山岡賢次

やまおかけんじ



当選回数回

山岡賢次の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
09月16日第178回国会 参議院 本会議 第3号
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○国務大臣(山岡賢次君) マルチ商法の規制についてお尋ねがありました。  御質問のいわゆるマルチ商法については、明確な定義がないということは今総理の御答弁のとおりでございます。しかし、商取引法においては、連鎖販売取引について、書面交付の義務付け、不実告知、誇大広告の禁止などが規...全文を見る
09月26日第178回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○山岡国務大臣 城島委員におかれては、胸のバッジにもありますように、拉致問題には非常に関心を持っていただき、また今までも御貢献をいただいていることに敬意を表させていただきたいと思います。  もう言うまでもないことでございますけれども、この拉致問題は、国の主権の重大な侵害でありま...全文を見る
○山岡国務大臣 はい。各国の協力と、秘密裏にも進めないことがありますので、全力で頑張ってまいります。
○山岡国務大臣 お答えを申し上げます。  委員、もう百も御承知と思いますけれども、朝鮮学校の無償化の問題につきましては、最終的に文部科学大臣が、総理とあるいは関係閣僚といろいろと相談をしつつ諸般の事情を勘案して最終的な決定を下していく、こういうことになっているわけで、御承知のと...全文を見る
○山岡国務大臣 御質問の御趣旨がよく理解できませんが、私は財務委員長として、法令にすべてのっとって、適正、的確にその職務を遂行してまいりました。
09月27日第178回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○山岡国務大臣 その問題は、その事犯の一つ一つの状況によると思っております。ですから、一概に、どれが該当し、どれが該当しない、そういうお答えはできないと思います。
○山岡国務大臣 今私が申し上げたとおりでございます。その事例事例に応じて対応をしている、そういうことです。
○山岡国務大臣 何度も申し上げておりますが、警察の強制力の行使というのは、その事案事案に応じてこれを行っていく、こういうことです。
09月28日第178回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(山岡賢次君) 朝鮮学校の無償化に関する問題については、野上委員十分御存じのとおり、今お答えになりました文部科学大臣が最終的には総理を始め関係閣僚と相談しつつ総合的な判断を最終的にされるものと思っております。  しかし、私、拉致担当大臣といたしましては、家族の御心情は...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) そういう家族のお気持ち等々については日ごろから総理やまた文部大臣にも強く申し上げておりますし、また、先般お目にかかった折も、総理に一刻も早くお目にかかって皆様のお気持ちを申し上げたいと、こういうことでございますので、総理が所信表明を行う前に、また国連に行...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 今お話を申し上げたように、そういう決定は最終的に文部大臣が総理と相談をした上で決定をするものであって、私個人のいろいろと思いや家族の思いもありますが、それは最終的に内閣で一緒に決定をしていくと、そういうつもりでおります。
○国務大臣(山岡賢次君) 閣内において個人的に抗議をするとかそういうことはあり得ません、あり得ません。ですから、そういうこの閣内における意見はいろいろと申し上げますと、こう申し上げているんです。
○国務大臣(山岡賢次君) お答え申し上げます。  このことについては、二、三年前、私が国対委員長をやっている時代に森先生が参議院で随分とお取り上げいただいたことは承知をしております。そして今回、私は消費者担当大臣ということでまた新たに御質問をいただいていると思いますが、今その経...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 今担当の者が一つ一つ全部精査をして、判明次第、返還をしている最中でございます。最終的には、今申し上げましたけれども、公的な収支報告書できちっと御報告を申し上げますので、よく御点検をいただきたいと思います。
○国務大臣(山岡賢次君) できるだけ早くいたします。できるだけ早くいたします。  なかなかその数は、数はというのはこの数じゃありません、ほかのものも含めてどちらがどちらのかということを一つ一つ見なきゃならぬ。つまり、ほかの政治献金が、たくさんあるとは言いませんが、数は結構あるも...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 良いマルチ、悪いマルチという言い方が適当かどうかと。つまり、合法なものは合法ですし、どんなビジネスであっても、非合法なものは非合法、悪いものは悪いと、それはもう当然のことであると思います。  私がいただいたということについては、当然、その議員連盟は健全...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 山岡インターナショナルという会社は、私が国会議員になる以前に、一般の民間人であったときに設立した会社でございます。  中身は、英会話とか、あるいは子供たちに柔道だとか剣道だとか、こういうことを教える道場などもやっていたわけでございますが、私が、あれは六...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) そういう記憶はありません。
○国務大臣(山岡賢次君) そういうことは承知しておりません。もらういわれのないものはもらうなと、一般的に言うと、そういう指示はしておりました。
○国務大臣(山岡賢次君) 設立した当初はそうでございますが、私が離れて以来、そういうことはありません。
○国務大臣(山岡賢次君) そのころ、六十二年ですから、大分前の二十何年前ですからよく覚えておりませんけれども、そのころ、当然、離れるに当たって、捨てるわけにもいきませんから、当然どなたか知り合いの方に面倒を見ていただきたいと、こういうことで、事実上お譲りをいたしました。
○国務大臣(山岡賢次君) 率直に申し上げて、設立のときというのは、しがない民間の一、ちっちゃな、資本金何百万だったか忘れましたけど、企業でございますから、名前は、まあ今思えば、ある程度要件をそろえなきゃいけませんから適当にそろえたような気がいたします。当時、設立当時です。
○国務大臣(山岡賢次君) それは二十二年に辞めたというんで、つくったのは三十年ぐらい前かもしれませんから、その三十年前に誰に頼んでどうしたかというのは記憶が定かではありません。
○国務大臣(山岡賢次君) それは先生、少し誤解があるんじゃないかと思います。  あの当時、あの当時、先ほど申し上げましたが、私が国対委員長をやって、率直に言って、自民党の皆さんとは政権を懸けて激しく対峙をしておりましたので、私に対するいろいろな面での週刊誌等での攻撃がたくさんあ...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) ナチュラリープラスには行っておりませんし、承知しておりません。
○国務大臣(山岡賢次君) 先ほどのことに付け加えておきますけれども、私が話したのは、販売のために言ったのではなくて、従事している皆さんたちの集まりだということで、我々が一生懸命働くのを激励をしてくれと言われて、人間というのはどういう環境であっても頑張ってやっていこうよと、こういう...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) その当時、何度も申し上げますが、国対委員長の私に対してありとあらゆる対応がなされたんじゃないかと思いますが、その週刊誌、マスコミの対応は余りに目に余るものがあるので、私はその週刊誌を、そういう記事を書く週刊誌を告訴をしたんでございまして、その一つ一つのこ...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 御案内のとおり、裁判というのはかなり長引くわけでございまして、判決が出るまでの間にはそういうもう話は鎮静化してしまうのはよくあることでございますが、ただ、裁判が続いておりますと、最終的にはこの私にその裁判に出て陳述をしてもらわないと困ると、こういう話があ...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) その辺のことは弁護士に任せてありますので、先生はよくお分かりでしょうけど、どういうことか、とにかく行くわけにはいかないよと、こういうことを申したわけです。
09月29日第178回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(山岡賢次君) お答え申し上げます。  先生のお気持ち、お考えは非常によく理解できますし、みんな共通の認識だと思います。実際に、食品安全委員会も担当しておりますけれども、今お話しのとおり、安全委員会は科学的知見に基づいて分析をして答申をするところでございますので、行政...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 風間委員がかなり以前からこのことに重大な関心を持っていろいろと質問とかあるいは研究をしていただいていることに、私も栃木県でございますし、足利に住んでいたことありますから、そのうちの三件は足利で、二件は隣の太田でございますが、先生のおっしゃるとおり、このこ...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) お答え申し上げます。  警察の大先輩の小野先生に申し上げるのは釈迦に説法のようでございますけれども、お答えをさせていただきたいと思います。  警察といたしましては、企業が暴力団等との関係を遮断を図ることができるように必要な啓発を進めてきているところで...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) それを今直ちにここで言われても即答はできませんけれども、その点についてはまた改めて十分に検討をさせていただきたいと思います。
○国務大臣(山岡賢次君) 先生十分御存じのとおり、暴力団対策法というのはあるんでございます。ただ、条例がなかったので今度制定をしたと、こういうことでございます。
○国務大臣(山岡賢次君) 今度実行します条例は、今の法律の中に規定が入っていないので、改めてそれを設けて実行したわけです。
○国務大臣(山岡賢次君) 質問に通告なかったものですから……(発言する者あり)要するに、法律はなかなかこれが成立をしないということで、まず条例を作って先に現実的に対応をしていくと、こういうことでございます。
○国務大臣(山岡賢次君) 極めて有名な方ではありますけれども、しかし、法に照らして厳正に対処していくという原則にのっとって、こういうこの状態に本人が自発的にということは結果的に良かったと思います。
○国務大臣(山岡賢次君) 事前通告をしていただければ詳しく調べてお答えをいたしますが、この島田氏は、反社会勢力とは絶っていただくと、こういう思いでございます。
○国務大臣(山岡賢次君) 返還する必要がないと私は申し上げた覚えはありません。私が申し上げたのは、このお金は法律的には問題はないと承知はしておりますけれども、消費者行政を担当する閣僚として誤解を受けないように、また今後の行政の公平性、透明性、正確さをより一層確保するために、いただ...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) このいわゆるマルチ商法と言われているものについては特定商取引法の規制でコントロールされているわけでございまして、この規制に違反する行為があれば消費者担当として厳正、適正に処理してまいりたいと思っておりますし、また、国民の皆様の安全を守るためには、先生の日...全文を見る
10月05日第178回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○山岡国務大臣 基本的に先生のお考えはよく理解をさせていただいております。  先生十分御案内のとおり、一般論でいくと、食品の放射性物質についての検査等々は都道府県において今行われているところでありまして、暫定規制値を超えるものがあれば、原子力災害対策特別措置法に基づいて、出荷制...全文を見る
10月06日第178回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(山岡賢次君) 栃木県の観光業はまさに福島県と隣接地域にあるわけでございまして、皆さんのお声は本当に委員の先生のおっしゃっていることと全く同じでございます。
○国務大臣(山岡賢次君) 委員御存じのとおり、警察は、定められているルールはまず国内の治安維持と、こういう立場でございますので、警察で直ちに対応することは非常に難しいと思います。
10月21日第179回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
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○山岡国務大臣 公正取引委員会の事務を担当する大臣として一言申し上げます。  自由な経済社会において、公正かつ自由な競争のもとで経済活動が行われることにより、社会の活力が生み出され、国民生活が豊かなものになります。経済活動のグローバル化や東日本大震災の影響を受けて、日本を取り巻...全文を見る
10月21日第179回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号
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○山岡国務大臣 消費者担当大臣として、一言ごあいさつを申し上げます。  初めに、東日本大震災により亡くなられた方々とその御遺族に対して深く哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。  消費者担当大臣としては、暫定規制値を超えた放射性物質が食品か...全文を見る
○山岡国務大臣 消費者安全法第十三条第四項に基づき、平成二十三年六月に国会に提出いたしました消費者事故等に関する情報の集約及び分析の取りまとめ結果の報告につきまして、御説明を申し上げます。  消費者安全法では、消費者事故等の情報一元化のため、消費者事故等の情報が消費者庁に通知さ...全文を見る
10月21日第179回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○山岡国務大臣 国家公安委員会及び食品安全の事務を担当する大臣として、一言ごあいさつを申し上げます。  初めに、東日本大震災によって亡くなられた方々に深く哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われた多くの被災者の皆様に心からのお見舞いを申し上げます。  警察においては、発災以来...全文を見る
10月21日第179回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○山岡国務大臣 国家公安委員会及び拉致問題を担当する大臣として、所信の一端を申し述べさせていただきます。  国家公安委員会委員長及び拉致問題担当大臣に就任してから約一カ月半が経過いたしました。この間、拉致被害者の御家族や救う会の方々と積極的に面会をしてまいりました。  就任直...全文を見る
10月21日第179回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○国務大臣(山岡賢次君) 拉致問題担当大臣の山岡賢次でございます。拉致問題をめぐる現状について御報告を申し上げます。  拉致問題担当大臣に就任してから約一か月半が経過いたしました。この間、拉致被害者の御家族や救う会の方々と積極的に面会をしてまいりました。  就任直後の先月四日...全文を見る
10月24日第179回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○山岡国務大臣 改めて申すまでもございませんが、北朝鮮による拉致問題というのは重大な国家の主権侵害であり、人権の侵害、生命、安全を著しく脅かすものでございますから、そういう点においては、国家を挙げてこれに対応していかなきゃならないということは皆様も御認識のとおりでございます。 ...全文を見る
○山岡国務大臣 拉致問題に絡んで、この無償化の話というのは今大きな論議を呼んでいるところでございますが、御家族の皆様の心情をおもんぱかっても、余りある思いをされているんじゃないかと思います。  私の立場としては、関係大臣、総理大臣、特に文部大臣には、そういう事件の内容や、あるい...全文を見る
○山岡国務大臣 先ほどの、所信で申し上げたことは、まだ短い期間でございますけれども、今急ピッチに進めているところでございます。  おっしゃるとおり、情報関係の予算は、一億九千五百万から八億六千四百万、大幅に増額されて、御指摘のとおり、前年度というか前の執行率は三〇%となっていま...全文を見る
○山岡国務大臣 政府としては、これまで拉致被害者として認定している事案以外にも、北朝鮮によって拉致されているという可能性が排除できないという事案が存在しているということは十分に認識をしております。  そのことについては、関係省庁やあるいは関係機関等々と緊密に連絡をとりながら、国...全文を見る
○山岡国務大臣 一般論としては、お気持ちはよくわかります。  ただ、特定失踪者と言っている意味は、特定は今度は逆にされていないわけでございまして、かなりの数を我々はリストに挙げて持っておりますけれども、そういうことがはっきりしないうちに、この人は特定失踪者でございますと公表した...全文を見る
○山岡国務大臣 ありがとうございます。  特定の名前は申し上げてはおりませんが、各国に対してとか、あるいは各国大使に対してとか、いろいろな会合において、拉致被害者はこういう方でございますと。しかし、かなりの数の特定失踪者がいるということは重々念頭に置いて、そういうことがもし判明...全文を見る
○山岡国務大臣 財政上の配慮につきましては、一般論として申し上げると、多数の団体がこのことに関してはさまざまな活動をしておられるわけでございます。  ただ、政府が民間に活動資金を提供するということになりますと、その公益性とか、あるいは民間団体の自主性を尊重する。どういうことを言...全文を見る
○山岡国務大臣 先生の御指摘の点は、私自身はそういうかわった立場でございますから、いろいろと胸に響きながら聞かせていただきましたが、これは一般的な言い方と言っては恐縮なんですが、担当者がかわっても政権の取り組む姿勢あるいは内容は全く変わらないわけです。ただ、御案内のとおり、私も担...全文を見る
○山岡国務大臣 おっしゃるとおり、それでは、ここにずっと書いてありますけれども、二十二年に金賢姫訪日ですね。それから、対策本部は四回の会合をしたとか、鳩山総理と中井大臣でいろいろ進めたとか、柳田大臣のときに家族会と定期総会を開いたとか……(発言する者あり)ですから、私は余り読みた...全文を見る
○山岡国務大臣 誤解のないようにまた申し上げますけれども、先ほど申し上げたように、表に出る行事というのはすぐわかりますが、そのことを読み上げてもと、こういうふうに申し上げて、余り意味がないと言っては恐縮ですが、過去の表のことはともかく。  ただ実際に、過去も、また現在も極めて精...全文を見る
○山岡国務大臣 全く別件でございますけれども、この問題は……(古屋(圭)委員「簡潔に。速やかに報告されるかされないか、それだけでいいです」と呼ぶ)はい。特に法律違反があるわけでもなければ、法に基づいてすべからく適正に処理している問題であって、個別の問題があるとは思っておりません。...全文を見る
○山岡国務大臣 私は、そんなことを言ってはちょっと生意気ですけれども、形式よりも実質主義者で、やると言ったことはやると。格好だけつけていればとは言いませんが、いいというふうに私は思っていない、こういう意味でございます。  そういう点で、過去、なぜ入っていなかったかということをも...全文を見る
○山岡国務大臣 菅総理が政治団体に寄附した、こういう件については、菅総理御自身がこれまで答弁をされていることでございますから、はるかに事実を述べていらっしゃると思います。  ただ、私は、一般論として申し上げれば、拉致被害者の御家族の中で、この拉致の、おっしゃるとおり目に見える具...全文を見る
○山岡国務大臣 委員の指摘されるさらなる措置というのは、本部長指示の中にある、北朝鮮の対応を考慮しつつさらなる措置について検討を行う、こういうことでございますが、まず、我々の究極的な目的は何かというと、もちろん拉致した犯人を捕まえることも重要なことかもしれませんが、そのことによっ...全文を見る
○山岡国務大臣 そういうお考えがあるのはよく心得ておりますし、我々の内部でも常にそのことを真剣に検討しております。  ただ、このことは、先ほど申し上げたように、何が拉致被害者の皆さんの救出につながるベストウエーなのか、そこからすべて逆算をして、何をいつ行うべきかということを検討...全文を見る
○山岡国務大臣 先生の御気概は、御先代の、御先代ではありませんけれども、亨さんのところにも私は非常に御親交を厚くしていただいたので、心情をよく理解しております。  私の立場としては、拉致家族の皆様のお気持ちもまた痛いほどわかるわけでございますが、これはまず第一義的には、とにかく...全文を見る
○山岡国務大臣 結論から言うと、詳細については、個別の捜査の内容に対してはお答えを差し控えなきゃならないんですが、この事件は、平成十八年四月、今おっしゃるとおり、本件の主犯である辛光洙及び金吉旭に対する逮捕状を発付して国際手配を行って、現在も捜査をしているところでありますけれども...全文を見る
○山岡国務大臣 最初に申し上げたんですが、捜査のそういう具体的な内容については差し控えさせていただきたいと思います。
○山岡国務大臣 私どもの方の切り口からいいますと、今、玄葉大臣の切り口というのは、当然国際間で、こういうことが大きな道だと思っております。  一方においては、拉致担当としては、もちろん国内世論の盛り上げとか、もちろん家族のケアとか、そういうことは当然のことでございますけれども、...全文を見る
○山岡国務大臣 おっしゃっていることはよくわかります。  それで、私は拉致ですけれども、しかし、拉致イコール核であり、ミサイルであるわけですから、そういう点では、公式の外交協議等々でこれを詰めていくというのが一番オーソドックスな話でございます。  ただ、これは、非公式とは言い...全文を見る
○山岡国務大臣 この八項目につきましては、先ほど古屋委員からも御指摘がありましたけれども、野党の皆さんも大分以前からほぼ同じ認識を持っていただいているものであって、これは、与党とか野党とかいうことよりも、日本国として、日本国民として取り組んでいくべきもの、そういうふうに心得ており...全文を見る
10月25日第179回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○山岡国務大臣 私で七人目、こういうことだそうでございますが、早期にかわるということは、問題点もあるかもしれませんが、また一面、先ほど細野前大臣のお話もありましたが、かなり多くの人がまた携わってきていて、理解者も多いのかなとも反面思います。  私自身も、民主党の野党時代の国対委...全文を見る
○山岡国務大臣 御指摘の点は全くおっしゃるとおりだと思います。  二つの大きな観点から今対応しようとしております。  一つは、どこまで幅広に隅々と行き渡っていくか、一部の大都市だけとかあるいは大きなところだけというのではなくて、むしろ、相談をしたい人というのはそういう環境に恵...全文を見る
○山岡国務大臣 現在、消費者庁が取り組んでいる法案というのは、生命身体分野の消費者事故等の調査を行う体制を具体化させる法案、それから集団的消費者被害救済制度、訴訟制度ですね、及び財産事案に係る悪質な事案への行政措置に関する法案、この二つについて、二十四年度の通常国会に提出を目指し...全文を見る
○山岡国務大臣 おっしゃるとおり、集団訴訟をしてたとえ勝訴になったとしても、実際には還元するものがないというようなことは間々あることでございまして、それでは、やっているだけで効果が上がらないということになってしまうのは御指摘のとおりでございますので、これからの研究事項として今取り...全文を見る
○山岡国務大臣 今委員からの御指摘のことは、私の立場からすると力強い応援をいただいている、こういうふうに受けとめられますが、おっしゃるとおり、消費者庁を設置した意味、これから消費者中心の時代をつくっていく、生活者中心の世の中に変えていく、これが、かけ声だけではなくて実質そうなって...全文を見る
○山岡国務大臣 ありがとうございます。  先ほど申し上げたように、七人目ではありますが、本当に思い入れは当初から非常に強いものを持っていて、今回この立場に立たせていただいたわけでございますから、前任者が六人いますから私がついた以上なんという大見えは切れませんけれども、しかし、私...全文を見る
○山岡国務大臣 まさに委員のおっしゃるとおりでございます。  私も担当をして、率直に言えば今いろいろの知識を吸収しているところでございますが、いろいろと省の皆さんともお話をしながら、多分私も委員と同じ感覚なんだと思いますが、そういうことを私は聞いているんじゃない、こういうことが...全文を見る
○山岡国務大臣 政府の一員として、そういう言い方をすれば、私どもの担当でないもので、つくったものでないからはかり知れないということなんですが、先生と同じ立場でこうやって見させていただければ、率直に言って、私個人としては何だこれはというような感じです。  それで、前、私はBSEの...全文を見る
○山岡国務大臣 率直に言って、そこの分野は私がしますとかしませんとか申し上げられる立場ではありませんが、あえて厚労省の立場で申し上げますと、暫定基準値、こういうふうに当初から言っているわけでございまして、今度の大震災は千年に一度と言われていますが、だれもが予想していなかったし、ま...全文を見る
○山岡国務大臣 委員のおっしゃるとおり、本当の意味での生活者第一、それから食の安全、このことがどこまで言うなれば国民的にも政治的にも行き渡るかという問題もあると思いますが、私は、委員と同じように、特に関心の深い、思い入れの強いこともこれは個人的にはありますが、予算の限りはあると思...全文を見る
○山岡国務大臣 まず、永岡委員のおっしゃったとおり、本当に御近所でございまして、お互いに過去のことは申し上げませんが、よい思い出のたくさんある御近所で、隣近所というのはいい面と悪い面があるんですが、事永岡先生に関してはいろいろな面でいい思い出があって、何でこうやって別な党で対応し...全文を見る
○山岡国務大臣 御指摘ありがとうございます。  結論から言いますと、委員が最初に私がこう申し上げたと言っていることとは少しも変えているつもりはありません。表現の仕方があるのかもしれませんが、しかるべきとき、こういう表現は極めて流動性のある、幅のある表現でございまして、しかるべき...全文を見る
○山岡国務大臣 また誤解のないように申し上げておきますが、私は、しかるべきずっと先にと断定的に申し上げたわけではございません。あくまでも生活者や国民の視点から判断をして、そして、しかるべきときに、その確信が持てたときにするということでございます。こういうふうにしますと、山岡は先延...全文を見る
○山岡国務大臣 マルチ商法というふうに定義をされたものはありません。いわゆるとついていて、特定商取引法のいろいろと、訪問販売とかあるいは広告による販売等々の中の一つだ、そういうふうに承知しております。
○山岡国務大臣 私の発言の中にそういうのがあったということですか。(あべ委員「はい」と呼ぶ)私には記憶はないのでございますけれども、いわゆるマルチのみならず、いかなるビジネスであっても、それは法にのっとってきちっと行っているものはよいビジネスであり、法に反する行為というのは悪いビ...全文を見る
○山岡国務大臣 いかなるビジネスにおいても、それは皆、合法のもとで行われているわけでございますから、合法のもとで行われているビジネスというものは正当なビジネスだと思っております。
○山岡国務大臣 私は直接、マルチ商法の被害というものを承知しているわけじゃありませんし、見たわけでもありません。  ただ、今、そういうデータによりますと、PIO—NETには、二〇〇七年には相談件数は二万四千件、そして二〇一〇年には一万二千件、約半減をしているわけでございますが、...全文を見る
○山岡国務大臣 事前通告がないものですから、一々調べさせていただいて申しわけないのでございますけれども、これはマルチ商法というよりも特定商取引法というもの、先ほど申し上げたように訪問販売等八種類ぐらいあるわけですが、これは法律上は、書面の交付を義務づけること、それから不実のことを...全文を見る
○山岡国務大臣 個々のことについてはわかりません。
○山岡国務大臣 人それぞれの立場があるんじゃないかと思いますが、率直に言って、余り自慢になりませんが、私は、自分のホームページをつくっているということは知っていますが、中身は見たことはありません。
○山岡国務大臣 私はそのような発言をした覚えはありません。
○山岡国務大臣 別に偉そうなことを申し上げるつもりはありませんが、きょうも一時から五時まで答弁をさせていただきますし、きのうもそうでございますし、あしたもあさってもですが、過去もいろいろありますが、その都度その都度の状況については十分に記憶はしておりません。
○山岡国務大臣 前回の参議院でも申し上げましたが、もともとこれにかかわったというのは、学校の同窓の国会議員の集まりで、たまたま向かいに座った方が、そのときにはよくわかりませんでしたけれども、後で聞けば、健全なネットワークビジネスを育てる会の暫定的な会長を引き受けてくれないかと。そ...全文を見る
○山岡国務大臣 少なくとも、何であるかがよくわからなかったというのは全く事実でございますが、それは後輩の方が、言うなれば、より健全なものに向かっていくという話であったので、何でもよくするということを手伝うのなら別に悪いことじゃないなと簡単に思ったのは事実でございます。
○山岡国務大臣 これは、違法性のあるものでもないし、違法な会社でもないわけですから、消費者にとってプラスとかマイナスとか、しかも私がやっていたわけではありませんから、論ずるものではないわけでございます。  何度も申し上げていますが、ただ、消費者担当大臣ということであれば、問題が...全文を見る
○山岡国務大臣 おっしゃっている意味がよくわかりませんが、それはもう、あらゆるビジネス、あらゆることをいいと言う人と悪いと言う人がいる、好きだと言う人と嫌いだと言う人もいる。その理由は、心情的に好き嫌いなものもあれば、あるいは自分のビジネスに差しさわりがあるからとか、あるいは商売...全文を見る
○山岡国務大臣 先ほども申し上げたとおり、そのとき何を言ったかを確かに記憶しているわけじゃありませんが、きょうもそういうことを申し上げて、それが私の考え方でございますから、そういうことを言ったんじゃないかと思います。
○山岡国務大臣 それを言えば、あらゆる仕事において、利益を受ける人もいれば、例えば銀行からお金を借りてもいろいろと問題の起きる人もいるわけでございまして、そういう一面のところからその立場を断定していくことは適当ではないと思います。
○山岡国務大臣 問題があれば厳正に処罰されるわけでございますし、私の担当分野であれば処罰をいたします。  今までそういう問題で処罰されたのは、先ほど申し上げたとおり五件あるわけですから、そこのところは問題だと思っております。
○山岡国務大臣 事実でございます。
○山岡国務大臣 そう申し上げておりますし、それを今実行しております。
○山岡国務大臣 私は、大変申しわけないんですが、怠慢かもしれませんが、実際に個々について、どこから幾らいただいているかというのは承知はしておりませんが、しかし、いただいたものはみんなお返しするように、こういうふうに言ってあります。
○山岡国務大臣 ほとんどはお返しをしたと聞いております。ただ、一部、連絡が十分とれない、あるいは場所がわからないというところがあるやに聞いております。
○山岡国務大臣 私自身の考えでは、最低九割以上だと思っています。
○山岡国務大臣 それは、マルチという本来の意味が違うわけでございます。  私は、もう相当前になりますが、当選したときから、そんなことを申し上げると非常に生意気で、言いたくはないんですが、国対と政策と、どちらかというと当時は、有名な国対の人と、そしてまたこっち側には政策通の非常に...全文を見る
○山岡国務大臣 記憶にありませんが、もしそういう言葉が出てきたら、そうだろうと思います。
○山岡国務大臣 最近、調べておりますけれども、問い合わせというのは実は星の数ほどあるわけでございます。千差万別でございまして、ですから、その数をもって一概に、例えば、苦情のみならず、それはどうしたらいいんだとか、これは困ったとか、そういうものも含めてかなりあるわけですから。問題は...全文を見る
○山岡国務大臣 こちらではいろいろな問い合わせに対してアドバイスをしている、これも極めて当然のことでございます。これのみならず、訪問販売もみんなそうですけれども、特定商取引法に入るものについてはみんなそうですけれども、親しい人からの勧めであってももうけ話を安易に信用しないこと、こ...全文を見る
○山岡国務大臣 あらゆるものを消費者目線でわかりやすくしていくというのが、消費者庁の我々の使命だと思っております。  例えば、保険というのも、かなり広く、一般的になっておりますけれども、実際は極めてわかりづらいんですね。もっともっとわかりづらいと言えるかもしれないんです。ですか...全文を見る
○山岡国務大臣 会長になってから、しばらくしてから、ああ、そういうことかということは、あの当時、多分、認識したと思います。
○山岡国務大臣 べきだということを私は言う立場ではないわけでございまして、消費者行政を行っている立場でございますから、どこがどうなるべきだと言うことは適当ではないと思います。
○山岡国務大臣 公式的に申し上げれば、それは、総理大臣から指名をされたものを、拒否しないで受けさせていただいた、こういうことです。
○山岡国務大臣 やっていただきたいという声がありましたので、はい、喜んで引き受けさせていただきます、こう申し上げました。
○山岡国務大臣 少なくとも、関心が非常に深かったことは確かでございます。  したがって、前にも、きのうも申し上げましたが、あの当時は私どもは野党であったわけでございまして、今と全く逆で、参議院で反対をさせれば法案はすべて通らなかった時代でございます。したがって、当時は野党の賛成...全文を見る
○山岡国務大臣 先ほども申し上げましたが、さはさりながら、まだできて二年、三年目であるわけでございまして、そういう点では問題も山積をしているし、また、至らない点、足りない点、やらなきゃならない点も、それぞれの委員の皆様が御認識をされているとおり、かなりあるんじゃないかと思っており...全文を見る
○山岡国務大臣 先ほどからお答えをしておりますから重複はいたしませんが、手順というものがありますから、まずは両者の当事者での話し合いをしていく、それから検証をしていく。そして、次の段階は、また消費者委員会とか消費者団体とか、あるいは一般の消費者の皆様とか、そういう、幅広く意見を聞...全文を見る
○山岡国務大臣 お気持ちは十分受けとめておりますし、私はその考えに反するものを持っているわけではございません。  そして、確かに設立のときには、今、すき間ということをおっしゃいましたが、そういう経緯もあったかもしれませんが、逆に言えば、今、国民の間には、すき間にあるために手が出...全文を見る
○山岡国務大臣 先生のおっしゃるとおりだと思っております。さきに国民生活センターが調査しましたところ、かなりばらつきがある、そういう状態でございます。  ただ、消費者庁、国民生活センター、私たちの使命というのは、消費者の皆様に、こういうことでございますよ、ですから十分注意してく...全文を見る
○山岡国務大臣 今申し上げたとおり、私どもは消費者の立場に立ってすべてを行うわけでございまして、製品をこうせい、ああせいという立場ではないんですが、消費者の方から、これはおかしいじゃないか、これは詐欺じゃないか、こういうお届けをいただければそれなりに対処していく所存でございます。
○山岡国務大臣 正確にはわかりませんが、私の知る限りでは、みんな本気では当てにせず、何となく気休めというか趣味で持ち歩いているような感じも率直に言えばあって、はかってやろうかと言いながら、があっというような状態で今扱われているのは事実ではないかと思います。  しかし、本当に真剣...全文を見る
○山岡国務大臣 それは私の申し上げ方が悪かったんだと思いますが、ちょっと誤解をして受けとめられておりますのは、そういう届け出があるかという最初の御質問に対して、我々はそのことを、非常にたくさんある、何とかしなきゃいけないというほど、少なくとも私の知る限りは承ってはいないということ...全文を見る
○山岡国務大臣 ちなみに、こちらの記録にある届け出の件数ですが、三月に八件、四月に六十八件、五月に八十五件、六月に百五十二件、七月に七十八件、合計三百九十一件の相談を受けておりますけれども、品質、機能に関するものというのは全国で百二十二件であるわけでございます。  そういうこと...全文を見る
○山岡国務大臣 今まで我々国会議員レベルで御通告がなく一つ一つどうしていたかということを把握していたことはないし、不可能だと思いますが、そういう御指摘でございますので、よく調べて対応をさせていただきます。
○山岡国務大臣 御指摘のところはもっともだと思っております。  私の意図したところでないとは申し上げられませんが、しかし、先ほどから申し上げておるように、人はかわってはおりますが、また、民主党の状況もいろいろと変わったり、いいときとか悪いときとか、こういうふうにありますが、しか...全文を見る
○山岡国務大臣 ちなみに、ちょっと申し上げさせていただきますと、細野前大臣からいろいろ引き継ぎを受けたことは確かでございますが、そういう考え方を受けて検証会議を設置したのは私でございまして、そして、そのトップに副大臣の後藤先生についていただいて鋭意検討していただいている最中と。 ...全文を見る
○山岡国務大臣 副大臣には、一応のその時点までの結果を出していただきたい、こういうことは申し上げております。その結果がどういうことかということを見て、またいろいろな皆様の御意見を聞いてその後のことは考える、こういうふうに思っております。
○山岡国務大臣 私は、消費者庁というのは、当初から普通の省庁とは違うと思っております。つまり、どちらかといったら、そういう言い方が適当かどうかわかりませんけれども、官主導の役所という傾向は否めないところがあると思うんですが、しかし、消費者庁は本当の意味での生活者、民主導の省庁にす...全文を見る
○山岡国務大臣 河上委員長のお考えには、私は同じ気持ちを持っております。同感でございます。それから、出席されることも非常に結構だと思います。お申し出があればいつでも出ていただきたいと思います。  そこで、今、形の問題で、こういう形になるとすべてこうなる、こういう形ならすべてこう...全文を見る
○山岡国務大臣 今、私もいろいろな皆さんと話し合いをしている最中でございますから、率直に言って、何がベストなのかという結論を持って言っているわけじゃありませんが、例えば消費者委員会というものに対しては私は一定の認識を持って臨んで話し合っていたんですが、よく話してみますと、私に対し...全文を見る
○山岡国務大臣 機能はますます強化すべきです。それが時代の要請だと思っております。  ただ、私は民間会社の出ですが、どこの会社でも会社の中に例えば監査役だとか抑制、牽制機能を持っているわけです。  省庁の中でも、私は昔、法務省の政務次官、今でいうと副大臣なんでしょうけれども、...全文を見る
○山岡国務大臣 何事も一長一短があると先ほどから申し上げておりますが、そういう、別な意味で廃止されたんだと思いますが、先生の御指摘の意味はよくわかります。おっしゃるとおりだと思います。  そこで、今そのことを補完するためにどういうふうにしているかといいますと、まず土日は、これは...全文を見る
○山岡国務大臣 復活というふうに言いますと、またいろいろと手続があって、ではなぜ廃止したんだ、こういう論議にもなりますから、何事もいい点も悪い点もありますから、先生の御指摘のような問題点は十分カバーできるようにやっていこう、こういうふうに思っております。
○山岡国務大臣 百八十度転換をしたというわけではないわけで、ただ、そういう大規模な何とか院ということにならなかった、できなかったということで、現状でこう進んでいるという状況でございますけれども、先生のおっしゃることは、全くおっしゃるとおりだと思っています。  そこで、今の後継と...全文を見る
○山岡国務大臣 今、そういう制度、活性化基金等々が行われておりますけれども、四県、被災地は二十五年までいきますけれども、普通は二十四年で終わってしまうわけで、やはり後継体制というのを、少なくとも今の状況が引き続いていけるように、そういうふうに努力をしてまいります。
○山岡国務大臣 機器の方は国民生活センターからの貸与でありますけれども、実際は相談員がタッチしてでき上がるわけですから、その費用。国と地方のボーダーラインに入っているところであるわけでして、それは国と地方のことを言っているので、当事者にしてみれば、消費者のために一生懸命やっていた...全文を見る
○山岡国務大臣 その前にちょっとだけ、大きな誤解が生じてはいけないので。  申しわけありません。先ほどのことで、地方の一括交付金で措置する、こういうふうに申し上げましたが、本来的にこの相談員については、先生御案内のとおり地方交付税の中で措置をされてはいるんですが、相談員の充実だ...全文を見る
○山岡国務大臣 先生御案内のとおり、消費者庁の役割は消費者サイドに立ってできるだけのことはやるということにはなっておりますが、実際には、今の段階では、情報の提供とかあるいは指導や助言、そして人や機器の派遣、こういうことになっております。  そういう中で、こういうケースでどう対応...全文を見る
○山岡国務大臣 消費者観点という見方からいたしますと、今回の事件が不測の事態であった、結果的にこうだったということはありますけれども、安全ではなかったということもこれありますし、率直に言えば、消費者目線からいえばおかしいな、こういうふうに思われると思います。
○山岡国務大臣 ここのことについての具体的な数値等々の整合性については直ちにはわかりがたいものですが、先ほどから申し上げたように、一般消費者目線とか一般常識で考えると、こういうことがあるのかなという観点を持つのは当然だと思いますし、消費者目線ということから、これからは経済産業省に...全文を見る
○山岡国務大臣 今先生のお話を承って、私はこの間就任したばかりの新米大臣でございますが、逆にそういう点ではまたフレッシュな感覚で受けとめさせていただけるという面もあるんですが、お気持ちは至極もっともだと思って承っておりました。  そして、どういう理由があったとしても、先生のおっ...全文を見る
○山岡国務大臣 内容についてはそのとおりですが、これはまた食品安全委員会マターで、私はまた食品安全委員会も担当しておりますので。  中身はそういうことですが、御案内のとおり、このことを決めるというか諮問をされたのは、厚生労働省からの諮問を受けて、私どもは科学的知見に基づいて、本...全文を見る
10月25日第179回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
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○国務大臣(山岡賢次君) 公正取引委員会の事務を担当する大臣として一言申し上げます。  自由な経済社会において、公正かつ自由な競争の下で経済活動が行われることにより、社会の活力が生み出され、国民生活が豊かなものとなります。経済活動のグローバル化や東日本大震災の影響を受けて、日本...全文を見る
10月25日第179回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○国務大臣(山岡賢次君) 国家公安委員会及び食品安全の事務を担当する大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  初めに、東日本大震災によって亡くなられた方々に深く哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われた多くの被災者の皆様に心からのお見舞いを申し上げます。  警察においては、発...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 委員長。
○国務大臣(山岡賢次君) 済みません。  先ほど、防犯ネットワークと申し上げるところを犯罪ネットワークと申し上げました。失礼いたしました。防犯ネットワークに訂正をお願いをいたします。
10月26日第179回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○山岡国務大臣 先生御指摘のとおり、サイバー攻撃というのは国家の安全保障、危機管理上の重要な問題でございますし、民間においてもこれは大きな問題。また、今日は私どもまでそういう被害に遭っている、こういうところでございます。  警察といたしましては、それを直接取り締まりを請け負う当...全文を見る
○山岡国務大臣 販売業者さんに我々も話しておるんですが、そういうことにならないようなものを開発していっていただきたいという思いは非常に強く持っておりまして、今、そういうことをいろいろと協議している最中でございます。  と同時に、今の段階では、そういうものの被害を受けないというこ...全文を見る
○山岡国務大臣 まずもって、警察の今行っていることについていろいろと御関心を持っていただいて、私個人としても非常にありがたいし、うれしい気持ちであるわけでございます。  といいますのも、今度の大震災、ある意味では、地元の警察ですから当然と言われればそれまでですが、私もこの担当を...全文を見る
○山岡国務大臣 ありがとうございます。  その前に、先ほどの熊本の件ですが、六百十三人という数字は、めちゃめちゃ警察官が少ないということはありませんが、多いとは言えないわけで、そんなことを言っちゃ恐縮かもしれないが、友情を持って申し上げますと、下から十二番目に位置していて、ここ...全文を見る
○山岡国務大臣 ありがとうございます。  今回の人事は、私も国家公安委員長としてかかわったものでございますが、ある意味では予定どおりであり、国会と国会の間の時期、また、あえて言えば条例も全地域に行き渡った、そういうところでこの交代が行われたわけであります。  暴力団対策の推進...全文を見る
10月26日第179回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号
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○国務大臣(山岡賢次君) 消費者担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  初めに、東日本大震災により亡くなられた方々とその御遺族に対し深く哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。  消費者担当大臣としては、暫定規制値を超えた放射性物質が食...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 消費者安全法第十三条第四項に基づき平成二十三年六月に国会に提出いたしました消費者事故等に関する情報の集約及び分析の取りまとめ結果の報告につきまして、御説明を申し上げます。  消費者安全法では、消費者事故等の情報一元化のため、消費者事故等の情報が消費者庁...全文を見る
10月27日第179回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○国務大臣(山岡賢次君) 消費者庁でございます。──公正取引委員会です。後ろが違うこと言うもんですから、済みません。
○国務大臣(山岡賢次君) 消費者庁でございます。
○国務大臣(山岡賢次君) 確かに移行はされたんでございますが、全面的に全て権限も実行も消費者庁で行うということは現実にはしておりませんで、例えば景品表示法につきましては消費者庁には、所管はしておりますけど、調査権限は公正取引委員会に委任をしているわけでございまして、両省、両省とい...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 普通は部門間というのは対立図式ということが間々ある場合もありますが、この件に関しては極めて連携がスムーズでございまして、対立するところもありませんし、消費者庁としても公取の判断を仰いで進んでいっている面もたくさんあります。たまたま私が両方の責任を負ってい...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) この規約のことですか。
○国務大臣(山岡賢次君) 知っています、はい。
○国務大臣(山岡賢次君) おっしゃるとおりでございまして、実際にも、消費者庁としては、主に消費者の正確な知識に基づく商品選択を可能にするという観点から取り組んでおりますし、公正取引委員会としては、主に事業者間の公正な競争が行われているかどうかのチェックという観点で行われていて、両...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 今御指摘のとおりで、元々合併したばっかりで生い立ちも違うわけでございますが、それぞれの違うところはあるわけでございますけれども、認定業務に当たりましては、消費者庁と公正取引委員会がしっかりと連携を取っておりまして、情報の共有と問題意識の共有を図って、この...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 今までなかったということでございますし、私自身もそういうことは聞いておりません。
○国務大臣(山岡賢次君) 合併が難しい……
○国務大臣(山岡賢次君) 最初にそもそも論を申し上げて恐縮でございますが、釈迦に説法ですけれども、元々独占禁止法政策というのは、この競争政策が公正かつ自由な競争の促進と一般消費者の利益の確保、国民経済の民主的で健全な発展の促進を目的としているというものではあります。  しかし今...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) そのことに対しては、時代の要請に対応して適宜適切なものをつくっていかなきゃならないということはよく心得ておりますので、しかし、公正取引委員会というものの存在意義というものを、それはまた取引委員会の存在のためじゃなくて国民の利益を守ると、そういう観点を失わ...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 委員の御指摘のとおり、市場環境は刻々と変わっているわけでございまして、二十二年に独禁法が制定されたときとはかなり様子が変わっているのは委員の御指摘のとおりでございます。そして、御指摘の流通の購買力の問題、これがもう当時には考えられなかったことでございます...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) この問題は三年前の私が国対委員長をやっていたころに自民党さんから随分取り上げられたことでございますけれども、今回そのことに対して申し上げる機会をいただいておりますが、元々これは、私は自分の後輩議員から頼まれて、一時的に臨時に会長を引き受けておいてくれと、...全文を見る
10月27日第179回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○国務大臣(山岡賢次君) あの漏えい事件の後、警察がこれまで広範囲かつ集中的に捜査及び調査を実施して事実の究明に努めてまいったところでございますが、他方、本件においては、データの発信元の特定のための捜査関係が世界各地に行っているということ、それから、この発信元の特定を困難にするよ...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) この問題につきましては、国家公安委員会といたしましても、昨年の十二月の九日に警察庁に対しまして、まずこのこと以外にも捜査を徹底してやるようにとか、あるいは被害者の保護をするようにとか、そして今回の情報保全の徹底強化についてこれを行っていくようにと、こうい...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) まさに御指摘のとおりだと思うわけでございまして、セキュリティークリアランス、情報保全を徹底強化する上で重要な課題であると、今また特に認識をしております。  平成二十一年の四月から特別管理秘密の取扱者についての適格性の確認を行うと、こういういわゆるセキュ...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) お尋ねの官民連携でございますが、もうこの問題は、委員特に御認識で、誰もが今認識をしているのは、非常に幅広いわけでございますから、官の中においても縦割りがあり、最近では、防衛問題に対しては防衛省はと、一般の企業においては経済産業省はと、しかし捕まえるのは警...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 先ほどは答弁書に書いていなかったことまでお答えをして申し訳ありませんでしたが、本当に委員の先生のお話を伺っていて、私も個人的に全く同感でございまして、とにかくここは抜本的に考えなきゃいけないし、それから、おっしゃるとおり、追いかけ追いかけしているのじゃな...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 国家公安委員長としてお尋ねをいただきますと、個別の捜査については国家公安委員長には権限が与えられておりませんので、お答えは差し控えさせていただきます。
○国務大臣(山岡賢次君) そのような事実は承知しておりません。
○国務大臣(山岡賢次君) その話は平成元年ごろの話だと思います。  それで、一般的な選挙をすれば、それは私どもは応援をしている候補者に対しては、秘書のみならず、自分も含めて総力を挙げて応援をするというのは今までどこでもずっと行っていたことでございますが、これは私の方から応援に行...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) これも度々説明しておりますけど、議員連盟の会長になったことは事実でございますけれども、それは後輩議員からたまたま暫定的に就いていてくれないかと、実際に名前だけで結構ですということで就いた会長であって、そのことを実質推進をするつもりでなったわけではないわけ...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) いずれにいたしましても、法的に違反のものということなら問われてもしかるべきかもしれませんが、合法的なものであって、それぞれはみんな一生懸命やっておられるわけでございますが、ただ、私も消費者担当大臣ということになったわけでございますから、その職務の遂行に誤...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) おっしゃるとおり、スパイは大きな犯罪行為だと思っておりますし、特にサイバーインテリジェンスというものを通して、最近の三菱重工等々に対して安全保障に関するそういう行為、事件というのは大きな問題だと思っております。
○国務大臣(山岡賢次君) いろいろな犯罪があると思いますが、そのうちの、インテリジェンスの最近のものでいえばかなりのものがスパイ行為と言えるというものもあると思います。しかし、警察としてそれを取り締まっていくことにおいては、それはスパイ行為だからという定義ではなくて、一つ一つの事...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 私が国家公安委員長の立場として、はい、承知しましたと、こう申し上げるわけにはいきませんが、それは個人的には重大な大きな提案だと思って真剣に考えたいと思っております。
○国務大臣(山岡賢次君) 御指摘の趣旨はよく理解できますが、民主党議員の個々の政治活動に関して国家公安委員長の立場でコメントすることは差し控えさせていただきます。
○国務大臣(山岡賢次君) 確かに財務委員長でございますが、私がこの支給を実施したと、私の意思でしたという意味ではありませんがですね、私は直接管理する者として、支給をしたところにはそういうものはありませんでした。ですから、その先のことについては承知しておりませんでした。
○国務大臣(山岡賢次君) 一般論ですけれども、党としてはいろいろなお金を党員の皆様にお配りをすることがありますが、それから先はその個人個人の責任において政治資金規正法にのっとって的確に対処していただくということを期待をしてというか、当然そうあるべきと思って支給をしているものでござ...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 私はそういうことはないと思っています。  毎年しっかりと監査を入れて確認をしていることでございますし、党の金といえども公金でございますから、当然、財務委員長はその職務をきちっと果たしていかなきゃならないということでございました。私は、小宮山先生がそうい...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) それは承知してはおりませんでしたが、最近マスコミ等々で報じられているということは見ました。
○国務大臣(山岡賢次君) 先ほど申し上げたように、私が担当しておりました財務委員長の範囲においては、そういう御指摘を受ける者については、少なくとも私は管理の中にはなかったということと、また、国家公安委員長の立場として申し上げさせていただきますと、いろいろな推測等々はあるとは思いま...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) そのことは調べるまでもなく、それが違法であるということが判定をされておりませんので、そういうものに対しては今対処はいたしません、できないと思いますし、また、具体的な問題についてのお答えは差し控えさせていただきたいと思います。
○国務大臣(山岡賢次君) 国家公安委員長の立場としては、そのことに対してのコメントは差し控えさせていただきたいと思います。
○国務大臣(山岡賢次君) この問題は、誰であろうと個別の事案にはお答えいたしかねます。
○国務大臣(山岡賢次君) 先ほど申し上げたように、私は法に違反しているものであればとか、あるいはそういう届出があるとか、そういうものについては一般的に言うと捜査に入るという一般論を申し上げたわけでございますが、こういう個別の事案についてはお答えをいたしかねると、こういうふうに申し...全文を見る
10月28日第179回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○国務大臣(山岡賢次君) 今、政務官からも御質問に対してお答えを申し上げておりましたが、手続的には、試行を行い、検証を行い、そして行政刷新会議の方向性もにらみながらと、そういうプロセスで進んでいることは間違いはないわけでございますが、結論はいつどう出すかということについては、この...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 政府の立場としては、委員のおっしゃることはよく分かりました。むしろ私が言わなきゃならないことだとは思っているわけでございますが。  しかし、私は、消費者担当大臣として、行政刷新会議ありきとは考えておりません。あくまでも我々がどういう結論でどういう判断な...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 仮に一元化となった場合には、今、国民センターが担っている機能を消費者庁に移管すると、こういうことになっていくわけでございまして、当然、消費者庁設置法に基づいて設立された現在の消費者庁とは違ってくるものにならなきゃいけません。ですから、所要の法律改正をいた...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 放射能の問題は、当然ですけれども、実態よりもはるかに国民の皆様はナイーブになっておられるわけで、それはなぜかというと、十分な知識を得るチャンスがないというところにも大きな、大きなというか、ある意味じゃほとんどの原因かもしれないわけでございます。そういう点...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) まさに委員の御指摘のとおりでございまして、私が答えるまでもなく御質問のとおりだと思いますが、我々としては、JAS法とか食品衛生法、健康増進法等々、そういうものを、今、食品の表示一元化検討会というのを開いているところでございます。そして、平成二十四年度、つ...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 今委員のおっしゃったとおりでございまして、そこで今年度は韓国を含む主要な諸外国、今委員からも御指摘ありましたが、米国、EU、イギリス、スウェーデン、オーストリア、スイス、中国、韓国、八か国で調査をしておりまして、調査の結果も踏まえて食品表示の在り方につい...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 今政治家としてというお言葉もありましたけれども、一応は消費者担当大臣としてお答え申し上げますと、ここでTPPについてどうかということを論じさせていただく立場ではないと心得ておりますが、そういう場合には、御指摘の危惧とかあるいは対応が要るという認識は持って...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 私が申し上げたのは、法務政務次官に就いたことを契機として、自分が担当しているあらゆる会社から、そこにおける立場から離れましたと、こう申し上げたわけでございます。また、家内が六割を持っているという事実はございません。
○国務大臣(山岡賢次君) 今申し上げたとおり、私が申し上げたのは、私がと、こういうふうに申し上げたわけで、先生の御質問がどうであったかは記憶にはありませんが、私はそうでございますと、こう申し上げているんです。
○国務大臣(山岡賢次君) 何回も何回も行ったとおっしゃっておりますが、私は行った記憶はありません、行っておりません、会社にはですね。  そして、前も申し上げたとおり、知人から集まりがあるから来て話してくれということで気安く行ってお話をして帰ってきたと、そういうことでございます。
○国務大臣(山岡賢次君) 手を挙げてもなかなか指名していただけないので、最初の方の問題にも答えますが、まず、そのN社と言われた、あちこちのところに行っていると、そういう御指摘ですが、私は最初から申し上げているように、N社というところには一社も行ったことはありませんし、私がそこに行...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) また、そこで私が申し上げているのは、何人といえども一生懸命働いて頑張ってくださいと、歴史的に振り返っても、家康も信長も秀吉も、そういうみんな大変の中から頑張っていっているんですと、そういうものを……
○国務大臣(山岡賢次君) 述べているのであって、事実と全く違うことをこういう公式の場で述べられては私も困るわけでございます。  そして、この今おっしゃった話は十年前の話でございまして、十年前の、平成元年ごろの話だと思います。そして、それはその真岡市長の選挙戦の話でございまして、...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 私は質問に対して全部お答えをしているので、そういう事実はありませんとお答えを申し上げたので、私は、六十二年ごろに会社からは全て離れておりますから、私の会社がと言われるそういう事実もありませんと、こう申し上げているんです。
○国務大臣(山岡賢次君) それも事実が違うわけで、その当時は私の後援会長さんでございましたから、選挙はもちろん、この病院の経営から個人的ないろいろと対人関係の問題も、あらゆることは御相談には受けておりましたけれども、私は、選挙のこと、政治のことは私がやるが、そういう病院経営等々の...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) もう私がしゃべらずに一方的にしゃべって、答えないと言われても困るんです。  そして、まず言っておきますけれども、N社が使っているということについては私は全く承知をしておりません。私の名前であっちこっち使われていることはあるかもしれないが、そういう事実は...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) それから、中身についても、勧誘のことじゃなくて、みんな頑張って働きましょうと、これはどこでも同じことを言っているということが二つです。  もう一つはですね、もう一つは会社、会社で、会社にうちの者が関与しておると。設立のときにはそのとおりです。設立のとき...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) それだけですか。昭和五十八年でございます。
○国務大臣(山岡賢次君) 山岡賢次と申します。
○国務大臣(山岡賢次君) 藤野賢二でございます、本名はですね。ただ、選挙は山岡賢次でございます。
○国務大臣(山岡賢次君) そうです。
○国務大臣(山岡賢次君) 正確には覚えておりませんが、参議院選挙の後、私は当選をさせていただいて、当時は比例の一期生になるわけでございますから、推薦者名簿などというのをたくさん、私は自民党でございましたから、集めて、一回目が百万票ぐらいだったか、二回目は千二百五十万票集めたわけで...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 今のとおりです。
○国務大臣(山岡賢次君) もう二十数年前のことだと思いますので、意識したことありませんから余り覚えておりません。
○国務大臣(山岡賢次君) 今申し上げたとおり、確かな記憶はありません。当選して二、三年じゃなかったかと思います。もっとしゃべってよきゃ、その理由をもう少し申し上げていいですか。  我が家は、私の父親も本名は藤野庄蔵でございます。しかし、世間的に藤野庄蔵と言っても誰も分からないん...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 入るまでね。
○国務大臣(山岡賢次君) 藤野と名のっていたと言いますけど、届出上、書類上、こういうところではそう呼ばれましたが、私は当選して以来ずっと山岡賢次と一般の社会では言い続けていたんですが、ここではそういう書類が出ると、潜りじゃないかと、こういうふうに、いないじゃないかと、国会議員にな...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 率直に言って、そこからだけ私はいただいているわけじゃなく、ごく一部でございますし、また、そういう献金を、まあそんなことは怠慢だと言われるかもしれませんが、一つ一つ見ているわけでもありませんが、報道をされている、おおむねその報道のとおりじゃないのかなと、こ...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 改めてまた申し上げさせていただきますが、私は、このことについて政治資金規正法等々に法的に一切抵触をするものでもないし、献金をされたところも法的に抵触されているところではないんです。ですから、ごく普通のことであって、内容は。ただ、私は、消費者担当大臣になり...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 今申し上げた性格なもので普通の行為でございますから、それを一つ一つ常に把握しているということはしておりません。ただ、最終的に定められたルールで皆様と同じように収支報告書できちっとオープンに報告をすると、それ以上の義務は持っていないと思っております。
○国務大臣(山岡賢次君) 誤解があるとおっしゃいましたが、私は誤解を受けないようにと、こう申し上げているわけでございますから、私が本当に合法的にいただいたものについてどうするかは私の自由ですが、私は誤解を受けたくないと、そういう私の都合で、消費者行政をきちっとやりたいなと、こうい...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 私が申し上げたのは、いわゆるマルチ商法といつも言っているんでございまして、そう言われているかもしれないが、マルチ商法というものはないと。しかし、いわゆるマルチ商法と言われているものは、いつも申し上げておりますが、いろいろなものがありますが、特定商取引に関...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 率直に言いまして、就任、私はその前に頼まれてなったときから中身が何であるかということを十分分かってなったわけでなし、今でもそういう違いを言われても答えられませんが、あの日に答えたのは、その趣旨は、まあ新聞というのはその一部を書きますから、どういうことかと...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 実際にそのユーチューブというのは私も見ておりませんけれども、何度も申し上げておりますが、私はどこの会に行っても大体似たようなことを言っているんです。自分のうちが歴史小説家のうちですから、ですから、こういう過去の成功の歴史を踏まえてみんな頑張ってくださいと...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 少し減って一億二千五百ですか、大体。
○国務大臣(山岡賢次君) 確かに随分替わったんだなと思います。ただ、私の気持ちを言えば、長いから短いからといって、長きをもっていいものばかりではないとも思っております。  そして、私は、この消費者については、まだ野党であるときの国対委員長のときに、当時は今と違って野党の我々の方...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) やりたいことがいっぱいあるから一つと言われるとなかなか困るんですが、ただ、少なくとも今取り組んでいる大きな問題というのは消費者庁と国民生活センターとの合併という話がありますが、あくまでもその視点は消費者にとっていいのか悪いのかということをやっていきたいと...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 私はまた食品安全委員会というのも担当しているわけでございますから、そこは本当にほかのものに左右されることなく、あくまでも科学的知見で現在分かり得る、そういう基準値を出して、昨日出したところでございます。一生の間に、自然に入るものは別として、新たに百ミリシ...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) その農水省の認定までは定かではありませんけれども、私は栃木県なんですね、福島県とは隣接県でございます。先ほど森先生からも御質問を受けて、そういう御質問を受けたら有り難かったんですけれども、非常にみんな神経質になっていますね。栃木県だけじゃなくて、栃木県産...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) おっしゃっていることはよく分かります。特に、個人的というなら全くそのとおりだと思っておりますし、こんなぽんぽんぽんと測っただけで、みんな、だから不安でしようがないわけであるわけですから、正確な数字をできるだけ出すべきだと、こういうふうには個人的にはもちろ...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) このことですか、多重債務のことですか。それはもう見解は今担当が述べたとおりでございますし、今最初に委員が御指摘の俗に言うマルチと言われておるところについても、違法があればこれは厳正に対処をいたします。  今何言っても後ろ向きにしか取られないから言うつも...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) いつから、それ。
○国務大臣(山岡賢次君) 本当にそれは知りませんでしたけど、そういう事実がもしあるなら、私は誤解を受けないように直ちにそこも辞めさせていただきます。
10月28日第179回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○国務大臣(山岡賢次君) 今委員おっしゃいましたが、拉致問題は国民的な与野党を問わず課題であると御指摘がありましたが、拉致問題は、もう言うまでもなく、我が国に関する重大な主権の侵害でありまして、これはもう国の責任において、本当に国民の代表たる国の責任において解決していかなきゃなら...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 有田委員の御所見というかお考えを最初からずっと伺っておりまして、私も共感できるところが非常に多いと思いながら承っていたんでございますけれども、あの小泉訪朝のときには、これはもう衆目の一致するところ、アメリカの力が非常に大きな影響を及ぼしたんじゃないかとい...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 七か月で担当大臣が替わるとか、いろいろな御指摘は、御家族のお気持ちはよく分かりましたので、そういう点では、ずっと議連でこの拉致の御家族のケアをし、心も通じ考え方も分かっている、そういう松原副大臣、国土交通に決まっていましたけれども、是非ともこの拉致の副大...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) ちょっと誤解があると思うんですけど、私は、あのときに有本さんの方から、うちの娘は八三年に拉致されたというお話はありません。私の方が、昭和五十八年でしたねと。そしてそのときに、それは私の初当選の年でございますから、これは私が国会議員になって以来、国会議員と...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 欧州で拉致されて、魚本という犯人でございます。
○国務大臣(山岡賢次君) まず、財務委員長という言葉からあれしますと、財務委員長ではありましたが、役割というのは、私の指示されたことを財布から渡すまでが私の仕事でございました。その先のことは私は関知しておりませんし、監査もしておりません。  それから、御指摘の点はそのとおりでご...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 財務委員長の話になりますが、小宮山私の後任の後任の財務委員長がそういうことをおっしゃったかどうかは承知をしておりませんけれども、私どもがやっているときは少なくとも全部クリーンにクリアにやっているわけでございまして、監査も入って届けもしているわけでございま...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 先生のおっしゃるような、捜査の継続という表現だということかもしれませんが、これにも五番目に書いてありますけれども、これはもう前と中身は全く変わらないと、こういうふうに私どもは認識をしております。
○国務大臣(山岡賢次君) ちょっと誤解をされないでいただきたいんですが、民主党がどこかの会にお金を出しているということはありません。私も出してはおりません。菅さんがどこに出されたかということは、これは菅さんの個人の帳簿の問題であって、民主党が出したと、もちろん民主党の人ではありま...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 先ほどからもいろいろ話題になっておりますが、私は就任以来、原点で考えているんですが、何はともあれ、何はともあれというか、何としても拉致をされている皆様の一日も早いこの日本に無事にお帰りになっていくと、このことをやるということから全て逆算をして物事を考えて...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) もちろん、御案内のとおり、正確にはつかめておりませんけれども、今四百七十人ぐらいというふうに認識しております。
○国務大臣(山岡賢次君) 九百件でございます。
○国務大臣(山岡賢次君) そのお話は私どもも詳しく承知をしておりますが、山梨県警等々においても引き続き誠意を持ってこの対応をするように今指導をしているところでございます。
○国務大臣(山岡賢次君) 一言で関係と言っても表現が難しいんですが、朝鮮総連と朝鮮学校の関係とか、あるいは北朝鮮と朝鮮総連の関係と、こんなふうに仕分をしてお答えを申し上げますと、朝鮮総連と朝鮮学校、これは、総連は学校に対して、民族教育、愛族愛国運動の生命線とこう位置付けて、北朝鮮...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) その問題につきましては、もちろん先生のおっしゃりたいことも、特に御家族の皆様のお気持ち等々は、これはもう総理、文部大臣、関係閣僚には重々申し上げておりますし、先ほど手を挙げかけて、時間がないから結構と言われましたけれども、サッカーに行くに当たっても、言う...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 平成二十三年九月六日の閣議で正式の、これはもちろん閣議ですから、内閣の長たる野田総理から、拉致問題については松原国土交通副大臣に山岡大臣の補佐を国会対応も含めて命ずると、こういうお話でございました。
○国務大臣(山岡賢次君) 率直に言って私もそんなに詳しくはないんですけど、内閣府ではないということだそうです。
○国務大臣(山岡賢次君) 拉致問題のことについては日本人であるなら誰でもほとんど同じ認識であると思っておりますし、特に国会議員たる私は、そういう認識においては自分自身では先生方と変わらないと、こういうふうに思っております。  よく議連に入っていないじゃないかという御指摘もあるん...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 具体的に一人で活動をするというわけにはいきませんから、そういう会に特別にお声が掛かったこともありませんが、そういうこともありませんが、しかしこれは国民として、国会議員として一日も早く帰還させることを考えていかなきゃいけないなという思いでいて、具体的に何を...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 特段お聞きはしませんでしたが、分かっておりました。七か月でいいんですね。
○国務大臣(山岡賢次君) 中井前々大臣なんでしょうかね、確かに数が多かったわけですが、がそのような御発言をされたということは承っておりますし、そのときそのときに大臣の思い入れというのはおありになると思いますから、中井大臣はそれがまた一番の近道というふうにお考えになったんだと思いま...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) それは、担当大臣でございますから、全てのことは、これはどこかから来るかもしれませんが、私が責任者であって、私を、この自分を通してやっていくべき責任のある立場だと、こういうつもりで言ったんじゃないかと思います。
○国務大臣(山岡賢次君) まさにそのとおりでございます。さっきお話しのように、私は集会に行きまして皆様の率直なお声を承りました。七か月で替わって何だと。それは私は、別に私は自分はきちっとやるんだがとは思っていても、それは皆さんのお気持ちはそうだろうなと率直に受け止めましたので、私...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) それは、権限的に兼務できるかどうかというのか、能力的にできるかというのか、時間的にできるかというのか、できるにはいろいろあると思いますが、どの面を取ってみても、私は、仕事のできる人は、先生もそうかもしれませんが、あらゆる仕事ができるわけでございますので、...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 言うまでもなく、追加制裁ということについては常に検討をしております。しかし、何度も申し上げておりますが、あえて申し上げたくもなかったんですが、制裁をすることが目的でやっているわけじゃありませんから、お帰りをいただくことが目的ですから、そのことも含めて、ど...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) お帰りになった方にはお目にかかっておりません。
○国務大臣(山岡賢次君) 警察でもありますけれども、刑事事件でそこから犯人を追うということではなくて、拉致の問題は取り返す、お帰りをいただくということで、そこに全力を集中しているわけでございますので、具体的にその拉致された場所には行ってはおりません。
○国務大臣(山岡賢次君) 先ほどから何度も申し上げておりますが、どうやってお帰りをいただくか、取り返すかということで逆算をしているわけでございますが、もちろんその間に、家族の皆様のケアも大切なことですから、それは総理を含めてきちっとやらせていただいておりますし、また松原先生にもカ...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 委員長、いいですか。
○国務大臣(山岡賢次君) 先生の御意見は分かりました。それは先生の見解だというふうに受け止めます。私は、担当大臣として、現実にその取り返すことに何が一番重要で何をやるべきかと、そういうことから逆算をしてやっているわけでございまして、先生のお考えとは違うということは分かりましたが、...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 座間の市議会から意見書が出ているのは、今もいただきましたけど、承知をしております。そして、家族会の皆様の思いというのも伺っておりますし、それはもう容易に想像はできることではございますが。  役人的答弁と言われると、私も本当はいっぱい話したいこともあるん...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 今申し上げたとおり、そういうことがあって、関係ないというのは、どういう表現をしたらいいか分かりませんけれども、御家族の皆様やそういう皆様が非常にそのことについてお気持ちを痛めているということをもって、そういう次元でしたら関係ないとは言えないわけですから、...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) お話しになっている趣旨は個人的にはよく理解できる面がたくさんあります。  ただ、こういう担当の立場でいきますと、我々の手の中にないものを、関係があるからこうするんだとか、こうコメントするんだという、また個人的に意見はこうだということはなかなかしにくいわ...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 文部大臣には、本当に書類審査に加えて実地調査で教科書が使われているかどうかもしっかり調べていただきたいと、こう申し上げて、文部大臣も、そういう指示をしていると、こういうふうに言っておられます。  そして、最後の方ですから私も申し上げますが、私も国会議員...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) お隣に外務大臣もいらっしゃいますから、そのことが誰がやるかということは別にいたしましても、やっぱりいろいろなことがあり、いろいろなプロセスがあり、そのことも大事にしていかなきゃなりませんし、お気持ちもありますから、それも大事にしていかなきゃなりませんが、...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) おっしゃるとおりでございまして、率直に言って、今もいろいろなチャネルから、先ほどの韓国の国会議員さんの話もありましたが、私どもはそれを専門にやっているわけですから、いろんなチャネルにまずはこの消息を確かめるということにも全力を挙げております。それから、証...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) もちろん、全員生存ということを信じて疑っておりません。
○国務大臣(山岡賢次君) 私はいろいろな要素があると思っているんですが、金正日総書記の思いを私なりにいろいろとおもんぱかっているという世界ですが、やはり北朝鮮は現実大変で、独裁体制を取って、これは潜在的な国民の不満は大きいですから、それは日本から、言うなれば日本に北朝鮮の生命、財...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) そういうこともあるし、もう拉致そのものは、言うまでもなく、我が方から見ていればもう全くの国家的犯罪で、それ以上の何物もないんですが、あちらの都合は何かと、こういうことでございますから、なぜかというと、対南工作でもあると同時に対日工作も考えているのかなと、...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) おっしゃるとおりで、対策本部は総理の下に、玄葉大臣も副本部長でございますし、それから官房長官も副本部長ですし、私は副本部長兼事務局長であり、大きく言えば内閣でございますから、やはりそれぞれの担当担当がございますので、この話は第一義的には文部大臣が判断をい...全文を見る
11月08日第179回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○山岡国務大臣 延々と御説明をいただきまして、ありがとうございます。ようやく発言のチャンスをいただきまして、またありがとうございます。  そもそもの話から私もさせていただきますと、私がこの問題にかかわることになったのは、同窓のトップがかわる会で、私は余り同窓の会というのは行きた...全文を見る
○山岡国務大臣 それは何年のことですか。(平沢委員「これは平成十九年です」と呼ぶ)平成十九年。(平沢委員「十九年二月二十八日です」と呼ぶ)十九年。  基本的に、そのことについて当事者から私に御連絡があったわけではありません。(平沢委員「報道があったでしょう」と呼ぶ)また、その報...全文を見る
○山岡国務大臣 報道があったかもしれませんが、私は承知しておりません。  その報道についても、もし当事者からそういうお話があれば対処いたしますが、報道があったことによって一々やっておりますと、報道はたくさんありますので。
○山岡国務大臣 先ほど申し上げたとおり、名前だけでいいから貸せと言われてなったので、さはさりながら、時々あいさつしてくれとかいうものは何回かしたかもしれませんが、そういう文章等々については、すべからくあちらサイドで書いて出しているものだと思います。
○山岡国務大臣 別に格好つけるわけじゃありませんが、私は無数の会に出ていますから、そのときに直前に、これは何の会かね、これはだれの結婚式かね、こういうレベルであるわけで。ただ、いつも言っていることは、どの会であろうとも、人間というのは一生懸命働いて頑張っていけば活路が開かれるんだ...全文を見る
○山岡国務大臣 そのことについては、先般、参議院の森先生から御質問を受けたことだと思うんです。  しかし、そのときにもお答えを申し上げましたが、その会は、先生は何社、こう言われましたが、何社ではなくて、私は、この私の知り合いから、自分たちの仲間が集まって会をやるから激励をしてい...全文を見る
○山岡国務大臣 もし委員が、私はそういう映像とかそういうのを先に見てその会に行ったと言うなら、そういう御指摘も当たるのかもしれませんが、仲間内の会に行って、暗いところから明るいところに座らせられて、そこでいろいろ演じられていたというのは事実でございますけれども、私はそのために行っ...全文を見る
○山岡国務大臣 先ほど、図らずも先生が参考人の話を聞かれて、竹内参考人ですか、言っておられましたけれども、私は別に擁護するつもりもないんですが、したがいまして、私どもはマルチの中でネズミ的な要素は禁止すると。あのころは、多分、これは三十三年前の話ですから、先生の記述は。三十三年前...全文を見る
○山岡国務大臣 何度も申し上げておりますけれども、私はおっしゃるような会社の会に行ったつもりはありません。私の知り合いの仲間内の会だからということで行ったわけで、結果的にそうであったということは言えるかもしれませんが、私は、その会社がどういう会社であって、その会社に行った、こうい...全文を見る
○山岡国務大臣 そんなことをおっしゃるなら、これはもう名誉毀損ですから、その者がだれであるかということで、きちっと対応をさせていただきたいと思います。
○山岡国務大臣 私はそんなことは断じて言った覚えがありません。したがって、ここはこういう場でございますから、個人の名前とかあるいはそういうものを出すのは差し控えなければいけませんが、ぜひ後ほど、長いつき合いですから、友情を持って、それがだれであるのか教えていただきたいと思います。...全文を見る
○山岡国務大臣 改めて申し上げますが、私が法的に違法な行為をしているとか、あるいは献金をしてくれているところが違法な献金をしたとか、そういうことは全くありませんということは、先生も御存じのとおりです。  しかし、私は消費者担当大臣という立場に立ちましたので、誤解を与えたくない、...全文を見る
○山岡国務大臣 十一年前の話ですから記憶は定かではありませんけれども、いろいろなところにいろいろな人と行っていますが、しかし、当時は、その福田さんは私の後援会長さんでございますから、家族と同じようなつき合いで、おうちにも事務所にも病院にも、至るところにたびたび行っていたと思います...全文を見る
○山岡国務大臣 先生も御案内のとおり、この選挙、いわんや私の後援会長さんの選挙です。しかも、私のところは、残念ながら、極めて保守的な地域で、自民党さんが圧倒的に強い地域です。その市長選挙、後援会長を立ててまさに不退転の決意で私は臨んだわけでございます。そういう点では、公設秘書のみ...全文を見る
○山岡国務大臣 当時、後援会長さんですから、もちろん選挙のことを一生懸命応援しますし、また、後援会長さん自身から、私はそれまでの間、政治献金等々もいただいておりました。  しかし、そのほかにも、例えば、病院ですからいろいろな課題もおありだったようで、病院内の土地を買収しなきゃい...全文を見る
○山岡国務大臣 もう一度はっきり申し上げておきますが、選挙のために金を要求したということは断じてありません。  そして、週刊新潮を訴えたのは、もう先生が一番よく御存じのとおり、私が野党の国対委員長のときに、先生方は組織的に私のことについていろいろと対策を立てておられたと思います...全文を見る
○山岡国務大臣 それはケース・バイ・ケースで、私は、人に頼まれて会に行くというのは、これは政治家の本分だと思っておりますから、万難を排して、そういう会合、先生もそうだと思うんですね、万難を排してそこには行きますが、私ごとでマスコミを訴えた、こういう話でございますので、そういう時間...全文を見る
○山岡国務大臣 日本は民主国家でございます。ですから、合法的に一生懸命仕事をしている人は、それは守らなきゃいけないと思っています。しかし、非合法のものについては、あるいは犯罪のものについては、これは断固取り締まるのは当然のことでございます。
○山岡国務大臣 委員も警察御出身の方でございますから百も承知で言っておられるんだと思いますが、暴力団組織というのは基本的に犯罪組織と同じでございます。したがって、厳正に取り締まって、常日ごろ、常時取り締まっていかなきゃならないものでございます。しかし、一般ビジネスは、好き嫌いとか...全文を見る
○山岡国務大臣 これは、予算委員会で今、第三次補正を一生懸命審議していただいている、そして、福島や東北では一日も早い予算の成立と、そして救済を求めているさなかに、私はこういう答弁をしなきゃならぬというのは非常に悲しい気持ちでいるわけでございますが、御質問ですからお答えを申し上げま...全文を見る
○山岡国務大臣 お墓参りはいたしました。(平沢委員「行ったんですか」と呼ぶ)もちろん行きました。
○山岡国務大臣 今まで政権を運営されていた自民党さんの質問とはとても思えないんですが、そういう個人の名前まで出されて言われますが、その方は、それは確かに戸籍上は孫ということにはなっておりますが、余り大きな声では言いたくありませんが、実態は別なところにあるわけでございます。しかし、...全文を見る
○山岡国務大臣 山岡荘八も、婿ですから、それはそれなりの義理は感じていたようでございますから、戸籍上の両家の墓、藤野の墓、それから自分の本名の山内の墓、そういうものを置いてはおりますが、しかし、墓全体のその表示は、山岡家の墓、こういうふうに表示して、ここは山岡の墓だと。そんなこと...全文を見る
○山岡国務大臣 二回目の選挙のときに、それは鹿野先生が選対委員長のときで、多分御記憶いただいていると思います。
○山岡国務大臣 いえいえ、ですから、得票数といっても比例には得票数というのはないんです。
○山岡国務大臣 そういうことです。
11月09日第179回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○山岡国務大臣 私は、その必要もないし、そんなことを言った覚えもないので、ですから平沢委員にも、どなたなのか教えていただきたい、こういうふうに申し上げたわけでございます。
○山岡国務大臣 私の秘書には兼業を禁止しておりますから、少なくとも、私の知る限りにおいては、秘書をしながらしていたとは思っておりません。
○山岡国務大臣 少なくとも、私の事務所で兼業をしているということはないと私は信じております。どういうことであったかは、そのころ確認もしておりませんでしたが。  ただ、いずれにしても、おやめになってから、非常に厳しい病気になって苦労されているということなので、私は同情を寄せている...全文を見る
○山岡国務大臣 やっていたかいなかったか、確かめたこともありませんし、またそういう認識も持ったことはない、こういうことです。
○山岡国務大臣 委員にお願いなんでございますけれども、一般の民間人のお名前をここで出すのはぜひ差し控えていただきたい、こういうお願いを申し上げます。私のこの委員会のことで御迷惑をかけたくはない、こういうふうに思っております。  それで、私は率直に言って、いいとか悪いとか、それほ...全文を見る
○山岡国務大臣 よく聞き取れなかったものですから、済みません。  どういうのかというと、これは特定商取引法で定めて、書面交付をきちっとやって、不実のことを告げる行為をしないで、なおかつ、人を威迫したり困惑させる行為をしたり誇大広告をしない、これは正常なビジネス。こういうことを犯...全文を見る
○山岡国務大臣 そこまでよく認識をしていなかったし、今いろいろと話を聞いてはおりますが、しかし、いずれにしても、これのスタートのときもそうですが、そういうことをなくす、健全なビジネスを育成するんだということで、私も、仮とはいえ、タッチをさせていただいたと。
○山岡国務大臣 どういうことでというのは、いずれのビジネスでも言えるかもしれませんが、成功をしない、例えばセールスにおいても販売成績が十分に上がらないで、場合によっては自己負担までしながらやっている、こういう人がいるやに聞いておりますが、そういう人は御苦労をされていると思います。
○山岡国務大臣 特定商取引法の対象になっている業種、例えば、わかりやすく言うと、一般のセールスの話は今申し上げましたが、それはいずれもそういう傾向が、まず親戚から行くとか、ノルマがこなせないとか、そういう話はたくさんあると思います。ただ、ほとんどの人がとか、多くの人がそういう状態...全文を見る
○山岡国務大臣 おっしゃるとおり、そういうことを啓蒙して、そういう情報を提供していく。  ただ、何万とおっしゃいますけれども、その中身は一般の問い合わせも含めての数字で、それが今だんだんと四万から一万ぐらいに減ってきているというのが、きのうの質問での当局の答えでございますし、そ...全文を見る
○山岡国務大臣 消費者大臣としては、例えば、地域の消費者生活センター等々に行って、そういういろいろの報告、相談等々の実情を把握したり、あるいはPIO—NETにどういう情報が送り込まれてきている、その中身はどういうものか、そういうこと等を消費者関係については行っております。
11月14日第179回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○国務大臣(山岡賢次君) お答えいたします。  多数の消費者の被害の救済と実効性ある制度をつくることは極めて重要な課題であると、こういうふうに認識をしております。そして、消費者のための新たな訴訟制度については、本年八月に、消費者委員会の専門調査会でこの報告書が取りまとめられたと...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 安愚楽牧場に関しては、私も同じ栃木県ですから、重大な関心を個人的にも持っておりましたが、消費者庁の立場というのがありまして、消費者庁は第一義的に消費者の皆さんに的確な情報をお伝えをすると、そして、消費者からのいろいろな御質問にお答えをしてアドバイスをして...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 安愚楽牧場が破産手続に入ると、こういうことで、景品表示違反被疑事実と、こういう調査を急いでいるところでございます。具体的にどういうふうにどうしたかという捜査の詳細については、これはお答えを差し控えさせていただきたいと思います。
○国務大臣(山岡賢次君) 預託法においては、法律違反をして、当該行為を引き続きするおそれがあると認められたときには、一年以内の業務停止命令を行うことができると、こういうふうにされております。この法律の施行のために必要であると認められたときには、事業者に対して立入検査ができると、こ...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) その自民党さんの部会の経緯はちょっとよく承知しておりませんが、そういう権限はあるんです。ただ、当該行為が引き続き起こるおそれがあると、つまり、基本的には消費者を守るという前提がありますから、そういうことが起こるというときには業務停止等々を行う権限はあるわ...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 昨年の夏、安愚楽牧場から担当課に対して、預託法の遵守について、状況についての報告がありましたから、当課から安愚楽牧場に対して、必要と判断した場合には話を聞くと、こういうことを申し上げておりました。  しかし、率直に言って、そこにとどめてあったのは事実で...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 率直に申し上げます。  そういうお申出があったわけでございますが、また具体的なことを聞く場合にはこちらからお問合せをしますと、そういうお答えをしたままその後進んでいないというふうに私も最近報告を受けまして、率直に言えば、これはもっと進めるべきであったな...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 九月に大臣にならせていただいて、当然、安愚楽牧場に対しては重大な関心を同じ栃木県として持たせていただいております。  そこで、今冒頭に申し上げたとおり、消費者庁そのものは、さっきの御指摘の点も、やや、いつも消費者を守ったり相談に応じたりケアをするんだと...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 農水省の役割というのか御関心というのは、消費者というよりも生産者側の一部分を請け負っていて、これはもう全国至るところで、北海道などにおいてはかなりの委託を受けて飼育をしていましたから、これもまた、そのお金が払ってもらえるのか、その牛はどうするのかという別...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 申し訳ないですけど、それは見てはおりませんが、いろいろと文章に起こされたものについては最近読んでおります。
○国務大臣(山岡賢次君) 何度も申し上げておりますけれども、私どもは、先生もそうかと思いますが、いろいろな会に、いろいろなところに行って挨拶をしていると。そうすると、大体私はしゃべりたい基本的なことはもう持っているんですけれども、その会その会で、例えば結婚式に行くと、率直に、あん...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 当時は、法的にどうかとか、そういうことを率直に言うと詳しく知っていたわけじゃありませんけど、今思えば、ネットワークビジネスという名前もないし、マルチ商法という名前もないと。言うなれば、昭和五十一年の訪問販売法というところで法的に定められたビジネスが、平成...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 明確な定義でいけば、法律で明確に定められているんです。余りなじみじゃないだけで、連鎖販売取引と、これが明確な、正確なビジネスの形態の名前だと思います。
○国務大臣(山岡賢次君) マルチ商法とかネットワークビジネスは何だと。これは、いわゆると言っているわけで、また、ネットワークビジネスというのも今ごろになってきて分かってきたんですけど、言うなれば、企業でいけば代理店をつくっていきますわね、法人として。ある意味では、個人で個人の代理...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) ありますから。
○国務大臣(山岡賢次君) 結論からいえば、今取り上げられていろいろいますので、認識はしております。
○国務大臣(山岡賢次君) そこからは正式の文書をいただいたわけでもないんです。普通、団体さんだとかあるいは企業さんだとか結婚式だとかそういうものがあっても、普通は正式にどういう会であるかということを聞いて行きますが、その会は本当に知人が自分たちの仲間内の会をやるから来て是非励まし...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 私は、大昔ですけど、もう何十年も前ですけど、アメリカに行って一番びっくりしたのは、日本というのは、私もそうでしたけど、朝会社が九時に始まるといえば八時ごろ出ていって、夜は四時か五時に夕方は終わるのに八時だとか九時だとか。こういって、常に団体行動で組織最優...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) どういう意味で言われているのか分かりませんが、そういうことはありません。
○国務大臣(山岡賢次君) 御説明の仕方が悪かったらそれはおわびを申し上げますが、いわゆるマルチと、こういうふうに言われているだけで、マルチ商法という正式のものは、巷間言われてはいますが、正式にはありませんと。そのことは、先ほど申し上げたように、特定商取引法において定められている連...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 存在は否定していないというか、もう法律で、訪問販売法から特定商取引法で定められているわけですから、存在していると認識をしております。
○国務大臣(山岡賢次君) ちょっと待ってください。
○国務大臣(山岡賢次君) 私が申し上げたのは、いわゆるマルチ商法といつも言っているのでございまして、マルチと言われているかもしれないが、マルチ商法というものはないというのは、それはそういう名前のものはないと言った方が適当だったかもしれませんけれども。
○国務大臣(山岡賢次君) 済みません、もう一度言っていただけますか。
○国務大臣(山岡賢次君) 当然、そういう連鎖販売取引に関してだけ言えばそうかもしれないし、ほかのことも含めてもそうでございますけれども、常に、相談センターに寄せられることについてお答えを申し上げていることと、そのデータを集積をして、情報を集積をして、そしてその傾向を見て、どのぐら...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) はい。  そういう統計を取って整理をしております。
○国務大臣(山岡賢次君) 結論を言えば、おっしゃるとおりでございます。  といいますのも、行政刷新会議で今組織の見直しの議論を行っていると、年内に閣議決定する方向だと、このことは十分承知しておりまして、それは政府の一員としてそのことに協力することは言うまでもないことでございます...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 前の質問にも関連しますので若干補足をしますと、私は副大臣には、行政刷新会議がいつまでに結論と言っていますから、そこまでの間にどういうことになるにしても一応の結論を出してくださいと、こういうふうにお願いを申し上げておりますから、副大臣はそういうふうに進めて...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 先生の御指摘、おっしゃる趣旨はよく理解をできます。ただ、今本当に初めての経験のことから、あっちこっちからこういうふうに発生して、何が基準かということを直ちに決めるというのは非常に難しい状況にあるんじゃないかとは思いますが、現状をよく把握をして、できるだけ...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) おっしゃる趣旨は本当にそのとおりだと思いますので、また消費者庁の立場も御理解をいただいて、皆様からのお声を承って、そして関連省庁、関連組織等々にそういうことを積極的にぶつけて、消費者の皆さんの御意向に沿った、先生の御意図に沿ったような、そういう方向ができ...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 消費者の担当大臣としてやはり一番関心を持っているというのが、それは消費者の安全が確保されるかと、一言で言えばそのことでございます。  ですから、そのことはTPP交渉に限らずあらゆる局面においてそういうことを考えているわけですが、今回特にあらゆるものがま...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 今副大臣言われたとおりでございますが、後段のBSEの問題については、申し上げれば、私は民主党のBSEの対策本部長をずっとやっていて、アメリカにも二度ほど行って、非常に、これは一つは超党派で行きましたし、もう一つは民主党で行きましたが、いろいろな問題を指摘...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) はい、分かりました。  そういうことで、しっかりとやっていきたいと思っております。
○国務大臣(山岡賢次君) 非常に難しい御提言がありましたが、それぞれがそれぞれのお考えでおやりになっていることだと思いますので、そのことが明らかに違法行為とかあるいは問題があるということなら、それは御指摘をさせていただきたいと思いますが、他の閣僚の皆さんにそこまで差し出がましいこ...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 今委員御指摘のとおり、警察の方でも答弁はいたしましたが、私も全く同じスタンスでございますし、私自身はこういうことをやったこともないので、株も売り買い、株はカジノとは言いませんけれども、そういうものをしたことがないのでよく承知はしておりませんけれども、カジ...全文を見る
11月14日第179回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
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○国務大臣(山岡賢次君) 去る十月二十八日開会された本委員会において、松原副大臣に係る答弁で誤解と混乱を招いたことについて、この場をお借りして、大塚委員長を始め、理事、委員の皆様に深くおわびを申し上げます。  山谷委員から松原副大臣に内閣府の発令があったか否かとの質問があり、こ...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 有田委員のおっしゃるとおり、拉致被害者の安否に係る情報についてはふだんから我が当局においてはもう全力、総力を挙げて取り組んでいるところでございまして、今回の情報についてもそういう点においては非常に重視をしております。  ただ、委員も御理解いただけますと...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 委員のおっしゃる意味はよく心得ております。そういうことで、いろんな事情を考慮をしながら先生のおっしゃっている方向に向けて今努力をしているところでございます。
○国務大臣(山岡賢次君) 私がお答えするまでもなく、このような、御説明を申し上げようと思っていることはもう全て有田先生がおっしゃっているとおりでございます。  そこで、今こちらとしては、一つは日本人の国籍のある八十五名について今徹底的に分析をしていることと、また、その週刊朝鮮と...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 昨年のAPECは、これは我が方の主催でございますと、そういう地の利もありましたので、資料を展示して拉致問題の啓発に努めるのに大変な努力を傾注してまいりました。  具体的には、この拉致問題に関する年表だとか事案の説明とか啓発用パネルとか、英語版でそういう...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 先ほど申し上げましたが、前回は日本が主催であったということが大きな地の利であったわけでございますが、今回は日本の主催ではないということと、経済関係の事柄にかなり限定されている会になっていると、こういうこともありますが、しかし、啓発資料の継続的な配布をこれ...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 冒頭で陳謝申し上げたとおり、内閣府の発令ではないと、ありませんということは申し上げたとおりでございますが、あの当時は、私が総理にお願いを申し上げたのは、是非、この家族のことなぞ考えるとと、また、七か月で替わっていると、これはもう厳然たる事実ですから、それ...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) それはよく今は理解をしております。  拉致担当と、あるいは国土交通副大臣というのは内閣府の立場ではございませんから、それを任命するにはこれはその発令はできないと、こういうことだと思います。
○国務大臣(山岡賢次君) 何の法律違反かと言われると、あえて申し上げる必要もないと思うんですが、法律違反という、法律違反という形にはなっていないと思っております。
○国務大臣(山岡賢次君) そういう認識を持っておりますので冒頭に謝罪をさせていただいたわけでございますが、おっしゃるとおり、内閣府設置法十三条で副大臣三人を置くと、置くことができると、こう書いてありますが、その範囲の中でなかったということで、申し訳ありません。
○国務大臣(山岡賢次君) おっしゃるとおりでございまして、私も国対をやっておりますが、かつては国会内でいろいろな応用もありましたが、厳密に御指摘をいただければおっしゃるとおりでございますのでそのようにさせていただきましたが、しかし、私の松原さんへの気持ちとか、また松原議員の役割に...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 法的に的確かと言われれば、今日おわびを申し上げたように、的確ではないと思っております。
○国務大臣(山岡賢次君) あえてこれ以上申し上げたくはないんでございますけれども、こういうケースは、これは自民党さんのときも民主党のときも、今までは慣例に従って行われていた経緯はあるわけでございますが、先生のそういう御指摘を受けて、これを正確に対応していけばおっしゃるとおりでござ...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) その点については理解をしているつもりでございます。  拉致は、これは内閣に属しておりますから、内閣府ではありませんので、内閣の属している副大臣を内閣府で任用するというのは、先生のおっしゃるとおり、これは正しくないと、こういうふうに理解をしております。
○国務大臣(山岡賢次君) あくまでも私の真意は、拉致担当大臣として拉致問題を解決をしていきたいと。しかし、その大きな前提の中に、拉致家族の皆様のお気持ちをおもんぱかれば、これは察して余りあるものがあると、皆様ともう全く同じだと思いますが。  そして、そういうことを思うがゆえに、...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) まず、私が財務委員長という役割のときは、まあ一言で言えば金庫番というのが分かりやすいところでございまして、一定の指示の下に一定の規定の出費をして領収書をきちっと通して経理的に処理をしていたという立場でございますので、そこから先のことについては、財務委員長...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) また、その点については検討させていただきます。
○国務大臣(山岡賢次君) 委員のおっしゃるように、いわゆる特定失踪者、拉致の可能性が排除できない事案ということについては、御指摘のとおり、情報収集とか分析等について、これは対策事務局、また警察挙げて徹底をして調査をしているところでございます。  また、先生のおっしゃる、委員のお...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 拉致担当大臣でありますから、とにかく全力を挙げて拉致被害者の皆様の救出に向けて、またそういう所在の確認について、このことについても全力を挙げて取り組んでおりますが、もう一つ、御家族の皆様の御心情というのも、これも極めて重大なことでございますので、そういう...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 率直に言って、そこまで調べてもいませんし、気も回っておりませんでしたし、そういうことであるということは当時は理解をしておりませんでした。いつと言われますと、そういう山谷先生からの御指摘があって、どうなっているのかと、こういうことを実務レベルに問い合わせた...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) このことは、拉致担当としては当初から、この渡航自粛ということが我が国の方針であり、私どもはそれを打ち出しているので、そのことは十分しんしゃくをしていただかなければ困りますと。  国の方で、こういうスポーツだからということで別の部署で判断をされるというと...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 拉致担当大臣として、やるべきことは三つあると私は思っております。一つは、御家族のケアを十分していかなきゃいけないと。もう一つは、真相の究明と、それから拉致被害者の皆さんの所在等々を、これを確かめていかなきゃならないと。しかし、やるべきことは何かといったら...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 御指摘のようなことがあるかもしれないと、今先生から言われてそういうふうに直感的に思いました。だから、そのことについては確かに申し訳ないと、こう思っております。  ただ、あえて言えば、私もどうやってこの解決をして取り返していかなきゃならないかと。今、ある...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 中山委員にお許しをいただければ、後ほどお願いを申し上げますが、取り消させていただきたいと思います。
○国務大臣(山岡賢次君) それは閣議決定でございますから、私一人の力でそれを変えるということはどうか分かりませんが、私は、今委員から、家族がこの言葉を聞いてどう思うかと、こうおっしゃられたものですから、それはなるほどと今直感をしたわけで、その趣旨がどうあろうと、お気持ちを逆なです...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 本件は、委員のおっしゃるとおり、議連の活動に関するものでありますから、政府としては直接関与しているものではありませんけれども、政府としては、重大な主権侵害であり、かつ人権侵害であると、この拉致問題を理由として一連の北朝鮮に対する措置を行っているところでご...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 端的に申し上げて、この特定失踪者の問題については、これはちょっと表現はしにくいんですが、具体的にああなっています、こうなっていますと申し上げられないというのが我々の立場なものでございますから、そういう点で表に余り出てきていないで熱心じゃないんじゃないかと...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) お尋ねの事件については、平成十八年四月、主犯である北朝鮮の工作員辛光洙及び共犯者の金吉旭と言うんですか、に対する逮捕状の発付をもって国際手配を行って、現在も捜査を推進しているところでございますが、お尋ねの者に対する国際手配は行ってはおりません。  詳細...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 先生御指摘のその問題について、確かに上の丸ポツ二つが今ありますけれども、昔は、昔と言っちゃあれですが、以前は三つであったわけですが、昨年の十一月の拉致問題対策本部第四回会合でこの八項目の本部長指示というのがなされたわけですが、この中の、下の方の五番目の、...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 私は外務大臣ではありませんし、公式に外交の場で話し合うという立場じゃありませんが、今までも中国にも何回か行って要人と非常に腹を割った話をしておりますし、アメリカの皆さんもイギリスも含めて常に必ず申し上げているのは、あちらの皆さんはとにかくそういうおっしゃ...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 総理は、御家族の前でも我々に対しても、そういう思いを非常に強く思っております。そういう点では、外務大臣も隣にいらっしゃいますが、内閣を挙げてこの問題の解決に全力を挙げて取り組んでまいりたいと思います。
11月15日第179回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(山岡賢次君) この消費者問題はそもそも、BSEの問題のときもそうですが、中国の毒入りギョーザ等々のときに大きな消費者の問題としてクローズアップをされ、当時私は野党の国対委員長をして、その当時は今と全く反対で、当時私ども野党の方が参議院は多数であったわけでございますが、...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 委員が自転車に大変御関心が深いのは存じ上げておりますが、今自転車はもう大変幅広い皆様に利用されております。この東日本の大震災以降、通勤手段としても注目を集めて利用者の増加も見込まれ、私自身も、あの日はたまたま、ちょうど新幹線で閉じ込められて大宮で難民にな...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 端的に申し上げれば、持っておりません。それだけでいいですか。じゃ、いいですか。
○国務大臣(山岡賢次君) 被害地においては、警察は当初から全力を挙げていろいろな面に取り組んでおります。被災者の救援、またいろいろとその後のパトロール等々をしておりまして、特にこの福島県はみんなお留守になりましたから、侵入、窃盗等々の増加ということが増えているのは事実でございます...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 先生のおっしゃっている空き巣というのは、福島県という意味ですか、それとも三県という意味ですか。
○国務大臣(山岡賢次君) 東北三県。
○国務大臣(山岡賢次君) 空き巣は、これは、平成二十三年度は四百八十一件と、前の年は確かに二百三十件ですから一〇九%の増です。
○国務大臣(山岡賢次君) どうしたかと、こういうことについては、当然のことながら、先ほど申し上げたように、救済とかパトロールに続いて、もうそういう留守のお宅が増えているところについては、厳重にそういう事故が起こらないようにということは、窃盗等々起こらないようにということは再三指示...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 警察の仕組みは、私は国家公安委員長という立場でございまして、警察庁長官ではないんです。ですから、この私が直接にいろいろと指示をするという性格ではなくて、国家公安委員会としてそういうことをきちっと対応するようにと、こういう指示をしているところでございます。
○国務大臣(山岡賢次君) その件も御通告がないんですけれども、安愚楽牧場については既に民事再生法から今度は破産手続に入っているわけでございまして、そういう段階になって、今の時点で例えば、何というんですか、こういうふうにすれば金が返ってくるだとか、あるいはこういうふうにすれば有利に...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) いつもそうなんですが、事実でないことを述べられて私の答弁のチャンスがないということが続いているんですが。先ほどの安愚楽牧場の件については、私が就任する以前に安愚楽牧場の方からいろいろお届けがあったと、しかしそのことについてこちらで検討するからと言って保留...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) それはそうです。そのとおりです。
○国務大臣(山岡賢次君) 先ほどもお話があったと思いますが、ここは公の予算委員会の場でございますから、個人的な名前を聞かれるのは……(発言する者あり)ですが、秘書官ですから申し上げますが、根岸と言います。
○国務大臣(山岡賢次君) 個人の家庭のことはよく承知しておりません。
○国務大臣(山岡賢次君) 永田町にあるパレ・ロワイヤル永田町に事務所があります、置いております。
○国務大臣(山岡賢次君) 先ほどから申し上げておりますように、それは個人的な持ち主でございますから、お答えをさせていただくのは控えさせていただきます。
○国務大臣(山岡賢次君) それは、創立した当初はそうでございます。  ただ、私は、法務政務次官になった時点でそういう会社にかかわることを一切手を引いております。
○国務大臣(山岡賢次君) この場では、そういう個人的なことのお答えは差し控えさせていただきます。
○国務大臣(山岡賢次君) 親族であろうと知人であろうと友人であろうと、これは第三者的人格を持った個人でございますから、こういう場でその名前を申し上げることは控えさせていただきます。(発言する者あり)
○国務大臣(山岡賢次君) 今申し上げたように、親族であっても友人であっても、それぞれの人権と人格を持っておりますから、そういうことであるからといって、お答えは差し控えさせていただきます。(発言する者あり)
○国務大臣(山岡賢次君) 随分いろいろなことを一遍におっしゃっておられますけれども、前半戦の方で、前の方で言われていたことは私は事実ではないと申し上げたいと思います。  そして、大臣規範にあるこの財産公開の趣旨というのは、その立場に立って財産を殖やしたりしていないかということを...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) はい。  委員はしきりに、勧誘に行ったと、こういうふうに言葉を使っておりますけど、それは全く事実に反するわけで、もう委員には何度も何度も同じことを御説明を申し上げておりますけれども、まず第一に、先生のおっしゃる連鎖販売取引そのものは、これは昭和五十一年...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) もう六つも七つも並べていますから。
○国務大臣(山岡賢次君) こういう問題がありますと、それは森先生の並べている何か問題と称していることであって、そういうことでございますが、その最後のことについては、これは十一年前の、十一年前の市長選挙の話のことを言っておられますが、当時、この福田さんは私の後援会長なんです。まるで...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 全て一方的にそういうことを述べておられますけれども、そういう事実は全く認識しておりません。
○国務大臣(山岡賢次君) それは、菅前総理がどういう取扱いをされたかということは、今委員のお話のように、前国会で直接委員から菅前総理にいろいろとお尋ねになっているわけで、私は、草志会からどう流れているかということを正確にキャッチしているわけではありません。  しかし、その市民の...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 今申し上げましたとおり、菅総理が政治資金団体に寄附したことについては菅総理がこれまでお答えになっていると、そういうことと承知をしています。  ただ、一般論として申し上げればと、こういうことになるわけですが、拉致被害者の御家族からすれば、拉致問題について...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 確かに私は財務委員長をやっておりましたが、一言で分かりやすく申し上げれば金庫番と、こういうことでございます。  じゃ、具体的に金庫番というのはどういうのかと、こう言いますと、党の首脳のところでこういう出費をするという決めたことの通知に対して、その額を正...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 中身については、委員、自民党さんの中でどういうお役割をやっているかは承知しておりませんけれども、これは自民党の政策活動費というのと全く同じでございます、政党のやっていることですから。ただ、ただ私の場合には、先ほど申し上げたように、その中身については、それ...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) そのことは私は承知しておりませんけれども、寄附金と言われましたか。誰が誰に対する寄附なんでしょうか。
○国務大臣(山岡賢次君) 私は承知しておりませんし、タッチしておりません。
○国務大臣(山岡賢次君) 私は出入りの責任者で、その先のことは承知しておりません。
○国務大臣(山岡賢次君) 承知しておりません。
○国務大臣(山岡賢次君) 分かりません。
○国務大臣(山岡賢次君) 私は財務委員長ですが国会議員という立場でございますので、経理には経理担当の専門部長がいて、それらが実務処理をしているわけでございますけれども、その一枚一枚を私が見てチェックしているわけではありませんので、合計表等々をチェックしたり、あるいは監査をちゃんと...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 率直に言って知りませんでしたけれども、先生からこの資料をいただいたものですから、午前中に。問い合わせて、これはどういう会社だとは聞きませんでしたけれども、何に使った金だというふうには聞きました。  もう多分、これは多分公表されているものだと思いますから...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 非常に率直に申し上げますと、私も国会議員として少しは忙しいものですから、そういう一つ一つの事務の数字等々については承知をしておりません。
○国務大臣(山岡賢次君) 消費者の安全が確保され、また消費者の自主的、合理的な選択の機会が確保されるということは、委員のおっしゃるとおり大変重要なことであります。そのためには、消費者にとって必要な情報が確実に分かりやすく提供されることが重要と認識をしております。  住宅は高価で...全文を見る
11月28日第179回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
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○山岡国務大臣 委員が拉致問題に重大な関心を持っていただいて、本当に御貢献をいただいていることに敬意を表させていただきたいと思いますし、拉致問題は党派にかかわらず日本国挙げて取り組んでいく問題であり、特にアメリカとの協力関係というのは非常に重要だと心得ております。  そして、先...全文を見る
○山岡国務大臣 アメリカの北朝鮮人権委員会が拉致問題の報告を出されたということは承知しておりますが、特に民間団体が拉致問題に取り組まれたということについては、私どもとしても大いに歓迎するところでございます。  一方、御指摘の米国人を含めて、個々の拉致情報については、大変申しわけ...全文を見る
○山岡国務大臣 拉致問題等々については、緊密に連絡をとりながら、拉致議連の皆様もこの間アメリカに行っていただきましたし、そのフォローで私どもからも派遣をしておりまして、常に緊密な、具体的な連携をとりながら進めているところでございますが、ここはどう、ここはどうということはお答えを差...全文を見る
○山岡国務大臣 今御指摘の十四カ国ですか、そういう国に拉致被害者などがいる、こういう証言、また日本にお帰りになった拉致被害者の証言などから、日本以外の国でも北朝鮮に拉致された被害者がいらっしゃるということは明らかになっているところでございます。  申しわけないことなんですが、情...全文を見る
○山岡国務大臣 日本の中で、多くの方、特に家族会や救う会の皆様の中には、九月四日の緊急国民集会の決議においても、北朝鮮が調査のやり直しの約束をほごにして三年が過ぎたということを理由に全面制裁の発動をすべきだ、こういうことを求めていらっしゃることも承知をしておりますし、十月八日の総...全文を見る
○山岡国務大臣 おっしゃるとおりでございまして、先ほどの御発言でございますけれども、拉致対策本部を開くのはいつでも開けるのでございますが、その前に、やはりこれは国を挙げて、政府を挙げて取り組むべき問題でございますので、閣内の皆様に、新しく入閣されたわけですから、皆様に十分まず御認...全文を見る
○山岡国務大臣 先ほどの御質問の、テロ支援国家指定の解除について。  これは、今、中野政務官がおっしゃったように、米国が判断する事項ではありますけれども、しかし、他方、我々も米国側とはしょっちゅう打ち合わせをしておりますから、私どもがどういうことを望んで、やってほしいと思ってい...全文を見る
○山岡国務大臣 この法案で日本人の拉致被害者の解放について言及しているということは、極めて注目に値すると思っております。  具体的なことは申し上げられませんが、私どもとしても、特に拉致担当としても、関係団体などと今御相談をしながら、何らかの対応ができないかということを検討してい...全文を見る
○山岡国務大臣 御激励をいただいて、ありがとうございます。  これはもう改めて言うまでもないんですが、拉致問題というのは我が国の国家主権の侵害ですから、そういう点においては、重大な問題であり、もちろん人権侵害であるわけでございます。  そういうことで、外務省という立場、これは...全文を見る
○山岡国務大臣 御激励をしていただきまして、ありがとうございます。  私の気持ちを率直に言えば、もう本当にあすにでも、このことで、国連のみならず関係諸国、中国や韓国やいろいろなところを訪問してお願いを申し上げたいという気持ちではいるんですが、しかし、これは外交にかかわる問題でご...全文を見る
○山岡国務大臣 この問題は、私にも相手の方にも法的な問題があるわけではなくて、政治資金規正法に従ってすべからく適正に処理をされているものでございますけれども、私個人の政治活動についてのことで、消費者大臣に就任したということで、私個人が誤解を受けたくないから、こういうことで自発的に...全文を見る
○山岡国務大臣 ほかの議員のケースとこのケースは、全く違うと思っております。  身内でもない、本当に法のもとで公正なビジネスをやっていらっしゃる方が相手でございますし、また、私も合法的な国会議員活動の一環の収支報告書を提出しているわけでございますから、途中でいろいろとそういうも...全文を見る
○山岡国務大臣 最近のいろいろな報道があるのは、まさに御案内のとおりでございまして、私どもも重大な関心を持って見守っておりますし、その情報収集、分析には常に全力を挙げて取り組んでいるところでございます。  そういうことで、必要とされることはやっていくという心構えで臨んではおりま...全文を見る
○山岡国務大臣 すべての問題について全力を挙げて取り組んでおります、こういうことを申し上げさせていただきたいと思いますが、何をいつどうしたかということについては、申しわけありませんが、答えを差し控えさせていただきたいと思います。
○山岡国務大臣 横田めぐみさんの生存情報や横田めぐみさんのお嬢さんであるキム・ウンギョンさんの結婚情報などが報道されているということに関しては、十分承知しておりますし、私としても大変強い関心を持っております。  ただ、いずれにいたしましても、政府としては、すべての拉致被害者の生...全文を見る
○山岡国務大臣 お気持ちはよくわかりますというか理解できるんですが、これは現在進行中の情報収集であるわけでございまして、相手方もあるわけでございますから、ざっくばらんに言って、私の答弁は北朝鮮サイドでもウオッチをしているわけでございますから、今、日本の主管である拉致当局がこういう...全文を見る
○山岡国務大臣 おっしゃる趣旨はよくわかりますので、まず第一義的に、まだ私が就任してからそんなに日にちはたっておりませんけれども、御家族の皆様とは比較的頻繁にお目にかからせていただいておりますし、総理にも既に二回お目にかかっていただいております。  そういうところで、非公式の場...全文を見る
○山岡国務大臣 もしそういう情報があれば、御家族には必要な情報については個別にお伝えをしております。しかし、何をお伝えしておるかということを申し上げるのは控えさせていただきたいと思います。
○山岡国務大臣 いろいろ詳しく御質問をいただいておりますが、いずれも個々の問題でございまして、政府としては、すべての拉致被害者の生存を前提に、情報収集、分析、その他について取り組んでいるわけでございますが、今後の情報収集に支障を来すおそれがありますし、また、情報収集の具体的な内容...全文を見る
○山岡国務大臣 金賢姫氏の招聘のために相応の費用を要したことは否定いたしません。  しかし、一つだけ申し上げたいのは、謝礼を払ったというような事実はありません。あくまでも必要経費でございます。飛行機のチャーター代など、過去の事件などをかんがみて、一般の飛行機に乗せるわけにはいか...全文を見る
○山岡国務大臣 総理の話ですが、私も総理に直接、衛藤副議長に行かれるという了解を出されたんですかと確認をさせていただきましたら、衛藤さんの方は、行きますからと言っただけですと。こういうことで、総理は了解を出しているということはないということをまず御理解をいただきたいと思います。 ...全文を見る
○山岡国務大臣 拉致問題を含めて幅広い外交問題については、総理や、また外務大臣等々、取り組んでいただいておりますが、私としては、拉致問題だけと言ってはちょっと語弊がありますが、そのことに対してどうしていくか、そういう中において、諸国の対応というのは極めて重要でございます。  私...全文を見る
○山岡国務大臣 二〇〇二年九月の決議については全くそのとおりだとは思うんですが、また当時とは大分状況も変わってきていると思っております。  したがって、現時点で、そういう精神とか考え方は全くそのとおりですが、どう対応していったらいいかということを今鋭意検討しているところでござい...全文を見る
○山岡国務大臣 その背景ですか。(中島(隆)委員「こういう状況がなぜ出てきているのか」と呼ぶ)それは極めて奥が深いと私は思っております。  個々具体的なことは申し上げられませんが、そういう背景等々について申し上げれば、やはり北朝鮮情勢も今大きく変わりつつある時期。といいますのも...全文を見る
○山岡国務大臣 このことについても、個別具体的にはお答えを申し上げられずに大変心苦しいのでございますが、オープンになっていることから推察しても、拉致被害者である曽我ひとみさんやその御家族が八十五人の中に入っているとか、また、複数の日本人妻が載せられているということはもう確認できて...全文を見る
11月30日第179回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○山岡国務大臣 お答え申し上げます。  以前に入るというか以後の話をちょっと申し上げますが、米国の同時多発テロ以降の対応を一応以前とお考えをいただきたいので……(河野委員「委員長、三・一一以降というふうに私は質問していますので、質問に的確に答えていただきたいと思います。時間稼ぎ...全文を見る
○山岡国務大臣 その以前は、以前のことをまた申し上げて恐縮ですが、例のテロ対策として、銃器部隊、または、いざというときにはSATを投入できるようにしていく。さらに、新しいテロに対してどうしていくか。  私は、ふだんどんどん答えるんですが、今もごもご言っていますのは、警備の具体的...全文を見る
12月05日第179回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○山岡国務大臣 質問にのみ、質問にはお答えいたしますが、一方的にこういうふうに疑惑と称して、中身のないものを疑惑と。こうしたものは私の名誉にかかわりますので申し上げますが、この件はいずれも、三年前に、私が民主党の国対委員長、当時野党でありましたけれども、政権をかけての激しい戦いを...全文を見る
○山岡国務大臣 要請はよくわかりますが、こういう公式の会議ですから……
○山岡国務大臣 では、結論から申し上げて、こういう疑惑はありません。  そして、この五十五万のことで、四十五万のことでございますけれども、これは、二〇〇八年にこういう問題を皆様方が国会で、今申し上げたとおり、私が国対委員長のときに、とにかく山岡の、何でもいいから洗い立ててやれと...全文を見る
○山岡国務大臣 政治資金規正法というのは、先生は弁護士ですから御案内のとおり、それをいただくと無税になるものでございますから、純然たる政治活動に対していただくものでこの報告をしているわけでございまして、したがって、私がいただいたものに対しては返金をしている、そのほかのことについて...全文を見る
○山岡国務大臣 御通告のとおり、四十五万円は返金をいたしました。そして、もう一つのその十万円というのは、報道にどうあったかは知りませんが、私は承知をしておりません。
○山岡国務大臣 もちろん、私の、その年にもらった分はすべてお返しをしろ、こういうふうに申し上げました。そして、その実務担当者は、そのことについては選管や会計士さんや弁護士さんと相談をして、適正に処理をしたというふうに報告を受けております。
○山岡国務大臣 その年にもらったものをきちっと返せ、私はこういう指示をして、事務的には、ちょっと申し上げますが、それをしたのはその秘書官じゃありません、事務ですけれども、事務はきちっと選管とその対応を相談して、適正な処理をした、こういう報告を私は受けております。
○山岡国務大臣 そのパーティーは、七年に行ったものです。会費は三万円でございました。そして、このネットワークビジネスのグループから十人参加されるということで、三十万円のお金を事前に会費としてお持ちをいただいたので、三十万円の領収書をお渡しをしていたんですが、当日出席された方が六人...全文を見る
○山岡国務大臣 おっしゃっている意味がよくわかりませんが……(河井委員「いや、質問したとおりですよ」と呼ぶ)政治的圧力を……(河井委員「政府にかけたことがあるかないか」と呼ぶ)
○山岡国務大臣 そういう覚えはありません。
○山岡国務大臣 何のことをおっしゃっているかよくわかりませんが、ないと思っています。
○山岡国務大臣 数人の代表であることは確かでございますし、JR総連の候補者というのがたまたま栃木県の宇都宮出身者ということもあり、また、以前、北関東の候補者を御推薦いただいたということもありますので、前回の参議院選挙なんかでは、いろいろとできる御支援はしていたのは覚えております。
○山岡国務大臣 記憶にありません。ないと思っています。
○山岡国務大臣 大臣あいさつはしたことはありません。ただ……(河井委員「来賓、来賓あいさつ」と呼ぶ)来賓あいさつはしたことはあります。
○山岡国務大臣 正確な記憶はありませんが、選挙の応援で行ったというような覚えがあると思います。
○山岡国務大臣 私は、連帯のごあいさつという言葉は使いません。そして、どのようなあいさつをしたかといいますと、選挙でございますから、あるいは選挙以外でも、まあ、偉そうなことを言うわけじゃありませんが、いろいろなところでいろいろなあいさつをしておりますから、特定のあいさつの記憶はあ...全文を見る
○山岡国務大臣 記憶にありません。
○山岡国務大臣 選挙中にいろいろなことは話すし、いつも申し上げておりますけれども、そこの趣旨なぞを解しながら話しておりますが、しかし、実際にそのことを政府に圧力をかけるだとか、また、影響力を及ぼすというようなことはしておりません。  そして、私がそう申し上げたのは、この相手の佐...全文を見る
○山岡国務大臣 選挙中のあちこちでの発言については記憶しておりません。
○山岡国務大臣 申し上げた記憶はありません。
○山岡国務大臣 革マル派というのはそういうものだと思っております。政府の認識と同じです。
○山岡国務大臣 そういう情報があるということは聞いております。
○山岡国務大臣 政府の一員として、そのとおりでございます。
○山岡国務大臣 率直に言って、私は実態がどうなのかということを正確に認識しているわけではありません。ただ、政府がこういうことですから、そうであるということでございます。  しかし、そのJR総連の候補者については、連合さんが推薦し、党の公認候補の、その大会でございます。
○山岡国務大臣 繰り返しお答えを申し上げますが、国家公安委員長としては総理のおっしゃったとおりの認識でございます。  ただ、委員は、個人としてはとお聞きになったものですから、私の個人としては過去においては正確にそういうことを見分けることができたわけではありません、こう申し上げた...全文を見る
○山岡国務大臣 何度もお答えしておりますが、国家公安委員長として、イエスです。
12月06日第179回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第13号
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○山岡国務大臣 お答えを申し上げます。  今、委員のお話のように、自衛隊や消防、なかんずく警察に対して、警察の先輩として本当に多大な御理解と、また、勇気づけられるようなお言葉をいただいて、全国警察の皆さんも大変勇気づけられていると思います。今後ともよろしくお願いを申し上げます。...全文を見る
○山岡国務大臣 そのことにお答えする前に、本当に、今もまた警察の職務に対する深い御理解をいただきました。  震災発生直後から、もちろんほかの皆様もそうですが、現地の中にあって非常に多くの労苦を克服しながら、当然の職務と思われておりますが、実際には最も苦労をしていた皆さんでござい...全文を見る
○山岡国務大臣 暴力団対策につきましては、今、警察を挙げて新条例の施行などに取り組んでいるところでございますが、今回の震災の復旧復興事業に長期にわたって多額の資金が投入されると、その資金獲得をもくろんだ暴力団が事業に介入したり参入したり違法行為を敢行するおそれが先生御指摘のとおり...全文を見る
12月06日第179回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○国務大臣(山岡賢次君) お答えをいたします。  各自治体においては、地域の消費者のニーズを踏まえまして検査を実施しております。具体的には、市から検査依頼のあった食品とか給食の材料、また井戸水や自家消費作物と、こう言うんですか、自分のところで食べるやつですね、検査していると認識...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 先生御案内のとおり、選挙の際には、事務報酬といって、一定の人を事前に選管にお届けをして、その方に事務報酬を払って、またそれをその領収書を含めて選管にお届けをすると、こういうことでございますから、その二人のみならず、正確な数字は私は分かりませんが、何人かに...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) そういう報告は受けておりませんし、そういう事実はありません。
○国務大臣(山岡賢次君) 国民の皆様に誤解を与えるといけませんので先ほどのことをちょっと付け加えますが、選挙のときにこの事務報酬としてお金を支払い、領収書を選管に出すのは、これは合法であって、全国会議員のやっておることでございますので、いかにもそれが選挙違反であるかのようなお言葉...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) はい、分かりました。
○国務大臣(山岡賢次君) はい。ただ、この話はきちっと言わないと、もう何回も、これはさきの予算委員会でも申し上げましたし、消費者委員会でも申し上げたし、また今回もこういう同じ質問ですから、中身をよく説明をいたします。  そして、この話が出てきたのは、平成八年に忽然と出てきたんで...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 平成元年、失礼しました、二〇〇〇年のころは福田さんは私の後援会長で、蜜月状態なんですね。そして、そのときに市長選があって、私は全力を挙げて応援をしていったわけでございます。  しかし、しかし、私の後援会長ですから、選挙のこととか政治のことについては私も...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 返したか返さないかと、こういうお話でございますが、私はこのことで別に違法行為があるわけでもなし、相手の企業さんも合法な企業なんです。ただ、私が私の意思で、消費者担当大臣に今なっていますから、だから、私が誤解を受けたくないということで私の意思で私が返してい...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 今、調査をしながら、判明したものからお返しをしているんです。そして、申し上げますが、これは私が私の意思でしていることなんです。ですから、それはここで答えるべきものでもないし、相手のことに対してそう言う筋のものでもないと。私個人の問題です。(発言する者あり...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) 本来、私個人の問題ですけれども、個人的に申し上げるなら、今確認したところ、三百万円前後だというふうには聞いております。
○国務大臣(山岡賢次君) それは実際の事務手続の問題でございますから、私は事務に指示をしたのは、あれは平成八年、二〇〇八年ですか、二〇〇八年ね、八年、もう三年ぐらい前ですか、そのときに、先ほど言ったような政権交代前のいろいろなことがありましたから、いろいろと話題になりましたので、...全文を見る
○国務大臣(山岡賢次君) それは八年以前のお話ですね、三年前以前のお話をされているんですね。
○国務大臣(山岡賢次君) 平成、そうですね、そうですね。  その辺はどういうふうに賢友が入っているのか、よく承知しておりません。
○国務大臣(山岡賢次君) 後で聞いたことですけど、そういうことを福田夫人が言ったというように聞きましたけど、私は、福田前市長とは直接いろいろと政治交渉をしておりましたが、奥さんとはそういうお話というのはほとんどしておりません。
○国務大臣(山岡賢次君) 何事も断定的に言われますが、先ほどの話も、後援会長だったのが今度は政敵の、相手の後援会長になって誹謗中傷が始まっている、そういう言葉ですから、その一方的な、分かりやすく言えば、敵側の方がですね、敵になったら一方的な誹謗中傷を断定的に言われても、それは私も...全文を見る
12月09日第179回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○山岡国務大臣 十月二十六日の本委員会における、スマートフォン等の利用者に対するリスク管理に関する普及啓発に際し販売業者の協力を求めるべきではないかという趣旨の高木美智代委員の質問に対する私の答弁において、品位を欠く不適切な発言がありましたことを陳謝し、これを撤回させていただきま...全文を見る