平木大作

ひらきだいさく

比例代表選出
公明党
当選回数2回

平木大作の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  私の方からも、まずは、ちょっと最近、原子力発電に関して気になるニュースが続いておりますので、そういった事案について、原子力規制庁での受け止めと今のお考えを中心にお伺いをしていきたいというふうに思っております。  最初にお伺いした...全文を見る
○平木大作君 大変地道な作業の中で今回の事案について発見できたということを改めて認識をいたしました。  これ、意図的かどうかという問題を脇に置いたとしても、やっぱり、どうやったら、じゃ、見破れるのかみたいなところがどうしても残ってしまう。そして、それは審査に掛かる時間に直結する...全文を見る
○平木大作君 ちょっと気になるニュースいろいろあるんですけれども、こういったいろんなトラブル、問題事象が相次いでいる中で、この四月から、先ほどもこれもありましたが、新しい検査制度に移行されるということであります。  検査日時とか項目を事前に伝えない抜き打ちの形になるですとか検査...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  そして、この点も先ほど浜野委員の方からも質問あったところでありますけれども、やはり、今お伺いしていると、この新しい検査制度というのは、特に今の整理でいくと、例えば二番目の点ですかね、現場の状況に応じて、より注力すべきところにリソースを割く...全文を見る
○平木大作君 是非とも、よく世界一厳しい規制基準というふうに言って、それはその表現ぶりに御批判があったりもするわけでありますけれども、私、どんどんこれは言っていっていただきたい、言い続けていただきたいというように思っています。  世界一厳しい規制基準を実質たらしめるというのは、...全文を見る
○平木大作君 東海原発については、産みの苦しみだったということ、容器の仕様を決めるところから一からやらなければいけなかったという御説明、丁寧にいただきました。ありがとうございます。  是非とも、今答弁の中にありましたように、まさに各社が、せっかく共有できる、そういったノウハウ、...全文を見る
○平木大作君 今、L2とかL3というものについては一部その状況が進んでいると、進捗があるということでありましたが、L1についてはなかなか難しいところがまだあるというような御答弁だったかと思います。  結局、この制御棒のようないわゆるL1と呼ばれる廃棄物につきましては、これ、規制...全文を見る
○平木大作君 今の、本年中ということですね。分かりました。もうちょっと先になるかもしれないという話も一部聞いていたんですけれども、急いで取り組んでいただけるというふうに受け止めました。  これ、今お伺いしたのは、L1ということですから、中深度の処分。ちょっと参考までに確認してお...全文を見る
○平木大作君 なかなか、素人の考えでいくと少し関連はあるんじゃないかと思ってお伺いしているんですけど、なかなかそういうのは難しいという御答弁だったかと思います。  この科学的特性マップについてはもう一点ちょっと確認したいんですが、これ、二年半前に公表されて、これまでは国とNUM...全文を見る
○平木大作君 この科学的特性マップについては、二年半前、公表するときにも、こんなもの出していいのかみたいなことも含めて反発もあったというふうに思っておりますけれども、ある意味、持っている情報をきちんと示して、透明な議論あるいはきちっと説明をし尽くすという中でしか、やはり原子力に対...全文を見る
03月24日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  私の方からも、今回の労働基準法改正における主な変更点、また論点について幾つかお伺いをまずしていきたいというふうに思っております。  今回、賃金請求権の消滅時効を、四月施行となります改正民法に合わせて同じ五年という形で延長するわけ...全文を見る
○平木大作君 様々、この事業者側あるいは労働者側双方の視点から意見が述べられた上で、なかなか埋め難い溝があったというふうに思うわけでありますけれども、一つの結論を得たということでありました。  今御紹介いただいた論点の中で、特に、時効そのものの期間と賃金台帳を始めとする記録の保...全文を見る
○平木大作君 今、労政審における議論としては一つ御紹介を稲津副大臣の方からいただいたわけですが、私、それだけにとどまらないんだろうというふうに思っています。  私、ちょっと違う声もいろいろ聞いていまして、一つは、この四月に施行となる改正民法というのは、賃金関係だけではなくて、債...全文を見る
○平木大作君 大事な点でありますので、是非よろしくお願いいたします。  未払賃金についても少し聞いておきたいと思います。  昨年度、未払残業代を指摘をされまして百万円以上支払った企業数千七百六十八社、支払額は百二十六億円ということでございました。直近、この百万円以上のものにつ...全文を見る
○平木大作君 これは本当に膨大な数を今御紹介もいただいた中で、送検自体は二十四件程度だということでありました。  これ、厚生労働省のホームページを拝見しますと、この賃金不払残業の解消のための取組事例ということで分かりやすい資料が掲載されております。私も事例読ませていただきました...全文を見る
○平木大作君 この賃金という問題に関連して、もう一問、今度は私が近年ちょっと取り組んできたテーマについても少しお伺いをしておきたいと思います。  企業が売掛債権を第三者に売却をいたしまして当座の資金を調達する、ファクタリングと呼ばれる取引がございます。今日は資料も配付させていた...全文を見る
○平木大作君 今、労基法二十四条を確認をしていただきました。また、最高裁でも判決が出ているということでありますが、当たり前の話なんですけれども、この企業の売掛債権というのは幾つも幾つもあるわけですね。支払のタイミングも違えれば回収のタームも違うという中にあって、一つの売掛債権とい...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  やっぱりこれ、私もこの問題を大分この一、二年追いかけてきているわけでありますけれども、給与ファクタリング、債権の譲渡という形に一応法的なスキームはなっているんですけれども、実態としては、まさに給与を受け取った本人がお金を返しに行くみたいな...全文を見る
○平木大作君 これは極めて重い決定を金融庁にもしていただいたというふうに思っております。改めて御礼を申し上げるとともに、これやはり周知をしていただく、そしてきちっと取り締まっていただくということだと思っています。  この給与ファクタリング、これまで法的な位置付けが曖昧でした。あ...全文を見る
○平木大作君 今日、労基法に関連してこの給与ファクタリングという問題を取り上げさせていただきました。なぜ取り上げたかというと、この給与債権というもの自体が労基法の対象でもあるわけでありますけれども、やはり今、この新型コロナウイルス感染症の影響で生活資金が逼迫しているという方が急に...全文を見る
○平木大作君 終わります。ありがとうございました。
04月07日第201回国会 参議院 議院運営委員会 第12号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  時間も限られておりますので、私の方からは、一問飛ばしまして、緊急経済対策についてお伺いをいたしたいと思います。  今、多くの国民の皆様が雇用とそして賃金の面で苦境に立たされまして、将来に不安を抱えていらっしゃいます。また、日本経...全文を見る
○平木大作君 かつてないスピード感でお取り組みいただきたいということをお願い申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月16日第201回国会 参議院 議院運営委員会 第14号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  全国を対象地域にするという重大な局面を迎えることとなりました。これ、人と人との接触を七割から八割減らす、あるいはオフィスへの出勤を最低でも七割減らしていただくということでありまして、このことのインパクト、これは想像以上のものがやは...全文を見る
○平木大作君 この補正予算成立後に実施をされます緊急経済対策というのは、結局、これまで想定していたものとまたイメージが違ってくるんだろうというふうに思っています。そして、その多くの施策で地方自治体が実施主体となるということであります。先ほど馬場理事の方からも、この柔軟な財政支援と...全文を見る
○平木大作君 終わります。
04月16日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  今月の七日に緊急事態宣言が発令をされまして、今日で九日目となりました。この発令に際して、安倍総理の方からは、人と人との接触を七から八割削減すれば感染者は二週間後にピークアウトすると、こういう御説明があったわけであります。これ、とっ...全文を見る
○平木大作君 今、審議官の方から、実効再生産数という数字も示してお話をいただきました。本当にこの数週間の間に、これだけ難しい専門的な言葉でありますけれども、割と世間一般でも語られるようになり、また少しずつでありますけれども理解も進んできた。  やはり、施策の裏側にあるどういった...全文を見る
○平木大作君 今、シンクライアント端末はいいんだということでありましたが、これ、なぜそこだけに限るのかというのはやっぱり残ります。これ、同じタイミングで、経産省の方で今取り組まれているコロナ対策としてのテレワーク環境の整備というのがあります。今回、IT補助金を大幅に対象を拡充する...全文を見る
○平木大作君 通知を発出していただいたことを私も理解をしておりますが、じゃ、ちょっと具体的に私の地元の地域で起きた事例に即してお話をしていきたいと思うんですが、これは、先ほど福島委員の方からも言及していただきました千葉県東庄町の障害者福祉施設、北総育成園でのクラスター発生について...全文を見る
○平木大作君 今、人的支援の部分ですね、財政的な面も含めてしっかり支援していくというようなお話をいただいて、大変にありがとうございます。現場の皆様からも、やはりこの感染抑止という意味で、当然、マスクなどの物的な支援という、物資の確保というところでも要望多かったわけでありますが、何...全文を見る
○平木大作君 是非、抜本的な強化、お取り組みいただきたいと思います。  このクラスター対策において極めて重要なのがデータの部分なわけであります。これをどう取るのかということが課題でもあるわけですが、ちょっと興味深い調査が行われております。  皆さん御存じのとおり、LINE社と...全文を見る
○平木大作君 今、一部御紹介をいただきました。職種によって例えば発熱の状況が実際に違う、これが次の対策につながっていくということでありまして、本当に極めて限られた期間に設計から含めてされたわけでありますけれども、その中にきちっと専門家の御意見を酌みながら、助言を得ながらやったと、...全文を見る
○平木大作君 もう時間がなくなってまいりましたので、最後の問いになるかと思います。マスクの着用について改めてお伺いしたいと思います。  マスクの着用というのは、お国柄とかいろいろあるということで、特に欧米では余り一般的ではないということでなかなか採用が進まなかったわけであります...全文を見る
○平木大作君 手元にマスクがなくて不安だとおっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。そういう方の声もしっかり受け止めて、これ迅速に進めていただきたい、このことをお願い申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
05月19日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  今般の国民年金法改正案につきまして、これまで加藤大臣の方からも、例えば、全世代型社会保障の流れの中での法案の意義、あるいは人生百年時代という話の中での位置付け等、いろいろ説明があったわけでありますが、改めて今日、私の方からは、議論...全文を見る
○平木大作君 大臣から、今簡潔に昨年の財政検証の結果、また本法案の趣旨について御説明をいただきました。  改めて、今回、この今いろいろ御紹介いただいたオプション試算等を通じて明らかになったこと、一つの結論は、やはり被用者保険の適用拡大ということが、所得代替率ですとか、あるいは基...全文を見る
○平木大作君 大臣にも、課題の認識について非常に我々と同じ認識を持っていただいているんだなということを改めて確認をいたしました。また、今後も引き続き、委員の皆様と一緒にこの議論を進めていきたいというふうに思っております。  さて、ちょっと各論に入る前に、先週金曜日の本会議におい...全文を見る
○平木大作君 このインカムゲインというところ、先ほど申し上げたように、強調し過ぎると逆に誤解を生むところでありまして、例えば定期的に利払いがある、クーポンがあるみたいなことと対極にあるのは、例えば無配当の株式であったりゼロクーポン債という運用になるわけですけれども、そんなもので運...全文を見る
○平木大作君 基本ポートフォリオというのは基本的にころころころころ変えるものでは当然ないというふうに思っておりますが、一方で、今回のコロナの影響というのはこれまでのいわゆる深い谷と果たして同列に考えていいのかということをやっぱりもう一度考えなければいけない可能性があるだろうと。谷...全文を見る
○平木大作君 関連して確認をしておきたいんですが、今回、繰下げじゃなくて、今度繰上げですね、繰上げ受給については、従来一月当たり〇・五%の減額だったんですけれども、令和四年四月以降、〇・四%の減額に変更されるわけであります。  これ、繰上げされる方にとっては、とてもうれしいとい...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  先ほど申し上げたように、繰上げ受給される方というのは多分いろんな御理由があって繰上げをされるわけでありますけれども、生活が大変だろうからちょっと減額幅を小さくしようみたいな政策的な意図を持ってやっているということではないということなんだろ...全文を見る
○平木大作君 この情報連携、具体的にシステムを実際につくっていただいて、利用者がウエブサイトでも幾らまで加入できるのか、拠出できるのかということを確認もしていただけるようになるということですが、改めて、これ、今私も例えばiDeCoのウエブサイト上の情報開示、アクセスして見てみてい...全文を見る
○平木大作君 いろいろ実は調整しなきゃいけないことが多いんだということはよく分かるんですが、是非とも利用者の方の目線でより良い制度にしていただけたらというふうに思っております。  時間がちょっとなくなってきましたので、もう飛ばしまして、最後の問いだけ、大事な論点だと思っています...全文を見る
○平木大作君 第三号被保険者は今八百四十七万人ということでありまして、その半分ぐらいが、半数近くの方が働いていらっしゃるということであります。しっかりと、今御説明いただいたようなメリットも含めて、よくよく制度を御理解いただけるように努めていただきますようお願いして、私の質問を終わ...全文を見る
05月25日第201回国会 参議院 議院運営委員会 第24号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  本日をもって全国で緊急事態宣言が解除となる、一つの到達点でありますし、大変喜ばしいことでありますが、一方で、まだ多くの皆様が、例えば元の暮らしに戻ることで自身が罹患してしまうんじゃないか、あるいは一気に人が動き出すことで感染爆発が...全文を見る
○平木大作君 今御答弁いただいたように、このいわゆる新しい生活様式と言われている中で、枠組みの中で経済社会活動を皆さんに再開していただくということであります。  この中にあって、私、大変今期待をしておりますのが、政府として開発に取り組んでいただいている接触確認アプリでございます...全文を見る
○平木大作君 先週木曜日、五月二十一日に変更されました基本対処方針において、台湾の研究というものを引用する形なんですけれども、この新型コロナウイルス感染症というのは、発症前から発症直後、この時期に最も感染力が高くて、発症から逆に六日以降たちますと感染力が急速に低くなると、こういう...全文を見る
○平木大作君 終わります。
05月26日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  本日は、三人の参考人の皆様、大変貴重なお話を聞かせていただきましてありがとうございます。  早速質問に移らせていただきたいと思います。  今回の国民年金法の改正案の審議におきましても、二〇〇四年からのこれまでの改革の積み上げで...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございました。  その上で、まずは神野先生にお伺いしたいんですが、一番最初にこれまでの改革の経緯も含めて整理をしていただきました。  基本的には、今のこの年金の見直しの在り方というのは、漸進的なアプローチというんでしょうか、少しずついわゆる今できること...全文を見る
○平木大作君 次に、井上参考人にお伺いしたいと思います。  今日、せっかく経済界を代表して来ていただいていますので、改めてちょっとこの年金、本題とはずれるかもしれないんですが、この法案の審査の中でも、いわゆる高齢者の就業機会の確保ということについて年金制度の面から議論をしたわけ...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございました。  済みません、西沢参考人にもお伺いしたかったんですが、ちょっと時間が参りましたので、ここで終わらせていただきます。  ありがとうございました。
○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  本日、安倍総理にも委員会審議入っていただきましたので、この国民年金法の改正案ということでありますけれども、少し大きな視点から、そして先ほどからも総理度々言及されておりますけれども、人生百年時代というところから少し議論を進めさせてい...全文を見る
○平木大作君 今、総理からも具体的に被用者年金の適用拡大にも触れていただきました。前回の適用拡大によって厚生年金に加入となった方たち、このうちのおよそ四割が国民年金の第一号被保険者であったそうでありまして、その半数というのは保険料を免除又は未納の状態であったそうでございます。 ...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  細かい文字が読みづらいとか、例えばこういう方はたくさんいらっしゃいます。でも、実はこれまでも、例えば障害者、障害をお持ちの方を支援する目的で開発された機器、様々あるんですね。実際にPCのスクリーン上にあるものを大きく拡大するですとか読み上...全文を見る
05月27日第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  私の方からも、まずは、福島第一原発の汚染水処理の問題に触れていきたいと思います。  今日の本会議でも、またこの調査会でも度々出てきておりますが、トリチウムを含むALPS処理水、これ今タンク千基分、百二十万トンに達しようとしている...全文を見る
○平木大作君 簡潔に御説明いただきました。  海洋放出については基本的に一般的に取られている方法であるということ、それから大気放出については、架空の案というよりはスリーマイル島の事故等でも実際に行われたというところも含めてこれから検討の俎上に上るんだろうというふうに思っておりま...全文を見る
○平木大作君 済みません、もうちょっと詳しく本当だったらお伺いしたかったんですが、特にこの先のところですね、これまで三回やってきていますけれども、これで終わりということなのか。そういったところも含めて、もし方針ありましたらお願いいたします。
○平木大作君 改めて更田委員長に戻りたいんですが、委員長、これまで、このトリチウムを環境に放出することに関しましては、関係各者が考えを発信し、また地元の意見を伺うことの重要性ということを度々言及されております。ここまでの例えば政府あるいは電力事業者のコミュニケーションを御覧になっ...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  この意見聴取会ですけれども、私も、福島会場参加された方からちょっとお伺いをしました。その方の印象ということでありますけれども、十分に薄めたトリチウムを海洋放出することそのものを否定する声というのはそんなに多くなかったんじゃないかという御指...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  特に、国内では初めて、そして海外でもそれほど多くの事例がないという中で、様々なリスクを想定されながら検証を進められて、丁寧に審査をしていただいたんだろうというふうに思っております。  こうなると、いよいよ稼働というところが視野に入るわけ...全文を見る
○平木大作君 ちょっと確認をさせていただきたいんですけれども、二〇二一年上期の竣工を目指すと、この数字自体は二〇一七年十二月公表ということかと思います。そういう意味でいくと、ある意味、二〇一七年以降この工事自体は順調に進んでいると、そういう認識なんでしょうか。
○平木大作君 今お伺いしたのはこの竣工の部分でありますけれども、これまで結局着工からもう二十七年掛かっているということで、なかなかここまでも大変な道のりだったんじゃないかなということは想像するわけでありますが。  改めてこれもちょっと御確認しておきたいんですけれども、従来、日本...全文を見る
○平木大作君 それでは、核燃料サイクル政策といえば、もう一つの柱がいわゆる次世代炉の開発というところになるかと思っています。  ここについてはなかなか先の見通しがない今状況にありまして、二〇一六年、高速増殖炉の原型炉である「もんじゅ」が、技術的なトラブルが相次いだということで廃...全文を見る
○平木大作君 なかなか技術そのものについての今御評価は聞けなかったのかもしれませんが。  ちょっと、じゃ、視点を変えて金子審議官に是非お伺いしたいんですけれども、この高速増殖炉の安全性基準に基づく審査といわゆる一般の軽水炉の審査ってどの程度違うものなんでしょうか。ちょっと我々素...全文を見る
○平木大作君 この管理、ソフト面のところが大変特に大きな問題なんだという今お話をいただきました。  それで、そういった意味で、ちょっと改めてこれ、文科省、経産省それぞれにお答えをいただきたいんですけれども、高速増殖炉というと我々も、大変扱いが難しいナトリウムを使うんだろうという...全文を見る
○平木大作君 この次世代炉、特に高速増殖炉については、この自然循環を使った冷却ができるというところが一つの特徴なんだというお話をいただきました。  これ、例えば識者の方、発言によっては、この技術というのは、結局、例えば福島第一原発みたいに仮に電源が全喪失したとしても、ある意味炉...全文を見る
○平木大作君 残り時間ちょっと少なくなってきましたので最後の問いにしたいと思うんですが、こういった、今、様々、日本としても高速炉も含めて研究の開発を続けているということでありますが、この開発は何によっているかというと、基本的には、二〇一八年十二月に政府として策定をされました戦略ロ...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございました。  時間になりましたので終わりたいと思いますが、日本のエネルギー政策、最大の欠点は、発信がやっぱりちょっと少ないんじゃないかなというふうに思っております。先ほどの汚染水処理のところでは、コミュニケーション、大変努力をいただいているのは分かっ...全文を見る
06月16日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  今国会もいよいよ会期末が迫ってまいりまして、改めて、国会の会期中、安倍総理、何度も何度も雇用と暮らしを守るということを決意を表明をされたわけでございます。そして、その下で、まさにこの雇用を守る政策の最前線で今奮闘されているのが加藤...全文を見る
○平木大作君 今大臣から御答弁あったように、数字自体は極めてある意味頑張った数字になっているわけでありますけれども、これ、やはり何よりも多くの企業の皆さんが雇用を守ろうということで頑張っていただいていると、この結果なんだろうというふうに思っております。  ただし、やはり先行き楽...全文を見る
○平木大作君 是非とも、このスキルアップのところを併せて推進をしていただきたいというふうに思っております。  個人的な経験を申し上げますと、私自身も厚労省のこの能力開発のプログラムを受けたことがあります。もう大分前でありますけれども、銀行におりましたときに、数学の、金融数学の学...全文を見る
○平木大作君 基本的に、この全ての事業所分について支給の対象になるという回答でありました。  ただし、今、様々な手続についてはまさに検討中ということでありましたけれども、一つにまとめて申請していただかなければなかなか対象にならないということでありますので、これ、まさに当事者の皆...全文を見る
○平木大作君 終わります。ありがとうございました。
08月20日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第2号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  今、石橋委員の方からも新型コロナ感染症関連施策の申請期限ということについてありました。私からも、まず冒頭、この点についてお伺いをしておきたいと思います。  緊急小口資金、それから総合支援資金の特例貸付けにつきまして、九月三十日ま...全文を見る
○平木大作君 是非よろしくお願いいたしたいと思います。  そして、あわせて、これは答弁求めませんが、特に緊急小口については、スタートする時点から、私としても、当委員会でも、ローカルルールをとにかく作らないでくださいということを重ねて申し上げてまいりました。大分御努力いただいて、...全文を見る
○平木大作君 もう一つ、これも地元からお伺いした話を聞きたいと思うんですけれども、先般、厚生労働省の方から医療用物資に関する対策変更の通知というのが行われました。これ、内容が、これまで医療機関に配布をされておりましたサージカルマスクの配布を休止するというものでありまして、私もこれ...全文を見る
○平木大作君 是非、この需給というところ、当然価格も含めてしっかり見ていただきたいということと、今、先ほど申し上げましたように、病院経営が大変厳しいという中でのこれ政策変更でございます。しっかりそこを対処していただきたいということをお願いしたいと思います。  あわせて、ちょっと...全文を見る
○平木大作君 一応確認のためにお伺いしておきたいんですけれども、これ、施設要件等はこれしっかりもう明示されているわけですけれども、改めて、これ、何というんでしょうか、施設要件は自分たちのところが当然満たすかどうか分かるわけです。そして、申請の手を挙げていただくわけですけれども、何...全文を見る
○平木大作君 総量規制はしていないということで御答弁いただきました。ありがとうございます。  もう一つ、関連してなんですけれども、ちょっと基本的なことを確認させていただきたいと思います。これもちょっと現場で御確認いただきたいということで声をいただきました。  現在、これ新型コ...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  これ、感染症法上の基本的な事項なんだと思うんですけれども、ただ、現場の医療機関の方でいまだにこういった認識がきちっと行き渡っていないということかというふうに思っておりますので、改めてこれ、周知徹底も含めてお願いしたいと思います。  もう...全文を見る
○平木大作君 是非よろしくお願いいたします。  時間が参りましたので、終わります。
11月17日第203回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  先ほど来、この日本学術会議をめぐる問題について、そもそも国民主権の在り方だとか議会制民主主義というような今言葉も飛び交っていました。ちょっとやっぱりこのまま放置するわけにいかないなと思うので、私の方からも短く確認をさせていただきた...全文を見る
○平木大作君 今詳細にお話をいただきました。  これ、国会の審議においても、この文書のいろんなところがつまみ食いして使われているの私ちょっと納得いってなくて、しっかりまず読んでいただくことが大事なんだろうというふうに思っています。  これ、とても分かりやすくまとまっておりまし...全文を見る
○平木大作君 是非とも、まだまだこれ政府からの発信が私は弱い、説明責任をまだまだ果たしているというふうには私は言えていないというふうに思っていますので、しっかりとこういった点、一つ一つ合意をつくり、また、これから、国民の皆様に納得していただけるような学術会議の在り方等も含めて、こ...全文を見る
○平木大作君 その上で、それでは、現下の新型コロナ感染症の状況について、今度は西村大臣にお伺いをしていきたいというふうに思っております。  これ、もう今日までも、今日この時点までも何度も出てきておりますが、改めて、連日各地で過去最多となるような感染、新規感染者が出ているというこ...全文を見る
○平木大作君 今、西村大臣には次の問いも含めてお答えいただいたというふうに思っておりますけれども、改めて、このクラスターの数が増えている、あるいは多様になってきているという中で、先日も分科会の尾身座長が緊急提言もされていましたけれども、様々な、多様な形、出てきているけれども、やっ...全文を見る
○平木大作君 この数字、二一・四%増というのは、当然プラスですから前向きに捉えられる面もあるわけでありますが、今まさに大臣お答えいただいたように、なかなか、そもそも減っている分が大変大きな、五十五兆ですとかそのくらいある中で、まだまだ回復の途上にあるということ、また、私もいろいろ...全文を見る
○平木大作君 まさに第一にやっぱり判断すべきは、その現場現場の御判断なんだろうと。地域ごとに当然感染の拡大の状況も違いますし、実態も違うという中なわけでありますので、そういったものに応じて当然柔軟な運用というのをお願いするわけでありますが、改めて、このGoToトラベルキャンペーン...全文を見る
○平木大作君 続いて、デジタル化の取組について平井大臣にお伺いをしていきたいと思います。  先週金曜日、公明党デジタル社会推進本部といたしまして、菅総理並びに平井大臣宛てにデジタル庁設置に関する提言というのを行わせていただきました。  これ、デジタル庁設置の提言でありますから...全文を見る
○平木大作君 まさに大臣からも力強い御答弁いただきました。よく先進事例として紹介をされるエストニア、このエストニアにおける行政手続の申請ですね、これもオンラインでやられている方は国民の九九%ということでありますので、どうしてもこの九九という数字に目を奪われるんですけれども、裏を返...全文を見る
○平木大作君 今回提言を取りまとめるに当たって、様々なIT業界の皆さん中心にヒアリングを重ねまして、やっぱりその業界の皆さんの熱気というのをとても強く感じました。  その中で、幾つかお話をいただいたんですが、結構いただいたのが、今から話す話というのは実はもう平井大臣には直接お願...全文を見る
○平木大作君 河野大臣にももっといろいろ聞きたいんですが、もう一問だけお伺いしておきたいと思います。  菅内閣として、温室効果ガス排出量、二〇五〇年までに実質ゼロにするという大胆な目標を打ち出していただきました。この点に関しても、河野大臣、再生可能エネルギーの普及促進における規...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  平井大臣、河野大臣についてはここまでで結構でございます。
○平木大作君 続いて、坂本大臣にお伺いをしていきたいと思います。  所信の中でも、八十六万ショックという言葉を用いられて少子化問題に言及をされておりました。  この少子化って本当に様々な原因があるというふうに思っておりますので、なかなか一口で語りにくいんですが、改めてこれ、大...全文を見る
○平木大作君 まず、今、菅政権としては、坂本大臣が筆頭になって取り組まれているこの少子化対策、不育症、不妊症、そういったものの治療に対する助成の拡充ですとか保険適用の検討を含めて、希望出生率一・八に向けた政策を大きく今前に進めていただいているというふうに思っております。  この...全文を見る
○平木大作君 今、坂本大臣から最後に御説明いただいたこの結婚新生活支援事業、できて以来、私もいろんな自治体に行って、これやりましょう、やりましょうという話をさせていただいてきたんですが、なかなか広がりませんでした。一つは、これ、手挙げてやると、わっと殺到してしまってあっという間に...全文を見る
11月20日第203回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。この災害対策特別委員会、質問におよそ一年ぶりに立たせていただきます。  去年、どんなときに質問したかというと、十月の一日でありまして、先ほど小沼委員の方からも言及ありましたけれども、昨年も大変災害が続いた年でありました。台風十五号が九...全文を見る
○平木大作君 ハード、ソフト両面にわたって、様々今お取り組みいただいているということで、大変感謝申し上げたいと思います。  先日も、電力事業者の皆さんにお話を伺ったときに同様のお話がありまして、連携の協議体をつくっている、あるいは実際の訓練をされているという様子もお伺いすること...全文を見る
○平木大作君 私も、割と長い期間、BCPに実は関わらせていただいておりまして、大手企業のBCP作る支援をさせていただいたこともあるんですが、そもそも、振り返りますと、BCPがなぜこれだけ注目を集めるようになったか。一つのきっかけは、あの二〇〇一年の九・一一同時多発テロがきっかけに...全文を見る
○平木大作君 こういう中で、ちょっとここで小此木大臣にお伺いをしておきたいと思うんですが、ある意味、状況が変わる中で避難所運営の在り方も変えていかなきゃいけないという中で、一つ、私、今注目している動きがありまして、それがいわゆるトレーラーハウスとかコンテナハウスといった、何という...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  今回も、球磨村に派遣したトレーラーハウスですか、これ、基本的には今回は三か所から駆け付けていただいたようでありまして、一つが茨城県小美玉市にある研修施設から持っていった、もう一つが長野県の展示場にあったものを持っていった、そして最後、北海...全文を見る
○平木大作君 今、建築物としてのトレーラーハウス、コンテナハウスについて確認しました。  では、今度、車両の面からもう一度確認させていただきたいんですが、これ、トレーラーハウスの一部なんですけれども、いわゆる法規上被牽引車両として車検制度が適用されることになっております。  ...全文を見る
○平木大作君 大変前向きな御答弁ありがとうございます。  残り限られてきましたので、二問ほどあとお伺いしたいと思います。  ちょっと話題を変えまして、首都直下地震における帰宅困難者問題というのをちょっと扱いたいと思っています。  これ、例えば近年ですと二〇一一年の東日本大震...全文を見る
○平木大作君 これ、今、一斉帰宅抑制しなきゃいけないんだということで端的にお答えいただいたんですが、これ自治体の中には、例えば東京都は大変熱心に取り組んでいただいていて、帰宅困難者対策条例というのがもうできております。しかも、作った後も鋭意見直しを掛けているような状況なんですが、...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございました。時間が参りましたので、終わります。
12月01日第203回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  今、コロナ感染症、大変重要な局面を迎えているというふうに思っております。私から、まずは西村大臣に何問かお伺いをしていきたいと思っております。  この数日、例えば病床占有率、これがステージ三とか四とか、そういったところの目安に達し...全文を見る
○平木大作君 大変分かりやすく御説明いただけました。  今の現状というのは、やはりこのステージ四に行かないために大事な局面を迎えている、その中で国民の皆様にも様々お願いをしながら、政府としても万策を今打っていただいているというふうにお伺いをいたしました。  この正しく恐れると...全文を見る
○平木大作君 私も、十一月二十日付けの分科会から出された提言読ませていただいて、確かにスペースは大きくないんですが、この経済の観点からも御検討あるいは御提言いただいているのを確認させていただきました。  そこでも書かれておりましたが、やはり、この提言の内容、これまでよりも強い対...全文を見る
○平木大作君 関連して、厚労省にお伺いをしたいと思います。  検査体制ですね、現在、政府としても、この抗原簡易キットというものを活用しながら一日当たり二十万件程度の検査需要には対応できるような、そんな検査体制の今整備を進めていただいていると思っております。  この検査体制につ...全文を見る
○平木大作君 ありがとうございます。  西村大臣には、ここまででありますので、委員長、もしよろしければ御退席いただいて結構です。
○平木大作君 続いて、現在、第五次男女共同参画基本計画の策定が進んでいるさなかでありますので、橋本大臣に少しお伺いをしていきたいと思っております。  これもう何度も繰り返し指摘をされているところでありますが、昨年末に世界経済フォーラムが発表をいたしましたジェンダーギャップ指数、...全文を見る
○平木大作君 今大臣の御答弁の中でも触れられていましたが、この女性活躍推進法、昨年改正になりまして、私、実は今から五年前、二〇一五年に最初の女性活躍推進法が審議されたときに本会議で登壇をさせていただいて質問に立たせていただきました。そのときに質問の中で紹介をさせていただいたのがア...全文を見る
○平木大作君 前向きな御答弁ありがとうございます。  これ関連して、是非国家公務員の男性育休というところについて確認をさせていただきたいと思います。  実は今、国家公務員については、男性育休の取得推進策、もう本年の四月から本格的に取り組んでいただいていまして、私もこれすばらし...全文を見る
○平木大作君 時間が迫ってまいりましたので、済みません、たくさん通告したんですが、最後の一問にちょっと移らせていただきたいと思います。  今日、前半で経済の問題、そして後半で女性の活躍ということでお話をさせていただきましたが、やはり今の厳しいこの世界的なコロナウイルスの感染拡大...全文を見る
○平木大作君 是非よろしくお願いいたします。  終わります。