山内俊夫

やまうちとしお



当選回数回

山内俊夫の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月14日第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第2号
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○山内俊夫君 おはようございます。  ただいま委員長より御指名をいただきましたので、質問をさせていただきます。自民党の山内俊夫です。  質問に先立ちまして、去る三月八日午前九時、地下鉄日比谷線において鉄道脱線事故が発生いたしました。現在、死者が五名と聞いております。心から御冥...全文を見る
○山内俊夫君 大臣の力強いお言葉をいただいておりますけれども、まだまだクリアしなきゃいけない技術的な問題も多々あると思います。  私は、このフリーゲージトレーンというのは、バリアフリー、シームレス化という新しい高齢者対策用、または身障者等々にも大変優しい鉄道になると思うんです。...全文を見る
○山内俊夫君 ありがとうございました。大変大臣の力強い御答弁をいただきまして、期待をいたしております。どうかよろしくお願いいたします。  多少時間が迫ってまいりましたので、廃船の高度化リサイクルシステムについて少し質問させていただけたらと思うんです。  今現在、FRP船という...全文を見る
○山内俊夫君 FRP船を今も摘発もしながらということですが、私は、実態はもっとこの一けた上だろうと思っております。  というのは、これは水産庁とも話をしなきゃなりませんが、漁船だまりの中に割かしもう使われていない船、特に瀬戸内海は大変多うございます。その船が使われていないのにな...全文を見る
○山内俊夫君 どうもありがとうございました。
03月16日第147回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○山内俊夫君 自民党を代表いたしまして本委員会で質問をさせていただきます。初めてでございますけれども、よろしくお願いいたします。  特に、今回はサミットが行われる年でもあります。七月の二十一日から二十三日までのわずか三日間、中身は二日半だと聞いておりますけれども、私はこのサミッ...全文を見る
○山内俊夫君 まだ具体的には検討されていないということでございますが、早急にこれはこれ計画していただけたらと思うわけでございます。やはりタイミングというのを余りずらしたら、少し熱が冷めてしまったときには余り前みたいに進まなくなってしまいますので、それを少し心配いたしております。多...全文を見る
○山内俊夫君 二点目でございますけれども、これは直接私の聞くところによると、石垣島空港の件なんです。つい最近、三種空港としてほぼ内定をしたというか、決定をしたと聞いております。  実は、この石垣島空港についても私はいろんな思い出がございまして、県議時代、ちょうど私がお邪魔をした...全文を見る
○山内俊夫君 次官の本当に地元での感想ということでございますが、今回は本当に島民挙げて皆さんの合意を形成した上でほぼ決定したということでございますから、これは島民のやっぱり民意というのが大変吸収されていると私は理解をいたしております。  ただ、二つ目の質問になるんですが、このカ...全文を見る
○山内俊夫君 陸上案になったわけでございますけれども、サンゴ礁を守っていくというその精神に大変私も理解をいたしております。ただ、今度陸上案になりますと、かなりの土量を削り、盛り土をしながら広大な用地を造成していくわけでございますが、一番沖縄で問題になっているのは赤土の流出ですね。...全文を見る
○山内俊夫君 特に今次官がおっしゃっていただいたように、自然環境、私は二十一世紀はやはり自然と人間の共生の時代だと理解をいたしております。ぜひそのあたりの配慮をいただきたい。  また、その時点には、沖縄というのは私、全国、世界にPRされていると思うんです。その沖縄からそういった...全文を見る
03月21日第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第5号
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○山内俊夫君 おはようございます。自民党の山内俊夫と申します。きょうは一番バッターで質問させていただきますが、大臣並びに総括政務次官、通信政策局長にいろいろ質問をさせていただけたらと思います。  まず最初に、大臣にお願いしたいんですが、今回の公共電気通信システム法、少し短く言い...全文を見る
○山内俊夫君 大臣から今概略説明をいただいたんですが、確かに今回の改正の趣旨の中には一つの省と一つの庁を追加するということになっておりまして、特に水産庁と自治省関係ということでございます。  従来、農水省は例えば水管理システムがこれに入っておりましたし、文部省は視聴覚教育関係に...全文を見る
○山内俊夫君 今総括政務次官の方から大体の説明をいただきまして、私自身半分納得はしているんですけれども、それはなぜかといいますと、この画像処理等の機械というのはまだまだ安くないんですね。それで今回、今までのシステムからいきますと、これは水産庁に情報が入って、それがファクスか音声、...全文を見る
○山内俊夫君 今のお話からいきますと、確かにいいことが大半であると私も考えておりますし、今回のこの法律の一番メリットというのは、自治省と郵政がそういったタイアップを組んでいくということに私は非常に興味を持っております。  では、なぜ興味を持っているかといいますと、これは今郵政が...全文を見る
○山内俊夫君 確かに、先ほど私が冒頭に申し上げましたように、今後の情報化に、各市町村もこの時代の流れに早く乗っかっていただくということが大切だろうと思います。  私は丸亀市という八万人の都市に住んでおりますが、先般、私市長といろいろ話をいたしまして、例えば丸亀市八万の都市でこれ...全文を見る
○山内俊夫君 ありがとうございました。  それぞれかなり課題があるんですが、政策局長は、基本的には個人情報の保護というこの観点だけは、もう技術が幾ら進歩してでもこれだけは安全性を確保しておくと。この研究というのは一番勢力を注いでほしいなと思うわけでございます。  一つ提案があ...全文を見る
○山内俊夫君 ありがとうございました。  それでは、もう一つの特定通信・放送開発事業実施円滑化法の一部改正という観点で少し質問させていただけたらと思います。まず、簡単に、タイトル長いものですから、私今から開発法関係と、円滑化のための開発法関係と言いますが、まず通信政策局長に、こ...全文を見る
○山内俊夫君 今少し御報告をいただいたんですが、少し心もとないなという感じがいたします。というのは、それだけ実績が余りないですね。少しその実績を上げてほしいなと思うんです。  これちょっと総括政務次官にお聞きいたしますが、アメリカのベンチャー企業に対する政府支援、それと日本側の...全文を見る
○山内俊夫君 確かに、ベンチャー企業の成り立ちというのは、アメリカがはるかにダイナミック性がありますよね。この前、例えば情報関連についてはゴア副大統領が思い切った情報通信分野の技術開放ということをやられました。それ以降、アメリカは一気にそちらに加速していますから、当然トップが旗振...全文を見る
○山内俊夫君 大臣からそのような力強い御返答をいただきまして、ありがとうございました。  少し角度を変えまして、総括政務次官にまたもう一度質問させていただきたいんですが、規制緩和の流れ、今全体に各省庁入っておりますが、特に助成金制度、こういった制度はあるんだけれども、それを活用...全文を見る
○山内俊夫君 先ほどからずっと前半やっておりました申請手続の簡素化そのものがこのベンチャー企業の育成にも適用されると思うので、ぜひやっていただけたらと思うんです。  そこで、通信政策局長にちょっとお伺いしたいんですが、今回の助成金制度、この内容を少し説明いただけませんでしょうか...全文を見る
○山内俊夫君 助成限度額が五百万という金額なんですが、これはアメリカとかヨーロッパ等々との比較はなかなかしにくいだろうと思いますけれども、簡単に申し上げるとちょっと五百万というのは非常に少ないなと。立ち上げ費用ですからそのぐらいでいいのかなという気はするんですけれども、この一事業...全文を見る
○山内俊夫君 これについてはまた次の機会でいろいろ、まだまだベンチャーというのは非常に形がはっきりしていない部分がありますので仕方ない部分はありますけれども。  ただ、対象がどんどんふえてきたときに、総額が、一事業者に対しての額よりも全体枠、全体予算枠というのは大切になってくる...全文を見る
○山内俊夫君 最後になりました。ありがとうございました。  ベンチャー企業が将来の、二十一世紀の日本を引っ張っていっていただくという意味からも、特にこの通信・放送機構の充実、これからいろいろな研究開発がなされますから、それが国民、ひいては日本の経済にちゃんとフィードバックできる...全文を見る
03月27日第147回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
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○山内俊夫君 立っていた方がやりやすいので、立たせてやらせていただきます。  ただいま御指名いただきました自民党の山内俊夫と申します。  きょうは三先生方、大変お忙しい中、ありがとうございました。時間が十五分ということでございますので限られておりますから、私から各先生方に一つ...全文を見る
○山内俊夫君 ありがとうございました。  先生が今この特殊法人、すなわち出口のスリム化に失敗したらもう永遠に行革はできなくなるということもおっしゃっておりまして、私も確かにそのとおりだと思います。  特に、一般会計八十五兆円ぐらいことしなんかも組んでおりますけれども、それにつ...全文を見る
○山内俊夫君 ありがとうございました。  今、話がありましたように、我々に比較的目に触れない部分、いわば総務庁の調査機関に入らない法人というのは物すごくありますね。このあたりも野放しにしておけば本当に垂れ流しという状況になってくるということで、確かにこの財投の入り口だけじゃなく...全文を見る
○山内俊夫君 最後にお礼だけ申し上げます。  富田先生に私は実は資産担保の証券化、ABS、これもちょっとお聞きしたかったんですが、これはまた次の機会に譲ることにいたしまして、三先生方、本当にありがとうございました。  終わります。
03月28日第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第7号
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○山内俊夫君 自民党の山内でございます。  本委員会は昨年も質問させていただきまして、そのときに私は、今思い出してみますと、副次収入をどうかということと、それと、教育的観点から私のふるさとであります香川の小豆島の「二十四の瞳」の問題を取り上げさせていただきました。  副次収入...全文を見る
○山内俊夫君 大変いろんな技術もやられていると私も聞いております。こういったパンフレットもいただいておりますけれども、私は、次世代映像というものに大変興味を持っております。人間が目で見る、ビジュアルに感じてもらうというのが一番感性にフィットするわけなんです。  そういった意味か...全文を見る
○山内俊夫君 ありがとうございました。  いち早くこの研究所が完成して、これをまた一般の人たちも自由に参加できるようなシステムを組んでいただけたらと思います。その中でNHKの持っている技術をしっかりと国民に見ていただく、そしてまたすばらしい技術を開発していただくということを特に...全文を見る
○山内俊夫君 ありがとうございました。  ぜひすばらしい映像をまたお送りいただいて、そして、私も昨年言いましたように、「映像の二十世紀」とかいろんなビデオも収録いたしておりますけれども、これもぜひ収録できるようによろしくお願いします。  ありがとうございました。
04月03日第147回国会 参議院 行政監視委員会 第5号
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○山内俊夫君 きょうは続長官、大変お忙しいところ、ありがとうございます。長官はこの行政監視委員会の前の委員長として御活躍されておりまして、きょうは質問を受ける立場ということでお出ましをいただいたわけでございます。  もういよいよ四月に入りまして、郵貯あたりの自主運用がそろそろ開...全文を見る
○山内俊夫君 大体七月に報告書が出るということで、それからかなり議論が活発化されるんだろうと思います。それをベースに議論を闘わすということになってくるんですが、既にもう待ったなしという状況になってきております。  特に、政策評価については行政機関内部の評価にとどまるのではなくと...全文を見る
○山内俊夫君 長官が第三者的な評価機関というものをもっと重要視していきたいというようなことも述べていただきましたが、政策評価並びに独立行政法人評価委員会が出した答申というのがあるんですね。この答申の重みというものを我々はもう少しきっちりと受けとめておかなきゃいけないと我々自身も感...全文を見る
○山内俊夫君 ですから、まず政策評価機能の今後充実強化というのは私は大切だろうと思うし、また長官の意気込みというもの、それを受けてきっちりとシステム化していくということについては、充実強化という観点で具体的な御意見をお持ちでしたらお聞かせいただきたいと思うんです。
○山内俊夫君 政策評価機能の充実強化という観点、まだ少し長官の意気込みが伝わってこないんですけれども、実は昨年の中央省庁等の改革関連十七法律案に対する衆議院、参議院、両特別委員会から附帯決議がなされているんですね。これはもう行政評価法という法の制定を検討すべきだと言われております...全文を見る
○山内俊夫君 長官、ありがとうございました。いろいろ長官の決意も聞かせていただいたわけでございます。  今、各省庁でこの政策評価に対するセクションというのがつくられてきておりますけれども、これはまだそれぞればらばらなんですね。ですから、これも少し聞きたかったんですけれども、来年...全文を見る
04月25日第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第13号
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○山内俊夫君 自民党の山内俊夫と申します。  きょうは、三先生方、大変お忙しいところありがとうございます。  大体この委員会はほとんど男ばかりでございまして、女性の白石先生、初めてこういう形で──大変失礼しました、基本的に男が多いものでございますから。  時間が限られており...全文を見る
○山内俊夫君 ありがとうございました。  今、野村先生の方から四省庁連携という話が出てまいりました。大体、日本というのはセクショナリズムが大変強いところでございますから省庁連携というのは非常に弱いところなんですが、ぜひ先生がおっしゃっていただいたことを我々も肝に銘じて、連係プレ...全文を見る
○山内俊夫君 秋山先生、本当にありがとうございました。私も、このコミュニティーバスについてはもっともっと注目すべきであるし、その運行計画、またもう少し研究する必要があると思っております。  それで、白石先生、先ほどの中で、特に市町村への期待というところで快適に使えるというテーマ...全文を見る
○山内俊夫君 ありがとうございました。  そして、最後に野村先生にお聞きしたいんですが、今後の課題の中で事業に対する予算の裏づけという予算の部分が出てきました。  確かに、アメリカの先ほどのADAの法律にしても余り補助金は出ないんですね、資本参加はできるけれども補助金は出ない...全文を見る
○山内俊夫君 いよいよ最後になりますけれども、質問というよりもバスに関して、私実は三年前にイギリスへ視察に行ってまいりました。そうしますと、ロンドンのあの二階建てのバスがかなり系統別に本当に市内くまなく動いておりますけれども、私が感心したのは、百メーター走っても次のバス停があるん...全文を見る
05月11日第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第16号
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○山内俊夫君 おはようございます。  きょうは、日本電信電話株式会社の宮津社長並びに東日本井上社長、西日本浅田社長、大変お忙しいところ、ありがとうございます。  私は香川県出身でございまして、四国でございますから西日本の浅田社長のところに関係してくるかと思うんですけれども、き...全文を見る
○山内俊夫君 冒頭に私がなぜこれをお聞きしたのかといいますのは、今、テレビ、新聞、雑誌等もほとんど七割ぐらいが、接続料金というのは、これは業者間の接続と民間、個人が端末でNTT回線とつないでやる接続を何か混同しているような記事が余りにも多いんですね。  実は、堺屋長官も五月九日...全文を見る
○山内俊夫君 私も確かにそのとおりだと思うんです。  それと、先ほど井上社長おっしゃっていただきました、直接この業者間接続が下がろうが今のままであろうがインターネットに対して私は余り大きな影響はないと思うんです。少しはあると思いますよ。例えばアメリカから参入してきた業者が幹線を...全文を見る
○山内俊夫君 各社長からいろんな御意見をいただいたんですが、基本的に私はIT革命と業者間接続というのは案外分けて物事を考えていかなきゃいけないなと思っております。  そうしないと、先ほどの私の論理からいきますと、最近これはOECDの事務総長ジョンストンという人が寄稿しております...全文を見る
○山内俊夫君 どうもありがとうございました。
○山内俊夫君 午前中に引き続いて質問させていただきます。  実は、大臣がお越しということで、私も大臣用の質問を用意いたしておりましたけれども、小坂政務次官はもう大臣並みの一連の質問の中で答えられておりますので十分いけるだろうと思っております。御期待を申し上げておりますので、冒頭...全文を見る
○山内俊夫君 経緯と現況について大体お聞かせいただいたんですが、実は大臣にちょっとお聞きしたかったんですけれども、政務次官よろしくお願いしたいんですが、実はこの問題、先ほどNTTの東西の社長、それと持ち株会社の社長もお越しいただいて午前中いろいろお話を聞きまして、彼らも私も同じ認...全文を見る
○山内俊夫君 そこで、実は接続料の問題というのは、これは私かなりうがった見方をしておりますけれども、当たっているかもわかりませんが、アメリカの戦略というものがかなり背景にあるように思うんです。  といいますのは、八月二十八日あたりに、回線接続料はアメリカ政府が政治問題化のおそれ...全文を見る
○山内俊夫君 あっという間に時間が過ぎてまいりましたので、もう一問しか質問できなくなってまいりました。  外務省の経済局長にぜひお聞きしたいんですが、今IT革命において業者間の接続と個人接続というのはこれは全く、全く別じゃないですが、かなりオーバーラップする部分はありますが、そ...全文を見る
○山内俊夫君 どうもありがとうございました。
11月07日第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第2号
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○山内俊夫君 いよいよ二十世紀もあと二カ月足らずとなってまいりましたが、二十一世紀はデジタルの時代と言われております。その中にあって、森総理においてはIT革命、IT時代を迎えてどうするかということが基本的な戦略として今打ち出されております。  大臣におかれましては、その最先端の...全文を見る
○山内俊夫君 支援措置をしていただくというお答えをいただいておりますけれども、この経営危機の原因の一番大きなものの一つとして私が考えておりますのは、地上波デジタル化に向けて地方局が今から設備投資をしていかなきゃいけない、これが大変な数字に上ると思うんです。ただでさえ大体年間売り上...全文を見る
○山内俊夫君 大体四十億円ぐらいかかるということなんですが、売り上げが大体五、六十億の中で設備投資が五十億というのは、これはもうほとんどできかねるというような私数字だと思うんです。  特に、周波数の割り当てというのは、サイマル放送になってきた、BSデジタルを放送し始めると、特に...全文を見る
○山内俊夫君 全体で四百十八、その中で中四国だけでもほぼ百ぐらいあると聞いておりますが、こうなってくると、民放それぞれが持っている周波数というのは移動することによって売り上げ減にもつながりますし視聴率の低下にもつながってくるということで、大変危機感を持っております。  例えば、...全文を見る
○山内俊夫君 ありがとうございました。  これはもう最後になりますけれども、情報の格差というものが、先ほども私のコメントの中に入れたんですけれども、今後、地方局の存在意義、存在理由というのが非常に薄まってくる心配をしております。  地方のテレビ、チャンネルを合わせればもうほと...全文を見る
○山内俊夫君 ありがとうございました。  最後の質問になりますけれども、大臣が大臣発言の中で、郵便貯金ICカードの実証実験の第二フェーズにもう突入していく、実験開始するということを言われております。  このICカード、これはもう今からの時代、欠くことのできない問題でありますし...全文を見る
○山内俊夫君 ただいまお答えいただいたんですが、今の時点においてはそのキャッシュカード、またそういったジャンルだけにATM関係にどう連動していくか、それも郵便局と一般銀行とシステムを合わせていく、これは大変私は重要なことだろうと思いますし、ぜひ大いに進めていただけたらと。  こ...全文を見る
11月15日第150回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号
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○山内俊夫君 自民党の山内俊夫であります。  相沢委員長におかれましては一昨年来より大変金融情勢が厳しい中、本当に頑張っていただいておりますことをこの席をかりまして厚く御礼申し上げます。  なお、金融行政というのは大変大事なことでございまして、私、つい最近もインドネシアの方へ...全文を見る
○山内俊夫君 それで、金融再編については大銀行の統合等が非常に活発化しております。まさにメガバンク、世界との競争の中に勝ち残らなきゃいけないということでさまざまな動きが今見られておりますけれども、これも早期健全化法に基づく資本増強の成果の一面であると考えられますが、金融再編につい...全文を見る
○山内俊夫君 ありがとうございました。  金融の再編という流れの中で大変大きな銀行になってくる。その反面、顧客ニーズにある程度対応するきめの細かい銀行というものについては少し疑問を呈するわけでございますけれども、そういった中で、実は新しい異業種参入という問題が今起きてきておりま...全文を見る
○山内俊夫君 そのように異業種がどんどん参入してくる、私も基本的には大賛成なんです。ただし、これが参入してくることによっていろんな次なる展開がシミュレーションしてくるわけなんですが、例えば従来の銀行がビッグになってまいりまして、今日的な時代という、これも一言で言いますと時代環境の...全文を見る
○山内俊夫君 ありがとうございました。  新規参入、銀行業に異業種の方々が入ってくるのは私も大賛成と冒頭に申し上げましたけれども、それだけ利便性は保たれるんですが、果たして結果的に安定性はどうなんだろうという影の部分を大変心配するわけなんですが、そういった場合、新規参入銀行に経...全文を見る
○山内俊夫君 異業種参入の機関銀行化という問題でそれなりの歯どめはかけているというお答えはいただいたんですけれども、私は、冒頭申し上げましたように、この異業種参入によって日本の金融システムまた金融全体が活発化していく、ダイナミックに動き始めるということは大変期待をしておるところで...全文を見る
○山内俊夫君 ありがとうございました。  ただ、最後に気になるのが、ワンウエーはだめだということで、銀行法の改正が視野に入っている。きょうもちょうど朝、その問題がありまして、宅建業に銀行が参入するという問題は大変な脅威ということも言っております。このあたり、十分全体的に国の経済...全文を見る
○山内俊夫君 なるほど、かなりな回収実績を上げておられるということで大変御苦労なこと、特にこの業界においてはいろんな特殊な団体の人たちを相手にしながらやっているということでございますから、大変な仕事だろうと思います。この整理回収機構に弁護士さんがかなりメンバーとして入っておられて...全文を見る
○山内俊夫君 特に、この回収機構の中で弁護士が果たしておる役割というのは大変大きいと思うんですね。ただ、弁護士は特別顧問という立場で入っておりますから、時間当たり幾らというような報酬でやられておると聞いております。これについてはいろんなまた議論もありますけれども、それは別の機会に...全文を見る
11月28日第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第7号
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○山内俊夫君 おはようございます。私は、自民党に所属しております山内俊夫であります。  きょうは、特に堺屋長官にいろいろ御意見を拝聴したいと思っております。  といいますのは、私は戦後生まれでございますので、長官が昔名づけ親であります団塊の世代のちょうどはしりのところでござい...全文を見る
○山内俊夫君 長官は現状というものを非常に常に分析をされておられますし、長官の過去の本の中にも、常に歴史というものに我々は、現代人は教わると、それから次の展開というものを読んでいかなきゃいけないということもよく言われるわけなんですが、長官が、じゃ二十一世紀、実はこのIT革命、IT...全文を見る
○山内俊夫君 ありがとうございました。  確かに、このIT革命、ITを推進していくということは、私はかなり明るい未来が見えてくるんですが、もっともっと光を当てたいなと思っているんですが、当然、光を当てますと影ができてきます。その影の部分について少し長官の御意見もいただきたいなと...全文を見る
○山内俊夫君 確かに、安心、安全というものがやはり社会の中で一番大事なことだろうと思いますので、ぜひそのあたりの法整備については厳しくやっていただきたいなと。  今からちょっと具体的な質問をさせていただくんですが、それぞれ郵政省さんとか国税庁、いろいろ私きょうお願いをして来てい...全文を見る
○山内俊夫君 大臣、ありがとうございました。  今、大臣の話の中で少し著作権の問題というのが出てきましたので、これは場合によれば文化庁の方にお聞きしなきゃいけないんだろうと思うんですが、日本音楽著作権協会、JASRACというのが本年八月にプロバイダーの音楽不正コピー、これに関し...全文を見る
○山内俊夫君 文化庁の対応というものも、先ほどの関連したもので早く対応していくという御意見なんですけれども、今の時代というのは物すごいスピードなんですね。確かに政治にもスピードが求められておりますし、社会も経済活動もスピードアップということが常に言われております。ぜひこれ早急に対...全文を見る
○山内俊夫君 通産省さん、私は、確かに商工会議所とかそういうところで審査会をつくって、ホームページの角にオンラインマークをつけるという新しい方式、私も知っておりますけれども、このネット通販というのは、一人の個人がいきなり例えばヤフー・ジャパンの検索の中に入れて、自分は今こういう車...全文を見る
○山内俊夫君 私は、インターネットの世界というのは、基本的には自分の自己責任というのを大事にしたいなと思うんです。余り何でも規制をかけますと、いやこれはもうそれがないから我々消費者は大損をさせられたんだと、これが今までの日本社会なんです。その矛先は業界に行き、国に来るわけですね、...全文を見る
○山内俊夫君 これもスピードをかなり要求される分野だと思います。ですから、すべて特許庁が職員を抱えるという方法もあると思うんですけれども、やっぱり民間の会社でかなり優秀な専門分野がありましたら、そこに外注してでも一緒に審査をどんどんやっていく、逆に外国に対するチェックもしていく、...全文を見る
○山内俊夫君 確かに、国際化、特にグローバル化しているこの世界で、やはり本来なればそこで落ちる税金が取れなくなってしまうというのは、これは大変な問題なんですね。日本が取れなくてもいいんですよ、日本の国内の人たちに。ところが、外国の人たちにどんどん吸われてしまうという、これは本来な...全文を見る