平木大作

ひらきだいさく

比例代表選出
公明党
当選回数2回

平木大作の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月14日第196回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○大臣政務官(平木大作君) 経済連携協定には様々なメリットがあるわけでございますが、例えばTPP11におきましては、ただいま委員から御指摘をいただきましたとおり、完全累積制度を活用しながら、日本で基幹部品を製造する中小企業が、加工を行う国に部品製造拠点を移動することなく引き続き国...全文を見る
03月20日第196回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○大臣政務官(平木大作君) ものづくり・商業・サービス補助金について御質問をいただきました。  今委員の方から御紹介もいただきましたとおり、平成二十四年度から開始をいたしまして、延べおよそ五万者の中小企業・小規模事業者の新たな事業活動を支援してきたところでございます。  平成...全文を見る
○大臣政務官(平木大作君) 中小企業政策につきましては、今御指摘いただいたように、利用者の視点に立って配慮や工夫を行っていくということが極めて重要でありまして、いわゆるものづくり補助金におきましても様々な対応を行ってきたところでございます。  例えば、複数回公募に関しましては、...全文を見る
03月22日第196回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○大臣政務官(平木大作君) 復興大臣政務官の平木大作でございます。  福島を中心とした原子力災害からの復興再生について経済産業省との連絡調整に関する事務を担当させていただきます。  関係副大臣とともに吉野大臣を支えてまいりますので、江島委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御...全文を見る
03月23日第196回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○平木大臣政務官 復興大臣政務官の平木大作でございます。  福島を中心とした原子力災害からの復興及び再生に関しまして、経済産業省との連絡調整を担当させていただきます。  関係副大臣とともに吉野大臣を支えてまいりますので、谷委員長を始め、理事、委員皆様の御指導、御鞭撻のほど、何...全文を見る
03月23日第196回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
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○大臣政務官(平木大作君) 中小企業を取り巻きます経営環境が急激な変動、どのように動いていくのかあらかじめ見通すことは極めて難しいことでございまして、現在、経済産業省といたしまして、今御質問いただきましたようなあらかじめの事前の予測ですとか試算といったものは行っておりません。基本...全文を見る
○大臣政務官(平木大作君) 事実関係も含めまして、私の方からお答えをさせていただきます。  経済産業省といたしましては、自動走行システムの社会実装に向けた制度やインフラの整備につなげるために、高齢者等の新たな移動手段として期待されておりますラストマイル自動走行や、あるいはドライ...全文を見る
○大臣政務官(平木大作君) お答えさせていただきます。  日本のエネルギーインフラ、省エネ技術の海外展開を推進いたしますためには、新興国等において、我が国の省エネ技術を生かしたプロジェクトを担う現地人材の育成を積極的に推進していく必要がございます。  このため、低炭素技術を輸...全文を見る
○大臣政務官(平木大作君) ただいま御審議をいただいております再エネ、省エネ関連の予算案につきましては、エネルギーミックスを実現するための施策としてまさに要求しているものでございます。  省エネに関しましては、エネルギーミックスにおいて、二〇三〇年度に対策前比で原油換算五千三十...全文を見る
○大臣政務官(平木大作君) プレミアムフライデーにつきましては、月の最後の金曜日に国民の皆様にふだんとは少し違う形で生活の豊かさですとかあるいは幸せを感じていただく機会をつくっていきたい、こういう思いで官民一体の取組としてスタートをさせていただきました。ちょうど昨年の二月から始め...全文を見る
03月29日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
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○大臣政務官(平木大作君) いわゆる第四次産業革命が進展する中におきまして、付加価値を付けていく競争力の源泉というものが、これまでの金や物から人、いわゆる人材に今大きくシフトしつつあるということが言われております。こうした背景の中で迎えます人生百年時代というのは、やはり人材への再...全文を見る
04月04日第196回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○大臣政務官(平木大作君) ワールドロボットサミットは、高度なロボット技術を内外から我が国に結集をいたしまして、ロボットの研究開発や、あるいは社会実装、これを加速化するための国際大会でございます。今委員から御紹介もいただきましたとおり、二〇二〇年には、福島ロボットテストフィールド...全文を見る
○大臣政務官(平木大作君) 東京電力が、訴訟とADRとの間で賠償の対象とされる損害の内容が同じ場合、判決確定まではADRの和解案の諾否を留保し、賠償の対象とされる損害内容が異なる場合にはきちんと対応する旨の書面を請求者に送付している旨承知をしております。
○大臣政務官(平木大作君) 東京電力に対しましては、三つの誓いに基づき迅速かつ適切な賠償を実施していく方針、東京電力が明らかにしているわけでありますので、そこの趣旨にしっかりのっとった形で丁寧な対応をしていくようにこれからも指導してまいりたいと思います。
04月17日第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○平木大臣政務官 送電線の空き容量の算定の考え方につきましては、電力広域的運営推進機関の定めます指針の中で今示されているんですが、一般送配電事業者がその考え方に基づいて空き容量を算定することに今なっております。  一般送配電事業者から提示をされました送電線の接続に関する回答の内...全文を見る
04月18日第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号
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○大臣政務官(平木大作君) 現在、多くの原発が停止する中におきまして、震災前と比べましても、一般家庭で平均およそ一〇%電気代が上昇するような形で国民の皆様に経済的に大きな御負担をいただいている現実がございます。  資源に乏しい我が国にとりまして、こうした電気料金のコストですとか...全文を見る
○大臣政務官(平木大作君) 政府といたしましては、国民負担を抑制しながら最大限の導入を進めていくというのが、先ほど申し上げたとおり基本方針でございます。  この中で、今、儀間先生からも御紹介いただきましたが、二〇三〇年度に二二%から二四%という再生可能エネルギーの目標というのを...全文を見る
○大臣政務官(平木大作君) ただいま山本先生の方から御指摘いただきましたような新たな算定方式の基準価格等につきましては、現在も継続して検討中というふうには承知をしております。  ただ、今御紹介いただいたとおり、農林業者の皆様から不安の声が上がっているということでございますので、...全文を見る
04月26日第196回国会 衆議院 予算委員会 第22号
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○平木大臣政務官 日本の鉄鋼・アルミ輸出に占めます米国向けの輸出の割合というのは、およそ五%から六%でございます。加えまして、品目を具体的に見てまいりますと、高品質で他国産のものでは基本的に代替がきかないというものが数多く含まれておりまして、これまでの動きを見る限りにおいては、日...全文を見る
05月22日第196回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○大臣政務官(平木大作君) 経済産業省といたしましては、中小企業も含めた多くの企業の皆様に新たな制度、有効に御活用いただくために、まずは、改正法の施行までに、そもそもどのような行為が不正競争行為に該当するのかなどの事項につきまして分かりやすい実践的なガイドラインを策定、公表する予...全文を見る
05月24日第196回国会 参議院 内閣委員会 第13号
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○大臣政務官(平木大作君) 今、個別の企業の名前を出して御質問をいただきました。  あくまでも、やはり本社所在地どこに置くかということに関しては企業の御判断かというふうに思っております。
05月25日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第21号
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○平木大臣政務官 経産省が所管しております競輪、オートレースのそれぞれの法目的でありますが、機械工業の振興、公益の増進及び地方財政の健全化でございます。地方自治体の主催するレースの投票券の発売額が売上金となっております。  売上金の分配でございますが、それぞれの根拠法令におきま...全文を見る
06月05日第196回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○大臣政務官(平木大作君) これまでの事業者単位の取組だけでは更なる省エネの推進がなかなか難しい中にありまして、今後は、連携省エネを含めまして、事業者にとりまして省エネの多様な選択肢があるということが極めて重要なわけでございます。  このため、適切な評価ができない現行法の改正の...全文を見る
○大臣政務官(平木大作君) 省エネのノウハウに乏しい中小企業にとりまして、この取組を推進をしていくためには、専門家による指導、助言が必要なわけでございます。そこで、省エネに関する中小企業の相談窓口となる省エネルギー相談地域プラットフォームの整備を現在全国で進めているところでござい...全文を見る
○大臣政務官(平木大作君) 議員御指摘のとおり、電力システムにおきまして、大規模電源による中央集中的なエネルギー供給体制から小規模、再エネを中心とした分散型のエネルギー供給の拡大を契機に分散化が進展をしていくということは、今後のエネルギーの大きな流れの一つであるというふうに認識を...全文を見る
06月12日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号
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○大臣政務官(平木大作君) 健康経営というのは民間主体の取組でありまして、企業が自主的な取組によりまして、例えば従業員の皆さんの活力が向上する、組織としての生産性が向上する、そういったものが事業の業績にひいては結び付くというふうなものでございます。そういったことが結果として取引先...全文を見る
○大臣政務官(平木大作君) 今、委員御指摘のとおり、健康経営を効果的に進めていくためには民間企業とそして医療保険者との連携というのが欠かせません。また、これを支える政府も足並みをそろえて政策を進めていくことが極めて重要でございます。そのために、次世代ヘルスケア産業協議会の下で、経...全文を見る
○大臣政務官(平木大作君) この従業員の健康づくりを支援し、働く方々が健康の不安がなくモチベーションを上げて仕事に取り組める、最大限に能力を発揮できるようにしていく、このためには企業における産業保健の機能というのは大変重要であるというふうに思っております。  こうした観点から、...全文を見る
06月26日第196回国会 参議院 内閣委員会 第21号
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○大臣政務官(平木大作君) まずTPP11についてでありますが、この協定では、我が国から輸出をされます工業製品の九九・九%について関税が撤廃されることとなります。加えまして、原産地規則については、TPP11に参加するいずれの国で生産されたものにつきましても、一定の付加価値が付与さ...全文を見る
08月02日第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
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○大臣政務官(平木大作君) 経済産業省といたしましては、今回の豪雨によりまして被害を受けました中小企業・小規模事業者の皆様に対しまして、様々な面から今政策を進めさせていただいているところでございます。  幾つか御紹介させていただきますと、まず、商工会、商工会議所や政府系金融機関...全文を見る
○大臣政務官(平木大作君) 御指摘いただきましたとおり、被災地のなりわい再建は急務でございます。  先ほども少しお話ししましたが、中小企業庁といたしまして、現在、長官を筆頭とした体制で、次長以下職員が現地に、被災地に張り付く形で今、中小企業を一軒一軒訪問させていただいているとこ...全文を見る
11月07日第197回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○平木大作君 私は、自民、公明を代表して、ただいま議題となりました平成三十年度補正予算二案に対し、賛成の立場から討論を行います。  討論に入る前に、大阪北部地震、平成三十年七月豪雨、台風第二十一号、北海道胆振東部地震等、今般の自然災害の犠牲となられた方々に哀悼の意を表しますとと...全文を見る
11月26日第197回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  総理は、先週二十日、第二次補正予算案の編成につきまして指示を出されたところであります。本年は本当に一年間を通しまして大規模な災害が相次いでおりまして、この補正予算の柱となりますのも、防災・減災、そして国土強靱化ということになるとい...全文を見る
○平木大作君 大作であります。
○平木大作君 今、御答弁の中でも、総理からも、この北海道胆振東部地震の例に少し触れていただきました。やはり、ブラックアウトというのは、電力の安定供給体制をきちっと強靱なものにしていくことの意味、重要性といったことを改めて我々も痛感をしたわけであります。  例えば、この議論になり...全文を見る
○平木大作君 もう是非よろしくお願いいたします。  この電力の安定供給と防災・減災というテーマでもう一問お伺いしておきたいんですが、これ、決して電力のいわゆる発電所ですとか大きな送電設備、送配電設備の問題ではありませんで、我々の暮らしの中にも実は結構もっと目を向けるべきものがあ...全文を見る
○平木大作君 私、この無電柱化の議論をするときに一つ思い出すエピソードがありまして、かつて一緒に働いていたこれ米国人の同僚から言われた一言なんでありますけれども、こう言うんですね。東京の実は住宅地を歩いておりまして、日本はとても美しい国で何でもそろっているけれども、一つだけ本当に...全文を見る
○平木大作君 この映像素材は、三日間で総雨量五百ミリ降った場合に起こり得る実際の被害想定に基づいて作られております。  五百ミリというのは確かにすごい豪雨なんですけれども、ただ、じゃ、実際に起こり得ないレベルかというと、決してそんなことはありませんで、この荒川の下流域でも、例え...全文を見る
○平木大作君 今大臣から御言及のあった、このハザードマップのリスク情報が住民の避難につながっていないというこの七月豪雨の教訓というのは本当に重いというふうに思っております。  改めて、この防災・減災の取組というのは、当然これ、国と県と市町村がきちっと連携し合わないとなかなか実効...全文を見る
○平木大作君 是非よろしくお願いいたします。  最後になるかと思いますが、自由貿易体制の推進について少し最後にお伺いしたいと思います。  この保護主義の台頭と貿易摩擦、大変今過熱をしております。私も、この八月にアルゼンチンで開催をされました貿易・投資大臣会合、G20の会合に出...全文を見る
○平木大作君 終わります。ありがとうございました。
12月04日第197回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  当委員会では初めて質問に立たせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず初めにお伺いしたいのが、世界的な保護主義の台頭と、そして激化する貿易摩擦の中で日本としての役割、井原先生も先ほど御質問されておりましたけれども...全文を見る
○平木大作君 この電子商取引ですとかデジタル貿易というのは、まさに日本の中小企業・小規模事業者が世界に羽ばたくための一つの私はツールだというふうに思っております。その中で日本が果たさなければいけない役割はやはり大きいのかなというふうに思います。是非とも、世耕大臣、今後ともこの分野...全文を見る
○平木大作君 大臣の方から、今このグローバルフォーラムには中国が入った形でということを特に御説明いただいたのかなと思っております。これ、とても大事でして、やはりなかなか一致点が見出せない、あるいは中国がどうしてもやり玉に上がってしまうという構図の中で、中国が実際に入って、そしてこ...全文を見る
○平木大作君 この三業種というのは、これまでも、技能実習制度の中でも着実に私は実績を積み上げてきた、制度趣旨にのっとってきちんと運用されてきた分野であるというふうに認識をしております。  改めて、今国会でも一つ争点となっているのが、新しくつくります在留資格というのが従来からの技...全文を見る
○平木大作君 一つは、今御答弁の中でもありました、この技能実習の中で特に経産省が所管をされております業種というのは、基本的に非常にいい、ある意味実績をこれまでも積まれてきた、残されてきた分野なんだろうというふうに思っております。実際に修得をされた技術が母国に帰ってからまたしっかり...全文を見る
○平木大作君 これ是非ここの連携の在り方、しっかり取り組んでいただきたいと思っております。  今国会の中でも、例えば聴取票をどこまでどう公表するのかみたいなことが一つ論点として上がってまいりました。答弁で、公表を前提としていないという答弁が何回も繰り返されたわけでありまして、こ...全文を見る
○平木大作君 是非よろしくお願いいたします。  ちょっと時間の関係もありますので、次のテーマに移りたいと思います。  ソサエティー五・〇についてということで、先日の大臣所信の中でも世耕大臣に触れていただきましたが、もう経済産業省としては、大臣の下でコネクテッドインダストリーズ...全文を見る
○平木大作君 本当にこれ、もっともっと宣伝していただきたいなというか、まだまだニュースの取り上げは地味でありまして、実際に新聞紙面でも、米独がこの分野は先行している一方で、日本は国全体の取組に遅れのようなちょっと総括になっておりました。  これ、やっぱり産業の構造自体、あるいは...全文を見る
○平木大作君 どの程度をもって適正な報酬水準とするかというのは大変難しい問題、基本的に、一義的に解が得られる問題ではないというふうに思っておりますけれども、ただ、この官民ファンドであるJICの報酬水準、これを考えるに当たって今大臣としてどんな御見解をお持ちなのか、お伺いをしたいと...全文を見る
○平木大作君 ちょうどこのJICが発足をして、タイミング的には十月末にこの第一号のファンドの組成、立ち上げというのが行われておりまして、海外バイオ、創薬系のスタートアップに投資する二十億ドル規模の第一号ファンドが立ち上がったというタイミングでありました。その中で出てきてしまった今...全文を見る
○平木大作君 済みません、今日、文科省等にもenPiTですとか様々お伺いしたかったんですが、時間が参りましたので、ここで終わらせていただきます。ありがとうございました。