは、道立というのがもう一つありますけれども、一カ所しかなく...全文を見る
○山内(惠)委員 短い時間で十分私の方も意を尽くせないところがありますが、短くありがとうございました。  大臣、御存じでしょうか。私は現場におりまして、札幌も新卒のときに過ごしまして、その後も他の都市でも卒業生をたくさん送り出してまいりました。そのことから言うと、学校現場は、子...全文を見る
○山内(惠)委員 意見の対立するところだと思いますので、そのことだけできょうは終わりたいと思います。  ありがとうございました。
11月15日第150回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○山内(惠)委員 初めまして。北海道出身の山内惠子と申します。  私的なことなんですけれども、私の兄は、若いとき根室支庁に勤務しておりました。当時私は高校生で、キャンバスを抱えて納沙布岬を旅した日をきのうのように思い出すところです。  普通の灯台は海を照らす光を発する、私は灯...全文を見る
○山内(惠)委員 どうもありがとうございました。  根室市の財政が本当に厳しい状況にあるということを胸に受けとめておきたいというふうに思います。  ところで、市長はこちらに来られるに当たって、元島民の方々の声をお聞きしてこられたということを知りました。幾つかの生の声も新聞では...全文を見る
○山内(惠)委員 ありがとうございました。  国内でできる問題は直ちに解決ということを強く望まれていると思います。一つでも解決できるように、私も微力ながら頑張りたいというふうに思います。  この間皆さんが御質問された中に、特別措置法に基づく百億円の基金運用の課題と、それから第...全文を見る
○山内(惠)委員 ありがとうございました。  老朽化している状況、それでもなおロシアの方々を受け入れて医療に当たっていらっしゃる方々にも、本当に御苦労さまだというふうに思います。領土問題がなかなか解決しない中で、でも国内でできる問題として、ここのところも重要な課題として受けとめ...全文を見る
○山内(惠)委員 ありがとうございました。  本当に、森総理それから河野外相が現地訪問を早急にされることを、私もきょう皆さんのお話をお聞きしながらつくづくと願ったところです。小泉さんの先ほどの、目の黒いうちに自由に行ける日が一日も早く来ることをと、私も皆さんとともに連帯して頑張...全文を見る
11月17日第150回国会 衆議院 文教委員会 第4号
議事録を見る
○山内(惠)委員 初めまして、社民党の山内惠子でございます。  きょうは、直接お話をお聞きする機会を与えていただいたことを大変うれしく思っております。  二十世紀は科学の時代と言われ、数々のすばらしい研究があり、発見があり、技術の進歩がありました。その結果、原子爆弾や核兵器に...全文を見る
○山内(惠)委員 ありがとうございました。  先ほど、江崎座長は二十人学級を評価されておりました。私たちは、できることなら二十人をと思いますけれども、当面三十人以下学級というのを要求しています。先生のおっしゃるように、競争ということを全く抜きにとは思いませんけれども、やはり義務...全文を見る
○山内(惠)委員 わかりました。  今突然お聞きした中のそのパソコンの問題なんですけれども、これからパソコンの時代になるのかというふうに思いますけれども、パソコンを買える家庭、持てる家庭、持てない家庭、今後この階級格差が広がることを私はとても心配していることを申し添えて、ありが...全文を見る
○山内(惠)委員 山内でございます。  著作権法案というのは大変難しくて、もしかして、今まで御質問された方とダブっていることがあるかなということもちょっと心配です。  この難しい法案なんですけれども、権利の保護と利用の円滑化とのバランスが重要だというふうに思いますが、権利者と...全文を見る
○山内(惠)委員 ありがとうございました。  これももしかしたら先ほどの石井さんの質問にも通ずることだと思うんですけれども、テレビ局や放送局などが、出版物だけではなく、ほかのテレビ、ラジオ、CDなどさまざまな著作物を利用して視聴者にお届けするというときの著作権処理の仕組みを伝え...全文を見る
○山内(惠)委員 はい。学校で子供たちに手を挙げさせているのに、私の方が忘れまして、申しわけありません。  この著作権の思想ということにつきましては、本当に何げなく、どなたかの書類などを使うときにも、うっかりして自分が言っているような形で使ったりするというのは、日本では割とその...全文を見る
○山内(惠)委員 ありがとうございました。  この本すべてを丁寧にまだ読み終わっていないところですけれども、中学生や小学生が著作権ということをわかって、自分で録音していいもの、悪いものということをしっかりとわかっていくという点での御説明は大変よろしいと思います。  先ほど少し...全文を見る