山内俊夫

やまうちとしお



当選回数回

山内俊夫の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月26日第156回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○山内俊夫君 おはようございます。  いよいよこの四月一日に日本郵政公社が設立されるということになりました。実に明治四年以来百三十年ぶりの大改革であります。私も、ちょうど一昨年から政務官として、担当政務官としてこの問題に直接タッチをしてまいりました。いよいよ誕生というわけでござ...全文を見る
○山内俊夫君 かなり具体的なお話をいただいたわけでございますけれども、私も、公社化がほぼ決定した段階で、あの議論の中で、基本的には宅配業者が参入するという話が随分ありました。それが、ポストの設置については非常に議論が多かったんですけれども、ローソンとかコンビニ中心にやろうというそ...全文を見る
○山内俊夫君 ありがとうございました。  昨年の通常国会の中でも大変ポイントになっておりましたのが、じゃ民間がサービスする場合、果たして今の事業、そのときに当時の事業庁がやっておりましたユニバーサルサービス、果たしてそこまでやれるんだろうかどうか、そういう議論が大変多かったわけ...全文を見る
○山内俊夫君 確かに、郵便局のネットワークというのは大変な財産でもあります。  ちょうど同じ総務省の中で並行して進めてこられておりますのが市町村合併でございまして、その市町村合併が大きな自治体になっていきますと、どうしても住民が心配するのがサービス低下ということを心配して、いろ...全文を見る
○山内俊夫君 今も大臣から、副大臣から御報告ありましたように、二年という年月、大変、二十四か月ですよね。基本的には大体二十か月から二十二か月という準備段階が要ると思うんですが、大臣はよくそれをもう少し短くしろという掛け声を随分掛けられておりました。  あと二年しかないというこの...全文を見る
○山内俊夫君 ありがとうございました。  この合併問題を一番身近な問題として感じられているのは、実は町村なんですね。といいますのは、町村というのは、もう税収はほとんどない、交付金である程度賄われているという実態がございます。そういうことで、非常にシビアな考え方をして、また一生懸...全文を見る
○山内俊夫君 ありがとうございました。  特に、片山総務大臣は地方と国の税収、また税に関するバランスを一対一にしようという大きな片山試案を出されております。これは地方の人たちも大変期待もいたしておりますけれども、でも、それ以来、ずっと一年ばかり議論をしておりますが、なかなか財務...全文を見る
03月27日第156回国会 参議院 総務委員会 第8号
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○山内俊夫君 自由民主党の山内です。  今、景山先生の方から、対イラク攻撃、今回の戦争についての概略、放送に関係するお話もあったかと思います。  三十二名、現地に派遣し、なおかつ二十三か国がこの取材に乗り出しているということでございますから、取材陣のやはり情報交換というのは私...全文を見る
○山内俊夫君 それでは、あと少し視点を変えてみたいと思うんですけれども、最近、特に知的所有権というものについて随分いろんなところで声が上がってきております。  特に、NHKは、私、非常に今まで映像的なものについては、技術もそうでございますし、いろんな特許を持っておられると思いま...全文を見る
○山内俊夫君 今、少しNHKの特許戦略というものを少し聞かせていただいたんですけれども、その中で、今のお答えの中で、放送のデジタル化、デジタル部門でございますが、これは地上波も今年の十二月から放送開始ということになってきておりますが、このデジタル化の最大の売り物というのが実はこの...全文を見る
○山内俊夫君 かなり増加が期待できるということなんですが、今までの大体のいろんな間接的に聞いていきますと、NHKだからもっと安く提供しなさいよとかいう民間とのいろんな話もあるやにも聞いておりますけれども、やはり知的財産権というのは、これは私はもっともっと付加価値を生んで、今から日...全文を見る
○山内俊夫君 どうもありがとうございました。  終わります。
04月21日第156回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○山内俊夫君 自由民主党の山内俊夫でございます。  私はちょうど決算委員会の国対での担当もやらせていただいておりまして、個人的な見解でございますけれども、冒頭に、私は、今回のこの決算委員会が開催されるということは本当に待望でもございましたし、参議院がやるべき仕事じゃないかなと、...全文を見る
○山内俊夫君 ありがとうございました。  私もちょっと二年前、大臣が就任しているときに私も参議院の国土交通の理事をやっておりました。そのときから、ここ二年間で非常に矢継ぎ早にいい政策をどんどんどんどん出してきていただいておりまして、やはりその辺りの全体はきっちり見られているなと...全文を見る
○山内俊夫君 そういった非常にきめの細かさが最近増えてきたんです。ところが、私もホームページ設けておりますから、ホームページについ最近入ってきた事例を申し上げますと、確かに地方自治体、工夫のした中でやっていますけれども、その傾斜が割かし厳しいんだとかいう、きめの細かさ、もう一ラン...全文を見る
○山内俊夫君 ありがとうございました。  私も昨年一年間、総務大臣政務官をやらせていただいた中で感じたのは、中央の役人さんの考え方のベースに、地方に任すと何をしでかすか分からないという、少し不安があるんですね。それで、地方のお役人さんは、私も県議をやっておりましたから県の役人と...全文を見る
○山内俊夫君 ありがとうございました。  私が先ほどから申し上げておりますのは、周りが海に囲まれておりまして、飛行機というのは比較的、あれ墜落したりテロに使われると、もうそれこそセンセーショナル的な扱いを受けます。ほとんど全員死亡という派手なことになりますから、比較的航空機とい...全文を見る
○山内俊夫君 今、大変詳しく御報告いただいたんですけれども、例えばそのネットワーク化というのは、私はいろんなパーツの組合せが要るだろうと思うんですよね。  例えば、名古屋港で今、NUTSという非常にいいシステムをやっております。どこのバースが何時ごろから空く、そのところに、じゃ...全文を見る
○山内俊夫君 分かりました。二十四時間体制に向けて日本も世界の競争力に互角に戦えるようにお願いをしたいと。  ただ、最後の質問になりますが、この港湾に関しては、物流的な部分についての改善はされていても、実は日本の船はコストが高いと、こうよく言われますね。当然それに乗組員の賃金も...全文を見る
○山内俊夫君 ありがとうございました。  これは国際的な話合いになるからなかなか、相手国が承認しなけりゃいけませんから、せめて日本で、先ほど言いましたようにIT化を進めて、その船の例えば信号等を、それをキャッチすればすべての船の動きが分かるというぐらいのIT化をうまく活用してい...全文を見る
○山内俊夫君 ありがとうございました。  是非この問題は、瀬戸内海というその境目のないところでございますから、是非国の方が監視しなきゃ、これ県単位じゃ無理なんですね。というのは、その一本線を引いた、私が出身の香川県は小豆島の採石というのは非常に厳しくやっております。ですから、海...全文を見る
05月29日第156回国会 参議院 総務委員会 第15号
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○山内俊夫君 自由民主党・保守党の山内でございます。  電波法の基本的な改正の趣旨は、私はIT産業の活性化、つまり日本経済がこのIT産業を活用してもっともっと元気になる、そのような趣旨の下に今度改正されるものと私は理解をいたしております。そして、IT関連のこの規制の緩和というも...全文を見る
○山内俊夫君 ありがとうございました。  次に、電波利用料については、アナログ周波変更対策業務以外にも、電波秩序を守るための電波監視や、周波数逼迫に対応するための新しい電波技術の導入だの、非常に重要な施策の実施にも使われているものでありますけれども、アナログ周波数の変更対策業務...全文を見る
○山内俊夫君 そういった形で、今度の電波法の改正が、基本的な考え方は十分理解できます。  それで、実は私が次に質問させていただきたいのは、民放の、今回のいろんなアナ・アナ変換とかデジ・アナ変換、いろんな形で周波数が移動したりということもございます。それによって大変な対策費用も見...全文を見る
○山内俊夫君 今、説明をいただいたんですけれども、例えば我々国会の審議もそうです、行政、いろんな審議も、大体第三者機関を入れてやりなさいよということがよく言われるんですね。特にマスコミの人たちからよく言われるんですが。  ところが、今説明をいただいた中で、番組内容に対していろい...全文を見る
○山内俊夫君 今御報告いただいた中で、BRO、これは特に人権問題について中心になっていろいろ協議する機関である、これは私も知っております。ただ、番組内容全体、そういったものが果たしてどうなのかなと。  例えば、新聞報道でありますと、これは新聞は、自らの紙を購入して自分のところの...全文を見る
○山内俊夫君 御報告いただいたとおり、本年七月からそういった組織が動き始める。今までは人権だけを中心にやっていましたけれども、今度、番組の中にまである程度言及していこうという、その姿勢は私は大いに買っておりますし、それをもっともっと充実させていただきたいなと思っております。希望を...全文を見る
○山内俊夫君 私もその会見見ましたし、久米宏さんのテレビの番組の中でちょっと釈明をするということで私も注目して見ておりました。冒頭の一分か一分半ぐらいまでは何か殊勝に何か行き過ぎがあったというようなことを言いながら、謝るのかなと思ったら最後居直っちゃったんですね。そういう全体の二...全文を見る
○山内俊夫君 ありがとうございました。  是非、そういったスタンスを後退さすことなく、この放送倫理・番組向上機構、これをもっともっと充実させていっていただきたい。そして、民放といえども、自分たちはスポンサーからお金をもらってやっているんだというんじゃなくて、やはり公共の電波を活...全文を見る