平木大作
ひらきだいさく
比例代表選出
公明党
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月14日 | 第198回国会 参議院 経済産業委員会 第2号 議事録を見る | ○平木大作君 公明党の平木大作でございます。 私の方からは、まず、統計の問題について幾つか議論をさせていただきたいと思います。 この厚生労働省の毎月勤労統計の不正事案をきっかけに、大変今、国会の中でも議論がいろいろ深まっているかなというふうに思っております。参議院の予算委...全文を見る |
○平木大作君 今答弁にありましたように、四件の手続上の問題があったと。そのうちの幾つかはこの統計法が定める手続をしっかり踏んでいなかったということでありますので、これしっかりと受け止めていただいて、今後二度と起きないような対策を打っていただきたいというふうに思っております。 ...全文を見る | ||
○平木大作君 長い軸でできればいただきたいということを言って、まあ十年ぐらいしかちょっとないということでありましたが、しかもFTEというよりは定員枠という形で今お示しいただきましたが、それでも十年前と比べて二百九十二人が二百四十五人ということでありますから、ざっくり言うと一五、六...全文を見る | ||
○平木大作君 こういった前向きな取組、是非これ積極的に進めていただきたいと思っております。 今回、質問に立つに当たって、経産省の外局もやっている一般統計も含めた一覧、統計の、見させていただいたんですけれども、本当に膨大な量があるなというふうに思っています。やっぱり改めて多面的...全文を見る | ||
○平木大作君 今、様々、例えばGDPの捉え方においても、この新しい産業の動き等、随時取り入れながら今検討を進めていただいているということでありました。 改めて強調したいのは、やはりこれ、今後のやっぱり統計業務の中でも、いわゆる企画設計という部分、ここを是非強化していっていただ...全文を見る | ||
○平木大作君 ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。 ちなみに、御参考までなんですが、今週、私も民間のエコノミストの方とちょっと統計について意見交換を少しさせていただきました。そのときにその方がおっしゃっていたのは、一つは、日本の統計というのは、製造業については...全文を見る | ||
○平木大作君 そのちょっと事実確認の意味も含めてまたお伺いしたいんですけれども、一つは、この規制がいよいよ詰まってくるのかなという雰囲気になった一つのきっかけが、公正取引委員会が今調査に入られていると、本年一月から巨大IT企業における取引慣行の実態調査を開始したということでありま...全文を見る | ||
○平木大作君 もう一つ、ちょっと事実確認の部分なんですが、今、このイノベーションの担い手とか革新的ビジネスの担い手というポジティブな評価の一方で、公正性ですとか、あるいは中小企業に対する影響はどうなのかみたいな御懸念点もあった上での今調査始まっているということでありました。 ...全文を見る | ||
○平木大作君 ありがとうございます。 ちょっと時間が押してまいりましたので、一問飛ばしてお伺いしていきたいと思うんですが、基本は、このプラットフォーマー、やはり日本の中でもしっかり育てていっていただきたいなというふうに思うわけです。 その中で、ただ一方で、例えば先ほどのG...全文を見る | ||
○平木大作君 今このお伺いしたデータポータビリティーですね、EUの方ではちょっと一歩先に進んでいろいろ検討が進んでいるようでありまして、昨年の五月から、いわゆる一般データ保護規則、GDPRと呼ばれるものの適用が始まっております。 これは本年一月にデータの移転先として日本も認め...全文を見る | ||
○平木大作君 今、現地に職員も派遣してということも御説明いただいたんですが、これ、EU域内で事業展開というのは、必ずしもどうも向こうに事業所がなくても対象になるということも言われております。ある意味、ホームページ上でフランス語でちょっと書いてあって、Eコマースできるようになってい...全文を見る | ||
○平木大作君 是非、このG20、世耕大臣のリーダーシップに御期待申し上げまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 | ||
03月25日 | 第198回国会 参議院 予算委員会 第13号 議事録を見る | ○平木大作君 公明党の平木大作でございます。 平成という時代が間もなく終わりを迎えようとしております。私、平成が始まった年のことをふと思い出すんですが、あのときに一番強烈な印象として記憶に残っておりますのが、あのベルリンの壁の崩壊でありました。ようやく東西冷戦が終わって、これ...全文を見る |
○平木大作君 資料一を御覧いただきたいと思います。(資料提示)この二〇一六年の安保理決議の以後も、実はシリアなどの紛争地におきましては医療従事者に対する攻撃というのが一向に収まる気配を見せておりません。こうした事態を受けて、昨年、WHO、世界保健機構は、この医療従事者若しくは医療...全文を見る | ||
○平木大作君 この国際社会の中でリーダーシップを発揮するための絶好の機会が、本年、日本で開催をされるG20であるというふうに思っております。 実は、紛争下の、紛争地域の医療従事者の保護につきましては、これまでのG20、二〇一七年のドイツと、そして二〇一八年のアルゼンチンと実は...全文を見る | ||
○平木大作君 大変前向きな答弁をいただきました。どうぞよろしくお願いをいたします。 関連をいたしまして、国際人道法上看過できない問題についても一問、是非お伺いをしておきたいと思っております。 実は今日、ちょうど三月の二十五日からでありますけれども、スイスのジュネーブで特定...全文を見る | ||
○平木大作君 是非よろしくお願いいたします。 これまでの六年間の議論を経て、定義すら決められないという中で、CCWじゃない場で議論しようみたいな動きも出てきてしまっている。やはりしっかりとこれ合意をつくって、何よりも、なし崩し的に開発の方が進んでしまわないように日本としてもリ...全文を見る | ||
○平木大作君 今国会におきましても、実は政府関連法案の中に関連するものがございます。 先ほども少し取り上げられましたけれども、女性活躍推進法、これの改正案と一括して今国会に提出をされました改正労働施策総合推進法案という法律なんですが、この中でハラスメント対策の強化ということが...全文を見る | ||
○平木大作君 もう一問だけ午前中お伺いをしておきたいと思いますが、今御答弁いただいたとおり、LGBTに関するハラスメントというのはパワハラに該当するという御見解を示していただいたわけであります。であるんだったら、これ是非根本大臣にお伺いしたいんですが、通知にとどめるのではなくて、...全文を見る | ||
○平木大作君 まずは法案の成立、そして労政審もあってということでありましたが、指針の中にしっかりと書き込んで、これ民間企業の皆様にも内容も含めて周知徹底をお願いしたいと思います。 以上で終わりたいと思います。 | ||
○平木大作君 それでは、午前中に引き続きまして質問に立たせていただきます。 少し、先ほど午前中で議論が一旦途切れてしまったんですが、午前中の質疑の中では根本厚生労働大臣より、どういった行為が具体的にパワーハラスメントに該当するのかと、この具体例についてもきちっと指針の中で示し...全文を見る | ||
○平木大作君 是非これ、職場における実態しっかりつかんでいただいて、同時に、私も個別にお伺いする中で、これ、すばらしい取組をしている企業というのもたくさんあるんですね。そういった好事例も含めてきちっと把握をしていただいて、これから民間事業者の皆様の間に共有できるように是非取組をお...全文を見る | ||
○平木大作君 大作でございます。 | ||
○平木大作君 AMEDの調査等もこれまで出てきておりまして、これ、全成人の実に〇・八%、七十万人相当ということでありますが、七十万人の方がこのギャンブル等依存症というような、現時点で苦しまれている、当事者として苦しまれておりますし、その御家族の方ですとか御親戚、御友人、こういった...全文を見る | ||
○平木大作君 今具体的に海外のいろいろな先行的な事例も含めて、四・一%の方が疑われていたものが、ちゃんと対策をやると〇・九%まで下がったんだということもお示しをいただきました。これ、時間がたったら今度は日本も同じ数字をある意味問われるわけでありまして、その意味でも全力で取り組むん...全文を見る | ||
○平木大作君 是非よろしくお願いいたします。 重ねて、今申し上げた二つのポイントをしっかりやり切るということがとても大事だというふうに思っております。今言ったように、一つはアクセスポイント、しっかりとこれ網羅的にやっていただくということ、そしてもう一つが、先ほども重ねて強調し...全文を見る | ||
○平木大作君 これは、今御答弁いただいたように、当事者から実はなかなか話が出てこないんです。トラブルになっちゃったときに初めて、実は裁判ですとか、いろいろなことで出てくるわけであります。さっき言ったように、百万円の売掛債権ですから、本来だったら百万円回収したいところなんですけれど...全文を見る | ||
○平木大作君 是非、こういった今いろんな技術を使って新しいやり方というのがいろいろ出てきています。フィンテックみたいな前向きな取組は是非後押ししていただきたいんですが、同時に、そのはざまの中で新しく被害者になる方も出てきているということを是非政府にも御認識をいただいて実態調査進め...全文を見る | ||
05月09日 | 第198回国会 参議院 経済産業委員会 第7号 議事録を見る | ○平木大作君 公明党の平木大作でございます。 私の方からも、特許法の一部改正について、まず御質問させていただきたいと思います。 この第四次産業革命、また経済のデジタル化と言われている状況の中にあって、まさに企業の知財戦略というものはますますその重要度を高めてきている。まし...全文を見る |
○平木大作君 制度が違う、また、課税所得から控除するのか、税額からそもそも控除するのかですとか様々な違いがあって、なかなかアップル・ツー・アップルの比較は難しいということもあったわけでありますが、やはりこれ、今諸外国がまさにどんどんアクセルを踏んでいる中にあって、日本もこれ積極的...全文を見る | ||
○平木大作君 今、端的に御答弁いただいたとおり、なかなか納得感が得られない、不満が大きいということがあったわけであります。 その原因っていろいろあるわけでありますけれども、やはり今長官から端的に御指摘いただいたように、どうしても侵害を受けた特許権者の能力、キャパシティーのとこ...全文を見る | ||
○平木大作君 具体例で示していただきまして、多分二千円とか四万九千五百円だけだとやっぱりなかなか……(発言する者あり)そうですね、ゼロを三つ付けるとか六つ付けるとかということを考えながら実際にはビジネスを行われると思うんですが。でも、本当にそういう意味でいくと、非常に大きなインパ...全文を見る | ||
○平木大作君 是非よろしくお願いいたします。 今日、法務省にも来ていただいておりますので、一問お伺いしておきたいと思います。 現在、まさに日本のこの知財訴訟の国際的な信用力ですとか競争力を高めるための施策を今取り組んでいただいているわけであります。今日のまさに今審議してい...全文を見る | ||
○平木大作君 最近、AIとかロボットとか、どんどんどんどん新しいものが次々に変わってくる、ある意味研さんを続けなければなかなか追い付けないという状況もあるのかなというふうに思っております。 余談なんですけれども、私、実は銀行マン時代の最後の仕事が、東京地裁で四時間にわたって証...全文を見る | ||
○平木大作君 レクの段階でもいろいろやり取りをさせていただきました。きれいに分類してきれいに整理をしようとする発想なのかなというふうに思うんですけれども、ある意味、不確実で緩い中でもこのフラグを立てるということは私は十分できるんじゃないかなというように思っております、やり方によっ...全文を見る | ||
○平木大作君 ちょっとさっぱりとした答弁を今いただいたんですけれども、大事なことは、一つは、先ほど申し上げたような、建築設計業界の方ではそういう認識がなかなか整理が付いていないということでありますので、しっかりこれまず御説明していただきたいということと、もう一つ、ちょっとこれ関連...全文を見る | ||
○平木大作君 よろしくお願いいたします。 最後に一問、お伺いしておきたいと思います。 内装デザインについても、これ、審議会の議論等、ちょっと資料等を拝見させていただいたんですけれども、例えば、もう既にいわゆる建築物意匠の保護制度がある米国の事例等もいろいろ参考にしながら議...全文を見る | ||
○平木大作君 働き方改革等も含めて、これの今ニーズが高まっているということでありました。やはり何よりも関係者が多い分野なのかなということを改めて今回勉強して思った次第でありますので、しっかりと各方面の関係者にも御説明いただくことをお願い申し上げまして、質問を終わらせていただきます...全文を見る | ||
05月28日 | 第198回国会 参議院 経済産業委員会 第11号 議事録を見る | ○平木大作君 公明党の平木大作でございます。 まず、ちょっと今日、朝起きましたら、急に声が出なくなっておりまして、ちょっと質問の中で聞き取りにくいところありましたら御指摘いただければというふうに思っております。(発言する者あり)ありがとうございます。 そして、今日は本題に...全文を見る |
○平木大作君 経産省として総合エネルギー市場を立ち上げるって私も賛成でして、しっかりこれ支援していきたいなと思っているんですが、ただし、果たして、原油先物を自分のところに抱え込んでおかないと真っ当なエネルギー市場が立ち上がらないかというと、私は違うと思っています。 また、事業...全文を見る | ||
○平木大作君 今の論点については、先日行われました規制改革推進会議の中でも取り上げられたというように承知をしております。 大事な点は、やはり、この総合取引所として、ちょっとこれからどういうふうに実際に上場の申請があるかどうかというのは分からないわけでありますけれども、ただし、...全文を見る | ||
○平木大作君 これは所管官庁として、電力事業者の皆さんのヘッジニーズにしっかり応えていく、そのための環境をつくっていくというのは私も本当にそのとおりだというふうに思っています。 同時に、マーケットを育てていこうとしたときには、このようにヘッジニーズのある人たちだけ見ていても実...全文を見る | ||
○平木大作君 これ、まさにハンズオンの部分になってくると思うんですけれども、この現場での指導あるいは専門家による助言というのは本当に大事だと思っています。 私自身も、実は一度だけ、ある企業から、大企業なんですけれども、BCPの策定手伝ってほしいと言われて一緒にやったことがあり...全文を見る | ||
○平木大作君 ありがとうございます。 先週の参考人質疑のときにも、岡山県の晝田参考人の方から本当に貴重な意見を教えていただきまして、おっしゃっておりましたのが、被災して初めて知ったけれどもということで教えていただいたわけですけれども、一旦代替先に移ってしまったこの取引について...全文を見る | ||
○平木大作君 是非よろしくお願いいたします。 関連してもう一問。実は、このインターネットエクスチェンジに行き着く前の、ある意味、ネットワークについても、実はもう最近トラフィックの量に追い付いていないんじゃないかという御指摘もいただきました。ある意味、動画配信とか、最近どんどん...全文を見る | ||
○平木大作君 残りの時間の中でもう一、二問やりたいと思うんですが、今回の法改正の中で、個人版事業承継税制に関連する部分があるわけでありますけれども、この個人版事業承継税制というのは本当に、ある意味、我が国の事業者のおよそ半数を占めている個人事業主、この方たちを支援する上でも画期的...全文を見る | ||
○平木大作君 もうここまでにしたいと思いますが、法人化を経産省として後押ししたらどうですかという話をすると、実は経産省的には事業の形態は基本的に事業主の皆さんに決めていただきますというスタンスなんですが、私は、でも本当そうかなというところも思っていまして、農水省とかは、ある意味、...全文を見る | ||
06月13日 | 第198回国会 参議院 経済産業委員会 第13号 議事録を見る | ○平木大作君 公明党の平木大作でございます。 今日は、参考人の皆様、大変貴重な御意見をいただきました。ありがとうございます。 私の方からは、まず川田参考人にお伺いをしたいというふうに思っております。 この自主申告による課徴金の減免制度、始まったとき、二〇〇五年に決まっ...全文を見る |
○平木大作君 ありがとうございます。 それを受けて、ちょっと関連するところ、これは是非三人の参考人の皆様から意見いただきたいんですが、この制度によってある意味実態解明に資する制度になっているわけでありますが、同時に、独禁法というのはそもそもの違反に対する抑止力というものを担保...全文を見る | ||
○平木大作君 ありがとうございます。 次は、浦郷参考人、土田参考人にお伺いしたいと思うんですが、お二人の方からは秘匿特権に関して少しちょっと踏み込んだコメントをいただいているのかなと思っていまして、浦郷参考人の方からは、そもそものこの導入に対して慎重であるべきという観点、そし...全文を見る | ||
○平木大作君 ありがとうございました。 終わります。 | ||
10月01日 | 第199回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号 議事録を見る | ○平木大作君 公明党の平木大作でございます。 まず初めに、私の方からも、今回の台風十五号並びに十七号、そして八月の大雨によりましてお亡くなりになられた皆様に御冥福をお祈り申し上げたいと思います。また、被害を受けられた方々にお見舞いを申し上げたいと思います。 今般のこの一連...全文を見る |
○平木大作君 私も、県内の被災地各地を歩かせていただく中で、例えば市役所ですとか町役場、寄らせていただいていました。そうすると、割と初期の段階から、例えば経産省ですとか国交省のリエゾンの方がもう常駐して、電力事業者の皆さんと連携をされたり、様々実は活躍されていた。その場になぜ県庁...全文を見る | ||
○平木大作君 今、主に復旧という観点から、復旧という観点を中心に御答弁いただいた。これは当然迅速に復旧できるように取り組んでいただかなければいけないんですが、今回も、早朝に、あるいは深夜に来た台風を受けて、朝電話しようと思ったらもうつながらなくなっているわけです。ある意味、数時間...全文を見る | ||
○平木大作君 是非とも早急な検討をお願いしたいと思います。 次の質問に移りたいと思います。 今回の災害で発生したごみについても、大変今大きな問題となっております。簡単に申し上げますと、このごみ自体がいわゆる災害廃棄物となるのか産業廃棄物とされるのかで全然対処が変わってくる...全文を見る | ||
○平木大作君 ありがとうございます。 今おっしゃっていただいたように、市町村がもしこの壊れてしまったビニールハウスも含めて自分たちで処理すると決めていただければ九割が公費で負担されるという枠組みを早々にこれ実は発表していただいているんですね。 ただ、私自身が知る限りにおい...全文を見る | ||
○平木大作君 ちょっと今答弁が分かりにくかったんですけれども、端的に今の答弁まとめさせていただくと、五年前とちょっと状況が違っているんですね。今の農業共済自体がこのパイプハウスの撤去等の部分もカバーできるようになったということでありまして、そういう意味でなかなか、全部政府で見ます...全文を見る | ||
○平木大作君 終わります。 | ||
10月16日 | 第200回国会 参議院 予算委員会 第2号 議事録を見る | ○平木大作君 公明党の平木大作でございます。 大型で非常に強い台風十九号は、日本列島各地に大きな爪痕を残しました。現時点で判明をしているだけで七十三名の方がお亡くなりになり、そして、いまだ十名を超える皆様が行方が分からないという状況でございます。改めて私からも、お亡くなりにな...全文を見る |
○平木大作君 今回の台風十九号によりまして、家の中に土砂が入ってしまった、もう雨で全部ぬれてしまったという、そういったお宅もたくさんあるわけであります。私も、昨日、被災地へ行ってまいりまして、改めて、久しぶりに避難所から御自宅へ戻られて、もうどうしたらいいか途方に暮れているという...全文を見る | ||
○平木大作君 そしてもう一つ、台風十五号との関連で申し上げますと、住宅の応急修理につきましては、従来は災害救助法の支援対象とならなかった一部損壊についても適用の拡大ということを決定していただきました。そしてかつ、適用を拡大した上で、恒久的な措置にするというところも御決定をいただい...全文を見る | ||
○平木大作君 最後に一問お伺いしておきたいと思います。 今回、台風十九号というのは伊豆半島から上陸をして関東甲信、この地域を中心にと言われておりますけれども、先ほどもありました、実は、今例えば断水の被害が一番大きいのって福島県なんです。ちょっと、これ昨日の朝の数字なので、もし...全文を見る | ||
○平木大作君 終わります。 | ||
○平木大作君 公明党の平木大作でございます。 午前中に引き続きまして、台風十五号、十九号の台風災害からの復旧と、そして防災・減災を中心に質問を進めさせていただきたいと思います。 今回のこの台風十九号、やはり記録的な降雨量でございました。箱根町では四十八時間で千ミリを超える...全文を見る | ||
○平木大作君 それでは、各論に少し入っていきたいというふうに思っています。 午前中の質疑の中でも、家屋の一部損壊につきましては、十五号で既に罹災証明が出ている場合であっても、十九号で被災した場合にこの再調査を依頼できるんだと、こういった点を確認させていただきました。その前提と...全文を見る | ||
○平木大作君 ありがとうございます。 政府から発表していただいたこの適用拡大、屋根等と書いてあるものですから、どうしても風で屋根が飛んだ場合というふうなイメージを持っている方も多いわけでありますが、今回床上浸水された方、被災された方に使っていただける制度だという御説明をいただ...全文を見る | ||
○平木大作君 ありがとうございます。 送電網ということに限れば、これは電力事業者が基本的には更新に取り組んでいくということであるわけでありますけれども、しっかりとこれ、経産省としても主導していただいて、適切な投資が行われているのか確認をしていただきたいと思います。 そして...全文を見る | ||
○平木大作君 是非よろしくお願いいたします。 今被災地を歩いていますと、やはり一つ大きな壁がありまして、通信環境が大変悪いですね。特に停電地帯を歩いておりますと、電話がつながらないということ、今でもこれあります。 特に、この通信環境ということを突き付けられたのは、十五号の...全文を見る | ||
○平木大作君 ありがとうございます。 電柱の倒壊についても少しお伺いをしておきたいと思います。 今回も十九号で電柱の倒壊というのは各地で見られるわけですが、台風十五号の際には、千葉県内だけで二千本の電柱が倒れてしまいました。赤羽大臣にも発災直後に訪れていただきまして、現地...全文を見る | ||
○平木大作君 今、御答弁の中にもあったんですけれども、この電柱が倒れてしまった原因のやっぱり一つ、大きな原因の一つが倒木でありました。この倒木被害、現場行ってみると、やっぱり間伐がきちんとなされていなかった関係で、大変細い杉の木が折れてしまっている、あるいは溝腐れ病にかかったまま...全文を見る | ||
○平木大作君 農業用のビニールハウスですとか、あるいは温室の被害というものも今著しいものがあります。 営農を継続する、再開するという意味では、まずはこの倒壊してしまったビニールハウスを片付けるというところが最初の第一歩になるわけでありますが、実は、この災害発生時における廃棄物...全文を見る | ||
○平木大作君 ありがとうございます。 これ、十五号を受けた後に様々検討していただいて、今、各地で、市町村単位で説明会歩いていただいているというふうにお伺いしました。十九号の被害でまたちょっとエリア的に広がっております。是非とも、この被災された地域、一つ一つ丁寧に支援をしていた...全文を見る | ||
○平木大作君 是非よろしくお願いいたします。 災害関連では、最後にちょっと関連してドクターヘリについてもお伺いしておきたいと思います。 ドクターヘリ、いよいよ実は全都道府県への配備が見えてきたというところにございます。これは、先日行われました参議院の代表質問におきましても...全文を見る | ||
○平木大作君 残りの時間で、通告をさせていただいております外交の問題についても少しお伺いしていきたいと思います。 本年はG20の大阪サミットが成功裏に終わりまして、特に中国からは国家主席が約九年ぶりに来日をされるということもありました。日中関係は正常な軌道に戻った、先ほど安倍...全文を見る | ||
○平木大作君 実は私も、本年ですね、先月末になりますけれども、公明党青年訪中団の団長として中国へ行かせていただきました。この際、三都市回ったんですけれども、実は三都市ともよく言われたのが、いよいよ中国で第二回の国際輸入博覧会の今準備を進めているんだという話をお伺いしました。 ...全文を見る | ||
○平木大作君 時間が来たので終わりたいと思います。 ありがとうございました。 | ||
11月21日 | 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号 議事録を見る | ○平木大作君 公明党の平木大作でございます。 本委員会では質問初めて立たせていただきます。まだ厚生労働分野は鋭意勉強中でありますけれども、経験豊富な同僚議員の皆様にも御指摘、御指導いただきながら積極的に議論に参加してまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ...全文を見る |
○平木大作君 今大臣から、新薬を創出できる企業が国内にあることの重要性ということについて語っていただきました。産業政策としても非常に意味があること、加えて、やはり薬を待っている患者さんのためにもこれは本当にこれからしっかりと育てていかなければいけないということだと私も受け止めさせ...全文を見る | ||
○平木大作君 今、大事な点を幾つか御指摘をいただいたというふうに思っています。 一つは、必ずしも、どうしても一回当たりの価格というものが数字として独り歩きをしてしまうわけでありますが、今冒頭おっしゃっていただいたように、高薬価というものが必ずしも国民負担の増大にはつながるわけ...全文を見る | ||
○平木大作君 課徴金制度についてもお伺いをしておきたいと思います。 今回、虚偽、誇大広告というものによる医薬品の販売に対しまして、課徴金制度というものが創設をされるわけであります。これまでの罰金二百万円みたいなのは、いかにも小さいな、少ないなと思うわけでありますが、今回、売上...全文を見る | ||
○平木大作君 後半の時間を使いまして、薬局、薬剤師の在り方がどう変わるのかというところについて論を進めたいと思います。 本年四月二日に厚生労働省から出されました通知、調剤業務のあり方についてというものについて少しお伺いしたいと思います。 この通知は薬剤師でない方ができる業...全文を見る | ||
○平木大作君 ありがとうございます。 今の問いに関連してなんですけれども、やはり大手のところと町の薬局と、当然できることあるいは求められる役割も違ってくるんだろうというふうに思っております。この通知を受けて、受け止めとかあるいは次の打ち手みたいなものが変わってくるということも...全文を見る | ||
○平木大作君 まさに、今答えていただいた私もとおりであるなというふうに思っておりますし、これからのやはり薬剤師さんあるいは薬局の役割というのは、まさにこの地域医療の中で薬剤師の方がもっともっと顔の見える存在になっていって、日常的に患者の皆さんあるいは健康に暮らしている皆さんとコミ...全文を見る | ||
○平木大作君 ありがとうございました。終わります。 | ||
11月26日 | 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号 議事録を見る | ○平木大作君 公明党の平木大作でございます。先週に引き続きまして、薬機法改正案、質問に立たせていただきます。 先週、そして今日の午前中と、充実した審議を進めてくることができて、改めて、でも今日、私自身のテーマとしては、この法案の審議に際しまして、まだまだそのいわゆる利用者、つ...全文を見る |
○平木大作君 今、様々な観点から御答弁いただきました。 改めて、例えば例示として一つ今お示しいただいたような薬剤師さんの対人業務の強化という観点に即して言うと、これ端的に言うと、利用者の側からすると、病気じゃないときも病気になったときも薬の専門家である薬剤師さんに気軽に相談で...全文を見る | ||
○平木大作君 今御答弁いただいたのもそのとおりだなと思う反面、これ、基本的に今御紹介いただいたもの、在宅対応ですとか研修の修了数ですとか、こういったものって観測のポイントがやっぱり薬局なんですよね。私は、是非これ、やっぱり実感のところを測るんであれば、その先、薬局の先にある、つま...全文を見る | ||
○平木大作君 ありがとうございます。 こういった取組をしていただいているというのはうれしく思う反面、やっぱり薬局を通じてという今お話でありましたので、直接是非声を聞いていただきたいと思っております。 今回の法改正に当たりまして、例えば抗がん剤などを用いて通院で治療に当たっ...全文を見る | ||
○平木大作君 今大臣から御答弁いただいたいろいろな具体的なお話、一部は実はこのかかりつけ薬剤師の制度を使えばできなくはないというか、できるようになっているわけですけれども、ある意味、患者の皆さんに必ずしも知られていない。こういう中で、今回法律の中にきちっと書き込んで体制をつくると...全文を見る | ||
○平木大作君 是非よろしくお願いいたします。 ちょっとテーマを変えまして、これも実は先週も、今日も午前中出てきたテーマなんですが、やっぱりなかなかこの新設される地域連携薬局とこれまで推進をしてきた健康サポート薬局について、消費者にとって違いが見えにくいという点があろうかという...全文を見る | ||
○平木大作君 今御答弁の中で、両制度ともいわゆる表示に関わることだというお話がありました。私もそのとおりだなと思うわけですが、そういったときに、健康サポート薬局に関してはもうこの三年ぐらいやってきているわけであります。 改めてこれ問いたいんですが、一般の方にこの健康サポート薬...全文を見る | ||
○平木大作君 今、一九・六%とか八・四%とお示しいただいたわけですが、実際にこれ、薬局の店頭まで来てアンケートにまで御協力いただける方の認知なわけですから、一般になかなか、そうそう行かないなという方はもっと低くなるんだろうというふうに思うわけです。 改めて今、門前薬局というも...全文を見る | ||
○平木大作君 この点についてはアンケート調査等をやっていただいているというふうに聞いてちょっと安心もしたんですが、研修については二万人を超える薬剤師の皆さんがもう受けられているという答弁もこれまでにありました。そういった研修を受けたんだけど、実際にこれ看板掲げてしまうと経営がちょ...全文を見る | ||
○平木大作君 時間なくなりましたので、最後一問飛ばしまして、最後の問い、オンライン服薬指導について私も一問ちょっと確認をしておきたいと思います。 今例外とされる、よく説明されるオンライン服薬指導ですけれども、なし崩し的に原則化するんじゃないかということがやっぱり現場から懸念の...全文を見る | ||
○平木大作君 ありがとうございました。終わります。 | ||
11月28日 | 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号 議事録を見る | ○平木大作君 公明党の平木大作でございます。 〔委員長退席、理事石田昌宏君着席〕 今日は、働き方改革について少し議論をさせていただきたいというふうに思っております。 このテーマは、私もいろんな職場で、例えば、収益目標さえしっかりクリアしていれば、どこにいても、何時...全文を見る |
○平木大作君 この、どうやったらいいか分からないというところに、いろんなうまくいっている事例も含めて御紹介いただいていると今お話しいただきました。 やっぱりこれ、やり方が分からないというところに対してはそうなわけですけれども、実際にやろうと思ってもできないと思っていらっしゃる...全文を見る | ||
○平木大作君 いろいろ今御紹介いただいて、私も中小企業の経営者の方とお話しするときに必ず言うのは、ICTって本当に中小企業と相性がいいんですということをお話をしながら、具体的な事例、例えば三重県伊勢市の大衆食堂がICT入れたことでどうなったかというのを具体的にお話をすると、じゃ、...全文を見る | ||
○平木大作君 これ、手挙げ方式で基本的にテレワーク・デイズって取り組んでいただいたと思っていますが、今御説明いただいたとおり、従業員百人満たないような企業でも、実は半分近くがそういった企業であったというのはとても心強い話だなというふうに思っています。まだまだこのテレワークの潜在性...全文を見る |