平木大作

ひらきだいさく

比例代表選出
公明党
当選回数2回

平木大作の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月14日第188回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  私の方からは、まず、慢性化しつつあるバターの供給不足に対する対応と、そして酪農家への支援策についてお伺いをしたいというふうに思っております。  昨年末、店頭に出回るバターが大変不足をして大きな話題となりました。これに対して、政府...全文を見る
○平木大作君 今御答弁にもございましたが、生乳のそもそも生産基盤が弱くなってきてしまっている、生乳の量自体が減ってきている、これが大きな前提にある中でのバターの不足ということでありましたので、これは当然、まず生産基盤をしっかりもう一度立て直すというところを取り組んでいただきたいわ...全文を見る
○平木大作君 今、この二十七年三月めどに議論をしていただいているということでございました。是非、例えば同じ畜産、酪農という枠組みの中でも新マル緊みたいなものについてはこの収支の部分を基準にして基本的に支援をしているわけでありまして、こういう枠組み自体ももう一度見直しながら、改めて...全文を見る
○平木大作君 御答弁の中でも、この予算についても大幅に拡充をしていく意向であるということ、そして、現場の皆さんに対しても、経営の在り方ですとか様々今検討してまたメッセージを出そうとされているということでありました。  私の質問の趣旨としても別に交渉の手足を縛りたいということでは...全文を見る
○平木大作君 御答弁の中に、まだ検討中のところもあるのかなという感じでお伺いしましたが、先ほどもございました、これ紹介いただくと、割と大規模化でコスト三割削減ですみたいな話だったりするんですね。やっぱりこれ、そういう話を、特に私のよくお伺いする関東圏の比較的規模の小さな事業者の皆...全文を見る
02月09日第189回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  私の方からは、まず東日本大震災の被災地の復興加速の取組についてお伺いをしたいというふうに思っております。  震災から早いもので四年がたとうとしている現在でも、多くの被災者の皆様が仮設住宅で避難生活を続けられております。やはり復興...全文を見る
○平木大作君 今御答弁いただきました宅地の造成というのは、大変いずれにしても時間の掛かるもの、どうしてもギャップが出てくるというところは仕方がないところもあるのかなというふうに思います。  ただ、先週、この防集事業とは別なんですけれども、宮城県名取市の方から御連絡をいただきまし...全文を見る
○平木大作君 今御答弁をお伺いしまして、ちょっとほっとしました。  これ、復興庁の資料を拝見すると、結構前面にあるのが、棚を奪われたから販路を開拓しなきゃいけないと、だから販路開拓支援チームを組んでそこを頑張りますというような形にどうしても読めて、それだけで大丈夫かなという思い...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  この新しい取組にしっかりと支援していくんだという今御答弁いただいたというふうに思っております。  もう言うまでもなく、今この被災地、町自体が大きく変わってしまった、また壊滅してしまった、こういう地域において、結局今、人口減少ですとか高齢...全文を見る
○平木大作君 今御答弁の中にもいただきましたが、例えば水中ですとか空中ですとかあらゆる分野を対象としているんだということ、実は私、つい最近までこれ認識しておりませんでした。先日、竹下大臣の会見を拝見したときに、これは要するに原発の廃炉関連技術に限定しないんだということを聞いて、改...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  私も、これ具体的に、じゃ、例えば自分の地元でこういった取組ないのかなと思って、地元の、私、千葉の市川に住んでいるんですけれども、市川の市議さんにお伺いしましたら、ありました。実際にこれ、地図情報あるいは避難所情報、こういったものを集めて使...全文を見る
○平木大作君 今御紹介いただきましたけど、その他も私もいろいろ自分で調べてみましたら、例えば、この三月中旬からJMOOCを利用して、これ、いわゆる無料のインターネットを使って、今人気のデータサイエンティストですとかあるいは東大の先生の講義を受けることができる、こういったもので、こ...全文を見る
02月25日第189回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第1号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  本日は、大変貴重な御講演ありがとうございました。  今、各参考人の皆様の御意見いただきまして、今の金融政策に対する肯定的な意見、否定的な意見、様々いただいたわけですが、是非ここは、一方で、なかなか日銀の金融政策自体もいきなり大き...全文を見る
○平木大作君 以上です。  ありがとうございます。
03月04日第189回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  本日は、大変貴重な御講演、ありがとうございます。  まず、最初に私の方からお伺いしたいのは、デフレからの脱却に際しての金融政策、三人の参考人の皆様が大変立場が本当に三者三様というか違うなという今お話を伺って印象を得ました。まず小...全文を見る
○平木大作君 時間が参りました。以上で終わります。  ありがとうございました。
03月25日第189回国会 参議院 本会議 第9号
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○平木大作君 私は、自由民主党、公明党を代表して、地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案について質問をいたします。  地方創生元年と銘打たれた本年、全国津々浦々にまで景気回復の実感を届け、経済の好循環を確立するためにも、各地での自発的な取組を税...全文を見る
03月26日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  まずは、私の方からも、林大臣、再びの御登場、御歓迎申し上げたいというふうに思っております。ただ、今日はちょっと質問の内容がやや厳しめな内容になりそうでございまして、和やかな雰囲気もここまで、是非お許しいただきたいということをまず冒...全文を見る
○平木大作君 今、この取引量が大幅に減ってきて社会的なインフラとしての今存続のときにあるというような御答弁だったかなと思うんですね。  ただ、これ間違ってはいけないのは、いわゆる社会的なインフラをつくるために、ある意味、罪のない消費者の犠牲の上にこのインフラを築くということがあ...全文を見る
○平木大作君 いわゆる持っている資産ですとか収入に応じて規制を掛けるというのは理屈としては分かるんです。分かるんですけれども、これそもそも、ある程度以上の年収がある方とか金融資産を多く持っている方を対象にした、いわゆる富裕層ビジネスということについて分かっていない人がルールを作る...全文を見る
○平木大作君 今の御答弁は本当に大事なポイントであるというふうに思っております。  これ、実際に事後的にやっぱり取引の妥当性が争われるときというのは、言った言わなかった、説明したしなかったということが必ず浮かび上がります。そのときに、最終的に残っているのが、顧客が自書した数字だ...全文を見る
○平木大作君 今御答弁いただいて、私、一つは、確認しなきゃいけないリスクというものがちょっとざっくりし過ぎているんじゃないかというような印象を今持ちました。要するに、例えばハイリスク・ハイリターンと、そうだと思うんですけれども、例えば、じゃ、何のリスクをそもそも認識しているかいな...全文を見る
○平木大作君 基本的には、この取引経験というのは、顧客のリスク理解度のいわゆる参考情報の一つでしか私はないというように思っています。実際に私がお会いした、これだけの損失を抱えました、困りましたとおっしゃっている方々のほとんどは、まともにその商品のリスクを理解していませんでした。 ...全文を見る
○平木大作君 今リスクを分かりやすくということでありましたけれども、私から見ると、これ逆にある意味、この事例というのは顧客の損失に関する認識ですとかイメージをミスリードするような形になっているというふうに思えてなりません。  まず、ちょっとこれ内容に入る前に簡単に指摘させていた...全文を見る
○平木大作君 時間が参りましたので終わりますが、これ六月一日からの施行かと思います。時間がなくなってきてまいりましたので、今日指摘させていただいた点等を踏まえて、是非とも、これ本当に、消費者保護をしっかり三省庁とも連携して取り組んでいただきたいことをお願いしまして、私の質問を終わ...全文を見る
04月07日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  私の方からは、本日は稲作農業の体質強化についてお伺いをしたいと思います。  もう先ほど来の御質疑の中で何度も触れられております、日本再興戦略の中で掲げられました、今後十年間で米の生産コストを四割削減する、大変意欲的な目標が掲げら...全文を見る
○平木大作君 今御答弁いただきました、三十五万ヘクタールから申請があって、一定の効果があったと。私もこれは本当に大事な施策であったというふうに思っております。  ただ一方で、私、今年に入りましてから、一月以降、新潟に毎月ずっと通い続けておりまして、長岡の稲作農家あるいは農業法人...全文を見る
○平木大作君 今回様々なお声をいただいて、この声というのが本当に大事なんだというふうに思っております。  今回、もう実施済みだったから、結局、自分がある意味申請できるメニューがなかったという方もいらっしゃれば、説明をちゃんと、QアンドA聞いて、説明を受けて、あっ大丈夫だったんだ...全文を見る
○平木大作君 私も、今一部御紹介いただきましたこの農林水産統計、今までもいただいていたんですけれども、今回質問するに当たって初めてじっくり見てみました。ここまで細かいところをしっかりある意味把握されているんだなと。  今、サンプルデータというふうにおっしゃいましたけれども、一々...全文を見る
○平木大作君 今お答えいただきました。やはり、このコストを低減するというところは一つ必要な施策なわけですけれども、同時に、今例えば御紹介いただいたような、海外への輸出をにらんだ形での販売力を付ける、あるいは価格が変動したときにどうやって経営を安定させるか、こういったところの施策、...全文を見る
○平木大作君 この報告書、研究会、例えばJAの皆さんも含めて関係各所、様々な角度からのやっぱり意見をしっかり受け止めて作っていただいたというふうに思っております。その意味では、本当にこの指摘、改めて、もっともじゃないか、当たり前じゃないかと思うんですけれども、しっかりこれやってい...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。今おっしゃっていただきました、作っていただいたこの戦略そしてモデル、これやっぱりこの紙のまま配って渡しても本当に全く機能しないのかなと思います。これはもう机の上で作ったものだろうと言われて終わってしまうと、そのとおりだと思うんですね。  一方...全文を見る
04月13日第189回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  本日、私の方からは、中小・地域金融機関向けの監督業務を中心といたしまして、平成二十五年度の金融庁の取組及びその後の監督また指導の在り方についてお伺いをしていきたいというふうに思っております。  まず初めになんですが、この平成二十...全文を見る
○平木大作君 私も、今全くお答えいただいたとおりであるというふうに思っております。  地域金融機関、これは言うまでもなく、いろいろ制約等あるわけですけれども、一番のポイントは、やはり、収益性があるいはその地域の将来性がなかなか難しいなと思ってもその地域から逃げるわけにはいかない...全文を見る
○平木大作君 大変踏み込んだ御答弁をいただきましてありがとうございます。  でも、私も、まさにその自主的な判断、ここが本当に大事になる、特に地域の実情が見えている金融機関でありますし、間違ってもいけないのは、多少最近報道が過熱してきていまして、何か地域的にとにかく大きくなってい...全文を見る
○平木大作君 まさにお伺いしたいところをお答えいただいたかなと思っております。  事業性評価に基づく融資と言うとちょっと小難しいわけですけれども、要するに、今おっしゃっていただいたような、担保ですとか保証によるんじゃなくて、事業そのものをしっかり見抜く目利きの能力、ここがどれだ...全文を見る
○平木大作君 是非よろしくお願いいたします。  短い時間でちょっとたくさん聞きたいなと思っておりますので、このまま続けさせていただきます。  次にお伺いしたいのは、地方創生における地域金融機関の役割というテーマでちょっとお伺いしたいと思っております。  ちょうど昨日、統一地...全文を見る
○平木大作君 なかなか銀行も堅いところ、成功する事例がないと先頭に立ってなかなか出てくるところがないというような御指摘もあったかと思います。  一方で、やはり地域金融機関、五年先、十年先を見据えたときに本当に生き残れるのかというところで今悪戦苦闘されている、また、今手を打たなか...全文を見る
○平木大作君 この金融の世界も、ひところは装置産業と言われた時代があったように思っているんですけれども、気付けば、例えばICTですとかテクノロジーの進展で、銀行の本来業務である決済がいつの間にかライバルがグーグルですとかアップルですとかあるいはNTTドコモと、こういった会社に置き...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  私もこのJBICの取組には大変注目しておりまして、昨年度のこの取組の途中でいろいろお話をお伺いしたときには、年間でやっぱり百件支援するのはなかなか厳しいというお話も聞いていて、何とか頑張ってくださいというお話を差し上げたんですけれども、昨...全文を見る
○平木大作君 済みません、今日、警察庁にも来ていただいていますので、最後、取組についてお伺いして、終わりたいと思います。
○平木大作君 終わります。ありがとうございました。
04月14日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  本日のこの食料・農業・農村基本計画、私も読ませていただきまして、この計画自体もしっかり作っていただいていると思うんですけれども、私、特に注目したのは、一緒に併せて作られました例えば展望ですとか見通し、あるいは参考資料、こういったも...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  これは、私も最初に質問で取り上げたときに、いわゆる合っていない、合っているとか、精緻に何キロカロリーベースで当てにいくとか、試算の正確さを競うとか、そういう話じゃやっぱりないと思うんですね。それこそ多くの方にこれ議論に加わっていただくこと...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  これ、もうちょっと具体的に聞きたかったところもあるんですけれども、この趨勢のままほっておくと減るとされているこの三十二万ヘクタール、これ、内訳は、農地の転用が十一万ヘクタール、そして荒廃農地の発生が二十一万ヘクタールということになっていま...全文を見る
○平木大作君 大変にすばらしい試みだなというふうに思っております。あえて、一つ注文を付けるとするならば、今のところ重大なリスクはないという結論だとお伺いしたんですけれども、今確かにもうどうにもしようがないということではないと私も認識しているんですが、一方で、リスクの低減策というの...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  このミラノ万博のような機会は、これまで行われてきているような通常の展示会とはやっぱり性格が違うかなと、本当に大きな絶好の機会なのかなと思っております。もう半年にわたって定点でこの日本を発信できる、かつ、いわゆる食に敏感な方たち、アンテナの...全文を見る
○平木大作君 今、大変大事なポイントを言及いただいたかなと思っております。このイノベーションとかいわゆる研究開発というときにどうしてもこれ日本でよくやりがちなのは、物すごくハイスペックなもの、本当の最先端みたいなものを追い求め過ぎるというのは、これは企業の現場でも、あるいはこうい...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  昨年までの取組はデータの収集等が中心だったということでありますけれども、事業化調査まで行っていると。これ現場からまた様々やっていく中で上がってきた課題ですとかそういった問題点ありましたら、是非これは積極的に公開していただいて、またこの場で...全文を見る
04月15日第189回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第3号
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○平木大作君 今日は、三人の参考人の先生方、本当にありがとうございました。公明党の平木大作でございます。  時間も限られておりますので、早速質問に移りたいんですが、まず井堀先生にお伺いしたいと思います。  私、今から十八年前、平成九年、一九九七年に先生の財政学の講義を受講して...全文を見る
○平木大作君 もう一問だけ、今度は井手参考人にお伺いしたいと思います。  信頼なき社会だから増税が難しいと、大変説得力のある議論だなと思ってお伺いしていました。この誰かの利益、要はどこかの利益団体なり既得権益なりの利益ではなくて、人々の、人間の利益に変えていくんだというお話もと...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  終わります。
04月16日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  本日議題となりました競馬法改正について、私からはもう大きく絞り込んで二点についてお伺いをしたいというふうに思っております。  まず結論から言ってしまうようなんですけれども、まずその一点目というのは、これ公営競技としてやるのであれ...全文を見る
○平木大作君 今御説明いただきました財政への寄与ですとか国民への娯楽の提供、地域経済への貢献、そして畜産振興と、様々な意義があるわけでありますけれども、その上で、先ほども前段で申し上げました、じゃ、この公営競技としてしっかりやっていくのであれば、これは今回の改正によりまして新たな...全文を見る
○平木大作君 今、後藤理事長から具体的な数字も織り交ぜながら御説明いただきました。  これ、最初、私、海外馬券を売るというふうに伺ったときに、一体どれぐらいの人が買うんだろうなと正直ちょっとクエスチョンだったんですね。先ほど来ありましたけれども、場所によっては日本の深夜の時間帯...全文を見る
○平木大作君 今、最後に馬事文化という言葉いただきました。私も実は、新たなファン層というのはまさに私のように行ったことない、関心もなかったという人をどう取り込んでいくかという話だと思っています。その意味では、競馬場に行くということはやっぱりちょっとハードルが高いのかなと。広い意味...全文を見る
04月23日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  私の方からは、まず本日は、ちょっと地味なテーマですけれども大変重要だと考えているテーマについてお伺いしたいと考えております。先日のこの食料・農業・農村基本計画、この質問の中でも一問だけ実はお伺いをしているんですが、食料供給に係るリ...全文を見る
○平木大作君 今御答弁の中にも、リスク分析を平素からやっていく上での目的ということについて触れていただいておりました。これ当然、緊急時においてどう対応するのか、その備えをつくっていくというのは一つこれは重要な目的だと思うんですけれども、忘れてはならないのはもう一つあると思っていま...全文を見る
○平木大作君 今、レベル0、1、2と、それぞれ定義も含めて御説明いただいたんですけれども、レベル0、1、2のところに大体どういう状況かということも併せて書いてあるんですね。これを読みますと、大体レベル0というのは、例えば主要な輸出国が輸出規制の動きが出てくると大体レベル0でしょう...全文を見る
○平木大作君 今御答弁いただきました。これ、今、予測をするのは難しい、私もそのとおりだと思うんですね。この予測を、五年後、十年後について需給の逼迫状況等を正確に当てに行くということに一生懸命労力を割いても正直しようがないのかなと。むしろ、そういったものであれば、幾らでも外部に調査...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  ちょっと時間がなくなってしまって質問を残してしまいましたけれども、やはり今、日本が置かれた状況、大分厳しいものがあるなというふうに感じております。  これは今も副大臣の方からもおっしゃっていただきましたが、いわゆる世論形成、日本の正しい...全文を見る
05月13日第189回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第4号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  本日は、政府また日銀を代表して御説明いただきまして、ありがとうございました。  今るる御説明いただいたんですけれども、これ、今日のお話も、それからこれまでの政府、日銀からの御説明をお伺いしていても、幾つかあるかと思うんですが、一...全文を見る
○平木大作君 同じ観点から、昨年の消費増税についてという観点から今度は日銀に、ちょっと黒田総裁にお伺いしていきたいんですけれども、この物価安定目標、これ当初二年で二%と掲げられて、結局ちょっとその目標達成が困難になって、今日の説明の中にもございましたけれども、大体来年度の前半のう...全文を見る
○平木大作君 これ、経済の先行きですとか物価ですとか、いわゆる外部要因も含めて完璧にやっぱり予想するというのはもう本当に不可能な話だと思っております。  ただ、先ほど申し上げましたけれども、大事なことは、これまでの金融政策がこれだけ効いてきた、効果があったということは、強く明確...全文を見る
05月19日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  本日、私の方からは、日本再興戦略に基づいて行われました施策の進捗状況について、中心にお伺いをしていきたいというふうに思っております。  この時期になりますと、毎年この六月に再興戦略がどんどん改定されていくということもあって、次は...全文を見る
○平木大作君 今御紹介いただきましたこの六つのKPIについては、委員の皆様においてはもう十分よく御存じの内容であるというふうに思っております。  この六つについて、一つはA評価、一つはB評価。つまり、Aは、目標達成に向けて順調に推移していますよ、オントラックですよと。B評価は、...全文を見る
○平木大作君 今御報告いただきまして本当に心強い思いがいたすわけですけれども、これは六つのうちの一つでございまして、そうじゃないものもやっぱりあったと。  B評価について、次、お伺いしたいと思うんです。  B評価を得たのは、二〇二三年までに法人経営体数を二〇一〇年比約四倍の五...全文を見る
○平木大作君 今いろいろお答えいただきました。もう既に政府から発表されている昨年の末には、ちょっと遅れているのは一体現状分析としてどういうことなのか、あるいはその打ち手としてどういうことをやるのかということはペーパーでももう発表になっております。  今お伺いしていて、またこうい...全文を見る
○平木大作君 今、お答えいただきました。これ、お答えいただいた以外にも、今日リリースになった発表を見ますと、例えば、この集計を待っていたんではなくて、政府としても様々、アンケート調査されたりですとか、早速次の手を打とうとされているということを私も拝見させていただきました。  是...全文を見る
05月20日第189回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第5号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  大変示唆の多い、また学びの多い調査会だったなというふうに思っております。  私の方からは、幾つかのテーマについて端的に意見を表明させていただきます。  まず初めに、成長戦略についてでありますけれども、これは、もう申すまでもあり...全文を見る
05月21日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  私の方からは、本日の議題であります農水省設置法の改正案の前に、一昨日の質疑に続きまして、もう少しだけこの日本再興戦略で取り組まれている施策の進捗状況について質問を続けさせていただきたいと思っております。  一昨日、この進捗状況、...全文を見る
○平木大作君 大変、一千件の目標で二千件まで行ってしまったと、これ本当に大きなことであるというふうに思っております。また、この要因について、何よりもやっぱり現場が、今、農政改革取り組んでいこうという国としての投げかけに対して熱い意欲を持って取り組んでいただいていると、本当にこれは...全文を見る
○平木大作君 今御答弁いただきました。一つは、六次産業化というと、ついつい我々が言葉の感覚からイメージしてしまうのは、生産者が加工、流通に乗り出す、販売に乗り出すというところまで、狭義の意味でというか、狭い意味での六次産業化なわけであります。  私も六次産業化ってとっても大事な...全文を見る
○平木大作君 OB等を活用してしっかりと質を維持するという強い決意をお伺いできたかと思っております。  最後の質問になるかと思いますのでちょっと飛ばしますが、今回の法改正の中でやはり一番大事なのは地方参事官の役割であるというふうに思っております。この参事官、当然これは大事な役割...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  以前、地域センターで働かれている方と私、意見交換させていただいたことがございます。そのときにいろいろお話をお伺いする中で感じたのは、今まで地域センターが担っていた、地域センターの方ってどういう仕事をしていたかというと、端的に言うと、本省の...全文を見る
07月07日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  もう一月以上この委員会の開催が間が空きまして、何か本当に久しぶりにここに立ったなという思いがいたします。いよいよ今週からはこの農林水産に関する調査もここ参議院が本舞台になるということでございますし、今国会の会期はもう一旦、当初の会...全文を見る
○平木大作君 この問題、義務付けがいろいろ難しいという今お答えもありましたけれども、耕作放棄地、遊休農地の再生というのはやっぱり農林水産省が先頭に立ってこれは取り組んでいただきたいと思うんですが、この点について今の角度ともし違う答弁があったらお伺いしたいんですが、いかがでしょうか...全文を見る
○平木大作君 これ、税制ですとか様々な面に関わってくる政策になる。しかも、省庁横断で取り組んでいただく必要がある。ただ、やはり現場の皆さん、それこそ自分たちの地域をもっともっと再生していきたいという思いが今あふれているということだけはしっかりと受け止めて、また前進していただきたい...全文を見る
○平木大作君 よろしくお願いします。  本論に戻りたいと思うんですけれども、先ほど申し上げました、意見交換させていただいた青年農業者の皆様、特徴の二つ目として私が非常にすばらしいなと思ったのは、いわゆる自分たちが取り組む上で利用できる制度はとにかくしっかりと利用し尽くすと。例え...全文を見る
○平木大作君 時間が参りましたので終わりたいと思いますが、最後のポイントを実はもう一問残していました。最後のポイントは、実は、この若手の農業者の皆さんの団体というのは他地域から来る新規就農者の受皿になっているということを最後申し上げたいなと思っておりました。これはまた後日の質問に...全文を見る
07月14日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  私の方からは、まず農協法改正案についてお伺いをしていきたいというふうに思っております。    〔委員長退席、理事野村哲郎君着席〕  今回のこの改正案、中央会制度が廃止されて、JAグループのありようそのものが大きく変わろうとして...全文を見る
○平木大作君 今様々お答えいただきました。やっぱり、それぞれの地域の実情に応じて、また、それぞれの農協の当然特色というか持ち味があるはずでありまして、まさにそこに立脚して、どう自分たちをより強くしていけるかという議論が必要なのかなと思うわけであります。  当委員会でも、先日、埼...全文を見る
○平木大作君 今御答弁いただきましたが、いわゆる農協のありようという議論と、やっぱり地域の公共サービスをどう提供していくのかというのは、まあ重なる部分もありますけれども、ある意味ちゃんと別途に議論していかなければいけない。もし農協が担わないのであればどこが担うのかということも当然...全文を見る
○平木大作君 今、選択肢を示したにすぎないという御答弁いただきました。  改めて私の方からも指摘をさせていただきたいんですが、いわゆる事業ポートフォリオについてというのはいわゆる企業戦略とか全社戦略の中ではよく取り上げられるテーマでありまして、まさに規制改革会議のメンバーの皆様...全文を見る
○平木大作君 今局長から、販売とリンクする形での支援というのが大事だとおっしゃっていただいて、私も本当にそのとおりだと思っております。これ、当然提供する側の農協としても、いわゆる現場のニーズに応じた、しっかりと支援をしていくということが大事なわけですけれども、これ裏を返して、じゃ...全文を見る
○平木大作君 今御答弁の中でもあったんですけれども、規制改革会議がよく使った言葉に、やっぱり今ありました、適切なリスクを取るとあったんですね。私はこれは結構重みのある言葉だと思っていまして、農協にとって適切なリスクって一体何なのかということはよくよく議論しなきゃいけないと思ってい...全文を見る
○平木大作君 もう時間が参ってしまいましたので、最後ちょっと一問残した形で終わる形になるかと思うんですが、この立候補段階での調整というものが、やはりいろいろ問題としてあったと。私も現場からいろいろな声をいただきました。女性の方で、かつて農業委員に立候補しようと思ったんだけれども、...全文を見る
07月30日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  しばらく時間を置きましたけれども、本日で第二回目の質問をさせていただきます。  前回は農協の改革に主に焦点を当てて質問させていただきまして、農業委員会のことについては、特に若者と女性の登用にしっかりと力を入れて取り組んでいただき...全文を見る
○平木大作君 今大臣からは、主に現場の皆さんに取ったアンケート調査を基にして、評価している方がまだ余り多くないという御評価を御紹介いただきました。これ、本当に農業委員会は地域ごとにやっぱり活動が違うと。自分たちは頑張ってきたのに、周りと全部ならされて平均で評価されてしまうと、残念...全文を見る
○平木大作君 今、農業委員会について絞ってお伺いしたつもりだったんですけれども、推進委員ですとか中間管理機構ですとか、ちょっと大きなピクチャーでお答えいただいたので、やや分かりにくいのかなという気がしたんですけれども。  やっぱり、組織の形を大きく半分にする、でも事務局の部分は...全文を見る
○平木大作君 これまでの取組で違反の件数自体は半分以下になり、またその中でも是正したものが九三%ぐらいになる、一定の効果が出ているというのは大変心強いなというふうに思いました。  この違反転用については、結局その地域の農地について一番詳しい、やっぱりよく御存じの農業委員会の皆さ...全文を見る
○平木大作君 今、いわゆる会議体としての活動の公表それから現場での活動の公表と、二つあるんだということをおっしゃっていただきました。  例えば会議体としての活動の公表という意味でいきますと、今も議事録の公開ですとかそういったところを義務付けられているわけでありますけれども、結局...全文を見る
○平木大作君 現場で活動するという役割を担った新たに新設される農地利用最適化推進委員、どう動くのかというところが、特にやっぱり初動が大事だというふうに思っておりますし、また、初年度を終えて、いよいよ農地中間管理機構としても結果が問われる年度に今入ってきているわけでありまして、ここ...全文を見る
○平木大作君 副業を行うことができると。そのまま読めば、そんなに大したハードルじゃないなとも思うんですけれども、私も、例えば雪深い地域ですとか、余り農業、条件としては良くないなという地域にお伺いしたときに結構言われますのが、いわゆる法人化を考えたときに、やっぱりこの要件というのは...全文を見る
07月31日第189回国会 参議院 本会議 第35号
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○平木大作君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました女性の職業生活における活躍の推進に関する法律案について質問をいたします。  今から二十八年前の一九八七年、働く母親が子連れ出勤することの是非を問うアグネス論争が日本中で巻き起こりました。出産後、子供を連れて職場復帰し...全文を見る
08月04日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  いよいよ、本日、三回目の質問に立たせていただきまして、これまでは主に総論的なところをお伺いしてきたわけですが、今日からはよりぐっと本論、各論の部分に入ってお伺いをしていきたいというふうに思っております。  様々今までも議論ありま...全文を見る
○平木大作君 今御答弁、簡潔にいただきましたように、一つは兼業規制、そしてもう一つはやっぱり監査の在り方が違うということでございます。  私もかつて銀行にいましたので、いわゆる金融機関に対するこの兼業規制というのは大変厳しいものがあるのも認識しているわけでありますけれども、この...全文を見る
○平木大作君 今御答弁いただいたとおりに、基本的に金融機関というのは、兼業規制することによってリスクを排除する、徹底的に排除しなければいけないと。なぜなら、金融機関というのは絶対に潰れちゃいけないわけですね。とにかく、そこに、金融の本業に何か影響のあるような形で兼業、他業を抱え込...全文を見る
○平木大作君 今大事な御答弁をいただいたと思うんですけれども、若干、たくさんいろいろ詰め込み過ぎで分かりにくくなってしまったところもあるのかなという気がしております。  要するに、お伺いしたかったのは、いわゆる監査の内容としてそもそもどこに差があるのかというところをお伺いしたか...全文を見る
○平木大作君 この農協の金融機関に対しても信用事業に対してもしっかりと、今、同様の取組、事業性融資のような方向性、取り組んでいかれるという御答弁をいただきました。  私、今本当に、この事業性融資というのはメガバンクは割と不得意なんですね。やろうとはしているわけでありますけれども...全文を見る
○平木大作君 今、明確に御答弁いただきました。要するに、この強制されているみたいな声というのは時々メディアに出てきちゃうわけでありますけれども、しっかり調べたところ、その実態があったわけでは別にないんだということ、そして、その実態に基づいて今回しているというよりも、その趣旨を徹底...全文を見る
○平木大作君 今、二つ大事な御答弁をいただいているんですね。  結局、この農協の今組織の在り方というのは、協同組合という組織の性質から考えてみても、これはそもそも農協だけ特別にとかいうことではなくて、独禁法のいわゆる守ろうとしている法益に何か反するようなものではないんだというこ...全文を見る
○平木大作君 この株式会社化にもメリットがあるんだという上で、事前相談の形でしっかりとある意味その戦略を実行できるんだという今御答弁をいただきました。やっぱり、ちょっとここ分かりにくいと思うんですね。  前回の委員会においても公取からいろいろ御答弁いただいたわけですけれども、い...全文を見る
○平木大作君 モデルを改定しているのかどうかも含めてお答えいただけないということですかね。ということでしょうか。そう、じゃ、受け止めます。
○平木大作君 次の問いに移りたいと思うんですけれども。  今回、特に先週一週間、非常にいろいろな報道、情報等が出てきて、それのどれが正しくてどれが間違っているのかというのは分からないわけでありますけれども、あえてちょっと基本的な原則に戻らせていただきたいと思うんですけれども、T...全文を見る
○平木大作君 ほとんど答えていただけないのかという感じですね。  今交渉中ということでありますので、それ以上差し控えたいというふうに思いますが、最後にもう一問だけお伺いして、終わりたいと思います。  これはいいんじゃないかと思うんですけれども、この交渉の中で、報道でも出てきま...全文を見る
○平木大作君 以上で終わります。ありがとうございました。
08月05日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第8号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  本日、私の方からは、少し各論に入りまして、自衛隊法九十五条の二で新設をされます米軍等の部隊の武器等防護についてまずお伺いしていきたいというふうに思っております。  このテーマにつきましては、もう既に衆議院でも、そして参議院のこの...全文を見る
○平木大作君 今大臣の方から極めて明快にこの武器使用の要件あるいはこの前提条件といったものも含めて御説明いただきまして、決して武力行使には至らない形での使用なんだということを御答弁いただいたわけであります。  では、この九十五条の二でやはり一つ論点として上がりますのは、それは対...全文を見る
○平木大作君 米軍に限らず、我が国の防衛に資する活動というのは行い得るんだという今御答弁いただきました。  これ、じゃ、無制限に広がるかというと、やっぱりそうじゃないんだろうということが次に問われるわけであります。  どの国のどの部隊の装備品をこの防護の対象とするか、ここ極め...全文を見る
○平木大作君 今、例を通してお答えいただきました。この三つというのは例示である以上、この三つに限定する必要はないわけでありますけれども、一方で、こういう一つ一つの例示について、より、じゃ、どうして日本の防衛に資するのかというところ、ここも含めて是非今後御説明いただくと、またこれは...全文を見る
○平木大作君 今、様々御説明をいただきました。やはり、こういったACSAですとか情報保護協定結んでいる、当然協定を結ぶに至るにはお互いとしてそれぞれ支援し合った方がいいような状況がありますし、また、協定を結ぶことによって、改めて日常のオペレーションが、共に共同行動等を行うことによ...全文を見る
○平木大作君 今、様々御説明いただきまして、やっぱり、できることできないこと、実施のためのあるいは前提条件のようなものをしっかり明示していくことによって、ある意味、期待値と申しますか、そういったものも影響されるわけでありますので、やはりこういった具体的な事例を通して御説明をいただ...全文を見る
○平木大作君 今御説明いただいたように、やはり最後は、これは防衛省としてもしっかり体制を整えていただかなければいけないんですが、省庁の壁を越えて、官邸と現地対策本部、あるいはその事件が起きている現場、あるいは大使館、また防衛省、外務省等、とにかく省庁の壁を越えていかに共有できる、...全文を見る
○平木大作君 少し急ぎ過ぎまして、最後の質問になるんですけれども、お伺いしたいというふうに思っています。  今回、これまでもそもそも在外邦人等の輸送ということはできたわけでありますけれども、そこに今回は保護措置というのが新しく新設をされたわけでございます。この在外邦人の輸送につ...全文を見る
○平木大作君 今大臣から大変大事な御答弁をいただいたというふうに思っております。これまでこの在外邦人等の輸送に関しては、基本的にはガイドラインに大分細かく規定がございました。その時々、改正を行うたびに閣議決定しているわけでありますけれども、例えば、もうこういうときにはやらないとい...全文を見る
08月18日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  本日は貴重なお時間をいただきまして、現場で農業に取り組む農業者としての視点、また、JAの中で自己改革に今取り組まれ始めている内容、また、さらには学識経験者として御研究を通じていろいろな御示唆をいただいたと思っております。心から御礼...全文を見る
○平木大作君 もう一つお伺いしたいんですけれども、先ほどのお話の中で、地域農協としてもやっぱりこれからもしっかり地域振興に取り組んでいくんだというお話を御紹介もいただきました。私も大変大事な点だなというふうに思っております。  お話の中で御紹介をいただいたアクティブ・メンバーシ...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  続きまして、天笠参考人にお伺いをしたいというように思います。  先ほどお話いろいろお伺いして、改めて、話の端々に出てきたのが、これからもやっぱり中央会、連合会の役割って大きいんだというところを認識をさせていただいたかなというふうに思って...全文を見る
○平木大作君 今、御回答の中でもあったんですけれども、営農の実際に規模が大きくなってきていると。これは事前にいただいた資料の中にもあって読ませていただきまして、この二〇〇七年から始まった品目横断的経営安定対策、これで、ある意味いや応なしに規模が広がってきたということが紹介されてお...全文を見る
○平木大作君 大変貴重な意見、ありがとうございます。  ちょっと時間の関係でもう一問だけお伺いしておきたいんですが、先ほどもありました、この法案のことですとかあるいは農政の大きな改革の流れの中で、我々青年部の声を聞かなくてどうするんだということを盛んにおっしゃっていただいて、実...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  時間が迫ってまいりましたので、石田参考人、北出参考人にも一問ずつだけお伺いしたいと思います。  お二人に共通していたのが、今回の農協法改正案の中の七条二項、農業所得の増大に最大限の配慮という規定、これが一つ、文言だけを見るとそんなに問題...全文を見る
○平木大作君 終わります。
○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  本日は、本当に貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。  私たちも、当然、この法案を作っているところから、現場の皆様から様々な御意見をいただき、また、このいよいよ審議が始まりましてから、何度も何度もこの議論を重ねてき...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  ちょっと時間が押しているようですので、もう一問だけ、今度は農業委員会改革についてお伺いしたいと思います。  これは鍋嶋公述人にお伺いしたいんですけれども、事前にいただきました全国農業新聞の記事等を拝見させていただきまして、農業委員会改革...全文を見る
○平木大作君 以上で終わります。ありがとうございました。
08月20日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  今日のこれまでの議論をお伺いしていても、本当に充実してきたなという感が私はいたしております。何か新たな論点が次々と出てくるというよりは、割と最初の頃に出てきた同じ論点を再訪しながら、でも質問の角度も、まあ答弁は一部前と同じだなとい...全文を見る
○平木大作君 不勉強なこともあって、十年ぐらいのこれまでの取組なのかなという思いで質問させていただいたんですけれども、平成八年ぐらいまで遡って今御説明いただきました。非常に勉強になりました。  やはり、これまでいろいろ試行錯誤してきて、当然、うまくいったもの、うまくいっていない...全文を見る
○平木大作君 今、最後御答弁いただいたポイントですが、私もロジックは理解できなかったんですけれども、御心配があるということでありました。そういう意味では、法律の条文の中に全てを書き込む、全ての懸念を打ち消すような条文を書き込むということは当然できないわけでありまして、まさにその懸...全文を見る
○平木大作君 これまでも青年層の声、また女性の声聞いていただいているということでありましたけれども、是非とも、これまた、立場のある方たちだけじゃなくて、ある意味そういった肩書のない方たちも定期的に参加できる、そういった場、是非積極的にまた今後つくっていただきたいとお願いしたいと思...全文を見る
○平木大作君 是非よろしくお願いいたします。  ちょっと時間が押してきましたので、一問飛ばして質問を続けさせていただきたいと思います。  公認会計士の監査への移行についてお伺いします。  この監査の在り方ですとか、あるいは費用負担についても大分皆様から御不安の声をいただきま...全文を見る
○平木大作君 最後の質問になるかと思います。  私、この質疑をずっと通じて、基本的には農協の取るべきリスクとは一体何なのかということを考えながらずっと質疑をさせていただきました。まだ個人的にも結論が出ていないんですけれども、じゃ、それは在庫リスクなんだろうかとか、価格変動リスク...全文を見る
○平木大作君 終わります。
08月25日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第12号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  ここ参議院におけます議論もいよいよ五十時間を超えてまいりました。しかし、これだけ議論してもなかなかまだ国民的なこの理解、認識には至っていない、こういうことがあるわけでございます。  一つの要因として、この日本で、この平和で平穏な...全文を見る
○平木大作君 今、日本を取り巻く安全保障環境の変化について具体的な例を交えていろいろ御説明をいただきました。  もう一つお伺いしたいんですけれども、今回の平和安全法制というのは、国際社会の平和と安定、これに資する法整備も同時に進めているわけでございます。しかし、ここについても、...全文を見る
○平木大作君 言わば、この世界の平和と安定というのは日本の国益なんだと、こういうことが言えるのではないかというふうに思っております。  今御答弁いただきましたけれども、改めて確認をさせていただきますが、この平和な世界、紛争なき世界、これを目指す取組というのは、先ほども御紹介いた...全文を見る
○平木大作君 今御答弁いただいたとおりでありまして、やっぱり世間はまだ、集団的自衛権といえば、それこそどこかに行って戦争をする権利なんだというイメージがほとんどであるんだというふうに思っております。  まず、私の理解を申し上げさせていただきますけれども、今回のある意味憲法解釈の...全文を見る
○平木大作君 今、総理の御答弁の中で、いわゆるこれまでの基本的な論理自体は変えていないんだということを確認をしていただいたんですが、ここで、今日、ここまでの議論の中でも憲法解釈の変更に至るいわゆる法的安定性の問題が何度も取り上げられております。私もちょっと取り上げてみたいんですね...全文を見る
○平木大作君 今御答弁いただきましたとおり、ある意味、議論の出発点の時点で総理に明確にこの法的安定性といったものを重視していくんだということを方針付けていただいたということが、ある意味、今回の法案、まとめる作業ができたということの一つの大きなポイントであったというふうに思っており...全文を見る
○平木大作君 今長官から明確に御答弁いただいたんですけれども、これを受けて、結局今問うべきは一体何なのか。それは、この昭和四十七年の政府見解の論理を維持した、つまり上のこの基本的な論理ⅠとⅡ、これを維持したときに、果たして現在においても、この「そうだとすれば」以下の部分が、論理的...全文を見る
○平木大作君 少し時間押してまいりましたので、次移りたいんですけれども、じゃ、ここで再び、法理論から離れて、集団的自衛権を限定的に行使できるようにすることの意味について少し議論をしていきたいというふうに思っております。  今、これ、何を目的としてそもそも法整備を進めているのか。...全文を見る
○平木大作君 抑止力が重要ということは何度語っても語り過ぎということはないわけでありますけれども、一方で、この抑止力というのを幾ら整備しても通じない相手もいるんだという批判もございます。テロリストですとか、あるいはいわゆるきちんと合理的な判断をしない国家というのもあり得るわけであ...全文を見る
08月27日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第18号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  ここ参議院農林水産委員会におきましても、今日も入れれば二十四時間、大変濃密な審議を進めさせていただきました。もう本当に待ったなし、このままでは農業がなくなってしまう、そういう時代の転換点において、これまでやったことのない、まさに空...全文を見る
○平木大作君 農業委員会改革についても一問お伺いしておきたいというふうに思っております。  この改革の取組の背景としては、やはり農地利用の最適化、これが思うように進んでいないという現実があるというふうに思っております。この中で、これまでまさに任に当たられてきた農業委員会の皆様が...全文を見る
○平木大作君 時間が参りましたので、終わります。ありがとうございました。
08月31日第189回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  当委員会では初めて質問に立たせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  早速ですが、先ほど来ございます、北朝鮮政府がストックホルム合意に基づきまして調査を開始してからもう一年以上経過したわけでありますけれども、結局、何...全文を見る
○平木大作君 この北朝鮮の中に設けられました特別調査委員会、しっかりとした権限を与えたということになっているわけでありますけれども、そもそも、この北朝鮮の中で、今、金正恩政権、側近の粛清ですとか序列の入替えといったものが頻繁に行われているわけであります、続いていると。最近で申し上...全文を見る
○平木大作君 政府からも引き続き努力していくということでございます。  これ、心配事は必ずしも北朝鮮政権の内部だけではございません。日本と北朝鮮という関係の中で、なかなか直接いろいろ事を進めることができない。こういった交渉の際にも、やはり常に、ある意味、対話のこれまでパイプ役と...全文を見る
○平木大作君 こういった外交ルートを全て使ってしっかりと前に進めていただく、そして、その中において、今月六日に行われました岸田大臣と、そして李外相とのクアラルンプールでの会談、これは大きな前進だと思うんですね。一つのきっかけをつかむ場であったというふうに思っております。安倍総理も...全文を見る
○平木大作君 大変に難しい相手との交渉ということになっているわけであります。  ちょっと時間がなくなってきました。最後の問いになるかと思うのですが、今回の調査報告の延期ということを受けて、関係者の皆様からは、やはり落胆とともに焦りの声というのがたくさん聞こえてきております。残念...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございました。  これ、調査内容等で、じゃ、どれだけ時間掛かるのか、あるいは先方のいわゆる今の状況等を受けてどういう形で交渉を進めていくのか、大変難しい局面にあると思います。  ただ、その中で本当に忘れてはいけないのは、やはりこの関係者の皆様、被害者の...全文を見る
09月10日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第20号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  私からも、今日、本題に入ります前に、水産資源管理に関しまして少しだけお伺いをしておきたいというふうに思っております。    〔委員長退席、理事野村哲郎君着席〕  この水産資源の減少をめぐりましては、昨今、国内外、大変議論が活発...全文を見る
○平木大作君 これはもう一昨日の会議でも、いわゆるサンマに関しても、日本がしっかりと議論をリードして具体的な提案を行って国際的な規制の在り方について枠組みをしっかり決めていく、同じように、クロマグロについても、今御説明いただいたとおり、日本から提案をしてこのルールをしっかり作って...全文を見る
○平木大作君 何か、よくある声というのが、日本だけ何かやっていないとか、あるいは日本だけ独自のやり方をやっているといった指摘がなされてしまうわけであります。今お答えいただいたように、一つ一つの方式についても、捕るべきものは捕る、しっかりと検証を行った上で必要なものだったらやってい...全文を見る
○平木大作君 今お答えいただきました、非公開の情報を共有したり、あるいは人を重点的に配置できると、これはいわゆる法人が分かれていたんじゃできないんだというふうな今お答えであったかというふうに思います。こういう形で、今回ある意味、法人の箱を一旦仕切り直す、統合を行うと。  もう一...全文を見る
○平木大作君 今、組織をしっかり、箱を、ある意味枠組みですね、法人の枠組みを研究が進みやすいように見直し、そして有為な人材も獲得できるように待遇面でも柔軟な体制に行い、最後はやっぱり評価の部分、これが本当にしっかりできるかどうかというところで、やっぱり中に所属するお一人お一人の力...全文を見る
○平木大作君 今御答弁いただきましたけれども、やはり今回のこの独法改革の一番の主眼というのは政策実施機能の強化なんだと、そこを最優先にしていただくということを今御答弁いただいたんじゃないかというふうに思っております。  衆議院における議論においても、いわゆる地方移転については慎...全文を見る
09月15日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会公聴会 第1号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  本日は、貴重なお時間をいただきまして、公述人の皆様、また貴重な御意見、ありがとうございました。  私の方からは、主に白石公述人に対してお伺いをしていきたいというふうに思っております。  先ほどもございましたが、冒頭触れていただ...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  また、まさに議論を深めるという意味で今日専門家の皆様に来ていただいている、今日、本当にこの貴重な時間生かして、しっかりと議論をまた更に深めていきたいというふうに思っております。  先ほどのこの要望書の中にございました六つの具体的な項目、...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  もう一つお伺いしておきたいんですけれども、この日本を取り巻く安全保障環境が大きく変化をしている、これが一つ今回の法制の背景にあるわけであります。  ただ、やっぱりこの平和で安穏な日本の中で暮らしている限りにおいてはなかなかその変化という...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  坂元公述人にも一問お伺いしておきたいと思います。  坂元公述人は、安保法制懇の一員として昨年の五月十五日にいわゆる報告書も出されたというわけでございまして、その報告書の中では、いわゆるこの議論の中では、フルスペックの集団的自衛権の行使、...全文を見る
○平木大作君 時間が参りましたので、終わります。ありがとうございました。
09月17日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第21号
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○平木大作君 公述人の皆様、今日はどうもありがとうございます。公明党の平木大作でございます。  私の方からは、時間も限られておりますので、主に渡部公述人を中心にお伺いをしていきたいというふうに思っております。  先ほどのお話もございましたけれども、この大きくて大変重要な問題、...全文を見る
○平木大作君 次の論点なんですけれども、いわゆるアメリカの戦争に巻き込まれるんじゃないか、こういうことが度々指摘をされてきました。この点についても、今お話の中で、いわゆる巻き込まれのリスクと見放されのリスクということを考量していただきながら大変明快に御説明いただいたと思っておりま...全文を見る
○平木大作君 もう一問お伺いしたいんですけれども、今回のこの法制の一つの目的が、抑止力をしっかりと向上させて紛争を未然に防ぐことだと。これは、当然、この抑止力が適切に効いてこなければ意味がないわけでありまして、この点についても、法整備することによってむしろ周辺国を刺激をして、かえ...全文を見る
○平木大作君 それでは、伊藤公述人にも一点だけお伺いしたいと思います。  少し前になるんですけれども、私たち公明党としても、第五次イラク復興支援群長を務められました太田清彦氏にいろいろお話をお伺いしたことがございます。そのときに太田氏からは、法案について賛意を示していただいた上...全文を見る
○平木大作君 時間が参りましたので終わります。ありがとうございました。
12月09日第189回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  私の方からも、まずは森山大臣、そして伊東副大臣、御就任おめでとうございます。また、佐藤政務官も引き続きよろしくお願いいたします。お祝いを申し上げるまでもなく、御就任早々、まず最初の仕事がTPPということでありますので、休む間もない...全文を見る
○平木大作君 大臣の方から、成果も多々あったんだという御紹介もいただきました。私も、与党の中で様々今議論に加わらせていただく中で、まず何か金額ありきみたいなことではなくて、しっかりと何が本当に役に立つのかという議論ができているんじゃないかなということを実感しております。  もう...全文を見る
○平木大作君 ともすると、この課税強化という言葉だけが先に来るとなかなか現場の皆さんも身構えてしまうわけでありますけれども、これは軽減とセットで今政府の中でも検討していただいているというふうにお伺いをいたしました。  これ、私本当に必要な方向性だなというふうに思うんですが、やは...全文を見る
○平木大作君 本当に、現場の皆さんの不安の声といっても私やっぱりいろいろあるなということをこれまでいろいろお伺いする中で感じました。当然、海外からいろんな産品が入ってくることで自分たちのものはどうなっちゃうんだろう、大変になるなという、ある意味守りの観点からの不安の声というものも...全文を見る
○平木大作君 牛肉についてもちょっとお伺いしておきたいと思います。  農林水産物・食品の輸出額一兆円目標の前倒しと、ちょうど昨日ぐらいの報道でしたでしょうか、もう今年の一月―十月だけで六千億超えたというような発表もございました。まさにその牽引役を期待されているのが和牛なのかなと...全文を見る
○平木大作君 もう一問、別の角度からちょっとお伺いしたいんですけれども、やはり現場の皆さんからよくいただく声というのは、加工食品の原料原産地表示についてでございます。  この原料原産地表示、現在の基準というのが、基本的に、委員の皆さんよく御存じだと思うんですが、二つの基準に照ら...全文を見る
○平木大作君 農水省としてもどう取り組まれるのか、お伺いしてよろしいでしょうか。
○平木大作君 今御答弁にもいただきましたこの実行可能性を確保しつつというのは大綱にも書いてあるとおりでありまして、これ実際に加工業者の皆さんがそもそも追っかけるだけでも表示するだけでも大変だよとなってしまっては元も子もないわけでありますので、ここをしっかり見極めていただかなきゃい...全文を見る
○平木大作君 今日まだまだ質問を用意していたんですが、ちょっと時間がなくなってまいりました。  ここの公表の仕方、説明の仕方というところが本当に大事になると思っております。この後には、実際に、じゃ落花生についてどうなんだろうかということも含めてちょっと関連でお伺いしようと思って...全文を見る
12月10日第189回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 閉会後第1号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  昨年五月二十九日にストックホルム合意がなされまして、早くも一年半が経過をいたしました。具体的な目に見える形での進展がないという大変厳しい状況にあるわけでありますけれども、まずこの現状について政府としてどのような御認識を持っているの...全文を見る
○平木大作君 先ほども議論ございましたけれども、問題に対する取組の優先順位を付けるときによく用いられますのが二つの指標でございまして、一つは重要度、そしてもう一つが緊急度、緊急性の高さというところであるかと思っております。国務大臣の職務に対していわゆる重要度に差を付けるということ...全文を見る
○平木大作君 今おっしゃっていただきましたシンポジウムですとか様々な取組で、やはりこれはもう本当に遠い国のどこかの誰かで起きた問題ではなくて、本当に自分たち、自分の家族にも起こり得た問題なんだということ、これを本当知っていただくということは重要なことでありますし、またそれこそが交...全文を見る
○平木大作君 今、浜地政務官からも、あらゆる機会を捉まえてしっかり取り組んでいくという決意をお伺いすることができました。  国際社会がしっかり連携してというときに、様々、今もバイの取組ですとか日中韓ですとか、いろんな枠組みがあるというふうに御紹介いただいたんですが、その中で、や...全文を見る
○平木大作君 実効的な圧力をしっかり掛ける、また、意味のある対話になるようにすると。  北朝鮮という国、大変やはり交渉相手としては難しい相手なんだろうなというふうに思っております。一つの特徴として、言うまでもありませんけれども、この北朝鮮、軍事力ですとか軍事技術、こういったもの...全文を見る
○平木大作君 今、多面的な形で評価いただきました。SLBMが仮に失敗していたとしても、そんなことで喜んでいられるやはり状況ではない、大変厳しい今状況があるんだなというわけでございます。  これを、今の報告も受けまして、今後の日朝協議、実際にこのミサイル関連技術の発達、どう影響し...全文を見る
○平木大作君 最後にお伺いしたいんですけれども、今後の交渉の打開に向けて一問お伺いしておきたいと思います。  拉致被害者であります蓮池薫さんが最近の講演の中で、北朝鮮が最終的に求めているのは日本との国交正常化、さらには多額の経済協力と指摘した上で、誠実に対応し解決した場合の経済...全文を見る
○平木大作君 蓮池さんのこの御発言、御提言、恐らく、別にこれ制裁強化すべきでないとかそういう話ではない。しっかり掛けるべき圧力は掛けるべきだというお考えの中で、やはり最後は、一番大事なことは何だったかというと、それは、制裁を掛けることが目的化しないで、ちゃんと拉致被害者の皆さんを...全文を見る