山岡賢次

やまおかけんじ



当選回数回

山岡賢次の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第164回国会 衆議院 予算委員会 第6号
議事録を見る
○山岡委員 民主党の山岡賢次でございます。  私は、今、前原代表が御質問されましたBSE問題を中心にお伺いをさせていただきます。BSE問題イコール国民の食の安全、こういう問題に相なるわけで、これは単にBSE一つの問題ではない、全部に絡む大きな問題じゃないかと思っております。 ...全文を見る
○山岡委員 宮腰副大臣は、言うなれば農水省のBSE対策本部長でいらっしゃるわけですが、同じような見解でいらっしゃいましたけれども、そういうことですね。どうぞ言ってください。
○山岡委員 それだけでいいです。確認しているだけですから、念のために。  では、中川大臣にお伺いいたしますけれども、川崎大臣にもお伺いしたいんですが、このことが起こってから、成田に行って状況を視察したんでしょうね。どうですか。
○山岡委員 行ってないと言われたんですか、今。
○山岡委員 大臣のお答えなんですから、こういう問題があって、成田で発見した、その検疫の状況がどうかと確かめに行きましたかとこう言いましたら、飛行場には時々行っているがと、そんなお答えというのはどうも答えになっていない。私たちは早速十二人で成田の現場というのを見てまいったわけでござ...全文を見る
○山岡委員 できないと言ったんですね、今。多分わからないだろうという意味は、多分を除くと、できないと言ったんですか。どっちなんですか。
○山岡委員 総理はいかがですか。総理は、随分、水際できちっと処理されているじゃないですか、こう言っていましたけれども、感想でいいです、感想で。
○山岡委員 総理に聞いたんじゃないんです。最初、成田の検疫で判断ができると思うか思わないかということを聞いたんです。総理は百年たったって判断できないのはわかっていますよ。成田の検疫の専門官でできると思うかと聞いたんです。答えてください。
○山岡委員 できる人もいるし、できない人もいると。結論から言うと、できる人はいないですよ、成田で。  要するに、この後、私はアメリカの話をしますけれども、アメリカだってできないんですよ、なかなかこのことは。いわんや成田では全くできない。だれが見たってそんな、できる人もできない人...全文を見る
○山岡委員 そこが問題なんです、実は。証明書はついていましたよ確かに、英語で。私たちももらってきましたよ。よく精査しました。今、ちょっとここに持ってこなくて残念なんですけれども、それで、書類で証明書がついていたからいいと。この後もずっと行きますけれども、全部ソフトなんですよ、今や...全文を見る
○山岡委員 ありがとうございます。  結局、アメリカでどうやるかということにかかってくるわけで、日本でチェックできるからできているじゃないですか、そういうことは改めて言いませんが、これは撤回をしていただかないとその先に進まないわけで、非常に困るわけでございます。そこまでは迫りま...全文を見る
○山岡委員 はい。  いいですか……(発言する者あり)
○山岡委員 そう、静かにしていてください、これはまじめに論議しているんだから。  そういうところで、フィードロットというのは、私たち調査に行ったら、何頭いるんですかと、豆粒みたいですよ。ええ、ざっと十万頭です、こういうレベルですよ。十万頭ですよ。では、そこの中で生年月日をわかる...全文を見る
○山岡委員 システムの根幹はわかっています。そのはずですと言っているんです。問題は、そうなっていないじゃないですかということを私が言って、そのことがおわかりになっていないんだったらもうこれ以上言いません、そうなっていないんですから。いいですか、書いてあるとおりになっていないんです...全文を見る
○山岡委員 私が申し上げているのは、輸出プログラムが守られたという前提のもとで、こういうことですが、その前提が崩れているんじゃないんですかと。こういうことですよ、私の言うことが信用できないというのか、なるほど、そういうこともあるな、あるいは、もう一回よく調査してみようと思う、そう...全文を見る
○山岡委員 日本向けであろうとなかろうと、肉質を目で判定するということは別に変わらないんですよ。二十カ月以下であるのか、三十カ月以上だって同じことなんです、要するに。そのシステムが肉質では確実ではないですねと言っているだけの話で、そんなことは私は百も承知で言っているんです。  ...全文を見る
○山岡委員 まことに心強い限りです、このお話は。  ただ、ちょっときょうは時間がなさそうですけれども、この牛がなぜ入ってきたかといったら、これはもう政治決着なんです、結論から言うと。あの圧力で入れられたのを、その圧力をはね返してきちっとやるということは容易なこっちゃないです。だ...全文を見る
○山岡委員 自分たちで嫌々発表したんですからその程度なんです。ほかに調べられたものになると、もっともっといっぱいあるんです、実を言うと。そのうちのごく一部で、確証性のあるのだけ自分で出した、こういうだけの話ですから。人の国のことならいいですけれども、これがそのまま我が国に来たんじ...全文を見る
○山岡委員 中川大臣も読んでいらっしゃらないと思いますが、ちゃんと組織的には行き渡っています。それから、今、安全委員会が、先ほど前原代表が指摘をしましたけれども、これはもう専門家ならみんなそういうことを言っているんです。私たち民主党も、今回の事後行っただけじゃないんですよ。前にも...全文を見る
○山岡委員 それでは、その責任者である中川大臣が、こういう状況の中にあって、また蒸し返しますが、後であると思いますが、ちょっとだけ言いますけれども、閣議で、事前の調査をちゃんとやるべし、こういうことを決定されているにもかかわらず、やらなかったということの責任は大きいじゃないですか...全文を見る
○山岡委員 ここで御答弁いただくのに、何か子供だましのようなしゃべり方はしないでいただきたい。現にあなたは、さきに答えたときには、良識があったから、ミスでした、間違えましたと。そのころが本物の中川大臣ですよ。後から寄ってたかって言われて、何か意味不明な言いわけをしていて、委員長も...全文を見る
○山岡委員 そんな、原因をあれしますじゃなくて、このことによってどういうことが起こっているかといえば、今、アトランティック事件というのも起きました。これもそれをちゃんとやらなかったからで、一過性じゃないんですよ。  なおかつ、日米関係が今非常にこじれている。行ってみたらわかりま...全文を見る
○山岡委員 答申に対する義務違反だとは考えていない、今そういうふうに言われました。そのことは前から言っているんです。前のうちの松野議員の質問に対しても答弁ではこういうふうに答えていますよね、きょうも言っていましたけれども。  その資料の一、二の、これは附帯意見の部分でございまし...全文を見る
○山岡委員 おっしゃるとおり私どもも受け取っております。  ここに書いてある結論というのと、それから、この一、二と附帯していますけれども、これは結論を補足している言葉です、こういう意味で、要するに結論なんですよ。だから色も変えているんです。その下のイ、ロ、ハというのは補足ですか...全文を見る
○山岡委員 それでは、前のこの議事録はどうなんですか。今言ったことはどうなんですか。今、目の前で、義務じゃない、条件じゃないと言ったじゃないですか。留意点だと言ったじゃないですか。違うじゃないですか。今、急にころっと変えないでいただきたい。そんなころっと変えるような発言では質問が...全文を見る
○山岡委員 きょうはテレビも入っていますし、次の人もいるからやめますが、そんな答弁で国会が通用するんだったら、もう大臣なんか要らないということですよ。義務がない、結論は別に守らなくていい、努力規定だ、そんなことだったら、何のためにこれを守るためにやっているのか、何のためにアメリカ...全文を見る