山口和之

やまぐちかずゆき



当選回数回

山口和之の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第177回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○山口(和)分科員 民主党の山口和之と申します。どうぞよろしくお願いします。  初めに、ニュージーランドの地震につきましては、ぜひとも我が国は全力でニュージーランドの地震に対して対応していただけるよう、よろしくお願い申し上げます。  そこで、事前通告がない話なんですけれども、...全文を見る
○山口(和)分科員 ありがとうございます。  前よりもお金が借りやすくなった関係もあって、改築、増築しやすいような環境にはなっていますので、さらにしっかりとした見きわめをして、投資的な効果、あるいは安全面から必要であるところに対するお金の貸し出しもできたらいいなと思います。 ...全文を見る
○山口(和)分科員 どうもありがとうございます。  少し肥満が少なくなってきたとはいえ、やはり我が国においては重要な疾患でありますし、脳卒中基本法という話も最近少しずつ出てきております。そう考えたときに、大切な疾患ですので、ぜひとも取り組みをお願いしたいと思います。  次のペ...全文を見る
○山口(和)分科員 ありがとうございました。  自分は理学療法士がベースなものですから、運動療法をずっと続けておりまして、ひざが悪い方であったり腰が悪い方であったり、あるいは脳卒中の方であっても糖尿病を持っていらっしゃる方ももちろんいらっしゃいますし、高血圧であったり高脂血症で...全文を見る
○山口(和)分科員 どうもありがとうございました。優しいお答えをありがとうございます。自分は民主党にいながら、この予防費用が削られたことはすごいショックで、自分は地域の介護予防をかなり一生懸命やってきた方だと思っておりますので、党内でしっかりとどういう方向性なのかということをもう...全文を見る
○山口(和)分科員 どうもありがとうございます。運よくいいリハビリテーションに当たった方は寝たきりにならずにということもあったりします。それじゃやはり話にならないので、日本じゅうどこにいてもそういうサービスが提供できるようなことは極めて重要ですので、ぜひとも検討していただきたいし...全文を見る
○山口(和)分科員 ありがとうございます。  その下の方に在宅復帰についてと書いてあるんですけれども、二十四ページになりますが、在宅復帰のプログラムというのはやはりなかなかなくて、これはしっかりとつくっていかなきゃいけないと思います。  それから、フランスの在宅入院というのが...全文を見る
○山口(和)分科員 どうもありがとうございます。  地域で安心して暮らせる、生活の場所に医療が持っていける、そんな社会ができたら安心できる地域ができていくんだと思います。  かかりつけ医の機能。後期高齢者医療制度の中でかかりつけ医というのは十分動き始めたような感じもしていたん...全文を見る
○山口(和)分科員 どうもありがとうございました。  最後に、提案ですけれども、いろいろな可能性を秘めて、最後のページになりますけれども、訪問リハビリステーション。訪問看護ステーションと同様に、地域の中でリハビリテーションを提供できる。病院のベッド、施設のベッドではなく、地域全...全文を見る
04月21日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号
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○山口(和)委員 民主党・無所属クラブの山口和之と申します。  石原委員とは同郷で福島県で、同じ原発の被害を受けているところでございます。本来であれば、フィールドが違うところなので話がかぶらないと思って来たんですけれども、大半がかぶって、もしかすると時間が非常に短くなってしまう...全文を見る
○山口(和)委員 五十一年十一月八日付の「電離放射線に係る疾病の業務上外の認定基準について」ということで、一年間五ミリシーベルト掛ける年で、「被ばく開始後少なくとも一年を超える期間を経た後に発生した疾病であること。」ということで、一年間で五ミリシーベルトでも労災認定がされるという...全文を見る
○山口(和)委員 聞くところによると、土壌の測定のときに、日本の測定の場合は、掘り下げて、それをミックスして評価する、国際基準は、表面の測定をする。測定の仕方そのものも違うという話を聞いております。できる限り国際基準の評価法を使うことと、先ほど返答いただきました、例えば測定装置で...全文を見る
○山口(和)委員 日本はこの分野の先進国で、世界の安全基準を構築するためにそれはぜひやらなければいけないことだと思いますので、責任を持って我が国がそういうことに対応できるように、ぜひとも皆さんの御努力をお願いしたいと思います。  それから、先ほど風評被害のことにつきましては丁寧...全文を見る
○山口(和)委員 済みません、伝えたつもりではいたんですけれども、ちょっと……。
○山口(和)委員 済みませんでした。もしかしたら伝えていなかったかもしれません。後日、どなたかお願いします。  続きまして、では……(発言する者あり)いや、しっかりやっていただけると。要望にいたします。
○山口(和)委員 高齢者の避難所、仮設住宅、町づくりへのスムーズな移行に向けてなんですけれども、仮設住宅、きのうの新聞においては、コミュニティーを重視して、閉じこもり予防、孤独死などの関連死をふやさないように、阪神・淡路大震災の教訓をもとに初めて介護拠点を整備するなど、コミュニテ...全文を見る
○山口(和)委員 ありがとうございます。  急性期の救命についてはかなりのスピードで対応されてきたと思いますけれども、その後のフォローについては少し力が抜けているところがあって、各団体の力を結集して、あるいはその地域の力も活用して、あの手この手で支えないと、一たん高齢者の機能が...全文を見る
05月20日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○山口(和)委員 民主党の山口和之と申します。  今回の災害において、多くの方が亡くなられたことにまずお悔やみ申し上げます。また、被災された方々にはお見舞い申し上げます。これ以上、一人たりとも命を失ってはならないと思っております。厚生労働省としても、厚生労働関係としても、ぜひと...全文を見る
○山口(和)委員 日本だけの問題ではなくて世界の問題であるというふうな認識がやはり必要なのではないでしょうか。もしよろしければ、大臣もしくは大塚副大臣、どうぞお願いします。
○山口(和)委員 ありがとうございます。  これ以上、一人たりとも将来にわたって被害が及ばないように、ぜひとも国全体で、世界全体で検討していっていただきたいと思います。  さて、今回の復興は日本人の意識が変わる大きな機会であるようにも思います。避難所での生活、日本じゅうからの...全文を見る
○山口(和)委員 ありがとうございます。  地域包括支援センターは、高齢者だけの問題ではなくて、町づくり全体のプラットホームになり得る機能だと思います。このことについてはこちらで、このことについてはあちらで、そのことについてはそちらでといった機能では、安心できる町づくりはできな...全文を見る
○山口(和)委員 ありがとうございます。  障害がこれぐらいまで、予防の段階はここでこういうサービスを、生活をしてください、障害を持つようになって要介護状態、要支援状態になったらこのサービスを利用、ここでコミュニティーをつくってください、重度になったらここでコミュニティーをつく...全文を見る
○山口(和)委員 ありがとうございます。  ボランティアで対応するのも限界に来ております。これは現地からの声で、たくさんの声が聞こえてきます。しっかりとした支援が必要なのかと思います。  最後に、自立支援関連について少し質問をさせていただきます。  今回の介護保険改正が在宅...全文を見る
○山口(和)委員 ありがとうございます。  そうなりますと、実は、介護給付費分科会というところで、リハビリテーション関係者が不在なんです。我が国にとって非常に重要な問題と思っていますので、旧態依然の、古い時代のリハビリ軽視のあらわれではないのかというふうに思うところがあります。...全文を見る
○山口(和)委員 ありがとうございます。  理学療法士に限らず、作業療法士あるいは言語聴覚士等々、リハビリテーションに関連している方々がたくさんおります。また、介護保険部会において、昨年、ようやく一人、リハビリテーションに関係する医師が、しっかりとやっていらっしゃる方が入りまし...全文を見る
07月27日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号
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○山口(和)委員 民主党の山口和之と申します。福島県出身です。  たくさんのお話、ありがとうございました。いろいろな方がいろいろなことを言うので、実際、どこが正しく、どこが安全で、どこが大丈夫で、何が大丈夫かと、全く国民と同じ目線になっている自分がいます。  まず、少しずつお...全文を見る
○山口(和)委員 ありがとうございます。  もしよろしければ今中先生にもお聞きしたいんですけれども、データ上、今までそういう話がありましたでしょうか。
○山口(和)委員 どうもありがとうございます。  大概は、放射線による害の方があるだろうというふうに、皆さんの意見はそう思いましたけれども、そうしますと、線量の問題が先ほど来出ておりました。あとは内部被曝という話が出ておりましたけれども、まずは線量のところでお聞きしたいんです。...全文を見る
○山口(和)委員 どうもありがとうございました。  結論づけるつもりはないですし、県民、国民はどうしていたかというと、一番不安な、一番危険なところを聞いて動いているというのが今実態じゃないでしょうか。だから、安全だと思っている方もいらっしゃいますし、中には、線量が少ないところで...全文を見る
○山口(和)委員 そのほか、ございますでしょうか。
○山口(和)委員 よければ唐木先生からもお聞きしたいのですが。
○山口(和)委員 済みません。もう一度なんですけれども、そのリスクは右肩上がりに上がっていくわけですから、どのラインでというふうに考えておられるでしょうか。
○山口(和)委員 ありがとうございます。  もう一つ、牛についてなんですけれども、今問題になっていますけれども、先ほど、五十歳を超えていると大体九十日ぐらいでなくなるということでした。チェルノブイリでは、何か三カ月、安全なえさを食べ続けていたら三カ月でセシウムがなくなったという...全文を見る
○山口(和)委員 人間の年齢と牛の年齢を比べると、牛の年齢は随分若いわけですけれども、そうしたらば、場合によっては、セシウムが早くなくなれば普通に出荷できるんじゃないかなと思ってしまうんですけれども、その辺はどうでしょうか。
○山口(和)委員 どうもありがとうございました。  牛の基準であったり、お米はこれから作物をつくっていかなきゃいけないし、果物の基準とかもありますけれども、今は厚生労働省で基準をつくって、これぐらい食べても五ミリシーベルトを超えなければ大丈夫ですよという先ほどのお話があったかも...全文を見る
○山口(和)委員 ありがとうございます。  沢田先生にお聞きしたいんですけれども、福島県では健康調査を三十年間やるということを言っているんですけれども、果たして本当に三十年間の調査でよろしいのか。子供の問題もあるでしょうし、先生はどうお考えでしょうか。
○山口(和)委員 ありがとうございます。  ぜひ、三十年とは言わず、しっかりとデータを集めて、これは世界へ発信すべきことだと思うんですね、日本だけのことではないので。そう考えれば、しっかりとしたデータを集めて、健康を守っていくということが大事なんだと思います。  明石先生にち...全文を見る
○山口(和)委員 ありがとうございます。  長瀧先生にお聞きしたいんですけれども、先ほど、原爆被爆者を持つ日本として、原子力災害に対して、日本のすべてを総合して、政府も一員となって総合的にやるべきだと。全くそのとおり、そう思いますし、英知を結集するべきだと思います。  これは...全文を見る
○山口(和)委員 ありがとうございました。多分そうすることが一番安心できることで、国内で落ちついてくることなんだと思います。もはや、もう国内の科学者の先生方だけでは安心できないと思っている方もたくさんいらっしゃると思いますので、ぜひともそういう方向に持っていきたいと思います。 ...全文を見る
10月24日第179回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○山口(和)委員 民主党の山口和之でございます。  まず初めに、トルコ南東部の大地震におきまして亡くなられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、今なお被災の真っ最中の方々に対してお見舞いを申し上げます。我が国からもぜひとも国際的なしっかりとした協力をしていただきたいと思っており...全文を見る
○山口(和)委員 黄川田総務副大臣におかれましては、ぜひとも我々の先頭に立って頑張っていただきたいと思います。ありがとうございます。  続きまして、福島県としてですが、放射能を心配して若い人たちがたくさん出ていっております。除染等々が安心のための大きな課題となるんだとは思うんで...全文を見る
○山口(和)委員 どうもありがとうございます。  最も効果的な方法、あるいはコストも含めてですけれども、そのことによって多くの方が安心して地域で生活できるようになると思われますので、細野大臣には、大変な仕事ですけれども、ぜひとも頑張っていただきたいと思います。どうぞよろしくお願...全文を見る
○山口(和)委員 雇い主、雇用主の方も大変な状況ですので、なかなか難しいと思います。支援をぜひお願いしたいと思いますし、以前にトライアル雇用という話があったと思いますけれども、このトライアル雇用の活用の仕方もまた応用拡張等を考えながら、いろいろな施策を講じていただきたいと思います...全文を見る
○山口(和)委員 平野大臣には、ぜひとも東北の復興をもって日本の再生、日本の発展を遂げていただきたいと思います。  医療、福祉につきましては、成長戦略の一つとしても挙げられております。未来に向けた日本をつくり上げるためにも、ぜひとも東北に投資していただきたい、そのように思います...全文を見る
○山口(和)委員 どうもありがとうございます。  今度は介護と高齢者のことについてなんですけれども、介護予防のサポートセンターというものが仮設住宅のところにつくられているんですけれども、どうもその進捗が思わしくないという話を聞いております。現実に、実際には進んでいないようにも思...全文を見る
○山口(和)委員 ありがとうございます。  阪神・淡路大震災のときに、二次災害と申しましょうか、亡くなられる方もいらっしゃいました。しっかりとした対応がないと、これはもう早急に支援体制をつくっていかないと、二次災害を起こしては絶対いけないと思いますので、この支援体制を早急に行っ...全文を見る
○山口(和)委員 従来から、同様の目的でつくられました地域包括支援センターというのがございます。これも活用して、一緒にセットになって、地域の安心、安全をつくっていただければと思います。  プライマリーヘルスケアというものがWHOの方から出されています。これは、健康だけを守ればい...全文を見る