山内俊夫
やまうちとしお
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月23日 | 第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第5号 議事録を見る | ○山内俊夫君 私は、自民党の山内俊夫でございます。 海老沢会長におかれましては、第七十四回の放送記念日、大変おめでとうございました。また、御案内もちょうだいいたしまして、ありがとうございました。 そして、それとあわせまして、先週十九日だったと思いますが、第五十回の日本放送...全文を見る |
○山内俊夫君 確かに著作権の問題があろうかと思います。 NHKの番組の中で、昔「シルクロード」という大変すばらしい映像をつくられました。これは、中国政府に対して事前に世界にこのソフトを売るのでと、契約の中身もそのようになっているというふうに聞いております。私も実はあの番組を見...全文を見る | ||
○山内俊夫君 確かに、今お答えいただいたわけでございますけれども、この著作権問題を思い切ってクリアしていく法改正も、これはやはり一般国民、またいろいろな業界にも働きかけて、今後NHKが持っている、国民から視聴料としてお預かりしたお金でつくっているわけでございますから、ぜひ還元をし...全文を見る | ||
○山内俊夫君 どうもありがとうございました。 | ||
04月15日 | 第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第7号 議事録を見る | ○山内俊夫君 自民党の山内俊夫でございます。 きょうは船舶法ということで、少しだけなんですが勉強させていただきました。そうしましたら、一八九九年、明治三十二年に船舶法というのはでき上がっておりまして、ちょうどことしで百年ということになります。基本的な法律が百年変わっていないと...全文を見る |
○山内俊夫君 今大体お聞きしたとおり、日本国籍船というのは非常に少なくなっているんですね。何かリベリアとかパナマ船籍というのが大変多くなっています。この原因についてはまた別の機会でいろいろお聞かせをいただけたらと思うんですが、日本の海上輸送による輸出入、これは内航船を別にいたしま...全文を見る | ||
○山内俊夫君 それでは、今回の船舶法の改正についてちょっとお聞きをしたいんですが、今回の改正の内容の大枠を教えていただけたらと思うんです。 | ||
○山内俊夫君 この船舶法の改正のきっかけというのは、商船三井がジョージ・ハヤシ氏を役員に迎えたいというところが発端だということを聞いておりますが、大変これだけ海運国でありながら、数百年の歴史を持っている日本がこれまで百年もの間この基本的なところを変えられなかった理由というのをお聞...全文を見る | ||
○山内俊夫君 そういった背景も多少あったんだろうと思いますけれども、きっかけになったと思いますが、今回の改正の政策的なねらい、これをぜひ教えてほしいんです。 | ||
○山内俊夫君 これだけ国際化してきたということで、今回の改正が日本の商船のパワーアップにつながるということになれば私も大変いいことだと思っているところでございます。 船舶法についてはこれだけにさせていただいて、残された時間で、船舶法が改正されそしてもう一度日本の海運業が日の目...全文を見る | ||
○山内俊夫君 それで、神戸の方もそれだけ復興してきて、確かに今外貿コンテナ量の扱いというのは、つい最近では東京港が横浜を抜いて一位になったということも聞いておりまして、神戸が多少復活してもなかなか復活し切れない問題もある。 その原因は何かといいますと、例えば東南アジア関係、釜...全文を見る | ||
○山内俊夫君 どうもありがとうございました。 | ||
04月26日 | 第145回国会 参議院 行政監視委員会 第4号 議事録を見る | ○山内俊夫君 自民党の山内俊夫でございます。 今、ちょうど自民党の委員会の中でODAに関して法制化をしようというような研究会が設けられておりまして、我々の先輩であります山本一太先生を座長にいろんな角度でODAの検証をしているところでございますし、先般も成蹊大学の廣野良吉先生と...全文を見る |
○山内俊夫君 三千九百億円という金は大変大きな金額でもありますし、また、これはアジアだけの金額でございますから、アフリカ諸国を入れますと大変なお金になると思うんです。 今回、この重債務最貧国に対していわば元本ともにロハにしてやろうという提案が何かケルン・サミットの主催国であり...全文を見る | ||
○山内俊夫君 このドイツ提案に反対しておる国はG7の各国の中で日本とフランスということを聞いておりまして、フランスは独自案を逆提案したということも聞いておるんです。その骨子は債務帳消しだけでは不公平であるので各国が公平に負担したらどうかというような提案をされておりますけれども、こ...全文を見る | ||
○山内俊夫君 確かにドイツ提案に対してフランスが逆提案した、中身はそれぞれ各国の考え方が違うということで、そのベースに何か宗教的なものもあるとも聞いております。宗教的にいいますと聖年というのですか、ODAをやる大前提としてもう最初から差し上げるんだという考え方で特に米英なんかはや...全文を見る | ||
○山内俊夫君 私自身は本当にこれは心配をしておりまして、ぜひ外務省、今回のケルン・サミットにおいては日本の主張をきっちりと出していくという姿勢だけは貫いてほしいと思うんです。 それで、また円借款を含んでODAの予算の三割が郵便貯金などの財政投融資資金が原資になっておるわけなん...全文を見る | ||
○山内俊夫君 最後になりますけれども、特に我々はアジアの一員であります。先ほど言われました三カ国、ベトナム、ミャンマー、ラオス、特に最貧国であるということもありますが、実は最近のタイの通貨危機、それがきっかけで東アジアに広がった経済危機というもの、この深刻さというのはまだまだ変わ...全文を見る | ||
○山内俊夫君 ありがとうございました。 | ||
06月03日 | 第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第13号 議事録を見る | ○山内俊夫君 自由民主党の山内俊夫でございます。 川崎運輸大臣、大変お忙しいところをこの席にお出ましいただきましてありがとうございます。約三十分ばかり時間をいただいておりますので、おつき合いのほどよろしくお願いを申し上げます。きょうは、航空法並びに海上法の一部改正ということで...全文を見る |
○山内俊夫君 ありがとうございました。 第二に、今回の大臣の提案理由の中で、航空整備士の資格で一等から三等までという今までの区分があったと思うんですが、これを一等及び二等という二つの区分にしたその理由、それと区分の内容の説明も一部兼ねてお願いしたいと思います。 | ||
○山内俊夫君 ありがとうございました。 次に、三つ目の質問に入りますが、先ほど大臣からもお話がありましたように、一部空港発着枠という問題も出てきました。 確かに需給規制を廃止するということになってきますと、もうかる路線に多分各社集中してくる、当然地方からの東京便。そういっ...全文を見る | ||
○山内俊夫君 年内に着手をしてということでございますから、早目にぜひひとつルールを提示していただけたらと思うわけです。 それから、関連するんですが、実は私は香川県でございますから、高松空港のトリプルトラック化というのは、少しデータも私調べてみますと、高松—東京便なんですが、平...全文を見る | ||
○山内俊夫君 それでは、航空関係について最後の質問をさせていただきます。 これは海上とも関係するんですが、二〇〇〇年問題、私は、ある専門家から、山内さん、一九九九年十二月三十一日の零時を過ぎると飛行機に乗らない方がいいよというのを三年前に実は聞いておったんです。まさかというよ...全文を見る | ||
○山内俊夫君 二〇〇〇年問題は日本だけじゃなくて外国の航空会社にも十分対応してもらわなきゃいけないという問題でありますので。きょうはこの件についてはこれだけにしておきます。 続きまして、海上運送法の改正という観点からちょっと質問したいんですが、海上運送法は、これも同じく需給調...全文を見る | ||
○山内俊夫君 実は、私が住んでおります香川県の丸亀市というのは、ちょうど向かいに塩飽七島という大変昔から歴史的な島がいっぱいありまして、その中に本島とか広島とか有名な島があるんです。特に本島というところは、古くは倭寇の時代から、そして最近では咸臨丸の乗船員の大半がこの本島の出身の...全文を見る | ||
○山内俊夫君 生活路線でありますので、ぜひ御支援のほどをよろしくお願いしたいと思います。 最後になりますが、大臣にお聞きをしたいと思います。 海上輸送、やはり今の離島とか島の足の生活路線の確保、飛行機も同じです、これはもう二つ合わせてそうなんですが、沖縄とかいろんなところ...全文を見る | ||
○山内俊夫君 どうもありがとうございました。 | ||
10月28日 | 第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 閉会後第1号 議事録を見る | ○山内俊夫君 自民党の山内俊夫でございます。 大臣、このたびの就任おめでとうございます。 きょうは初めての参議院の委員会で、まず一番バッターで質問させていただきます。 なお、南谷社長におかれましては大変忙しいところ、参考人としてお越しいただきましてありがとうございます...全文を見る |
○山内俊夫君 これは単なるJR西日本だけの事故じゃないと思うんです。今後やはり劣化したコンクリートに関する事故というのは当然想定されるべきことであろうと思います。 今回のコールドジョイント、これは多分把握もされておると思いますけれども、JR西日本については先ほど説明の中で二千...全文を見る | ||
○山内俊夫君 海砂の問題、山砂の問題等については、今後のいろんな経緯、調査に基づいて一度また御報告をいただけたらと思っております。 今ちょっと海砂の話が出てきたんですが、コンクリートのアルカリ骨材反応というのが海砂に絡んで出てくるわけなんですが、今現在、鉄道総研においてはコン...全文を見る | ||
○山内俊夫君 少しそこから視点を変えまして、今回の保守点検、これが国民から見るとちょっと甘かったんではないかというような意見も大変あったようなんです。 それで、ハイテクな新幹線において、これは素人考えなんですが、目と耳で打音を確認するということの作業、確かに人間の五感というの...全文を見る | ||
○山内俊夫君 なかなか原始的なというか、原初的なやり方というのはそれなりに理解はできます。 それと今度、コンクリートそのもので、最近新しい溶剤ができ上がっているとも聞いております。これはお答えいただかなくて結構なんですが、コンクリートに薬剤を塗布することによってコンクリートの...全文を見る | ||
○山内俊夫君 ありがとうございます。 次の質問で大臣に今回の事件、事故等々に対応した決意を述べていただこうと思ったんですが、もう今のことで大体決意として受けとめさせていただきます。 ただ、マニュアルづくりというのはどこでもやるんですね。これは自動車工場の会社もいろんなとこ...全文を見る | ||
○山内俊夫君 ありがとうございました。 もう最後になりました、時間がございませんので、南谷社長におかれましては、ぜひ四国も連結をしておりますJR西日本の方でございますので、よろしくお願いをしたいと思います。 それで、一つ最後に提案をさせていただきたいと思うんですが、先般私...全文を見る | ||
11月18日 | 第146回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第3号 議事録を見る | ○山内俊夫君 私は、自由民主党の山内俊夫でございます。 きょうは、八代郵政大臣並びにまたNHK会長、お出ましをいただきましてありがとうございました。 きょう私の質問は、ちょうど三十分ずつ、この次に岩城委員が控えておりますので、私の質問はNHKだけに限らさせていただきます。...全文を見る |
○山内俊夫君 衛星放送の受信が伸びれば当然健全経営に寄与していくということになろうと思います。今の報告でもそのようにお聞きをいたしておりますけれども、実は最近、衛星事業の収入等、これは平成四年度にほぼ四百六十億、平成九年には八百八十億で約四百二十億ぐらい伸ばしてきております。 ...全文を見る | ||
○山内俊夫君 ありがとうございました。 その発見に努めていくということに関して、多分訪問集金という人たちもかなり寄与されておるだろうと思うんですね。ただ、訪問集金という場合は、これは非常に人件費がかかってくるやに私は聞いておりますし、訪問集金の現在の状況を少しお知らせいただけ...全文を見る | ||
○山内俊夫君 今御説明ありましたように、確かに口座振替というのは非常に効率がいいということ、また継続性も出てくるということで、これはもうひとえに受信料金の値上げ阻止に大変役立っていると私は思っております。そういった意味からも大いに進めていただきたい。 そして、口座振替というの...全文を見る | ||
○山内俊夫君 確かに百七十六億円というのは大きな数字だろうと思いますけれども、今後、先ほど話がありましたように、やっぱりBS放送等々の契約が伸びてくればかなり売り上げ増も見込めるということもございますので、ぜひそのあたりのケースバランスをうまく見ながら、できるだけ割引率を高めてほ...全文を見る | ||
○山内俊夫君 ありがとうございます。 そうなんですね、結構いい技術を持っているし、特に特許なんか見させていただきますと、一千四百三十九件今NHKが保有していますね。平均すると年間大体二百件ずつ特許を取得いたしておりますが、比較的その割には余り収入がないなという気がいたします。...全文を見る | ||
○山内俊夫君 今御説明いただきましたように、やはり特許の活用という観点でもう一度しっかりと見直していただきたい。 なぜそれを言うかといいますと、やはりNHKの技術というのはもっともっといいものが私はあると思います。それを拡大、拡張していくためにどうしてもお金というのは要ります...全文を見る | ||
○山内俊夫君 私は少しマンネリ化があるかなという質問をさせていただいたんですが、確かに多様化で、国民も少し飽きてきたのかなという気配はあったんですが、その年によって多少いろんな工夫によってカバーされているというようにお聞きいたしました。 私が考えますのに、出演者の歌手、この出...全文を見る | ||
○山内俊夫君 私の持ち時間がほぼ到達をいたしましたので、余り詳しく説明を求めるわけにはいきませんけれども、確かに今放送文化研究所のアンケートとか一万人アンケートとかという形でそれなりのベースは決められているというのはわかりました。 ただ、例えばこういうアンケートを受けた人はわ...全文を見る |