平木大作

ひらきだいさく

比例代表選出
公明党
当選回数2回

平木大作の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月05日第185回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。初当選の一回生でございます。不手際なところ多々あるかと思いますが、御容赦いただければと思います。  先日、林大臣から、農林水産業を産業として強くしていく取組と、そして多面的機能の発揮を図る取組、この両者を一体的に推進される旨を力強く御...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  この十年間で所得倍増というような長期にわたる、かつ大きな目標というものは、担い手のお一人お一人にとってどのような状況なのかという具体的でイメージしやすい将来像とともに、どのようにして実現するのかという方法論を示さないと、なかなか現場の皆様...全文を見る
○平木大作君 是非とも、今御紹介いただいたようなそうした取組を、ノウハウの提供ですとかあるいは初期投資の支援などを通じて、新規就農者や農業法人が挑戦を始める際にも御支援いただけますようにお願いをいたします。  次に、二つ目のポイントとして安定性についてお尋ねいたします。  農...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  先ほど来の議論の中でも、この農業に関しては収入保険のような角度での議論もあるというふうに伺っておりますけれども、まだまだ検討段階、あと五年、七年、それぐらいの時間が必要だというお話もございました。そういった意味におきましては、セーフティー...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  今お答えいただいたように、狩猟免許の取得推進ですとかそういったところ、農林水産省そして環境省、管轄は異なるのかもしれませんけれども、是非省庁の壁を越えて目的遂行のために御尽力いただきたいというふうに思っております。  続きまして、今度は...全文を見る
○平木大作君 もう一点、需要サイドについてお伺いいたします。  輸出を増やしていくためには、食文化について普及を努めるとともに、日本の食品の安全性と高品質を担保し、各産地ごとにブランドを確立していくことが欠かせません。ようやく日本の和牛などはアジアの富裕層などの間で人気が高まっ...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  そういった取組、今後もどんどん増やしていただきたいと思います。  農業の担い手という話になると、とかく生産者の話になってしまうわけでありますけれども、今おっしゃっていただきましたようなDNAの鑑定するシステム、そういったものを作る電機メ...全文を見る
○平木大作君 大変にありがとうございます。  先ほどの指針の中で、参考資料としてでありますけれども、この現在の日本において自給力の観点では一人一日二千キロカロリー程度であると、このような形で数字が示されておりまして、大変参考になるというふうに思いました。  そこで、次にお尋ね...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  こうした試算ですとかあるいは指標化、こういったものが大変難しいということは重々承知の上でありますけれども、とりわけ食料安全保障を考える上では、現在の食生活をパーセンテージで表した食料自給率よりも、一人当たりのカロリー数で表示できるこの食料...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  この他にも、農地の多面的機能ですとか、そういったところ、多々質問したかったんですが、時間が来たようでありますので、最後に一点だけお願いして終わりたいと思います。  現在、農林水産行政についてはとにかく報道が先行して、現場はまた猫の目のよ...全文を見る
11月12日第185回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  今日はまず、果樹支援対策についてお伺いしたいと思います。  先週質問させていただいた際にも長野県のリンゴの霜被害と果樹共済についてお伺いしたわけですが、その中で一つ気付きがありました。それは、果樹共済の加入率が低いのは、当初、共...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  今御答弁いただいたような新しい技術がどんどん普及することによって、災害被害が減少し、栽培の効率化が進むことによって、結果として農家の経営にとってもプラスになりますし、また共済の掛金率の低減にもつながる。そういった意味で、今後とも着実な支援...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。時間が限られておりますので、次の質問に移らさせていただきます。  続きまして、木材産業における新技術の開発普及についてお尋ねをいたします。  現在、新たな木材需要創出に向けてCLTが大変注目を集めております。私も期待が高いことは耳にするわけ...全文を見る
○平木大作君 今御答弁いただいた内容を総合しますと、構造体として使えるものである、かつ、欧州では九階建てのものにも使っているということですので基本的には強度も十分であって比重も軽くて扱いやすいと、そういった意味では広い用途があるものなのかなというふうに理解をいたしました。  そ...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  この市場規模については、まだ今ないものを想像するということで、推定するということで大変難しいのは承知しておりますけれども、欧州で今四十万立米ある、二〇二〇年には七十五万ぐらいになるんじゃないかと。ただ、日本と欧州、家の造り方、工法、全て全...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  今、先ほど来の御議論の中から多数いただいた答弁で心を強くしているわけでありますけれども、一方でなかなか、世に出ていくときには違う形に出てしまう、あるいはまだ議論中のものが歪曲化された形で出てきてしまうと。どうか農家の方、現場の方に安心して...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  質問を続けたかったんですが、時間が迫っていますので、最後、御確認という意味でお願いをして終わりたいと思います。  この生産調整の転換ということは、一言で言うと、農家は販売戦略や生産量の決定に際して主体的に経営判断を行ってください、今後は...全文を見る
11月14日第185回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  まず初めに申し上げますが、本法案については、農山漁村に豊富に眠る再生可能エネルギーを活用し、エネルギー供給源の多様化に貢献しながら、同時に農山漁村の活性化を図るということで、その立法趣旨及び基本理念に賛成するものでございます。その...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  今おっしゃっていただいたような点、多々あるかと思うんですが、私の歩いてきた感じから申し上げますと、一つは、これデータでもありますけれども、今再生可能エネルギーとして普及されているものの九割以上は太陽光発電、なかなかその中では、余り単純に地...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  発電事業者というのは、基本的にはこの電力の高い買取り価格に引かれて、そして自らの投資収益率を高くすることを使命として事業を行っているわけでありますので、今御答弁いただいたような、直売所につなげる、六次産業化の取組をする、こういった具体的な...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  手続の簡素化を図る一方で、農地などの転用のハードルを下げる趣旨のものではないと、この点を確認をさせていただきました。  本法案は、農地法、森林法あるいは海岸法などで保全されたある一定区域を発電のために転用する場合について規定しているわけ...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  是非とも利用者が使いやすい制度に逐次改善の方をお願いしたいというふうに考えております。  次の質問に移らせていただきます。  現在、農林漁業の発展、農林漁村の活性化を考える上で忘れてはならないのは、福島を始めとする原発事故による汚染及...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  先ほど、小川先生の質問の中でも被災地について触れていただいたわけでございますけれども、私も先日、宮城県南西部の福島県とのちょうど県境にある七ケ宿町に行ってまいりました。ここは避難指示区域であったわけではないわけですけれども、この町で今最大...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  そういった形で被災地の現場に寄り添った形のきめ細かな対応、今してくださっているというようなお話をいただきました。  先ほど来ありました避難指示のあったところ、例えばこういうふうに行政で線引きをしますと、何で隣の村はいいのにこっちは駄目な...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  是非とも、やや太陽光に大分偏ってしまった現状をなるべく、ベストの状況が何割、何割なのかというのは難しいまた議論があるかとは思うんですが、時間の掛かる風力ですとか地熱、こういったところにもインセンティブが付くような形の取組、どんどんしていっ...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  こうして再生可能エネルギー推進、様々計画が走っているかと思うんですが、この推進の実施状況に関して、最近の報道に、この一年間で認定を受けた再エネ発電設備のうち、実際に運転を開始したのが僅か一割程度にとどまると、このような指摘がございました。...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  これも報道ベースでありますけれども、この高い売電価格のうちに権利だけ獲得して実際に建設コストが下がるまで待っているですとか、あるいは、この高い価格をブローカーのようにある意味右から左に流すと、こういったことをしている方もいるというふうに一...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  終わりの時間が迫ってきてしまいましたので、最後にもう一つ御要望ということでお話をさせていただければと思います。  この法案の中では、基本計画を作る市町村が、発電事業者が設備整備計画を実施する見込みが確実であることを確認する、このように定...全文を見る
12月03日第185回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。現時点でのしんがりを務めさせていただきます。  私は、まず、この農地中間管理機構関連二法案を通じまして目指します経営規模の拡大、農地の集約、そして新規参入促進による農業の生産性向上という目的には大いに賛成するところであります。その上で...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  今お答えいただきましたこの新規参入と併せて、担い手に対する施策として取り組んできたのが農業経営の法人化であります。これまで事業範囲の拡大や構成員要件の緩和をしながら取り組んできたわけでありますけれども、その進捗具合と評価、あわせて、日本再...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  この十年間で二倍ということで、一定の成果があったという評価であったというふうにお伺いいたしました。  これまで成果上がってきているわけですけれども、やはりここから五万法人というのは、これまでと同じ延長線上にそのままやっていけばなるという...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。今、毎年度ちゃんと目標を設定して、またその検証を行っていくというふうにお答えいただいたというふうに受け止めました。  ここまで担い手そして農地の集積についての実績を伺ってきたんですけれども、今日この今審議している二法案を一言で言えば、これまで...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  この農地保有合理化法人の失敗の原因、今お答えの中では、例えば農地の売買を基本としていたこと、また財政的支援が足りなかった、さらには地域全体としての機運が盛り上がってこなかったとお答えいただきました。  これ、そうだろうなと思いながらお伺...全文を見る
○平木大作君 誠実に御答弁いただきまして、大変にありがとうございます。  こういった効果の検証について、やはり途中の経過ですとか、あるいは、具体的にどういうものを検証した結果こういう結論になりましたという部分、ここについて、より今後一層また整備の方を進めていただきたいなというふ...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  今、答えの中でも、北海道などでは売買が中心であったですとか、やっぱり地域によっていろいろ運用の結果というのは違ってきたというふうに今教えていただきました。これは、いわゆる地域の事情を反映してそういう結果になったという取り方もできるかと思い...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  今のお話でありますと、中間管理機構とある意味委託の関係であったりですとか共同していく部分も多々あるというふうにお伺いいたしました。逆に言うと、ぶつかり合うとか農地を取り合うようなそんなことがないように、是非この切り分け、運用のルールの明確...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  続きまして、農地のこの受け手あるいは借り手の選定についてお伺いをしたいというふうに思います。  この仕組みの中の一つの肝は、どう借り手を選定していくのかというプロセスにあるのかなと思っております。特に、農地の借受け、この希望者が複数ある...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  幾つか基準をお示しいただきました。とにかく、何か決めるときに、最終的に総合的に判断して決めましたの一言で済まされてしまうことがないように、今おっしゃっていただいたようなポイントは非常に重要だと思いますので、できれば各都道府県のこの管理機構...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  先ほど引用した記事について、今、貸借の部分であったわけでありますけれども、その他このように続くので、ちょっと引用させていただきます。  地元の兼業農家に生まれ、トマトや苗を大量生産する手法を確立したと。従業員を雇い、家業から企業的な経営...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  この記事の一例をもってして、私も即株式会社の規制に対して撤廃とかそういうことを言うつもりは全くないわけでありますけれども、現場で、特に新しいことに挑戦されている方たちを何とか支援していくような、そんな柔軟な取組も今後引き続きお願いしたいな...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  これ、機構の業務内容を考えていきますと、例えばリース料の設定ですとか、あるいは農地を借り上げた後の期間のマネジメントですとか、非常に高い経営のスキルといったものが求められるのかなというふうに思っておりますので、その点についてももう一歩具体...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  時間が迫っていますので最後の質問にさせていただきます。この賃借権の解除についてお伺いしたいと思います。  法案の中には相当の期間を経過してもなお貸付けを行うことができる見込みがないと認められるときと、こう記されているわけでありますけれど...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  時間が来たのでまとめますが、今おっしゃっていただいたように、国の一律の基準で運営する必要は必ずしもないなというふうに思います。ただ、例えば滞留するときというのは幾つかケース、ある程度想定できると思うんですね。交渉に入っているけれども、最後...全文を見る
12月05日第185回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○平木大作君 皆様、おはようございます。公明党の平木大作でございます。  本日は、お忙しい中、このように時間を取っていただきまして、また、わざわざお越しいただきまして、ありがとうございます。  私の方から、まずは、この農地中間管理機構、今法案の審議を進めておりまして、一つは、...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  続きまして、先ほどもやはり資料の中で御紹介いただきましたが、今、十四人ですか、農地集積専門員、使われているということで、この十四人の方に今たまってきているノウハウですとかそういったものって大変貴重だと思うんですね。  これについて、その...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  今、先ほどのお話の中でもう一つ非常に興味を引かれましたのが、重点地区として中山間地域のようなところも含めていますというお話でありました。県内で二十ぐらいの重点地区を定めていく上で、今、一つ中間管理機構としてやっぱり同じように重点地区って定...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  時間がなくなってきましたので、次に、現場で生産に携わられておりますお二人にもお伺いしたいというふうに思っております。これはちょっと同じ質問で、問いに、奥村参考人、そして忠参考人にお答えいただきたいんですが。  一つ、これまで農地保有合理...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  最後にもう一問だけ、また生産者のお二人にお伺いしたいと思うんですが。  結局、借り手の選定を行うときに、やはり地域に、特にやる気のある方たち、意欲を持って農業取り組まれている方たちがいたときに、ちゃんとどう評価していくのかという点、ここ...全文を見る
○平木大作君 大変参考になりました。本当にありがとうございます。  私の質問は以上となります。
○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  本日は、関連二法案についてお伺いする前に、農林水産業・地域の活力創造本部での検討に関してまずお伺いしたいと思っております。  ちょうど一昨日、十二月の三日に直近の会合が開催されたというふうにお伺いしております。その中で、明年の六...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  このまま続けさせていただきますと、二つ目のテーマというのが農業委員会の役割の見直しといったことも取り上げられておりました。  この農業委員会の役割の見直しと併せて、農業委員の人選基準についても触れられていたかと思います。私も、ちらっと見...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  もう二点目まで伺って、大体、感覚というか方向性、分かってきた次第ですけれども、三点ありましたので、最後、農協改革、ここについても検討するというふうにありましたが、同じように論点あるいは現時点での方向性ありましたら、御教示をお願いいたします...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。この三つの論点とも規制改革会議からスタートしたとなると、この会議自体がこの委員会では余り人気がないということもあって、どうしても身構えてしまうようなところがあるのかなと思っています。  私個人といたしましては、やっぱり正直、余り現場感がないな...全文を見る
○平木大作君 時間も限られていますので、次の質問に移らさせていただきます。  続きまして、九条のところで事業計画等について定めることとなっておりまして、この九条四項で、いわゆる貸借対照表ですとか収支報告、そういったところも作成が義務付けられています。いわゆる財務諸表関係だと思う...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  こういった書類ですとか報告の数字が並びますと、何か安心してしまうようなところもあるのかなというふうに思っていまして、きっちりいわゆるどこの部分を見ていくのか、毎年赤字を大きく垂れ流してしまうようでは当然いけないわけですけれども、そうでない...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。何かぐっと都道府県知事がハンズオンで回していくというよりは、何か見付けたときに是正措置をしっかりやっていくと、そういった役割かなというふうに今お伺いしました。  最後の問いになりますが、第二十五条に、今度は農林水産大臣による評価というところが...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  特に、当然、この集約がどの程度進んでいるのか、そういった成果について厳しく見ていただく、評価していただくというところも大事だと思うんですけれども、先ほどの猪口先生の質問に対する答弁でもありましたような、いわゆるベストプラクティスの横展開、...全文を見る
12月18日第185回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  本日は、私も主にお伺いすることが多い関東甲信越の皆様からもやはりこの酪農、そして畜産に関しまして多くの不安の声ですとか様々な声をいただいておりますので、質問をさせていただければと思います。  これまでの議論の中で他の委員の先生か...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  もう一つ、ちょっと直近の報道の中で、これは必ずしも畜産ですとかそういったところに限定しないんですけれども、先週の日経ビジネスの中で特集の記事がございました。私の問題関心とも非常に重なるところが多々ありますので、これについて御質問させていた...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  まさに、オールジャパンのブランドの構築ですとか、国として取り組まないとなかなか進まない部分というのはまだまだ改善の余地あるいは取組の余地があるというふうに考えております。  また、先ほどのお話の中でも御指摘させていただきましたが、特に流...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  今御答弁の中でも、多様なニーズをしっかり踏まえて今後取り組まれていくというお話がございました。国内市場にもまだまだ伸び代があるというふうに私も考えておりますし、また今後さらに海外に打って出るといったときには、やはり国内と違った市場において...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  今のお話を伺いまして、ちょっと安心をいたしました。私もこの肉牛、牧場を千葉ですとか茨城を中心に何軒か回らせていただいて、そこでお話を伺う中でやや危惧していたのが先ほどの脂肪交雑、ともすると、A4ですとかA5ですとか霜が降っているいい肉が作...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  是非ともこの早期の撤廃に向けて御努力をお願いいたしたいと思います。  次の質問でありますけれども、この牧畜、良い肉牛を育てていくという取組の中でやはり防疫体制の充実といったことが絶対条件になってくるというふうに考えております。  二〇...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  時間がなくなってきましたので、最後の質問に移らさせていただきます。  現在、牛に関しましては、BSEの発生を契機にしてだと思うんですけれども、一頭ごとに今、トレーサビリティーが非常に充実したものが確立されております。一方で、豚ですとかあ...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  この一頭一頭やるような牛と同じようなものをなかなかつくるのは難しいかと思うんですが、是非ともこの豚ですとか鳥肉、そういったものに関してもトレーサビリティー是非拡充していただいて、またこの日本の食の安全を確保する体制をつくっていただきたい。...全文を見る