平木大作

ひらきだいさく

比例代表選出
公明党
当選回数2回

平木大作の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第190回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  本日は、大変に貴重な御講演ありがとうございました。  私の方から様々お伺いしたいことあるんですが、まずはこの社会保障という問題を語るときにやはりこれセットとして必ず出てくるのが財源あるいは財政再建という話でありまして、大きなテー...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  残された時間で、もう一問だけお伺いします。  先ほどのお話の中で、神野参考人と鈴木参考人のお話の中で、一つちょっと対極というか、違う角度のお話があったかなというふうに思っておりまして、それが社会保障サービスにおける民間のサービスの位置付...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  終わります。
02月17日第190回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第3号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  本日は、三人の先生方、本当に貴重な御講演ありがとうございました。  私もこの調査会に昨年からずっと参加させていただいておりまして、参考人の皆様、三人、四人と御意見を伺うと大抵意見が割れたりという中でいろいろ議論をしてきたわけであ...全文を見る
○平木大作君 ちょっと時間が足りなくなってきたので一問だけ、もう一問お伺いしたいと思います。  佐藤参考人にお伺いするんですが、先ほどお話の中で所得税改革の視点、大変貴重な御視点いただいたと思っております。いわゆる貧しい勤労世帯に余りにも負担が大きくなってしまっていて、結果とし...全文を見る
○平木大作君 以上です。ありがとうございました。
03月10日第190回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  済みません、今日は聞き取りにくいところもちょっとあるかと思うんですが、風邪ぎみでございまして、済みません。  私の方からは、先日、森山大臣の所信をお伺いをいたしまして、一つまずは大変心強く思った点からお伺いをしていきたいというふ...全文を見る
○平木大作君 今、森山大臣から御答弁いただいたように、これ、海外に対する輸出というところも含めて考えていきますと、本当に農水省だけではやっぱりできない。復興庁ですとか消費者庁との連携、厚生労働省あるいは外務省、様々な省庁が力を結集して取り組んでいかなければいけないということでござ...全文を見る
○平木大作君 なかなか農林水産業プロジェクトがまだ余り姿が見えないなと思うのは、一つは、福島イノベーション・コースト構想、いろいろな取組があるんですけれども、その中でも、今御紹介いただいたこの農林水産業のプロジェクトは、基本は県が主管するということになっております。そういう意味で...全文を見る
○平木大作君 これ、是非二〇二〇年までに、公道においていわゆる自動車の自動走行みたいなところはもうあったわけでありまして、ある意味ようやくそこに少し肩を並べるという話なのかなと思っております。当然、これは、安全面というのは二重三重に検証していただかなければなりませんので、そこに慎...全文を見る
○平木大作君 既存の制度も今御答弁いただいたようにしっかり活用していただきたいんですけれども、改めて、やっぱりスタートアップ特有の経営課題に対する支援というのは結構実は特殊なものでありまして、例えば今申し上げた例みたいに、もう売るという契約自体は成り立っているんだと、あともうちょ...全文を見る
○平木大作君 この植物工場もそうなんですけれども、例えばオランダで確立されたものを日本にそのまま持ってきてもやっぱり駄目なんだなというところからスタートされた。その試行錯誤の中で、幾つか今失敗例もあるかもしれませんが、必ずこれ糧になるというか、この失敗の分、データも経験も次に生か...全文を見る
○平木大作君 もう時間が押してまいりましたので、ちょっと最後のポイントに触れながら次の問いに行きたいんですが、今、まさに流通ですとか輸送ですとか、そういったところとも連携してというお話がありました。  私、この一兆円という目標は本当に明るいすばらしい目標で、必ずこれを達成しなき...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございました。  最終的に、まさに流通の部分ですとか、売るという部分ですとか、そういったところ、今事例で研究されているというお答えがありましたけれども、これ是非、より細かく見ていっていただきたいと。大きなロットを確保することによってやっぱり圧縮できる部分...全文を見る
03月23日第190回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  本日は平成二十八年度予算案の委嘱審査ということで、私の方からは、まず、TPPの影響が特に大きいというふうに言われております畜産、酪農の競争力強化に関してお伺いをしていきたい、特に従来の支援の在り方からどう変わっていくのかということ...全文を見る
○平木大作君 今御答弁いただいたとおり、基本的にはこの畜産クラスター事業、二つ大きな柱があるわけでありますけれども、施設整備の事業と機械のリースの導入と、この二つをある意味全体観に立って整合的にやっていくためには、やはりこの流れ、執行の在り方自体もそろえていかなきゃいけないんじゃ...全文を見る
○平木大作君 今、前段の問い、国産の粗飼料をしっかり増やしていくことによって十分コスト的にもこれは低減にも働いていくし、かつ、変動要因をならしていくことができるんだという答弁、これ大変分かりやすいというふうに今お伺いして思いました。  後段のところ、ここが若干、私、引っかかって...全文を見る
○平木大作君 今の答弁の中でも、再編を促していきたい的なことがちょっとあったわけでありますけれども、先ほど申しました、この問いの考え方自体、まずはやっぱり飼料価格が変動要因をなるべくならしていく、国内にしっかり持ってくる、そしてそれはコスト低減にもつながるというお話でありました。...全文を見る
○平木大作君 今御答弁いただきました。  一つは、質の向上促進も含めて、これそのものは法人化を促進することではないわけでありますけれども、今御答弁の中にもありましたけれども、法人化していくことのメリットというものを、パンフレットで配るよりも、あそこは法人化して発展しているなとい...全文を見る
○平木大作君 これ、大変私期待をしております。今御答弁にもいただきましたけれども、各地域ごとに労働力確保戦略センターということで、結局、地域の中で必要な作業ってどんなものかというものを棚卸しして見える化する。その中で、じゃ、何人足りないのかとか、そういったことがだんだん見えてくる...全文を見る
○平木大作君 御答弁いただきました。  これはお願いでありますけれども、とにかく屋上屋を架すようなことがないようにしっかり作っていただきたい。先ほどもありましたけれども、ロンドン・オリンピック・パラリンピックのときにも同じような問題が起きて、じゃ、ということで自国発の規格を作っ...全文を見る
03月31日第190回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  本日は、水産問題等に関する調査ということでありますけれども、まず、ちょっとこの等という言葉に免じていただきまして、幾つか他の問題を取り扱わせていただいて、その後水産問題をお伺いしていきたいというふうに思っております。  前回の質...全文を見る
○平木大作君 今御答弁いただきました。基本的には、御説明いただいたとおり、UPOV条約に基づいてまずはしっかりこの権利を守っていくということであったわけであります。  シナノゴールドに関しては、少し時間がたっていたからこの新規性の認定要件はちょっと満たすことができないということ...全文を見る
○平木大作君 今具体的にいろいろ御紹介をいただきました。  例えば、東アジア植物品種保護フォーラム、こういうしっかりと知的財産権を守るためのルール作り、ここをしっかりと日本が東アジアの地域において主導していくというお話ですとか、あるいは産業自体のそもそもの底上げをしっかり取り組...全文を見る
○平木大作君 私もこの委員会の中で度々、海外の日本食レストランが、大分ある意味基本の部分がなっていないようなおかしな日本食レストランがあるんじゃないかということを指摘して取り上げさせていただいていたわけでありますけれども、それにひとつ日本発でしっかりと、日本のある意味調理法ですと...全文を見る
○平木大作君 是非お願いしたいと思います。  朝日新聞の二月十四日付けでも紹介されていたんですが、先ほどの増養殖研究所の方が、実際に、日本の研究センターにおいては、大体、例えばブリの育種をするときに数千匹単位でやっているということでありますけれども、中国に行って見てみたら、コイ...全文を見る
○平木大作君 最後の質問に移りたいんですけれども、この養殖に関しても、例えば自然環境ですとか資源保護、こういったものに配慮して作られたものを積極的に使っていこうじゃないかという流れが少しずつ国内でも広がっているようであります。  例えば、経営するレストランには、ちゃんと環境に配...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございました。  今御紹介いただいたように、このASCについてもまだ国内では一件だけということで、始まったばかりなわけであります。こういった国際認証というと、いつもグローバルスタンダードができ上がっていて、それにどう対応するのかという話が多いわけですけれ...全文を見る
04月04日第190回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  私の方からは、行政の効率性を高め、そして、効率化を進める試みとして本年試行的に開示をされました個別事業のフルコスト情報に即して質問をまずはさせていただきたいというふうに思っております。  この点については、実は我が党からも特に竹...全文を見る
○平木大作君 今、岡田副大臣の方から分かりやすく御紹介をいただきました。  これ、いろいろこれまでもフルコスト情報というか、似たようなものというのは開示されていたわけでありますけれども、この検討の過程で幾つか課題が指摘をされました。  その一つというのが、いわゆる政策別でこれ...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  イメージしていた数字よりは若干、特に非正規の人数の方とか、ちょっと多いは多いんですけれども、これ実は聞くまでもないなと思ってお伺いをしました。  何を言いたいかというと、要するに、見ていただくと分かるんですが、人件費が大体一億円、それ以...全文を見る
○平木大作君 経産省としても、このまさに新たなスキームでしっかり執行率を上げていきたいというふうに、今強い決意を御答弁いただきました。これ本当に大事な事業でありまして、もう今のフルコスト計算書とは離れて、とにかくまずは私の方からもエールを送らせていただきたい。しっかりこれ執行をど...全文を見る
○平木大作君 今、人件費それから事業費、それぞれについて詳しく御説明をいただきました。  私、改めて、今内容をお伺いすればするほど、特に事業費の部分、これやっぱり今回のまさに個別事業のフルコスト、まさに情報開示の対象としてこれは極めて適切な事業だったんじゃないかな、なかなかいろ...全文を見る
○平木大作君 よく分かりました。  もう、ちょっと時間が参りそうでありますので最後の質問に移りたいんですけれども、今こういう形で一つ一つ、ちょっとさらっとではありましたけれども、改めてやっぱりこの事業に対する国民の理解をしっかり得るという意味では、これ本当に有用なことだと思って...全文を見る
○平木大作君 時間が参りました。農水省にもちょっと今日通告をしておりましたが、大変申し訳ありませんでした。  以上で終わります。ありがとうございました。
04月05日第190回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  午前に引き続きまして、私の方から、まず漁船損害補償法の改正に関しましてお伺いをしていきたいというふうに思っております。  午前中の論点とも重複するところあるかと思うんですけれども、大事な法改正でありますので、しっかりとこれ、一つ...全文を見る
○平木大作君 この漁船保険の仕組みというのは、なかなか面白いというか、まず、これまでですと、組合が受けて、それを再保険の形で中央会、さらには国が引き受けるという形になっておりまして、この再保険でそれぞれある意味この負担を分担しているという形でございました。今回、幾つもあったものが...全文を見る
○平木大作君 保険の原理原則に立ち返ったときに、なかなか上限を決めてしまうというのはやっぱり難しいと、一定割合とはいっても、この無限責任というものがある程度付いて回るものなのだということも今御説明いただいたわけであります。  大事なのは、この割合はしっかりこれから適切に見ていく...全文を見る
○平木大作君 今、四六%、また六〇%という数字を御紹介をいただきました。これ、震災から五年たって少しずつ増えてきて、でもやっぱりこれだけの状況ということでありまして、ある意味地元の当然漁業者の皆様からしてみると、また何かあったときには本当に大丈夫なのかという懸念につながる数字であ...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  ソルベンシーマージンは、これは普通の保険業界においても余り見過ぎると間違えるということをよく言われておりまして、二〇〇あればいいかというとそんなこともないと。民間の保険会社も六〇〇%ぐらいから多いところは四〇〇〇%あったりするということで...全文を見る
○平木大作君 もう一問、保険料についてお伺いしたいんですけれども、通常、保険制度というのは、この保険料というのは、いわゆる将来的にリスクが発生する確率が高いなと、可能性が高まったというふうに思われますと通常はどんどん上がっていくわけでありまして、例えば、自動車事故を起こしてしまう...全文を見る
○平木大作君 この問い最後に、漁船の更新についてもちょっとお伺いしておきたいと思います。  通常の損害の補償に加えまして、漁船の更新に備えて積立てを行ういわゆる満期保険、これが大変加入が低い、低調になっているということでございます。  これまでも、例えば漁船の大型化ですとか高...全文を見る
○平木大作君 ちょっと時間の関係で、漁業災害補償法の方、なかなか入れなくなってしまったんですが、一問飛ばして、ちょっと最後の九問目で通告していた問いを最後に一問させていただきたいと思います。  今回、いわゆるヒラメなどの陸上養殖、これについて養殖共済の対象とすることについては引...全文を見る
○平木大作君 以上で終わります。ありがとうございました。
04月06日第190回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第4号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  本年は、本調査会三年間の取組の中でも最終年に位置付けられる年でありますので、私の方からは、まずこの危機的な財政状況の原因について、岡田副大臣にそもそものところからまずちょっとお伺いをしていきたいというふうに思っております。  政...全文を見る
○平木大作君 次の質問に移りたいんですけれども、本調査会において大変重要な指摘があったなと思っているのが、日本において増税への抵抗感が極めて根強いのは、負担の絶対的な水準の高さというよりも、むしろ政府からの負担と比べたときの受益感の乏しさにあるんだと、だから、財政再建に向けて政府...全文を見る
○平木大作君 今御答弁いただいた中にも、負担の部分ということについては広く分かち合うと、ある程度いわゆる公平感にしっかりと目配りしながら、分かち合い方ということがこの議論の中で明確にされたところがあると思うんですが、一方で、いわゆる受益の在り方については私まだまだ議論が必要だと思...全文を見る
○平木大作君 以上です。終わります。  ありがとうございました。
○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  私の方から、まず三点申し上げたいと思います。  一点目は財政再建と社会保障の在り方に関してでありますけれども、この議論を通じまして、やはり財政再建進めていくには景気頼みではなくて政策的に歳入あるいは税収を増やすという取組、これを...全文を見る
05月10日第190回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  質問に先立ちまして、まず私の方からも、平成二十八年熊本地震におかれまして亡くなられた方々の御冥福をお祈りいたしますとともに、今なお余震と闘っていらっしゃいます被災者の皆様に対しまして心からのお見舞いを申し上げたいと思います。  ...全文を見る
○平木大作君 今御答弁いただきました。ちょうどこのCLTについて私最後に質問させていただいたのが大体二年前でありまして、当時は林野庁の方でJAS規格を作り、そして改めて国交省の方で建築法について規格を作っていただくということで、まさにボールを渡したというような形の答弁もあったのか...全文を見る
○平木大作君 今答弁をお伺いしまして、すごく心強く思いました。  こうやって今既存のものを見ていっても、例えば木造といえばやっぱり低層の住宅だろうという頭があるわけですが、ある意味ここを一生懸命代替しようとしても余り意味がないわけですね。木造のものをまた別の木造で造ったところで...全文を見る
○平木大作君 是非私の方からお願いしたいのは、林野庁、国交省共に、欧州で建てられたCLTの例えば中高層建築について、徹底してこれ、携わっていた例えば建築業者の方とか設計者とか訪ね歩いていただきたいんです。今御答弁いただいたような要因、私も否定しません。そのとおりだなと思うんですけ...全文を見る
○平木大作君 今御答弁いただいたとおり、私も、CLTって何も国内の森林資源の有効活用とかそういった観点だけではなくて、ある意味国内の建築業界が今大変強く持っている危機意識にも合致した工法であるし、すばらしい建材であるというふうに思っております。  私の限られた知見の中でも、やっ...全文を見る
○平木大作君 今こうしてお示しいただいたように、まずは建材としての立米当たりのコストをしっかり下げていく、これも大事なわけですが、これまでの答弁の中にももう触れていただきましたが、本質的に大事なのは全ての工期にわたって掛かるいわゆるフルコストの部分ですね、これでもちゃんとCLT使...全文を見る
○平木大作君 今も試算でお示しいただきました。私、これ実際にやってみたらもっと逆にCLTの優位性って出てくると思っています。現場でコンクリートの養生をしなければいけないRC造に比べて、もっともっと工期だって短くなるし、ある意味重量がそもそも軽いわけでありますから、基礎工事も含めて...全文を見る
○平木大作君 全力での取組をお願い申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
05月12日第190回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。午後のトップバッターを務めさせていただきます。  本日のこの森林法等の改正でありますが、これも午前中の審議の中でも様々御指摘ありましたけれども、基本的には五つの法律、五本の法律を束ねて改正ということでありまして、森林法、分収法、それか...全文を見る
○平木大作君 今御答弁の中にもいただきました、今回の法改正もある意味この大きな流れの中で行われているというふうに認識をしているわけですが、特に、あえてこの五つの法律の改正の中で大くくりに目的をやっぱり抽出をしていくと大体三つに分かれるのかなというふうに思っております。  まず、...全文を見る
○平木大作君 まさに、今の一つの、なかなか独立した経営体として思うに任せない組合もあるわけでありますけれども、そういったところもしっかりとこれは補い合いながら、また組合員の利益にしっかりと合致するような形で合意形成しながら円滑にやっぱり進めていくというところがポイントであると受け...全文を見る
○平木大作君 今御答弁の中でも、マンパワーも含めてしっかり支援するんだという御答弁、力強くいただきました。  やはりこれ、期限をしっかり切っているというのはそれなりの意味があるんだなと私も思っていて、やはり林地入ったときに、その境界のことだとか具体的に現地のことが分かる方がだん...全文を見る
○平木大作君 今長官から御答弁いただいたとおり、これやっぱり、基本的には認証を得ていても木材価格はほとんど影響ないというのが今のところ世間一般の認識のようでありまして、またコストも結構掛かると。ただ、じゃ、どこも取らないのかというとそんなことはなくて、例えば大手のコンビニチェーン...全文を見る
○平木大作君 最後、三つ目の論点に移りたいんですが、森林の公益的機能あるいは多面的機能の維持増進ということでありますが、今回、違法な林地開発を行った者に対する罰則というのが、現行は百五十万円以下の罰金となっているわけですけれども、これが新たに三年以下の懲役又は三百万円以下の罰金と...全文を見る
○平木大作君 是非これ、今御答弁いただきましたが、改正によってしっかりとこの違反が歯止めが掛かるのか、注視していただきたいというふうに思っております。  今、違法な林地開発というところで質問させていただいたんですが、関連して一問、林地開発許可の基準について今日はちょっと問題提起...全文を見る
○平木大作君 これ、結局なかなか国の基準が今十分でないということで、例えば先ほども申し上げたような例の中でも、メガソーラーの件でも、例えば長野県は、国の基準としてちょっとないので、だったら、メガソーラー判断するための例えば環境アセスメントの条例作って県独自としてやっていこうみたい...全文を見る
05月24日第190回国会 参議院 内閣委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  私の方からは、今回の国家戦略特区法の改正案におきまして新たに設けられました規制の特例のうち、企業による農地取得及びそれに関連する農業の競争力強化施策に関連して、ここに絞って今日はお話をお伺いしていきたいというふうに思っております。...全文を見る
○平木大作君 今御答弁にもありましたけれども、単純にそろばんをはじきやすい、収益がちゃんと出るかどうかというところを見込みやすいかどうかということだけで考えていけば、やはりこれは、面的な集約が進んでいてなるべく平たんな土地に入った方がいいわけでありまして、ある意味、今回のこの養父...全文を見る
○平木大作君 今回の特区法の改正というのは、一つ、先ほども何度も何度も出てきているんですけれども、どうしても企業の農地所有の全国展開に向けたアリの一穴なんじゃないかと、こういう指摘をされる方もいらっしゃる、見る向きもあるわけでありますけれども、私、ちょっと違う見方をしております。...全文を見る
○平木大作君 今お答えいただいたとおりでありまして、農地というのが基本的に農業生産の基盤である以上、売買価格とかリース料というのは、価値の本質的な部分に関しては収益還元でやっぱり基本的には考えるものだと思っております。例えば水田の売買価格についても、お米の価格がだんだん下がってき...全文を見る
○平木大作君 農地関連でもう一問お伺いしておきたいと思います。  この特区の取組、やっぱり耕作放棄地をいかに減らしていくのかということ、これに取り組んでいるわけでありますが、そこに対する障害として今大きな問題になっておりますのが全国で急増しております農地の所有者不明地でございま...全文を見る
○平木大作君 最後の問いにしたいと思います。  私の基本的な考え方を申し上げますと、例えば株式会社だからとか企業だからとかあるいは個人だからとか、そういうある意味エンティティーで農地にアクセスすべきでないとかということを議論してもちょっと不毛なのかなというふうに思っております。...全文を見る
○平木大作君 時間が参りましたので、終わります。  ありがとうございました。
10月11日第192回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  私からは、まず冒頭、コロンビア和平に関して質問を一つしたいと思います。  先週末、半世紀に及んだ反政府ゲリラとの国内紛争を終結させる和平合意を受けまして、コロンビアのサントス大統領にノーベル平和賞を授賞することが決定をいたしまし...全文を見る
○平木大作君 是非よろしくお願いいたします。  時間押しているようですので次の質問に参りたいんですけれども、次の質問、働き方改革についてお伺いをしたいと思っております。  長時間残業の温床とされてきました三六協定の見直しも含めて、今後の労働規制の在り方について、現在、これは働...全文を見る
○平木大作君 時間が押してまいったようでありますので、もう一問お伺いしたかったんですけれども、今日はここで終わらせていただきたいと思います。是非よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
10月13日第192回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  私の方からは、残りの時間を使いまして、日本の年金制度について何問かお伺いをしていきたいというふうに思っております。  この年金制度、日本の年金というのは、基本的には世代間の支え合いで成り立っている制度でございます。ですから、この...全文を見る
○平木大作君 今総理から大変詳しく説明していただきました。  特に、この年金額の改定ルールの変更でありますけれども、ここについては、この図の中でいくとまさに給付のところで、現在、といっても平成三十三年度からなわけでありますが、現在の給付をいざというときには調整する、でもそれは今...全文を見る
○平木大作君 時間が参りましたので、終わります。ありがとうございました。
10月27日第192回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  当委員会、初めて質問に立たせていただきますので、本日は、まず、先日の大臣所信を受けまして、少し総論的なところからお話を進めさせていただきたいと思っております。  日本経済の現状とそして財政再建に対する考え方を、この二点にわたって...全文を見る
○平木大作君 もう一問お伺いしたいと思います。  所信の中で、財政再建についても、二〇二〇年度の財政健全化の目標を堅持をするんだということを表明されました。なかなか、二〇二〇年という、ちょっともう見えてきた将来、だけれどもPBの黒字化というのは道筋が見えないなということも言われ...全文を見る
○平木大作君 是非よろしくお願いいたします。  ここからは少し各論に入っていきたいと思うんですが、先ほど徳茂委員が質問されておりましたけれども、私も、先週発表されました今年度の金融行政方針に即して少し質問を幾つかさせていただきたいと思います。  これ、大臣所信の中でも、今日も...全文を見る
○平木大作君 今御答弁いただいたように、日本の金融機関のプレゼンス自体が今大きくなってきている。そして、ただ、大きくなって安泰であればいいんですけれども、変化自体も大変厳しくなってきている中において、これ金融庁の役割って本当にどんどん今大きくなってきていると思うわけですね。  ...全文を見る
○平木大作君 今おっしゃっていただいたように、もうこれからの金融庁というのは、金融機関の方を向いているだけじゃなくて、ある意味この貸出先である企業の方にもしっかり歩み寄っていって対話をして、そしてその実態をつかまなければ、なかなかその機能を果たすことができないというわけでありまし...全文を見る
○平木大作君 今御答弁の中に次の問いのヒントも少しいただいたかなと思うので、そのまま進みたいと思うんですけれども、今回の方針の中で顧客本位の業務運営という、まあ言葉にするとそのまま当たり前じゃないかという話なんですけれども、これが改めてこの原則として打ち出されたわけです。  こ...全文を見る
○平木大作君 時間がなくなってまいりましたので、一問飛ばして八問目にちょっと移らせていただきたいと思います。  これ、先ほども少し議論の中に出てきましたけれども、各金融機関で取り組んでいる改革と併せて、今やはり地域の金融機関のいわゆる再編統合というものが大分進んでまいりました。...全文を見る
○平木大作君 これからも地域の金融機関、本当に大事な使命、今担っていると思います。その意味で、個々それぞれ、また地域の特性に応じた形で経営発展できるよう御支援をお願いして、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
11月17日第192回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  午後の最初のバッターを務めさせていただきます。よろしくお願いいたします。  本日のテーマ、法案は、消費増税、一〇%への増税を二年半延期する、そしてそれに付随して行われることになっていた施策も同時に、様々、これ、ほっておくわけには...全文を見る
○平木大作君 今、豊田政務官の方からも本当に力強く御答弁いただきました。  子供の貧困というと何か消費増税と余り関係ない問題のような感じもしてしまうんですけれども、子供が貧困にあえいでいるということは、これ当然、裏を返せばその親の世代たち、つまり中心的には多分二十代から四十代の...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  今御答弁いただいたとおりで、審査項目自体は極めて妥当というか、いわゆるこれを使われて課税逃れみたいなことに悪用されてしまう可能性をしっかりと排除されているということであります。かつ、結果的に三百四十八件、繰越分も含めて審査されているわけで...全文を見る
○平木大作君 今御答弁の中でPST要件、ちょっとさらっと御説明いただいたんですけれども、割と小規模な法人にとってこのPST要件って難しかったんですね。先ほどちょっと三千円以上の寄附ということがあったんですが、これまでのルールでいくと、三千円以上毎年寄附してくれる方を百人とか集めな...全文を見る
○平木大作君 よろしくお願いいたします。  なかなか実際に税の国際協調って、やろうとすると難しいというか、国の数だけ税制があるわけでありまして、これを、じゃ、どうやって協調していくのかということがあるわけでありますが、私はこの秋に中南米三か国を回ってきたんですけれども、その中で...全文を見る
○平木大作君 ちょっと簡単に御答弁いただいたんですが、もう後ろの時間もだんだんなくなってきたので更問いをすることはありませんけれども、低所得者対策として税率が上がるタイミングできちっとやっていくということでお答えいただいたというふうには思っております。  これ、本当に同時にやっ...全文を見る
○平木大作君 このインボイスを導入することの意味ということは、これは導入まで特に大きく時間がありますので、きちっと政府から何度も何度も繰り返しやっぱり説明をしていく必要があるんだろうなというふうに思っております。今の答弁の中に余りなかったかなと思うんですけれども、やはりインボイス...全文を見る
○平木大作君 よろしくお願いします。  今お伺いした方のこの大規模事業者のも、もうこれでシステム更改等にも十分な時間があるから大丈夫だろうという判断、私もそれはそのとおりだろうなというふうに思うわけでありますが、きちっとこれ、今回の、ある意味、法改正の中でほとんどのものがそのま...全文を見る
○平木大作君 全く転嫁できていないというのが三・三%、大分取組として成果を上げているんじゃないかという御答弁をいただきました。  ただ、今ちょっと是非追加でお伺いしておきたいんですけれども、転嫁Gメン、これ六百名ぐらいの体制で頑張っていただいているというふうに答弁いただいたんで...全文を見る
○平木大作君 是非よろしくお願いいたします。  最後の問いになります。ここで、住宅取得に関する負担軽減というテーマで一つ最後にお伺いしておきたいんですね。  いわゆる今回の法改正の対象ということで考えると、実は、住宅ローン減税の話ですとか、あるいは住宅取得資金贈与ということが...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございました。  今日、様々この二年半、後ろにこの実施時期が倒れることに伴って、諸施策、ある意味、準備期間が何かちょっと余裕が出たようにも見えるわけでありますけれども、まだまだやはり一つ一つこれきちっと円滑に導入できるように詰めなきゃいけないところ、この...全文を見る
11月18日第192回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  当委員会が、この夏の大変な猛威を振るいました台風災害の被災地北海道に、代表のメンバーでありましたけれども視察を行わせていただいて、もうあれが先月のことであります。本当にあっという間に日数が経過をいたしました。我々が十勝管内に視察に...全文を見る
○平木大作君 今御説明いただいたとおり、これ、災害関連支出というものをしっかり含めることができる、大変大きなこれポイントだと思うんですね。例えば、我々も見てまいりましたけれども、災害で家は何とか残っているんだけれども、その中に土砂が、わっと入ってしまった。これ、当然取り除かないと...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  二つの制度が並んでいて、今選択で使えるんだという御説明をいただきました。  今御説明の中にあったように、割と実は、こういういわゆる税の特典、控除を得ようとしたときに所得の制限があったりするということが普通はあるわけでありますけれども、こ...全文を見る
○平木大作君 是非よろしくお願いいたします。  いろんな問題が起きたときに、いわゆる特例法でやるのか恒久法でやるのかというのは必ずよくある議論でありまして、一長一短なわけですね。特例法というのは、その災害に応じた形で、一番その現場の状況に応じて、被害の状況に応じて作ることができ...全文を見る
○平木大作君 今御答弁の中でさらっと、例えば十分間でみたいなお話もいただいたわけでありますが、なかなか、私たちもふだんこういったもので自分たちで日々モニターしているわけじゃないので、CバンドとXバンドの違いと言われてもぴんとこない。そのメッシュが二百五十メートル間隔なのか一キロ単...全文を見る
○平木大作君 是非よろしくお願いいたします。  次の質問に移りたいんですけれども、もう一つ、現地でいろいろ視察させていただいた中の事例を御紹介させていただくと、先ほども少し質問の中にもありましたけれども、これもやはり芽室でありましたが、出荷契約していた缶詰工場、日本缶詰の工場が...全文を見る
○平木大作君 今回の場合、御相談いただいた段階ではなかなか分からなかったところなわけでありますが、結果として、本当にこれは結果としてなわけでありますけれども、トウモロコシ畑自体が、未収穫の部分の七、八割が、畑そのものが台風で被害を受けていたという形で認定がされたということでありま...全文を見る
○平木大作君 収入保険制度については、我が党としても長年にわたって訴えてきて、ようやく少し姿が見えてきたのかなと、今本当に精緻な検討を政府でしていただいているという認識をしております。  農業者の力をしっかり高めていく、生産力の向上を図っていくという中において、一つのやっぱり今...全文を見る
11月21日第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  午前中から大変内容の充実した、また引き締まった審議になってきております。私もしっかりと気持ちを引き締めて、生産者の皆様また消費者の皆様の心配、不安にしっかりと寄り添った質疑、やっていきたいというふうに今決意をしております。  今...全文を見る
○平木大作君 今御答弁の中でも、この日本のルール自体が海外からの要求によって緩和されるようなことはないんだということを確認していただいたわけですが、私、先ほども少し引用させていただいた発言の後段の部分、しっかりこれやっていただきたいと思っています。  要するに、食品の検査体制っ...全文を見る
○平木大作君 もう一、二問ほど関連の質疑続けたいんですけれども、この点についてはあえて言うと、TPPの発効と直接の影響、関係はないわけでありますが、食品における表示の在り方について確認をさせていただきたいと思います。  これも先ほど午前中の質疑の中でございました遺伝子組換え作物...全文を見る
○平木大作君 今の答弁、国としては安全性はきちんと確保しましたよ、確認をしましたよということでありました。ただ、一方で、じゃ、外食どうなのですかという質問に対しては、事業者が開示していくことを期待するということでありまして、ちょっとぬるいんじゃないかなという気が正直いたします。 ...全文を見る
○平木大作君 よろしくお願いいたします。  それでは、続きまして本論の方、つまり今度は消費者ではなくて生産者の皆様の不安を払拭する観点から幾つか質問の方を進めさせていただきたいと思います。  このTPPの合意ができましてから、私、常に関心を持って見てまいりましたのが影響試算で...全文を見る
○平木大作君 今、技術的なところも含めて詳細に解説をいただきました。  私、まず、この試算自体は、仮定も含めて実は大分情報が開示をされておりまして、私は大変高く評価しているんです。その上で、多分これ一番大事なところを私は答弁、今いただかなかったのかなと思っているんですが、この試...全文を見る
○平木大作君 今御答弁いただいたように、最後はきちっと各施策の中で、大綱を受けて作った施策の中で、生産者に寄り添いながら一緒にこの生産性の向上ですとか競争力の強化というところに取り組んでいただけるということでありました。  分析結果についてはまた少し後段の問いの中で触れていきま...全文を見る
○平木大作君 済みません、通告のときにはちょっと具体例を挙げてということで私がメロンとレタスと言って、質問の中はちょっと時間なくなってきたのでメロンだけ触れて今お伺いして、レタスについてもきちっと今御答弁いただきました。ありがとうございます。  少しここから残りの時間を使って各...全文を見る
○平木大作君 今大臣の方から、代替が利かない、また輪作体系に極めて重要な作物であるということ、そして、それを守るために糖価調整制度があるんだというところまで御紹介をいただきました。  改めて、この糖価調整制度が存在するわけですが、TPPによってこれが具体的にどう変わるのか、特に...全文を見る
○平木大作君 御説明いただいて、精製糖についてはきちっと国内で再生産できる、いわゆる入ってくる量について影響がないんだと今御説明いただきました。  ただ、砂糖というのは、代替材となるものにいわゆる加糖調製品というものもあります。  ここで、もう一度お伺いしたいんですが、加糖調...全文を見る
○平木大作君 今二つの問いを通じて、精製糖はきちっと守った、そして代替材となるような加糖調製品についても手を打ったと、こういう答弁だったわけですね。  ただ、もう一問、問いたいんです。これで本当に安心していいのかというところを、私は疑り深いので聞いてみたいんですね。この委員会で...全文を見る
○平木大作君 今、御答弁でもいただきました、しっかり、加工食品も含めて、このいわゆるインパクトがありそうなところについては手当てをしているということでありました。  砂糖というのはなかなか本当に難しいなといろいろ勉強してみて改めて思いました。人工甘味料のようなある意味工業製品も...全文を見る
○平木大作君 質問の前に資料二を提示すべきだったんですけれども、済みません、今御答弁の中で様々、この資料で説明されているような差額関税制度の維持ができたというところを中心に御説明をいただきました。  ちょっと時間がなくなってまいりましたので、最後一問、これも端的に問いたいと思い...全文を見る
○平木大作君 終わります。ありがとうございました。
11月22日第192回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  本日、大変時間が限られておりますので、なるべく私の話す部分を短くして、たくさん質問できたらというふうに思っております。  今日、黒田総裁にお越しいただいていまして、まずは、先日これ麻生大臣に大臣所信のときにお伺いした質問と同じ質...全文を見る
○平木大作君 世界経済もなかなか見通しが付かない、そして日本経済も大変困難な状況からなかなか脱することができないわけでありまして、じゃ、今、黒田総裁もおっしゃいましたデフレマインドを打破する、このマインドを変えるというところがやっぱり最後なかなか厳しい。  次にお伺いしたいのは...全文を見る
○平木大作君 物価に対して、日銀としてより強く大きくコミットをしているということであります。  なかなか経験がない中で日銀が幾ら言ってくれてもというところがあるわけでありまして、そこで、これはある意味、政府も日銀もうまくきちっと連携をしながら今取り組んでいるのは、じゃ、賃金をど...全文を見る
○平木大作君 時間が参りましたので、終わりたいと思います。どうもありがとうございました。
11月24日第192回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  本日は、金融機能強化法等の改正ということでありますが、本論に入る前に、前回の対政府質疑の中でも、冒頭に私、子供の貧困について少し議論させていただきまして、今日もちょっとそこについて議論、継続をさせていただきたいと思っております。 ...全文を見る
○平木大作君 今御答弁いただいたとおり、子供の側から見たら、一人親家庭になったというのは、その原因というのは全く関係がない問題でありまして、この問題、本当に古屋副大臣もこれまで長年にわたって取り組まれてきた課題であるというふうに認識しておりますので、是非とも一刻も早い解決、取り組...全文を見る
○平木大作君 なかなか個別の銀行の事情についてはコメントできないというところは何となく分かるんですが、ちょっと関連してもう一問お伺いしたいんですね。  実はこのドイツ銀行の場合は、今特に指摘をされておりますのが、急速なグローバル化の中で実は法務関係リスクの管理に失敗したんじゃな...全文を見る
○平木大作君 もう一点、金融機関のガバナンス改革について少しお伺いをしたいと思います。  昨年六月に、コーポレートガバナンス・コードの施行開始を受けまして、大手金融機関を中心にガバナンス改革、ガバナンス体制の強化という取組が大分進んできているなというふうに思っております。  ...全文を見る
○平木大作君 今の御答弁をお伺いして少し安心をいたしました。やはりどうしてもまだまだ、私の個人的な感想でいくと、ガバナンス改革といったときに、いわゆる会社の機構だとか組織図の変更をもって何かやったというような考え方というか捉え方が日本の金融機関にもまだまだあるのかなという気がして...全文を見る
12月01日第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第10号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  本日は、このTPPに限らず、貿易ルールですとか紛争処理、あるいは将来における経済連携に関してということで、大変大局的なテーマ設定がなされておりますので、今日は私の方からも、このTPPも含めてそもそも自由貿易協定が今世界的な潮流どう...全文を見る
○平木大作君 この資料二の矢印の後にも書かせていただきましたけれども、先例をつくっていくということは後に続く交渉のガイドラインになる、だからこそ競い合うような状況がこれまで生まれてきたわけであります。  自由貿易協定といっても、一言で言っても実は内容は様々でありまして、中見てみ...全文を見る
○平木大作君 ここからちょっと少し各論に入っていきたいというふうに思うんですが、本年五月に策定をされました農林水産業の輸出力強化戦略、これに即して、TPPを活用しながらどのようにして輸出を伸ばしていくのか、これ具体策について少しお伺いしていきたいと思います。  委員の皆様、資料...全文を見る
○平木大作君 御答弁の中では倍増したものもあるんだということで御紹介いただいたんですけれども、まだまだ、特にこれ、農産物の生鮮品については力が発揮できていないんじゃないかと思っているわけであります。  この資料三の中で、例えば今御紹介をいただいた米についてどこに入るかというと、...全文を見る
○平木大作君 今具体的に、例えば機能性を強調したやり方ですとかパック御飯を使ったりですとか、あるいはこういった売り方とか食べ方の提案も含めて様々やっていくんだというふうに御紹介いただきました。あえて、必要なのはやっぱりそれだけではないんだということも同時に指摘をさせていただきたい...全文を見る
○平木大作君 ここまで政府からソフト、ハード両面にわたって日本の優れた農林水産品・食品の輸出、全力で支援していくという旨御答弁をいただきました。大変心強いなと思う反面、やっぱり、でも、海外で物を売ろうとするときには政府にできること、行政にできることの限界もあるなということは認めざ...全文を見る
○平木大作君 今御答弁の中で六億円とか四十五億円とか具体的に数字も挙げていただきましたが、今大臣おっしゃったように、これはもう伸び代の大きさを示す数字以外の何物でもないなというふうに感じました。改めて、しっかりと政府として自己改革、支えていただきたいし、また、現場の皆さんに本当に...全文を見る
○平木大作君 今具体的に御答弁をいただきました。  資料四を御覧いただきたいと思います。今御答弁いただいたことも含めて、これは、一般に途上国においてこのサービス分野の外資規制って本当に大変厳しいものがありまして、ただ、今回のTPPというのはこの分野で広範な成果を得ることができた...全文を見る
○平木大作君 私も、これまで農林水産委員会の場で様々、この日本の魅力的な、そしておいしくて安全な農林水産品・食品、どんどん輸出取り組んでいただきたいということをエールも込めて質問させていただいておりました。  このときに、常に農水省からの回答というのは、経済産業省とも連携して政...全文を見る