山内俊夫

やまうちとしお



当選回数回

山内俊夫の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
09月22日第143回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第3号
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○山内俊夫君 私はぴかぴかの一年生でございまして、二カ月前に議席をいただきまして早速このような機会をいただきまして、委員長並びに委員各位の皆さんには厚く御礼を申し上げます。  そして、その最初の質問を野田大臣にさせていただくということで、光栄であるととともに、少し緊張いたしてお...全文を見る
○山内俊夫君 ありがとうございました。  思い切った予算投入というのは私は大変大切なことだろうと思います。ぜひ頑張っていただきたいと思います。  そうしたら、今から二、三点ちょっとインターネットに関連したことで質問させていただけたらと思います。  もう既に御承知のとおり、イ...全文を見る
○山内俊夫君 インターネットの効果というのか将来的なものというのはもう大体国民にも理解されつつあるわけなんですが、ただ、私も戦後世代の男でございますけれども、団塊の一期生というところで、まだもう一つインターネット、新しい最近の情報の仕組みというのは十分頭の中ですっと理解できない状...全文を見る
○山内俊夫君 大体わかったんですけれども、昨年来より郵政省が学校インターネットに積極的に取り組んでいるということはよく聞いているんですけれども、なかなかその推進が見えてこないというところに問題、どこに問題点があるんだろうかということなんですが、そのあたりちょっとお答えいただけます...全文を見る
○山内俊夫君 ありがとうございます。わかりました。  大体、教育分野は文部省関係についてなんですが、今度は情報通信政策の観点というところから質問させていただきたいんですが、これは当然各省庁との絡みがあると思うんですけれども、先ほど申し上げました財団法人日本国際フォーラムの中で少...全文を見る
○山内俊夫君 インターネットについては今のところそのぐらいにさせていただきます。  最近、放送のデジタル化というのが大変叫ばれておりまして、特に、先ほどの景気回復の観点からいいましても非常にすそ野が広いわけでございますから、新しい産業を創出できるというメリットもあるかと思うんで...全文を見る
○山内俊夫君 デジタル化というのは非常にいろいろいい意味での拡大基調がありますけれども、特にデジタル化をしまして衛星なんかを利用した放送等々を行い始めますと、これは文化とか経済、政治というあらゆるものがグローバル化されてくるわけでございまして、グローバル化されてきますと、じゃ日本...全文を見る
○山内俊夫君 私も時間の関係で、今のデジタル化に伴う今後の展望というところも聞きたかったんですが、大体答えていただきましたので、ちょっと大事な観点だけ質問させていただきます。  このデジタル化によって非常に多チャンネルになってくる、また双方向といういろんなメリットがあるわけなん...全文を見る
○山内俊夫君 それでは一つだけ最後に、郵便局についてちょっとお聞かせをいただけたらと思うんです。  昨年は確かに郵政三事業の民営化論というのが非常に物議を醸し出しましたのですが、私は、全国津々浦々約二万四千六百ある郵便局というのは、非常に国民にとって親しみやすく、そして大体うま...全文を見る
○山内俊夫君 各皆さんに御礼を申し上げ、私の質問を終わるわけでございますけれども、今の報告を聞きますと、非常に期待もあるし、国民からも支持を受けているということでございますので、最後に締めくくっていただく意味で、大臣の方から今後の展望と意気込みをちょっとお聞かせいただきたい。もう...全文を見る
○山内俊夫君 ありがとうございました。
09月28日第143回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○山内俊夫君 それでは、第一番目に質問させていただきます。  こういう機会を与えていただきました委員長並びに各委員には敬意を表しますとともに、一生懸命頑張らせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。  なお、太田総務庁長官におかれましては、このたびの御就任、まことに...全文を見る
○山内俊夫君 事実関係は大体わかったんですけれども、ちょっとデータなんかも私も見させていただいたんですが、規制緩和が許認可の件数と相関関係が当初あると言われておったんですが、私は必ずしもそうは思っていないんです。  冒頭申し上げましたように、中身が問題であって、件数よりももう少...全文を見る
○山内俊夫君 規制緩和という、本当に国民もこの件については非常に期待が高いわけでございます。特に経済関係においては、ややもすれば行政の規制が経済の足を引っ張っているのではないかと、皆さん大体そう思われているわけなんです。中には規制によって守られている弱小の団体もございますし、その...全文を見る
○山内俊夫君 今度は大臣にちょっとお聞きしたいんですが、今まで確かに鹿野道彦大臣から流れがありまして、小里総務長官、前内閣の総務長官まで流れがあったんですが、今からが本番だと思うんですよね。まさに今、国民がこの参議院にも注目していただいておりますし、この新しくできた行政監視委員会...全文を見る
○山内俊夫君 長官の多大なる決意を聞かせていただいたわけですが、中央省庁のいろんな権限を行使する場合、私は裁量行政、行政の裁量権の問題を冒頭にテーマとして掲げさせていただいたわけですが、裁量行政問題で例えば中央省庁改革の焦点の一つであります省庁の権限規定の取り扱い方の見直しに対し...全文を見る
○山内俊夫君 ここに実は小里総務庁長官が平成十年六月に発表にもなっていた記事があるんですが、権限の中に通達行政というのがあるんですね。明確に通達行政がどうのこうのという規定もそんなにないようには思うんですけれども、例えば大蔵省から出る、銀行局から出る通達というのは、これは出す側は...全文を見る
○山内俊夫君 今の大臣の決意というものは、実は政府が二十五日に、「文書決裁、閣僚の手でやります」というタイトル、見出しが載っているんですが、政治家主導への第一歩ということでございますので、ぜひそのあたり、最終的に責任を持つのは政治家でございますから、そういったところからもやはり政...全文を見る
○山内俊夫君 本当に大臣の力強い言葉をいただきました。この政治主導はもうまさに大臣の手腕にかかっているんじゃないかと思っております。どうぞよろしくお願いします。  それでは後半に入りますが、冒頭に言いましたように、今回の公述人からの意見陳述、それに対しての意見をこの委員会にどう...全文を見る
○山内俊夫君 それでは次に、やはり農家は米づくりというのが一番やはり自分らの仕事であるという基本的なところがあるんです。その米づくりに対して、最近、米の生産調整等があります。きょうはもう米の生産調整がいいの悪いのという議論はいたしません。  ただ、米の生産調整に対して補助金が使...全文を見る
○山内俊夫君 事務の簡素化で本来大事なことが手薄になって、えてして事務に時間をとられるということは、地方と中央のいろいろなお金の流れ、また許認可の流れの中でいくと、それがほとんど大きく占めておるようなので、ぜひそのあたりはよろしくお願いしたいと思います。  米の話が出てまいりま...全文を見る
○山内俊夫君 それでは、もう一つ別の質問があったので、これも少し拾い上げておきます。  例えば、最近農協が各地域において県単位に一元化するとか県内で三つか四つに集合させていくとかいろいろな動きがあるわけなんですが、そういった場合、例えば今問題になっているのは、一緒になってもいい...全文を見る
○山内俊夫君 ちょっと時間が足りなくなってまいりましたので、実は食糧の自給率の問題も出てきておりますけれども、きょうはちょっと質問を省かせていただきます。政府・自民党内部でもこの自給率問題というのは今検討中でございますので割愛させていただきまして、あと林業と漁業についてちょっと質...全文を見る
○山内俊夫君 漁業関係も三つばかり出ておったんですが、その中で、これは漁業者の被害者的な意味が少しあるかもわかりませんが、これは厚生省に関係するものでございまして、生食用の生ガキ、これは火を通したりするものについては比較的自由に輸入もじておったんですけれども、生ガキというのはあた...全文を見る
○山内俊夫君 以上、公述人の意見陳述を少しこちらにつなげさせていただいたんですが、今後とも行政監視委員会委員長のもとですばらしい委員会にしていただきますよう御要望を申し上げまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
○山内俊夫君 私、香川の山内と申しますけれども、ちょっと時間の都合で先に質問させていただきます。  きょうは、公述人の皆さん、本当に御苦労さまでございました。すばらしい意見をいただいておりますけれども、一点ずつだけお聞かせをいただき、参考にさせていただけたらと思います。  天...全文を見る